来週のディズニープラスデイで実写「X-MEN」の発表がある?公式の投稿が話題に

米ディズニープラスの公式ツイッターがディズニープラスデイまであと6日である事を報告、投稿しましたが、その際にヒュー・ジャックマンさん演じるウルヴァリンのgif画像を引用して投稿したことで、「X-MEN」のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版に関する何らかの発表があるのではないかとして話題になっています。

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投稿内容はシンプルなもので「シャキーン!ディズニープラスデイまであと6日」としてウルヴァリンのgif画像とディズニープラスデイとX-MENのハッシュタグが添えられています。

この事に湧き上がるファンがいる一方で、昨日は7日前にちなんで7本指の画像を投稿しており、ウルヴァリンの爪の数が6本だっただけだとの見方も出ています。

ただし昨日は作品に関するハッシュタグは添えられておらず、今回はX-MENと添えられていることや、爪の数だけであれば既に制作発表されているアニメ版のために旧アニメシリーズの画像で良いわけであり、FOX版ウルヴァリンの画像を使ったことにやはりなんらかの意味があると考えるファンも多いようです。

この話題の議論に参加しようがしまいが6日後にはディズニープラスデイの本番となり、そこではMCUに関する様々な情報も発表される予定となっています。

ウルヴァリン役の噂のタロン・エジャトンさんが追加の説明で「真相は何もありません」と語る

俳優のタロン・エジャトン(タロン・エガートン)さんがジョシュ・ホロウィッツ氏とのインタビューの中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のウルヴァリン役についてマーベル・スタジオと話し合いを持ったという噂について、以前の説明に一部訂正を加えました。

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ポッドキャスト Happy Sad Confused に出演したタロン・エジャトンさんはウルヴァリン役キャスティングの噂について次のように述べています。

現実には多くのファンキャスティングが行われています。そして僕は4年ほど前にケヴィン(マーベル・スタジオ社長)と全体会議を開き、そこで私は『映画が大好きです。何かやりたいんです。』と言うと、彼は『何か見つかれば素晴らしい』と言ったんです。それ以来、彼とは話をしていません。5分ごとにメールをチェックしてるけどね。でも、決して・・・実際、そのミーティングで話したキャラクターは明かせませんが、ウルヴァリンではありませんでした。というわけで、少しは視野が広がりました。だから、真実も現実もないんです。でも、ぜひMCUに参加したいですね、あの映画のファンなんです。

こう語ったエジャトンさんにホロウィッツ氏が「ヒュー・ジャックマンにこの件について話したことあるの?」と質問すると、「いや、だって心配でしょ。実は昨日ヒューに会ったんです。でも、もしそのことを言ったら、彼がどう思うか心配で・・・わからないんです。ウルヴァリンは彼の役ですから。それにキャスティングは真実ではありません。もし本当だったら、明らかにヒューにそのことを話すでしょう。」と述べました。

さらにホロウィッツ氏が、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のジョー・ルッソ監督が「タロンはウルヴァリンを演じるべき俳優だ」と話した事を伝えると、「ジョーには郵便で素敵な贈り物をしなくちゃ」とジョークを返しました。

最新のレポートによると実写版のX-MENは2025年以降でなければ実現しない可能性が報告されており、実際にウルヴァリンをタロン・エジャトンさんが演じることになるかは不明です。タロン・エジャトンさんと並んでファンキャスティングとしての人気が高いダニエル・ラドクリフさんも以前のインタビューで「ヒューの後が僕になるとは思えない」として噂を否定しています。

ウルヴァリン役のレジェンドであるヒュー・ジャックマンさん対して謙遜する俳優さんがいる一方で、この魅力的なキャラクターを演じたいと自ら立候補する俳優さんたちもいます。

過去にはキアヌ・リーブスさんが演じたいと語った他、「パシフィック・リム:アップライジング」のスコット・イーストウッドさんや、「ウォーキング・デッド」ジーザス役のトム・ペインさん「ザ・ボーイズ」でホームランダーを演じるアントニー・スターさん、ソー役クリス・ヘムズワースの兄であるルーク・ヘムズワースさんなどが「ウルヴァリンを演じたい」と明かしています。

そして、レジェンド本人であるヒュー・ジャックマンさんは「若い人たちに任せたい」復帰を否定しつつも、「デッドプール3にウルヴァリンを」というファンの声を動画で撮影し、ライアン・レイノルズさんに向けて発信するなど思わせぶりな行動もしています。

