クエイク役クロエ・ベネットさん、新型コロナウイルスとの闘病について明かす

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」シリーズでクエイク/デイジー・ジョンソンを演じた女優のクロエ・ベネットさんが、自身のInstagramのストーリーで新型コロナウイルスとの闘病生活について明かしました。

ベネットさんは「クリスマスの朝、高熱で目が覚めて、息ができなくなったの。検査を受けたところ、COVID-19陽性でした。控えめに言っても大変な一週間でした。家族の複数のメンバーも感染していて、みんなで闘っています。今のところ・・・大丈夫です」と投稿しました。

続けて「私がこれを共有しているのは、新型コロナウイルスを真剣に受け止めていない人に 繰り返し伝えたいからです。私は常にマスクを着用し、社会的に距離を置き、すべての必要な予防措置を取っていましたが、感染しました。」と明かしました。

ベネットさんは若くても感染する事、感染すると若くても大変でとても辛く、苦しいことを強調し、「これを読んでいる人はこのパンデミックはまだ猛威を奮っていることを思い出してください。距離を取り、安全な場所にいてマスクを着用してください。みんなを愛しています、健康でいてください」と付け加えました。

クロエ・ベネットさんは出演していたドラマ「エージェント・オブ・シールド」が人気を博し、7年間7シーズンにわたってクエイク/デイジー・ジョンソン役を演じました。2020年にファイナル・シーズンの放送を終え、ファンの間ではMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するのかどうかが話題となっています。これに対してベネットさんは以前のインタビューで、スタジオから声はかかっていないとしつつも再演に意欲を見せていました。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナル・シーズンの日本での配信予定は未定です。

ソース:Agents Of SHIELD Star Chloe Bennet Battling COVID-19

ディズニープラス、1月の配信作品リストが公開

動画配信サービス「ディズニープラス」の2021年1月の作品ラインナップが公式サイトで公開されました。1月は待望のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ドラマ「ワンダヴィジョン」が配信開始。残念ながらX-MENシリーズの残りの映画作品や、エージェント・オブ・シールドのファイナルシーズンは追加されませんでした。

1月8日(金)~

  • マーベル・スタジオ 知られざる秘密(第1話・第2話/17:00配信開始)

1月15日(金)~

  • ワンダヴィジョン(17:00配信開始) ※配信エピソード未定

1月22日(金)~

  • ワンダヴィジョン(17:00配信開始) ※配信エピソード未定

1月29日(金)~

  • ワンダヴィジョン(17:00配信開始) ※配信エピソード未定

※「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」は米国で「マーベル・スタジオ:レジェンズ」として発表されたものだと思われます。

マーベル・スタジオ:レジェンズ
マーベル・シネマティック・ユニバースが拡大を続ける中、「マーベル・スタジオ:レジェンズ」はこれまでにやってきたことを称え、成文化します。まだまだ続く待望のストーリーに備えて、MCU全体の壮大なヒーロー、ヴィラン、そして瞬間を再訪しましょう。各ダイナミックセグメントは、Disney+(ディズニープラス)で初演される今後のシリーズに直接フィードされ、将来のイベントの舞台を設定します。マーベル・スタジオ:レジェンズは、他に類を見ないマーベル・シネマティック・ユニバースを構成する多くのスレッドを一緒に織りなしています。

【噂話】ドラマ「ワンダヴィジョン」にあのヒーローが登場?

配信開始まで約2週間ほどとなったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」に、シリーズからとあるヒーローが登場するのではないかと話題となっています。噂の出どころはChromeTVのキャストリストですが、これらは検索履歴をもとにAIで作成されていると言われており、信憑性としては高くありません。

※これより先はネタバレを含む可能性があります。ネタバレレベルは以下を参考にして、先を読むかどうかの指針にしてください。
・物語の内容を一部示唆している可能性があります。
・キャラクターの死亡情報は含まれていません。
・公式に報道されていないキャラクターの登場情報が含まれています。

投稿された動画ではキャストにベネディクト・カンバーバッチさんがリストアップされている事がわかります。

カンバーバッチさんといえばドクター・ストレンジ。ドラマ「ワンダヴィジョン」は映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に直接つながるとマーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が過去にコメントしていました。ストレンジがドラマにがっつり絡む事はないと思いますが、これまでのMCU映画のようにエンドクレジット後にカメオ出演する可能性はありそうです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」の第2弾トレーラーとRealityトレーラーの注目ポイントをピックアップ

