スパイダーマン映画「マダム・ウェブ」の公開延期が報じられる

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の公開延期が報じられました。この情報は大手海外メディア The Hollywood Reporter のアーロン・カウチ氏によってツイートされたもので、約3ヶ月の公開延期となるようです。

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ツイートによると、2023年7月7日公開予定だった「マダム・ウェブ」は2023年10月6日となるとの事。公開延期の理由については不明です。

2023年の7月にはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の劇場公開も控えており、競合を避けた可能性も考えられます。

「マダム・ウェブ」は今月から撮影が始まっており、いくつかの写真がリークされています。これらの舞台設定からトビー・マグワイア版スパイダーマンのクロスオーバーも期待されていますが、今の所メインキャストの姿は確認されていません。

本作は主演にダコタ・ジョンソンさん、他メインキャストとしてイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんなど注目の女優が多く起用されています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年10月6日 米国公開予定です。

映画「マダム・ウェブ」の舞台は2000年頃?撮影現場写真がリーク

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」の撮影が行われているボストンから、撮影現場の写真がリークされました。海外メディア ボストン・グローブのケヴィン・スレイン氏の投稿によると、本作が2000年代初頭を舞台としている可能性があるようです。

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スレイン氏は「Palm Pilotに新機能「3Gスピード」?公衆電話や新聞受けが街角に?ビヨンセのデビューアルバムのビルボード?ソニー・マーベルのスーパーヒーロー映画「マダム・ウェブ」は、今週の撮影のためにボストンを2000年代初頭のNYに変身させました。」とコメントを添えて撮影現場のセット写真を投稿しています。

「マダム・ウェブ」が2000年代をメインに描くのか、それとも現代と2000年代を行き来するかは不明です。

SSUとして制作された「ヴェノム」、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」、「モービウス」の時系列はいずれも公開当時の時系列で描かれていますが、2000年代初頭といえばトビー・マグワイアさん主演、サム・ライミ監督の「スパイダーマン」の時系列でもあります。

今回のセットが「スパイダーマン」とのクロスオーバーを意味しているのか、今後のさらなるリークによって明かされていくかもしれません。

また、主演のダコタ・ジョンソンさんイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんなど注目の女優が多く起用されていますが、彼女たちの具体的な役も明らかになっていません。

こちらも撮影が始まったことで徐々にその形が見えてくると考えられています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年7月7日 米国公開予定です。

映画「モービウス」の世界は消えてなくなる?

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」のユニバースが消滅の危機に見舞われていると話題になっています。ソニーは「モービウス」の後にも「ヴェノム3」や「マダム・ウェブ」などの計画を進行中ですが、これらも全て消えてしまう可能性がある事を海外ファンは危惧しています。

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「モービウス」のユニバースが消えてしまう理由としてあげられるのが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で焦点を当てられた「インカージョン」。

Earth-838のミスター・ファンタスティックはEarth-616のドクター・ストレンジに対して、「君が来たことで我々の宇宙が不安定になっている。影響が大きいほどインカージョンのリスクが高まる。2つの宇宙の境界が侵食しあって衝突すると、インカージョンが起こる。どちらか一方、または両方の宇宙が完全に滅びることになる」と説明しています。

「モービウス」ではクレジットシーンにてEarth-616のバルチャー/エイドリアン・トゥームスをソニーユニバースに招待し、バルチャーはそこで新たなチームの結成に向けて動き出す様子が描かれていました。

おそらくこの時点でマーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズはインカージョンについてのアイデアを共有していなかったと考えられます。

ドクター・ストレンジとアメリカ・チャベスの到来を重大な危機と認識したイルミナティは二人を拘束し、その処分に迷っている様子が描かれていましたが、SSUにはマルチバースに詳しいキャラクターが登場しておらず、バルチャーを放置すればするほどインカージョンのリスクが高まる事になってしまいます。

コミックで最後のふたつの地球となったEarth-616とEarth-1610ですが、後者は奇しくもコミック「アルティメット・スパイダーマン」の世界であり、MCUとSSUが衝突するのはコミックをなぞっているようでもあります。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストではクレアが「インカージョンを引き起こしたわね」と発言しており、これは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の事ではなく、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でバルチャーをSSUに送ってしまった事故を指しているのではないかとの見方もあります。

いずれにせよドクター・ストレンジとクレアはインカージョンの阻止のために動き出しており、コミックのように総力戦になったとしても権利の関係上MCU側が消えてなくなる可能性は低いと考えられます。そのためSSU側はバルチャーを手放し、シニスター・シックスの計画を白紙にする必要に迫られるかもしれません。あるいはSSUのドクター・ストレンジとなると報じられているマダム・ウェブがインカージョンを回避するために何らかのアクションを起こしてくれる事に期待です。

映画「モービウス」は2022年6月8日からデジタル配信中、Blu-rayなどが2022年7月27日発売予定です。

映画「マダム・ウェブ」、エマ・ロバーツさんのキャスティングが報じられる

エマ・ロバーツさんがスパイダーマン・ユニバースに参加する事になったと海外メディア Deadline が報じました。「アメリカン・ホラー・ストーリー」などに出演しているエマ・ロバーツさんはSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に加わることになると記事は伝えています。

