映画「サンダーボルツ*」、AmazonとiTunesで1位デビュー

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」、あるいは「*ニューアベンジャーズ」のデジタル購入とレンタルが米国でスタートし、AmazonとiTunesの両方で1位を獲得した事が判明しました。

FlixPatrol によると、Amazonの有料配信及びレンタルや、iTunesストアで「サンダーボルツ*」が今週、デビューと共に1位を獲得しているとのデータが出ているようです。

「サンダーボルツ*」は近年のMCUの映画の中でもかなりの高評価となっていましたが、映画の興行収入にはあまり影響せず、当初の予想よりは上昇したものの低調な結果となりました。

ニールセンの先月分のストリーミングデータランキングで「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」が1位を獲得している事を考えても、単に「映画館で見る人が減少した」というだけに留まっているというのが現状と言えそうです。

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ディズニーの収益は映画チケットのみならず、パーク、グッズ、ゲームなど収入源は多岐にわたり、一つの映画に対して興行収入だけでは計れないビジネスモデルを確立しています。

チケットはあまり売れなかったという結果に終わった両作でしたが、オンラインでの視聴は引き続き人気を維持しているようで、近々開始されると見られるディズニープラスでの「サンダーボルツ*」配信もランク入りする事が予想されます。

また、今週のディズニープラスの視聴ランキングではドラマ「アイアンハート」が1位を獲得しています。

映画「ブレイド」のマハーシャラ・アリさんがスカーレット・ヨハンソンさんから作品について聞かれるも頑なに回答拒否

映画「ジュラシック・ワールド リバース」のプロモーションとして、海外メディア VOGUE のキャストQ&A に参加していたマハーシャラ・アリさんが、スカーレット・ヨハンソンさんらからMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブレイド」への関与について質問されるも、回答を拒否しました。

動画には「ジュラシック・ワールド」最新作に出演したスカーレット・ヨハンソンさん、マハーシャラ・アリさん、ジョナサン・ベイリーさんが登場。

動画の6分ごろ、ジョナサン・ベイリーさんが「君たちのMCU出演作を全部教えてよ。楽しみにしている作品があるんだ。」という質問に対して、マハーシャラ・アリさんはいちはやく「僕は関係ないから、それを言わせないで。」と回答を拒否、「それはスカーレットへの質問だよ。」と受け流しました。

「アベンジャーズ1~5までだっけ?」と聞かれたスカーレット・ヨハンソンさんは「ドゥームズデイ」への関与を笑顔で交わしながら「アイアンマン2」からの出演を振り返っています。

「アベンジャーズ:エンドゲーム」の話まで来た所で、アリさんは「あなたの最初の映画の役はなんですか?」と強引に次の質問へ移行。ヨハンソンさんが「マハーシャラ、あなたは?」とMCUの話を振り直すも、アリさんは再度「あなたの最初の映画の役はなんですか?」と質問。

2度ほどこのやり取りを繰り返し、ヨハンソンさんが笑って折れることになり、アリさんはマーベルの話から逃げ切る事に成功しました。

2019年に制作発表された「ブレイド」の開発は一進一退を繰り返し、現在どのような状況にあるのか詳しく分かっていません。ディズニーは確保していた劇場公開日を白紙に戻しており、予定も不透明になっています。

「ブレイド」の状況が分からない中で、昨日、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏はブレイドが関連しているとされる映画「ミッドナイト・サンズ」の新しい脚本家が見つかったと報告しています。

「ミッドナイト・サンズ」には20世紀FOXの「LOGAN/ローガン」を書いたマイケル・グリーンさんが参加していましたが、今年の1月に降板が報じられていました。

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ドラマ「アイアンハート」でゼルマ・スタントンとメフィストがデビューした事で、「ミッドナイト・サンズ」の幅も広がったと考えられますが、ブレイドの前進のきっかけとなるのか注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ニコラス・ホルトさんがビースト再演の話はしていないと明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では多くのX-MENが再登場するとされており、公式のキャスト発表にもその名前がいくつか含まれていました。しかし、2011年の映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」でビースト/ハンク・マッコイを演じたニコラス・ホルトさんはその話し合いに参加していないと明かしました。

ニコラス・ホルトさんは最新出演作となる「スーパーマン」のプロモーション中、海外メディア EW とのインタビューで「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表と、自身が過去に演じたビーストを振り返り、「ケルシーは素晴らしいビーストでした。」と語りました。

「彼は、私が子供の頃に見ていたビーストそのものでした。パトリック、イアン、ジェームズなど、彼らが再登場させる他の俳優たちも皆そうでした。」

X-MENのキャストは2000年から始まったパトリック・スチュワートさんらが登場する「X-MEN」と、ニコラス・ホルトさんが出演し、過去を舞台とする「ファースト・ジェネレーション」世代に大きく2つに分けられています。そして、「ドゥームズデイ」のキャストとして発表されているほとんどは最初のキャスト陣でした。

