アーロン・テイラー・ジョンソンさん、アベンジャーズ映画出演はどうでも良かったと言う

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の主演を務めるアーロン・テイラー・ジョンソンさんが、海外メディア Esquire とのインタビューの中で、過去にアベンジャーズ映画に出演していた時の事を振り返りました。

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2015年公開のマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でワンダの弟クイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさんは当時を振り返ります。

「エイジ・オブ・ウルトロン」と同時期に「キック・アス」や「ゴジラ」などに参加していた事について、「それらが私の前に並んでいました。でも、あまり気にする事もありませんでした。」と述べ、誰も知らないような役をやりたいと考えていたと言います。

大ヒットシリーズに出たくなかった理由について「純粋に赤ちゃんと一緒にいたかったんです。彼らから離れたくなかった。それがどんなことか、悩みました」と語り、シリーズ大作出演に関して「どうでもよかった」と当時考えていたと明かしました。

あれから数年、状況はかなり変化し、今は「クレイヴン・ザ・ハンター」のような作品に挑戦する準備ができていると言います。

「つまり、正直なところ、この種の映画はもうたくさんだと思っていたんです。中途半端な、どうなるか分からないという態度で、この役柄、このフランチャイズに足を踏み入れることはできません。精神的に準備しなければならないんです。今の僕は、それに対処するのが幸せだと思えるほど、自分の人生において安心感があります。」と心境の変化について説明しました。

「クレイヴン・ザ・ハンター」のJ・C・チャンダー監督は本作の「悲劇映画」と称しつつ、米公式サイトではスパイダーマンの物語へと繋がることを示唆し、アーロン・テイラー・ジョンソンさんはSNSでスパイダーマンを挑発するなどのプロモーションを行っています。

ここからSSUが本格的に動き出すのかと予想されていましたが、先月末、本作の公開が約1年延期となる事が発表されました。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」は 2024年8月30日 に米国公開予定です。

ソース:It’s Aaron Taylor-Johnson Season!

映画「マダム・ウェブ」、シドニー・スウィーニーさん演じるキャラクターが確定

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「マダム・ウェブ」に出演するシドニー・スウィーニーさんが、海外メディア Variety とのインタビューの中で、本作で演じる謎のキャラクターについて言及し、明らかにしました。

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記事の中で、スウィーニーさんはスパイダーウーマン/ジュリア・カーペンターを演じると紹介されており、この役のオファーがあった時の事について「もちろんびっくりしました。すぐにコミックストアに行って、自分のキャラクターについて言及しているコミックをすべて買いました。」と語りました。

続けてスウィーニーさんは「マダム・ウェブ」がブレイクすると確信していると言います。「本作は期待されているようなスーパーヒーロー映画ではないと思います。」とほのめかし、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でより大きな役割を果たすことを望んでいるかという質問に対してはイエスと回答しています。また、スパイダーウーマンのソロ映画の可能性については、ほほえみながら肩をすくめたと伝えています。

以前にも米誌でシドニー・スウィーニーさんがジュリア・カーペンターを演じると表記されていた事はありましたが、その際の記事の中には役柄に関する根拠等は示されていませんでした。

今回、スウィーニーさんが「期待しているようなヒーロー映画ではない」と発言している事について、以前にプロデューサーが「本作はアクション映画ではない」とも発言しており、何かもっと違う視点で描かれる作品になっているようです。

撮影現場で目撃されていたシドニー・スウィーニーさんは女子高生や女子大生風の見た目で、スパイダーウーマンのスーツ姿等は確認されていません。

以前に報じられていた主演のダコタ・ジョンソンさん、今回のシドニー・スウィーニーさんを含む主要キャスト六人に関する噂のまとめはこちらから。

映画「マダム・ウェブ」は 2024年2月14日 に米国にて劇場公開予定です。

ソース:Sydney Sweeney Takes Control: The ‘Euphoria’ Star on ‘Feeling Beat Up’ by Online Rumors and Proving People Wrong in Her Producer Era

