ルピタ・ニョンゴさんが映画「ブラックパンサー」公開4周年を記念して舞台裏写真を公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」の公開4周年を迎え、主人公ブラックパンサー/ティ・チャラの元恋人ナキアを演じたルピタ・ニョンゴさんが、舞台裏写真を公開しました。ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんが映っていないことから、当時の写真ではなく、現在撮影中の「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の写真だと考えられます。

ニョンゴさんは「ワカンダからご挨拶!ブラックパンサー4周年おめでとう」とコメントを添えて投稿。

投稿された写真にはこれまでキャスティングが報じられていなかった、ボーター族部族長のM’kathuを演じたダニー・スパーニさんの姿も確認されました。

ボーダー族といえば1作目でキルモンガーの口車に乗せられてティ・チャラに刃を向けた元治安部隊長のウカビが印象的ですが、彼は「ブラックパンサー」を最後に「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」にも登場しませんでした。部族長が「ワカンダフォーエバー」に出演するのであれば、ウカビの現在についても触れられるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」が日本のディズニープラスでも配信開始

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のメイキングを描いたドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」が日本のディズニープラスでも視聴可能になりました。クリエイターや俳優のインタビューを交えた約1時間の番組となっています。

今回も「ホークアイの裏側」と同じく、「ワンダヴィジョンの裏側」から始まったこれまでのシリーズページには含まれずに個別で公開されています。ご注意ください。

映画「エターナルズ」、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:エターナルズの裏側」はディズニープラスで配信中です。

ライアン・レイノルズさんが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」出演の噂に対してコメント

FOX制作の映画「デッドプール」で主人公デッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じた俳優のライアン・レイノルズさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するという噂に対して言及しました。

レイノルズさんは、「本当は何も言えないんだけど・・・この映画に僕は出てないんだ。」と告白し、「嘘かもしれないけど、この映画には出ていないって約束するよ。」と述べました。カメラに向かって直接約束するよう求められたレイノルズさんは、インタビューの終わり際にインタビュアーに「ここを離れたらあなたを消してしまうチームがいるぞ。」と、マーベル秘密警察を示唆するジョークで締めました。

MCU作品に出演するのかどうか、こういった質問を受ける俳優さんたちは数多くいますが、彼らはいつも真実を言うわけではありません。本当は出演するのに「出演しない」と嘘をつく事はもちろん、ダン・スティーヴンスさんのように出演していないのに出演しているかのようなコメントを返すケースも出始めています。俳優さん自身の意志か、あるいはマーベル・スタジオの指示なのかは個々で事情が異なるようですが、とにかくこれでデッドプールの登場が100%とないのかと言われると、結局のところはシュレディンガーの猫と同じで映画を見るまで分かりません。

分かっているのは映画「デッドプール3」がMCUとして制作されているという事で、脚本にも関わっているライアン・レイノルズさんは「うまく行けば近々話せる」と以前にコメントしていました。レイノルズさんは現在半休業中であり、夏頃まで休みたいと宣言していたため、それが終わると「デッドプール3」が動き出す可能性が高いと見られています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Ryan Reynolds Compares ‘The Adam Project’ to ‘E.T.,’ Insists Deadpool Is Not in ‘Doctor Strange 2’

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の2nd予告は全てフェイク説も浮上

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の第2弾予告が公開され、ネット上では日々考察等が飛び交っています。しかしこのトレーラーが丸ごとフェイクなのではないかという可能性も指摘され始めています。

公開されたトレーラーは過去の噂やリークをそのまま投影したような、ファンの願望を叶えたような映像で、ある意味100点満点となったこのトレーラーが「逆に怪しい」と考えるファンが増加しています。

海外メディア Comicbook.com でも「実際、この予告編ではかなり気の遠くなるような量の詳細が明らかにされており、Marvel Studiosがこれほどまでに明らかにしたことが信じられない。」と疑問を抱いています。

本作は2021年夏に撮影が終了したものの、2021年11月から2022年1月にかけて大規模な再撮影が行われました。この再撮影はファンサービスのために行われたのでしょうか?あるいはファンの予想を裏切り、サプライズを仕掛けるために行われたのでしょうか?サム・ライミ監督はさらなる再撮影をする心構えをしている事も明かしています。

