映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のヴィランはどこで再登場するのか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の公式アートブックが米国で発売され、サイドワインダーに関するMCU版の設定が明らかとなりました。

The Direct によると、ジャンカルロ・エスポジートさんが演じたサーペント・ソサエティのリーダーであるサイドワインダーことセス・ヴォルカーについて、当時のマーベル・スタジオ幹部であるネイト・ムーアさんは、サイドワインダーがコミックでテレポート能力を持つものの、MCUでは脱獄の達人だと指摘。そのため、サイドワインダーが刑務所で長く過ごすことはなく、「おそらくまた脱獄するだろう」とコメントし、将来のプロジェクトで再登場する可能性が高い事をほのめかしています。

サイドワインダーのコミックにおける力は瞬間移動なので、彼がMCU版で脱獄の名人であるという設定が気に入りました。彼は拘留されることになるかもしれませんが、おそらくまた脱獄するでしょう。

キャスティングが発表された当初、エスポジートさんはフェニックス・ファン・フュージョンで講演し、自身のMCUキャラクターについてまだ秘密だったものの、「映画では少しだけ触れるだけで、その後ドラマ化される」と発言していました。

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サイドワインダーは設定的にもおそらく脱獄してくると見られますが、しかし、このドラマとは一体何を指しているのでしょうか。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」のサイドワインダーのラストに注目すると、「脱獄したら真っ先にお前を殺してやる」とサム・ウィルソンへの復讐を宣告しています。ただし、現状ではキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンの新しいドラマプロジェクトは噂ひとつない状態です。

サイドワインダーはサムへの恨みを忘れて新しい事を始めるほうが、再登場としては手っ取り早そうです。

撮影終了が発表されたばかりの「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の可能性はあるのでしょうか。サイドワインダーが傭兵である事を考慮すると、キングピンが雇ってA.V.T.F.に編入させるという手もありそうですが、あまりしっくりと来る内容ではなさそうです。

「ヴィジョンクエスト」(仮)には傭兵のパラディンが登場予定とされており、それと何か関係があるかもしれません。噂の「ムーンナイト」シーズン2や「ストレンジアカデミー」などはやや場違い感がありそうです。

サム・ウィルソンの今後に関する未知のプロジェクトの可能性も含めて、サイドワインダーに関する続報には注目です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ*」、オルガ・キュリレンコさんが撮影のために5ヶ月間引っ越し、息子も退学していたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」あるいは「*ニューアベンジャーズ」にタスクマスター/アントニア・ドレイコフとして出演したオルガ・キュリレンコさんが、撮影の裏話について語っています。

フランスのメディアとのフランス語によるインタビューが英訳されたものを和訳したものが以下のような内容に。

実は、この映画の撮影を始めた頃がストライキが始まった時期だったので、本当に不運でした。だから、基本的に荷物は全部持って行ったんです。息子を学校から退学させ、5ヶ月間アトランタに移り住み、家も借りました。そして突然、2週間後に『ストライキがあって、いつ終わるのかわからないから、家に帰れ』と言われました。

最初の脚本では、私のキャラクターは最後まで登場していたのに、全く同じ脚本じゃなくなってしまったんです。ストライキの後、脚本は全く関係なくなってしまいました。コンセプトもストーリーも場所も舞台も変えられてしまったんです。もう同じじゃなくなってしまいました。残念です。クールなキャラクターだったのに。

特に、衣装デザイナーも含めてみんなが『衣装的には彼女(タスクマスター)が一番好きなキャラクターだよ。一番かっこよかったから』と言ってくれたんです。私の衣装が最高なんです。

2023年にハリウッドでおきたWGAストライキはMCUだけでなく、ハリウッドの映像制作に大きな打撃を与えました。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」のようにこのトラブルが吉となったとする制作サイドもいくつかある一方で、「サンダーボルツ*」の、特にオルガ・キュリレンコさんにとってはかなりの痛手となったようです。

最初の脚本家は「サンダーボルツ*」にはもともとタスクマスターとゴーストが友情を育んでいくサブプロットがあった事を明かしていますが、これに関するものは全て削除されました。