【噂話】映画「ヴェノム3」、キウェテル・イジョフォーさんの役割が判明か

ソニー・ピクチャーズ制作のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」に出演するキウェテル・イジョフォーさんについて、その役割が明らかになったかもしれません。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)ではドクター・ストレンジの兄弟子モルドを演じるイジョフォーさんですが、本作での役割について海外スクーパーが報じています。

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ダニエル・リヒトマン氏によると、キウェテル・イジョフォーさんが演じるのはコミックに登場するオーウェル・テイラーになるとの事。

「ヴェノム3」のワーキングタイトル(仮題)が「オーウェル」である事から、イジョフォーさんはメインヴィランを演じることになるようです。

コミックのオーウェル・テイラーは元アメリカ陸軍大将で、ヴェノムに対して強い恨みを抱いています。2人の息子を持つテイラーは、ヴェノムが息子のヒューを殺害したことに怒り、狂気に陥ります。彼の人生における使命は、あらゆる手段を使ってエディ・ブロックとシンビオートに復讐することです。

テイラーは、息子ヒューの友人や同僚からなる「ジュリー(陪審)」と呼ばれるチームを結成。ジュリーはアイアンマンのデザインの一部をベースにしたシンビオートアーマーチームとなり、それらを率いてヴェノムへの復讐を果たそうとします。

キウェテル・イジョフォーさんがMCUでの同役を演じるのか、それとも異なるキャラクターを演じるのか注目されていましたが、今回の報道によるとどうやらモルドを演じるわけではないようです。

ソニーはMCUに寄せていくような展開を見せる一方で、「ソー:ラブ&サンダー」ゼウス役のラッセル・クロウさんを「クレイヴン・ザ・ハンター」主人公の父役にキャストし、キウェテル・イジョフォーさんについても今回別のキャラクターとなる事が報道されました。

MCUで死亡したキャラクターの俳優を再利用するのであればともかくとして、今後まだ再登場が考えられるキャラクターの俳優を起用する事の意図はどのようなものがあるのでしょうか。

映画「ヴェノム3」は 2024年7月12日 に米国で公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー」、マット・スミスさん出演の可能性が急上昇か、論調の変化が意味するものは?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役にマット・スミスさんの名前が急浮上しています。先日はアダム・ドライバーさんが見送ったとも報じられた同役に、ソニーのマーベル映画「モービウス」でヴィラン役も演じていたスミスさんの出演に関して6月頃から噂が囁かれていました。

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海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は最近 Patreon を通じて、マット・スミスさんが、SAG-AFTRAのストライキが始まる前に「ファンタスティック・フォー」でMCUのリード・リチャーズ役のオファーを受けた「最後の俳優」だったと主張しました。

そして興味深い事に、Streamr Entertainment はこの件についてスミスさんの代理人にコメントを求め、X(旧Twitter)への投稿で「6月28日の時点で」スミスさんはリード・リチャーズ役に「キャストされていない」と共有していました。

しかし、Streamr Entertainment はさらに投稿を続け、8月2日に再び代理人に連絡を取った際は以前とは異なり、きっぱりとした否定や確認とは対照的に「ノーコメント」という返事だったと言います。

マット・スミスさんが実際に「ファンタスティック・フォー」に出演する可能性はどの程度考えられるのでしょうか?

まず、マット・スミスさんがオファーを受けていると報道されているからといって、マット・スミスさんがどう考えているかは不明です。オファーの話が真実だとしても、現時点でこれは単純にマーベル・スタジオとマット・シャックマン監督がスミスさんをこの役に起用したいと考えていることを示しているに過ぎません。

代理人の論調の変化には SAG-AFTRA ストライキの影響が考えられそうです。最初の確認はストライキが始まった7月14日以前に行われ、最新の「ノーコメント」はプロモーションの一切が禁止されている8月2日のものです。

ただし、ストライキの影響により出演交渉自体が中断している可能性もあり、返事に関しても保留されている事は考えられます。

マット・スミスさんが「ファンタスティック・フォー」に参加するためにはひとつ問題が考えられます。スミスさんは現在、HBOのドラマ「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」シーズン2の撮影に参加していますが、このシリーズがシーズン3以降も継続される場合、同作でのデイモン役の重要さと「ファンタスティック・フォー」のリード・リチャーズのMCUでの重要さから、スケジュールが競合していくと考えられます。

