MCUにクリス・エヴァンスさんのキャプテン・アメリカが戻ってくると報じられる

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の配信を3月に控え、2代目キャプテン・アメリカが誰になるのかが話題になっている中、海外メディア Deadline マーベル・スタジオがキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース役クリス・エヴァンスさんと再契約の交渉を行っていると報じました。

もちろんマーベル・スタジオはこの件についてコメントはしていませんが、クリス・エヴァンスさんはSNS上で反応を示しました。

エヴァンスさんは「初耳だ」と一言、肩をすくめる絵文字と共に投稿し、この話を否定しました。

ほか米メディアでは、エンターテインメント業界で信頼性の高いDeadlineのレポートであることを考えると、本人が噂を否定したからと言って可能性がないとは言えない、とも伝えています。

Deadline の記事では、エヴァンスさんが今後制作されるMCU映画でキャプテン・アメリカ役を再演する計画があるという複数の内部関係者たちの証言を報じています。

交渉が成立したかは定かではないものの、マーベル・スタジオが制作する新作映画のうち、少なくとも1作にスティーブ・ロジャース役でカムバックするという方向で話が進んでいると伝えており、さらに、それに続くもう1作でも同役を演じる可能性があるとしています。

また、新たにキャプテン・アメリカの映画が作られるわけではなく、「アイアンマン3」のあとのトニー・スタークのようなポジションが想定されるとの事。例えばエンドゲームで見た老人スティーブとして登場し、アベンジャーズを戦術補佐したりするのかもしれません。

エヴァンスさんはエンドゲーム公開後のインタビューにて、キャプテン・アメリカ役の再演について「絶対やらない、とは絶対に言わない」とコメントもしていました。

いずれにしても今の所第3者では真偽を推し量れる状態ではなく、今後の情報に期待です。

ソース:Captain America Eyes Return To The MCU As Chris Evans Nears Deal To Reprise Role In Future Marvel Project

マーベル・スタジオ代表がNetflixのマーベルキャラクターに言及

マーベル・スタジオの代表ケヴィン・ファイギ氏が海外メディアとのインタビューでマーベル・テレビジョンが制作したNetflixドラマのキャラクター達について言及しました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)以外のドラマキャラクターについて公式に言及されるのは初めてとなります。

海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューでファイギ氏は次のように述べています。

すべてがボード上にあります。コミックの楽しい点の1つは、キャラクターが現れたり消えたり、行き来したりすることです。すべてが未来へのインスピレーションです。これらのドラマにも素晴らしいキャラクターや俳優がいます。

また、Collider とのインタビューではMCU版「スパイダーマン3」にNetflix版デアデビルを演じたチャーリー・コックスさんがキャスティングされたという噂に対して

私は、それが私たちの映画であるかどうか、それがマーベルエンターテインメントTVシリーズであるかどうか、コミック、ビデオゲーム、アニメであるかどうかにかかわらず、以前に起こったことをすべて見ています。特にコミックは何年も前からチェックしています。

と、過去のマーベル作品は映画やドラマ、アニメ、ゲームに至るまでチェックしていると回答しました。

かねてよりNetflixのマーベルキャラクターや、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」のキャラクターは、MCUへの登場に期待が集まっている注目の話題でしたが、これまでマーベル・スタジオが公式に触れた事はありませんでした。

例えば米ABCのドラマ「エージェント・オブ・シールド」からはクエイク/スカイ/デイジー・ジョンソンがドラマ「シークレット・インベージョン」に登場する噂があり、先日はドラマ「シーハルク」にもNetflixでドラマ化されていた「ジェシカ・ジョーンズ」が登場するという噂が報道され、近年MCU以外で活躍していたキャラクターたちの今後が注目されています。

現在、MCU以外でデビューしたキャラクターが俳優さんをそのままにMCUに登場するのは、デッドプールのみが公式に発表されています。ブレイドはMCU以外でデビューしたキャラクターですが、俳優さんはウェズリー・スナイプスさんからマハーシャラ・アリさんへと変更されています。また、先日はファンタスティック・フォーの制作が公式発表されましたが、こちらはキャスティングは明かされていません。

MCUにディフェンダーズが登場する日は来るのでしょうか。今後の続報に期待です。

ソース:Marvel CCO Says Netflix’s Defenders Characters Are On the Board For Potential MCU Return

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏が「アベンジャーズ映画は帰ってくる」事を示唆

今週金曜日から配信が始まるドラマ「ワンダヴィジョン」からMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ4がいよいよ幕開けとなりますが、マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏は海外メディア IGN とのインタビューで、今後「アベンジャーズ」映画が帰ってくることを示唆しました。