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監督はこの変更に対して「彼女に本当に感謝しています」と述べていました。

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この映画でのタスクマスターの扱いが不当だと感じるファンは多く、海外ファンは #JusticeForTaskmaster (タスクマスターに正義を)のハッシュタグを使って声を上げています。

「ブラックウィドウ」でデビューした当初は、タスクマスターはコミックとは性別も違ったことで賛否両論ありましたが、オルガ・キュリレンコさんの演技やアントニアの物語の背景などから一定数のファンを獲得していました。

しかしアントニアが「サンダーボルツ*」で退場してしまった事で、マーベルはコミック通りのタスクマスターをやり直す事が可能に。

また、オルガ・キュリレンコさんはほとんどのシーンで素顔を露出する事がなかった(マスクをしているか顔面やけどのメイクをしていた)ため、何か別の新しいキャラクターを演じる余地もあると考えられていますが、スタジオが償いとしてそういう機会を設けるのかも注目です。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わってメルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」あるいは「ニュー・アベンジャーズ」は 2025年7月1日から米有料配信、DVD、Blu-rayは7月29日に米発売中、日本は9月リリース予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」本編にドクター・ドゥームは登場する?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」はギャラクタスとシルバーサーファーが主なヴィランとして予告されていますが、コミックのチームの最大の敵であるドクター・ドゥームは登場するのでしょうか?

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のためにポストクレジットシーンに登場するという報道もありましたが、映画本編に登場するのかどうかに関するヒントをスクーパーが提供しています。

MTTSH 氏は「ギャラクタスの脅威について世界の主要な指導者たちが集まって会議するシーンがあり、そこにラトベリアと書かれた旗が立っている空席がある。」と言います。

ラトベリアとはコミックのドクター・ドゥーム/ヴィクター・フォン・ドゥームが支配する架空の国の名前。従って「ファーストステップ」の舞台となる通称レトロユニバースにもドクター・ドゥームが存在する可能性がある、あるいは「ドゥームズデイ」に登場するロバート・ダウニー・Jrさんが演じるドクター・ドゥームその人である可能性があるかもしれません。

ドクター・ドゥームがスーの息子フランクリン・リチャーズのちからを使ってマルチバース問題を解決しようとするという噂を前提にすると、ドゥーム単独でのマルチバース間の移動は不可能で、まずはフランクリンを確保する必要があるという前提が発生します。従って、ドゥームとフランクリンが同じユニバースにいる所からスタートしない限り、この話が前進する事はありません。

コミックの場合、リードとドゥームは大学時代の知り合いで、20世紀FOXの映画でも旧知の仲として描かれてきました。MCU版ではどうなるのか、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」あるいは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

映画「レッドソニア」のオフィシャルトレーラーが公開

ミレニアム・フィルムズ制作の元マーベルコミック原作の映画「レッドソニア」が の公式トレーラーが公開されました。1973年のマーベルコミック「コナン・ザ・バーバリアン」で初登場し、その後もソロコミックシリーズやスパイダーマンやウルヴァリンとのクロスオーバーなどを果たしてきた彼女がスクリーンに戻る時期が近づいています。

本作は1973年のベストセラーのコミックシリーズを基にしたファンタジー映画で、蛮族の女ハンター、レッド・ソニアが、意外な戦士たちを結集して、邪悪な暴君、皇帝ドレイガンとその恐ろしい花嫁、ダーク・アニシアに立ち向かう物語。

レッドソニアは1990年代を最後にマーベルから姿を消し、2005年からはマーベルを離れ、「ターミネーター」「ロボコップ」「ザ・ボーイズ」など漫画化を行っているダイナマイトエンターテイメントの権利作品となっています。

1985年にアーノルド・シュワルツェネッガーさんとブリジット・ニールセンさんのW主演で制作された映画のリブート版になります。

トレーラーでは、レッドソニア(「リベンジ」のマチルダ・ラッツさん)が冷酷なドラガン(ロバート・シーハンさん)に捕らえられ、剣闘士のような闘技場で戦うことを強いられる様子が描かれています。ソニアはなんとか脱出し、仲間の戦士たちと力を合わせ、ドラガンとその妻ダーク・アニシア(ウォリス・デイさん)への復讐に挑むという内容に。