MCUの映画の予告編が本編と違う事はよくあり、意図的に隠されたものや、ギリギリで脚本を変更したため予告と本編で異なるものになったものまで様々あります。

有名なものの一つは2017年の「マイティ・ソー/バトルロイヤル」。

予告ではニューヨークの路地裏で戦うソーとヘラでしたが、公開バージョンではノルウェーの崖近くで戦っていました。また、予告でサムネになっているシーンではソー、ハルク、ロキ、ヴァルキリーの4人のリベンジャーズが橋の上でアッセンブルしていますが、本編にはハルクを除いた3人のみとなっています。ハルクはフェンリスと戦うのに忙しい状態でした。さらにソーの目も健在であり、本編でヘラに目がえぐられる事は予告では秘密にされていました。その他細かい背景なども多数異なっています。

2018年公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」もまた、予告と本編の違いが大きい作品でした。

最初のトレーラーのサムネになっているシーンはそもそもありません。サムネでは木々の間を駆けていますが、実際は草原でしたし、ハルクも変身出来ない状態でした。次のトレーラーではソーのストームブレイカーは予告からは消されており、本編での最終対決となったキャプテン・アメリカvs.サノスのシーンではインフィニティ・ストーンの数が極端に違います。

ここでは全てを指摘しませんが、「アイアンマン」から「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」に至るまで小物が異なる、キャラクターが異なる、背景が異なるなど、意図的か必要に迫られてかは別にして大小様々なフェイクがありました。

これまでサプライズのために予告から様々なものを隠してきたマーベル・スタジオが、3ヶ月の再撮影をしてまで作り上げた「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新予告(やポスター)がファンの予想どおりのものだったというのは不自然だ、という指摘は確かに一理あるものです。

この予告そのものが無限にあるマルチバースでの出来事であり、本編とは関係がないという可能性があるのでしょうか?「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の第2弾予告はMCU史上初のオールフェイクとなるのでしょうか?映画公開まで議論はさらに白熱する事になりそうです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: Maybe Everything in That Multiverse of Madness Trailer Was Fake

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のデジタルリリースは3月1日から?米MSで予約が始まる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のデジタル版が米マイクロソフトのページに登場し、2022年3月1日から利用可能になっている事が明らかになりました。UHD版とボーナスコンテンツ込で19.99ドルで予約が始まっています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」はリリース9週間で、全世界で18億ドルの大ヒット。アメリカでは現地時間15日の朝に米国興行収入で「アバター」を抜き、史上3番目の映画になったことが報じられています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は劇場公開中です。

ゾーイ・サルダナさん、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は「ほろ苦い」とコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」でガモーラを演じるゾーイ・サルダナさんが、海外メディア Empire とのインタビューの中で、本作の撮影について「ほろ苦い」と語りました。

最新作の撮影について質問されたサルダナさんは「”ほろ苦い”ですね。あの緑色のメイクに何年も文句を言っていたのに、もう懐かしんでいる自分に気づきました。哀愁が漂う一方で、偉大なことを成し遂げたという誇りもあります。ジェームズ・ガンが書いた美しいストーリーは、撮影しながらも私たちを感動させてくれます。オミクロンが大暴れしてるけど、なんとか楽しくやって行けています。」と述べました。

また、この8年間で繰り広げられたガモーラのアークや、その「素晴らしい」結末について、「ああ、神様、そうです。彼女は毒親(サノス)から抜け出したいという戦士として始まり、同じように機能不全に陥っているガーディアンズに出会いますが、彼らは大丈夫です。彼女は多くを学び、大きな目的を見つけました。しかし、そこに父親がやってきて、すべてを台無しにします。彼女は死に、生き返りますが、それは彼女ではありません。ガモーラは少し混乱していると言わざるを得ません。でも、ジェームズ(ガン)はこの3作目で、このキャラクターとすべてのキャラクターを中心にこの素晴らしい物語を紡いでくれたんです。」と語りました。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは最新作「Vol.3」よりも前に公開される映画「ソー:ラブ&サンダー」に登場することが発表されていますが、「ラブ&サンダー」のロケ地ではゾーイ・サルダナさんの目撃情報はありませんでした。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて過去から現代へ来たガモーラでしたが、サノスを倒した後その姿を消しました。ラストではソーとガーディアンズがベネター号にのり宇宙に捜索へと旅立つ姿が描かれていましたが、「Vol.3」までチームとの再会はないのかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Zoe Saldana Says Playing Gamora In Guardians Of The Galaxy Vol. 3 Was ‘Bittersweet’

