【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、バロネス・ワンダに関する最新の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではエリザベス・オルセンさんが演じるワンダ・マキシモフがバロネス(男爵夫人)として再登場すると噂されていますが、今週それに関するさらなる情報がもたらされました。

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スクーパーのグレース・ランドロフ氏は「ドゥームズデイのワンダは変異体ではないと聞いている。」と報告。さらにドクター・ドゥームとワンダのカップルについて「見たこともないロマンチックな関係になる。」とも付け加えています。

つまり、「ドゥームズデイ」のワンダ・マキシモフは「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」から見てきた神聖時間軸のワンダであり、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でワンダゴアの下敷きになったワンダであるという事のようです。

これをドクター・ドゥームが救出し、結婚あるいは婚約中という状態になっていると予想されます。

ワンダは下敷きになったショックでコミックのように記憶喪失になっているか、あるいはドクター・ドゥームが強制的に洗脳している事もありえますが、ワンダのトラウマの元凶でもあるトニー・スタークと同じ顔の男と婚姻関係を結ぶ事は正常な精神状態ではないと言えそうです。

「アガサ・オール・アロング」ではワンダの死亡をほのめかしつつも、レディ・デスだったリオ・ヴィダルは「逃げた」と断言し、アガサも「わからない」と曖昧な状態に留めていました。

ワンダが噂どおり「アベンジャーズ」最新映画に帰って来るのであれば、アガサやビリーにとっても重要な局面となっていくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

2025年リリース予定の「ヤングアベンジャーズ」最新コミックはMCU版のチームのベースとなるのか?

マーベル・コミックスが2025年に「ヤングアベンジャーズ」の最新コミックをリリースする事を、2024年春の大阪コミコンにて発表していました。この最新コミックに関する音沙汰は年末が近づいた現時点でありませんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版との関連性について注目されているコミックのひとつとなっています。

マーベル・コミックの編集長CB・セブルスキー氏は、大阪コミコンにて「ヤング・アベンジャーズは2025年にマーベル・コミックで再集結します。これまで2つのヤング・アベンジャーズチームがありましたが、現在はストーリー上の自然な理由からどのキャラクターが新しいヤング・アベンジャーズチームに参加するかを決めています。ケイト・ホークアイ、パトリオット、ハルクリング、ウィッカン…誰が参加するのでしょうか? 2025年にわかりますよ!」と予告していました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は以前にMCU版のチームは「ヤングアダルトとチャンピオンの混合になる。候補者が多いので、間違いなく豪華なラインナップになる。」と報告していました。

最近では「アガサ・オール・アロング」でビリー・マキシモフが正式にMCUデビューする事になり、メンバー候補はさらに数を増やしています。この番組ではトミー・マキシモフを詳しく紹介するには至らず、トミーは噂のドラマ「ヴィジョンクエスト」でのデビューになるとも言われています。

では「ヤングアベンジャーズ」は「ヴィジョンクエスト」の後が確定しているのかと言われれば、そうとも言い切れません。

コミックでのヤングアベンジャーズは4人のオリジナルメンバーからスタート。

パトリオット、アイアンラッド、アスガーディアン、ハルクリングはそれぞれキャプテン・アメリカ、アイアンマン、ソー、ハルクらアベンジャーズを模倣したチームで、ビリーのコミックバージョンであるウィッカンはアスガーディアンという名で雷の魔法を駆使していました。※アスガルド人ではありません。

その後、ビリーはチームを連れて施設に強制収容されているトミーを救出に向かっています。

そのため、MCU版ではトミーが紹介される前にチームを結成してしまっても原作的には問題なく、コミックの流れで言うとトミーがヤングアベンジャーズに参加するのは実写版の「ヤングアベンジャーズ2」が妥当とも考えられます。

とは言え、MCUでは2023年の映画「マーベルズ」のラストでミズ・マーベル/カマラ・カーンがケイト・ビショップを勧誘する所が描かれ、チームのスタート部分をセットアップ。最初からコミックとは違う流れになっているのも事実です。

なお、カマラを演じたイマン・ヴェラーニさんはアメリカ・チャベスらとの交流を見てみたいと語っています。

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2025年はまずはコミックのヤングアベンジャーズに注目しつつ、今後来るであろうMCU版の「ヤングアベンジャーズ」に備えていく事になりそうです。

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、公開3ヶ月前に再撮影か?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」が来週から再撮影を行うと報じられました。本作でサイドワインダー役を演じるジャンカルロ・エスポジートさんがこれを認めたと言います。

イベントに登場したジャンカルロ・エスポジートさんは「キャプテン・アメリカについて、撮影に参加できてとても良かったが、実は来週、また行く予定なんだ。」と語っているとスクーパーが投稿。

