ドラマ「ムーンナイト」の脚本家がとある監督と「創作上の意見の相違」で揉めた事を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ムーンナイト」の脚本を担当したジェレミー・スレーターさんが、海外メディア THR とのインタビューで制作上の問題があった事を指摘し、当時を振り返りました。

「ワンダヴィジョン」からスタートしたMCUのドラマシリーズは当初、通常とは異なる制作方法が取られていました。つまり、マーベル・スタジオはこれらがドラマであるにも関わらず、映画と全く同じように制作していた事が当時も話題になっていました。

したがって、これらのマーベルドラマには全体の脚本をリードするヘッドライターは存在していたものの、全エピソードをまとめるショーランナーが存在していなかったため、エピソードごとの監督と作品全体を統括する人物がいないという状況に陥っていました。

ジェレミー・スレーターさんはこういった制作状況の中で、監督と意見があわずに途中で離脱していた事を最新のインタビューで明かしています。

マーベルやそこで過ごした時間について、悪いことや否定的なことを言うつもりは全くありません。彼らは私にチャンスを与えてくれ、素晴らしい脚本家チームを編成させてくれました。私たちが成し遂げた仕事には本当に誇りを持っています。最終的に、監督とのクリエイティブ面での意見の相違からプロジェクトを離れることになりました。番組の方向性について、私たちは全く異なるビジョンを持っていたのです。結局、そのクリエイティブ面での対立は監督の勝利に終わり、私は退任することになりました。その後、監督は自身のビジョンと伝えたいストーリーを反映させるために、独自の脚本家チームを編成しました。

海外メディア CBM はこの名前の伏せられた監督は、このドラマに一番大きく関わっていたモハメド・ディアブ監督ではないかと指摘。

たしかに、ディアブ監督は全6話中4話を担当しており、残り2話はアーロン・ムーアヘッド&ジャスティン・ベンソン監督コンビが担当していました。

しかし、スレーターさんの脚本を採用しているのはディアブ監督のほうであり、コンビ監督は別の脚本家の台本を採用しているため、結局のところ誰と揉めたのかの真相は分かっていません。

脚本家がボスという、従来のショーランナーのやり方とは全く違いました。当時の私の経験はまさにそうでしたが、今の状況は分かりません。マーベルで開発プロセスを経て素晴らしい経験をした脚本家はたくさん知っています。ただ、脚本家と監督の組み合わせは常に非常に難しいものです。うまくいった時――例えば『モータルコンバットII』でサイモン・マクウォイドと組んだ時のように――魔法のように素晴らしいものになります。しかし、うまくいかなかった時は、関係者全員にとって非常にフラストレーションのたまるものになるでしょう。

インタビューではスレーターさんが参加した2015年の映画「ファンタスティック・フォー」にも言及。

撮影現場でのトラブルは一切知らなかったとし、彼とジョシュ・トランク監督で書き上げた素晴らしい脚本が「X-MEN:ファイナルディシジョン」や「ダーク・フェニックス」のサイモン・キンバーグ監督によって書き直された事を振り返りました。

「試写会で観客席に座って、『ああ、まずい、何かが起こった。私がやろうとしていたこととは全く似ても似つかないものだった』と気づいたのは、その時だったんです」

「2年間ほど自信満々で過ごしていた時期があったんです。『みんな、ファンタスティック・フォーを待っててくれ。俺たちは次のクリストファー・ノーランだ。次の三部作も控えているんだ』ってね。最高の希望と最高の夢を抱いて臨むのは当然のことです。でも、時にはプロジェクトが夢見ていたように、あるいは思い描いていたようにはならないこともあるんです」

そして「脚本家として他人の作品に関わっていると、本当に自分のコントロールが及ばないんです。完成品の質に影響力を持つことはできません。ただ、共同制作者たちが皆、自分が作りたかった映画と同じものを作りたいと思ってくれることを願うしかないんです」と締めくくりました。

ドラマ「ムーンナイト」はディズニープラスで配信中です。

ソース:‘Mortal Kombat II’ Writer Jeremy Slater Talks the New Ending, Character Deaths and the Realities of IP Storytelling

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」、監督がタイトルの意味を解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」のレイナルド・マーカス・グリーン監督が、このタイトルに込められた意味について解説しました。

海外メディア The Direct とのインタビューで「『このタイトルは最終作を意味するのか』とファンが不安に思っていますが、どのような意味なのか」と質問されたグリーン監督は、自分だけの決定ではないとしつつも次のように述べました。

