【噂話】「ファンタスティック・フォー」の撮影開始の延期と、ペドロ・パスカルさんが新作映画の主演を降板

2024年の春から撮影が始まるとされていたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のスケジュールが遅れていると報じられました。また、これに関連して、「ファンタスティック・フォー」に出演の噂があるペドロ・パスカルさんが新作映画の主演を降板したとも言います。

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インサイダーのジェフ・スナイダー氏は「ファンタスティック・フォー」の撮影開始が2024年の第3四半期までずれ込むようだと、ウェブサイトにて報告

約半年の遅延が関係してペドロ・パスカルさんのスケジュールが圧迫され、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー傘下のニューライン・シネマの制作、配給となる新作ホラー映画「Weapons」の主演から降板するようだとし、「ファンタスティック・フォー」出演のオファーを受けている可能性が高いと伝えています。

ペドロ・パスカルさんが映画「バーバリアン」のザック・クレッガーさんが監督、脚本を務める新作映画「Weapons」の主演を務めると報じられたのが 2023年5月 の事。その後、2つのストライキを経て、2023年年11月頃から「ファンタスティック・フォー」でリード・リチャーズ役で交渉に入っていると報じられていました。

ストライキの後、いずれの映画、ドラマでも出演者のスケジュールの調整に難航しており、ペドロ・パスカルさんはドラマ「ラスト・オブ・アス」シーズン2の主演も控えるなど多忙となっていました。

スナイダー氏は撮影開始の延期について「これ以上延期がされれば 2025年5月2日 の劇場公開は極めて難しくなる」とし、現状では劇場公開にギリギリ影響が出ない範囲だと指摘しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Exclusive: Pedro Pascal Exits Zach Cregger’s ‘Weapons’ as ‘Fantastic Four’ Is Pushed to Q3

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「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」収録が始まっていない事を俳優が報告

ソニー・ピクチャーズが制作するアニメ映画「スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース」で過去作から引き続きピーター・B・パーカーの声を務める俳優のジェイク・ジョンソンさんが、ポッドキャストのインタビュー中に本作のレコーディングが始まっていない事を報告しました。2024年の映画公開に暗雲が立ち込み始めているのではないかと、海外ファンは考えています。

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CinemaBlend とのインタビューの中で収録作業について質問されたジェイク・ジョンソンさんは次のように語りました。

何もありません。そうですね、(公開日については)何も言えませんが、俳優のレコーディングの場合は、物事が早く進む可能性があると言いたいと思います。したがって、私が録音しないことには本当に意味がありません。アニメーターがアニメーションを始めていなかったとわかったら、それは別の話です。しかし、俳​​優からの最新ニュースは実際にはありません。

その上でジョンソンさんは前作の収録は1日で終わったとも語り、スケジュールの遅れに対してあまり絶望視していない考えを示しました。

しかし、海外メディア CBM ではハリウッドのアニメ映画の制作手順を次のように説明。

オーディオ収録が最初にあり、次にアニメーション制作が続くのが慣例的な制作手法。アニメーションが完成する前に、声優がセリフを録音し、アニメーターに重要なタイミングと感情的な手がかりを提供します。
録音中は予備スケッチまたはストーリーボードのみにアクセスできるのが一般的で、俳優の演技に基づいた柔軟性と即興が可能です。この方法により、アニメーションが言語の流れや文字表現に厳密に対応することが保証され、ディズニーアニメーションやピクサー映画でもこの手法で制作されています。

この手順から考えて、ジョンソンさんの収録が始まっていないという事はアニメーションの制作がほとんど行われていないだろうと CBM は指摘しています。

「アクロス・ザ・スパイダーバース」の制作発表時は「アクロス・ザ・スパイダーバース パート2」として前後編ものとされていた3作目ですが、その後「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」に改題。それにあわせて2023年公開予定だった本作は2024年3月29日に変更され、その後さらに公開日未定の無期延期状態になっています。

「アクロス・ザ・スパイダーバース」を超えるアニメーションとなるためにはそれよりも大きな人月を要する事は明白ですが、海外メディアの予測どおりアニメ制作が手つかずの状態であれば 2024年 の公開だけでなく 2025年 の公開も厳しいと考えられるのでしょうか。