そして、マット・スミスさんが「モービウス」に出演していた事に問題はあるのでしょうか?MCUとSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の両方に出演した俳優さんはいくつか前例があります。

MCUの「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でクイックシルバー/ピエトロ・マキシモフを演じたアーロン・テイラー・ジョンソンさんと、「ソー:ラブ&サンダー」でゼウスを演じたラッセル・クロウさんはSSUの「クレイヴン・ザ・ハンター」に出演しています。また、「ドクター・ストレンジ」のキウェテル・イジョフォーさんは「ヴェノム3」に出演と言われています。

注意点としてはこれらの前例は常にMCUのキャスティングが先にあり、ソニー側はMCUのキャラクターと被っても気にしないというだけで、マーベル側がどう考えているかはまだ分からない所があります。

はたしてマット・スミスさんがリード・リチャーズを演じる事になるのか、そして他のメンバーのキャスティングについても、ストライキの収束を見守りつつ待機する事になります。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定です。

映画「ヴェノム3」2024年夏決定、「クレイヴン」1年延期へ、「スパイダーバース」「エル・ムエルト」は行方不明

ソニー・ピクチャーズが今後の映画リリースのスケジュールをアップデートした事を各種海外メディアが報じています。これは最近のSAGストライキの状況が大きく影響していると伝えられており、特に印象的な事態は 2023年10月6日 公開予定のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」が約1年間の延期となっています。

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海外メディア Comicbook.com によるソニー・ピクチャーズのリリーススケジュールは以下の通りです。

  • グランツーリスモ :2023年8月25日
  • マダム・ウェブ:2024年2月14日
  • 無題のゴーストバスターズ続編:2024年3月29日
  • 無題のバッドボーイズ続編 :2024年6月14日
  • 無題のヴェノム続編:2024年7月12日
  • クレイブン・ザ・ハンター:2024年8月30日
  • カラテ・キッド:2024年12月13日 
  • スパイダーマン:ビヨンド・ザ・スパイダーバース:未定
  • ゼイ・リッスン:未定

太字部分がマーベル映画で「マダム・ウェブ」は公開が2日間早められました。

「ヴェノム3」は公開日の取得が初めてであり、喜ばしいニュースと言えます。

「クレイヴン・ザ・ハンター」は6月にトレーラーが公開されたばかりにも関わらず、あと約2ヶ月で見られるはずだったものが1年ほどの延期となりました。何度も延期を繰り返した「モービウス」の悪夢は避けたい所です。

「ビヨンド・ザ・スパイダーバース」は 2024年3月29日 から公開日未定へと変更されました。

「エル・ムエルト」は 2024年1月12日 公開予定とされていましたが、今回のリストでは言及すらされていません。

ストライキがソニーの想定よりも長引けば、さらなる延期もありえます。今後も情報のアップデートがあり次第お伝えしていく事になります。

ソース:Sony’s Venom 3 Release Date Confirmed

全米俳優組合がスト突入─「デッドプール3」、「ヴェノム3」を含む全ての作品の制作が中断へ

先日の記事の中でも軽くお伝えしていましたが、ハリウッドの俳優組合(SAG-AFTRA)がストライキを実施する事が発表された影響が出始めています。海外メディア Variety によると、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」や「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」などを含む、すべての作品の制作がストップされていると言います。

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SAG-AFTRAはこれまで約1か月、映画会社を代表する映画製作者協会(AMPTP)と交渉して来ましたが進展はなく7月13日(水)に契約が失効。交渉委員会から提出されたストライキ勧告を承認することを全会一致で決定しました。

SAG-AFTRAの契約に基づいて行われているテレビ番組や映画の製作は米国内外ですべてストップするとの事で、ストは14日(木)の深夜から、ピケは15日(金)早朝からスタートしています。

