【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公開が延期されるかもしれない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が延期される可能性があると報じられました。つい先日、ルッソ兄弟監督が4月からの撮影開始を認めていましたが、にも関わらず予定通り公開とは行かないのかもしれません。

インサイダーのジェフ・スナイダー氏がポッドキャストにてこれを報告。

「『ドゥームズデイ』の公開日が延期されるかもしれないという噂を聞いています。公開日は次の枠に延期されるかもしれないと思います。『この映画に最終的に誰が出演し、誰が出演しないかはまだ分かりません。』と聞きました。彼らはまだそのアンサンブルがどのようなものになるかを検討しているところだと思います。」

どうやら出演キャストが決定しきっていないようで、脚本の細部が未完成な状態にあるのが、公開延期が予想される原因となっているようです。

ディズニーが発表済みのマーベル映画の公開日として、2026年11月6日 が確保されており、ディズニーが決定すればここへの延期は比較的簡単に達成できそうです。

問題はここに延期された場合、「スパイダーマン4」との公開順が入れ替わってしまう事で、かつては「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開順が入れ替わった事で、アメリカチャベスの出番などが削除されるなどの影響を与えていました。

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順番変更を伴う延期は他作品への影響も出るため、そちら側の制作コストも上がることに。迂闊に変更するわけには行かないはずですが、MCUで最も期待されるアベンジャーズ作品ですから、妥協するわけには行かないのも事実であり、難しい所。

少なくとも撮影開始は予定通り始まると監督が認めており、公開延期が確定したわけではない事には注意が必要です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「マダム・ウェブ」がラジー賞で最低映画賞など3部門を受賞

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が、第45回ゴールデンラズベリー賞で最低映画賞、最低女優賞、最低脚本賞の3部門を受賞した事が発表されました。

海外メディア Deadline によると、「マダム・ウェブ」は2024年度の最低映画賞を獲得し、脚本も最低とされた他、主演のダコタ・ジョンソンさんが巻き込まれる形で、3つの不名誉な賞を受賞した2024年唯一の作品となりました。

しかし、「マダム・ウェブ」は最低監督賞を逃す事となり、これに選ばれたのは過去に何度もアカデミー賞などを受賞してきたフランシス・フォード・コッポラ監督。皮肉にもマーベル映画嫌いな監督が、そのマーベル映画の監督よりも最低だったとされる1年になってしまいました。

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コッポラ監督は Instagram でこの受賞について「今日のこの混乱した世界では、芸術がプロレスのように点数をつけられています。私は、リスクを恐れるあまり、膨大な数の若い才能を擁しているにもかかわらず、50年後にも意味を持ち、生き生きとした映画を作れないかもしれない業界が定めた無神経なルールに従わないことを選択しました。」とコメントしています。

「マダム・ウェブ」で主演を務めたダコタ・ジョンソンさんはこの大作映画の制作方法について非難。コッポラ監督と同様に映画をアートとして捉えている彼女は本作の公開当初、「映画は映画監督とその周りのアーティストのチームによって作られるべきです。数値やアルゴリズムに基づいてアートを作ることはできません。」と発言。経営幹部が稼ぐために口を挟んできた為に失敗したと語り、このような制作方法の映画には二度と参加しないと主張していました。

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映画の制作が発表された当初はスパイダーウーマンに焦点をあてた初の実写映画という事で注目されましたが、撮影現場では目まぐるしい変化が確認され、制作が上手く行っていないと予想されていました。この裏にはダコタ・ジョンソンさんが言うような「経営幹部のありがたいアドバイス」があったと考えられますが、最終的に本作はお金を稼ぐことも出来ませんでした。

重度のマーベルオタクを自称するイマン・ヴェラーニさんもこの映画の内容には納得が行かなかったようで、5点満点中0.5点という評価をつけていました。

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「マダム・ウェブ」の失敗はその後の「ヴェノム:ザ・ラストダンス」と「クレイヴン・ザ・ハンター」にも影響を与えたとみなされており、SSUは一旦幕を閉じる事に。