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のドラマ作品「ワンダヴィジョン」の配信開始まで一ヶ月をきり、トレーラーやポスターなどが公開されつつありますが、気になるポイントをチェックしていこうと思います。

第2弾トレーラー

12月10日に開催された Disney Investor Day 2020 で公開されたトレーラーです。こちらも初公開のシーンが多数含まれていました。

人間の男性と結婚している

映像の冒頭でアグネスに「独身女性がなぜこんな大きな家にすんでるの?」と聞かれたワンダは「人間の男性と結婚しているのよ」と答えます。ワンダはヴィジョンが人造人間であることを忘れてしまったのでしょうか?

ベッドメリー

動画の中頃ではベッドメリーが本物(?)のちょうちょになって飛んでいく様子が映ります。映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でドクター・ストレンジが魔法を使った際に蝶が舞う演出がありましたが、これも魔法による影響でしょうか。

不自然なウィンクと助けて欲しいアグネス

旦那さんと思しき男性の隣で不自然なウィンクをするアグネス。そして「私達を助けに来たの?」と涙ながらに話すアグネス。アグネスはヴィランの一人だと考えられていますが、誰かに操られている可能性も垣間見えます。しかしワンダを陥れるための演技の可能性も捨てきれません。

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自分が何者か分からないモニカ・ランボー

楽しげに「ワンダ、何それ?」と質問するモニカですが、「だれなの?」と返されたモニカは表情が一変し、「分からない・・・」と答えます。モニカはS.W.O.R.D.のエージェントとして、ワンダを助けに、あるいは殺して力の暴走を止めるためにウェストビューに入ったと推測されますが、ワンダの力の影響か、あるいは別の何者かの力によって一部の記憶を失っているようです。

泣きながら洗濯物を干す住民

かなり印象的なシーンですが、ウェストビューの住民らしき女性が、無表情で涙を流しながら洗濯物を干している様子が映されます。住民は意識がありながらも操られている事をにおわせています。

養蜂家

養蜂家と言えばA.I.M.、という内容の記事を以前に書きましたが、可能性はそれだけにはとどまりません。A.I.M.はミスリードを誘っていて、別のヴィランという可能性もあるでしょう。コミックで双子の出産に関わっているメフィストが一般人を操っているのかもしれません。メフィストがA.I.M.の一員を操っている可能性も?

ジミー・ウーとダーシー・ルイス

このトレーラーで初登場となったジミーとダーシー。映画「アントマン&ワスプ」登場時はFBIの捜査官でしたが、「ワンダヴィジョン」ではS.W.O.R.D.のエージェントに転身しているのでしょうか?胸元のエンブレムはS.W.O.R.D.のものに見えなくもないですが、拡大してみても確証に至るほどではありませんでした。ダーシーが登場する理由も明かされていません。S.W.O.R.D.の実験か何かに協力しているというのが大方の予想です。

対峙する二人の人物

ウェストビューが存在するいわゆる「中の世界」と、「外の世界」で向かい合う二人の人物。映されるのは短い間で、性別すら分かりません。中にいるモニカと、外にいるS.W.O.R.D.が連絡を取り合っているのか、中にいる内通者と外にいる黒幕なのか・・・。

暴走するパワー

かなり広範囲に、もしかすると町全体をワンダのパワーの象徴的な赤色のオーラが包んでいるように見えます。過去作ではリアリティ・ストーンの光も赤く描かれていたので、大規模な現実改変が行われているシーンかもしれません。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ファイナルシーズンは2020年最高のマーベル作品と評される

2013年から米ABCで放送が始まったドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン7が今年の夏に放送され、海外メディア Collider が本作を2020年最高のマーベル映像作品だったと評しました。MCU初のドラマとして制作されつつも、途中からディズニーによってうやむやにされてしまった作品ですが、紆余曲折ありつつも最長であり最高のマーベルドラマであったのは間違いありません。

エージェント・オブ・シールドの歩み

2012年に公開された映画「アベンジャーズ」でのニューヨーク決戦後から始まる「エージェント・オブ・シールド」は「アベンジャーズ」と同じジョス・ウェドン監督が手掛けたドラマで、マーベルやアメコミファンの期待が大きく、シーズン1の初回放送は1200万人もの視聴者を獲得しました。しかし、MCUの映画を制作していたマーベル・スタジオと、本ドラマを制作していたマーベル・テレビジョンは完全な別会社である事がこの後に大きく影響してきます。