一見これが再撮影の話であるかのように見えますが、投稿にはそうではないとの反論の声も。エスポジートさんはこのイベントに続いて「来週(のD23ブラジルのイベントに)行く」と語っているのではと指摘されています。

ここで投稿された動画の前後の発言が不明であるため、現場で話を聞いた人以外ではなんとも判断が難しい所となっています。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」は10月に行われた試写会の反応が良くないとも報じられており、再撮影をしてテコ入れする可能性も否定は出来ません。

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しかしこれがサイドワインダーのシーンでどうにかなるのかと言えば疑問がある所であり、実際に再撮影が行われれば来週また報道されるだろうという事で、しばらく様子見となりそうです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんが撮影現場で目撃されており、サディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演すると見られています。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

【噂話】ドラマ「アガサ・オール・アロング」の削除されたポストクレジットシーンが判明か、続編スピンオフをほのめかしていた

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」にはポストクレジットシーンがありませんでしたが、これについて海外スクーパーが破棄されたプランだというその内容を公開しています。

MTTSH 氏はひとつめのシーンについて次のように投稿。

それによると「ジェニファー・ケイルはまだ生きている医者を探している。」との事で、8話でジェンの力を奪った医者は実はアガサ・ハークネスだったという展開とは繋がっていないような内容に。

脚本兼ショーランナーのジャック・シェーファーさんは、「マーベル・スタジオの決定でポストクレジットシーンがなくなった。」とも話しているため、今回明かされたプランを破棄して本編の脚本を変更したのかもしれません。

2番目のシーンは次のようなもの。

投稿によると、「レディ・デス/リオ・ヴィダルがゴースト・アガサとビリーの後を追ってポータルに入るシーンだった。」との事で、新たに誕生した師弟コンビの旅路に再び死神がつきまとう事を予告していたようです。

「アガサ・オール・アロング」がまだ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」だった頃、GFR はオーブリー・プラザさんが演じるリオ・ヴィダルが実は死神デスであると、プロモーションアートやグッズ情報がリークされる1年以上前から報じていました。

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この時、併せて他のいくつかの作品にも出演契約を交わしていると報じており、レディ・デスが今後も再登場する事を予告していました。

レディ・デスは「アガサ・オール・アロング」作中で、ビリーの事を自然のバランスを乱す存在と指摘し、あの世に連れていきたい考えを示していました。その彼女が黙ってもう一人の双子が生き返るのを見ているのかという疑問はあり、削除された2つ目のポストクレジットシーンは1年以上前のニュースと関連して、ありえる今後のようにも思える内容です。

ただし、今回の投稿はソースが不明瞭な事や、この1年でディズニーがMCU戦略を変えた事もあり、ポストクレジットシーンを入れないという決断をした事は、続編計画をキャンセルしたとも取れるものです。

少なくともジェンの続編に関してはパンチが弱いのは事実であり、限られた時間と予算の中で制作していく事を考えると、こちらはあまり望めないかもしれません。レディ・デスに関しては結局は死そのものでありどこにでも登場する余地はありますが、現時点では次の登場に関する公式の発表はありません。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でスパイダーマンは最悪の展開を迎える?【噂話】

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」。アベンジャーズ6作目となるこの映画にはスパイダーマンが戻ってくることが期待されていますが、最新の報告によるとそれはファンが望んでいない展開を迎えることになるかもしれません。現時点でこれは噂にすぎませんが、内容が内容だけに【ネタバレ注意】としておきます。

※これより先は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

「シークレット・ウォーズ」におけるスパイダーマンについて、MTTSH氏は次のように報告。

「彼らはお互いに戦い合う事を余儀なくされる」との事で、トム・ホランドさんに加えてトビー・マグワイアさん、アンドリュー・ガーフィールドさんのスパイダーマンが戻って来るものの、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」とは真逆の展開になると言います。

アベンジャーズ5作目の撮影も始まっていない段階ですから、これは「現時点での」と注釈つきの計画だと考えられますが、現状ではファンにとっては望まない展開となる可能性があるようです。

トム・ホランドさんは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「スパイダーマン4」(スパイダーマン:ブランニューデイ)に登場する予定であり、ピーター・パーカーの新しい物語がどのように広がっていくのか、しばらくの間は注意深く見守る必要があります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「アガサ・オール・アロング」、当初はハルクリング/テディ・アルトマンが登場予定だった事が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」のショーランナーを務めたジャック・シェーファーさんが、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューで、コミックのビリーの恋人であるテディ・アルトマンが登場する計画があった事を明かしました。

インタビューの中でコミックのビリーの恋人について質問されたシェーファーさんは「(ハルクリングについて)初期から話し合いがありました。」と語っています。

「エディは当初テディと呼ばれていました。アートワークを見てそのように考えていたからです。ただ、番組の目的上、彼を(このドラマで)ハルクリングにしないというマーベルの決定がありました。」

