映画「エターナルズ」、キンゴ役のクメイル・ナンジアニさんが衝撃的な契約内容を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」では全世界で4億200万ドルというMCUの中では少ない興行収入で幕を下ろしました。コロナ禍で公開されたという不利な点もあり、同時期の「デューン」と同程度の数字だった事を加味してもそれほどひどくはないはずですが、それでも当時はかなり酷評されました。

この「エターナルズ」でキンゴを演じたクメイル・ナンジアニさんは当時の世間の反応について次のように語っています。

コロナの直後に公開されたので、1年半も家にこもって『これが公開されたら…』とばかり思っていました。でも公開された映画は、酷評され、興行成績も振るいませんでした。ひどく打ちのめされたんです。その時、『ああ、この状況を理解するにはセラピーに行かなきゃ』と思ったんです。

この映画の制作前に、ナンジアニさんはかなりの契約を交わしていた事も明かしました。

「これが今後10年間の私の仕事になるんだ」って思っていました。6本の映画に出演する契約を結びました。ビデオゲームにも出演する契約を結びました。テーマパークのアトラクションにも出演する契約を結びました。そういうの全てに出演契約をさせられるんです。「わかった、じゃあ毎年マーベル映画に出演して、その合間に自分の小さなことをやる。何でもやりたいことをやるんだ」って考えていました。

世間から酷評され、契約も果たされていませんが、あらためて誇りに思っているとナンジアニさんは言います。

そんなことは何も起こらなかったんです。私にとって本当に衝撃だったのは、自分の自尊心が自分の作品に対する他人の反応に大きく左右されていることに気づいたことです。人々はこれよりずっと大きな問題を抱えているんでしょう。

レビューを信じるなら、「エターナルズ」にはちょっと登場人物が多すぎたと思います。でも私はこの映画が大好きです。とても誇りに思っています。

「エターナルズ」ではいくつかの伏線がはられたまま終了し、最近はそのうちのひとつが「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」へと接続されていました。

今後のエターナルズに何が待ち受けているかは不明ですが、新しいクロスオーバー映画の噂も報じられています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-axe-judgment-day-rumor/”]

今のところ「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」までに何かが起こるという話は耳にしませんが、彼らの再登場は次のサーガに持ち越されていくのでしょうか。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんはやはりジーン・グレイ役だと言うが話は複雑だとも

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演予定のセイディー・シンクさんが、その役が未知のままで多くのファンの注目を集めています。そんな中、彼女は噂どおりジーン・グレイを演じると報じられましたが、話はそう単純ではないようです。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外メディア Nerds の創設者ジョシュ氏は彼女はジーン・グレイだが、彼女自身はそれに気づいていないと報告。

征服者カーンが神聖時間軸のX-MENたちに、自分たちが誰なのかを分からなくしたと説明しています。

開発中止された「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」ではカーンが神聖時間軸のX-MENを剪定したとされていましたが、今のバージョンでは彼らの記憶を改ざんしているとの事。

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これに伴って、最近謎の役に起用されたトラメル・ティルマンさんが、征服者カーンなのではないかとも噂されています。

「アベンジャーズ5」が「ドゥームズデイ」ではなく「ザ・カーン・ダイナスティ」だったころ、その時点の「スパイダーマン4」ではアントマンが登場予定だとされていました。

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スパイダーマン4作目では当初、ソニー・ピクチャーズがマルチバース映画を、マーベル・スタジオがストリート映画を望んでいるとして意見が分かれていると報じられていましたが、それはSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)と接続するためのマルチバース要素だと思われていました。

今回の投稿の真偽は今のところ不明ですが、こういった形でマルチバース要素が導入されているのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームの意外な相棒が明らかに?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥームを手助けするヒーローの存在があると報じられました。コミック上では珍しくない組み合わせですが、実写化が実現する可能性があるようです。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ポッドキャストに出演したジェフ・スナイダー氏はドクター・ドゥームが計画を実行するために、傍らにベネディクト・カンバーバッチさんが演じるドクター・ストレンジを置くことになると報告しました。

コミックでは珍しくないコンビですが、MCUしか知らないファンにとっては少し衝撃的な展開かもしれません。

コミックの「シークレット・ウォーズ」では黒幕だったビヨンダーズを相手にドクター・ドゥームとドクター・ストレンジが手を組んで戦いました。

MCUでの展開については大まかに2つのパターンが予想されます。

ひとつはドクター・ドゥームと手を組むのがドクター・ストレンジの邪悪な変異体である可能性。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やアニメ「ホワット・イフ…?」を通じて、ドクター・ストレンジには邪悪な変異体、ヴィランのバージョンがマルチバース上に多く存在している事を紹介して来ました。

