映画「モービウス」、監督がモービウスはヴェノムユニバースにいる事を認める ─ スパイダーマンにも言及

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」のダニエル・エスピノーサ監督が、海外メディア CinemaBlend とのインタビューの中で、本作が映画「ヴェノム」、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」から続く同じユニバースである事を認めました。

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単刀直入に「モービウスはどのユニバースにいますか?」と質問された監督は「モービウスはヴェノムと同じユニバースにいます。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の終わりにヴェノムが消えて、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の終わりに戻ってきた世界です。」と回答したとの事。

続いて「そのヴェノムバースにスパイダーマンはいるのですか?」と聞かれると「もちろん」と監督は返しました。

さらに「オーケー、ではどのスパイダーマンがそのユニバースにいますか?」と質問された監督は「観客はすぐに答えを見つけると考えてますよ。」と映画を見れば分かる事を示唆しました。

ダニエル・エスピノーサ監督は「モービウス」は「ヴェノム」と同じ世界線として映画を開発しているようですが、その世界にスパイダーマンがいるとも言い切りました。この事はヴェノムとスパイダーマンがこの世界で出会ったことがないという事実に大きな謎を残すもので、その謎について「モービウス」の作中で言及されるのかは分かりません。

監督は以前のインタビューで「モービウスの世界にはトニー・スタークもファンタスティック・フォー」もいると回答しています。これらは作中で描かないだけで設定としてのみの事だと考えられますが、ヴェノムやスパイダーマンについてはどの程度描かれるのでしょうか。

本作の公式概要は以下のとおりです。

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていた。これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施す。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。そのまま姿を消したモービウスは、2か月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れる。病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスだが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。やがて彼の身体に更なる変異が起こる…… このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか──

映画「モービウス」は 2022年4月1日 日米同時公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「モービウス」のポストクレジットシーンの内容がリークされる

※これより先は「モービウス」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

来週公開予定のソニー・ピクチャーズの映画「モービウス」のポストクレジットシーンの内容がネット上にリークされています。映像はなくテキストベースの情報ですが、フランスやイギリスでは既にプレミアイベントを終えている事から相応の人数が映画を鑑賞済みであり、ガセネタとは言い切れない時期に入っていますので、ネタバレにはご注意ください。

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※これより先は「モービウス」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

tomsguideで公開された情報によると、「最初のクレジット後のシーンで、マイケル・キートンさん演じるエイドリアン・トゥームスはモービウスにスパイダーマンがトゥームスをどのようにして刑務所に入れたのかについて話します。2番目のクレジット後のシーンで、トゥームスはモービウスに刑務所から出るのを手伝ってくれるように頼み、グループに参加するように誘います。これは、モービウスがMCUまたはヴェノムユニバースにないという事実にもかかわらず発生します。」との事。

予告動画ではマルチバースが前面に押し出されているものの、トゥームスは本編に登場する事なく、ポストクレジットシーンのみに登場し、ファンを混乱させると伝えています。

また、フランスのプレミアイベントに参加したというYoutuberによるクレジットシーン解説は以下のような内容になっています。

クレジット後のシーン1:

NWHの終わりからの紫色の裂け目は、マルチバースの悪役がそれぞれの宇宙に送り返されていることを示しています。これはどういうわけか、トゥームスが彼のMCU刑務所の独房からモービウス宇宙の独房に送られることにつながります。トゥームスは、この宇宙(モービウスのユニバース?)で犯罪を行ったという記録がないため、彼を投獄できないため、後に刑務所から解放されます。

クレジット後のシーン2:

マイケル・モービウスが砂漠に向かって車を運転していると、騒音が聞こえ、遠くから何かが近づいていることに気づきます。それはバルチャーであることが明らかになりました(MCUスーツと同じように見える)。その後、バルチャーはモービウスに話しかけ、スパイダーマンに復讐したいと彼に伝え、このチームに参加したいかどうか尋ねます。モービウスは提案を受け入れます。

また、予告に登場したオズコープのビルやスパイダーマンの壁の落書きはカットされていると言うことで、当ブログでも指摘したようにモービウス自体は独自のユニバースで展開していくようです。

