映画「サンダーボルツ*」、セントリーのパワーソースは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」から来ている説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」ではコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌの実験の下、ボブがセントリー/ヴォイドとして、太陽の1000個分(コミックでは100万個分)の比類なき力を手に入れる事となりました。

MCUではこれまで、アースキン博士が開発したスティーブ・ロジャースに投与された超人血清を最高峰とし、いくつかのコピー品が開発されてきました。ヴァルの会社O.X.E.がこれらのコピー品やキャプテン・アメリカを生み出したオリジナルよりも破格に強力なゴールデン・セントリー・セラムを開発した背景に、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」が関係しているのではないかと海外ファンは考えています。

同映画ではスターロード/ピーター・クイルの父を名乗るエゴが登場し、セレスティアルズのひとりとして彼は「拡張」する事を望んでいました。映画の後半ではミズーリに植えられた種からは膨大なエネルギーが発生し、街を襲う様子が描かれていました。

©MARVEL,Disney

海外ファンはこの時にエゴの種の生態サンプルが残されていて、O.X.E.がそれをベースにセントリーの血清を作ったのではと考え始めています。セントリーのとてつもない強力なパワーがセレスティアルズ由来であるとする事はある程度筋が通っており、比較的納得出来る説となっていますが、マーベル・スタジオがどのように設定しているかは分かっていません。

これはコミックのセントリー血清の設定とはまったく関係のないものですが、そもそもコミックのクイルの父親はエゴではない事もあって、これぐらいのMCUオリジナル設定になったとしても特に違和感はなさそうです。

ただしこの説の穴としては、クイルがエゴの死と共にセレスティアルズとしてのパワーを失ってしまった事で、エゴの種が残っていたとしても力を失っている可能性が極めて高いという事。

セントリーのパワーの源が今後の作品で説明されるのか注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信中、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売、日本は9月リリース予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、クリス・ヘムズワーズさんがインタビューでニューアスガルドに行かない事を示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で雷神ソーを再演するクリス・ヘムズワーズさんが、海外メディアとのインタビューの中で、映画にニューアスガルドが登場しない事を明かしました。

スコットランドの地元紙、Scottish Daily Express とのインタビューの中で、クリス・ヘムズワーズさんは「スコットランドで以前にアベンジャーズ(エンドゲーム)を撮影できたのは本当に素晴らしい経験でした。『ドゥームズデイ』では再訪しない予定ですが、また訪れて、もっとこの土地で撮影や仕事をしたいと思っています。人々も素晴らしいです。ハイランド地方には荘厳な雰囲気があり、いつかまたそこで映画を撮りたいですね。まさに象徴的な戦闘シーンのために作られた場所です。背景が本当に素晴らしいです。」とコメントしています。

スコットランドはMCUにおいてニューアスガルドとしての撮影場所であり、クリス・ヘムズワーズさんが「ドゥームズデイ」でスコットランドを再訪しないと発言した事は、映画にニューアスガルドが登場する予定がない事を表しているようです。

3月に公式発表されたキャストリストにはヴァルキリー/ブリュンヒルデを演じるテッサ・トンプソンさんや、シフを演じるジェイミー・アレクサンダーさんの名前はなく、ニューアスガルドと共に出番が用意されていない可能性もありそうです。

「ドゥームズデイ」は様々な場所を訪れる予定で現在、イギリスでのスタジオ撮影に加えて、ウィンザー・グレート・パークでロケを行うために、管理者である英国王室に多額の費用を払ったとも。

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また、MCUの主要な場所に見立てたセット内での撮影や、バーレーンの砂漠でも現在撮影が行われています。

他にもマルチバースという概念を利用して様々なロケーションでの撮影が行われると見込まれていますが、残念ながらニューアスガルドはそのリストにはのっていない事が今回明らかとなりました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Chris Hemsworth shares his love for Scotland, calling the Highlands the ‘perfect’ setting for battle scenes

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、内部関係者からあらたなセット写真が暴露

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の新たな撮影セットが明らかとなりました。以前にも演者を近距離で撮影した写真が流出していましたが、今回の写真も内部関係者によるものと見られています。