ドクター・ドゥームが新しい邪悪なドクター・ストレンジの変異体をスカウトしてきたとしても、さほど違和感はないかもしれません。

もうひとつは神聖時間軸のドクター・ストレンジが自分の意志でドクター・ドゥームの手助けをしている可能性。

彼は本質的に結果を重視し、プロセスについては目を瞑るタイプであり、「インフィニティ・ウォー」でタイム・ストーンをサノスに渡した事や、「エンドゲーム」でトニー・スタークの犠牲を止むなしと判断した事などと同じで、ドクター・ドゥームにつくのが手持ちのカードで最善だと考えて手を組む流れも予想されます。

2025年のコミックではドクター・ドゥームがソーサラースプリームであるという共通点もあり、コミックファンにとって珍しくないコンビだとしても、マーベル・スタジオがこのようなわかりやすいファンサービスを行うのかという疑問は残るところです。

それ以外に気になる点として、「ドゥームズデイ」の撮影がスタートして4ヶ月ほどになりますが、いち早く出演を認めていたベネディクト・カンバーバッチさんが撮影セットにいるという目撃情報がありません。

「ドゥームズデイ」で意外なコンビが誕生するのか、それともドクター・ストレンジはそもそも登場しないという残念な変更が行われているのかは慎重に見守る必要がありそうです。

ドクター・ドゥームを演じるロバート・ダウニー・Jrさんとドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんは「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の冒頭で並び立つ姿がありましたが、それとは別のバージョンで再び並ぶ事になるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】スターロードが新チーム結成へ、ベイビーグルートに代わるマスコットも計画中

マーベル・スタジオが開発中の映画「レジェンダリー・スターロード」に関する続報が届けられています。海外メディア TCC のレポートによると、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを抜けたスターロードは新しい自分のチームを結成する事になるようです。

記事はスターロードの続報について「彼は戻ってきてありえないヒーローたちで新しいチームを組むことになるでしょう。ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーではありません。」と報告しています。

以前に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコンセプトアート(監督は我々の作品のものではないと主張)が流出した際、スターロードがホワイトヴィジョンと肩を組んだり、ケイト・ビショップら若手ヒーローたちと話し込むような、意外なイラストが含まれていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-first-concept-arts-leak/”]

コミックではスターロードが考案した「俺が考えた銀河最強チーム」が死後にコスモ・ザ・スペース・ドッグが中心となって結成。シルバーサーファー、グラディエーター、ベータ・レイ・ビル、クエーサー、そしてMCUにも登場し(死亡し)たロナン・ザ・アキューザーなどが参加し、「アナイアレイターズ」として宇宙の危険が起こる前に脅威を阻止することを目的に活動していました。

このアナイアレイターズは実写化の噂は2025年にも確認されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-annihilators-movie-in-the-work-rumor/”]

スターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表に名前が含まれていませんでしたが、動画で名前が紹介されなかった事に対して「あったでしょ?」とコメント。出演する気でいる事を明らかにしています。

しかしながらクリス・プラットさんは「ターミナル・リスト」シーズン2の撮影に忙しく、ほぼ一年間予定が詰まっているとも報道されており、「ドゥームズデイ」に登場する時間が取れない可能性が高いとも。スターロードがどこで戻って来るのかは、まだはっきりとしていないようです。

また、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー関連では2作目で人気を博し、スピンオフのショートアニメも獲得したベビーグルートに関して次のようなレポートも。

「MCU の子供向けの商業的キャラクターとして、ベビーグルートの代わりにジェフ・ザ・ランドシャークを起用したいと聞きました。」

ゲーム「マーベルライバルズ」に採用され、瞬く間に人気を爆発させたジェフ・ザ・ランドシャークは、以前にスタジオの幹部が検討中である事も明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-jeff-the-land-shark-coming-marvel-studios-exec-confirmed/”]

また、ジェフは今年、コミックで初のソロシリーズも獲得するなど躍進を続けています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-jeff-the-landshark-announced/”]

ベビーグルートの代わりという部分がスターロードと結びつくかどうかは不明で、続報にも注目です。

ソース:Alex Perez August Q&A Part 4: Wonder Man, X-Men, and More

【噂話】「アベンジャーズvs.X-MENvs.エターナルズ」の実写化が計画中

マーベル・スタジオがコミック「A.X.E.」の実写化に向けて取り組み始めていると報じられました。アベンジャーズ、X-MEN、エターナルズの頭文字を冠したこのコミックでは、エターナルズが地球のためにミュータントを排除する事を宣戦布告、両勢力の激しい戦いを仲裁するためにアベンジャーズが割って入る事になります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-announced-judgement-day-2022-summer/”]

