アニメ「What if…?」からフューリーとブラックウィドウのポスターが公開

マーベル・スタジオ制作のアニメ「ホワット・イフ…?」からニック・フューリーとブラックウィドウのキャラクターポスターが公開されました。明日配信予定の第3話でスポットが当たるキャラクターで、フューリーはサミュエル・L・ジャクソンさんが引き続き担当し、吹替は竹中直人さんから立木文彦さんへと変更、ブラックウィドウはスカーレット・ヨハンソンさんからレイク・ベルさんへと変更され、吹替も米倉涼子さんから樋口あかりさんへと変更されています。

©2021 MARVEL,Disney

脚本を担当したA.C.ブラッドリーさんは3話について「もしも多くの悲劇に直面したら、世界最悪の1週間が訪れたら、フューリーのアベンジャーズ計画が全て狂ってしまったら……それは信念を問い直すエピソードになりますよね。と語っています。

1話のラストシーンで登場したフューリーと繋がっているのかどうかは不明となっています。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1、次回エピソード3は 2021年8月25日(水)16時より配信開始です。

「シャン・チー」は早くも次の舞台へ、主演シム・リウさんがほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の主演シム・リウさんが、海外メディア RadioTimes とのインタビューの中で、はやくも次の舞台があることを示唆しました。

インタビューの中でリウさんは今後のシャン・チーについて「確かに、戻ってきたいと思っています。映画の中で私たちのラストシーンは、確かにそれを暗示しているような気がします。成功を願っています。」と語りました。

また、シャンチーの友人ケイティを演じるオークワフィナさんは「ケイティが何かに興味を持っているかどうかを確認するのはクールだと思います。しかし、本当に、彼女とシャンの関係がどこに行くのかを見たいと思います。」と二人の今後の関係が気になっていることを明かしました。

すでに次を暗示しているシーンがあるとの事で、映画のエンディングシーケンスやポストクレジットシーンで、「シャン・チー2」や他のMCU作品へのクロスオーバーが示唆されるものと考えられます。本作でもいつものように最後まで席に座って鑑賞するのが良さそうですね。

映画の公式あらすじは以下の通りです。

アメリカ・サンフランシスコで
平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。
彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、
組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった。
しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、
彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

ソース:Shang-Chi star says he has his “fingers crossed” for a sequel – and a musical spin-off

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のロケでオコエの姿を確認

先日もカーチェイスのようなシーンがリークされたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」から、今度はオコエの姿が確認されたと海外メディア the Cosmic Circus が報じました。前回同様MIT(マサチューセッツ工科大学)付近のロケで、オコエの姿と、シュリらしきフード姿の人物を確認したと伝えています。

記事によると、ストラットン・スチューデント・センターの外に黒のレクサスが停車してあり、ダナイ・グリラさん演じるオコエと、シュリのようなフード姿の人物を確認したとの事。誰だか分からないが、ライアン・クーグラー監督を話していたとしています。

シュリのフードはそれ自体が衣装なのか、パパラッチに見せたくない特別な衣装を着ているのを隠すためなのかは不明ですが、後者だとすればブラックパンサーのスーツや王女専用の新たなバトルドレスを着用しているのでしょうか?

また、ドミニク・ソーンさん演じるアイアンハート/リリ・ウィリアムズのシーンについても「ストラットン・スチューデント・センターの外で撮影されていたのは、リリ・ウィリアムズが男子学生(と思われる)と話しているシーンでした。かなり早いシーンでした。彼女はグレーのシャツを着ていました。男子学生は背の高い白人男性で、濃い赤のシャツを着ていました。背景には学生のようなエキストラが歩いていました。リリのシーンは、彼女と男性が話しているだけで、彼女は立ち去り、携帯電話を取り出しました。とても短かった。」としています。

ワカンダの現在のツートップとも言えるシュリとオコエがこの場所に来ているのは、今作でのアイアンハートの役割が予想以上に大きなものになることを示唆しているのでしょうか?

