シム・リウさんが「スパイダーマン4」にシャン・チーが登場する可能性について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」で主人公シャン・チーを演じたシム・リウさんが、「ザ・トゥナイト・ショー」に出演し、「スパイダーマン4」に出演する可能性について質問されました。

MCから来年公開の映画「スパイダーマン4」でシャン・チーに再会出来るかと質問されたシム・リウさんは、「その話には近づきもしません。」と笑いながら何の話し合いも行われていない事を明かしました。

「そんなわけないでしょ、あったよね?」と聞かれたシム・リウさんは「本当に何も聞いていません。」と再び笑いながら返答し、「私はその映画のファンを愛していますし、私もその映画を愛しています。」とコメント。

スパイダーマンに関してはコカ・コーラのCMでの共演しか知らないとし、「スパイダーマン4」が公開される日には劇場に一番に並ぶつもりだと回答しました。

「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督は現在「スパイダーマン4」の開発にあたっており、これが終わるまで「シャン・チー2」の制作は始まらないと見られています。

シム・リウさんは先日の別のインタビューで「シャン・チー2」の話し合いが今も行われている事を明かしていましたが、「スパイダーマン4」が 2026年 公開予定でそこから「シャン・チー2」に本格的に取り組むとなると、早くても 2028年 ごろの映画になる事が予想されます。

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コミックではカンフーの師弟関係にあるシャン・チーとスパイダーマンですが、せっかく同じ監督が撮る「スパイダーマン4」でこれが実現する事はないのでしょうか。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ヴィン・ディーゼルさんがグルートの再演を予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでグルートの声を担当してきたヴィン・ディーゼルさんが、新作映画に取り組んでいる事を明かしました。

ヴィン・ディーゼルさんは「オスカーが終わった翌日、すぐに仕事に戻った」と自身の Instagram にて切り出し、現状を報告。「トリプルX」や「ラスト・ウィッチ・ハンター」などの最新情報を提供する中で、グルートの再演について次のように投稿しています。

そして、ディズニーはプラネットXを欲しがっています!マーベルが最も期待している映画だと言う人もいます。グルートが故郷の惑星に戻る映画だよ。

映画と説明している事から「アイ・アム・グルート」の新シーズンというわけではなさそうで、素直に考えるのであれば「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で描かれる一部について言及しているのか、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 4」の一部となりそうですが、グルートのソロ映画や「ロケット&グルート」のような形の可能性もあるのでしょうか。

ヴィン・ディーゼルさんは 2022年 にも「プラネットX」の映像化について言及していましたが、スクーパーがこれに関する話題を提供したという話も聞いたことはありません。

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ヴィン・ディーゼルさん以上にグルートのスクープを知っているスクーパーがいるわけはありませんが、3年越しに再浮上してきたプラネットXの話題はどんな新作を予告しているのか、続報にも注目です。

また、これに関連して最近、スターロード/ピーター・クイル役のクリス・プラットさんもMCUへの復帰を約束していました。

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【噂話】「ミッドナイトサンズ」と「ノヴァ」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に再開か

先日、マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ノヴァ」の開発を中断しているとのニュースが報じられた事に関連して、映画「ミッドナイトサンズ」も同様に凍結中となっているとスクーパーが報告しています。

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ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「両プロジェクトはまだ開発段階にあり、 『アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ』が終わるまで保留になっているだけ。」との事。

これらは開発中止ではなく、当初の報告どおり一時停止しているに過ぎないようです。

「ノヴァ」はショーランナーの起用まで話が進んでいましたが、マーベル・スタジオの幹部のひとり、ブラッド・ウィンダーバウムさんは「ノヴァ」の開発中断について「リリース時期が適切ではない」可能性があると言及していました。

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「ノヴァ」をフェーズ6が終わるまでにリリースする必要がなくなった事で、一旦開発を停止したものと見られています。そしてフェーズ6のクライマックスとなる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後にプロジェクトが再開されるようです。