海外メディア TCC はこの三つ巴の戦いの実写化が検討されていると報告。

2022年の大型クロスオーバーとしてリリースされた「A.X.E.」は映画「エターナルズ」の公開すぐにスタートしたこともあり、実写化を視野に入れているのではないかとも噂されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/axe-judgment-day-trailer/”]

2024年のインタビューで「エターナルズ2」について質問されたケヴィン・ファイギ社長は「いつか彼らのうちの誰かが戻ってくれば幸運です。」と返答するにとどめ、続編の約束はしませんでした。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kevin-feige-talk-possible-sequels-to-eternals-and-inhumans/”]

「エターナルズ」でセルシを演じたジェンマ・チャンさんは2025年のインタビューで今後の計画について何も知らないとしつつ、「彼女にはまだ語るべき物語がある」として再演に意欲を見せていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-gemma-chan-addresses-mcu-future-as-sersi/”]

エターナルズが新たな敵となってMCUに戻って来る事が起こりうるのか、続報にも注目です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン3は2026年3月撮影へ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の配信までまだ半年以上ありますが、シーズン3の撮影準備が進められていると報じられました。

海外メディア NPN のレポートによると、「マーベル・スタジオはすでにシーズン更新の可能性に備えて準備を進めており、ディズニーの許可が降り次第、シーズン2の制作スケジュールと同様に、2026年3月にシーズン3の制作を開始し、夏まで撮影を続ける予定です。コックスとドノフリオの契約書には、両者とも3シーズン分の契約を結んでいることが明記されています。シーズン3の公開後、彼らの契約は終了となり、シリーズの状況と反響次第で再交渉が必要になります。」との事。

シーズン4以降の可能性もゼロではない事をほのめかしています。

マーベル・テレビジョンの責任者であるブラッド・ウィンダーバウムさんは以前に「ボーン・アゲイン」を長期シリーズにしたいと発言していましたが、実際にその予定で物語も展開しているという事でしょうか。

「ボーン・アゲイン」シーズン1は概ね好評でしたが、Forbes は視聴者数はあまり多くなかったとも報告。これが影響しているのか、シーズン3の制作についてディズニーはゴーサインの決定を下していないようです。

最近、キングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんはシーズン3の計画が既にある事を認めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s3-vincent-donofrio-confirms/”]

チャーリー・コックスさんはシーズン2をファイナルと呼び波紋を広げましたが、後にシーズン2が完結編ではない事を明確にしました。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表、他にもいくつかのキャラクターの再登場も報じられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:EXCLUSIVE: ‘Daredevil: Born Again’ Set To Run Through At Least Season 3

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」のコンセプトアートが大量公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」のコンセプトアートが公開されました。スタジオのアート・デザインを代表するライアン・メイナーディングさんらのSNSで公開されています。

メイナーディングさんは「ファンタスティック・フォーが勢揃い!これは制作初期に作ったキーフレームで、レトロな未来都市を背景にしたキャラクターたちを登場させることで映画の雰囲気を醸し出そうとしました。最初にこれを作った時はスーツのデザインが承認されていなかったので、後から調整しました。」とコメント。

映画は世界興行収入が5億ドルを超える見込みで、スタジオが期待したほどではなかったがヒット作と言えるものになったとされています。

最近、TCC は「シークレット・ウォーズ」後にもチームは残るとしつつ、ギャラクタスとシルバーサーファー/シャラ・バルはリセットされる可能性があると報告しました。

アーティストの Ji Hye Lee さんは登場時間が短いながらも強い印象を残したモールマンのアートを公開。「これに取り組むのが楽しかった」とコメントを添えています。

Pablo Dominguez さんはギャラクタスの宇宙船内部を紹介。劇中では中々わかりにくかった背景をじっくりと鑑賞できます。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、秘密のセットが目撃される【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われているイギリスから、新たなセット写真がSNS上に登場しました。この建物は以前の映画にも登場していたもので、本作で重要な場所になる可能性があると考えられています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ShareZone5氏はウィンザー・グレート・パーク内に「アベンジャーズ/エンドゲーム」のラストに登場した家が建築されていると報告。

「エンドゲーム」のラストでペギー・カーターとスティーブ・ロジャースがダンスをしていた家であり、このセットは二人が再登場するという噂を後押しするものとなっています。

©MARVEL,Disney

これまでに何人かのスクーパーは「ドクター・ドゥームはインカージョンを引き起こしたスティーブ・ロジャースの生命を狙っている」と報告。

「エンドゲーム」ではエンシェント・ワンが過去からインフィニティ・ストーンを集めることで時間が分岐してしまう危険性を指摘しましたが、ハルクはストーンを過去に戻すことで回避できると提案。映画のラストでスティーブ・ロジャースがその任務をおって過去に再び出かけました。