血みどろのアクションシーンが満載でR指定となった本作では、コミックの象徴的なビキニアーマーも登場。ただしこれまでのマーベル映画にもよくあったように、原作のコスチュームは紹介されるだけで着用する事はなさそうです。

複数の脚本家や監督が様々な段階で関わりながらプロジェクトを進めようと10年以上を費やした後、ミレニアムはついに2022年に「レッドソニア」のリブート版の製作に成功しました。当初、このレッドソニア役には「アントマン&ワスプ」、「サンダーボルツ*」のゴースト/エイヴァ・スターを演じたハナ・ジョン=カーメンさんがキャスティングされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/red-sonja-hannah-john-kamen-casting/”]

「『レッドソニア』を全国の観客にお届けできることを大変嬉しく思います。この伝説のキャラクターのファンは大きく、情熱的です。この映画が彼らの期待に応えられると確信しています」と、 SGF会長のピーター・ゴールドウィン氏は述べています。

制作はMJ・バセット監督、脚本はターシャ・フオさん。主演はマチルダ・ルッツさん。

他、出演者としてロバート・シーハンさん 、ウォリス・デイさん、マイケル・ビスピンさん、ルカ・パスクアーノさん、ローナ・ミトラさん、マーティン・フォードさん、ベン・ラドクリフさん、エリザ・マテングさん、ヴェロニカ・フェレスさん、フィリップ・ウィンチェスターさん、レバー・イヴさんらが名を連ねています。

日本での公開情報は今のところありません。

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、ブラジルのイベントで本編冒頭30分が公開、海外勢の反応は?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のプロモーションであるワールドツアーが開催中。監督やキャスト陣が参加するこのイベントは現在ブラジルで行われており、そこで本編映像の冒頭30分が公開され、現地のファンや批評家達がこれを鑑賞し、SNSに投稿しています。

@GoodNerd23氏は、 「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」は「エンドゲーム以降のマーベル映画の中で最高の作品になるかもしれない。」と評価。さらに「『Mr.インクレディブル』によく似ている。すごく楽しくて、カラフルで、他のマーベル映画とは違う。シルバーサーファーが主役をさらっている!」と補足しています。

@mpmorales氏は、マット・シャックマン監督の世界観の構築を「驚異的」と称し、「4人組、彼らの力、そしてシルバーサーファーの迫り来る脅威へのクールな導入」だと説明しました。

ファンだという @4FantasticoBRA氏は、下記のような長文の感想を投稿。

見せられたものは私を驚かせただけでなく…心から感動させました。この世界観の設定全体が独特で、ファンにとって素晴らしい贈り物です。すべては、この種の映画では見慣れない親密さから始まります。弱さ、ユーモア、愛情、そして目的意識を持った、本当の家族に出会っているような気がします。

リードとスーの関係性は、この映画のハイライトの一つです。二人のシーンが数多く見られましたが、ヴァネッサとペドロは息がぴったりで、長年連れ添ったカップルの雰囲気をまさに伝えています。彼らの関係性は、この映画が単なるスーパーパワーの披露だけにとどまらないことを、冒頭から物語っています。

ベンとジョニーも輝いています。二人とも個性がはっきりしていて、最初から相性抜群です。ジョークも絶妙なタイミングで飛び出し、まさにジョニーはジョニー!