IGNが映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」に続く、あらたな「アベンジャーズ」映画を目にできるのかどうかファイギ氏にたずねると、「もちろんそう考えなくちゃいけないでしょう。ある時点では“イエス”と言えるね」と答え、「いいタイトルだね。使えそうだ」とジョークを交えて答えました。

現在フェーズ4とフェーズ5で発表されているタイトルにアベンジャーズの名を冠した映画はありません。公式に発表されているクロスオーバーとしては、「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」にワンダが登場すること、「ソー/ラブ&サンダー」にガーディアンズが登場することなどがあり、ソーについては海外メディアでアベンジャーズ4.5やアベンジャーズ5とも呼ばれる大型クロスオーバーになるだろうとも言われています。

しかし、2012年の「アベンジャーズ」1作めのメンバーのうち、キャプテン・アメリカ、アイアンマン、ブラックウィドウはフェーズ3でそれぞれの結末を迎え、ホークアイは今後配信されるドラマ「ホークアイ」でケイト・ビショップへとバトンを渡す事が発表されています。

果たしてMCUお決まりの締めのテロップのように「Avengers will return」となるのでしょうか。注目のMCUフェーズ4は今週金曜日、2021年1月15日17時 からディズニープラスでドラマ「ワンダヴィジョン」をもって開幕となります。

ソース:There Will Be More Avengers Movies “At Some Point,” Says Marvel’s Kevin Feige (邦訳記事はこちら)

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏が「X-MEN」の進捗状態を明かす

昨年末にマーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズに「ファンタスティック・フォー」が参戦することが正式に発表され、ファンタスティック・フォーやアベンジャーズと並ぶ重要なヒーローチーム「X-MEN」がどうなるのかは、マーベルファンがとても気になっている所。海外メディア ScreenRant はスタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏にインタビューで「X-MENはいつになりますか?」とたずね、氏が回答しました。

私がX-MENをどれだけ愛しているかはよくご存知でしょう?実際の発表までは何もお伝えできませんが、安心してお待ちください。社内でずっと議論を続けています。

と、企画の準備が進行中であることを明かしました。

「X-MEN」は20世紀FOXが映画化し大ヒットとなった映画シリーズですが、ディズニーの買収によりFOX制作のシリーズは「ニュー・ミュータンツ」で最後となり、ディズニーの子会社であるマーベル・スタジオの元で新たに制作されるだろうと言われていました。

ケヴィン・ファイギ氏の映画キャリアは2000年に公開された映画「X-MEN」で制作助手として加わったことからスタートしており、その後3作目の「X-MEN:ファイナルディシジョン」まではX-MENと共に映画製作に携わっていました。自身のデビュー作でもある「X-MEN」をMCUで登場させるために入念に準備を進めていると言ったところでしょうか。

X-MENのスピンオフ映画「デッドプール」に関しては主演をFOXバージョンのままライアン・レイノルズさんが続投し、現在脚本が執筆中であることも明らかになりました。デッドプールとX-MEN、どちらが先に公開になるかは不明ですが、彼らが登場するための種は既に蒔かれているとも以前に発言しており、今週から始まるMCUフェーズ4では徐々に明らかになってくるのかもしれません。

ソース:X-Men Reboot Plans Still Under Discussion at Marvel Studios

ラムロウ役フランク・グリロさん、映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で危険なスタントに挑戦したのは「スカーレット・ヨハンソンのせい」と明かす

2014年に公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」に登場したブロック・ラムロウを演じたフランク・グリロさんは、作中の危険なスタントに挑んだのは、同作で共演するスカーレット・ヨハンソンさんのせいであると語りました。

海外メディア Collider とのインタビューの中で、グリロさんは「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の冒頭の降下シーンについて以下のように話しました。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」をやっていて、 ロングビーチの空母に乗っていたです。だから、いくら海抜何階建ての船でも…150フィートの高さにあるんですよ?デッキにはクレーンがありましたが、そのクレーンはさらに150フィート上にあったので、海から300フィート上にいることになります。基本的に私たちはクレーンにクリップでつっこんで、船の上に飛んでいるように見せかけて落とされる撮影でした。私はそれをするつもりはありませんでした。私は「そんなことはしない!スタントマンにやらせよう。私はやらない!」と言ったんです。ところがスカーレット・ヨハンソンが言ったんです、「じゃあ私がやるわ」って。で、彼女が飛びに行って、結局私がやることになったんです(笑)。 映画の中では彼女の後ろに飛んでいくんだと思います。で、彼女は飛ばなかったんだけど、私はとても怖かったからパンツの中にウンコが入ってました。しかも、真っ暗だったんですよ。真夜中でした。