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新SSUはマイルズ・モラレスと、他スパイダーヒーローにしっかり焦点を当てていくとも報じられています。

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ソース:Razzie Awards Dishonors ‘Madame Web’ With Worst Picture & More; ‘Joker’ Sequel, ‘Unfrosted’ Make List; Coppola “Thrilled To Accept” Director Prize

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」にロキは出る?トム・ヒドルストンさんの回答は

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」などでロキを演じるトム・ヒドルストンさんが、サインの対応などを行うファンサービス中に群衆から「アベンジャーズ」最新映画に出演するかどうかを質問され、返答しました。

イギリスの劇場の外でファンサービスを行っていたトム・ヒドルストンさんは、ファンの質問に対してひとこと「わかりません」とだけ返答しました。

この時点で実際にわからないのであれば、少なくとも「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で大きな役割を担う可能性は少ないのかもしれません。

ドラマ「ロキ」のシーズン1とシーズン2では征服者カーン(の変異体たち)とマルチバース戦争について描かれ、TVAは神聖時間軸を守るためにマルチバースの剪定を行っていましたが、最終的にはロキが時の玉座に座すことでユグドラシルを形成し、全てのマルチバースを保護する方針へと変更されました。

このストーリーラインは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に繋がっているのは明白で、もともとは征服者カーンがゴッド・ロキを狙いに来ると考えられていましたが、カーン役俳優の解雇とそれによる「ザ・カーン・ダイナスティ」の中止と「ドゥームズデイ」への変更を経て、ドクター・ドゥームがロキを狙う可能性が考えられています。

シーズン2の配信後、トム・ヒドルストンさんはロキの今後について分からないとしつつ、ドラマのプロデューサーがシーズン3やソーとの再会を描きたいともコメント。

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また、「ロキ」シーズン2のラストに映画「マイティ・ソー」のセリフが再び登場したことについて、「SHOGUN」のアンナ・サワイさんとも対談していました。

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2023年のコミックではアベンジャーズをアッセンブルしたロキですが、MCU版ではどのような展開になっていくのか注目です。

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ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では感動の再会が物語をダークに展開していく?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する新たな噂が浮上しています。それによると、この映画では感動の再会が描かれるものの、それをきっかけに物語が暗い方向へと展開していくと言います。

Heavy Spoilers Show のポール氏は、「シークレット・ウォーズ」についての情報を共有するビデオを投稿。

それによると、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン、ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、ホークアイ/ケイト・ビショップ、スパイダーマン/ピーター・パーカーらが彼らの先代や指導者の「ミラーキャラクター」と再会するというプランがあるようだと言います。

特にエレーナとナターシャの「感動的な再会」について言及し、ニュー・アベンジャーズたちはオリジナル・アベンジャーズたちの変異体が歪んでいる事にすぐには気づかず、事態は暗い方向へと向かっていくようだと報告しています。

そして、これは以前からも予想されていることですが、ドクター・ドゥームはOGアベンジャーズと同じ顔の邪悪なアベンジャーズを率い、互いに対決させようとしているとしているとの事。

氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のRDJさんが演じるドクター・ドゥームはヴィクター・フォン・ドゥームではなく、トニー・スタークの邪悪な変異体だとする説を支持するようです。

そもそも「ドゥームズデイ」の撮影も始まっていない事を考えると、「シークレット・ウォーズ」の脚本内容は変更される可能性が十分に残されており、現段階ではあまり何とも言えません。

「ドゥームズデイ」の撮影は4月から始まる予定で、最近になってセットの一部も目撃されています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、撮影は4月からに。監督が「誰でも登場する」可能性を予告

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、もうすぐ撮影が始まる事と、それに対する興奮について語っています。

ロサンゼルスのエジプシャン・シアター・ハリウッドで開催された Netflixの 映画「エレクトリック・ステイト」のワールドプレミアで、ジョー・ルッソ監督とアンソニー・ルッソ監督の兄弟コンビが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」についてコメントしています。