ええ、もちろん、マーベルはタイトルやその点に関して大きな影響力を持っています。でも、おっしゃる通り、ファンは実際に見てみれば理解できると思いますし、それが一番重要なことだと思います。だから、これは最高の意味でのミスリードだと思います。『え、パニッシャーはこれで終わりなの?』って思うような状況の一つだと思います。でも、そうじゃないかもしれないと気づいた時、さらにクールになると思うんです。

続けて監督は「観客の期待を裏切ること」こそが「映画監督として楽しいこと」だと説明し、本作では様々なレベルでそれを試みたとも。そしてそれはファンを第一に考えたものである必要があり、それが実現出来るものになっている事を望んでいると語りました。

私にとって重要なのは、観客の予想を裏切るような展開だと思うんです。映画監督として、それはとても楽しい。例えば、アクション満載の映画だと思って観始めたのに、『あれ、20分経ったけど、全然違う!一体何が起こっているんだ?』となるような。だから、私たちは常に予想を裏切る方法を探しているんです。そして、このタイトルはまさにそれを実現していると思います。願わくば、観客を不快にさせることなく、最後に満足してもらえるような形でそれが実現されていることを期待しています。

ファンの心配を回避し、「ワン・ラスト・キル」がパニッシャーの最後の作品でないのなら、映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のあとに何が起きるのでしょうか。監督はこれについて別の記事で発言。

正直なところ、それについては何も言えません。パニッシャーの今後の計画については何も知りません。私たちが達成できたと願っているのは、もし達成できたなら、もっと多くの作品が求められるだろうということです。ジョン・バーンサルとマーベルが協力して、観客がこのキャラクターに期待するような、ふさわしい作品を作ってくれることを願っています。

今後についてですが、個人的にはジョンとは親しいですし、世界中で上映されるような映画を作りたいと思っています。もちろん、最終的な決定権はマーベルにあります。

監督はジョン・バーンサルさんとパニッシャーの映画を制作したいという目標がある事を明かしつつ、「ワン・ラスト・キル」のような作品にゴーサインを出してくれたディズニーを称賛しました。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」は、2026年5月13日 よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘The Punisher: One Last Kill’ Title Meaning Explained By Disney+ Director Reinaldo Marcus Green: ‘A Misdirect In The Best Way’ (Exclusive)

MCU版「X-MEN」はキャラ重視のストーリーテリングに、脚本家が語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「X-MEN」の脚本を担当するイ・ソンジンさんが、20世紀FOX版からリブートされる新しいX-MENについて、「キャラクター重視のストーリーテリング」の作品になる事を予告しました。

海外メディア Men’s Health とのインタビューでイ・ソンジンさんは「個人的なプロジェクトで探求したいことがたくさんあるので、マーベル作品に再び参加するつもりはなかったんです」と切り出しつつ、「でもジェイク(監督)は親友の一人だし、彼がX-MENの話を持ちかけてきたら…もう、他のことは全部放り出して引き受けますよね。僕は子供の頃、毎週土曜日の朝に起きてアニメをつけて、全エピソードを観ていました」と「サンダーボルツ*」に続いて「X-MEN」への参加を決めた経緯を語りました。

「X-Men’97で彼らが復活したとき、私はそれを夢中で読みました。クレアモントによる初期の連載は、私にとって非常に大切な作品です」

そしてリブート版について「ジェイクのX-Menに対するビジョンで私が興奮しているのは、彼がキャラクターを第一に考えるという姿勢に戻ろうとしていることです」 とコメント。

「彼らは非常に魅力的なキャラクターで、豊かな背景ストーリーと多くの感情が詰まっています。チーム内の力関係や人間関係も非常に複雑です。メロドラマチックな展開もあります。もちろん、X-Menの根幹には政治的なテーマも織り込まれており、それは普遍的なものですが、私たちはキャラクターを第一に考えたストーリーテリングに立ち返りたいと思っています。私たちは毎日スタジオにこもり、私も毎日マーベルに通っています」と説明しました。

また、開発状況について「私たちは長時間の脚本執筆セッションを行っています。ケヴィン(社長)とルー(共同社長)も一緒に参加しています。私、共同脚本家のジョアンナ・カロ(『ザ・ベア』のショーランナー)、ジェイク、ケヴィン、そしてルーです。皆で力を合わせて取り組んでいて、とても刺激的です」と述べ、「私たちは皆、これらのキャラクターが大好きです。私は興奮していますし、真のファンの方々もきっと興奮してくれると思います。私はこの機会を当たり前だとは思っていません。これは一生に一度の特権です。私の意見では、これは最高にクールなIPです」と本作への思いを語りました。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は2000年の映画「X-MEN」にアソシエイト・プロデューサーとして参加し、映画制作のキャリアをスタートしているため、そのリブートとなる本作には並々ならぬ思いを注いでいると考えられています。

