【ネタバレ注意】映画「ソー:ラブ&サンダー」、エンディングとクレジットシーンの解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のエンディングやクレジットシーンについての考察や今後の予想などを簡単にまとめた記事になっています。

※これより先は「ソー:ラブ&サンダー」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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エンディング

エターニティ(字幕版では永久と漢字にされていました)の力を使って神々の全滅を企んでいたゴアですが、ソーが負けを認めてジェーンの最期に寄り添う姿を娘の姿と重ね、心変わりしました。ゴアが本当に望んでいたのは神々を殺すことではなく、娘だった事を思い出し、エターニティによって娘は再生されました。しかしゴアは自分は助からない事に気づき、娘をソーに託して散っていきました。

ラブと名付けられたゴアの娘とソーは親子として生活しているようですが、このラブを演じているのはソーを演じるクリス・ヘムズワースさんの10歳になる娘インディア・ローズ・ヘムズワースちゃん。クリス・ヘムズワースさんは今回の娘のカメオを「一回限りの特別な体験」とインタビューで話しており、次回作以降でラブが再登場しないか、あるいはラブの成長した姿を別の女優さんに任せる事を示唆しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-love-and-thunder-main-casts-kids/”]

コーグはコミック通り「クロナン人が地球でいうところの男しかいない」設定を紹介した中で新たな子供を作り、キング・ヴァルキリーやレディ・シフ、コミックにはいないヘイムダルの息子アクセル(アストリッド)たちニューアスガルドの住民たちのその後を描いています。

エンディング自体は難しいものではありませんが、エターニティについては作中ほとんど説明がなかったように思います。簡単にいえば、「体内にセレスティアルズを含む宇宙を内包しているすごいキャラ」となっています。

エターニティとは

時間、あるいはすべての生命を司る抽象的実体のエターニティは、マーベル世界の神々の中でも特に上位の存在。時間の具体化であり、それ自体の中で全能に近いコズミック・パワーを所有しています。

©MARVEL,Disney

最初の宇宙の存在ファースト・ファーマメントがセレスティアルズによって引き裂かれたあと、第2の宇宙が始まりマルチバースが誕生しました。その後も宇宙は死と再生をくりかえし、エターニティはこれらの宇宙を自身のうちに内包する存在として登場します。

コミックで最初に接触したのはドクター・ストレンジで、ドルマムゥとモルドを倒す力を得るためにエターニティの力を借りようと試みました。

シークレット・ウォーズではビヨンダーズ破壊されましたが、その後はファンタスティック・フォーのリード・リチャーズによって再生され、現在は第8の宇宙として存在しています。

ミッドクレジットシーン

オムニポテンスシティでのソーの態度に腹を立てたゼウスは「今一度人間に神の恐ろしさを思い出させてやる」と息子のハーキュリーズ(字幕ではヘラクレス)にソーを叩き落としてくるよう命じています。ハーキュリーズを演じているのはブレット・ゴールドスタインさん。

ハーキュリーズがMCUに登場することは2020年頃にも噂されており、当ブログでも登場するなら「ラブ&サンダー」は可能性があるとお伝えしていました。

コミックのハーキュリーズは裏表のない性格で仲間からの信頼も厚く、マーベル・ユニバースでもトップクラスの力持ちでハルクとは互角の腕力勝負。ソーとは常にライバル関係となっています。装備としてアダマンタイト製の棍棒と盾を好んで使用する戦士です。

「ソー5」では刺客としてソーと対峙する事になりそうですが、将来のアベンジャーズメンバーとして期待のキャラクターです。

ポストクレジットシーン

光となったはずのジェーン・フォスターが戻り、それを出迎えるヘイムダルが登場します。ヘイムダルを演じるイドリス・エルバさんが以前にヘイムダルがまだ存在している事を匂わせていましたが、予想通り死者の世界ヴァルハラが存在し、そこで死してなお存在しているのでした。