SNSに登場した写真によると、現在、「ドゥームズデイ」はTVAを舞台とするシーンを撮影しているとの事。写真に映る床にはTVAのロゴが確認できるようになっています。マルチバース・サーガにおけるTVAの重要性を考えればここでの撮影は予想出来うるものであり、さほど驚きはありませんが、スクーパーがドローンを利用して望遠で撮影したような写真とは違うという事実が気になる所となっています。

なお、公式のキャストリストの中に含まれているドラマ「ロキ」の関係者はロキを演じるトム・ヒドルストンさんだけであり、メビウス、シルヴィ、ハンターB-15、O.B. といったキャラクターの再登場は確約されていません。

一ヶ月ほど前にはシルヴィ役のソフィア・ディ・マルティーノさんが撮影現場にいるようだとも報じられましたが、続報はありません。

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TVAという組織は「ドゥームズデイ」の問題に対してどのように対処していくことになるのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

タロン・エジャトンさんがマーベル・スタジオとの話し合いを認め、「急いで引き受けるつもりはない」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のリブート版X-MENなどでウルヴァリンを演じるとかねてより噂されていたタロン・エジャトン(タロン・エガートン)さんが、スタジオとの面会があった事について言及し、今後の可能性について語っています。

The Playlist とのインタビューで当時「デッドプール3」と呼ばれていた頃の「デッドプール&ウルヴァリン」にウルヴァリン役やサイクロップス役で出演するのではないかなどど噂されていた頃を振り返り、現状について「ええ、ケヴィン・ファイギとは一度会いましたが、具体的な話には至りませんでした。」と述べ、「どちらかと言うと一般的なミーティングのようなもので、それだけだったと思います。」と説明しました。

「デッドプール&ウルヴァリン」公開直前のウルヴァリン後任俳優のファン投票で、タロン・エジャトンさんは一番人気となっていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-who-will-play-wolverine-after-hugh-jackman/”]

今後マーベルに参加する可能性については「マーベルでは、長い道のりを歩むことになるという期待があると思います。そして、それは大きな責任です。ですから、そのキャラクターに本当に、本当に共感できるものでない限り、急いで引き受けるつもりはありません。」と慎重な姿勢を見せました。

この言い回しからエジャトンさんは映画で1回きりのやられ役や悪役にはあまり興味がないようで、数作にわたって登場するようなキャラクターに注目しているようです。

エジャトンさんは 2022年 にも噂について言及し、スタジオとの話し合いがあったことを認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-wolverine-taron-egerton-confirmed-marvel-studios-meeting/”]

今回の説明の中にあった「ファイギ社長と一度会った」というものがこの 2022年 に認めた面会と同じものだとすれば、すでに3年以上は何も進展していない事に。

タロン・エジャトンさんが実際にマーベル映画に登場する時はどのような役になるのか、続報があり次第またお知らせする事になります。

ソース:‘Smoke’: Taron Egerton On Playing A Firebug With A Fractured Moral Code, ‘Kingsman 3,’ Marvel Roles & More [Bingeworthy Podcast]

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にフューリー登場か、目撃情報が報告される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にニック・フューリーが再登場すると報じられました。すでに撮影に参加していると言います。

先週、本作の第一幕の内容とするものをリークしたジェームズ・マック氏によると、サミュエル・L・ジャクソンさんが撮影に参加。アンソニー・マッキーさんとセバスチャン・スタンさんとのシーンをすでに撮影済みだと言います。

「サンダーボルツ*」のラストでは、アベンジャーズとニューアベンジャーズが商標を巡って争っている最中だと説明されており、サム・ウィルソンとバッキー・バーンズの関係が悪化している可能性が考慮されていました。

フューリーが二人の間に入って仲裁するようなシーンが撮影されているのでしょうか?もともとアベンジャーズはニック・フューリーが長官を務めていたS.H.I.E.L.D.の指揮下に置かれていたことで、サムがいくら商標を主張したとしても、フューリーには口答え出来ないと考えられそうです。