ホルトさんは「X-MEN映画で見てきたキャラクターたちです。彼らがそれをどう表現するのか、とても楽しみです。彼らがどのようにあの世界にこれらのキャラクターを組み込んでいくのか、楽しみです。」とアベンジャーズ最新映画への期待を語りました。

最後にマーベル・スタジオと「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でビースト再演する事について話し合いをしたかと質問されたホルトさんは、きっぱりと「いいえ」と回答しました。

スタジオが「ドゥームズデイ」でX-MENの旧キャストのみにフォーカスしている理由はまだはっきりとしていません。ジェームズ・マカヴォイさんら新キャストは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に温存している事も考えられそうです。

ニコラス・ホルトさんは数年前にもビースト再演を希望していましたが、今回の彼の回答を鵜呑みにするのであれば、現時点でその話し合いは行われていないようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Nicholas Hoult reacts to Beast comeback in Avengers: Doomsday, confirms no Marvel talks on his end(exclusive)

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、パニッシャーの続報でハルクの詳細判明か?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のストーリーに関する続報です。本作ではトム・ホランドさんが演じるスパイダーマンとジョン・バーンサルさんが演じるパニッシャーがチームを組んでハルクと戦うと噂されていますが、なぜそのような事態になるのでしょうか。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が伝える所によると、「映画の少なくとも一部ではスパイダーマンとパニッシャーがチームを組んでサベージ・ハルクと戦うことになる」との事。

その上で海外メディア CBM は、映画ではギャング抗争が描かれ、誰かがヒーローたちの注意をそらしたり排除したりするためにサベージ・ハルクを解き放つという噂も耳にしている。これはミスター・ネガティブのやり口によく似ているように思える、と言います。

したがってスパイダーマンvs.ハルクは「ブランニューデイ」の序盤か中盤の一幕で、誰かに仕組まれた戦いになる様子。その誰かによって、かつてのハルクの獣性が無理やり呼び戻される事をほのめかしているようです。

コミックの「ブランニューデイ」は、その前日譚である「ワンモアデイ」でメフィストと取引してスパイダーマンの正体に関する記憶を世界中から消してもらった事から始まったピーターの新しい物語。ただし、今のところドラマ「アイアンハート」でデビューしたメフィストが「ブランニューデイ」に関与するという報道はないようです。

黒幕は誰で何の狙いがあるのか、さらなる続報にも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、リーダーはコミック以上にグロいデザインも計画されていた

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のファンの不満点として、ザ・リーダー/サミュエル・スターンズのデザインがコミックと違っておとなしすぎるというものがありました。

来週発売予定の書籍「Marvel Studios’ Captain America: Brave New World – The Art Of The Movie」ではザ・リーダーの没になったデザインも多数収録。そこではコミックとも映画とも異なるもっとグロテスクなバージョンのザ・リーダーなども紹介されています。

アーティストのイアン・ジョイナーさんは次のようにコメント。

好きなのはクリーチャーの描写です。好きな映画の一つは『遊星からの物体X』です。だから、あの世界で遊んでいる時はいつでもとても楽しいんです。必ずしも本格的なボディホラーにこだわっているわけではありませんが、最近のコミック版『イモータル・ハルク』シリーズで、リーダーが文字通り人の脳、知性、魂、あらゆるものを吸収するシーンが描かれていて、とても気に入りました。私のアイデアは、こんなクレイジーなことを実際にできるんじゃないか、ということでした。リーダーは脳で人の心を操ったり、他人の脳を吸い取ったりできるかもしれない、と考えていました。

そんなわけで、サム・ウィルソンの脳を吸い取ろうとするエイリアンのような不気味なデザインのザ・リーダーのアイデアもあったようです。

©MARVEL,Disney

その他のデザインは The Artbook Collector のウェブサイトでご確認ください。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、シャン・チーとのタッグが検討中

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、スパイダーマンとシャン・チーのタッグが検討されていると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏はスパイダーマン最新映画に関する現在の情報として以下のように報告。

ヴィランに関する新たな情報をいくつか入手しました。この新たな手がかりが、私たちを正しい方向へと導いてくれることを願っています。しかし、新たなコンセプトアートにはサムライのキャラクターが登場しています。もしそれが私の予想通りの人物であれば、『スパイダーマン:ブランニューデイ』の主要な敵役としてヴァイパーとシルバーサムライが登場する可能性は十分にあります。そして、スパイダーマンとシャン・チーがタッグを組むストーリー展開につながる可能性もあります。それが実現するかどうかは、今後の展開次第ですが、私の調査で明らかになったのはそういうことです。