ソース:Jake Johnson Hasn’t Recorded Any Spider-Man: Beyond The Spider-Verse Dialogue Yet, But Tells Us Why That’s OK

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ディズニープラスにスパイダーマンが帰還、ネトフリ「ディフェンダーズ」シリーズも正式にMCUに

2023年後半から世界各地でディズニープラスから削除が相次いでいたソニー・ピクチャーズ制作のスパイダーマン映画が、日本のディズニープラスに帰ってきています。また、それと同じくしてNetflixのドラマ「デアデビル」「ジェシカ・ジョーンズ」「ルーク・ケイジ」「アイアンフィスト」「ディフェンダーズ」「パニッシャー」が日米のディズニープラスで正式にMCUとして記述されるようになりました。

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具体的に帰ってきたのはサム・ライミ監督版のスパイダーマン3部作、アメイジング・スパイダーマンのシリーズ、そしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスパイダーマン2作品、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の「ヴェノム」、アニメ映画の「スパイダーバース」が戻ってきています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」「モービウス」「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」は以前と同様に配信されていません。

また、日本でソニーが配給権を持っている「アイアンマン」と「インクレディブル・ハルク」についても戻って来ています。

これと時を同じくして、以前にマーベル・スタジオの幹部が「個人的にデアデビルはMCUの神聖時間軸」と発言していた件と関連して、NetflixのマーベルドラマがMCUの時系列順に表示されるようになっています。

少し気になるのは「エコー」がディフェンダーズとして分類されている事ですが、今後のマーベル・スタジオ関係者の発言には注目となりそうです。

©MARVEL,Disney

今回正式にMCUに追加された作品はNetflix作品のみで、ABC制作の「インヒューマンズ」や「エージェント・オブ・シールド」、Hulu制作の「ランナウェイズ」(ディズニープラスから削除済み)や「ヘルストローム」、そしてFOX制作のX-MEN関連作品などは相変わらず曖昧な領域に置かれているようです。

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「X-MEN:フューチャー&パスト」、サンスポット役エイダン・カントさんが42歳で死去

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN:フューチャー&パスト」(2014年)でサンスポット/ロベルト・ダコスタを演じたエイダン・カントさんが、1月8日、盲腸癌との闘病生活の末にこの世を去ったと報じられました。42歳でした。

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海外メディア Comicbook.com によると、カントさんの健康状態は彼が出演するFOXのドラマ「クリーニング・レディ」のシーズン3の撮影に参加出来ないほど悪化していたものの、シーズンの後半に復帰する予定だったとの事。しかしその後状態は急変し、帰らぬ人のなりました。

FOXとWBTVはこの訃報に対して声明を発表。

「エイダン・カントの訃報に心痛めています。素晴らしい俳優であり、親友である彼は、10年以上前にThe Following で米国デビューして以来、ワーナーブラザース・テレビジョンとフォックス・エンターテインメントの家族の一員として活躍してくれました」

「最近では、『クリーニング・レディ』で彼の芸術性、幅広さ、深さ、そして脆弱さを表現するパワフルな演技で画面を輝かせていました。これは計り知れない損失であり、妻のステファニー、子供たち、そして愛する人たちと一緒に悲しんでいます。エイダンは惜しまれつつ逝ってしまいました。」

カントさんは1981年12月5日、メキシコのコアウィラ州シウダード・アクニャに生まれ、ミュージシャンとしてキャリアをスタートさせました。16歳で故郷を離れ、シンガーソングライターとしても、ジャズバンド Del Canto のフロントマンとしても活躍しました。

その後、音楽から演技へと軸足を移し、メキシコのスクリーン作品や舞台演劇への出演を経て、アメリカのテレビドラマ「The Following」の第1シーズンでポール・トーレス役でアメリカテレビデビューを果たしました。その後まもなく、2014年の映画「X-MEN:フューチャー&パスト」でファンから愛されるミュータント、サンスポット/ロベルト・ダコスタ役に抜擢されました。