まだまだその詳細は秘密となっていますが、キャスティングが始まっているとも報じられており、早ければ夏のコミコンでキャストの一部が発表されるのではないかとも言われています。

ソース:Lee Sung Jin Hopes Beef Will Meet You Where You Are

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の脚本にはエンディングがなかった、ザ・シング役が明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」よりザ・シング/ベン・グリムを再演するエボン・モス=バクラックさんが、最新作の撮影について振り返りました。

エボン・モス=バクラックさんは「ドゥームズデイ」の脚本について質問されると、「ええ、脚本は全部読みましたが、脚本って結構変わるものなんですよ。そうですね、たぶん、完全な第3幕なんてなかったと思います。エンディングもなかったと思います。誰もそんなものを見る機会はなかったでしょう」と回答し、結末が秘密にされているという噂を認める形となりました。

また、「ドゥームズデイ」が「ファーストステップ」とどのように違ったかと訊かれると、「『ドゥームズデイ』は、より多くの要素が絡み合う大規模な映画で、より細分化された構成だったと思います。一方、『ファンタスティック・フォー:ファーストステップ』では、私たちは毎日現場にいて、作品全体を肌で感じることができました」と説明しました。

そして「この映画は、星間規模で銀河規模で概念的な内容なので、物語の中で何が起こっているのか理解するのが難しい時があります。そして、『ドゥームズデイ』は、私にとってすべての要素を把握するのが少し難しかったんです」とし、「つまり、自分がどこにいるのか、どの惑星にいるのか、どの宇宙にいるのかは分かっていたんです。でも、それが他の宇宙とどう繋がっているのかについては、『ジョー・ルッソ(監督)、もう一度説明してくれませんか?』って感じで聞かなきゃいけなかったんです」と補足しました。

年末年始に公開された「ドゥームズデイ」の特別映像ではザ・シングがシュリやエムバクなどワカンダの面々と出会う様子が映されており、彼らが「ファーストステップ」の舞台だったEarth-828から神聖時間軸と呼ばれるEarth-616へ渡ってきた事がほのめかされていました。

さらにシネマコン限定で公開された映像ではファンタスティック・フォーたちがX-MENの基地でもあるX-マンションにいたとも報告されており、Earth-10005にも移動していると考えられています。

モス=バクラックさんはロバート・ダウニーJrさんとの共演シーンがあるかどうかは伏せつつ、現場でのRDJさんについて「なんて素晴らしい人だったんでしょう。本当に素晴らしい現場リーダーでした。彼は長年この仕事をしていて、とても寛大で、みんなの様子を気にかけて、みんなが大丈夫かどうか確認してくれていました。本当に良いコーチのオーラがあったんです」と称賛し、「部屋を見渡すと、『イアン・マッケランがいる、チャニング・テイタムもいる』って感じで、すごい顔ぶれでしたよ」と名俳優たちと一緒に映画に参加した興奮を語りました。

ファンタスティック・フォーとドクター・ドゥームはコミックでは因縁の関係であり、それがアベンジャーズ最新作でどのように描かれるのか注目されています。それに加えてファンタスティック・フォーの続編映画の噂があり、開発が進められているとも報じられています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ドクター・ストレンジ役ベネディクト・カンバーバッチさんが路上で一般人と大喧嘩、「妄想癖がある」と罵られる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ」などでドクター・ストレンジ/スティーヴン・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんが、ロンドン中心部の路上で一般男性と激しい口論をする様子をおさめたビデオが公開され話題になっています。

英タブロイド紙「ザ・サン」によると、この事件はキングス・クロス駅付近で発生し、動画にはベネディクト・カンバーバッチさんが自転車に乗っていた人物と激しい口論をしている様子が映っています。カンバーバッチさんも自転車に乗っていたようで、この衝突に至った正確な経緯は不明ですが、目撃者によると口論は少なくとも10分間は続いたとの事。 

カンバーバッチさんがサイクリストたちに「言葉で罵られた」と指摘すると、覆面をした男性はは「いや、私が罵ったのは、完全に何度も法律を破った男だ」と答え、「君は横断歩道を横断し、信号を3つも無視した」と付け加えましたが、カンバーバッチさんはそれを否定しました。