また、「ノヴァ」と一緒に「ストレンジ・アカデミー」が中断されており、こちらは「ミッドナイトサンズ」と関連しているのかもしれません。

「ミッドナイトサンズ」の開発には「ローガン」のマイケル・グリーンさんが参加し、脚本を執筆していましたが、プロジェクト中断が報じられる少し前に降板が報告されていました。

これらのプロジェクトの現状に加えて、リヒトマン氏はテイラー・スウィフトさんが俳優業の復帰にかなりの意欲も見せているとも報告しましたが、マーベルの他にDCも候補になっているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」がゲーム化される?監督が興味があると明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がビデオゲーム化されるかもしれないと話題になっています。アベンジャーズ最新映画を制作するルッソ兄弟監督は、海外メディア Variety とのインタビューで語っています。

ルッソ兄弟とその制作会社AGBOによる Netflix の映画「エレクトリック・ステイト」の前日譚にあたるゲーム「エレクトリック・ステイト:キッド・コスモ」のリリースに関連して、「アベンジャーズ」最新映画のゲーム化について質問された監督たちは「もちろんその可能性はあります。」と即答し、現状を次のように語っています。

現在、私たちが取り組んでいるのは、新しいIPの創造です。AGBOでは、新しい物語を語りたいと思っています。人々がまだ見たことのない、新しいキャラクターや新しい世界で、新しい物語を語りたいと思っています。ですから、アンソニーと私とドナルドは、新しい世界を構築するために協力しているのです。

現在、私たちが取り組んでいる作品は3つあり、それぞれの世界は『スター・ウォーズ』の世界観とスケール感を持ちつつも、ジャンルは異なるものになる予定です。そして、その新しい世界を中心に素材を構築していきます。その世界では、さまざまなメディアを使ってさまざまな方法で物語を語っていきます。

マーベルのゲームは度々リリースされ、最近では「マーベルライバルズ」の大ヒットが記憶に新しい所ですが、これまでMCUをテーマにしたゲームはリリースされていません。もしもルッソ兄弟が携わるMCUのゲームが実現すればかなり映画に則した内容が期待出来ますが、実際は映画制作に忙しいこともあり、映画と同時にリリースする事は出来ないでしょう。

以前にはマーベルゲームズがどこかと新しいアベンジャーズのゲームを開発しているようだとも報じられていましたが、これと AGBO の関連は分かっていません。

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まずはMCUの映画である「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の完成に期待しつつ、続報を待つ必要がありそうです。

ソース:‘The Electric State’ Prequel Video Game Set From Russo Brothers, Netflix (EXCLUSIVE)

【噂話】映画「スパイダーマン4」は異世界転生ものに?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関する最新の噂が報じられています。それによると、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」とは逆に、スパイダーマン自身がマルチバースの扉をくぐり、別の世界へたどり着くと言います。

※これより先は「スパイダーマン4」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「スパイダーマン4はコミックのシークレット・ウォーズに準じてバトルワールドを舞台とするようだ。」と報告し、スパイダーマンがこの世界に降り立って物語が展開する事になると予告しました。

とりわけスパイダーアイランドが舞台になるようで、全ニューヨーク市民がスパイダーパワーを持つこの街で様々なスパイダーマンを登場させつつも、ストリートレベルの話を展開出来るとし、ソニーとマーベルの両方のアイデアを実現させる落とし所として、ある程度納得の行く計画がある事をほのめかしています。

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バトルワールドはコミックのシークレット・ウォーズの中心舞台であり、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に挟まれている映画「スパイダーマン4」の舞台をここにすることで、シームレスにつなげていく狙いがあるのかもしれません。

また、これによって「スパイダーマン4」はソニーが望んでいるとされていたトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんの再登場を実現させやすくなる他、インカージョンによってSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)を滅亡させ、そこから何人かのキャラクターをバトルワールドに持ち込む事も可能に思えます。