この当時、カントさんは SuperheroHype とのインタビューで次のように語っています。「子供の頃、落ち着きがない性格だったので、座ってコミックを読み続けることができませんでした。とても遊び好きで、いつも動き回っていたんです。2000年のX-MENの後、数年の間映画を追っていましたが、ずっとファンでした。映画に登場するサンスポットというキャラクターを理解するために再びコミックに没頭しなければなりませんでした。当初はこのキャラクターの映画での関わり方がわからなかったので、とにかく情報が必要でした。」

カントさんはその後もテレビドラマへの出演を中心に活躍し、自身の制作会社 Canto House Productionsを設立。2本の短編映画「Before Tomorrow」(2014年)、「The Shot」(2020年)を監督しました。

映画「X-MEN:フューチャー&パスト」はディズニープラスで配信中です。

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映画「マダム・ウェブ」のランタイムが明らかに、プロモグッズの画像なども流出

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」のランタイムについて第一報が報じられました。また、来月公開予定の本作にまつわるプロモーショングッズの外観やアートなども流出しています。

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@Cryptic4KQual 氏の報告によると「マダム・ウェブ」は 1時間55分 のランタイムになっているが、これは最終バージョンのものではないとの事。公開日までにさらなる編集が加えられて多少前後する可能性があるようです。

また、メインとなる4人のスパイダーウーマンのスーツ姿のアートも添付され、予告動画よりは外観をチェックしやすくなっています。

それとは別に Reddit ではドリンクのコラボ商品の画像が流出。

New look at Madame Web’s suit in Sony Pictures’ Madame Web from a Ocean Spray product
byu/Matapple13 inMarvelStudiosSpoilers

こちらはダコタ・ジョンソンさん演じるカサンドラ・ウェブの大腿部ぐらいまで見えるアートになっていますが、投稿者は「この画像はディスコードに貼られたものでありソース元がそれ以上追えていない」と注意書きを添えています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-madame-web-main-cast/”]

本作は世界より一週間遅れての日本公開となるため、ネタバレが苦手な方はそれに合わせて早めにSNSをシャットアウトすると良いでしょう。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 米国劇場にて公開、日本では 2024年2月23日 劇場公開予定です。

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映画「ヴェノム3」のロゴが公開

ソニー・ピクチャーズが制作中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の公式ロゴが公開されました。Consumer Electronics Show 2024 のイベント中、ソニーの最高経営責任者の吉田憲一郎氏のプレゼンテーションの一部として、これが明らかになりました。

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動画の15分すぎのあたりから、「ヴェノム3」のロゴが紹介されましたが、内容等についての言及はありませんでした。

ロゴは2作目の映画が「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」と数字を外した事に対して、今回発表されたロゴはしっかりと「3」が刻まれています。一方で3作目のタイトルについては以前にサブタイトルバージョンが報じられており、今回発表されたロゴもしばらく後に変更される可能性がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-title-rumor/”]

「ヴェノム3」は撮影現場の様子から「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の直後からそのまま続くと見られており、少なからずマルチバースに関する言及があると見られています。その一方で予想されているヴィランはコミック上では特にマルチバースも関係なさそうであり、「モービウス」や「マダム・ウェブ」等とどのように繋がっていくのかも注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/ssu-venom-3-tom-hardy-set-video/”]

なお、CES2024のソニー・カンファレンスではSSUの話題こそ少ないものでしたが、プレイステーションの最新情報、EV「AFEELA」(プロトタイプ)に搭載するAIアシスタントの開発でのMicrosoftとの提携やスポーツのライブ配信でのディズニーとの提携の発表、ゼルダの伝説の実写映画の制作についてなどのプレゼンが行われました。興味のある方は上記動画をチェックしてみるのも良いでしょう。

映画「ヴェノム3」は 2024年11月8日 、米国にて劇場公開予定です。

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映画「マーベルズ」の米Blu-ray発売日、特典映像の内容が明らかに─パク・ソジュンさんの惑星アラドナの舞台裏も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マーベルズ」の米国でのオンラインリリース日、Blu-ray 及び 4k UHD、そして特典映像の内容が明らかになりました。これはアメリカでのプレスリリースによる内容で、日本で発売される商品の内容とは異なる可能性もあります。

