ドラマ「ムーンナイト」よりミスター・ナイトのポスターが公開

今月末より配信開始のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」より、オスカー・アイザックさん演じる主人公のマーク・スペクター、スティーヴン・グラントに続くもうひとつの人格ミスター・ナイトのポスターが公開されました。

新たなポスターは白いスーツに身を包む別の人格ミスター・ナイトを描いており、コミックにかなり忠実なデザインとなっています。ミスター・ナイトは2014年の「ムーンナイト」#1でコミックデビューした、主人公の最新の人格。マーク・スペクターの数ある人格の中で最も社交性に長けており、コミックでは警察とムーンナイトの橋渡し役を担っています。

ドラマの公式概要は以下の通りです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスにて 2022年3月30日より配信予定です。

米ディズニープラスで「デアデビル」などNetflixの「ディフェンダーズ」シリーズ配信が決定

2022年2月末にNetflixでの配信を終了したマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」の6作品(とエージェント・オブ・シールド)が2022年3月16日より米ディズニープラスで配信開始となる事が公式に発表されました。

Netflix制作のマーベルドラマ6作品はカナダのディズニープラスで配信される事が先立って報じられていましたが、米国でもカナダと同日にディズニープラスでの配信が決まったようです。記事執筆時点で日本での予定は不明となっています。

米国ではこれらに加えて、ABC制作の人気マーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」がようやくディズニープラスに到着する事が決定しました。

なお、米国ではこの配信開始をもって全ての視聴者にペアレンタルコントロールの設定が義務付けられるようです。

ドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」は 2022年3月16日より米国ディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」の舞台裏写真からローディや謎の生物の姿を確認

現在撮影が行われているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の撮影現場写真がリークされ、ドン・チードルさん演じるトニー・スタークの親友ジェームズ・ローズの姿が確認されました。インスタユーザー the_insta_phils 氏の投稿には、リバプール・ストリート駅周辺で撮影されたという現場写真が数点掲載されています。

from Instagram/the_insta_phils

「シークレット・インベージョン」劇中に登場する小道具と思われる新聞の見出しには「リットソン大統領、ロンドンで緊急会談」とあり、MCUでの米国新大統領と思われるリットソン大統領と握手をするローディの姿を確認する事が出来ます。また、「前例のない緊張」とも書かれており、MCU世界の不穏な情勢が伺えるようです。

MCUでは「アイアンマン3」に米国大統領のエリスが登場していましたが、彼がどうなったかについてはそれ以降特に語られていません。また、ローディがこれだけでなく実際に登場するのか、そもそもこのローディや新大統領は本物なのか(スクラルなのか)、という点についても不明です。

その他の写真はドラマ「ホークアイ」で登場した「ロジャース・ザ・ミュージカル」の広告がここにも出ている事、何者かによる破壊の爪痕、クラゲやタコに似た謎の生物(死骸?)など色々と気になるものが映されています。

ローディは「シークレット・インベージョン」よりも後に配信が予定されているドラマ「アーマーウォーズ」の主人公であるため、「シークレット・インベージョン」中に生命を落とすケースはあまり考えられませんが、どのように描かれていくのでしょうか。

ドラマ「シークレット・インベージョン」はディズニープラスで配信予定です。

イベント「アベンジャーズ展」が予定通り開催へ ─ 世界23都市で行われた没入型展覧会が4月東京、7月京都に上陸

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界を体感できる没入型展覧会「アベンジャーズ展」(原題:AVENGERS STATION EVOLUTION)が2022年に日本で開催されることが昨年11月に発表され、映画「アベンジャーズ」(2012年)の公開10周年となる2022年4月に東京・森アーツセンターギャラリーで、7月に京都市京セラ美術館で、予定通り開催される運びとなりました。

2014年7月にニューヨークより開催され、パリ、ロンドン、ラスベガスなど計23都市を巡回し、何百万人ものファンを動員してきた「アベンジャーズ展」。このイベントではヒーローの歴史や実際に撮影で使われた小道具など様々な展示が行われ、ムジョルニアを持ち上げられるかのテストなど体験型のミッションなども用意されています。

さらにこれまでの展覧会から一新され、「ワンダヴィジョン」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、「ブラックウィドウ」などMCU最新のフェーズ4までの作品に関する展示が楽しめる内容に。

展覧会は合計7つのセクションで構成され、映画で実際に使用されたコスチュームや武器、乗り物、映像、音楽を通じてそれぞれのキャラクターに迫ります。

イベント「アベンジャーズ展」は2022年4月~6月に森アーツセンターギャラリーで、2022年7月~8月に京都市京セラ美術館で開催予定です。

詳しい情報は公式サイトを御覧ください。

【噂話】アニメ「アイ・アム・グルート」にワンダが登場する?