物語は家族中心のトーンで描かれており、それは赤ん坊のフランクリンの誕生でさらに明確になります。まさにファンタスティック・フォー!彼らは大きな脅威に直面するだけでなく、家族の絆が物語の中心にあります。

私が見た映像の最後のシーンは、会場全体が息を呑むほどでした。CGIは?完璧です。そして、危険が迫りくる様子はリアルで、何が危機に瀕しているかを肌で感じます。

レビュー内容は上々のようで、今後時間の経過と共に(否定的なものも含めて)さらなるレビューも出てくると見られています。また、これまでの映画と同様に、冒頭30分の詳細なネタバレなども予想されるため、ネタバレが困る方はそろそろSNSに警戒すべき時期として注意が必要です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

【噂話】ドラマ「アイアンハート」は「ドクター・ストレンジ:ダムネーション」へと続くと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」シーズン1の最終話は話題となり、その結末がどこへ向かっていくのか、多くのファンが注目しています。そんな中、海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は、コミックの「ドクター・ストレンジ:ダムネーション」を原案とする計画があるようだと報告しています。

記事によると、マーベル・スタジオは現在、2018年にリリースされたミッドナイト・サンズを主人公としたコミック「ダムネーション」の実写化を計画していると言います。

このコミックに登場するミッドナイト・サンズのメンバーには、ブレイド、ゴーストライダー(ジョニー・ブレイズ)、エルザ・ブラッドストーン、マンシング、ムーンナイト(マーク・スペクター)、ドクター・ブードゥーなどがいました。

このコミックはドクター・ストレンジが「シークレット・エンパイア」の被害に見舞われたラスベガスをもとに戻そうとする所から始まる物語。

しかし、ドクター・ストレンジの呪文は(またもや)失敗し、ラスベガスの一部は様々な次元とつなぎ合わせに。この支配権を巡って各地の主たちが争奪戦を開始し、メフィストが勝利を収めた結果、ラスベガスは地獄と混じりあう事に。建物や多くの人々が戻ったものの、ホテル・インフェルノが出現。メフィストが支配するこのホテルの影響で、市民は本能と衝動によって動く存在となり、多くの魂が奪われることになります。

ドクター・ストレンジは奪われた魂を取り戻すため、メフィストとギャンブルで勝負しますが、イカサマがバレて地獄の拷問にかけられる事に。

ウォンがストレンジ救出のためにミッドナイトサンズを招集し、悪魔に憑依されたドクター・ストレンジと対峙。一方で呪いを解かれて死亡したゴーストライダーはメフィストが不在となった地獄の王位を奪い取り、悪魔たちを従える事になりました。

「アイアンハート」でデビューしたメフィストの物語はこの「ダムネーション」の実写化に向けて動いているとペレス氏は主張しています。また、ラスベガスの支配権を巡ってメフィストと争うひとりとして「ブレイド」でデビュー予定のリリスが候補になっているとも言います。また、メフィストの息子であるブラックハートや、スカーレットウィッチのちからの根源であるクトゥーンなどもここでの登場が検討されているとの事。

また、「ストレンジ・アカデミー」もこの流れに重要になるようで、ここではMCU版のニコ・ミノルがデビューする予定とも言います。

メフィストには壮大な計画があると噂されていますが、今回の報告が実現するのかどうか、続報があり次第またお伝えする事になります。

ドラマ「アイアンハート」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:How the Events of ‘Ironheart’ Set the Stage for ‘Damnation’

【噂話】マーベル・スタジオがMCUにグリーンゴブリンの導入を検討している

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)にグリーンゴブリン/ノーマン・オズボーンの導入を検討していると報じられました。かつての「スパイダーマン」三部作や「ノー・ウェイ・ホーム」ではウィレム・デフォーさんが演じ、最近のMCUアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」ではコールマン・ドミンゴさんが声を担当していました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「マーベル・スタジオがグリーンゴブリンの導入を検討している。」と報告。

具体的な作品名は示されていませんが、十中八九は「スパイダーマン」関連作である事は間違いないとファンは考えており、「ブランニューデイ」と書かれていない事を考慮して、ソニーが発表済みの「スパイダーマン5」か「スパイダーマン6」で登場するのではと考えられています。

なお、今年の始めにはウィレム・デフォーさんのゴブリンが戻ると噂があった他、昨年末にはウィレム・デフォーさん自身が「(スパイダーマン4で)戻るかもしれない。」とも話していました。

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グリーンゴブリンはスパイダーマンの重要で人気のあるヴィランの一人であり、続報があり次第またお伝えする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のセット写真が流出、アベンジャーズ、ニューアベンジャーズ、ファンタスティック・フォーが共演