目撃者は「あれは狂気じみていた。あまりにも大げさなロードレイジで、まるで仕組まれたかのようだった」と最初は撮影か何かと間違うような出来事だったとし、「ベネディクトは感情が爆発していたにもかかわらず、見ている人全員を魅了することに成功していました。二人は5回ほど言い争った」と語っています。

「覆面男は明らかに自警団員でした。相手がベネディクト・カンバーバッチだと分かった時は本当に驚いたが、怒りはさらに増していた。周りの人たちは皆、ただ呆然と立ち尽くしていました。小学生たちが『ドクター・ストレンジですか?』と尋ね、一緒に写真を撮ってほしいと頼んだ。するとベネディクトは『今は無理、後でね』と答えた。彼は子供たちにとても優しく接し、子供たちは畏敬の念を抱いていました」

メディアはいかにもイギリス人らしい口論で双方にそれぞれ非があったと指摘しつつも、こんな状況でも子どもたちへのファンサービスはあとでしっかりフォローしたと伝えています。

ベネディクト・カンバーバッチさんはアベンジャーズ5作目映画がまだ「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」だった頃にいち早く出演を発表。しかしその後5作目が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に変更された後に「欠席する」とし、「シークレット・ウォーズ」にはたくさん出る予定だと報告しました。

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しかしその1週間後にはその欠席報告を撤回。すなわち「ドゥームズデイ」への出演を認めた形に戻りつつも、公式のキャスト発表には含まれず。「私の言うことは信じないで」ともコメントしていました。

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また、半年ほど前には「ドクター・ストレンジ3」に向けてサム・メンデス監督にラブコールを送るなど、シリーズ最新作の開発が始まっている事もほのめかしていました。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ジョン・バーンサルさんが「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」と「スパイダーマン:ブランニューデイ」の違いを語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のSPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」で主演を務めるジョン・バーンサルさんが、更にその後に続く映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」について、それらのトーンの違いについて語りました。

ケリー・クラークソン・ショーに出演したジョン・バーンサルさんは、「ワン・ラスト・キル」のパニッシャーを「これまでで最も心理的に複雑で、最もダークなパニッシャーになると思います」と予告し、「ファンが望んでいるものだと信じています。また、海兵隊レイダーのコディ・アルフレッドとグリーンベレーのコルトン・ヒルが出演してくれました。彼らは退役軍人コミュニティ、特に社会復帰しようとして苦しんでいる「最前線」の兵士たちのために何かをしたいと強く望んでいました。それはフランクの物語の核心です」と説明しました。

また、「スパイダーマン:ブランニューデイ」で友人(トム・ホランドさん)と共演した感想を訊かれたバーンサルさんは「トムは史上最高の俳優です。彼とは17歳の頃からの知り合いです。アイルランドで映画を撮影していた時、私が彼のスパイダーマンのオーディションテープを作り、彼が私のパニッシャーのオーディションテープを作ってくれました。それから10年以上経って、こうして一緒に仕事ができ、しかも『オデュッセイア』と『スパイダーマン』で立て続けに映画に出演できたのは、本当に素晴らしい経験でした」と語りました。

そして、「私たちにとって、パニッシャーが一方のセットから出て、もう一方のセットに歩いて行けることが重要だったんです。トーン的には、この2つのプロジェクトは全く違うものだけど、一貫性を保つことができたと思います。結局は、本当に一緒に創造したり遊んだりできる友達と仕事ができたと言う事です」と締めました。

パニッシャーとスパイダーマンのクロスオーバーが実現する一方で、「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2では同郷と呼べるキャラであるデアデビルを手助けする事はありませんでした。パニッシャーがこの時何をしていたのか、「ワン・ラスト・キル」で明らかになるのか注目です。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」は、2026年5月12日 米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3の新たなキャスティングニュース

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のシーズン3に関して、新たなキャスティングの情報が報じられています。このキャラクターは本作のヴィランを示すヒントとなっているのでしょうか。

海外スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「ボーン・アゲインシーズン3にアジア系の戦士がキャスティングされている。ザ・ハンドか?」と投稿。

もちろんこれがザ・ハンドだとは限りませんが、「スパイダーマン:ブランニューデイ」で彼らが復活し、その中で根絶されるとも思えない所。

ザ・ハンドがスパイダーマンによって壊滅し、その残党がまだニューヨークの脅威であり続ける事がディフェンダーズを再集結させる理由になりえる所であり、そもそも「ブランニューデイ」でスパイダーマンとはほとんど戦わないケースも考えられそうです。