シリーズは2013年~14年にかけて公開されるマーベル映画と結びつくことを示唆し、マーベルファンにとって「エージェント・オブ・シールド」は見ておくべきシリーズとなりました。しかし、シリーズは映画と足並みを合わせるためにスローな展開を続けた事もあり、シーズン1の終盤では視聴者数が500万人に減少しました。

続くシーズン2でも挽回できず、視聴者数は300万人まで落ち込みました。映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」以降はシリーズキャンセルの危機に瀕し、結果として映画作品とクロスオーバーする意味がなくなり、独立してストーリーが描かれるようになったときに、「エージェント・オブ・シールド」は逆に魅力を増していくことになりました。

その後、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を少しだけなぞりつつ独自の展開を始めた「エージェント・オブ・シールド」はインヒューマンズとクリーを中心に物語を進め、ゴーストライダーなども登場しました。

シーズン1から主要キャストにアジア人を加えたほか、以降のシーズンでも多様な人種が登場し、MCUに先駆けて多様性を表現していたのも特徴的でした。またフィッツとシモンズの恋模様を中心に、様々なキャラクターの愛憎劇も描き、長編ドラマならではのヒューマン・ドラマを描くことに成功しました。

ファイナルシーズンについて

マーベルファンの多くが望んだMCUとの再リンクは残念がらありませんでした。シーズン5ではサノスの地球侵攻について言及されていましたが、おそらくは異なるマルチバースへと分岐していると考えるのが妥当です。無理に考えるのであれば、「アベンジャーズ/エンドゲーム」でロキが逃げた世界の後が「エージェント・オブ・シールド」の世界かもしれません。

再リンクこそなかったものの、海外の大手レビューサイトロッテントマトでは批評家レビュー、視聴者レビューともに90%を超える高評価で、有終の美を飾りました。

2020年最高のマーベル作品、とされた本作ですが、そもそも作品数が少なかったのも事実。映画「ニューミュータンツ」は2020年最高のオープニング興行収入を記録しましたが、もともと3部作構成の作品であるはずの1作目で強制終了となったため、レビューはふるいませんでした。そしてHuluで展開されたドラマ「ヘルストローム」に関しても、シーズン2以降も計画されていたものがディズニーの事業再編によるマーベル・テレビジョンの解体をもって白紙となり、尻切れトンボ感が災いしてこちらも批評家レビューはさんざんでした。(視聴者レビューは概ね好評でした)

ちなみに「エージェント・オブ・シールド」は米国ではNetflixとの配信契約が先にあったようで、ファイナルシーズンを含めた配信が米Netflixで始まっている代わりに、米ディズニープラスでは配信されておらず、現地のマーベルファンからは嘆きの声が上がっているようです。

日本ではディズニープラスでシーズン1からシーズン6まで吹替版も含めて配信中。ファイナルシーズンの配信は発表されていません。

ソース:‘Agents of S.H.I.E.L.D.’: The Best Thing Marvel Released in 2020 Was the Show’s Final Season

ドラマ「ワンダヴィジョン」は最低8つのエピソードがある事が確認される ─ シーズン2の存在も?

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」が、2021年1月15日から8週間にわたって配信される事を、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。情報元はディズニーラテンの公式サイトということです。

ディズニーラテンの公式サイトによると、

El 15 de enero de 2021 se estrena WandaVision en Disney+, la plataforma de streaming de Disney. La serie protagonizada por Elizabeth Olsen (Wanda Maximoff) y Paul Bettany (Vision) tendrá un nuevo episodio disponible cada viernes, y llegará al final de su primera temporada el 5 de marzo.

