映画「エターナルズ」にドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のイースターエッグが発見される

先日ディズニープラス会員向けに無料配信が始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」のイースターエッグが見つかった事を海外ファンが報告しています。

「エターナルズ」の序盤のシーンで、地球に初めて訪れたセルシが人間にナイフを与えたあと、現代へと切り替わったシーンの中で、アーティファクトのニュースが映し出されているビル広告の上部にはGRC(Global Repatriation Council:世界再定住評議会)のバナーが表示されています。

GRCは「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に登場した組織で、ハルクのブリップによる「戻ってきた人々」の市民権、社会保障、保健医療の復活を目的とし、世界のスムーズな活性化を目指している、とジョン・ウォーカーが説明しました。GRCは突然戻った30億人近い難民のためにリソースの管理などを行っていましたが、そのやり方は一部の人々からは受け入れられず、フラッグスマッシャーズの標的とされていました。

「エターナルズ」の時系列はマーベル・スタジオのプロデューサーによると「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」と同時期。劇中でもアベンジャーズのリーダー、キャプテン・アメリカの不在について話し合うエターナルズが描かれており、新しいキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンはまだ誕生していないと考えられます。

2021年のMCUでは映画とドラマでのクロスオーバーは今回報告されたものも含めて小さなものばかりですが、5月公開予定の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では「ワンダヴィジョン」の出来事が大きく反映されていると考えられています。

映画「エターナルズ」のディズニープラスで配信中、ディスクの発売は2022年3月4日です。

アンドリュー・ガーフィールドさんが元カノに嘘をついていた事を明かす

2012年公開の映画「アメイジング・スパイダーマン」でスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんが、映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」への出演について、「アメイジング・スパイダーマン」シリーズで恋人のグウェン・ステイシー役を演じ、その後実際に交際もしたエマ・ストーンさんに嘘をついていたと、ポッドキャスト The Happy Sad Confused の中で明かしました。

ガーフィールドさんは番組の中で「エマ(・ストーン)が何度もメールを送ってきて、「このスパイダーマンの新作に出演しているの?って言うから、「正直言って知らないよ」と言ったんだ。すると彼女は「いいから。話して」って言うんです。彼女とはずっとそんなやり取りをしていました、面白かったな。でも、映画を見た彼女は「最低ね」って……僕は誰にも言わずに、超真剣に取り組んでいました。」とずっと秘密にして映画制作に参加していた事を明かしました。

ガーフィールドさんは「ノー・ウェイ・ホーム」に出演の噂について以前からずっと否定の姿勢を見せていました。時折コメントがブレることもありましたが、元カノであるエマ・ストーンさんに対しても秘密を貫いていたようです。

サプライズを守るために嘘をつくことに対して、トム・ホランドさんは「ずっと心苦しかった」とする一方で、アンドリュー・ガーフィールドさんは海外メディア The Wrap とのインタビューの中で「苦しくもあり、妙に楽しくもありました。人狼ゲームのようでした」とコメントしています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は現在劇場公開中です。

ジェームズ・ガン監督が映画「ガーディアンズ3」はファンが期待しているものにはならないと言う ─ ホリデースペシャルは中断中

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、海外メディア Collider とのインタビューの中で、本作の進捗を明かすと共に、「期待している映画にはならないだろう」と語りました。

インタビューの中で進捗とファンを喜ばせるような事があるか質問されたガン監督は「とても順調です。ピースメーカーでマーンを演じているチャック・イウジは、この映画のメインキャラクターの一人ですが、みんなこの男の良さにビクビクしていますよ。文字通りのパニクっています。本当に幸せなことだと思います。クリスマス休暇の直前に、マーベルにたくさんのシーンを渡しました。ケヴィンやみんな本当に、本当に、本当に興奮していたよ。でも、この映画は、ファンが思うような映画にはならないと思います。みんなが期待しているものとは違うんです。険しい道のりですが、今のところ本当に満足しています。」と述べました。