ジョー・ルッソ監督は「すべてロンドンで撮影します。かなり連続した撮影になるでしょうね。また大変な作業です。生き残れるかどうかはわかりませんが、様子を見ましょう。でも、私たちはとても興奮しています。観客にとって挑戦的になると思われるストーリーへの入り口を見つけました。私たちにとっても実行するのは挑戦的です。でも、私たちにとっては本当に興奮しています。そのためにベッドから起きるんです。」と述べました。

アベンジャーズ最新映画にX-MENなどが登場するかと質問されると、ジョー監督は「誰にも分からないよ。僕にも分かりません。誰が登場するのかまだ分からないよ。」と答え、アンソニー・ルッソ監督は、「目を閉じて想像力を働かせれば、望む人なら誰でも見ることができます。あなたの興味をそそる人なら誰でもね。」と補足。

そしてジョー監督は「マーベルの関係者なら誰でもこの映画に出演できるよ。」と結論付けました。

「エレクトリック・ステイト」にはMCUでスターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんが出演。彼がアベンジャーズ映画に戻ってくるかは明確にされていません。

また、「ロキ」でウロボロスを演じたキー・ホイ・クァンさんも出演。最近の別のインタビューでは「僕が大好きなコミックのヒーローたち、スパイダーマンやアイアンマンとウロボロスが共演できたら最高じゃないですか?彼をもっと見られるよう祈っています」と語っていました。

他、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のアンソニー・マッキーさんやジャンカルロ・エスポジートさんらも声優として出演されています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Russo Brothers On Shooting New ‘Avengers’ Films Back-To-Back In London: “We May Or May Not Survive”

【ネタバレ注意】コミック「TVA」の最新刊がMCUのスカーレットウィッチ失踪の謎を暴く?

今週、米国でリリースされたコミック「TVA #3」の中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラスト以降、行方がわからなくなっているワンダ・マキシモフのその後が描かれていると話題になっています。

※これより先はコミックとMCUのネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

これまでのコミック「TVA」では、「ザ・マッドネス」がマルチバースを脅かしていることが明らかになり、研究・発展部門の現地チームがそれを阻止するために出発しました。調査はダイモン・ヘルストロームの図書館へと進み、そこで彼らはコミック初登場となるMCUのオリジナルキャラクター、シルヴィと出会いました。

TVAでは何か奇妙なことが起こっており、謎の人物が廊下をうろついています。メビウスはゴーストスパイダーが夢の中で見ていた廊下の1つに導かれましたが、謎の襲撃者に背後から刺されてしまいました。 

そしてグウェンが夢の中で見た廊下を奥まで進むと「Department of Deferment」(延期部門)と書かれた謎の部署に到達し、意外な人物を発見します。

それが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で見たスカーレットウィッチで、映画と全く同じコスチュームデザインとダークホールドに侵された特徴的な黒い指をしています。

延期を担当するこの部署は、超強力なネクサスビーイングであるワンダの処遇を決めかねているようで、凍結処理を施していました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の後、ワンダがどうなったかは不明でしたが、2024年のドラマ「アガサ・オール・アロング」で死神のリオ・ヴィダルは「死んだのではなく消えた」とも話していました。

TVAのタイムドアを利用すれば、ワンダが山の下敷きになる瞬間に連れ去ることは十分可能に思える所。また、死神が手を出せない場所として TVA は適切な場所と言えそうですが、この最新コミックはMCUのワンダの謎の答えを示しているのか、MCUの今後の展開にも注目です。

ドラマ「ロキ」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

映画「シャン・チー2」、シム・リウさんが現状報告と「スパイダーマン4」に言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー2」は、2021年の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の公開年内にケヴィン・ファイギ社長が制作を認めていましたが、未だに実現していません。

