MCU版のX-MENは「ザ・ミュータンツ」というタイトルで開発されていると言う

マーベル・スタジオがリブートを計画しているX-MENの映画が「ザ・ミュータンツ」というタイトルで開発されていると、海外メディア illuminerdi が報じました。20世紀FOXではコミックと同じく「X-MEN」の名で親しまれてきたチームですが、MCU版では変更の可能性があるようです。

記事によるとこれが伝統的なファーストクラスを描くものか、新たなチームを描くものかは不明としつつも、X-MENシリーズの再起動を目的とした作品になるとの事。

タイトルが実際に「X-MEN」から「ザ・ミュータンツ」に変更されるのか、ただの仮題かは記事では言及されていませんが、変更するに足る理由はいくつか確認されています。

1つ目はそもそもX-MENの共同クリエイターであるスタン・リー氏は彼らをミュータンツと名付ける予定でしたが、マーベル社に反対されたという歴史があります。(2017年 CBR記事より

スタン・リー氏はこの時、「会社は『ミュータントと呼ぶのはダメだ』と言い、私は『なぜダメなんだ』と言い返した。会社は、『我々の読者はそんなに賢くないよ』と言ったんだ。会社は漫画の読者を全く尊敬していなかった。彼らは『ミュータントが何なのかわからないだろう』って言ったんだ。」と語っています。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長がスタン・リー氏をリスペクトして元のプランのチーム名を戻してくるという可能性は考えられます。

2つ目は時代の流れを取り込んだという理由。2019年にマーベル・スタジオの副社長ヴィクトリア・アロンソ氏は「未来がどこに向かっているのかわかりません。彼らがX-MENと呼ばれるのはおかしな事です。あのX-MENの中には女性のスーパーヒーローがたくさんいるから、時代遅れだと思います。」とコメントしていました。

他にもFOXの「X-MEN」シリーズが長く続いた、そして色々なものを傷つけたため、区別しやすいように名前を変更したがっているなどの理由をあげるファンもいますが、その場合はファンタスティック・フォーなども変更対象にあたるため、この理由についてはあまり根拠があるとは言えないかもしれません。

MCU版X-MENがどのようなタイトルになるのか、今後の情報には要注目です。

ソース:THE MUTANTS: MARVEL STUDIOS IS OFFICIALLY BRINGING X-MEN INTO THE MCU: EXCLUSIVE

MCU版「X-MEN」ついに始動か

海外メディア The Illuminerdi がマーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長のもとでワーキングタイトル「The Mutants」の開発がスタートしたと報じました。2023年以降の公開になるだろうと記事は伝えています。

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のシリーズを制作し始めたころ、「X-MEN」の権利は20世紀FOXが所持していました。そして映画が13本、ドラマが2本リリースされましたが、ディズニーがFOXを買収したことにより、現在「X-MEN」はマーベル・スタジオの管理下に置かれています。

同じくFOXが権利を所持し、リリースしていた「ファンタスティック・フォー」がMCUでも制作されることが昨年末に正式発表されました。MCU版「X-MEN」はその後の公開になるだろうと推測されます。

ソース:THE MUTANTS: MARVEL STUDIOS IS OFFICIALLY BRINGING X-MEN INTO THE MCU: EXCLUSIVE

マーベルが新たなX-MENメンバーを選抜する投票を開始

マーベルは現在連載中の「X-MEN」シリーズにて、クラコアン時代の最初のX-MENチームのメンバーをファン投票で行うことを発表しました。公式サイトに設けられた特設ページには10人のミュータントがノミネートされており、この中からサイクロップスとジーン・グレイ率いるチームが結成されるとの事です。

ノミネートされている10人を簡単にご紹介。

ポラリス

本名:ローナ・デイン

能力:磁気操作

© MARVEL

マグニートーの娘で同じ能力を遺伝している。スカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフとクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフとは異母姉妹にあたる。ワンダ達と同じく、長らく実の父親については知らなかった。ドラマ「The Gifted」にも登場している。

アーマー

本名:イチキ・ヒサコ(市来久子 / 一木と表記されている場合も有り)

能力:サイオニック・エクソスケルトン・アーマーによる高い防御力と攻撃力

© MARVEL

「恵まれし子らの学園」の生徒として世界中から集まったティーンエイジャーミュータントで、日本人の少女。サイキックエナジーをロボットのような形状にして体にまとい、高い防御力と怪力を得て戦う。

バンシー

本名:ショーン・キャシディ

能力:ソニック・スクリーム

© MARVEL

口から超音波「ソニック・スクリーム」を放ち、攻撃や飛行に用いる。X-MENの一人で、映画「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」にも登場している。