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の前監督が新予告を絶賛

2017年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」のスコット・デリクソン監督が、先日公開されたシリーズ最新作「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の新予告を自身のTwitterで絶賛しました。デリクソン監督は5月公開予定の「マルチバース・オブ・マッドネス」からは「創造上の相違」を理由に監督を降板していました。

監督は「予告編も素晴らしいし、もちろん興奮しています!。サムが大好きです。映画「ザ・ブラック・フォン」が私が作りに行くのにふさわしい映画であったように、この作品にふさわしい監督でした。すべて順調です。」とコメントを投稿し、後任となったサム・ライミ監督を讃えました。

デリクソン監督は「マルチバース・オブ・マッドネス」の監督は降板していますが、制作総指揮として開発に名を連ねている他、いずれまたMCUの仕事を絶対にやりたいとも明かしています。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のガルガントスはやはりシュマゴラスらしい

マーベルは「シュマ=ゴラス」という名前について権利を保有していない事が明らかになったと、海外メディア Comicbook.com が独占として報じました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するガルガントスは、権利上の問題から名称を変更したキャラクターであるようです。

この事は以前からファンによって指摘されていましたが、Comicbook.comの取材によって ヒロイック・シグネチャーズ という小さな団体がシュマゴラスの名前の権利を保持していると記事では伝えています。

この名前はファンが指摘していた通り、故ロバート・E・ハワード氏が書いた「征服王カル」の短編小説で初めて登場し、コナン神話と同様に、カル神話もまた、ヒロイック・シグネチャーズとその親会社でノルウェーに本拠を置くビデオゲーム大手のFuncomが所有しているとの事。

本作の物語のプロット等から、本作にはコミックにおけるヴィランの一人「シュマ=ゴラス」が登場するのではないかと以前から噂され、第1弾トレーラーで実際に登場しました。しかし、映画のグッズ等から彼の名がガルガントスである事が判明しており、多くのコミックファンは困惑していました。

マーベル・エンターテインメント社は、すでにヒロイック・シグネチャーズと業務提携を結んでおり、マーベル・コミックは現在、コナン関連のコミックのライセンス・ホルダーを務め、出版されています。しかし、その関係にもかかわらず、スタジオはキャラクターの名前を変更してしまう事で内々に解決させるという決定を下したようです。

Comicbook.comがヒロイック・シグネチャーズのフレッド・マルンバーグ社長に、このネーミングの問題でマーベル・スタジオと協力する気があるかどうか質問したところ、「私たちはマーベルと素晴らしい関係にあり、長年にわたって多くの問題を解決するために協力してきました。このキャラクターに関する今後の計画については、現時点では明らかにすることができません。ご期待ください。」とコメントしたとの事。

流れとしては、シュマゴラスの名前の権利を保有していないマーベルは、コミック「ネイモア・ザ・サブマリナー」に登場したタコ型モンスターガルガントスの名前を、シュマゴラスと呼んでいたキャラクターに移植したというもの。ガルガントスとシュマゴラス、タコが2匹登場するかと思われた時期もありましたが、ガルガントスという名称に変更されたシュマゴラスが映画に登場するというのが実態のようです。

なお、日本のゲーム会社カプコンからリリースされている対戦格闘ゲーム「MARVEL vs. CAPCOM」シリーズのいくつかにもシュマゴラスは登場していますが、こちらでのキャラクター名がどうなるかは現時点で不明です。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

ソース:Doctor Strange 2: The Reason Marvel Is Unable to Use Shuma-Gorath Revealed (Exclusive)

コミック「スーペリア・アイアンマン」の共同作者が映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告にリアクション