実写版のウルヴァリンはMCUのどこに登場することになるのでしょうか。

MCU版「X-MEN」は2025年以降まで来ない?権利関係の問題があると報じられる

先日開催されたサンディエゴ・コミコン2022ではマーベル・スタジオが2026年までのロードマップを公開し、アベンジャーズ新作映画2本を含む大きな発表となりました。その一方で「デッドプール3」や「X-MEN」についての情報公開がなく、FOXのマーベル映画ファンにとっては少し物足りないものとなっていました。この事について、ジャーナリストのデビン・ファラシ氏は「まだ権利の問題が残っている」と報じています。

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記事によるとファラシ氏は「ミズ・マーベルの最後にミュータントが登場したにもかかわらず、フェーズ5にはミュータント映画がありません。その理由はわかっています。しばらく時間がかかるんです。個々のミュータントはいるかもしれませんし、ある種の興味を示す他のキャラクターもいるかもしれません。理由は、FOXのものは2025年まで契約状況が有効なんです。だから、もし彼らがそれらの俳優を使いたくないのなら、その契約がすべて切れるまで待たなければならないんです。」と述べています。

ファラシ氏のこの発言によると、FOXのマーベル映画に登場したキャラクターは俳優とセットになっており、2025年まではキャスティングの変更が出来ないとの事。

つまり、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のプロフェッサーXとして登場したパトリック・スチュワートさんや、現在制作が行われている「デッドプール3」を演じるライアン・レイノルズさんは、FOX版と同様のキャスティングである事からこの契約内容に違反しないのだと言います。

そしてFOXのマーベル映画に登場した事がないミュータントに関しても、イマン・ヴェラーニさんが演じたミズ・マーベルや、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でテノッチ・ウエルタさんが演じるネイモア・ザ・サブマリナーのように問題なく使用できると説明しました。

さらにファラシ氏は「彼らは契約が終了する2025年に公開する作品があれば、彼らはそれを発表するでしょう。でも、実際には契約終了まで制作に入れないと思います。だから、発表すらできないんです。つまり、ミュータントはフェーズ7にならないと出てこないんです。マルチバース・サーガが終わった後に登場するミュータントがいるはずです。」と説明しました。

今回のファラシ氏の言葉を信用するのであれば、要するに契約がクリアになる前に制作を始めることはほぼ不可能だという事であり、契約終了後、即制作に移れたとしてもいいところ2026年中盤から後半、実際は2027年以降でなければ新たなX-MENが登場する事は出来ないのかもしれません。

一方でデッドプールやプロフェッサーXのような形なら問題ないとの事で、特に「デッドプール2」に登場したコロッサスやドミノ、ユキオやケーブルといったキャラクターたちはキャストがそのままであれば引き続き登場可能なようです。

ソース:MCU Rumor Reveals When the X-Men Reboot Will Release

イマン・ヴェラーニさんがMCU版「ミズ・マーベル」はX-MENの市来久子にインスパイアされていると明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」の主演を努めたイマン・ヴェラーニさんが、RedditAMA でのファンとの交流の中で、MCU版のミズ・マーベルがX-MENのアーマー/市来久子(イチキ・ヒサコ)を元に構築されている事を明らかにしました。

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イマン・ヴェラーニさんはRedditに「X-MEMのアーマーからヒントを得たのは確かで、エネルギーの波動が彼女を保護する層として取り囲んでいると考えるのが好きです。カマラがガラスのように感じているとは思えません。」とコメントしました。

アーマーこと市来久子はその名の通り日本生まれのミュータント。2004年に発刊されたコミック「Astonishing X-Men Vol 3 #4」でデビューした彼女は、エマ・フロストとサイクロップスが再建した学園への新入生としてデビューしました。

©MARVEL,Disney

新入生の中心人物として活躍したヒサコはX-MENに抜擢され、その後もハウス・オブ・Mやウルヴァリンとの任務、クラコアの創設など、ミュータントのエピソードに関与し、ジーン・グレイ学園の教師としても活動しています。

そのヒサコの能力がフォースフィールドによるサイオニック・エクソスケルトン・アーマーを纏う事で、この特別な鎧により超人的な耐久力と腕力を獲得します。イマン・ヴェラーニさんはこれを元に、エピソード6のカマラの能力が描かれていると説明しました。