フューリーはS.W.O.R.D.として「ドゥームズデイ」のトラブルに対処する必要もあると考えられるため、物語の核心に迫るようなもっと重要なシーンである可能性も否定できません。

サミュエル・L・ジャクソンさんは「ドゥームズデイ」の公式キャストリスト27名の中には含まれていませんでしたが、キャラクターの立場上、やはり登場する事になるようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、チームはなぜサノスとの戦いに協力してくれなかったのか、監督が説明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は1965年を舞台にした物語ですが、MCUのイベントの多くは西暦2008年以降に集中しています。チームがサノスを筆頭にする様々なトラブルに対処してこなかった事について、マット・シャックマン監督がその答えを示しました。

インタビューの中で監督はこの謎について「我々は、彼らがこの地球(Earth-616、神聖時間軸)やマーベルのキャラクターたちと同じ地球にいることを望みませんでした。なぜなら、サノスが来た時、彼らはどこにいたのでしょう? いれば彼らが助けてくれたはず。そうすれば、問題を解決できたはずです。」と言及。

そして、「だから、彼らを別の地球に置いたんです。Earth-828。マーベル・ユニバースの別の場所です。」と、映画の舞台となる世界がEarth-828とする別世界である事を公式に認めました。本作が828を舞台とすると以前に MTTSH 氏が報告していましたが、この報告は事実であったようです。

では、Earth-616にファンタスティック・フォーはいないのか、それには何らかの理由があるのか、といった疑問が生じる事になりますが、それらの解答が映画に含まれているのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

【噂話】ソニーの「エージェント・ヴェノム」はやはり中断か、「ヴェノム」新作はアニメ映画に

ソニー・ピクチャーズがスパイダーマン実写スピンオフを全て中断したと報じられてから約2週間、別のスクーパーが少なくとも「エージェント・ヴェノム」の中断が確認されたと補足の報告をしています。2024年後半に噂が飛び出したこのプロジェクトは、はやくも身動きが取れなくなっているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-spider-man-spin-off-shut-down-rumor/”]

「エージェント・ヴェノム」の噂が出たのは「ヴェノム:ザ・ラストダンス」の劇場公開中の頃。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-agent-venom-movie-rumor/”]

コミックではフラッシュ・トンプソンがシンビオートに寄生されて誕生したこのヒーローについて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフラッシュ・トンプソンを使うのか、「ザ・ラストダンス」に登場した兵士のトンプソンを使うのか、ファンは議論していました。しかし、残念ながらこの回答が出る事は、近い将来にはないのかもしれません。

「エージェント・ヴェノム」の中断を伝えた MTTSH 氏は、これに加えて「ヴェノム」のアニメ版の開発が始まっていると報告。

これがトム・ハーディさんのエディ・ブロック&ヴェノムとヌルの戦いを描く続編となるのか、それともまったく新しいヴェノムとなるのかは分かっていません。コミックのヴェノムの新しい宿主はメリー・ジェーンであり、何でも起こり得る可能性があります。

©MARVEL

今回の噂のアニメ「ヴェノム」がSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)や「スパイダーバース」シリーズとどのような関連を持つのかも注目となりそうです。

【噂話】映画「X-MEN」、エル・ファニングさんがジーン・グレイ役の新候補に

マーベル・スタジオが計画中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」のジーン・グレイ役に、エル・ファニングさんが候補になっていると報じられました。以前にはセイディー・シンクさんが候補だとされていましたが、やはりそうではなかったのでしょうか。

The Hot Mic 最新号に出演したインサイダーのジェフ・スナイダー氏は「エル・ファニングさんがジーン・グレイの候補になっているかもしれない。」とコメント。

20世紀FOXのオリジナル版でファムケ・ヤンセンさんとソフィア・ターナーさんが演じてきた同役のMCUバージョンを、エル・ファニングさんが演じることが検討されている事を報告しました。

以前に噂となっていたセイディー・シンクさんは「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演するとされており、コミックでのスパイダーマンとジーン・グレイの関係を考えると、シンクさんへの噂は懐疑的となり、別のキャラクターではないかと考えられはじめていました。また、本人もジーン・グレイ役を否定しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sadie-sink-talks-about-jean-grey-rumors/”]