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2024年1月16日 火曜日:オンラインビデオリリース。Apple TV、Amazon、Google Play などのデジタル プラットフォームで映画を購入できるようになります。

2024年2月13日 火曜日:ディスクリリース。4K Ultra HD、Blu-ray、DVD で利用可能になります。 

海外メディア The Direct によると、特典映像の内容は以下のとおりです。

ファンは、未公開シーン、ギャグシーン、メイキング映像、そして『The Marvels』の脚本家兼監督であるニア・ダコスタとVFXスーパーバイザーのタラ・デマルコのオーディオコメンタリーなど、独占的なボーナスコンテンツにアクセスすることができます。

ボーナス映像には、4つの未公開シーンが収録されており、主にメインヒーローたち、ムニーバの宇宙での時間、そして緊迫した追跡シーンを中心に展開します。

キャプテン代理:カマラは、予期せぬ入れ替えでキャロルの船の中にいり、ヴァルキリーからの電話に信じられない思いで応答します。

事態は掌握済み:キャロル、カマラ、モニカはアラドナを救出するために解決策をブレインストーミングしています。

宇宙ヨガ:ムニーバがヨガを教えている横で、ニック・フューリーが呆然と眺めています。

追跡:タイ・ロンがカマラを追いかける、緊張感あふれるシーンが展開します。

ボーナスパッケージには、2つのフィーチャーレットも収録される予定です。 「エンタングルド」は、『The Marvels』監督のニア・ダコスタが、大規模な制作をどのように処理し、パク・ソジュン演じるヤン王子の惑星でのMCU初のミュージカルナンバー「アラドナ」をどのように成し遂げたのかに焦点を当てています。 「制作日記」は、『The Marvels』の撮影中のキャストとクルーの心温まる瞬間を紹介しています。

そして、ディズニープラスでの配信日は前作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」、前前作の「アントマン&ワスプ:クアントマニア」と同様にディスク発売の発表には含まれていませんが、両作品ともディスク発売の翌日にディズニープラスで配信開始となっていました。

「マーベルズ」の劇場公開日とBlu-ray発売日の間隔は95日となり、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が82日、「クアントマニア」が89日、「GotG3」が89日の間隔だった事を考えると、「マーベルズ」のディズニープラス配信日がディスク発売の翌日となる2024年2月14日(96日差)が有力視されています。ただし、間隔は89日がこれまでの最長であったことや、以前はBlu-ray発売よりディズニープラス配信のほうが早かった事もあり、「マーベルズ」がこの予想より早くに配信される可能性も少なからず残されています。

なお、冒頭でも記述しましたが、これらは米国でのリリース情報であり、日本での商品内容とは異なる場合があります。また、リリース日についても異なる可能性があるため、別途日本のディズニーの発表を待つ必要があります。

ソース:The Marvels Online Release Date Revealed: When Will It Start Streaming?

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【噂話】映画「デッドプール3」レディ・デッドプール役はブレイク・ライブリーさんか?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」に登場するとされているレディプール(レディ・デッドプール)ことワンダ・ウィルソンの演者について新たな噂が報告されています。当初、テイラー・スウィフトさんがこの役を演じるのではとされていましたが、最新の報告によるとそうではないようです。

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@Cryptic4KQual 氏は テイラー・スウィフトさんの役について質問された際に「まったく確認出来ていません。」と前置きしつつ「レディプールはライアン・レイノルズに近しい人物が演じると聞いている」としてスウィフトさんがレディプールを演じる可能性を否定し、レイノルズさんの妻であるブレイク・ライブリーさんがこれを演じる可能性を指摘しました。

その後、スウィフトさんについては「ダズラーか本人役を演じると聞いている」と報告しています。

氏はもともとランタイムリーカーとして活動し、作品の上映時間、配信時間に特化したリーカーとして信頼と実績を積み上げていました。しかしここ数ヶ月でキャスティング情報や作品内容などについてもレポートするようになっていますが、この分野における実績は今のところ曖昧な状態となっています。

氏は昨今の報道とは逆を行くような「マグニートーとプロフェッサーXが登場するという話はまったく聞いたことがない。登場しないとも保障は出来ない。」といった旨のツイートも投稿しています。