とされており、3月5日まで毎週配信されるとの事。「ワンダヴィジョン」「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」「ロキ」「ホークアイ」が発表された当初はすべて6話構成といった話しでしたが、8週間なので最低8話、海外ドラマによくある最終週には2話一挙放送などがあれば全9話となりそうです。ただし、ディズニープラスで展開されていたスター・ウォーズのドラマ「マンダロリアン」は最終週2話配信はなかった為、8話構成になりそうな気配でしょうか。

ちなみにGoogle翻訳に原文をつっこむと、「最初のエピソードを3月5日に終える」となり、シーズン2への言及となっています。ただし、マーベルの公式サイトを見てみても、すべてのドラマにシーズン1と表記されているため、シーズン2が確実なものかどうかは判断出来ません。ちなみに日本のディズニーやマーベルのサイトにはシーズン情報は掲載されていません。

2021年はMCU一色の1年に

3月5日まで「ワンダヴィジョン」が放送されたあと、翌週金曜日はお休みして、さらにその翌週3月19日からはドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が始まります。

「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」が予定どおり6話構成だった場合には4月23日で終了し、翌週4月29日には日本で映画「ブラックウィドウ」が公開される事になります。その後、5月から「ロキ」の配信が始まり、6話から8話で考えても「ロキ」の終了は6月末から7月頭ごろ。そして7月9日から「シャン・チー」が日本で公開されます。

さらに、「エターナルズ」が10月29日、「スパイダーマン3」が12月17日に設定されており、「シャン・チー」と「エターナルズ」の間と、「エターナルズ」と「スパイダーマン3」の間に「What If…」と「ホークアイ」が入るのではないでしょうか。

2020年は新型コロナウイルスの影響でMCU作品がひとつもない事態となりましたが、年明けからはMCUのフェーズ4があらためてスタートし、上手く行けばほぼ毎週MCUを見る年になるのかもしれません。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘WANDAVISION’ SEASON 1 SEEMINGLY SET FOR AN 8-WEEK RUN

ドラマ「ワンダヴィジョン」の新たな映像が公開

ウェストビューへようこそ!のキャプションと共にドラマ「ワンダヴィジョン」の新映像が公開されました。動画タイトルはRealityとされていますが、何が現実なのかはドラマの配信開始までは分からないようです。

以下は公式より引用。

ポールは本作について「ワンダとヴィジョンは、シットコムの世界で目覚めるんだ。そして、エピソードごとに、ある年代からある年代へと自分たちがアメリカの世紀(100年)を駆け抜けていっているようになぜ思えるのか、その理由を見つけようとする。「この場所はどこだ?彼らは誰だ?何者なんだ?」と徐々に様々なことに気づいていくんだ。」とコメント。

本作は1話ごとに異なる年代が設定として描かれるようで、多くの謎に包まれた内容の一部を明かしてくれた。ポールのコメントの通り公開された年代別のポスターは全6種、1950年代~2000年代まで、10年ごとに移り変わる時代背景がデザインされている。ブラウン管や液晶テレビに映り込むワンダとヴィジョンが仲良くほほ笑む姿から、時代を経ても色褪せない2人の愛の強さが伺え、移り変わる様々な時代で2人が物語を繰り広げることとなるようだ。

さらにポールは「本作ではワンダのジャーニーが描かれ、なぜ彼女が、自分自身が理解できない場所に居るのかを知ることになる。そして、そのことが観客にシットコムの世界を経験させることになるんだ。でももちろんそれだけではなく、みんなが知っていて、とても馴染みのあるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアクション映画にもなっていくんだよ。」と、本作はシットコムだけではなく、MCUの大きな魅力であるアクションも期待できると断言。

2人が時代を駆け抜けるという誰もが予想だにしない大胆な展開を打ち出した本作は、MCUのフェーズ4の幕開けを飾る作品として期待されている、今後のマーベル作品に大きな影響を及ぼす“重要作”となりそうだ!

さらにエリザベスとポールから、日本のファンへのメッセージが到着!
「日本にいるすべての僕らのファンの皆さん、この新しい作品を気に入ってくれることをとても期待しているよ。僕らはこの作品にとても一生懸命取り組んだ。そして、この作品がとても可笑しくて、とても感動的で、とても満足させてくれるものだと思っている。ぜひ『ワンダヴィジョン』を見てほしい!」(ポール・ベタニー)、「マーベルや私たちはいつも、ファンたちのためにストーリーを作ると言っているわ。彼らはファンによって作られていて、彼らはファンのためにいるの。だから、私たちがこの作品作りを楽しんだのと同じぐらい、本作を楽しんでくれることを願っているわ。」(エリザベス・オルセン)

世界中のファンを楽しませ、興奮の渦に巻き込み、そして衝撃的な展開で驚かせ続けてくれる、マーベル・スタジオにしか成しえない魅力満載の『ワンダヴィジョン』は、2021年1月15日(金)よりディズニープラスで独占配信!

