ドラマ「ホークアイ」は11月配信?出演俳優が意味深発言

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」は撮影を終了し、現在ポストプロダクションの真っ最中ですが、配信時期は今の所アナウンスされていません。そんな中、本作に出演する俳優のフラ・フィーさんのSNSから11月に配信が始まるのではないかと話題になっています。

フラ・フィーさんはInstagramにキャプテン・アメリカの盾をあしらった首輪をした犬の写真を投稿し、「ペットショップには選択肢があまりなかったが、11月にはもっと利用できるようになるだろう」とコメントしています。

Photo by Instagram/fra_fee

「ホークアイ」にはコミックにも登場するクリントの相棒「ラッキー・ザ・ピザ・ドッグ」が登場すると言われており、ロケ現場ではケイト・ビショップを演じるヘイリー・スタインフェルドさんと一緒にレトリバーの姿が目撃されています。

これに合わせて犬用のグッズが増えることは考えられる事で、フラ・フィーさんが11月には増えるだろうという事は、その前後に配信が始まるというのは妥当な所かもしれません。

2021年内のMCUのスケジュールは以下のようになっています。

  • 8月11日:ディズニープラスアニメ「ホワット・イフ…?」
  • 9月3日:映画「シャン・チー」
  • 10月ごろ(米国):映画「ブラックウィドウ」のディズニープラス会員無料配信
  • 11月5日:映画「エターナルズ」
  • 12月17日:映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」

また、「ミズ・マーベル」が2021年後半と発表されているため、ディズニープラスシリーズが重ならないように配信されるとするならば、8~9月「ホワット・イフ…?」、10~11月「ホークアイ」、12月~翌年1月「ミズ・マーベル」となり、今回のフラ・フィーさんの発言は割と想像の範囲内となっています。

あと1,2ヶ月もすれば正式な配信日のアナウンスやトレーラーが公開されるものと見られています。

ドラマ「ホークアイ」は2021年ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ロキ」、シルヴィの最後の決断をソフィア・ディ・マルティーノさんが説明

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の最後の場面でのシルヴィの決断について、シルヴィを演じたソフィア・ディ・マルティーノさんが、Marvel.com とのインタビューの中で説明しました。

ディ・マルティーノさんはシルヴィの決断はずっと抱いてきた怒り、復讐心によるものだと言います。

「彼女は自分の人生を奪ったTVAの背後にいる人物や、少女を連れ去った人物を捕まえることを生涯の使命としています。幼い頃に抱いた怒りが、人生の中でどんどん大きくなっていき、その原因となった人物が目の前に立っているのです。彼を殺せば、自分の気持ちが晴れると思っている。その瞬間の気持ちは、彼女がロキに抱くどんな気持ちよりも強いのです。」と説明しました。

二人の信頼関係について聞かれると、「かなりの問題です。それは両方とも同じように作用します。ロキが信用できなくて、シルヴィが信用できないのかもしれない。あなたが誰かを信用できないのなら、相手はあなたを信用できるでしょうか?お互いに信頼できなければ、何もできませんよね?壊れてしまうんです。」と述べました。

「キスの前に、彼は彼女にとても素敵な言葉をかけるんです。」とディ・マルティーノさんは振り返りました。「ロキは基本的に、『僕はいつも親しい人を傷つけてきた。僕はひどい人間だけど、君が僕を変えてくれたのは、僕が君のことを大切に思っていて、君には大丈夫でいてほしいと思っているからなんだ』と言っていました。誰かが『あなたには大丈夫でいてほしい』と言ってくれることは、特にシルヴィのように傷ついた人にとっては、とても嬉しいことなのです。彼女は自分自身にも大丈夫であってほしいと思っているので、少し心が痛むのです。誰かがそれを認めてくれて、そんな風に彼女を見てくれるというのは、とても力強いことです。」

「でも彼女は計画を最後までやり遂げなければなりません」 とディ・マルティーノさんは続けます。「私にとってのキスは、最後のお礼とお別れのようなものでした。でも、結局のところ、私はあなた(ロキ)ではないし、私には使命があります。だから、また会いましょう。」一拍おいて「そんなことを言うと、とてもひどいことのように聞こえるわね」と笑いました。

そして、シルヴィが少女の頃から望んでいたはずの瞬間が来ます。「あの最後の瞬間は、まさに完全な壊滅状態です。彼女はずっと待ち望んでいた安堵感を得られると思っていました。そのために彼女はここまで築き上げてきたんです。彼女は最後に男を殺し、でも何も感じませんでした。いつものように、怒りや苦しさ、悲しさのようなものを感じる。しかし、何もなく、ただ空虚で、それが本当に悲しいのです。」