これらが真実であるかどうかは現状不明ですが、真実だとした場合は、「ノー・ウェイ・ホーム」のラストシーンでのドクター・ストレンジの呪文は結局のところ完全ではなかったようです。MCUにいたトゥームスはスパイダーマン=ピーター・パーカーの記憶が予定通り失われただけでなく、なぜかモービウスのいるユニバースに送られたようです。そしてスパイダーマン=ピーターだったからこそ自身の罪を認めていたトゥームスは、その記憶がなくなった事により復讐に燃えていると考えられるようです。

ストレンジの記憶消去呪文の失敗説は「ノー・ウェイ・ホーム」公開当初から指摘されており、これは逆に言えばネッドやMJ、アベンジャーズのメンバーたちがピーターを思い出すきっかけにもなりえるもので、歓迎すべき事かもしれません。

今回リークされた情報では、モービウスがバルチャーの復讐の提案を受け入れる動機がまったく分からないという点で真実かガセなのか判断に困りますが、その答えは来週以降の劇場で確認する必要があるようです。

本作の公式概要は以下のとおりです。

天才的な頭脳を持つ医師マイケル・モービウス。彼は幼いころから、治療の術がない血液の難病を患っていた。これまで多くの命を救いながらも、己の病を治癒する方法だけを見出せずにいたモービウスは、自らの身体に実験的な治療を施す。それはコウモリの血清を投与するという、危険すぎる治療法だった。そのまま姿を消したモービウスは、2か月後、ロングアイランド沖に座礁したコンテナ船に突如現れる。病で痩せ細った姿から一変、顔には血色が戻り、隆起した筋肉が全身を覆っていた。さらに、超人的パワーとスピード、そして周囲の状況を瞬時に感知するバットレーダーや飛行能力を手にしたモービウスだが、同時に彼の中で、抑えきれない〝血への渇望“が生まれる。やがて彼の身体に更なる変異が起こる…… このユニバースに生まれ堕ちた彼は、果たして善なのか、悪なのか──

映画「モービウス」は 2022年4月1日 日米同時公開予定です。

モリーナ・バッカリンさんは「デッドプール3」について何も聞かされていないと言う

FOXのマーベル映画「デッドプール」、「デッドプール2」で主人公ウェイド・ウィルソンの恋人ヴァネッサを演じたモリーナ・バッカリンさんが、海外メディア The Wrap とのインタビューの中で「デッドプール3」について何も聞かされていない事を明かしました。

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バッカリンさんは「私は何も知らないんです、なぜなら私はいつも一番最後に知ることになるから。私は岩の下に住んでいるようなものですね。私には3人の子供がいるのですが、監督が決まったと言うんですね。全く知りませんでした。今日、やっとそれを聞いたんです。『ああ、素敵!』って思ったわ。」と述べました。

そして「出演できるといいんですけどね。でも、どうでしょう?彼らはとても、とても迷惑なほど口が堅いんです。ライアンには半年ごとに『どうなったの?』ってメールしてるんですけど、彼は『元気?家族はどうしてるの?』って返してくるんです。「私が聞いていることと違う!」って感じよ。」といつもはぐらかされている事を明かしました。

ヴァネッサは「デッドプール2」の冒頭で死亡しましたが、作中でデッドプールがタイムトラベルをする事でヴァネッサが生存するユニバースへと移行しました。3作目の脚本がどのようにMCUへと繋がっていくかは不明で、ヴァネッサの扱いについても分かっていません。モリーナ・バッカリンさんの期待通りにキャスティングされるのでしょうか?

「デッドプール3」の制作は2019年に発表されましたが、先日ようやく「フリーガイ」などを手掛けたショーン・レヴィ監督の起用がライアン・レイノルズさんより報告されました。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

ソース:Morena Baccarin Is Hopeful for ‘Deadpool 3’ Return: ‘They Are Very, Very Annoyingly Tight-Lipped’ (Video)

カートは「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に戻ってこないと言う

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に、主人公スコット・ラングの泥棒仲間のカートが戻ってこないと、海外メディア ScreenRant が独占として報じました。シリーズでカートを演じてきたデヴィッド・ダスマルチャンさんのインタビューが掲載されています。