SAG-AFTRAがストを決行するのは1980年以来で、現在ハリウッドでは全米脚本家組合(WGA)もスト中。両組合が同時にストに入るのは1960年以来史上2回目となっています。

この中断は撮影部分に限らず、キャスティングから編集、プロモーションまで多岐にわたり、今年公開予定の「ザ・マーベルズ」、「ロキ」シーズン2、「エコー」、「クレイヴン・ザ・ハンター」などはワールドプレミアイベントなどがキャンセルされる可能性が高くなっていると記事は伝えています。

また、Comicbook.com はこのストライクの規則上、「ファンタスティック・フォー」はキャスト発表イベントも行えないとし、夏から秋冬のどこかのイベントでの発表が予想されていたリブートキャストは当面秘密のままになるだろうと言います。

これらはもちろんマーベル作品に限らず、映画、ドラマなどの映像作品すべてに関わる事であり、「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」のトム・クルーズさんの来日イベントなども中止が発表されています。

MCUは綿密な計画によってスケジューリングされ、その劇場公開、配信のロードマップが公開されています。しかし、WGAのストライキも5月からスタートしてまだ終わりが見えていない事を考えると、MCUは今後数ヶ月にわたって全体的に公開スケジュールが遅延する可能性もありそうです。

ソース:‘Deadpool 3’ Stops Production Due to SAG-AFTRA Strike

【噂話】映画「スパイダーウーマン」主演にアナ・デ・アルマスさんが有力視されているという

ソニー・ピクチャーズが計画中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「スパイダーウーマン」の主人公スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー役にアナ・デ・アルマスさんが有力視されていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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「スパイダーウーマン」のプロジェクトが実際に存在している事は6月のプロデューサーのコメントより明らかになっていますが、キャストや制作スタッフに関する噂については何一つ公式は認めていません。

その上で、2023年3月に報じられたアナ・デ・アルマスさんの噂をはねのけて、今回はスパイダーウーマン役にキャスティングが検討されているようです。

この噂にとびついたファンはいち早くイメージアートを作成し、これに同意したファンたちもアナ・デ・アルマスさんをスパイダーウーマンとして迎え入れる準備を始めています。

過去には主人公スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー役に「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」などで主人公レイを演じたデイジー・リドリーさんが抜擢されていると報じられましたが、本人はこれを否定しつつもオファーがあればやりたいと語っています。

また、同役にアレクサンドラ・ダダリオさんの名前が報じられた事もありました。

主演についてもまだ噂の域を出ませんが、監督はオリヴィア・ワイルドさんが務めるとも報じられています。

映画「スパイダーウーマン」の公開日は未定です。

ソース:Rumor Says Ana De Armas Is Wanted For Spider-Woman

映画「ヴェノム3」、トム・ハーディさんのSNSに注目が集まる

ソニー・ピクチャーズが現在撮影中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」の主演を務めるトム・ハーディさんのinstagramに注目が集まっています。SNS上に投稿された最新の写真は過去作との繋がりを示しているようです。

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スペインのロス・マテオスのカルタヘナ地区で撮影中のトム・ハーディさんは自身のインスタに以下のような写真を投稿。

from Instagram

ここに写っているトム・ハーディさんの衣装は「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」のラストから「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で着用していたものと同じものになっているようです。

©Sony,MARVEL

先日、ロケ現場で目撃されSNSに出てきた動画でも同じ服装ではないかと見られていましたが、このインスタ写真と新たに別のユーザーが投稿した動画によって、やはり「ヴェノム3」は「ノー・ウェイ・ホーム」から直接続くシーンが含まれている事が予想されます。

「ノー・ウェイ・ホーム」ではドクター・ストレンジの魔法によって呼び寄せられたヴィランとスパイダーマンが元の世界に強制送還される事になりましたが、「モービウス」のバルチャーや「アクロス・ザ・スパイダーバース」の事を考えると、エディ・ブロックとヴェノムは本当に元の世界に戻ったのかどうかを含めて、今後の展開に注目となりそうです。