これが今シーズンのシルヴィの最後の姿となり、彼女は時間の終わりのシタデルで完全に孤独となり、在り続けるものの警告だけが残ることになります。次の展開について聞かれると、「彼女が(その悲しみを)どうするかは、まだわかりません。別の章を始めるには興味深い場所です」とディ・マルティーノさんは語りました。

復讐を達成し虚無感の真っ只中にいるシルヴィは、幼い頃に願ったように、そしてロキの望み通り、シーズン2で幸せを手に出来るのでしょうか?

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:‘Loki’: Sophia Di Martino on Completing Sylvie’s Mission

ドラマ「ロキ」、トレーラーにあったのに本編になかった幻のシーンをピックアップ

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1が終了し、はやくもシーズン2への期待が高まっていますが、今回の記事では配信前、あるいは配信中に公開された公式トレーラーに注目し、トレーラーには存在したのにドラマ本編で見ることが出来なかったシーンをピックアップしました。

アスガルドの王座

2021年4月に公開されたトレーラー「Marvel Studios’ Loki | Official Trailer | Disney+」(1分40秒あたりから)など複数のトレーラーでアスガルドの王座とその前に立つロキの姿が確認されていましたが、本編には登場しませんでした。

©2021 MARVEL,Disney

トレーラーの公開当時はこのシーンはキング・ロキの登場を示唆していると思われましたが、残念ながらキング・ロキが登場することもありませんでした。

本編ではシルヴィの回想シーンや、ロキが受けたタイムループの刑のシーンでアスガルドが登場しましたが、この幻のシーンとは関係がありませんでした。

アベンジャーズタワー

2020年12月に公開された「Exclusive Clip | Loki | Disney+」(1分30秒あたりから)など複数のトレーラーに登場したアベンジャーズタワーのシーンも本編には登場しませんでした。

©2021 MARVEL,Disney

下の画像はロキ1話に登場したアベンジャーズタワーのもので、穴のあいた丸いオブジェや壁のデザインなどが一致しているものの、ロキの衣装は異なっています。

ロキが使命を果たしたあと、神聖時間軸に戻ってくるのかと思われましたが、そういったことはありませんでした。


また、シーン自体はあったものの、本編とは異なる編集をされているものもありました。いくつか紹介したいと思います。

こちらはラメンティスの崩壊直前にメビウスが逮捕しにくる場面に似ていますが、ロキひとりぶんのタイムドアしかありませんし、周囲も本編と違って危機感はありません。

©2021 MARVEL,Disney

6話のシタデルを歩くロキです。実際は単独ではなくシルヴィと歩いています。トレーラーでは扉を開ける前もロキひとりしかいません。

©2021 MARVEL,Disney

6話のロキとシルヴィの戦いの瞬間ですが、トレーラーでは誰が誰と戦っているのか分からないようになっています。

©2021 MARVEL,Disney

以上、「ロキ」の本編とトレーラーの(気づいた範囲での)違いでした。今回の比較のトレーラーはUS版とJP版に限っています。ちなみにUK版では見たことのないメビウスが映っているというものがありました。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ドラマ「ロキ」、脚本家、女優がレンスレイヤーの真実について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズンの最終話の配信を終え、レンスレイヤーを演じたググ・バサ=ローさんと脚本家のマイケル・ウォルドロンさんが Marvel.com とのインタビューの中で、レンスレイヤーの真実について語りました。

脚本家のマイケル・ウォルドロンさんは、「彼女は非常に複雑な悪役であり、自分を突き動かす一連の原理と信念を持っています。彼女は、自分のやっていることが悪だとは思っていません。彼女は、その任務がより大きな利益をもたらすものだと信じています。そして、レンスレイヤーはおそらく、タイムキーパーが偽物であることを知ることなく、永遠にこれを続けることができればよかったと思っているでしょう。」と述べました。

さらに、「そして、それが彼女にとって嘘であることが明らかになる。メビウスの時のように、それが彼女を奮い立たせ、自分の人生の目的に疑問を抱かせるのではなく、レンスレイヤーは権力の座に留まりたいのです。彼女はより怒りに満ちた反応をします。」と続けました。