さらに、Vol.3の前日譚になる事が明かされているディズニープラスシリーズ「ザ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」の進捗については、「まだ撮影はこれからです。LAで1日撮影する予定だったのですが、オミクロンが多すぎて撮影できませんでした。それに合わせるしかないですね。まだ始めていないんです。楽しみですよ。ホリデースペシャルは… 私が書いたのに、ほとんど嫉妬しています。なぜなら、みんなはホリデースペシャルの脚本をとても気に入っていて、「まあ、待ってよ」という感じなんです。私が2年がかりで書き上げたホリデースペシャルを気に入ってくれているのだから。でも、本当に面白くて、本当に良い作品です。」とコメントしました。

監督は以前のインタビューで「Vol.3は2よりも重い話になる」と語っており、今回のインタビューとあわせて考えるとハッピーエンドになる未来はあまり考えられないようです。

本作ではスターロード、ドラックス、ガモーラ、ネビュラ、マンティス、ロケット、グルートのお馴染みのチームメンバーに加えて、シルヴェスター・スタローンさん演じるスタカー・オゴルドが戻ってくる事をスタローンさんが明かしています。他、アダム・ウォーロック役にウィル・ポールターさんがキャスティング、そしてチャック・イウジさんがキャスティングされ、ハイエボリューショナリーを演じると噂されています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:James Gunn on ‘Peacemaker,’ The Secrecy Around Episode 8, That Opening Song, and Giving Peacemaker a Bald Eagle For a Partner

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」には当初の噂通りネイモアとドゥームが登場するという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に、かねてよりの噂どおりネイモア・ザ・サブマリナーとドクター・ドゥームが登場すると、海外メディア Bleeding Cool が報じました。ただし、その役割は非常に小さいと説明しています。

記事によるとネイモアは映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場したブラックパンサーのような、カメオ出演よりは大きいがメインキャラクターとも言えない程度の登場になると伝えています。そして、ドクター・ドゥームは制作チームが衣装の制作を行っているものの、本人は登場せずチラ見せ程度で終わる可能性が高いとしています。

ネイモア・ザ・サブマリナーは海底王国アトランティスの王であり、コミックではトニー・スターク、ドクター・ストレンジ、プロフェッサーXなどとチーム「イルミナティ」のメンバーである誇り高き海の戦士。ワカンダにとっては敵国の王ですが、アベンジャーズやファンタスティック・フォーと共に大きな脅威に共に立ち向かうキャラクターでもあります。MCUでは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でオコエが海底地震について話しており、脚本家はそのシーンについて「種をまけば芽が出ることもあるよね」と発言していました。

ドクター・ドゥームはヨーロッパの架空の国ラトヴェリアの君主であり、ファンタスティック・フォーのメインヴィランでもあります。ドクター・ドゥームは映画「ファンタスティック・フォー」の制作が発表されいる事から、MCUへの登場は確実視されているキャラクターであり、遅かれ早かれ登場するものと考えられています。また、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の後半の舞台として登場したヨーロッパの架空の国ソコヴィアは、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にてウルトロン事件で疲弊したあとに近隣国に吸収されたと説明されており、これがラトヴェリアのドクター・ドゥームによって征服されているのではないかと見方もされています。

今回の報道では二人共役割が小さい、つまりメインヴィランではないという事であり、他にメインヴィランが存在するのか、もしくはヴィランが存在せず、ワカンダの新国王誕生の描写に専念する可能性もあるかもしれません。

どちらにせよティ・チャラが登場しないとなっている以上、コミックでのワカンダの敵国であるアトランティスとラトヴェリアに対抗するための新国王は必須の事項であり、そこにスポットが当たるのは間違いないようです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 に米国公開予定です。

ソース:Black Panther 2 Rumor Reveals Doctor Doom Role Details

テッサ・トンプソンさんがヴァルキリーの能力について新たなコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー/ラブ&サンダー」に出演するヴァルキリー役のテッサ・トンプソンさんが、先日のインタビューで語ったヴァルキリーの能力について、自身のInstagramにて「MCUの話ではなくコミックの話」である事を明かしました。

Instagramのストーリーにてトンプソンさんは「W Magazine とのインタビューは、正史、コミック上で好きな力について話しており、「ソー/ラブ&サンダー」については話していません。ネタバレならないようにね。」とコメントし、映画のネタバレではない事を注釈として今回コメントしました。

インタビュー記事が会話の全文であったかどうかは不明ですが、「映画ではなくコミックの話」だったというのが正しいようです。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