主演を務めるシム・リウさんは、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、なかなか動きがない最新映画について、「私たちはみんな、デスティン(監督)とよく話しますが、この映画を作るのが楽しみという気持ち以外は今は何も出てきません。」とし、話し合いが中断されているわけではない事を明確にしました。

「シャン・チー2」は前作から引き続きデスティン・ダニエル・クレットン監督が担当すると発表されていますが、クレットン監督は「アベンジャーズ5」の監督を降板後、今度は「スパイダーマン4」を監督する事に。

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これが「シャン・チー2」にどう影響するかと質問されたシム・リウさんは、「何も影響を受けていないと思います。」と、ミーティングが順調に進められている事を明かしました。

「シャン・チー2」は 2022年当時に確認されたマーベルの商標から「シャン・チー&レックエイジ・オブ・タイム」(時の残骸)になると予想されていました。

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このタイトルから、「シャン・チー2」にはタイムトラベルが含まれる脚本になっていた上で、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」とリンクするような作品だったと見られていますが、征服者カーン役のジョナサン・メジャースさんの解雇と、その結果「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」に変更された事で、「シャン・チー2」の内容は多大な変更を余儀なくされたと予想されています。

コミックではスパイダーマンがシャン・チーに弟子入りしてカンフーの修行を積んだこともあるため、「スパイダーマン4」で何らかのカメオがある可能性がありますが、2作目映画の実現にはまだしばらく時間がかかるかもしれません。

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映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Destin Daniel Cretton’s Spider-Man 4 Won’t Impact Shang-Chi 2’s Release, Says Simu Liu

幻の20世紀FOX版「ガンビット」の新たなあらすじが明らかに

ドラマ「マスターズ・オブ・セックス」や映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」、「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」などに出演するリジー・キャプランさんが、海外メディア BI とのインタビューの中で、制作中止となった20世紀FOXの映画「ガンビット」について語りました。

キャプランさんはチャニング・テイタムさんが主演予定だったこの映画に出演するはずだったとし、その開発がかなり進んでいたにも関わらず、実現しなかった事に驚いたと振り返っています。

本当に素晴らしいアイデアでした。それがボツになったのはちょっと奇妙です。ああいう映画はほとんどボツになったことがないと思いますが、無くなりました。私たちは撮影に取り掛かる寸前でした。日程も決まっていたと思います。

監督は決まっていましたが、その後はいませんでしたが、チャニングや他のプロデューサーとは何度もミーティングをしました。

また、映画の内容について「彼らは、あの世界を舞台にした、1930年代風のスクリューボール・ロマンティック・コメディをやりたかったんです。すごく楽しんでもらえたでしょうね。」と述べています。

このコメントは、同映画の脚本家リード・キャロリンさんの当時の発言とかなり一致しているようで、ディズニーが制作を中止していなかったら「ガンビット」はコメディ主体の映画になっていたようです。

キャロリンさんの当時のコメントの詳細は以下のとおりです。(The Playlist とのインタビュー)

私たちはニューオーリンズに、世界を救うことなど気にも留めないミュータントの街という世界を作ったんです。彼らは、パーティーやセックスにパワーを使うためにそこに行き、マクドナルドのグリースを揚げたり、その他何でもできる。彼らにとって最も難しいのは恋に落ちることでした。なぜなら、彼らは互いの心を読むこともできるからです。喧嘩になると、テーブルを手榴弾に変えて相手を病院送りにしたり、何でもできる。だから、これはすべて、このような低レベルのミュータント喧嘩や意見の相違であり、私たちはこのマフィアの世界に座っているんです。まるでニューオーリンズのミュータント版グッドフェローズのようです。

キャプランさんは「それは、ずいぶん昔のことのようです。あの時代にやっていれば、『ガンビット』が一番よかったと思います。あの頃は、あらゆる意味で優位に立っていました。」と、当時の脚本内容を称賛しました。

X-MENのメンバーであるガンビットは、2009年公開の映画「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」でテイラー・キッチュさんが演じていましたが、その後単独スピンオフ映画として企画がスタートした際にはチャニング・テイタムさんが演じる予定で計画が進められていました。