キャノンボール

本名:サム・ガスリー

能力:熱エネルギーの操作、不死

© MARVEL

ニュー・ミュータンツのメンバーであり、アベンジャーズの一員だった事も。体から高熱のエネルギーを発し、ロケットのように高速で飛行可能。この状態ではほぼ不死身で、あらゆる攻撃を受付けない。最初は脚からエネルギーを放出するだけだったが、その後全身のどこからでも出せるようになった。エクスターナルという、不死のミュータントの一人でもあります。映画「ニュー・ミュータンツ」にも登場。

サンスポット

本名:ロベルト・ダ・コスタ

能力:太陽エネルギーの操作

© MARVEL

ニュー・ミュータンツ結成メンバーの一人で、キャノンボールと一緒にアベンジャーズに加入したことも。お父さんはブラジル大企業のオーナーで億万長者。同じく映画「ニュー・ミュータンツ」にも登場。

ブンブン

本名:タバサ・スミス

能力:3秒程で爆発する時限式エネルギー爆弾「タイムボム」

© MARVEL

別名としてBoomer、Time Bomb、Meltdownとも呼ばれるキャラクター。X-MEN、X-Force、X-Factorなどに所属していた。最近のコミックではネットスラングを好んで使う現代っ子として描かれている。

フォージ

本名:不明

能力:直感的天才

© MARVEL

直感で思い通りの機械を発明したり、見ただけで操作方法を理解できる。S.H.I.E.L.D.のヘリキャリアをリード・リチャーズ、トニー・スタークと共に設計した。X-Factorのリーダーを務めたことも。魔術師でもある。

マロウ

本名:サラ・ナッキー

能力:骨の変化

© MARVEL

自身の骨を変化させて武器として用いる。地下組織モーロックのメンバーであり、X-MENに所属したtこともあるが、ヴィランとヒーローを行ったり来たりしているキャラクター。X-Forceに加わった事も。

ストロングガイ

本名:グイド・キャロセラ

能力:エネルギー吸収による怪力

© MARVEL

運動エネルギーを吸収し、腕力に変える能力を持つが、普段から超人的な腕力や耐久力がある。世界的ロックスターでテレポーターのミュータント、ライラ・チェニーのボディーガードをしていたが、現在はX-Factor探偵社の一員。

テンポ

本名:ヘザー・タッカー

能力:クロノキネシス

© MARVEL

ミュータント解放戦線やアコライツなどのミュータント過激派グループの元メンバー。自分のすぐ近くの時間自体を操作できる。


マーベル・インサイダー(マーベルのポイント会員)の会員であれば一人1回の投票が可能。投票結果は、X-Menチームの全容とともに、今年6月に開催されるマーベルコミックのHellfire Galaでお披露目されます。投票は2021年1月27日午前12時00分(米国東部標準時)から2021年2月2日午後11時59分(米国東部標準時)まで行われます。また、X-Menの選挙に参加したマーベルインサイダーは、ポイントを獲得して特典と交換することができるとの事。

投票はこちらのページです。

ソース:公式サイト

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ氏が「X-MEN」の進捗状態を明かす

昨年末にマーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)シリーズに「ファンタスティック・フォー」が参戦することが正式に発表され、ファンタスティック・フォーやアベンジャーズと並ぶ重要なヒーローチーム「X-MEN」がどうなるのかは、マーベルファンがとても気になっている所。海外メディア ScreenRant はスタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏にインタビューで「X-MENはいつになりますか?」とたずね、氏が回答しました。

私がX-MENをどれだけ愛しているかはよくご存知でしょう?実際の発表までは何もお伝えできませんが、安心してお待ちください。社内でずっと議論を続けています。

と、企画の準備が進行中であることを明かしました。

「X-MEN」は20世紀FOXが映画化し大ヒットとなった映画シリーズですが、ディズニーの買収によりFOX制作のシリーズは「ニュー・ミュータンツ」で最後となり、ディズニーの子会社であるマーベル・スタジオの元で新たに制作されるだろうと言われていました。

ケヴィン・ファイギ氏の映画キャリアは2000年に公開された映画「X-MEN」で制作助手として加わったことからスタートしており、その後3作目の「X-MEN:ファイナルディシジョン」まではX-MENと共に映画製作に携わっていました。自身のデビュー作でもある「X-MEN」をMCUで登場させるために入念に準備を進めていると言ったところでしょうか。