ディズニープラスでの配信が予定されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「アイ・アム・グルート」にエリザベス・オルセンさん演じるワンダ・マキシモフが登場すると、インサイダーのハリー・ボウルズ氏が投稿しました。

氏は「速報:エリザベス・オルセン演じるワンダ・マキシモフが、マーベル・スタジオのディズニー+シリーズ「I am Groot」に登場することが関係者の間で確認されました。」と投稿。

本作では幾つかの新キャラクターと“珍しい(unusual)”キャラクターが登場すると公式発表されていましたが、グルートとワンダというカップリングはなかなか意外なものになりそうです。この投稿に対して海外ファンは「エリザベス・オルセンはガーデニングが好きだからな」などのコメントが付いています。

「アイ・アム・グルート」は2020年末のディズニー・インベスター・デイ2020で発表され、短編アニメ作品になるとアナウンスされています。本シリーズでは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス」(2017年)で登場したベビー・グルートに焦点が当てられるとの事。

本作の時系列は不明ですが、タイトルロゴにベビー・グルートが登場している事を考慮すると、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」よりも前の可能性が高いですが、マルチバースの存在するマーベル世界で現状では断言できません。そもそもガーディアンズ(ロケット&グルート)が地球に来たのがインフィニティ・ウォーの最中であり、これまで描かれてきたMCUの中で、ベビー・グルートとワンダが一緒になるタイミングが考えられません。とするとワンダの変異体なのか、あるいはグルートのほうが変異体なのか、このアニメも一筋縄では行かない可能性が高くなってきています。

アニメ「アイ・アム・グルート」はディズニープラスで 2022年内 配信予定です。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」の監督としてスパイダーマン作曲家マイケル・ジアッキーノさんが起用されていると報じられる

2022年のハロウィンスペシャルとして予定されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ワーウルフ・バイ・ナイト」の監督として、「ドクターストレンジ」や「スパイダーマン:ホームカミング」シリーズ3作の曲を手掛けたマイケル・ジアッキーノさんが起用されていると、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。

このニュースはもともとスクーパーのDanielRichtman氏が有料のPatreonアカウントで最初に共有していたものですが、TCCは我々もそのように聞いているとこの噂を確認している事を伝えています。 

ジアッキーノさんは「ドクターストレンジ」、「スパイダーマン:ホームカミング」、「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の曲を担当しており、MCUに大きく関わっている人物です。

MCU以外にも「ミッション・インポッシブル3」、「ジュラシック・ワールド」、「リメンバー・ミー」、「THE BATMAN-ザ・バットマン-」などの曲を手掛けた他、人気ゲーム「コールオブデューティー」シリーズや「メダル・オブ・オナー」シリーズも担当されています。

作曲家として才能を発揮しているマイケル・ジアッキーノさんですが、10を超えるショートフィルムの監督経験もあり、それらが「ワーウルフ・バイ・ナイト」に活かされていく事になりそうです。

本作については主演にガエル・ガルシア・ベルナルさん、共演者としてローラ・ドネリーさんの名前が報じられており、3月中旬から始まると言われている撮影開始に向けて着々と準備が進んでいるようです。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」は2022年ハロウィンスペシャルとしてディズニープラスで配信予定です。

ソース:What I Heard: Michael Giacchino is ‘Werewolf By Night’ Director and Other Updates

ドラマ「アイアンハート」に「THIS IS US」女優が参加、アンソニー・ラモスさんはヴィランを演じると報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」に人気ドラマ「THIS IS US/ディス・イズ・アス」のデジャ役リリック・ロス(またはライリック・ロス)さんがキャスティングされたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。

記事によると、ロスさんが演じるのはドミニク・ソーンさん演じる主人公リリ・ウィリアムズの親友役で、以前にキャスティングが報じられていたアンソニー・ラモスさんは今作のヴィランを演じることが判明したとしています。