ソース:Thor 4: Tessa Thompson Clears Up Comments About ‘Erotic’ Marvel Powers

「アベンジャーズ/エンドゲーム」、米ディズニープラスで削除シーンが新たに公開

2019年公開のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」の新たな削除シーンが米ディズニープラスに追加されていると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。「The Trench」と名付けられた削除シーンの存在は脚本家と海外メディア ニューヨーク・タイムズ とのインタビューで明かされていましたが、2年の時を経て公開されました。

脚本家のスティーブン・マクフィーリーさんはニューヨーク・タイムズとのインタビューの中でこのシーンについて「うまく再生されませんでしたが、塹壕でのシーンで、理由があって戦闘が3分ほど中断され、今度は18人が全員、『どうするんだ』『俺はこうする』『俺はこうする』と言い出す場面がありました」と紹介していました。同じく脚本を担当したクリストファー・マルクスさんは「このシーンは結局意味がありませんでした。なぜか登場人物全員が戦いの最中に避難所を見つけ、少し言葉を交わすだけだったのです。このシーンは真正面から伝わって来ませんでした。」と決戦の緊迫感を削ぐものだとして削除された事を明かしていました。

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」は合わせて900時間以上のフィルムを撮影したと明かされており、未公開のシーンがまだまだ存在すると考えられています。なお、今回公開された削除シーンは日本のディズニープラスにはありません。(動画は下のソース記事中に転載されています。)

映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」はディズニープラスで配信中です。

ソース:See The Avengers Prepare To Fight Thanos In Endgame Deleted Scene

エムバクは新たなブラックパンサーになるのか?ウィンストン・デュークさんの役割が拡大されたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズでエムバクを演じているウィンストン・デュークさんのシリーズ最新作「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の出演料が上がっていると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。2021年11月には Giant Freakin Robot がエムバクが新たなブラックパンサーになると報じており、これらの報道が線で結ばれようとしているかもしれません。

THRは、「エムバク役のウィンストン・デュークは、パンサー神話における役割の拡大ということで、『ブラックパンサー』への復帰にあたり、高額な昇給を交渉したとのことです。その拡大がどのようなものかは不明です。」と伝えています。

「ブラックパンサー」(2018年)で登場したエムバクはブラックパンサー/ティ・チャラと最初は敵対していたものの、その後認め合い、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではサノスとの戦いに協力しました。

ティ・チャラを失ったワカンダの新たな国王が誰になるのかは公式に発表されておらず、ファンの議論の対象になっています。大きく分けてコミック通りシュリが継ぐ説、実は生かされているキルモンガーが継ぐ説、良きライバルとなったエムバクが継ぐ説、そしてティ・チャラの息子が登場する説などが議論されています。

シュリのようにコミック通りとなればサプライズ感はありませんし、キルモンガーのラストはエモーショナルなものでであり目的は評価されるものでしたが、その手段は完全なヴィランであり容認できるものではなかった為、彼を新国王とするには相当なストーリーテリングが必要となりそうです。そう考えるとエムバクがブラックパンサーになるのは割と妥当な所で、幼いティ・チャラの息子が登場したとしても、成人するまでの代理国王としてワカンダを守るという展開もできそうです。

ディズニー及びマーベル・スタジオはティ・チャラに関して代役をたてないと発表しているため、新国王の誕生は避けて通れませんが、一方で「マーベルにおけるティ・チャラの重要性から代役をたてて描写を継続するべき」との声も上がっており、ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんの兄弟であるデリック・ボーズマンさんもこの声に賛同しています。

全員が納得する脚本は困難だと予想される本作、ワカンダの新国王誕生に注目が集まっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 に米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther: Wakanda Forever’ to Resume Filming Next Week With Letitia Wright

ドラマ「ムーンナイト」のトレーラーが月曜日に公開へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」のトレーラーが月曜日に公開されると、米Huluの公式Twitterがアナウンスしました。トレーラーは月曜日の午後8時15分ET(日本時間の火曜日10時15分頃)に始まるESPNとABCでのNFLスーパーワイルドカードの試合中に公開されるとのこと。