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記事によるとエマ・ロバーツさんの役割は不明との事。

映画の内容についても詳細は不明ですが、「ソニー版のドクター・ストレンジになる」とも伝えられています。「マダム・ウェブ」は主演にダコタ・ジョンソンさんがキャスティング。そして未知の役割としてイザベラ・メルセードさんシドニー・スウィーニーさんなど注目の女優が多く起用されており、7月からの撮影が予定されています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年7月7日 米国公開予定です。

ソース:‘Madame Web’: Emma Roberts Joins Sony Marvel Pic

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、アーロン・テイラー・ジョンソンさんが撮影終了を報告

バルセロナで開催された CineEurope のソニーカンファレンスに出席した俳優のアーロン・テイラー・ジョンソンさんが、主演を務めるSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の撮影が終了したと述べていると、海外メディア Variety が報じました。

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記事によると、アーロン・テイラー・ジョンソンさんはイベントの中でクレイヴンが「マーベルの最も象徴的で悪名高いアンチヒーローの一人で、スパイダーマンの一番のライバル」と前置きしつつ、「このキャラクターがエイリアンでも魔法使いでもないという事実に興奮を覚えました。彼はただのハンターであり、信念を持った人間です。動物を愛し、自然界を守る。とてもクールなキャラクターなんです。また、他のマーベル作品とは異なり、この作品は全てロケで撮影されています。」と語ったとの事。

今年の3月から撮影が始まっていた本作は、以前にカーアクションの様子などがリークされていました。

本作では主人公クレイヴンをアーロン・テイラー・ジョンソンさんが演じ、クレイヴンの父親役にラッセル・クロウさん、異母兄弟のカメレオン役にフレッド・ヘッキンジャーさん、恋人カリプソ役にアリアナ・デボーズさんヴィラン役にアレッサンドロ・ニヴォラさんクリストファー・アボットさんの名前が報じられています。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は、2023年1月13日に劇場公開予定です。

ソース:Sony Brings in Aaron Taylor-Johnson to Tease ‘Bullet Train,’ Unveils First Clip of ‘Lyle, Lyle, Crocodile’ at CineEurope

シドニー・スウィーニーさん、SSU映画「マダム・ウェブ」に参加する事は最高にクールだと語る

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演予定のシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア The Hollywood Reporter とのインタビューの中で、マーベルの一部になれる事は最高にクールな事だと語りました。

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ヌードシーンで話題になったドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」や「観察者」、高級リゾートホテルでのブラックコメディを描く「ホワイトロータス」などの話題のあと、「マダム・ウェブ」について「何に惹かれましたか?」と質問されたスウィーニーさんは、「私はマーベル映画を見て育ったので、スーパーヒーローは最高にクールな存在なんです。だから、人生そのものよりも大きなものの一部になれることを夢見ていました。そして、マダム・ウェブでその一部になることができたんです。」と語りました。

過去のインタビューでも同様の発言をしているシドニー・スウィーニーさんは1997年9月12日生まれの現在24歳。2000年公開の「X-MEN」や2002年公開の「スパイダーマン」、2008年の「アイアンマン」から始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)など、どのような作品を見てきたか具体的には言及されませんでしたが、ヒーロー映画に参戦する事に興奮をあらわにしているようです。

彼女の具体的な役割は明かされていませんが、過去にはシルバーセーブル、ブラックキャット、スパイダーウーマン/シャーロット・ウィッターなどのキャラクターの名前があがっている他、スウィーニーさん自身は「意外なキャラクター」になると予告しています。

映画の内容についても詳細不明ですが、「ソニー版のドクター・ストレンジになる」とも伝えられています。「マダム・ウェブ」は主演にダコタ・ジョンソンさんがキャスティング、先日はイザベラ・メルセードさんの名前が追加され、若手女優の注目株が集い、来月からの撮影が予定されています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年7月7日 米国公開予定です。

ソース:‘Euphoria’ Star Sydney Sweeney on Season 2 Arc, Sexuality and Whether She Feels Typecast

トム・ハーディさんが映画「ヴェノム3」の脚本の執筆開始を報告

ソニー・ピクチャーズが展開するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム」の最新作となる「ヴェノム3」の脚本の執筆に取りかかる事を、主演を務めるトム・ハーディさんが自身のInstagramにて報告しました。

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「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」同様に脚本はトム・ハーディさんとケリー・マーセルさんの二人で執筆されるようで、台本の表紙と思われる画像には二人の名前が記されています。

また、インスタストーリーでは同じ画像に「LAST DANCE」と書き加えられており、3作目が完結編になることを示唆しているようです。

from Instagram/tomhardy

エディとヴェノムの二人は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のポストクレジットシーンにてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の世界にジャンプし、スパイダーマンとの戦いに期待されていましたが、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では何もしないまま送り返されるという別の意味でのサプライズとなっていました。