「誰が自分の目を欺いたのか、それを知りたいのです。それを探しに行くのです」とウォルドロンさんは付け加えました。

また、レンスレイヤーを演じるググ・バサ=ローさんは、次のように語っています。

「レンスレイヤーにとって、すべてが非常に整然としていて、白黒はっきりしている状態からスタートするのは楽しかったわ。そして、彼女の現実が崩壊し始めると、私たちは彼女と一緒にそれを発見していました・・・彼女が引き受けることは多く、彼女はより必死になり、彼女にとっての賭けはどんどん難しくなっていきました。」

レンスレイヤーは、組織のハンターとしてスタートし、裁判官にまで上り詰めました。そんな彼女でさえ、タイムキーパーが誰かの操り人形に過ぎないことを知りませんでした。彼女はTVAでの人生を、神聖時間軸を守るために盲目的に過ごしてきたので、これらの事実は彼女にとって飲み込めないものでした。

「TVAのほとんどの人が変異体であり、異なる時代に別の変異体のレンスレイヤーが存在するという考えは、私にとってある種の衝撃でした」とバサ=ローさんは続けます。「私たちは、番組の最後にこの世界に足を踏み入れただけです。でも、多元宇宙はとても壮大だということがわかりました。可能性は無限です。タイムドアの向こう側に何があるのか、その可能性はとても大きいのです。そして最終的に彼女は、このファサード全体を作り上げた人物に復讐したいと思っています。」

しかしながら最終話を見てわかるように、レンスレイヤーの怒りと復讐の対象となる人物はシルヴィによって殺害されました。コミックのように全ての彼を殺すまでレンスレイヤーの旅は続くのでしょうか?

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Loki’: The Truth About Judge Renslayer and Miss Minutes

ドラマ「ロキ」、監督がミス・ミニッツの戦闘シーンがあった事を明かす ─ 彼女は悪魔のような存在

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」に登場した謎のマスコット、ミス・ミニッツについて声を担当したタラ・ストロングさん、そしてケイト・ヘロン監督と脚本家のマイケル・ウォルドロンさんが Marvel.com とのインタビューの中で今作で登場したミス・ミニッツについて語りました。

シリーズの初期で、楽しいキャラクターとして登場し、大量の説明をするだけだったミス・ミニッツ。しかし、物語が進むにつれて、彼女が単純なマスコットではない事が描かれて行きました。

ケイト・ヘロン監督は「脚本の初期段階で、私たちは皆、”ミス・ミニッツを何とかしてストーリーに登場させなければならない “という点で一致していました。」と述べました。

脚本家のマイケル・ウォルドロンさんは、「彼女は、非常に重要な説明をするのに、とても楽しい方法でした。彼女の話し方には、何か歌のような響きがあって、脅しではないのです。でも、それが転じて、彼女が悪人になると、急に本当に怖くなるんです。」と語っています。

最終的に、ミス・ミニッツは「肩に乗った悪魔のような存在で、ロキとシルヴィの両方を誘惑しようとしているのです。」とヘロン監督は付け加えました。「彼女には何かもっと不吉なことが起こっているように感じられるのが楽しかったですね。ロキとシルヴィがシタデルで彼女に会い続けるというバージョンが常にありました。ある時は、シタデルでミス・ミニッツとの戦闘シーンもありましたし、(彼女のために)いろいろなものを用意していました。」と気になる事も明かしました。

そして監督はミス・ミニッツと「在り続けるもの」の関係について「彼が一人で生活しているというアイデアが気に入ったんです。私も新型コロナウイルスの影響で灯台守のように4ヵ月間ひとりで生活していたので、変な言い方ですが、閉鎖中の私と少しだけつながりがありました。番組を編集していて、少し変になっていたかもしれませんが、私はずっと犬に話しかけていました。そして、ミス・ミニッツもそんな感じなのかもしれません。在り続けるものはミス・ミニッツに話しかけるだけなのかもしれません。」と語りました。

また、ミス・ミニッツの声を担当した声優のタラ・ストロングさんは、変わった方法でセリフを録音した事を明かしました。ストロングさんは、プリプロダクションではなく、また後から入れるのでもなく、実際にビデオチャットでエピソードを見て、リアルタイムで反応しながらセリフを録音していましたが、1つのセリフに対して何十種類ものセリフ読みをすることもありました。そのおかげで、ミス・ミニッツがどれだけ “悪い “状態になるのかを皆が把握することができたと言います。