XMENVOTE2021では6位になるなど、一定のファンを獲得しているアーマーですが、これによって海外のアーマーのファンはMCUでの席がミズ・マーベルに奪われてしまった可能性を懸念しています。もちろん日本のマーベルファンにとっても、日本人キャラクターがソーやハルクたちと肩を並べる所は見たいものであり、この事実がこの先どう転んでいくかは要注目となりそうです。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「ミズ・マーベル」、プロデューサーがカマラのDNAの秘密はケヴィンの発案だと明かす

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ミズ・マーベル」エピソード6の終幕で突如明かされたサプライズについて、プロデューサーのビシャ・K・アリさんはこれがマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長のアイデアによるものだと、marvel.com とのインタビューにて明かしました。

※これより先は「ミズ・マーベル」シーズン1のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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アリさんは「それは(ショーの)最初から決まっていた事ではありませんでした。」と、この展開は予想していなかったものであると前置きしつつ、「彼らは私に、そして私だけに(最後のエピソードの)ドラフトを送ってくれました、そして私はびっくりしました。私はすべて大文字でケヴィン・ファイギに電子メールを送りました。私は、『これを本当にやるんですか?本気ですか?とても光栄です!』と、メールで彼に怒鳴りつけたようなものでした。私はびっくりしていました。これは世界最大の切り札であり、私たちのショーでこれが起こっているという事実はクレイジーです。」と語りました。

エピソード6「ノーノーマル」の終盤、ブルーノはカマラにDNAの検査結果として他の家族と違っている事を明かし、「like a mutation(突然変異のようなものだ)」と説明しました。これはX-MENたちミュータントと同類であることを示しているようでもあり、このシーンのBGMには「X-MEN’97」のテーマ曲をアレンジしたバージョンが採用されています。

シーズン1ではカマラ・カーンがコミックのインヒューマンであるという設定とは異なり、クランデスティン(ジン)の血を引くものとして描かれてきました。これは母方の血統として描かれてきましたが、今回のシーズンでは父方の血統については特に触れられてきませんでした。

今回のサプライズにより「カマラ=ミュータント」として単純に扱って良いものかどうか、まだ判断が難しい所で、アリさんが説明したようにこれがケヴィン・ファイギのプランである以上、すでにカマラの起源についての計画は彼の頭の中に収まっていると考えられます。

その秘密について、カマラの次の舞台である映画「ザ・マーベルズ」や、計画の有無は不明ですが「ミズ・マーベル」シーズン2などで明かされていく事になるようです。

カマラはミュータントなのか、それともまた異なる何かなのか、今後の物語には要注目です。

ドラマ「ミズ・マーベル」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Ms. Marvel’: What Kamala Khan’s DNA Reveals About Her Genetics

マーゴット・ロビーさんがマーベル・スタジオと最終交渉に入っていると報じられる

女優のマーゴット・ロビーさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品への出演に関して、マーベル・スタジオと最終交渉に入っていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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記事によると詳しい役割は不明としつつも、エマ・フロストを演じる可能性が高いと指摘しています。

コミックのエマ・フロストは衝突の後にチャールズ・エグゼビアと和解し、エグゼビア・スクールの校長を務め若手の育成に尽力し、X-MENに参加するなどヒーローとして活躍しています。現在のシリーズではミュータント独立国家クラコアの評議会メンバーの一員として活動しています。

一部ではマーゴット・ロビーさんはエマ・フロストではなく別のミュータント、ダズラーを演じるとも言われており、どういった役割になるかも含めてこの交渉結果の行方には注目となりそうです。

映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Margot Robbie In Final Talks For Major Marvel Role

「キングスマン」のタロン・エジャトンさんがマーベル・スタジオとの面会を認める

映画「キングスマン」(2015年)などで主演を務めた俳優のタロン・エジャトン(エガートン)さんが、海外メディア Newyork Times とのインタビューの中で、マーベル・スタジオの幹部と面会した事を明かしました。タロン・エジャトンさんはウルヴァリン役についての噂がたっている人物の一人で、2022年2月のインタビューではこの噂を否定していました。