また、昨年末には「デッドプール3」の予告の公開日についても言及していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-teaser-date-rumor/”]

「デッドプール3」の公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

映画「デッドプール3」は 2024年7月26日 に米国にて劇場公開予定です。

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「ホワット・イフ・・・?」S2、キャプテン・カーターがインフィニティ・ストーンで死ななかった理由は?監督が解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2のブライアン・アンドリュース監督が海外メディア Comicbook.com のポッドキャスト Phase Zero に出演した中で、キャプテン・カーターがインフィニティ・ストーンを使用しても被害がなかった理由について解説しました。

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インフィニティ・ストーンはその強大なパワーの代償として使用者に甚大な被害を及ぼす事が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」で描かれてきました。トニー・スタークは生命を落とし、サノスやハルクほどのタフさをもっても腕が使用不能な状態になっていた事に対して、「ホワット・イフ」のキャプテン・カーターは無事に敵を倒すことに成功しました。

これについてファンは様々な議論を交わしていた中で、アンドリュース監督がその理由について次のように語っています。

「コマ送りにして見る必要があります。カホーリがカーターにストーンを送る時、ストーンはカホーリのパワーに包まれていて、そこにスペース・ストーンのエネルギーの層が出来ているんです。」

具体的なロジックまでは不明ですが、キャップが無事だった主な理由としてカホーリとそのパワーの源であるスペース・ストーンが大きく関与し、エネルギーバリアのようなものを生成してキャップへの被害を食い止めたという事のようです。

これによってキャプテン・カーターがなぜ何ともなかったのかという疑問になんとなくの納得が得られる事になりましたが、その一方でカホーリと似た起源を持っているキャプテン・マーベルならストーンを使える説も浮上しています。

MCUの実写では「エンドゲーム」以降は「ロキ」シーズン1で文鎮として登場したきりのインフィニティ・ストーンですが、神聖時間軸に再び登場する事はあるのでしょうか。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。

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「エターナルズ」のドラマ版の計画があった─冒頭の一部も明かされる

アメリカで映画監督、プロデューサー、脚本家、小説家として活躍するジョン・リドリーさんが、2015年にドラマ版の「エターナルズ」を執筆していた事を明らかにしました。これはマーベル・スタジオのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)とは関係のないもので、「エージェント・オブ・シールド」と同じくABC向けのプロジェクトだったと言います。

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ポッドキャスト Comic Book Club に出演したジョン・リドリーさんは、開発が中止されたこのプロジェクトに対して「面白い内容だった」としつつも「奇妙な展開だった」と評価し、その冒頭部分を一部、次のように語りました。

最初に現れるのは18歳ぐらいの若者です。座っている彼はしばらくすると腕をあげて、その手にはドリルを持っています。そのドリルを回して耳に当てて押し込む所から物語が始まります。そして別のキャラは浴槽で自分をホイルで覆っている。とても奇妙な話です。

この出だしを見た当時のマーベル側は困惑していたとリドリーさんは明かし、「このドラマが実現しなかったのは皆さんにとっても良かった事だと思います。私が面白いと思っても、多くの人にとっては面白くないこともあるんです。自分の作品に自信はありますが、このドラマは大衆向けで人気を獲得する必要がありました」と、自信はあるものの求められているものは作れなかったとキャンセルの理由について自身の見解を示しました。

というのもこの時期、ABCは「エージェント・オブ・シールド」のスピンオフを含むいくつかのマーベルプロジェクトを中止し、「エージェント・オブ・シールド」本編のひとつに絞り込む方向に舵を切っていました。

キャンセルになった本当の理由は不明ですが、実際にこの脚本で制作されていたら、視聴者はどのようなリアクションをしていたのでしょうか。

現在、MCUのエターナルズは続編映画が計画されており、2023年12月にもケヴィン・ファイギ社長が「いずれ判る」と鋭意制作中である事を明かしています。それに加えてアニメ化の可能性なども報じられていました。公式のアップデート情報はほとんどありませんが、MCUでのエターナルズたちのさらなる活躍に期待となっています。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Marvel Confirms Canceled Eternals TV Series

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