漏らしてしまうほど怖い撮影だったようですが、公開された映画ではキャップが飛行機からダイブするシーンのみで、残念なことにラムロウが飛び降りるシーンはありませんでした。船に到着したキャップの一連の戦闘のあと、パラシュートで優雅に着地するラムロウの姿を確認することが出来ます。

フランク・グリロさんはMCUのアニメ「WHAT IF…」にも登場する事を明かしていますが、ラムロウは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で死亡したため、MCUのメインのタイムラインに今後登場することは難しそうです。

アニメ「WHAT IF…」は 2021年夏 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Frank Grillo Recalls ‘Winter Soldier’ & How Scarlett Johansson Convinced Him to Do a Wild Stunt

マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギ氏、映画「デッドプール3」がR指定となることを認める ─ 撮影は2022年以降に

マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が海外メディア Collider とのインタビューの中で、ライアン・レイノルズさんが主演を務める映画「デッドプール3」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)であることを明言し、引き続きR指定になることを認めました。

インタビューの中でファイギ氏は「この映画はR評価になる予定で、今、脚本を書いていて、ライアンは今、脚本を監督しています。今年中には撮影されないでしょう。ライアンはとても忙しく、とても成功している俳優です。今から制作すべきものがいくつも発表されていますが、それが始まったことに興奮しています。繰り返しになりますが、デッドプールはMCUの中では非常に異なるタイプのキャラクターで、ライアンは自然の力を持っていて、彼がそのキャラクターに命を吹き込むのを見るのはただただ素晴らしいことです。」と話しました。

今作について以前にはアニメ「ボブズ・バーガー」の脚本家ウェンディー・モリノー&リジー・モリノー=ロジェリン姉妹が「デッドプール3」の脚本を執筆していると報じられており、そこにレイノルズさんも加わって制作が進められているようです。

映画「デッドプール3」の劇場公開日は未発表です。

ソース:Kevin Feige Confirms ‘Deadpool 3’ Is an MCU Movie; Teases R-Rating and When It’s Filming

映画「モービウス」、再度延期へ

ソニー・ピクチャーズが制作するスパイダーマンスピンオフの映画「モービウス」がまたもや延期になると海外メディア Variety が報じました。2021年3月8日の公開を控えていましたが、新たに2021年10月8日に設定されたとの事です。

日本での公開日は以前より2021年としか発表されておらず、昨年末の東京コミコンで公開された予告動画でも2021としか表記されていませんでした。

主役の天才医師マイケル・モービウスを演じるジャレット・レトさんは以前にインタビューで「これはジキル博士とハイド氏のような物語なんです。スケールが大きく、楽しく、そして少し怖い。そこがこのジャンルにとっては新しいと思うし、僕も興味がわいた部分です。これまでほとんど演じてこなかった種類の役柄で、良いチャレンジになりました。3つの違う役柄を演じられたという感覚です」と話していました。

「モービウス」はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)へと繋がるとの噂もあり、MCUの映画「スパイダーマン:ホームカミング」にてヴィランのバルチャーを演じたマイケル・キートンさんも出演しており、注目度の高い映画となっています。新たに設定された劇場公開日から2ヶ月後にはMCUのスパイダーマン最新作も公開される予定となっています。

映画「モービウス」は 2021年10月8日 米国公開予定です。

ソース:‘Morbius’ With Jared Leto Delays Release Date

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏が映画「ブラックパンサー2」について言及 ─ CGも代役もなし

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー2」について、主演のチャドウィック・ボーズマンさんが昨年亡くなった事で主役不在の状態についてマーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が言及したと海外メディア comicbook.com が報じました。

ドラマ「ワンダヴィジョン」のプレスイベントの中で質問を受けたファイギ氏は、「CGのチャドウィックを使うつもりはないし、ティ・チャラのリキャストもしません。ライアン・クーグラー監督は今、彼が持っているすべての敬意と愛と優れた才能をもって脚本に一生懸命取り組んでいて、それが私たちに大きな慰めを与えてくれています。常にワカンダの神話とインスピレーションをさらに深めることが目的でした。また、チャドからの継続的な学びや教えを尊重するという課題もあります。」と答え、マーベル・スタジオ代表としてあらためて、CG出演や代役を否定しました。

チャドウィック・ボーズマンさんの訃報以降、「ブラックパンサー2」がどうなるかはファンやメディアの間でも議論を呼んでおり、話題になっていました。先日はマーベル・スタジオのプロデューサーでありEVP(Executive Vice President)であるビクトリア・アロンソ氏もブラックパンサー/ティ・チャラのCG出演や代役を否定するコメントをしており、今回のファイギ氏の発言も交えると完全にこれらの噂は否定されたと言えるでしょう。