スパイダーマンの最新映画がどこまでコミックベースとなるのかは疑問もありますが、撮影開始も近づいてきており、徐々にその全貌が明らかになると見られています。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の流出したアートはほとんどが「シークレット・ウォーズ」のものだと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコンセプトアートが先日大量に流出し、多くの海外ファンが熱狂していました。しかし、海外スクーパーはこれらのアートが「ドゥームズデイ」のものではなく、その次回作にあたる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のものだと主張しています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」及び「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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MTTSH 氏はこれらのコンセプトアートの大半が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のものだと主張。「シークレット・ウォーズ」は「ドゥームズデイ」の直後に撮影開始となる事を考慮すると、現時点で開発が十分に進められていることは不思議ではありません。

これらのアートがどちらの映画のものなのか、アーティスト本人が説明してくれることは期待出来ませんが、どちらにしてもファンはこれらを基に予想を楽しんでいるようです。

そして流出がいくらかの日が経ち、いくつかのアートは様々な議論が展開されています。

まず、中世風の玉座に座っている白いドクター・ドゥームのアートですが、これは以前に指摘したドクター・ストレンジの他に、ドゥームの右サイドに妻としてスー・ストーム、息子のフランクリンが描かれているとし、どこかのマルチバースではファンタスティック・フォーは大変なことになっていると予想されています。

また、このアートの右端にはエレーナ・ベロワがドゥームのロイヤルガードとして働いている様子が描かれているとも。

さらに、鎖に繋がれていた誰かはファンタスティック・フォーのリード・リチャーズではないかと予想されており、このアートと関連して、ドゥームがスーとフランクリンを奪ったのではと考えられています。

もともと「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」ではギャラクタスがマルチバース中の星を喰らうためにフランクリンの能力を狙っていると予想されていますが、これが事実であればドクター・ドゥームもフランクリンに目をつけてもおかしくはありません。

本来、コミックのフランクリンは多くのヴィランに狙われる存在ですし、Earth-99315とされるマルチバースではドクター・ドゥームはヒーローで、スーと結婚しています。こういったコミックを原作として、MCUで何かを再現する計画があるのかもしれません。

これらのアートが実際に映像化されるのか、既に削除された計画なのかは分かっておらず、当分は予想材料の一つとして考えるのが良いようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2撮影開始、「エレクトラ」の配信開始は何かの予兆?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影が開始された事が確認されました。シーズン1は今週から配信スタートですが、主演のチャーリー・コックスさんが予告していた通り、配信直前に次の撮影がスタートしました。

シーズン2は 2026年に配信予定で、さらにその先にシーズン3、そして無限にシーズンを更新していける事を期待していると開発責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんが語っていました。

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また、このタイミングでコミックのデアデビルと関係が深いエレクトラを実写化した映画「エレクトラ」(2005年)が米ディズニープラスで配信開始となりました。ここでエレクトラを演じたのはジェニファー・ガーナーさんで、忘れられた作品として「デッドプール&ウルヴァリン」におけるヴォイドで登場しました。

これが「デアデビル:ボーン・アゲイン」にエレクトラが登場する布石だと考えるアメリカのファンがいるようですが、日本では3年前から配信されており、単に国ごとの権利の問題だと言えそうです。

ただし、ジェニファー・ガーナーさんのエレクトラとは別に、Netflixの「デアデビル」でエレクトラを演じたエロディ・ユンさんが「ボーン・アゲイン」シーズン1の撮影に参加していたとの報告もありましたので、それに関しても注目です。

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「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の削除されたサーペント・ソサエティのメンバーが明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」より、サーペント・ソサエティとして登場するはずだったメンバーの詳細が明らかになりました。これは先日、スタジオのアーティストが誤って公開してしまったコンセプトアートによって判明しました。

映画ではジャンカルロ・エスポジートさんが演じるサイドワインダー/セス・ヴォルカーが度々主人公を苦しませていましたが、結局のところ、組織のことはほとんどわかりませんでした。