コミックのザ・ハンドは忍者集団であり、ビーストと呼ばれる悪魔を崇拝する宗教じみた秘密結社。Netflix版のザ・ハンド(日本語吹き替え版ではヤミノテ)は忍者集団として描かれつつも、ビーストについては言及なし。不老不死を究極の目的としている組織である設定になり、いくつかの派閥に分かれて内部抗争なども描かれていました。

どちらのバージョンでもザ・ハンドにとっての大きな障害のひとつはデアデビルであり、デアデビルが投獄中という無防備な状態の時に暗殺を試みる事は十分にありそうです。

だからこそ、「スパイダーマン:ブランニューデイ」の予告に刑務所が出た時はデアデビルの登場が噂されていました。(デアデビルが収監されているのは別の刑務所という主張も)

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デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんは「ブランニューデイ」への出演を否定していますし、大半のスクーパーも登場しないと主張しており、この夏にデアデビルとスパイダーマンが共演する事はあまり期待出来ないようです。

しかし、「ブランニューデイ」でザ・ハンドを復活させ、「ボーン・アゲイン」シーズン3でさらに深く描いた先には、ウィルソン・フィスクとザ・ハンドの間で縄張り争いも発生するでしょうし、その被害を防ぐためにディフェンダーズが再結集したり、エレクトラやコリーン・ウィングもNetflixから戻ってくる事は理に適っているようにも思えます。

そしてチャーリー・コックスさんやヴィンセント・ドノフリオさんら「ボーン・アゲイン」のメインキャストたちがスパイダーマンとのクロスオーバーを熱望している事を考えると、「ブランニューデイ」に登場するザ・ハンドは「スパイダーマン5」や「スパイダーマン6」でのクロスオーバーに向けた伏線の始まりである可能性もあるのかもしれません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の脚本はとてもややこしかった、アラン・カミングさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で、2003年の映画「X-MEN2」以来にナイトクロウラー/カート・ワグナーを再演するアラン・カミングさんが、最新のインタビューで「ドゥームズデイ」の撮影を振り返りました。

海外メディア Deadline とのインタビューの中で、アラン・カミングさんは「ドゥームズデイ」と「X-MEN2」の撮影を比較して次のように語っています。

「『X2』の撮影現場では、私にとって衝撃的な出来事がいくつもありました。現場の環境は非常に悪く、到底受け入れられるものではありませんでした。そして、私たちは長年にわたって様々な形でそのことについて話し合ってきました… 何年も経ってからこの作品に戻ってこられたのは素晴らしい経験でした。というのも、私はあのキャラクターが大好きだったので、今こうして再び演じることができて本当に嬉しかったです。しかし、この映画はまるでスーパーヒーローのスープのようで、たくさんのスーパーヒーローが登場するので、とてもついていけません。」

このインタビューでは言及されていませんが、アラン・カミングさんは過去のインタビューや自伝で「X-MEN2」のブライアン・シンガー監督の現場での不適切な振る舞いや傲慢さを批判。続編に出演しなかった理由として、彼の存在があった事を過去に話しています。

また、「ドゥームズデイ」では特殊メイクに必要な時間も大幅に改善されたとし、基本的には撮影しやすくなったようですが、MCUならではの難しい要素があったとも言います。

「スタジオがあるキャラクターが戻ってくることを秘密にしたい場合、脚本の中では別の名前で呼ばれることがあったんです。本当にややこしかったですよ」

これは脚本だけではなく撮影現場全体で確認されており、ルーク・ケイジの家と書かれていた建物が実際にはスティーブ・ロジャース(ペギー・カーター)の家だったとも以前に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-luke-cage-is-codename-rumor/”]

カミングさんは誰と共演しているのかその全貌を把握していないとしていますが、その秘密のキャラクターの中に「X-MEN2」の共演者でもあるヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンが含まれているのか注目されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Take Ten: Alan Cumming Talks Best ‘Traitors’ Moments, Reprising Nightcrawler After “Shocking” ‘X2’ Experience, & New ‘Romy And Michele’ Sequel

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3はシーズン2のラストから約1年後、制作トップが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3について、マーベル・テレビジョンのボスであるブラッド・ウィンダーバウムさんが新たな情報を提供しました。