「それはとても楽しいことでした。なぜなら、そこまで行くとは知らなかったからです。」とストロングさんは説明します。「最初は、(キャラクターは)説明役なんです。非常に悲惨なことが起きているにもかかわらず、自分に何が起きているのかを、ちょっとした態度やかわいらしさをもって説明するんです。そして、彼女が実際にこのレースに参加していることを知り、彼女には感覚があり、起こっていることを気にかけている可能性があることを知るのです。彼女は怒ったり、人間らしい感情を感じたりして、”ああ、彼女は何者なんだろう?どうやってアクセスしたのだろう?なぜ彼女は最後にそこにいるのか?タイムキーパーとどう関係するのか?”と考え始めます。」と続けました。

ロキとシルヴィが “時の終わり “のシタデルに現れたことで、陽気で幸せそうな表情から徐々に激怒していくミス・ミニッツの声を、ストロングさんはとても楽しんで演じたといいます。「この時間時計の玉ねぎが剥がれるにつれて、彼女の本当の姿がより興味深くなってきます。最初はとてもキュートで、彼女のことをどれだけ知っているか慎重になっていたのに、最終的には彼女の感情が表に出てきて、ロキがタイムラインをめちゃくちゃにしたことに激怒し、それに怒るというのは、とても楽しいことでした。」と説明しました。

それにしてもミス・ミニッツの戦闘シーンとは一体どのようなものだったのでしょうか。攻撃方法は?倒し方は?それらはシーズン2で明かされるのかもしれません。

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:‘Loki’: The Truth About Judge Renslayer and Miss Minutes

ドラマ「ロキ」のアスガルドソング「Very Full」が米ビルボード10位にチャートイン

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の第3話「ラメンティス」でロキを演じるトム・ヒドルストンさんが歌ったアスガルド(ノルウェー語)の歌「Very Full」が米ビルボードのワールド・デジタル・ソング・セールスで10位にランクインしたと報じられました。

ロキが歌うこの曲は発売初日にiTunesサウンドトラックランキングで1位を獲得。ドラマ「ワンダヴィジョン」の「Agatha All Along」には及んでいませんが、ディズニープラスのMCUシリーズからの2つ目のヒット曲となりました。

ヒドルストンさんは、2016年の「アイ・ソー・ザ・ライト」でハンク・ウィリアムズを演じ、ディズニーの「ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船」(2014年)ではジェームズの声を担当するなど、これまでにも音楽活動の経験があります。

「Very Full」は Erlend Nødtvedt 氏と Benedicte Maurseth 氏によって作られ、3話のクレジットでは「JegSalerMin Ganger」と名付けられていましたが、リリースにあたり「Very Full」へと変更されました。

英翻訳された歌詞は以下の通りです。

When she sings, she sings come home
But the trees dance and the waterfalls stop
When she sings, she sings come home
When she sings, she sings come home

But the trees dance and the waterfalls stop
When she sings, she sings come home
But the trees dance and the waterfalls stop
When she sings, she sings come home
When she sings, she sings come home
When she sings, she sings come home
When she sings, she sings come home

In storm-black mountains, I wander alone
Over the glacier I make my way
In the apple orchard stands the maiden fair
and sings, “When will you come home?”

But the trees dance and the waterfalls stop
When she sings, she sings come home
But the trees dance and the waterfalls stop
When she sings, she sings come home
When she sings, she sings come home

日本語にすると以下のようになります。

彼女が歌えば、彼女が歌えば、家に帰ろう
でも木は踊り、滝は止まる
彼女は歌う、帰れと歌う
彼女は歌う、帰れと歌う

木は踊り、滝は止まる
彼女は歌う、帰れと歌う
木は踊り、滝は止まる
彼女は歌う、帰れと歌う
彼女は歌う、帰れと歌う
彼女は歌う、帰れと歌う
彼女は歌う、帰れと歌う

嵐のような黒い山の中を一人でさまよい
氷河の上を進みます
りんご園には妖精がいて
“いつ帰ってくるの?”と歌っている

でも、木は踊り、滝は止まる
彼女は歌う、帰れと歌う.
でも、木は踊り、滝は止まる
彼女は歌う、帰れと歌う.
彼女は歌う、帰れと歌う.