「私たちの番組で彼はハルクリングではなくなったので、脚本家にとって大切な人物にちなんでエディと名付け直しました。これはファンをからかうようなものではなく、私たちにとって大切な人への素敵なトリビュートのひとつでした。」

名前が微妙に似ている事がコミックファンの混乱を引き起こしてしまいましたが、そこには原作との関連はなかったと説明されました。

コミックのハルクリングことテディ・アルトマンは父がクリーの英雄キャプテン・マーベル(マー・ベル)、母がスクラル皇帝の姫アネレ。出生については本人も長らく知る事はありませんでした。クリーの英雄、そしてスクラルの皇位継承権を持つハルクリングの出生が明らかになって以降はクリー・スクラル戦争はさらに激しさを増すことになりました。

今年のはじめには、ハルクリングは既にMCUに登場している人物だとも報じられていました。

ビリーの恋人でヤング・アベンジャーズのメンバーでもあるハルクリングが本格的に登場するのはいつになるのか、トミーを探す続編とあわせて注目です。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Why Agatha All Along doesn’t have post-credits scenes

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のサイドストーリーとして「タイム・ランズ・アウト」が採用されるかもしれない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のサイドストーリーとして、コミック「タイム・ランズ・アウト」の要素が含まれる可能性があると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏がこれを報告。

8月の段階では「タイム・ランズ・アウト」は「ドクター・ストレンジ3」の原案となっていると同氏は報告していましたが、現状でこれは「ドクター・ストレンジ3」か「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のどちらかに含まれる事が議論されているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-dotor-strange-3-time-runs-out-rumor/”]

コミックの「タイム・ランズ・アウト」はドクター・ドゥームによってインカージョンが加速し、無数にあったマルチバースが残りふたつになるまで破壊されてしまいました。そして最後のインカージョンを描くコミック「シークレット・ウォーズ」へと続いていきました。

MCUでは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストでドクター・ストレンジとクレアがインカージョンを阻止しようと行動を起こしており、これが「ドクター・ストレンジ3」、あるいは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、もしくはその両方で展開し、なおかつその努力も虚しくインカージョンが進行して「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の映画へと続いていくことは原作に沿った流れと言えそうです。

コミックの場合はこの時、キャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズとアイアンマン率いるイルミナティが衝突していましたが、そういった細部はMCUとは異なる描写になるだろうと推測されます。

今回の報道は原作の流れとして予想しうる範囲内のものですが、比較的原作どおりではない展開で盛り上げてきたマーベル・スタジオがこのプランを採用するかはやや疑問もあるところ。もともとは征服者カーンを中心にするはずでしたが、変更を余儀なくされた事で原作コミックに頼らざるを得なくなったのか、それとも原作をベースとしてよりエキサイティングなアイデアが見つかったのか、続報に注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「アガサ」、ジェニファー・ケイルは「ミッドナイト・サンズ」で再登場する?演者が今後について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」で魔女のジェニファー・ケイルを演じたサシール・ザマタさんが、海外メディア Collider とのインタビューで本作のラストを振り返り、MCUでの将来についてコメントしました。

インタビューで、「最終話で道が実在しなかった事をジェンはどのように受け止めたと思いますか?」と聞かれたザマタさんは次のように回答しました。

彼女はただ去って行きました。「私はここから出て行く 」っていう感じです。よりによってティーンがみんなを地獄に突き落としたことを知ったら、彼女は激怒するかもしれません。「私達がそんなことする必要あった?」って。でも、彼女は自分の望みを叶えたのだから、ある種の慰めを見出すかもしれませんね。

彼女は自分の力を取り戻すために道を進み、そしてそれを取り戻す事が出来ました。やるべきことをやったんです。でも、そうですね、彼女は怒るだろうけど、最終的には自分のパワーを取り戻したことに価値を見出す事でしょう。

コミックのジェニファー・ケイルがゴーストライダーとはいとこ同士であり、ミッドナイト・サンズのメンバーでもある事で、今後のMCUで何が起こるのかと質問されると、「分かりません。でも彼女はどこへでも行けると思います!それを見てみたいですね。彼女の過去や経歴をもっと知りたい。彼女の未来も見てみたい。彼女は新しい魔女団、一緒に働く新しいチームを見つけるのでしょうか?それとも彼女は人生を再び人々を癒すことに捧げるのでしょうか?」

「この後どうなるのか見てみたいです。結末がまったく決まっていませんでした。このキャラクターを演じるのが本当に大好きだし、みんなもストーリー展開を見て、彼女が実際に目的を達成するのを見るのが大好きだと思います。彼女が取り戻した力を実際に使うところをぜひ見てみたいですね。」と再演に意欲がある事を示しました。