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記事によると、エジャトンさんは「それについて話すのは間違いではないでしょう。なぜなら、ヒュー(・ジャックマン)はこの役と非常に深いつながりがあるので、他の人がこの役を演じるのは非常に難しいのではないかと思うからです。でも、もし(ウルヴァリン役が)回ってきたら・・・僕にチャンスをくれることを期待していますよ。」と語っています。

インタビューでは面会があった事は認めていますが、何の役柄について話し合ったかは明かされていません。

この報道を受けて別のメディア Comicbook.com からのインタビューに応じたエジャトンさんは、ウルヴァリン役への関心を直接質問され、「やりたい」と関心が確かなものである事を認めました。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版のX-MENについてはFOX版を愛していたファンにとってはとても気になる所で、中でも特に人気のキャラクターであるウルヴァリンについて、ファンは情報を待ち望んでいます。

タロン・エジャトンさんが実際にウルヴァリンを演じるかどうかはまだ分かりませんが、何らかのプロジェクトにかかわる可能性が高いのは間違いないようで、今後の情報には要注目です。

ソース:Taron Egerton Would Love to Play Wolverine, Marvel Studios Meeting Confirmed (Exclusive)

エターナルズとX-MENの戦いにアベンジャーズはどう動く?コミック「A.X.E.:ジャッジメント・デイ」のトレーラーが公開

アベンジャーズ、X-MEN、エターナルズの戦争を描く2022年の大型クロスオーバー「A.X.E.:ジャッジメント・デイ」のトレーラーが公開されました。本作はライターのキーロン・ギレンさんとアーティストのヴァレリオ・スキッチさんによって描かれ、審判の日となる7月が迫っています。

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デスティニーが見た「エターナルズがミュータントを皆殺しにする」未来、その時エターナルズはミュータントがディヴィアンツよりも危険な存在であるとし、クラコアへの攻撃を計画していました。アベンジャーズは両者の間に割って入り、この戦争を止めさせることが出来るのでしょうか?

ライターのギレンさんは最近のPopverseのインタビューで「正直なところ、作家と同様に読者として言えば、どこからともなくやってくる出来事ほど悪いものはありません。それは本から来たものでなければならないのです。だから、私はアベンジャーズ、ジェイソン(アーロン)がそこに神話を構築したものを見ていました。X-Booksでは、クラコアの秘密が明らかになり、エターナルズでは、その両方、つまりエターナル社会の様々な緊張と踊るようなものを見ていたんです。そして今、それは爆発するものとなるでしょう。これは、『ほら、この3つの論理的な系統が交錯しているんだから、それを表に出して、どうなるか見てみよう』という感じなんです。」とコメントしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-axe-judgment-day-variant-cover/”]

「A.X.E.:ジャッジメント・デイ」は 2022年7月 よりスタートです。

レア・セドゥさんが映画「ガンビット」にキャスティングされていた事を認める ─ いい脚本だったとも

FOX制作のX-MENスピンオフ映画「ガンビット」にヒロインのベラドンナ・ブードローとしてキャスティングされていた事を、レア・セドゥさんが認めました。2015年にヒロイン役のオファーの報道がありましたが、その後映画の制作がキャンセルされてしまったため、当時はその噂の真否が謎のままに終わっていました。

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海外メディア IndieWire とのインタビューの中で、セドゥさんは「脚本は本当に良いものでした。いくつか面白い部分が有りましたが、FOXはもっとコメディ寄りの映画にしたかったみたいです。」と明かしました。さらにこの役が彼女の他の作品とは一線を画していたためスクリーンテストを行った事も明かしつつ、「アメリカは想像力が豊かだと思います。自分自身を適応させることができると感じるのが好きなんです。私にとって、それはとてもエキゾチックなことなのです。」と語りました。

レア・セドゥさんはクエンティン・タランティーノ監督の「イングロリアス・バスターズ」でハリウッと進出したフランス人俳優で、映画「アデル、ブルーは熱い色」 でのエロティックな演技で話題になった他、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」などの大作映画にも出演、「007」シリーズではボンドガールとして出演されています。

「ガンビット」の映画はチャニング・テイタムさんが監督、主演として制作される事が公式発表されたにも関わらず、その後スタジオとの創造性の違いが原因となり降板。しばらくしてFOXがディズニーに買収され、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)が動き出していた事もあり、凍結中となっていたこのプロジェクトはそのままキャンセル扱いになっていました。