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ダスマルチャンさんはインタビューで「でも、それでいいんです。きっとすごいものを作っているんだと思います。ペイトン(監督)が次に何をするか楽しみです。彼は私の好きな監督の一人で・・・彼はとても忙しいんです。連絡を取ろうとしたけど、彼は今すごい映画を作っている最中です」と述べています。

まだ出演の電話を待っているというデヴィッド・ダスマルチャンさんですが、本作はすでに主要な撮影を終えて、ワスプ役エヴァンジェリン・リリーさんも自身のSNSで撮影終了を報告していました。2022年3月の始めにはロサンゼルスでロケをしているポール・ラッドさんの姿が目撃されている事から、まだ完全に撮り終えているわけではありませんが、この時点でお呼びがかかっていないとなるとやはりカートの出番はないのかもしれません。

カート以外の泥棒仲間のうち、デイヴを演じるラッパーのT.I.さん(ティップ・“T.I”・ハリス)は妻を含む複数の女性から性的虐待容疑で告発されたと海外メディアで取り上げられており、これが原因かどうかは不明としながらも続投しないと報じられています。

ルイスを演じたマイケル・ペーニャさんは2020年のインタビューで再演したい意欲を示していましたが、3作目では他に描くべきキャラクターも多いため出番はないかもしれないと不安な胸の内を明かしていました。

本作では1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。また、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが本作への出演を仄めかしています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Ant-Man 3 Won’t Bring Back David Dastmalchian’s Kurt Goreshter

「ノヴァ」実写化計画に続報、ディズニープラスのリミテッドシリーズか

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品として「ノヴァ」の実写化計画を進めている事が、海外メディア Deadline のレポートより判明しました。記事によると、ディズニープラスのドラマ「ムーンナイト」の脚本を担当していたサビール・ピルザダさんが「ノヴァ」の脚本に起用されたと報告しています。

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また、この報告をした記者はTwitterで映画とドラマどちらになるかは不明としつつも、ディズニープラスでのリミテッドシリーズになる可能性が高いと情報源から聞いているとも明かしました。

コミックのノヴァはリチャード・”リッチ”・ライダーやサミュエル・”サム”・アレキサンダーといった地球人であり、惑星ザンダーの宇宙警察組織ノヴァ・コァに所属する者たちの総称でもあります。

惑星ザンダーは映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)に登場し、コミックにかなり似たデザインの姿の兵士たちがたくさん描かれていました。この作品の中でガーディアンズとノヴァは協力してロナン軍と戦い、最終的に勝利したガーディアンズはオーブ(パワーストーン)をザンダーに預けましたが、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の冒頭でサノスによって滅ぼされてストーンを奪われた事がソーのセリフで説明されています。

©MARVEL,Disney

「エンドゲーム」の脚本家はサノス襲来の警告をしたブルース・バナーの役割がもともとはノヴァが担うプランがあったと以前に明かしており、ケヴィン・ファイギ社長も長きに渡ってノヴァの実写化について言及してきました。また、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の予告に登場している光り輝く人物がノヴァではないかという噂もありますが果たして・・・。

コミックではシビルウォー2でいがみ合う大人たちに幻滅したノヴァはミズ・マーベル(カマラ・カーン)やスパイダーマン(マイルズ・モラレス)とティーンのヒーローチーム「チャンピオンズ」を結成しており、MCU版チャンピオンズにも期待がかかります。

ザンダーのその後も含めて気になる「ノヴァ」。脚本家が決まったということでようやく動き出したという感じですが、実際の映像のお披露目まではまだまだ時間がかかりそうです。

ソース:Marvel Developing ‘Nova’ Project With ‘Moon Knight’ Scribe Sabir Pirzada

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のランタイムが判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の上映時間が148分になる事がブラジルのチケット販売ウェブサイトより明らかになりました。本作はMCU史上4番目に長い上映時間の映画となります。

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148分という上映時間は「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」とまったく同じであり、「アベンジャーズ/エンドゲーム」(3時間1分)、「エターナルズ」(2時間37分)、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」(2時間29分)に続く4番目の長さの作品となるようです。

なお、マーベル・スタジオは映画公開の2週間前まで編集をする事が過去の事例からも明らかになっているため、この上映時間は変更される可能性があります。「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の際も当初報じられていた時間より10分以上短くなっていました。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ロキはシーズン2よりも前にMCUに戻ってくるかもしれない