コミックのリリの親友としてナタリー・ワシントンという少女がいましたが13歳のときに悪人に射殺されてしまいました。リリは天才ゆえに普通の人間からはあまり理解されず、親友と呼べるのは(ヒーロー以外では)ナタリーぐらいでした。

リリック・ロスさんとナタリーでは年齢的にあいませんが、コミックと違う設定になるか、あるいはコールソンのようにMCUオリジナルのキャラクターとしてデビューする可能性もありそうです。

アンソニー・ラモスさんは今回の報道でヴィランであるとされていますが、こちらも詳細は不明です。一部報道によると、オバディア・ステインの息子エゼキエルやフード、在り続ける者、征服者カーンの変異体ではないかとも言われています。

主人公を演じるドミニク・ソーンさんは本作に先駆けて映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でデビューする事が公式に発表されており、昨年ロケ地でも目撃されていました。

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定、配信日は未定です。「THIS IS US/ディス・イズ・アス」 シーズン1~5は2022年3月9日よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘This Is Us’ Actress Lyric Ross Joins Marvel’s ‘Ironheart’ (Exclusive)

MCU「ワーウルフ・バイ・ナイト」の撮影開始が遅れていると報じられる

2022年のハロウィンスペシャルとして無題のマーベルプロジェクトが発表されて以降、数々のメディアからこれが「ワーウルフ・バイ・ナイト」であると報じられていますが、この作品の撮影開始が当初より遅れる事が海外メディア One Take News より新たに報じられました。

記事によると、本作は小さな問題にぶつかったことで、2月下旬に撮影開始の予定だったが3月中旬までずれ込むとの事。「小さな問題」の詳細については不明です。

本作はハロウィン向けのスペシャルドラマとなっており、映画やシーズン制のドラマに比べると規模は小さく、3週間ほどの撮影が計画されているとの事で、この遅延による配信への影響はないとしています。

主演にガエル・ガルシア・ベルナルさん、共演者としてローラ・ドネリーさんの名前が報じられていますが、監督や脚本などは不明、そもそもタイトル自体が公式発表されていません。

マーベルはゲーム「ミッドナイト・サンズ」を発表している他、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でも「ミッドナイト・サンズ」の実写化計画が噂されているため、ムーンナイトやブレイド、モービウスに加えてまだ何人かの夜のヒーローを準備する必要がありそうです。

ソース:‘Werewolf By Night’ Production Update (Exclusive)

キャスリン・ハーンさんが「ワンダヴィジョン」のスピンオフ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」は夢見たものになりそうだと明かす

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」で詮索好きな隣人アグネスことアガサ・ハークネスを演じたキャスリン・ハーンさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、制作が決まっている自身のスピンオフ「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」について「夢見ていたもの」だと明かしました。

記事によると、マーベルの次回作について質問されたハーンさんは「まさに私が望み、夢見ていたものになるでしょう」と短くコメントしました。

映画、ディズニープラス、Netflix、Apple TV+など複数のプロジェクトで多忙なキャスリン・ハーンさんですが、「アガサ:ハウス・オブ・ハークネス」は2022年10月から撮影が始まるとも報じられています。

作品について公式情報はほとんどなく、どんなキャラクターが登場するのか、過去と現在どちらに焦点が当てられているのかなど、今後の情報に注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Kathryn Hahn attributes success to ‘complex’ roles for women her age

カナダでは3月16日からディズニープラスで「デアデビル」等のNetflixドラマが配信される事が発表

2月いっぱいでの配信終了がアナウンスされているNetflixのマーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアンフィスト」、「パニッシャー」、「ディフェンダーズ」が2022年3月16日からディズニープラスで配信される事が、カナダのディズニープラスのプレスリリースより判明したと報じられています。

配信される番組は国や地域によって異なるため、これはあくまでカナダでの予定であり日本でどうなるかは不明です。日本の3月配信スケジュールもそろそろ告知される時期ですので、Netflixのマーベルドラマの行方には注目です。

マーベルドラマ「デアデビル」、「ジェシカ・ジョーンズ」、「ルーク・ケイジ」、「アイアン・フィスト」、「ディフェンダーズ」、「パニッシャー」は 2022年2月28日まで Netflixで配信中です。