公式より

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日(金) ディズニープラスで配信開始です。

ヘイリー・スタインフェルドさんがドラマ「ホークアイ」での役柄についてコメント ─ 「ケイトさん

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」に出演するヘイリー・スタインフェルドさんが、海外メディア Entertainment Tonight とのインタビューで、自身が演じるケイト・ビショップというキャラクターについてコメントをしました。

インタビューの中でスタインフェルドさんは、「私はとても興奮しています。彼女の役作りをして、それから彼女に命を吹き込んでくれる素晴らしい映画製作者たちと一緒に仕事をしています。このキャラクターをどのように解釈しているのかを見てもらうのが待ち遠しいです。ケイトはとても悪い子で、でもとてもかっこよく、とても賢くて、機知に富んでいて、素早いし、いろいろなことができるんです。」と明かしました。

「悪い」というのがどの程度のものかは不明ですが、MCUでは不良少女や犯罪組織の下っ端として描かれる可能性がありそうです。そこでクリントと出会い、ヒーローの心に目覚めていく、というのはブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを思い出させるもので、クリントがケイトにナターシャの面影を見たのかもしれません。

ドラマ「ホークアイ」は撮影地をニューヨークからアトランタ地域のスタジオに移行しており、2021年ディズニープラスでの配信に向けて現在制作中です。

ソース:Hawkeye’s Hailee Steinfeld Says Kate Bishop Is a Badass

【噂話】ドラマ「シークレット・インベージョン」にアベンジャーズが登場する?

先日開催された Disney Investor Day 2020 で発表されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラスオリジナル作品のひとつ、ドラマ「シークレット・インベージョン」にアベンジャーズが登場するかもしれないと、海外ファンの間で噂となっています。

この噂はコミック版のシークレット・インベージョンが基になっているもので、公式情報でもなければリーク情報でもありません。コミックのストーリーラインは秘密裏(シークレット)に潜入していたスクラルがヒーローやヴィランを含めた地球に住む人々に取って代わり、地球を侵略(インベージョン)していたというもの。

つまり、例えばこの作品にキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースに変身したスクラルが出て来たとしても、何もおかしくありません。もしそうなれば、ニセモノのキャップを演じるのはクリス・エヴァンスさんをおいて他にはありません。

アベンジャーズのメンバーだけでなく、MCUにおいて既に退場してしまったキャラクターの再登場や、まだ見ぬキャラクターの先行公開などの可能性もあると考えられます。もちろん設定上はスクラルが化けたニセモノという事になりますが。

コミックではマーベル・ユニバースの知性派をあつめたヒーローチーム「イルミナティ」も登場し、登場に期待するファンも多いようです。ただし、イルミナティのメンバーはトニー・スターク、ドクター・ストレンジ、ネイモア、プロフェッサーX、リード・リチャーズ、ブラックボルトで、現状のMCUにはストレンジ一人だけしかいません。シュリやスマート・ハルクに置き換える事で知性派チーム自体は結成できそうですが、本来のイルミナティは種族の代表や科学界、魔術界の代表といった違う分野の代表を集めているので、コミックと同様には行かないかもしれません。

「シークレット・インベージョン」にはどんなキャラクターが登場することになるのでしょうか。ドラマはディズニープラス独占配信です。

【噂話】デイジー・ジョンソンがMCUに登場すると報じられる

マーベル・コミックのキャラクター、クエイク/スカイ/デイジー・ジョンソンがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場すると、海外スクーパーの @NacaoMarvell が Twitterに投稿しました。かねてより噂でもあり、ファンの期待も高い話題ですが、あらためて投稿されました。

投稿によると「エージェント・オブ・シールドに出演しているデイジー・ジョンソンが復帰するという情報を、我々の情報筋が教えてくれました。どのプロジェクトかの仕様はまだないが、彼女はMCUにいる」との事。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ではクロエ・ベネットさんがデイジーを演じて人気となり、コールソンと共にMCUへの登場が期待されているキャラクターの一人です。原作コミックではフューリーの片腕として重要なキャラクターで、コミック「シークレット・インベージョン」ではシークレット・ウォーリアーズの一員を務めました。

コミックベースに考えるのであればドラマ「シークレット・インベージョン」での登場が一番可能性が高いのですが、MCUにおけるS.H.I.E.L.D.の現状が公式には明かされておらず、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」以降は言及されていません。

ファンの期待どおり、デイジーはMCUに登場するのでしょうか?