悲しいことにこちらも予想通りジェーン・フォスターは亡くなってしまいましたが、ヴァルハラを舞台に新たな冒険が描かれる可能性は十分にあると考えられます。以前にはジェーン・フォスターのソロ・プロジェクトが予定されているとも報じられていました。

ヴァルハラの導入で気になるのは、コミックのヴァルハラの女王がヘラであることや、「インフィニティ・ウォー」でサノスに殺されたロキもここにいるのかと言うこと。今後のプロジェクトには要注目となりそうです。

そして「Thor will return.」と表示され、ソー5やアベンジャーズ5などに続くことが明かされて終わります。


「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 より劇場公開中です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の秘密の試写会が行われたという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の試写会が行われたと、海外スクーパーのKCウォルシュ氏が報じました。投稿によると、映画の内容は聞いている通りであり、「地獄のように楽しい」と評しています。

※これより先は「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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ツイートによると、本作では「キャシー・ラングが彼女自身のヒーローとしての旅を始めた」との事で、アントマン/スコット・ラングの娘キャシーのスタチュアとしてのヒーローデビューがしっかりと描かれているようです。

また、ビル・マーレイさんが演じると報じられているヴィランのクライラーと征服者カーンとの戦いがあるとした他、1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんの再登場についても「彼はショーを支配しているようだ」と気になるツイートをしています。

映画の公開まではまだ半年以上あり、マーベル・スタジオはいつもどおり何度かの試写会をしながら不要な部分を削除し、必要が出てきたシーンを追加撮影していくものと見られています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、Earth-838のトニー・スタークやアベンジャーズについて明かされる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のプロデューサーを務めたリッチ・パーマーさんが海外メディア Empire とのインタビューに応じ、Earth-838のトニー・スタークやアベンジャーズがどうしていたかについて言及しました。

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パーマーさんはインタビューの中でEarth-838のワンダはヒーローを引退していると明かしました。

838のワンダは子育てのために引退したようなものだと考えています。彼女は家族と幸せに暮らしていて、スーパーヒーローであることを優先させる必要はありませんでした。イルミナティのおかげかもしれないし、他のもののおかげかもしれません。

そして、838におけるトニー・スタークについても次のように言及しました。

これ(Earth-838)は『エイジ・オブ・ウルトロン』でウルトロンがトニー・スタークの意図したとおりに動いているように見えた世界です。世界中にアーマーのスーツを配備する事で、トニーは『エイジ・オブ・ウルトロン』でアベンジャーズを引退させようと考えていました。そこで、これはその頃のワンダを想像してみると…。トニーがウルトロンのクラックに成功し、「アベンジャーズを引退して帰りたい人はご自由に」となった世界です。そして、裏でイルミナティが台頭してきて、糸を引いている。でも、どんな理由であれ、ちょっとだけ良い世界になって、ワンダは自分の思うような人生を歩めるようになったと思うんです。私たち観客は、この世界ではその子供たちの父親が誰なのか知らないんです。

そしてトニー・スタークのウルトロン計画の成功で引退したと考えるEarth-838のワンダに比べて、Earth-616のワンダの狂気的な人生について次のように述べました。

この(Earth-838)ワンダにとっては、おそらくもっと自然な状況で、それほど混沌としていなかったと思われますが、私たちのワンダ、616ワンダは、おそらく多元宇宙のすべてのワンダの中で最も混沌とした人生を送っていたと思われます。自分の人生がそうで、他の宇宙はすべて素敵で、夢にまで見た素敵な人生を手に入れることができたのに、自分はその人生を手に入れることができなかった人なんです。それはかなり狂気的な事です。

ビリーとトミーの父親について分からないと言うのは、ウルトロン計画の成功によりそもそもヴィジョンとなるボディが作られる事がなかったと考えられます。

そして、この世界のトニー・スタークはウルトロン計画を成功させ、アベンジャーズが苦労する必要のない世界を築いていたとの事。しかしウルトロンだけでは不安が残っていたのか、陰からイルミナティが守っていたという背景があるようです。