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ソース:EXCLUSIVE: Images, Characters, and Scene Description of ‘Black Panther: Wakanda Forever’ Filming at MIT

映画「エターナルズ」出演のバリー・コーガンさん、暴行事件にあい入院していたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に出演し、エターナルズのメンバー、ドルイグ役を担当する俳優のバリー・コーガンさんが暴行され、入院していたと海外メディア independent が報じました。先週の日曜日、アイルランド出身のコーガンさんはゴールウェイにて暴行されたと記事は伝えています。

事件の原因等は不明ですが、コーガンさんは救急車でゴールウェイ大学病院に運ばれ、そこで顔の切り傷を含む怪我の治療を受け、後に退院したとの事。この件に関して苦情を申し立てていないことがわかっているとメディアは報じています。

まもなく始まる「エターナルズ」のプレスツアーに参加出来る状況かは不明ですが、早々に退院出来た事は不幸中の幸いのようです。

「エターナルズ」の公式概要は以下のとおりです。

アベンジャーズに続く、新たな最強ヒーローチームが遂に始動。それは太古から地球に存在する不死の種族“エターナルズ”の物語――。10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリーに加え、「ゲーム・オブ・スローンズ」のリチャード・マッデン、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(16)などのマ・ドンソクら豪華キャストが集結。メガホンを取るのは、『ノマドランド』(20)でアジア系女性として初めて本年度ゴールデン・グローブ監督賞を受賞し、本年度のアカデミー賞®にもノミネートされるなど今注目の映画監督クロエ・ジャオ。
精鋭といえるキャスト・スタッフが手掛ける新たな最強ヒーローチーム“エターナルズ”から目が離せない!

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 公開予定です。

ソース:Irish actor Barry Keoghan hospitalised after Galway assault

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告はもうすぐ?─リーク動画とされたものが続々削除される

ソニー・ピクチャーズ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のリークトレーラーなるものがSNS上で拡散されましたが、すぐにソニーが動きを見せ、著作権違反の申立により続々と削除されています。

ソニーの対応は素早く、SNSに貼られた動画はすぐに消えるというイタチごっこを繰り返していますが、この事自体が動画が本物であることを証明しているようです。なぜなら以前の日時に公開されているファンメイドのフェイクトレーラーは二次創作の範疇として削除対象にはなっていないからです。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の予告は米国時間の8月23日に開催される CinemaCon 2021 で参加者向けに公開されることが噂されていました。会場へのカメラ機器等の持ち込みは固く禁じられていますが、ここからリークが始まるとの予想を裏切り、ひとあし早くオンラインでリークが始まったのが現状です。テキストべースでのリークを封じる事は難しいため、CinemaCon 2021 で実際に予告が公開されたかどうかも程なく判明します。実際に公開された場合は、ほどなくYoutubeなどでもHD画質で一般公開されるはずで、今話題となっている削除対象の動画を見つけることが出来なかった人も悲嘆することはないのかもしれません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ソース:Sony Moves Quickly to Block Alleged ‘Spider-Man: No Way Home’ Trailer Leak on Social Media

映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」から新たな予告「Next Level」が公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「シャン・チー/テン・リングスの伝説」の新たな予告動画「Next Level」が公開されました。30秒の短めの動画ですが、いくつかの新しいアクションシーンなどが含まれています。

デスディーラーが一体何と戦っているのか、とても気になる映像となっています。

映画の公式あらすじは以下の通りです。

アメリカ・サンフランシスコで
平凡なホテルマンとして暮らすシャン・チー。
彼には、かつて父が率いる犯罪組織で最強の武術を身に付け、
組織の後継者になる運命から逃げ出した秘密の過去があった。
しかし、悪に染まった父が伝説の腕輪《テン・リングス》を操り世界を脅かす時、
彼は宿命の敵となった父に立ち向かうことができるのか?

映画「シャン・チー/テンリングスの伝説」は 2021年9月3日 日米同時公開予定です。

アニメ「What if…?」シーズン2にはフェーズ4作品のもしもが含まれる事に

現在2話まで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の初のアニメ作品「ホワット・イフ…?」ですが、マーベル・スタジオ代表のケヴィン・ファイギ社長が海外メディア ScreenRant とのインタビューの中ではやくもシーズン2の内容について示唆しました。

「フェーズ4とマルチバースの探求はホワット・イフにどのように結びつくのですか?」と質問されたファイギ社長は「それがホワット・イフシリーズの面白さであり、そのような疑問を探求することが出来るのです。シーズン1がこれまでのMCUの映画やストーリーを取り入れているように、シーズン2は間違いなくフェーズ4の映画を取り入れることになると思います。」と述べました。