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Tom Hiddleston’s Loki Song Is So Popular It’s Cracking Top Song Charts

ドラマ「ホークアイ」にサイモン・キャロウさんがキャスティングされたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」にサイモン・キャロウさんがキャスティングされたと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。サイモン・キャロウさんはイギリスの舞台・映画俳優で、「アマデウス」、「恋に落ちたシェイクスピア」などに出演しました。最近では、ドラマ「Outlander」や、Netflixのドラマ「The Witcher」などで重要な役を演じています。

記事によると、キャロウさんの役柄についてはあまり明らかにされていませんが、シリーズの序盤で重要な役割を果たすこと、トニー・ダルトンさん演じるジャック・デュケインとの関係があることなどが語られています。デュケインは、マーベル・コミックのソーズマンとして知られており、ホークアイのメンターでもありますが、ヴィランとして登場すると報じられています。

「ホークアイ」は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の世界を舞台に、ジェレミー・レナーさん演じるホークアイ/クリント・バートンを主人公としたドラマ。二代目ホークアイとなるケイト・ビショップ役をヘイリー・スタインフェルドさんが演じ、その母親役をベラ・ファーミガさんが演じます。

また、エレーナ・ベロワを演じるフローレンス・ピューさんが「ブラックウィドウ」から再登場すると報じられています。

さらに今作には、エコー/マヤ・ロペスという新たなキャラクターが登場。コミックではろうあのネイティブ・アメリカンという設定で、敵の動作やファイティングスタイルを完璧にコピーする能力を持っており、新星アラクア・コックスさんが演じています。

「ホークアイ」はまだ制作中であるにも関わらず、マーベル・スタジオははやくもエコーを主人公にしたスピンオフを計画しているとも報じられています。

「ホークアイ」を制作するのは女性監督コンビのバート&バーティと、コメディ番組出身のリース・トーマス監督。脚本はジョナサン・イグラさん。バート&バーティ監督は5月にディレクターズカットが終了した事を報告しています。

ドラマ「ホークアイ」は2021年内にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Exclusive: Acclaimed British Stage and Screen Actor Simon Callow Cast in ‘Hawkeye’

ドラマ「ロキ」から変異体ロキたちのポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」から第5話「未知への旅」に登場した変異体ロキたちのポスターが公開されました。意外な活躍を見せたクラシック・ロキ、圧倒的な存在感を放ったワニ・ロキなど4人と1匹が一挙公開されています。

©2021 MARVEL,Disney

コミックではキッド・ロキはヤングアベンジャーズのメンバーでもありますが、今後ジャック・ヴィールさんが戻ってきて再演するかどうかは不明です。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第6話(最終話)は 2021年7月14日 配信です。

「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」のジェームズ・ガン監督がウルトラマン55周年をお祝い

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督がウルトラマンの55周年をお祝いし、Twitterにウルトラマンとの記念撮影写真を投稿しました。

ガン監督は「ハッピー・ウルトラマンの日。この偉大な戦士の55周年をお祝いします!」とコメントし、2014年の東京国際映画祭で撮影されたウルトラマンとのツーショット写真を投稿しました。

監督は幼少期にウルトラマンや仮面ライダーなど、日本の特撮作品を見て育った事を明かしています。映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の公開時には「東京国際映画祭」の審査委員長を務め、サプライズでウルトラマンとの対面を果たしました。

昨年末に映画「平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER 」の公式英語字幕版がストリーミングでプレミア上映された事で、アメリカのソーシャルメディア上で話題になった際にも「仮面ライダーを愛している」とツイートしました。

ガン監督は8月公開予定のDCコミックの映画「ザ・スーサイド・スクワッド ”極”悪党、集結」の作業が終わったことでガーディアンズVol.3の準備に入っている段階。先日はネビュラ役のカレン・ギランさんが特殊メイクの様子を公開するなど、最新作の動きが見え始めています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定。日本は4月予定とアナウンスされています。

ドラマ「ロキ」、監督が5話の秘密のカメオを紹介

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の第5話「未知への旅」に登場したスロッグは、5秒にも満たない登場ながらコミックファンの心をがっちりと掴みました。ケイト・ヘロン監督はスロッグに関して、秘密のエピソードを明かしました。

For All Nerds の番組の中で、監督は以下のような秘密を明かしました。

スロッグを登場させた事は素晴らしいことでした。ところで、クリス・ヘムズワースは、このショーのために録音しました。全く新しい録音で、リサイクルされたものではなく、彼が録音したものなんです!

クレジットにクリス・ヘムズワースさんの名前はなく、秘密のカメオ出演だった事を明かしました。こうなると削除された1話のスロッグのシーンが余計に気になる所で、多くのファンはこの削除シーンが公開される事を願っています。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第6話(最終話)は 2021年7月14日 配信です。