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「Save The City」を作曲したマーク・シャイマンさんがドラマ「ホークアイ」の曲作りの難しさについて語る

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MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の中で描かれた「ロジャース・ザ・ミュージカル」の楽曲「Save The City」を作曲したマーク・シャイマンさんが海外メディア Inverse とのインタビューの中で、今回の仕事の大変さについて語りました。

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インタビューの中でシャイマンさんは「MCUは好きだけど、ホークアイやミュージカルにほとんど興味がない」人へどのようにアプローチするべきかが難しかったと述べています。

大変だったのは、ホークアイやミュージカルが好きでない人が目を丸くするような曲でなければならないということでした。自分たちの仕事をしっかりこなしたからこそ、大変だったのです。”何これ?”っていう人がたくさんいたって事です。

この楽曲はシーズン1の最終話のポストクレジットシーンにてフルバージョンが流されましたが、一部のファンには受け入れて貰えない事を認めつつ、それを理解しているとも語りました。

ポストクレジットのシーンがMCUの次の展開の新しい核になることを期待し、望んでいた人が大勢いたことは理解しています。私はそれを完全に理解しています。でも、自分たちの仕事をうまくやることで、みんなが好きではないものを作ってしまったというのは、つらいことでした。ほとんどほろ苦いけど、マーベル・シネマティック・ユニバースに参加することはクレイジーなんです。

シャイマンさんはいい曲に仕上がったがゆえに、今後のMCUの展開を見せるポストクレジットシーンを奪ってしまった事をつらく感じた事を明かしました。

また、インタビューでは「ワンダヴィジョン」の「Agatha All Along」のように「Save The City」が2022年のエミー賞の候補になる可能性についても言及され、シャイマンさんは次のように述べました。

そうであってほしいですね!「Agatha All Along」は、少なくともホークアイが目を丸くするようなものを意図的に作るという、僕らのような奇妙な綱渡りはしていないと思います。彼らはただ完璧な1分間の長さを書くことができました。でも、いい仕事ができたと思うし、いずれはノミネートされるかもしれないけど、そんなことは考えちゃいけませんよ。

フェーズ4に入ってからは各キャラクターのテーマ曲以外の曲にも注目される事が増え、マーベル・スタジオの楽曲に対する力の入れ方にも注目が集まっています。

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ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:‘Rogers: The Musical’ composer reveals a deleted ‘Hawkeye’ scene

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管理人ミルク

アメコミと出会ってはや20年以上、初めて買ったマーベル・コミックはオンスロート。X-MEN vs STREET FIGHTERではシリーズを通してマグニートーを愛用。