ホワット・イフシリーズでは1話ではキャプテン・アメリカのもしもを、2話ではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのもしもを描いてきましたが、ホワット・イフでのイベントが神聖時間軸に影響を与える可能性が指摘されており、その噂のひとつとしてキャプテン・カーターの実写化が報じられています。

もしこれが実現するのであれば、スティーブやトニーが別世界から戻ってきたり、サノスがアベンジャーズに加入し、新たなヴィランに対抗するなんてことも起こるのかもしれません。

アニメ「ホワット・イフ…?」シーズン1、次回エピソード3は 2021年8月25日(水)16時より配信開始です。

ソース:Marvel’s What If Season 2 Confirmed To Include Phase 4 Movies

ケヴィン・ファイギ社長、MCU版「ファンタスティック・フォー」は「ベテランと新人の美しい組み合わせに」

2020年末にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)版としてリブートされることが発表された映画「ファンタスティック・フォー」ですが、半年以上を経過してこれといった公式の続報は発表されていません。そんな中、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が今作のキャスティングについて海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中でその方針について明かしました。

ファイギ社長はインタビューで「クリス・ヘムズワース、トム・ヒドルストン、トム・ホランドなど、これまで多くの人に見られていなかった俳優や、ベネディクトが『ドクター・ストレンジ』に、クリスチャン・ベールが『ソー』でゴアに扮するなど、『シャンチー』のシムを見てもわかると思います。MCUは常にその両方が美しく組み合わされ、その俳優がまだ世間に知られているかどうかに関わらず、その仕事に最適な俳優を探し出す予定です。」と語りました。

ファンタスティック・フォーのキャスティングに関して、以前からジョン・クラシンスキーさんとエミリー・ブラントさん夫妻の名がよく挙げられていますが、各種インタビューにおけるクラシンスキーさんの熱意とブラントさんのヒーロー映画に対する冷ややかさは対称的で、クラシンスキーさんはスタジオとの面会報道もされていましたが、現状では噂の域を出ないと見られています。

ソース:Marvel’s Fantastic Four Reboot Will Feature “Beautiful Combination” of Established Actors and Newcomers

【動画有】映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のMIT撮影現場が目撃

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影現場が目撃され、SNS上に動画が投稿されています。場所はMIT(マサチューセッツ工科大学)周辺で、黒いオートバイと赤いスポーツカーのようなものが確認できるようになっています。

動画には含まれていませんが、この現場でドーラミラージュを見たとの報告も投稿されており、ワカンダの戦士たちが何者かを追う、あるいは追われているシーンになると考えられます。

MITはマーベルのキャラクターと関連性が高く、MCUで言えば今はなきトニー・スタークが卒業しています。また「ブラックパンサー」のヴィランだったエリック・キルモンガーもMITの大学院に通っていました。そして、先日ケヴィン・ファイギ社長が今作でのデビューを明かしたアイアンハート/リリ・ウィリアムズもコミックではMITに通っています。

トニーとリリはコミックではある種の師弟関係にあたるため、「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」ではこの3人全てにまつわるエピソードがこのシーンに含まれる可能性がありそうです。

また、最近のコミックではシュリとリリが協力した事もあり、リリを安全にワカンダに招くためにドーラミラージュを派遣しているのかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年7月8日 に米国公開予定です。

ドラマ「ロキ」からスロッグのコンセプトアートが公開

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」からエピソード5「未知への旅」に登場したスロッグのコンセプトアートが公開されました。マーベル・スタジオのビジュアル開発責任者ライアン・メイナーディングさんが自身のInstagramにて共有しています。

スロッグの声はソーを演じているクリス・ヘムズワースさんが担当していた事をケイト・ヘロン監督が明かし、もっと多くのシーンが撮影されていた事も明かされています。今の所映像の公開はされていませんが、「ロキ」の楽曲を担当した作曲家のナタリー・ホルトさんはその詳細を明かしています。

スロッグはシーズン2にも登場のチャンスがあるのでしょうか?

ドラマ「ロキ」シーズン1はディズニープラスで全話公開中です。