残る可能性は映画そのものの中止と新たなブラックパンサーの誕生がありますが、今回のコメントからは映画の中止についても否定されているため、残る選択肢として新たなブラックパンサーが誕生する可能性が極めて高そうです。

新たなブラックパンサーについても誰が継承するのかは議論の対象となっており、原作のエピソードにもあるように妹のシュリが継承するだろうという予想の他、ティ・チャラの元カノであるナキアや、実はまだ死んでいない、ワカンダの技術で生かされている説の1作めのヴィラン、キルモンガーなどが挙げられています。

「ブラックパンサー2」は2021年の中頃から撮影が始まるとされており、MCUはこの作品から映画館とディズニープラスでの同時公開も検討しているとも伝えられています。

映画「ブラックパンサー2」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:Black Panther 2: Kevin Feige Reveals Plans for Sequel After Chadwick Boseman’s Death

ケヴィン・ファイギ氏、「MCUのディズニープラスデビューは数週間遅れただけ」─ 「エンドゲーム」前だったら頭を抱えていた

ドラマ「ワンダヴィジョン」の配信を来週に控え、マーベル・スタジオの代表を務めるケヴィン・ファイギ氏は、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラスでのデビューは予定より数週間の遅れで済んだ事を明かしました。ニューヨーク・タイムズとのインタビューで、ファイギ氏は次のように話しました。

ディズニープラスでのプロジェクトはなんとか上手く行きました。ドラマのリリースはほんの数週間の延期に留めることが出来ました。これが2018年から2019年の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」前であれば、大きな頭痛の種を抱えることになっていたでしょう。

言うまでもなく2020年は新型コロナウイルスのパンデミックの影響で、マーベル・スタジオに限らず映画のスケジュールは大きく乱れることになりました。MCUとしても本来は2020年4月から映画「ブラックウィドウ」によって新章が始まるはずでしたが、「ブラックウィドウ」をはじめ、続く「エターナルズ」「シャン・チー」も約1年の公開延期となりました。

そして計画されていたディズニープラスでのMCUドラマも制作が中断し、当初は2020年8月に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」がデビューするはずでしたがこちらも延期。最新の計画では、2021年1月15日に「ワンダヴィジョン」が配信され、その後、3月19日に「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」、5月に「ロキ」が配信される予定となっています。

MCUのフェーズ4幕開けとなるドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 よりディズニープラスにて配信開始です。

ソース:Marvel’s Latest Frontier? In ‘WandaVision,’ It’s the Suburbs

ドラマ「ワンダヴィジョン」の監督が今作のダーシー・ルイスについて明かす

来週から配信が始まるドラマ「ワンダヴィジョン」には過去のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズからいくつかのキャラクターが再登場しますが、中でもダーシー・ルイスは2014年に公開された映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」以来、かなり久々に戻ってくることになります。マット・シャックマン監督はダーシーがダーク・ワールドの後、「ワンダヴィジョン」に至るまで何があったのかを少しだけ明かしました。

※これより先はネタバレを含む可能性があります。ネタバレレベルは以下を参考にして、先を読むかどうかの指針にしてください。
・物語の内容を一部示唆している可能性があります。
・キャラクターの死亡情報は含まれていません。
・公式に報道されていないキャラクターの登場情報は含まれていません。

これはディズニーが公開しているメディアキットプロダクションブリーフに記載されているもので、その中でシャックマン監督は次のように話しています。

彼女は今、ダーシー・ルイス博士になっています。彼女はその分野のエキスパートなんです。

映画「マイティ・ソー」、「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」に登場していたダーシーはカルバー大学の政治科学専攻の大学生でした。その後、ダーシーは卒業して博士号を取得し、現在はS.W.O.R.D.と協力して何かをしているようです。

ダーシーにはジミー・ウーが加わり、「解決すべき謎を抱えている」と語り、脚本家のジャック・シェイファー氏は「彼らには多くの疑問があり、答えがない」と付け加えています。

政治科学がS.W.O.R.D.のミッションとどう関係しているのかは不明ですが、たまたまウェストビュー近郊にいたわけではなく、目的があってそこにいると考えられます。一体ダーシーはどのような鍵を握っているのでしょうか。

ドラマ「ワンダヴィジョン」は 2021年1月15日 ディズニープラスで日米同時配信スタートです。

ソース:WandaVision Director Reveals What MCU’s Darcy Lewis Did After Thor: The Dark World