海外メディア ScreenRant とのインタビューの中で、シーズン3について「少し時間が経過しますが、それほど大きなものではありません。5年も先に進むようなことはありません。おそらく1年くらいでしょう。現実のシーズン間の時間差のようなものです」と説明。

そして「それに、フィスクの追放はそれ自体が一つの物語です。シーズン3でこの2人のキャラクターがそれぞれの場所にいるのを見るのは楽しいでしょう」と予告しました。

シーズン2のクライマックスでデアデビルが正体を自ら明かす展開に関して、「それはシーズン2の開発段階で生まれたものです。ダリオ(脚本家兼ショーランナー)がシーズン2の制作に取りかかる前から、ああいう結末になると決めていたかどうかは分かりません」と発言。

「これらの初期段階の制作を進める中で、私たちは原作コミックや関連資料に目を向け、物語がまさにその方向へ進むべきだと感じました。その時点では、他の選択肢は必然的に避けられないものだったでしょう。」

シーズン3の時系列自体にさほど疑問はありませんが、マット・マードックが1年も収監されているというのはやや気になる所。

ニューヨーク市民がフィスク政権に対して反発し、蜂起した中心にデアデビルがいた事や、そもそもマット・マードックが人命救助をしたヒーローだった事はフィスク自身も認めていた事でした。現時点では罪状がはっきりとしておらず、どのような理由で長期間収監される事になったのかは分かっていません。

あるいはヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌのような権力を持つ人間が不当な理由でマットを拘束し続けているのでしょうか。

一方で「スパイダーマン:ブランニューデイ」の予告ではニューヨークがスパイダーマンを表彰しており、スパイダーマンとデアデビルに対する対応の差はどのような理由があるのでしょうか。

予告の表彰シーンは映画「サンダーボルツ*」でヴォイドの闇に襲われそうになった人たちをスパイダーマンが助けた結果ではないかと考えられていますが、闇に消えた人たちはみな戻ってきており、スパイダーマンが助けようが助けまいが結果的には変わりなかったとも言えます。

また、MCUのスパイダーマンのヴィランは強力な敵が揃っていた事もあって、ニューヨークに限らず、各地域で甚大な物的被害をもたらしています。そのほとんどはスパイダーマン自身ではなく相手のヴィランがもたらしたものですが、かつてアベンジャーズも米国防庁からお叱りを受けた事を考えると、スパイダーマンだけ歓迎されすぎているフシは否めません。

デアデビルとスパイダーマンの対応の差が言及されるとは思えませんが、デアデビルの収監理由はシーズン3で詳しく描かれる事が期待されています。

ショーランナーはシーズン3の撮影について「現時点では7月上旬に終了予定です。ちょうど半分くらいまで来ました。最後の1話を除いて、すべての脚本が完成しています。現在、エピソードブロック2を撮影中で、ちょうどエピソード4を撮り終えたところです。ブロック5と6に入り、6月から7月にかけて撮影が終了します」と先週のインタビューで話していました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2までディズニープラスで配信中。そして、シーズン3が撮影中、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:Daredevil: Born Again Showrunner Confirms When Season 3 Will Wrap Filming

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」、配信直前にヴィラン俳優が確定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルプレゼンテーションドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」で、ヴィランのマ・グヌッチを演じると噂されていたジュディス・ライトさんがこれを認め、驚くべき内容の作品になっていると予告しました。

エミー賞などの受賞歴もあるジュディス・ライトさんは出演したテレビ番組の中で、「みんな驚いてくれると思います。そしてきっと心から気に入ってくれると思う……これは、変容について、そして復讐に固執する人間とはどういうものか、ということを描いた作品なんです」と、作品について語りました。

撮影現場でもヴィランのマ・グヌッチの姿は確認されており写真も出回っていましたが解像度がさほど高くなく、ジュディス・ライトさんではないかという推測されていましたが、憶測の域を出ていませんでした。今回、それがようやく正式に認められる形となりました。

コミックのマ・グヌッチはニューヨークにあるギャング組織のひとつをまとめる老女で、キングピン/ウィルソン・フィスクとは縄張り争いで敵対するキャラクター。MCUではフィスクが市長になった間に支配エリアを拡大したのではないかと見られています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」のショーランナーは本作がNetflixのドラマ「パニッシャー」から「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1で再登場した所までの間を補完する番組にもなっていると説明。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-punisher-one-last-kill-reveals-timeline/”]

そして、映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の前日譚になっているのではないかとも考えられています。

SPドラマ「パニッシャー:ワン・ラスト・キル」は、2026年5月12日 米ディズニープラスで配信予定です。