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」のシーズン2の監督が決まったことが2月に報じられ、主要な俳優陣も復帰を認める中、ロキがシーズン2よりも前にMCUに戻ってくる可能性がある事を、海外スクーパーの Murphy’s Multiverse が報じました。

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記事によると、ロキのドイツ語吹替を担当している声優のピーター・ロンツェクさんがTiktokにて「現在取り組んでいるマーベルの新作で、話すことを許されていないものがある」と発言していたとの事。

この投稿は現在削除されており原語の確認が出来ませんが、米国では「MARVEL film」と訳されているようで、ドイツ語から英語への翻訳が正確であるならば、ロキはドラマシリーズではなく映画に登場する事になるようです。

現在、一旦の撮影を終えて(追加撮影中のものも含めて)編集作業中の映画と言えば「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、「ソー/ラブ&サンダー」、「ブラックパンサー/ワカンダフォーエバー」、「ザ・マーベルズ」の4作品。

この4つのうち、ロキが登場する可能性が高そうなのは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と「ソー/ラブ&サンダー」でしょうか。

ドクター・ストレンジもドラマの「ロキ」もマルチバースを扱う作品であり、ロキがストレンジ最新作に登場する事は2021年7月に報じられていました。報じたのは業界最大手の The Hollywood Repoeter であり、信頼度は高いと見られていますが、その後ほとんど続報がない事もあり噂の域を出ていませんでした。

「ソー/ラブ&サンダー」はいうまでもなく、ソーとロキが兄弟である事から、登場の舞台としては一番理にかなっています。しかし、トム・ヒドルストンさんは2021年6月のインタビューにて出演の噂を否定していました。

ブラックパンサーやキャプテン・マーベルとロキはあまり関係性がなく、これらに登場するのであればかなりサプライズ感はありそうです。また、現在撮影が続いている「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」もマルチバースを扱うと見られており、「ロキ」に登場した在り続ける者の変異体である征服者カーンが登場するため、関連度の高い作品となっています。

ロキは噂どおり「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するのでしょうか?それともまた別の作品に絡んでくるのでしょうか?

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ソース:Tom Hiddleston’s German Voice Actor Working on an Upcoming Marvel Movie

ニコラス・ケイジさんがマーベル映画批判にあらためて反論

俳優のニコラス・ケイジさんが海外メディア GQ とのインタビューの中で、2019年頃から始まったフランシス・フォード・コッポラ監督やマーティン・スコセッシ監督ら、いわゆる巨匠たちのマーベル映画批判について、持論を展開し、反論しました。ケイジさんは以前にもコミック原作の映画について「価値がある」と話していました。

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2022年2月にフランシス・フォード・コッポラ監督がふたたびマーベル映画を槍玉にあげて「DUNE」や「007」などの大作映画を批判した事について、監督の甥にあたるニコラス・ケイジさんは「彼らはなぜそんな事をするんでしょう?理解できません。その認識や意見には同意できません。」と反論しました。

ケイジさんは続けて「私が作った『Pig』や『Joe(邦題:グランド・ジョー)』のような映画は、マーベル映画と何ら対立するものではありません。マーベル映画はトゥイーターの終わりと関係ないと思うんです。トゥイーターというのは、3000万ドルから5000万ドルの予算の映画のことです。映画は良い状態にあると思います。『Power of the Dog』や『Spencer(邦題:スペンサー ダイアナの決意)』、ミーガン・エリソンの映画を見ても、そうです。ポール・トーマス・アンダーソンもまだいると思います。」と述べました。

「マーベルは、家族全員を楽しませるために、本当に素晴らしい仕事をしてくれました。多くのことが考え抜かれています。私がゴーストライダーの最初の2作に出演したときから、間違いなく大きな進歩がありました。ケヴィン・ファイギを始めとする製作陣が、すべてのキャラクターを相互に関連付けながらストーリーを紡いでいく見事な方法を見出したのです。親子で楽しめる健全なエンターテインメントの何がいけないのでしょうか?何が問題なのかがわからないんです。」と最後に締めくくりました。