テイタムさんは中止となった「ガンビット」で主演と共同監督を務める予定でしたが、FOXがディズニーに買収された事もあって計画は白紙に。その際、ショックでマーベル映画を見られなくなったとコメントしていました。

また、ヒロインを演じる予定だったレア・セドゥさんは本当に良い脚本だったと述べ、FOXがこの映画をコメディ寄りに制作するつもりだったと明かしています。

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「デッドプール&ウルヴァリン」で念願のマーベル映画出演を果たしたチャニング・テイタムさんですが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)での再登場の可能性も報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-6-7-rumor/”]

ガンビットのソロ映画の噂などもあり、今後の展開には注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Lizzy Caplan says the scrapped ‘Gambit’ movie with Channing Tatum was supposed to be a ‘screwball romantic comedy’: ‘It was a really cool idea’

映画「スパイダーマン4」にデアデビルとキングピンは登場しない、演者が明かす

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」にデアデビルとキングピンが登場しない事を、チャーリー・コックスさんとヴィンセント・ドノフリオさんが明かしました。

海外メディア Meltdown Press とのインタビューの中で「スパイダーマン4」について質問されたヴィンセント・ドノフリオさんは「そうですね、出演していません。出演していないからそう聞くのも構いません。少なくとも、私達が出演しているとは誰も言っていません。」と回答。

その上で、「でも、チャーリー、アダム(インタビュアー)にそう言っているのは、私たちがたくさんのインタビューを受けたからで、そのほとんどは、そのことについてよく考えていませんでした。でも、私はあなたを褒めているだけです。だからこそ、私はあなたを素晴らしいと思っているのです。」と話をふり、チャーリー・コックスさんはスパイダーマンとのクロスオーバーについて「それは記念碑だと言うことです。」と明言を避けました。

ヴィンセント・ドノフリオさんチャーリー・コックスさんのどちらもスパイダーマンとのクロスオーバーを望んでいますが、まだその時期ではないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-vincent-donofrio-wants-fight/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-charlie-cox-wants-avengers-and-spider-man-movies/”]

「スパイダーマン4」は人々がピーター・パーカーを忘れた世界で、スパイダーマンとしての活動を新たな視点で描くとされています。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:“It’s a Big, Huge Mindfuck” – Charlie Cox and Vincent D’Onofrio on Daredevil: Born Again

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にスターロードはいない?クリス・プラットさんが意味深コメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでスターロード/ピーター・クイルを演じたクリス・プラットさんが、ジミー・キンメル・ライブに出演し、今後のMCUについてコメントしました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のルッソ兄弟監督が制作したNetflixのSFアドベンチャー「エレクトリック・ステイト」の出演者としてプロモーションをしたあと、番組の最後に「次のアベンジャーズにスターロードは出るの?」と質問されたクリス・プラットさんは次のように回答しました。

「マーベルの世界を知っている人ならご存知でしょうが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3』はスター・ロードが最後に登場した作品です。スターロードが戻ってくるという約束がありました。」

司会者のキンメル氏はすかさず「伝説のスターロードは帰って来る。」と口を挟み、クリス・プラットさんは続けています。

「だから僕に言えるのは、その約束は守るということだけです。」と述べ、キンメル氏は間を置かずに「でもこの作品(アベンジャーズ)じゃないって事?」と質問すると、「これ以上はもう言えない。どこかにマーベルのスナイパーがいるような気がする。」とジョークを交えて切り上げました。

スターロードは地球のおじいちゃんの家で見たのが最後であり、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の出来事の一部をテレビ中継で見ていた可能性がありますが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でサムと顔を合わせる事はないのでしょうか?

以前には「ドゥームズデイ」と「スパイダーマン4」に関する話し合いが行われているとも報じられていますが、今回の発言が何を意味するのか、続報にも注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-return-peter-quill-rumor/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。