公開前にはスーペリア・アイアンマンが登場するのではないかという噂もありましたが、結局のところ彼は悪のアイアンマンであり、838のトニーはヒーローとしてその物語を終えていたようです。

しかしそれから数年、イルミナティのほとんどが殺され、ウルトロンボットも役に立たなかった事で、838のトニー・スタークが新たなアベンジャーズをアッセンブルする物語を描く機会が生まれたのかもしれません。

ただし気になるポイントとして、幼い頃にスタークの武器で殺されかけ恨みを抱いていたワンダが、ウルトロン計画の失敗なしにどうやってトニー・スタークと和解に至ったのかという点が残されているようです。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Doctor Strange 2 Producer Reveals Tony Stark’s Major Impact on Illuminati World

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は監督の最高傑作に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の主演を務めるクリス・プラットさんが、海外メディア Digital Spy とのインタビューの中で「監督が『過去最高の傑作になった』と話していた」事を明かしました。

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クリス・プラットさんは本作について「『素晴らしい』の一言です。 ジェームズ・ガンは先日、ラフな編集を完成させたばかりです。昨日、彼に電話したら、彼はみんなの仕事をとてもとても誇りに思っていました。今までの人生で最高傑作だと言っていましたよ。とても自信を感じているようです。脚本が素晴らしかった。」と語りました。

さらに「そして、私は自信を持って、彼が真の傑作を作ったと言うことができ、私は人々がそれを見るのを待つことができません。彼は3作品すべてを手がけました。これは、大きな興行収入を誇る3部作の世界では本当に珍しく、本当に特別なことなのです。」と続けました。

映画における3部作構成は今となっては珍しくなく、MCUでも3作目まで作られているシリーズは多いですが、3つすべてを同じ監督が撮る事は意外にすくなく、MCUではスパイダーマンのジョン・ワッツ監督とガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのジェームズ・ガン監督だけとなっています。

監督は以前に「ほとんどの3部作の3作目がクソだということは認識していますが、いつもそうだというわけではありません。」とジョークを飛ばしていましたが、その自信のとおり、Vol.3は期待してもいい出来栄えになるようです。

また、「Vol.3が私にとって最後のマーベル作品かどうかはわかりませんが、私の最後のガーディアンズ作品と考えています。」とも発言しており、2014年から始まったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの旅は今作で終わるようですが、別のマーベル映画を撮る可能性はあるようです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Chris Pratt says Guardians of the Galaxy 3 is “a true masterpiece”

マーゴット・ロビーさんがマーベル・スタジオと最終交渉に入っていると報じられる

女優のマーゴット・ロビーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品への出演に関して、マーベル・スタジオと最終交渉に入っていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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記事によると詳しい役割は不明としつつも、エマ・フロストを演じる可能性が高いと指摘しています。

コミックのエマ・フロストは衝突の後にチャールズ・エグゼビアと和解し、エグゼビア・スクールの校長を務め若手の育成に尽力し、X-MENに参加するなどヒーローとして活躍しています。現在のシリーズではミュータント独立国家クラコアの評議会メンバーの一員として活動しています。

一部ではマーゴット・ロビーさんはエマ・フロストではなく別のミュータント、ダズラーを演じるとも言われており、どういった役割になるかも含めてこの交渉結果の行方には注目となりそうです。

映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Margot Robbie In Final Talks For Major Marvel Role

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」用のミックスの用意があると明かす

ディズニープラスで配信予定の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」のジェームズ・ガン監督が、年末の配信開始にあわせて新たな Awesome Mix のリリース準備が出来ている事をTwitter上で明らかにしました。

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ファンから「ホリデー・スペシャル用のオーサムミックスがあるかどうか知りたいです」と質問された監督は、「Will there ever.」といつも準備している事を短く返答しました。