コッポラ監督は小規模な映画が大作映画の席巻によって劇場から消えてしまう事を危惧しており、昨今の興行収入でマーベル映画が上位を独占しているのが今後の映画界への不安になっているようです。甥っ子の言葉は叔父さん監督に届くのでしょうか。

ソース:‘I Don’t See What the Issue Is’: Nicolas Cage Talks Marvel Movies

ニコラス・ケイジさん、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」出演の噂をあらためて否定

俳優のニコラス・ケイジさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にゴーストライダーとして登場するのではないかという噂にたいして、海外メディア GQ とのインタビューの中であらためて否定しました。

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先日のTHRとのインタビューの中では「この手の話題は山火事の火のように広がる」として噂の真否について触れませんでしたが、今回「出演していますか?」という質問に対して「私はそうは思いません。スタジオが私をキャストしているとは思わないです。呼ばれたら出ますよ、きっと楽しいでしょう。カンバーバッチと一緒に仕事をしたいのですが、そうはならないと思います。」と回答しました。

「出演していますか?」という質問に対して、「していない」と嘘の回答をしたアンドリュー・ガーフィールドさんの事例もありますが、ニコラス・ケイジさんは前回のインタビューとは違って明確に否定のスタンスを取りました。

しかし、過去にゴーストライダーを演じたのはニコラス・ケイジさんだけではありません。ドラマ「エージェント・オブ・シールド」ではガブリエル・ルナさんがゴーストライダーを演じており、ノーマン・リーダスさんのように演じたいと自らアピールする俳優さんもいます。

今回のインタビューで「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」にゴーストライダーが登場するかどうかがハッキリするわけではなく、ニコラス・ケイジさん出演の可能性は下がったものの、他の俳優さんによるゴーストライダー登場の可能性は残されており、まだしばらく噂の火が消えることはなさそうです。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の公式概要は以下のとおりです。

危険すぎる禁断の呪文によって時空を歪ませてしまったストレンジは“マルチバース”と呼ばれる謎に満ちた狂気の扉を開いてしまう。何もかもが変わりつつある世界を元に戻すため、盟友の魔術師ウォン、そしてアベンジャーズ屈指の強大な力を誇るスカーレット・ウィッチことワンダにも助けを求めるが、もはや彼らの力だけではどうすることもできない恐るべき脅威が人類、そして全宇宙に迫っていた。その宇宙最大の脅威とは、、、なんとドクター・ストレンジと全く同じ姿の人物で「宇宙への最大の脅威はお前だ」と不敵な笑みを浮かべていた…。
監督:サム・ライミ
出演:ベネディクト・カンバーバッチ/エリザベス・オルセン/ベネディクト・ウォン/レイチェル・マクアダムス /キウェテル・イジョフォー/ソーチー・ゴメス

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ソース:‘I Don’t See What the Issue Is’: Nicolas Cage Talks Marvel Movies

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」削除されたポスターのフルバージョンが公開

昨日、米ソニー・ピクチャーズが公開しすぐに削除した映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のポスターのフルバージョンがスパイダーマン公式アカウントより公開されました。前回公開されていたのはトビー・マグワイアさんが演じる親愛なる隣人スパイダーマンのみのポスターでしたが、大方の予想通り、やはり3人が揃ったアートとなっていました。

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3人のスパイダーマンはもちろん、ドクター・ストレンジの呪文や映画に登場するヴィラン達の要素も全て盛り込まれた豪華なポスターとなっています。

本作の公式概要は以下の通りです。

ピーターがスパイダーマンだという記憶を世界から消すために、危険な呪文を唱えたドクター・ストレンジ。その結果、このユニバースに、ドック・オク、グリーン・ゴブリン、エレクトロ、サンドマン、リザードといった強敵たちを呼び寄せてしまう。マルチバースが現実のものとなってしまい、次々とスパイダーマンに襲い掛かるヴィランたち。その脅威は、恋人のMJ、親友のネッド、さらにはメイおばさんにまで。この世界を守り、愛する人達を守るために、最大の危機に晒されたピーターに突き付けられる<選択>とはー。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のデジタルリリースは 2022年3月23日、UHD、Blu-ray、DVDなどディスクは 2022年4月27日 発売です。

デジタルレンタル配信は4月13日、ディスクレンタルは5月3日よりスタートです。