コミックのジェンはソーサレス・スプリームの後継者であり、バトルメイジとして知られています。ゼレド・ナの書を携えウィッチアーマーを纏うジェニファー・ケイルはマジックボルト、マジックシールド、ポータル、チャーム、記憶改変、アイテム等の物質召喚、テレポートなど様々な攻撃的な魔法を駆使し、MCUのヒーラーというポジションとは真逆のキャラクターとも言えます。

ジェンが「アガサ」で取り戻した真の力として、最後に飛行能力があることだけがわかりましたが、それ以外については現状わかっていません。

MCUのジェンがコミックのミッドナイト・サンズのようにドクター・ストレンジ、ムーンナイト、ゴーストライダーらと肩を並べる機会はあるかもしれませんが、現状ではビリーとアガサの旅の続きに登場するほうが自然であり、その時も「アガサ」の時のように怒りながら、文句を言いながら手を貸してくれるのではないでしょうか。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:After That Shocking ‘Agatha All Along’ Finale Twist, Sasheer Zamata Discusses Jen’s Reaction and Her Potential MCU Future

「アガサ・オール・アロング」には「シーハルク」のキャラが登場する計画があった

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」に、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」からとあるキャラクターが登場する計画があった事を、ショーランナーのジャック・シェーファーさんが明かしました。

The Ringer-Verse とのビデオチャットの中でシェーファーさんは、「アガサ」に「シーハルク」からパティ・グッゲンハイムさんが演じたマディスン・キングを登場させる計画があった事を明かしつつ、次のように述べました。

「マディスンをウィッチズロードに連れ出したいと思ったのですが、うまくいきませんでした。無理やり押し込んだだけだったんです。」

結局は登場が見送られてしまったようですが、ハート夫人ことシャロン・デイヴィスがパーティー好きなキャラとして再登場していた事は、パリピのマディスンが登場予定だった事の名残だと言えるのかもしれません。

ドラマ「シーハルク」の評価として否定的な意見もよく報道されていましたが、マディスンのキャラクターはこの作品の中でも人気で、MCUのオリジナルキャラとして誕生したマディスンは2024年にコミックデビューを果たしました。

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「Wongers」(日本語版ではウォンちゃん)との仲が良かったマディスンですから、ウィッチズロードでピンチになった際はウォンが助けに来たかも知れないと思うと、そこで魔女団、レディ・デス、ソーサラースプリームの間で何らかの化学反応が起こったに違いありません。

このクロスオーバーは実現しませんでしたが、今後のMCUのどこかでまた道が交わることがあるのでしょうか。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

「アガサ・オール・アロング」、結末は予定通りだったとショーランナーが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アガサ・オール・アロング」の脚本兼ショーランナーを務めたジャック・シェーファーさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、本作の結末が当初から計画されていた通りのものであったと語りました。

本作はアガサ・ハークネスの償いの物語であると同時に、コミックでも珍しいゴーストという存在のキャラクターをMCUで再現する事が当初からの計画だったと言います。

これは400歳を超える魔女の物語です。この番組は死をテーマにしていました。私たちは、アガサに死んで幽霊になってほしいと思っていました。 そのメッセージ、そのテーマ、そして彼女の死の瞬間はどのようなものだったか、すべて大きな議論でしたが 、最終目標は常にアガサとビリーのコンビ、そしてアガサがビリーの霊的なガイドになることでした。

さらにシェーファーさんは「彼女をゴーストとして登場させるなら、MCU内でそれに関する何らかのルールが必要でした。私たちがゴーストの美学を理解し、リオがゴーストを嫌っていることを理解する事も重要でした。」と説明。

「最終的に、ゴーストはどういうわけかリオの手の届かないところにいるという、もう少し本能的な設定にしたかったのです。ゴーストはまだ死に屈する準備ができていないという考えに結びついています。また、リオのせいではなくニッキーのせいで、アガサが死に屈する準備ができていないという考えも気に入りました。」

アガサは息子のニコラス・スクラッチの死を受け入れずに試練を進めていましたが、ドラマ最終回のラストでビリーとの口論の末、ニッキーに顔向けが出来ないという本心を吐露し、ずっとニッキーの姿を重ねていたビリーの指導者となる事を選びました。

原作コミックではワンダ・マキシモフの師匠だったアガサ・ハークネスが「ワンダヴィジョン」ではまさかの敵として登場し、多くのコミックファンを困惑させましたが、「アガサ・オール・アロング」ではその敵の息子とチームを結成する事になるという展開に。ドラゴンボールのピッコロと孫悟飯のような名コンビとして今後続いていくのか注目です。

ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Agatha’s Fate Was Decided From the Beginning in ‘Agatha All Along’ [Exclusive]