ストーンは無事に返したと考えられていますが、スティーブ・ロジャースが過去のペギーと過ごしたことはドラマ「ロキ」で説明された分岐イベントにあたるのではないかと、多くのファンが疑問に思っていました。

スクーパーの報告の真偽は現状で不明ですが、その内容はこれまでの作品から推測出来る範囲内のものであり、さほどサプライズ感はないかもしれません。

今回の報告では撮影は今週金曜日から来週にかけて行われるとの事で、片側半分だけが使用されるようだとも。

スティーブ・ロジャースに関するプロットは推測可能なものだと前述しましたが、スタジオはここを秘密にしておきたいと考えているようで、ドローンの飛行禁止区域に設定されているとの事。ここでクリス・エヴァンスさんやヘイリー・アトウェルさんらの姿が目撃される可能性はあるのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アラン・カミングさんが「ほぼ一人で撮影した」と明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で、2003年の「X-MEN2」よりナイトクロウラーを再演するアラン・カミングさんが、「ドゥームズデイ」の撮影方法について語りました。

海外メディア GoldDerby とのインタビューで、自身のパートの撮影を終えたという「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について次のように語っています。

映画全体を一人でやりました。グリーンスクリーンをたくさん使って、顔を置き換えたりもしました。登場人物に偽名までつけられていました。半分の時間は誰と演技していたのかも分かりません。一度、何かを言ってネットを騒がせたけど、正直言って間違っていたかもしれません。

一人ひとり別撮りするという手法はかつて「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも行われてきたもの。過去2作と同じルッソ兄弟だからこそ勝手が分かっているのかもしれません。

また、「ドゥームズデイ」では俳優同士のトラブルが発生したとも伝えられていますが、この撮影方法であればそういった険悪なムードの中で撮影する必要もないのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-shooting-trouble-detail/”]

そしてカミングさんが「ネットを騒がせたかもしれない」と振り返るのは以前のインタビューで「ペドロ・パスカルの頭を殴るシーンを撮影した」と話していたこと。

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ペドロ・パスカルさんは「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」でリード・リチャーズを演じている事で、X-MENとファンタスティック・フォーの対決シーンがあるのではないかと予想されており、アラン・カミングさんはファンのこの予想を取り繕う形となりました。

最近の別のインタビューでは「60歳になってヒーローに戻るとは思っていませんでした。」とし、「本当に嬉しかったし、素晴らしい映画だった。」と語っています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:‘It’s chaos — a reflection of America right now’: Alan Cumming on ‘The Traitors,’ Emmys success, and ‘Doomsday’ secrets

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、撮影トラブルの追加の詳細が判明か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場で俳優同士の喧嘩が発生し、撮影が遅延していると先日報じられていましたが、その追加の詳細が報告されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-dysfunction-on-set-reshoots-rumor/”]

「スパイダーマン:ブランニューデイ」にハルクとパニッシャーが登場するというスクープを最初に報じたジョン・ロチャ氏は今回の騒動についてポッドキャストで言及。

彼らは二人ともかなり有名な俳優です。どうやら、私が理解している限りでは、発言は冗談でしたが、お互いあまりよく知らなかったため、少々馴れ馴れしい内容だったようです。それが一線を越えてしまったのです。片方の俳優が激怒し、もう片方の俳優に詰め寄りました。(発言は)撮影現場で行われました。それが大きな亀裂を引き起こしました。非常に口の悪い俳優同士が言い争いになり、片方の俳優がマーベルから「君たちのシーンは別々に撮影するか、もう片方の俳優抜きで撮影するか、あるいは別の方法で解決する」と言われました。

その俳優は、マーベルが譲歩してくれたという事実だけで十分だと考えていました。というのも、マーベルは、もう一方の俳優なしでシーンを撮影するには何百万ドルもの費用がかかるとも伝えていたからです。マーベルは少なくとも譲歩してスケジュールを変更する努力をしてくれたので、誠意ある対応だと感じ、両俳優は和解し、謝罪が交わされ、人々は前に進みました。ええ、彼らは今は大丈夫です。他に何かあったとは聞いていません。かなり大きな騒動だったようです。

海外ファンは同じ職場で同僚たちが喧嘩をしてしまうのは珍しいことではないとして、この騒動自体については冷ややかなようですが、誰と誰が喧嘩をしたのかは気になる模様。残念ながらこの部分については報道されていません。

現在は和解し、撮影も再開されているようで、特に心配するような事も無さそうです。

ライアン・レイノルズさんとウェズリー・スナイプスさんが「ブレイド3」で仲違いし、「デッドプール&ウルヴァリン」で和解するまでに長い時間がかかった事を考えると、今回の騒動が禍根を残していない事を願うばかりです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。