2014年公開の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で主人公ピーター・クイルが母メレディスからもらったSONYのウォークマンとカセットテープ。そのテープにはメレディスが選曲したお気に入りのヒット曲が収録されており Awesome Mix(オーサムミックス)と題されていました。

続いて2017年公開の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」でも Awesome Mix Vol.2 が登場し、2021年春にはVol.3向けの選曲が出来ている事も明かしていました。

監督は2020年のコロナ禍真っ最中の時に、Vol.1とVol.2で未使用に終わった楽曲を含む、「コンプリート オーサムミックス」のプレイリストを公開。「これらの曲をVol.3以降で使わないと約束するわけではありませんが、外出自粛中の楽しみに使うことは出来ます」とコメントしていました。

以前には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」は40分前後の作品になるとも明かしており、劇場映画に比べるとかなり短い作品のようですが、どのような選曲になっているのか期待です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」は2022年のクリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は予想外の結末を迎える、続編はアイデア次第だと監督が語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督とキャスト陣が、海外メディア Empire とのインタビューの中で、本作がとてもクールで満足の行く、そして予想外の結末を迎えることを約束しました。

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ワイティティ監督は「ラブ&サンダー」のエンディングについて「この映画の終わりは、とてもクールで、満足のいくもので、このキャラクターにとって予想外のものです。」と明かしました。そして続編について「観客が『お前にはうんざりだ』と言う前に引退したいです。でも、もし観客が驚くような、新しいアイデアを思いついたら、私はいつでもその話を受け入れますよ。」と語りました。

続けて本作のコンセプトについて「この映画では、もう少しドラマに寄り添い、より感情的な面も持たせたかったんです。私は映画で人々が笑ったり泣いたりするのがとても好きなのですが、『ラグナロク(バトルロイヤル)』では人々が泣く事はなかったと思います。」と述べています。

キング・ヴァルキリーを演じたテッサ・トンプソンさんは「タイカのような不遜な映画監督は、どの作品にもとてつもないハートがあります。この映画には、MCUの他の作品よりも、もしかしたらもっと多くのハートがあるかもしれません。」とコメント。

マイティ・ソー/ジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんは「火花が飛び散りますよ。自分探しの旅で、自分が何者であるかを知ることになるんです。突然、ソーは自分と同じ格好をした人を見かけるのですが、それが偶然にも元カノだったのです。このことが、彼の自己再構築に一石を投じることになるのです。」と明かしました。

また、ケヴィン・ファイギ社長は愛とは表裏一体でもある嫉妬についても次のように言及しました。

「”嫉妬 “についても描かれています。マイティ・ソーとムジョルニアが登場すると、ソーの視線はストームブレイカーからそらされ始め、ストームブレイカーはそれを妬むんです」

タイトルが示すように「愛」をテーマに描かれる本作ですが、過去一の強力なヴィラン、ゴア・ザ・ゴッドブッチャーを相手に、キャラクターの全員が生き残れるのかどうかをファンは心配しています。特にソーとマイティ・ソーのどちらかが退場してしまうのではないかという不安は拭えません。

しかし監督が続編に一定の意欲を見せている事や、クリス・ヘムズワースさんが「ラブ&サンダー」が引退作ではないと話している事マーベル・スタジオとの新たな契約が報じられた事などもあり、ソーが退場したとしても過去の物語などを描く計画はあるのかもしれません。

さらに言えばマーベル・ユニバースには神話に基づいた死者の国ヴァルハラもあり、アスガーディアンであるソーの死亡が物語の終了とは限らないのも事実です。死の国での冒険がソーを待っている可能性も十分に考えられる事でしょう。

また、ジェーン・フォスターやヴァルキリーのディズニープラスシリーズの噂も絶えず、本作の結末とその後には不安と期待が入り乱れているようです。

「ソー:ラブ&サンダー」の公式概要は以下の通りです。

アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。 自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。 絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!
2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定です。