2022年のインタビューでチャニング・テイタムさんは、まだガンビットを演じたい気持ちが残っていることも明かしています。

ソース:Léa Seydoux Wanted to Work with Channing Tatum, but She’ll Take Cronenberg and Hansen-Løve Any Day

迫る全面戦争!コミック「A.X.E.:ジャッジメントデイ」のヴァリアントカバーが公開

マーベルは2022年7月から始まる「A.X.E.:ジャッジメントデイ」のヴァリアントカバーを発表しました。ライターのキーロン・ギレンさんとアーティストのライターのキーロン・ギレンさんとアーティストのヴァレリオ・スキッチさんによって描かれるアベンジャーズ、X-MEN、エターナルズの激突を描く本作は今年最大のクロスオーバーであり、これを祝してルーカス・ウェルネックさんによるヴァリアントカバーが公開されました。

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各チームの鍵を握る女性たちのアートと概要は以下の通りです。

エコー

比類なき戦闘能力を持ち、かつてはストリートヒーローだった彼女は、今やフェニックスフォースの力で明るく輝いています。しかし、彼女はアベンジャーズの仲間を助けるために、その新しい宇宙の力を十分にコントロールすることができるのでしょうか?

©MARVEL

A.X.E.: EVE OF JUDGMENT #1 WOMEN OF A.X.E. VARIANT COVER by LUCAS WERNECK.

セナ

エターナルズの最も勇猛な戦士の一人であるセナは、その種族のやり方に必ずしも同意していません。エターナルズがミュータントを標的にしたとき、彼女は従うのだろうか、それとも仲間割れを起こすのでしょうか?

©MARVEL

A.X.E.: JUDGMENT DAY #1 WERNECK WOMEN OF A.X.E. VARIANT COVER by LUCAS WERNECK.

ジーン・グレイ

ミュータントの中心人物であり、現在X-MENの共同リーダーを務めるジーン・グレイは、ミュータントの偉大な戦いの最前線に常に身を置き、彼女の人々に対するあらゆる脅威に対してオメガレベルの能力を使う用意ができています。

©MARVEL

A.X.E.: JUDGMENT DAY #3 WERNECK WOMEN OF A.X.E. VARIANT COVER by LUCAS WERNECK.

デスティニー

最近復活した元X-MENの敵で、現在はクワイエット・カウンシルの一員としてミュータントの国クラコアを支配しています。ミュータント界で最も強力な透視能力者と言われ、来るべき戦争について誰よりも多くを知っているかもしれません…。

©MARVEL

A.X.E.: JUDGMENT DAY #5 WERNECK WOMEN OF A.X.E. VARIANT COVER by LUCAS WERNECK.


残りのカバーも今後随時公開予定との事。

シリーズの概要は以下のとおりです。

エターナルズがミュータントの新天地であるクラコアを攻撃したことから始まるこの複雑なサーガは、ミュータントが新たに手に入れた不死、エターナルズが自分たちの種について長年隠してきた真実を発見、アベンジャーズがセレスティアルズと激突するなど、近年これらのフランチャイズを特徴づける様々なプロットが報われることになります。このイベントは、関係するキャラクターや今後のストーリーに大きな影響を与えるでしょう。

7月にはA.X.E.: JUDGMENT DAY #1とA.X.E.: JUDGMENT DAY #2の両方がリリースされ、ギレンとスキッチの感情的なオープニング号が夏を決定付けると約束されています。X-MENは、自分たちがこの惑星の新しい神だと主張。エターナルズは、その地位がすでに満たされていることを知っています。アベンジャーズは、いわゆる友人たちがどれほど多くの秘密を隠してきたかを知ることになるでしょう。長年の緊張が火山噴火を引き起こし、2つの世界が燃え上がる。X-MENの秘密を最新の敵に漏らしたのは誰なのか?トニー・スタークはなぜ旧友を拉致したのか?そして、全世界を裁くのは誰なのか?世界が揺れ動く中、平和的な解決策を見出すために、思いもよらないヒーローとヒーロー未満のグループが集結する。しかし、人間、ミュータント、そしてエターナルズ、それぞれの思惑が交錯し・・・

「ジャッジメント・デイ」のワンショットとなる「フリー・コミックブック・デイ:アベンジャーズ/X-MEN」#1 は5月7日のフリーコミックブックデイに配布され、「ジャッジメント・デイ」は 2022年7月 よりスタートです。

ソース:公式