「ヴェノム3」は今後、9月までの3ヶ月の撮影が予定されていると報じられており、「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」の脚本を担当したケリー・マーセルさんが監督に、脚本もこれまで同様マーセルさんが主導し、トム・ハーディさんも参加しています。

キャストのニューフェイスとして、ジュノー・テンプルさんがキャスティングされている他、先日はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドクター・ストレンジシリーズでモルドを演じたキウェテル・イジョフォーさんのキャスティングが報じられました。しかし、イジョフォーさんがモルドを演じるのか、そうでない別のキャラクターを演じるのかについては公式の発表はありません。

映画「ヴェノム3」の公開日は未定です。

映画「クレイヴン・ザ・ハンター」、米公式サイトがスパイダーマンとのクロスオーバー計画を認める

ソニー・ピクチャーズが制作するSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」の主人公クレイヴン・ザ・ハンター/セルゲイ・クラヴィノフとスパイダーマンが将来的にクロスオーバーする可能性を、本作の公式ウェブサイトがほのめかしています。

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「クレイヴン・ザ・ハンター」のアメリカ公式サイトではトップページの下部に本作のインフォメーションが紹介されており、物語の概要として「『クレイヴン・ザ・ハンター』は、マーベルを象徴する悪役の1人が、どのようにして、そしてなぜ誕生したのかを描く直感的な物語である。スパイダーマンへの悪名高い復讐の前が舞台で、アーロン・テイラー=ジョンソンがR指定映画で主人公を演じる。」と紹介。

今後、本作以降でスパイダーマンに対して復讐していく計画がある事を示唆しました。

先日は主演のアーロン・テイラー=ジョンソンさんがスパイダーマンを挑発するような投稿をしており、テイラー=ジョンソンさんは既にこの「復讐劇」の実写化プロジェクトに関して何かを知っているのかもしれません。

「クレイヴン・ザ・ハンター」の後にはスパイダーマンと同様の能力を持つ女性ヒーローたちを描く「マダム・ウェブ」が控えている事、そして現在撮影中で「マダム・ウェブ」の後に公開される「ヴェノム3」でスパイダーマン登場の噂がある事で、多くの海外ファンはこの「クレイヴン・ザ・ハンター」から本格的にSSUへのスパイダーマン導入が始まっていくのではと考えているようです。

以前に「モービウス」のダニエル・エスピノーサ監督は「モービウス」と「ヴェノム」のユニバースが同じであると明かした上で、映画に登場しないだけでトニー・スタークやファンタスティック・フォー、そして当然スパイダーマンもどこかにいると語っていました。

これが監督の個人的意見なのかソニーの公式設定なのかは不明ですが、SSUのスパイダーマンがどうなっていくのか、今後の計画には注目です。

ソース:公式

【噂話】映画「ヴェノム3」にトム・ホランドさんではないスパイダーマンが登場?

ソニー・ピクチャーズが撮影中のSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「ヴェノム3」に、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)でトム・ホランドさんが演じているスパイダーマン/ピーター・パーカー「ではない」スパイダーマンが登場するかもしれないと、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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GFKの記事によると、4chanでの真偽不明の噂が含まれていると前置きしつつ、ソニーはこのユニバースのスパイダーマン役として、アンドリュー・ガーフィールドさんに打診していると報告しています。しかしまた、ガーフィールドさん側はこれを拒否し、引退後のスパイダーマンを描く別の映画を模索中であるとも伝えています。

また、別の噂によれば「ヴェノム3」では「マダム・ウェブ」に登場すると言われているブラックキャットを引き続き登場させる予定だったようですが、「アクロス・ザ・スパイダーバース」の人気が冷めないうちに「ヴェノム3」へスパイダーマンを投入する方向へソニーがギアチェンジを行ったと言います。

ヒーロー不在のままスタートし3作品が公開されてきたSSUですが、ようやくこのユニバースの中心的主人公が登場する事になるのでしょうか?

映画「ヴェノム3」の公開日は未定です。

ソース:Andrew Garfield Returning As Spider-Man For Superhero Team-Up Movie?