なお、スパイダーマンとシャン・チーがタッグを組むというのはさほど意外でもありません。

原作コミックではスパイダーマンが格闘術のスキルアップのためにシャン・チーに弟子入りしており、シャン・チー役のシム・リウさんもそれを希望していました。

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そして何より、「ブランニューデイ」を制作するのは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督。検討の結果実現しない事はあり得るとしても、検討すらしていないなんて事は考えられないほどに駒が揃っていると言えます。

監督はもともと「シャン・チー2」を開発中でしたが、そこに「スパイダーマン:ブランニューデイ」が割り込む形に。そのせいでシム・リウさんの仕事が少し先送りになってしまうという意味でも、登場シーンを確保して補填する必要があるかもしれません。

とは言え「ブランニューデイ」に関する噂は肥大を続けており、2時間の映画として作るにはプロットが多すぎる状態になっています。ソニーとマーベルがどのような取捨選択をしているかは、今後の報道を見守らなくてはなりません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Alex Perez June Q&A Part 2: Fantastic Four, Hulk, ‘Spider-Man: Brand New Day’ and More!

【噂話】映画「X-MEN」、ベラ・ラムジーさんはキティ・プライド役か

一ヶ月ほど前にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)で大役を検討中とされていたベラ・ラムジーさんが、映画「X-MEN」のキティ・プライド役として検討中だとあらたに報じられました。「ザ・ラスト・オブ・アス」シーズン2のエリーや、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリアナ・モーモントで注目された後、マーベルの世界に飛び込む事になるのでしょうか。

スクーパーの MTTSH 氏の報告によると、ベラ・ラムジーさんは物体をすり抜ける能力を持つシャドウキャット/キティ・プライド役の可能性があるとの事。

FOX版の映画「X-MEN:ファイナルディシジョン」では当時少女だったエレン・ペイジさんが演じていました。ペイジさんは2020年にトランスジェンダーである事を発表し、現在は男性のエリオット・ペイジとして活躍されています。

今年の2月、ジェフ・スナイダー氏はキティ・プライド役としてジュリア・バターズさんが検討されていると報じていましたが、新たな名前が登場したという事は話がうまくまとまらなかったのでしょうか。

これまでのMCU版X-MEN俳優に関する噂は以下の通りです。

映画「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のために変更されたと監督が正式に認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が、海外メディア EW とのインタビューの中で、本作のポストクレジットシーンが映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の一部である事を正式に認めました。

※これより先は「サンダーボルツ*」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

EWから「ポストクレジットシーンはニューアベンジャーズがファンタスティック・フォーと初対面するシーンになるのか?」と尋ねられると、監督は何も知らないと説明しています。

「そのことについては、あなたが知っていることと私とで同じくらいです。つまり、私は撮影現場にいましたが、そのシーンを監督したわけではありません。そのシーンは、月曜日に正式に撮影が開始される映画のセットで撮影されたものです」

監督は以前のインタビューで、このシーンが映画公開のわずか一ヶ月前に急遽撮影された事も明かしていました。

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「あの場にいられて本当に幸せでしたし、幸運でした。私たちはこれまで自分たちの映画の世界に閉じこもっていましたが、彼らがそこにいるのを見るのは本当に楽しかったです」

さらにポストクレジットシーンのコスチュームは「ドゥームズデイ」での正式なコスチュームかと質問されると、やや濁しつつもそれを認めました。

「スナイパーに撃たれるかどうかは分かりませんが・・・あれは『ドゥームズデイ』のシーンなので、理論上は『イエス』です。マーベルの世界では状況が変わることもありますが、現状では、あの映画のほんの一部を観ていることになります」

このポストクレジットシーンではボブが普段着を着ている事を除けば、他のメンバーは本編とは異なる衣装となっていました。

このシーンのもうひとつの注目点であるファンタスティック・フォーの宇宙船。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の劇場公開も迫っている事で混同しがちですが、実際はこの夏の映画の予告に登場している宇宙船と、「サンダーボルツ*」で紹介された船のデザインは一致していない事が「サンダーボルツ*」の公開直後から話題となっていました。

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その当初は「ファーストステップ」での宇宙船デザインが変更される可能性も候補にありましたが、スタジオのケヴィン・ファイギ社長はこのデザインの違いが意図的である事をほのめかし、船に乗っているのがペドロ・パスカルさんらのファンタスティック・フォーではない可能性について言及しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-kevin-feige-addresses-fantastic-for-space-ship-but-not-same/”]

最近のホットな話題としては、この宇宙船は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のリード・リチャーズが所有していた船で、ワンダに殺されたイルミナティの仲間たちがこれに乗っているのではないかともされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-fantastic-fours-space-ship-from-earth-838-rumor/”]