先日公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場した謎のキャラクターに関する新たなファンセオリーに対して、マーベル・コミックのライターでコミック「スーペリア・アイアンマン」の共同作者でもあるトム・テイラーさんがオンライン上でリアクションしました。

予告に登場した、光を纏い、ワンダと激突している謎のキャラクターがキャプテン・マーベル(の変異体)ではなく、スーペリア・アイアンマンではないかという新たなファンセオリーに対して、「スーペリア・アイアンマンがトレンドになってる。内部情報はありませんが、イルディレイ・シナーと私がトニーのエンドシムアーマーを作ったとき、トニーが怒ると赤/オレンジに光るように設計したよ。」とコメントしました。

この謎のキャラクターのヒップのシルエットラインから、これがモニカ・ランボーであると信じているファンのコメントに対しては「はっきりとしたヒップは、スーペリア・アイアンマンのデザインの一部でした。」と自身の作品にのみ言及し、謎のキャラクターのファンセオリーについて否定も肯定もしない回答をしました。

映画に登場しているのがスーペリア・アイアンマンかどうかは分からないとしつつも、「とにかく、いつか私たちのEndo-Symアーマーが大画面に表示されるのを楽しみにしています。」と投稿しました。

光のエフェクトの類似性からこの謎のキャラクターはキャプテン・マーベルの変異体である事が有力視されており、別のマルチバースのマリア・ランボーないしはモニカ・ランボーだと考えるファンが多数いますが、今回話題になっているスーペリア・アイアンマンであると考えるファンや、ノヴァではないかと考えるファンもいます。

イルミナティ登場の予感もある本作ですから、アイアンマンが登場することはある程度理にかなっています。トム・クルーズさんがアイアンマン/トニー・スタークとしてキャスティングされていると報じられた事もあり、この謎のキャラクターがスーペリア・アイアンマンであるという説もなくはない状況です。

第3弾トレーラーで答え合わせが出来るのか、それとも本公開までお預けなのか、ファンの議論はしばらく加熱する事になりそうです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のポスターにデッドプールがいるのではと話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の第2弾トレーラーとポスターが昨日公開されファンは大いに盛り上がっていますが、そのポスターの中にキャプテン・カーターのシールドに続いてデッドプールがいるという投稿が話題になっています。

キャプテン・カーターのシールドと同様に、割れたミラーの破片の中にデッドプールらしき人影が確認出来るというもので、場所は下記画像の丸印の箇所です。

©MARVEL,Disney

シールドに比べるとかなりわかりづらく、断言できるレベルかというと少し微妙なところ。しかし、正面を向いて鼻をほじっているようなデッドプールの姿に見えなくもありません。

今回のポスターのこの箇所が真にデッドプールであるかどうかはより高解像度のポスターが必要になってきそうですが、コミック「デッドプール」の作者であるロブ・ライフェルドさんは数日前のYoutube番組にて奇妙な発言をしていました。

テスト上映を何度も見ているというライフェルドさんは「ネット上で皆が考えているような事は映画の中で起きていると言っていいと思います。これはもう始まっているんだ。でもテスト上映の結果は「もっとクールなものを入れる必要がある」というものです。ドクター・ストレンジは何度もホームランを打つ必要があるから、彼らは何度もテストしているんです。」と語りました。

そして、「僕が思うにこの映画を何度も見せたいなら、FOXとマーベルが作ったものをここに全部詰め込むべきです。ガラスを割って、全部持ち込むんだ。僕たち観客はそれを望んでいるんだから。僕はトム・クルーズが大好きです。彼(のアイアンマン)が90秒出演していれば、3回は観に行きますね!6回観せたいなら、FOXとマーベル全部入れるといい。実際ある程度入ってるけどね。あ!マーベルに消される(笑)」と続けています。

マーベル・スタジオのテスト試写会にどの程度の関係者が招待されるかは不明で、デッドプールのライターが参加している事と、映画にデッドプールが登場するかどうかの関係性も不明です。今回のデップーに関する話題は遅くとも5月、すなわち3ヶ月以内に答え合わせが出来る日がやって来る事になります。

本作の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ 出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス 『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』2022年5月映画館にて公開!

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です。