テロ組織のような存在として登場したサーペント・ソサエティですが、当初はコミックのようなヴィランチームとしての登場が計画されていたようです。

Scrapped Concept Art of the Original Serpent Society from Brave New World (by: Mushk Rizvi)
byu/KostisPat257 inmarvelstudios

アートによると、コブラ、ダイアモンドバック、マンバ、コンストリクターといった蛇の名を冠するヴィランが登場予定だったようで、このうちコブラとダイアモンドバックについては撮影現場でも目撃されていましたが、再撮影中に脚本が変更され、彼らの出番はばっさりと切り取られてしまいました。

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監督はサーペントソサエティが当初の形から変更された事について、コミックベースのままだと映画の現実的な世界観から逸脱しすぎていた為ともコメントしていました。

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当初、サーペントソサエティはザ・リーダーが裏で糸を引き、アダマンチウムを盗んで世界的な危機を引き起こすと報道されていました。これだけを見れば実際の映画と大差ないように感じる所ですが、ソサエティのメンバーが役割はそのままに見た目が変更されたのは、この映画にはレッドハルクとザ・リーダーという現実離れした二人のヴィランがいたからかもしれません。

この映画ではソサエティのリーダーであるサイドワインダーのその後が分かっていませんが、ジャンカルロ・エスポジートさんはドラマへの出演がもともとの契約だった事を明かしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/giancarlo-esposito-tease-mcu-role/”]

そのドラマで今回のアートで判明したようなサイバネティック強化された蛇たちが登場し、コミックのような形へと変化していくのでしょうか。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 より劇場公開中です。

コミック「TVA」のアーティストが前言撤回し、「コミックとMCUは違う」と謝罪

コミック「TVA」がMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のその後を描いているとして話題になりましたが、実際はそうではないと、アーティストが説明しました。

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「TVA」のアーティストを務めるペレ・ペレス氏はファンからの「これってエリザベス・オルセンなの?」という質問に「そうだよ」と回答。

別のファンからの「MCUのスカーレットウィッチってこと?」という質問にも「そうだよ」と回答し、このコミックはMCUのその後を描いていることが公式に認められました。

しかし、翌日になってペレス氏はこれらの投稿を削除し、あらたに Instagram に経緯と謝罪を投稿。

「TVAのコミックに出てくるスカーレットウィッチはMCUのワンダではありません。 それは非常に似た世界のバリエーションです。さらなる情報は次号をチェックしてください。 以前の投稿で混乱させて申し訳ありません。(これ以上混乱させないために削除しました。)こうならないためにいつも無口にしているのですが・・・。 MCUとマーベルコミックは同じものではありません。」と、今回の件を謝罪しました。

一旦はMCUのワンダと認められたものが1日も経たずに否定された経緯の詳細は不明ですが、現状ではこのコミックとMCUは関係のないストーリーだというのが最新の公式見解であり、「TVA」でどのような物語が展開していくのか、そしてMCUのワンダがどうなるのかは別々に楽しんでいくことになるようです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後のMCUリブートの噂にスタジオ幹部が言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では原作コミックの「シークレット・ウォーズ」と同様に、世界が作り変えられえ、その新しい世界でMCUは一旦リセットされて新しく始まると予想されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-secret-wars-reset-mcu-rumor/”]

この噂にたいして、スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんは次のように語っています。

「何かを完全にリブートするなんて、本当に不可能です。生き生きとした架空の世界をゼロから作り直すというのは、非常に難しいことです。これまでの物語に対するファンの投資と愛情があるのですから。」

ただし、ウィンダーバウムさん自身が言うように「私はテレビ側の責任者であって映画については分かりません。ケヴィン・ファイギに聞いて下さい。」との事で、今回のコメントは単に彼の意見でしかない事には注意が必要です。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で何が起こるのかは現状で不明ですが、まずはその前に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」を確認する必要があります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は4月から撮影が始まると、ルッソ兄弟監督が予告しています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。