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で残されたEarth-838のヒーローたちがEarth-616(神聖時間軸)に復讐にやってくるという噂は以前からあり、「デッドプール&ウルヴァリン」でもそういうプロットが検討されていたとも。

この船には「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で行方をくらましたバロン・モルドやその仲間たちが乗っているのでしょうか。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」では「サンダーボルツ*」のポストクレジットシーンと直接繋がらないかもしれませんが、今月公開の映画本編にも注目です。

なお、ジェイク・シュライアー監督は以前のインタビューで、没になったポストクレジットシーンではエレーナが映画冒頭で助けたモルモットにフォーカスを当てる予定だった事を明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-3rd-weekend-box-office/”]

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売予定です。

ソース:Thunderbolts* director says post-credits scene was shot for Avengers: Doomsday

【噂話】「ストレンジ・アカデミー」と「ノヴァ」は映画とドラマどちらになるかまだ未定

マーベル・スタジオが開発中の「ノヴァ」と「ストレンジ・アカデミー」に関して、映画として制作されるのか、ディズニープラス向けのドラマとして制作されるのか、まだ決まっていないと報じられました。2025年2月にはどちらも開発が中断していると報じられていましたが、今回のニュースは再開の兆しとなるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-strange-academy-terror-inc-paused/”]

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「ストレンジ・アカデミー」と「ノヴァ」が映画とドラマどちらになるかを検討中だと報告。

開発中断とされていた両プロジェクトが、再開しはじめようとしているようです。

「ノヴァ」に関しては 2024年7月、ケヴィン・ファイギ社長がドラマであるとしていましたが、今回の報告によると再検討されている事に。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-disney-plus-series-kevin-feige-confirms/”]

ノヴァはアニヒラス(アナイアラス)をボスとするフェーズ7で重要な役を担う事が予想される傍らで、ディズニーとマーベルはドラマと映画の関連性を少なくしていく新方針を取っています。したがって、「ノヴァ」をドラマとして制作する事は、この新方針と反する事に。映画になる可能性が上昇していると言えそうです。

「ストレンジ・アカデミー」は 2020年にリリースされた比較的新しいコミックを原作とする作品で、2023年頃から噂が出始め、2025年1月に開発が正式スタートしたとも報告されていました。

ドクター・ストレンジを校長とする魔法学校を舞台とする作品で、コミックではアガサ・ハークネスやスカーレットウィッチ、ドラマ「アイアンハート」に登場予定のゼルマ・スタントンなどを講師に迎え、ティーンの魔法使いの卵たちの青春コメディを描いています。

MCUではこれまでにスパイダーマンやミズ・マーベルが学園モノとしても描かれていましたが、「ストレンジ・アカデミー」では人間やアスガルド人だけでなく、悪魔や宇宙人、異形の者まで様々な魔法学生がデビューすると見られています。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のあと、ドクター・ストレンジは忙しさから解放され、新世代の魔法使いの育成に注力できるようになるのでしょうか?一時期は「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」のように、別の世界を舞台にしたアニメ作品になる可能性も指摘されていました。

こちらも映画化が検討されるほど重要な作品になるのであれば、コミックのような学生たちではなく、現在のソーサラー・スプリームであるウォンに師事していると考えられているアメリカ・チャベスとリントラに加えて、ワンダの息子たちであるビリーとトミーを学生として入学させていくのかもしれません。

どちらもフェーズ6が終わってからになると予想されており、続報があり次第、またお知らせする事になります。

マーベルがムジョルニアの新しい資格者となる意外な生物を紹介

マーベル・コミックが伝説のハンマーであるムジョルニアの新しい資格者を紹介しました。新コミックのヴァリアントカバーに描かれたその正体は、とても意外な生物であり、ハンマーがアスガルドの王に相応しい人物(?)として認めた可能性があるようです。

626番目の試作品であるスティッチがEarth-616への侵略を始めるとして、「アベンジャーズ #30」のヴァリアントカバーにムジョルニアを持つスティッチが登場。

今のところこれはカバーアートのみの楽しいコラボだとされていますが、現地のコミックファンはロケット・ラクーンとスティッチの対決や、ジェフ・ザ・ランドシャークとスティッチのギャグ漫画などのリリースを期待しているようです。

スティッチのいたずらには地球最強のアベンジャーズも困り果てているようですが、スティッチ実写化が行われた事で、いつか「アベンジャーズvs.スティッチ」の映画が制作される可能性もごくわずかに芽生えたと言えそうです。

ディズニー100周年、マーベル85周年を記念して、現在コミックではアベンジャーズがプレデターやエイリアン、ゴジラなどと対決しています。ディズニー115周年、マーベル100周年を迎える頃にはこれらのいずれかが実写化されていたりするのでしょうか。