実際にどういった配役になるのか、続報にも注目です。

以下はMCU版X-MENキャストに関する噂の一覧です。

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」前夜上映で2500万ドルの見込み、新予告も公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の新しい動画 Fantastivision が公開されました。ファイナルトレーラーが公開された後にリリースとなったこの90秒の動画には、いくつかの新公開となるシーンが含まれています。

boxofficetheory は、現地時間の 7月24日(木)に公開される国内前夜上映で、2500万ドルのスタートを予測。レビューや話題性が高まればさらに上昇する可能性があると指摘しています。

また、公開初週にアメリカ国内で1億2500万ドルから1億5500万ドルになると、前回の予測から2000万ドルほど上方修正しました。

本作への期待は好調を維持しているとし、先行チケット販売のペースは今後2週間で自然に加速する見通しだと報告しています。

ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズを演じるペドロ・パスカルさんは昨晩の英国プレミアイベントで「これは家族のこと、人類への思いやり、そして人間の純潔を守ること、そして一人ではできないことを知ることについての物語です。私たちは力を合わせなければ、成し遂げられません。俳優にとって夢のような作品でした。」と語ったと CBM は伝えています。

そして「1961年に初めて出版されたときに人々が恋に落ちた物語の起源と登場人物に捧げられたビジョン、そして楽観的で非常に純粋な心を持つものの魅力を持って、初めてアンサンブルでその世界に足を踏み入れることができたことが全てです」 と付け加えています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ソース:5-Week Box Office Tracking & Forecasts: THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS Pacing for $25M Thursday Start, $125M+ Debut; SMURFS Update & NOBODY 2’s First Outlook

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のヴィランはどこで再登場するのか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の公式アートブックが米国で発売され、サイドワインダーに関するMCU版の設定が明らかとなりました。

The Direct によると、ジャンカルロ・エスポジートさんが演じたサーペント・ソサエティのリーダーであるサイドワインダーことセス・ヴォルカーについて、当時のマーベル・スタジオ幹部であるネイト・ムーアさんは、サイドワインダーがコミックでテレポート能力を持つものの、MCUでは脱獄の達人だと指摘。そのため、サイドワインダーが刑務所で長く過ごすことはなく、「おそらくまた脱獄するだろう」とコメントし、将来のプロジェクトで再登場する可能性が高い事をほのめかしています。

サイドワインダーのコミックにおける力は瞬間移動なので、彼がMCU版で脱獄の名人であるという設定が気に入りました。彼は拘留されることになるかもしれませんが、おそらくまた脱獄するでしょう。

キャスティングが発表された当初、エスポジートさんはフェニックス・ファン・フュージョンで講演し、自身のMCUキャラクターについてまだ秘密だったものの、「映画では少しだけ触れるだけで、その後ドラマ化される」と発言していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/giancarlo-esposito-tease-mcu-role/”]

サイドワインダーは設定的にもおそらく脱獄してくると見られますが、しかし、このドラマとは一体何を指しているのでしょうか。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」のサイドワインダーのラストに注目すると、「脱獄したら真っ先にお前を殺してやる」とサム・ウィルソンへの復讐を宣告しています。ただし、現状ではキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの新しいドラマプロジェクトは噂ひとつない状態です。

サイドワインダーはサムへの恨みを忘れて新しい事を始めるほうが、再登場としては手っ取り早そうです。

撮影終了が発表されたばかりの「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の可能性はあるのでしょうか。サイドワインダーが傭兵である事を考慮すると、キングピンが雇ってA.V.T.F.に編入させるという手もありそうですが、あまりしっくりと来る内容ではなさそうです。

「ヴィジョンクエスト」(仮)には傭兵のパラディンが登場予定とされており、それと何か関係があるかもしれません。噂の「ムーンナイト」シーズン2や「ストレンジアカデミー」などはやや場違い感がありそうです。

サム・ウィルソンの今後に関する未知のプロジェクトの可能性も含めて、サイドワインダーに関する続報には注目です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はディズニープラスで配信中です。