トレーラーの一部と思われるティザー映像とともにニュースが投稿されており、先日の配信日の噂とあわせて、2022年のディズニープラスMCUシリーズ一発目は「ムーンナイト」になるようです。

ドラマ「ムーンナイト」は 2022年 ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ロキ」、「ワンダヴィジョン」のVFX制作の様子が公開

ルーカスフィルムの子会社でもあるVFX制作会社 Industrial Light&Magic 社が公式Youtubeチャンネルにて、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」や「ワンダヴィジョン」のVFX制作の裏側の動画を公開しました。ドラマに登場した印象的なシーンがどのように制作されたのか、垣間見ることが出来るようになっています。

同社は2008年公開の映画「アイアンマン」からMCUのVFXを担当する一社となっており、公式チャンネルではフェーズ1の「アベンジャーズ」を始めとして、フェーズ4の「ブラックウィドウ」や「エターナルズ」などの動画なども公開されています。

ドラマ「ロキ」シーズン1、及びドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1は全話ディズニープラスにて配信中です。

映画「スパイダーマン:NWH」の魔法の箱に削除されたバックストーリーがある事が明らかに

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の物語の中心にあった魔法の箱マキナ・デ・カダヴスについて、VFX担当のエイドリアン・セイント・ギロンズさんが、海外メディア Befores & Afters とのインタビューの中で、制作当初はバックストーリーも用意されていた事をあかしました。

ギロンズさんは、彼女とチームがどのようにこの箱をデザインしたかを説明し、映画にふさわしい外観にするために、「多くの時間」を要したと述べました。このため、プロセスを通じて「多くの変更」が行われ、「全体のバックストーリー」もありましたが、結局は制作中に「簡略化」されたといいます。

私たちがデザインしたんです。それは、とても奇妙なことですが、私たちが多くの時間を費やしたことの一つです。思いもよらないことですが、とても時間のかかる作業だったんです。箱の外観や機構を正確に把握するために、何度も何度も繰り返したのです。いろいろな変化がありました。以前はもっとメカニカルなパズルでした。ネットでクリス・ラムゼイのビデオを見て、彼が大きなパズルを解いているのを見たことがあるかもしれませんね。最終的にバックストーリーが単純化された背景があったんです。

次に、箱は「緑の立方体」として撮影され、ポストプロダクションの過程で外観や仕組みの詳細が進化していった事を説明しました。

この映画で最初から素晴らしかったことのひとつは、私たちがクリエイティブなプロセスに参加できたことです。箱は最初、緑の立方体でしたが、箱の背後にあるアイデアが進化していきました。箱がどのように機能するかは、プロジェクトの期間中、実際に変化しました。全般的なアイデアは常に、ストレンジが解決するものであり、ヴィランたちを自分たちの世界に帰すためのものでした。しかし、今回の場合は、最終的に、間違ってしまった呪文を封じ込めるためのものでした。だから、ちょっとハイブリッドな役割になって、そういう意味で制作中に変化しました。

企画は、箱が 「古く」「複雑」に見え、かつ 「面白い仕組み」になるようにすることから始まりました。チームは、本当にパワフルで強い魔法使いでなければ扱えない装置のように見せたいと考えたと説明します。

最初のブリーフィングは、「古めかしく、複雑で、面白い仕掛けであること」でした。強い魔法使いでなければ解けないようなものでなければならない。最初のデザインはすべて分解され、ストレンジはすべてのピースを元に戻す作業です。蝶番のような機構があり、外観は、金属と木と石を適度に使って、古代の芸術品のような感じを出す必要がありました。

ギロンズさんが説明したように長い時間をかけて開発されたこの箱ですが、誰が何のために作ったのかというようなストーリーは語られる事なく映画は終わりました。ドクター・ストレンジのアーティファクトとしておなじみになっているアガモットの目や浮遊マントに比べると、物語上重要であったにも関わらず、その背景はほとんどわかっていません。

残念な事に今回のインタビューでは、当初用意されていたというバックストーリーの詳細は明かされませんでした。今後別のインタビューや、あるいは今後のMCU作品で再登場し、語られる機会を待つしかありません。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 より日本公開中です。

ソース:Here’s how math art inspired the mirror verse moments in ‘Spider-Man: No Way Home’