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のセット写真が流出し、話題になっています。4月の撮影開始以降、スクーパーによる望遠のドローン写真やビデオなどがいくつかネット上に登場していましたが、今回は少しわけが違うようです。

SNSでシェアされているのはダニー・ラミレスさんが演じるファルコン/ホアキン・トレス、ワイアット・ラッセルさんが演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、そしてモーションキャプチャースーツを着込んだエボン・モス=バクラックさんが演じるザ・シング/ベン・グリムの3人の共演シーン。

どこかの施設内部と見られるこのシーンは、中央に見えるコントロールパネルのようなものにレトロ感がある事から、ファンタスティック・フォーの宇宙船やTVAの一室ではないかと推測。先日の第一幕のリーク内容となんとなく合致するシーンにも見受けられています。

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この写真の出所はわかっていませんが、その距離感などから内部の人間によって撮影されたものと見られています。

撮影現場でのオフショットを除けば、アベンジャーズ、ニューアベンジャーズ、ファンタスティック・フォーのメンバーが並び立つ写真は初めての事。大型クロスオーバー映画の近づいている事を実感させています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-and-tony-stark-posted-thunderbolts-private-movie-night/”]

マーベル・スタジオは夏のコミコンの参加を見送ったため、公式のティザーが公開されるにはまだ時間がかかりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の脚本はまだ完成していない

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は脚本が未完成のまま、今年の4月の終わりごろから撮影がスタート。5月以降は目撃情報なども発信されるようになっていました。しかし、本作の脚本は未だに完成に至っていないと言います。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「マーベル・スタジオはドゥームズデイの第三幕を未だに確定していない。」と報告。いくつかあるプロットの中からどの結末にするか、検討を続けている事をほのめかしました。

「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」のルッソ兄弟監督は、本作の脚本が未完成な状態のまま撮影をスタート。両作品とも脚本のあらゆるシーンが現場で変更され、ドクター・ストレンジがアイアン・アーマーを装着する通称アイアン・ストレンジや、ハルクvs.サノスのリターンマッチなども撮影されたにもかかわらず、別のシーンが採用されて劇場公開に至りました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/iron-strange-photo-avengers-infinity-war/”]

現場で思いついたアイデアを詰め込めていくタイプのルッソ兄弟監督ですから、「ドゥームズデイ」の脚本がそういう状態だという事はあまり不安要素ではないのかもしれません。

映画の公開日が当初よりも半年近く延期された事で、撮影期間の終了予定日がひとまず一ヶ月延期されたとも報道されています。この延期も、監督にとっては試行錯誤するための時間が確保された事になりそうです。

先日は「ファンタスティック・フォーの世界で野球するようなシーンが撮影されている」というちょっと謎な目撃情報もありましたが、引き続き注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ディズニーの手違いだった?「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」に削除俳優が戻る、ほか新プロモでバクスタービルを販売

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のプレスリリースからジョン・マルコヴィッチさんの名前が削除されていると報じられたのが約10日前。しかし、最新のプレスリリースにて、マルコヴィッチさんの名前が再び掲載されていると各種メディアが報じています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-deleted-john-malkovich/”]

ジョン・マルコヴィッチさんは予告動画にも登場していたにもかかわらず、数週間前のプレスリリースからベテラン俳優の名前が削除されていた事で、シーン全体がカットされたのではないかとも推測されていました。

しかしこの度、マルコヴィッチさんの名前が再び記載された事で、ディズニーが前回、何らかのミスをしただけの可能性が高いのではと考えられています。

同作品は新しいプロモーションとしてアメリカの不動産会社 Zillow を通じて、チームの拠点であるバクスタービルを架空販売。

ベッドルームが4つ、お風呂も4つ、床面積は4444平方フィートで、444万4444ドルでの販売に。会話ピットや魅力的な保育室、サイエンスラボやH.E.R.B.I.E.も完備されていると言います。添付の動画では簡単なルームツアーも。

その他、公式クリップなども公開されました。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。