ソース:Thor: Love and Thunder’s Surprising Ending Teased by Director

【噂話】マーベル・スタジオは「コーグ」のソロシリーズと「アイ・アム・グルート」2ndシーズンを計画中だと言う

マーベル・スタジオがディズニープラス向けシリーズとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」に登場するコーグと、「アイ・アム・グルート」のセカンドシーズンを計画していると、海外メディア Chippu が報じました。

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記事によると、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」でデビューしたタイカ・ワイティティ監督演じるコーグのソロシリーズが計画されていると言う情報を掴んだとの事。開発は超初期段階でまだまだ変更される可能性が残っているとしています。

また、「アイ・アム・グルート」セカンドシーズンについても同様で、開発は初期段階にあるとのこと。2022年8月10日から配信されるファーストシーズンは1話約10分のチャプターで構成されているとも報じており、ディズニーの「ビッグ・ヒーロー・シックス(邦題:ベイマックス)」のスピンオフアニメ「ベイマックス!(邦題:ベイマックス!)」に似ていると伝えています。

MCUはフェーズ4に入ってシリアスな展開が続いており、コメディキャラクターを拡充する事で緩急をつける狙いなのでしょうか。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定、アニメ「アイ・アム・グルート」は 2022年8月10日 米ディズニープラスで全5話配信です。

ソース:EXCLUSIVO: Marvel planeja série solo do Korg e segunda temporada de I Am Groot no Disney+

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ヴィラン役のテノッチ・ウエルタさんがリーク画像に反応

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でヴィランを演じると報じられているテノッチ・ウエルタさんが、先日リークされた本作のヴィラン「ネイモア・ザ・サブマリナー」の画像について、SNS上でリアクションしました。

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ウエルタさんは「スポンジボブ」のマーメイドマンの画像を添えてスペイン語で「テノッチの画像がリークされています・・・」と噂を暗に認めるような反応を示しました。

以下は先日リークされた画像です。

コミックでのブラックパンサーとネイモアの関係から、MCUにもネイモアが登場するのではないかという噂は古くからあり、以前には「ワカンダフォーエバー」の撮影現場で巨大なプールを使った水中のシーンが撮影される様子などもリークされていました。

ネイモアはブラックパンサーと犬猿の仲というだけでなく、人間とアトランティス人のハーフでありミュータントでもある彼はしばしばX-MENとして活動する事もあるキャラクター。今後MCUにデビューするX-MENの導入部分となる事も期待されています。

また、ネイモアはファンタスティック・フォーのヴィランとしても度々登場するキャラクターであり、彼らに対抗するために度々ドクター・ドゥームと協力関係を築いている事から、ドゥームも本作に登場するのではないかと噂が報じられていました。ただしこちらに関しては証拠となるような画像もなく、噂の域を出ていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-dr-doom-namor-rumors/”]

7月下旬のコミコンではファーストトレーラーの公開があるのではないかとも言われており、近いうちにネイモアの実際の映像が見られるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」よりアイアンハートのマーク1アーマーだとされる画像がリーク

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でデビューする新たなヒーロー、アイアンハートのマーク1アーマーとされる画像がネット上に出回っています。

※これより先は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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Redditに投稿されたのは以下のような画像。

見た目はなかなかゴツいものですが、トニー・スタークが制作したアイアンマンのマーク1アーマーと比べるとすっきりしているともいえます。

コミックのアイアンハートは主人公リリ・ウィリアムズがわずか15歳にして大学内で集めた材料と工具でアイアンアーマーを作り上げたところから始まる物語。

映画でもコミック同様にMITに通うリリ・ウィリアムズを描くようで、大学でロケをしているドミニク・ソーンさんが目撃されていました。

本作はあくまでブラックパンサーの物語であり、アイアンハートはディズニープラスで配信のドラマ「アイアンハート」にて本格的に描かれる予定ですが、「ワカンダフォーエバー」ではどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。