X-MENのスピンオフ映画「デッドプール」に関しては主演をFOXバージョンのままライアン・レイノルズさんが続投し、現在脚本が執筆中であることも明らかになりました。デッドプールとX-MEN、どちらが先に公開になるかは不明ですが、彼らが登場するための種は既に蒔かれているとも以前に発言しており、今週から始まるMCUフェーズ4では徐々に明らかになってくるのかもしれません。

ソース:X-Men Reboot Plans Still Under Discussion at Marvel Studios

ポール・グリーングラス監督、かつて「ファンタスティック・フォー vs X-MEN」の映画制作について話し合っていた事を明かす

「ブラディ・サンデー」や「ボーン」シリーズの映画を手掛けたポール・グリーングラス監督が、かつて20世紀FOXと「ファンタスティック・フォー vs X-MEN」の映画化に向けて話し合っていた事を明かしました。

この企画があったことは2019年の夏頃に、実際に脚本を書いたというザック・ステンツ氏が明かしていました。その時には、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」を共同執筆したアシュリー・エドワード・ミラー氏も関わっており、ポール・グリーングラス監督が就任する可能性があった事を示唆していましたが、このたび監督本人の口からも明かされました。

映画のあらすじ

2011年に検討されていた映画「ファンタスティック・フォー vs X-MEN」は、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームがヴィランのモレキュラー・マンを捕らえようと戦闘になった結果、マンハッタンが破壊されてしまうところから始まります。ヒーローが大惨事をもたらしたことへの対応として、「スーパーヒーロー登録法」の議論が持ち上がり、ヒーローたちは登録法への賛成・反対をめぐって対立する事になりました。ラストはMr.ファンタスティック/リード・リチャーズがウルヴァリンの両腕を切り落とす事で戦闘が終わったとの事です。

残念ながら映画化は幻に

結局「ファンタスティック・フォー vs X-MEN」が制作されることはなく、FOXはその後、「X-MEN:フューチャー&パスト」への制作に入っていきました。

あらすじを見てもらえば分かるように、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に似た流れになっています。MCU版ではワンダが任務中に事故を起こしてしまい、その対応として「ソコヴィア協定」が持ち上がりますが、この賛否を巡ってアベンジャーズが分裂・対立する事になりました。

これは両者ともコミック版のシビル・ウォーを基に脚本が書かれており、コミック版ではティーンヒーローチーム「ニュー・ウォリアーズ」が事故を起こしたことが原因で「スーパーヒーロー登録法」が提案され、ヒーローたちの意見が分かれていくようになりました。


「ファンタスティック・フォー VS X-MEN」が計画断念になったのは残念ですが、実現していれば、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」はあの脚本になっていない可能性が高いのも事実。FOXが先にこのクロスオーバー映画を世に出していれば、MCUの流れにも大きく影響していたことでしょう。

なお、この幻の映画にはFOXが所有しているマーベルヒーローがすべて登場する予定だったとの事で、デッドプールやデアデビルも参戦していたそうです。

現在はFOXがディズニーに買収されたことで、X-MENもファンタスティック・フォーもディズニーの子会社であるマーベル・スタジオに集約され、先日はMCU版「ファンタスティック・フォー」の制作が正式に発表されました。

ソース:ポッドキャスト

ハズブロが「X-MEN」と「トランスフォーマー」のコラボを発表

ハズブロからトランスフォーマーとX-MENのコラボ商品として、2021年に展開する新商品「X-スパンス」を発表しました。「X-スパンス」はXジェットから変形し、ウルヴァリンやサイクロップスをイメージした見た目となります。

90年代のアニメシリーズに登場したX-JETに触発され、パッケージも90年代を意識したデザインになっています。セットとしてウルヴァリンとセイバートゥースのフィギュアが付属しています。

©MARVEL,Hasbro

トランスフォーマー「アルティメット・X-スパンス セット」は 2021年 米国発売予定です。

ソース:Marvel’s X-Men and Transformers Crossover Revealed

映画「X-MEN」とシリーズ他3本、11月20日からディズニープラスで配信開始!