3作目で待望のスパイダーマンとの対決が描かれることになるのか、注目が集まっていますが、ソニーはSSU最新映画「エル・ムエルト」を 2024年1月12日 に公開することを発表しているため、それ以降の公開になると見られています。

ソニープロデューサーがドラマ「シルク」のニュースを近々報告できるとコメント ─ スパイダーバース延期理由も説明

ソニー・ピクチャーズ制作の映画「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のプロデューサーを務めるフィル・ロードさんとクリストファー・ミラーさんが、海外メディア Deadline のポッドキャストに出演し、今後の制作が予定されているSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の実写ドラマ「シルク」について言及しました。

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番組の中でミラーさんは「我々は細心の注意を払ってすべてのものを開発しており、シルクについては本当にエキサイティングなスタートがあります。これからが本番です。いつか近いうちにニュースもあるでしょう。」と開発の現状を明かしました。

また、番組内では「シルク」はアニメではなく実写である事を認め、キャスティングに関してはコメントを否定しました。

また、ニヶ月前に延期が報じられたスパイダーバース最新作については「この映画への期待は、1作目と同じくらい画期的で、特別で、素晴らしいものでなければならないんです。『いいものを作ろう。素晴らしい作品にしよう。』と思ったんです。『すべてのシーンを最高のものにしよう、ただ時間内に完成させるためにやっているのではないんだ』ってね」とコメントしました。

そして、ミラーさんは「無限のマルチバースについての映画であっても、この次元の物理的な現実に従わなければならないんです。」と述べました。

「シルク」はショーランナーとして「ウォッチメン」のトム・スペツィアリーさんの名前が報じられている他、Netflixドラマ「サブリナ:ダーク・アドベンチャー」に出演したアデライン・ルドルフさんがシルク/シンディ・ムーン役として面会があったとの報告もありました。しかしどちらも1年近く前の報道で以降音沙汰がなかったものであり、今後の正式発表が待たれています。

ドラマ「シルク」の配信日は未定です。

ソース:‘The Afterparty’ Planners Lord & Miller On Throwing The Ultimate Whodunit Riot; Tease Season 2, ‘Silk’ & ‘Spider-Verse’ Sequels – Crew Call Podcast

MCU「ブレイド」、SSU「マダム・ウェブ」が7月から撮影開始

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)としてリブートする映画「ブレイド」が来月から撮影が始まることが報じられました。本作は1998年公開の映画「ブレイド」のリブート版となるもので、2004年に公開された「ブレイド3」以降、約20年ぶりに吸血鬼ハンターが戻ってくることになります。

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プロダクションリストによると、「ブレイド」は 2022年7月4日からアトランタとニューオーリンズにて撮影が始まるとの事。

本作についてはほとんど何も分かっておらず、主演のマハーシャラ・アリさん以外のキャストはアーロン・ピエールさんデルロイ・リンドーさんの名前が報じられています。制作としてバサーム・タリク監督と脚本としてステイシー・オセイ・クフォーさんが起用されています。

映画「ブレイド」の公開時期は未定です。

また、インサイダーの報告によるとSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」が 2022年7月11日 からボストンで撮影開始との事。

こちらも内容の詳細は不明ですが、「ソニー版のドクター・ストレンジになる」とも伝えられています。「マダム・ウェブ」はダコタ・ジョンソンさんシドニー・スウィーニーさんのキャスティングが報じられており、先日はイザベラ・メルセードさんの名前が追加され、若手女優の注目株が集っています。

映画「マダム・ウェブ」は 2023年7月7日 米国公開予定です。

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映画「モービウス」の再上映が大爆死したと報じられる

ソニー・ピクチャーズは今週、米国の1000近くの劇場でSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「モービウス」を再上映しました。「モービウス」はその内容に批判的なレビューが多く見られていましたが、ネット上ではミーム化し、ある種の人気を見せていた中でのソニーの決断でした。

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ルイス・フェルナンド氏によると、「モービウス」再上映の初日、金曜日の夜にわずか8.5万ドルを売上げ、トータルで7,340万の米国内興行収入となったとのこと。

1つの映画館あたりわずか82ドルの売上であり、約10人ほどの観客しかいなかったという計算になるようです。

今回のソニーの行為は各種海外メディアで「愚か」と称され、フォーブスのスコット・メンデルソーンさんは「SNSと現実は違う」とコメントしています。

この数字を受けてソニーが次回作を検討するかどうかは分かりませんが、ジャレット・レトさん演じるモービウスは他のSSU映画に登場する可能性は十分に残されています。

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に目を向ければ、ソロ映画が一作しか無いにも関わらず重要な役割を担っているハルクや、ソロ映画が無くてもキーパーソンとなっているソーサラースプリームのウォンなどもおり、モービウスも今後のSSUの展開に期待がかかっています。

映画「モービウス」は2022年6月8日からデジタル配信開始、Blu-rayなどが2022年7月27日発売予定です。