日本で展開中の動画配信サービス「ディズニープラス」で映画「X-MEN」(2000年)、「ウルヴァリン:SAMURAI」 (2013年)、「X-MEN:フューチャー&パスト」(2014年)、 「X-MEN:アポカリプス」(2016年)が 2020年11月20日(金)から配信されることが公式サイトより明らかになりました。

「X-MEN」シリーズは20世紀FOXスタジオが制作したマーベル映画で、2019年にディズニーに買収されたことにより、ディズニープラスでの配信が開始されます。

いわゆる「X-MEN」シリーズは以下の通り。赤字がこの度配信開始がアナウンスされた作品になります。

◆映画作品

  • X-MEN(2000年)
  • X-MEN2(2003年)
  • X-MEN: ファイナル ディシジョン(2006年)
  • ウルヴァリン: X-MEN ZERO(2009年)
  • X-MEN: ファースト・ジェネレーション(2011年)
  • ウルヴァリン: SAMURAI(2013年)
  • X-MEN: フューチャー&パスト(2014年)
  • デッドプール(2016年)
  • X-MEN: アポカリプス(2016年)
  • LOGAN/ローガン(2017年)
  • デッドプール2(2018年)
  • X-MEN: ダーク・フェニックス(2019年)
  • ニュー・ミュータンツ(原題)(2020年)

◆ドラマ作品

  • レギオン(2017年〜)
  • ザ・ギフテッド(2017年〜)

米国のディズニープラスでは先月までに6作品が配信されており、日本国内での先行他社動画サービスとの契約との兼ね合いで配信時期が異なっていると考えられます。

今後のX-MEN作品はマーベル・スタジオが制作し、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)へと導入されていくとされていますが、詳細は明かされていません。

ソース:ディズニープラス公式サイト

ダフネ・キーンちゃんはMCUでもローラ/X-23を演じたい

ウルヴァリンの最期を描いた映画「LOGAN」でローラ/X-23役を演じたダフネ・キーンさんが、海外メディアのcomicbook.comのインタビュー内で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でもローラを再演したいと語りました。

インタビューで「MCUでもローラを演じたい?」を尋ねられたキーンさんは「ええ、もちろんよ」と短く答え、「100%やりたいわ」と続投の意気込みを述べ、前向きな姿勢を見せました。

ディズニーがFOXを買収した後、X-MENのシリーズは公開を控えている「ニュー・ミュータンツ」をもって一旦幕を閉じます。今後のX-MENシリーズについてはまだ未知数であり導入には時間が必要だと、マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が明かしています。

ソース:Logan Star Dafne Keen Addresses Her Future as X-23 With Marvel Studios

ヒュー・ジャックマンさん、舞台裏映像とともに映画「X-MEN」の20周年をお祝い

20世紀FOX制作の映画「X-MEN」が20周年を迎え、シリーズでローガン/ウルヴァリン役を演じたヒュー・ジャックマンさんがお祝いの投稿をしました。

動画とともに「要するにこうだ。スタジオから電話があり3週間後にウルヴァリンを演じられるかどうか聞かれた。でも約束しすぎたかも!でもみんなだってやりたいって思うでしょ?X-MENユニバース、20周年おめでとう」とコメントを添えています。

ジャックマンさんは「X-MEN」がヒットした後、「X-MEN2」、「X-MEN:ファイナル ディシジョン」、「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」、「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」 、「ウルヴァリン:SAMURAI」、「X-MEN:フューチャー&パスト」、「X-MEN:アポカリプス」、「LOGAN/ローガン」 でウルヴァリンを演じました。

X-MENの映画は20世紀FOXがディズニーに買収されたことにより、シリーズは終了という形になっています。同じくディズニー傘下であるマーベル・スタジオの制作のもと、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場するとの話ですが、具体的にはまだ何も発表されていません。

ソース:Hugh Jackman Celebrates X-Men’s 20th Anniversary With Behind-the-Scenes Video

ディズニープラス(米国)でX-MENの映画シリーズがまもなく配信開始

海外メディアの DeseretNews は、ディズニープラスが今夏に展開するサマームービーナイトの作品ラインナップを公開しました。

リストの中には、旧20世紀FOXの制作で人気を博したX-MENの映画シリーズが含まれています。ラインナップされているマーベル映画は以下の通りです。

  • 7月10日 X-MEN フューチャー&パスト
  • 7月17日 X-MEN アポカリプス
  • 8月7日 X-MEN
  • 8月14日 アントマン&ワスプ
  • 8月28日 ファンタスティック・フォー
  • 9月4日 ウルヴァリン:SAMURAI

「アントマン&ワスプ」については、日本ではディズニーデラックス時代から既に配信されており、ディズニープラスでも視聴できるようになっています。実は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に関しても、日本では以前から視聴できましたが米国ではつい先日解禁されたばかりでした。このあたりはネットフリックスへの作品レンタル契約上の問題で、米国での自社サービスでの展開が遅れていたようです。

サマームービーナイトが日本でも実施されるかはわかりませんが、米国でFOX制作の映画シリーズが解禁されたことは日本での期待も出来そうですね。

ソース:Disney Plus announced ‘Summer Movie Nights’ with family-friendly movies. Here’s the full lineup