映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より、ワンダのR指定未使用シーンのプレヴィズが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」より、本編には採用されなかったシーンのスタント映像が公開されました。映像は本作に参加したスタントチームのリアン・ヤンさんが自身のInstagramにて公開しており、カマータージを襲撃したワンダのシーンの別バージョンになっています。

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ワンダとマスターズ・オブ・ミスティック・アーツとの戦い(のスタント)をおさめたこの映像の中で、ワンダは敵を操り、自ら斬首させた上にその死体を使ってさらに攻撃をしかけ、別の敵を魔法で押しつぶしてしまうなど、かなり残虐なシーンが考えられていたようです。これが採用されていれば、本作のレーティングはR指定かそれ以上になっていた事でしょう。

本作のラストでワンダは自身の過ちを認め、ワンダゴアの下敷きになる形で終了しましたが、その生死については定かではありません。脚本家もワンダの最期について観客の解釈次第としており、今後の復活の可能性も一部残されているようです。

ワンダが再登場する可能性があるのはドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」や映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」、映画「アベンジャーズ:シークレットウォーズ」などになりますが、もっと先にあるかもしれない噂のソロプロジェクトまで顔を出す機会がないかもしれません。

なお、アニメシリーズでは「マーベル・ゾンビーズ」に登場することが発表されています。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

映画「サンダーボルツ」、ゴースト役ハナ・ジョン=カーメンさんが再演について語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」で6年ぶりに物語に登場する事になるゴースト/エイヴァ・スターを演じるハナ・ジョン=カーメンさんが、D23 Expo 会場で海外メディア Comicbook.com のインタビューに応じ、再演について語りました。

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チームワークに期待する事を質問されたジョン=カーメンさんは、「そうですね、彼女は触られるのを好まないので・・・。彼女はかなり社交的、まあ、実際には社交的ではないんですけど。彼女はバンの中で育ちました。だから人と接したことがほとんどありません。ゴーストとチームの交流は面白いことになりそうです。」と回答しました。

また、今回の「サンダーボルツ」発表について「素晴らしかったわ。つまり、すべてはファンのためなんです。その愛とサポートを受けただけで、ゴーストのストーリーテリングや新しいチーム、新しい部隊を続けていくことが本当に楽しみになったわ。」と述べました。

前作「アントマン&ワスプ」では、エイヴァは幼い頃に事故に巻き込まれ量子フェージングの能力を獲得し、その治療の前にピム博士の研究所を狙い、アントマンたちと戦うことになりました。最終的に量子世界から戻ったジャネットヴ・ヴァン・ダインの能力で量子フェージングを一時的に抑える事に成功しました。

その後、本格的な治療のためにアントマンは量子エネルギーの採取に向かった所でサノスの指パッチンが行われ、以降エイヴァの治療がどうなったのかMCU内で語られていませんでした。

現在発表されているメンバー7人(エレーナ、レッドガーディアン、タスクマスター、バッキー、U.S.エージェント、ヴァル、ゴースト)のうち、唯一フェーズ4に登場していないメンバーであり、また唯一特殊なスーパーパワーを扱うメンバーでもあります。

元S.H.I.E.L.D.のエージェントでもあるゴーストはS.H.I.E.L.D.式の格闘術を身に着けており、他のメンバーに引けを取らない身体能力も持ち合わせているはずで、本作での活躍にも期待がかかります。

昨年末のインタビューの段階で既に「サンダーボルツ」に関する打ち合わせが行われていたのか、ハナ・ジョン=カーメンさんは当時話題をすぐに打ち切ろうとしていました。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のフィギュアリークでアイアンハートの武装が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に登場するアイアンハートの新たなフィギュア画像がリークされました。ハズブロのマーベルレジェンドシリーズの新作のパッケージから、アイアンハートのいくつかの武装が明らかになりました。

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以前には同社のタイタンヒーローシリーズのフィギュア画像も公開され、映画に登場するアイアンハートのアーマーがコミックとは大きく異る事が分かっていました。

今回は左腕にレールガンタイプの大きな武器を装着しているのが印象的で、アイアンマンやウォーマシンにはなかったタイプの武装として映画でも新たなアクションが見られるかもしれません。

アーマーのデザインがコミックとかなり異なることについては賛否分かれていますが、アイアンハート/リリ・ウィリアムズは自身のソロドラマ「アイアンハート」が控えているため、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のアーマーは全てプロトタイプとしての機能、デザインに留まっている可能性も考えられています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 公開予定です。

【噂話】ドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」、ジェシカ・ジョーンズの登場はキャンセルされ、パニッシャーが登場するという

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーンアゲイン」はNetflixドラマ「デアデビル」を基に新たに制作され、ディズニープラスで配信される事で注目を集めています。その本作ではNetflixのディフェンダーズシリーズのキャラクターが多数投入されると見られている中、ジェシカ・ジョーンズの登場がなくなった事と、代わりにパニッシャーが登場する事が報じられ、話題になっています。

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The Geeks Worldwide のスクーパー KC Walsh 氏は Twitterで「ボーンアゲイン」にエコーが登場するという噂を否定しつつ、「私はこれについて否定していたことを知っていますが、スケジュールの競合のためにジェシカ・ジョーンズが持っていたという噂の役割を引き受けて、別の人気キャラクターも登場するようです。」と述べました。

また、Cape Time ポッドキャストのホストであるトム・スミス 氏は、「基本的にボーンアゲインはNetflixのキャラクターをメインストリームに再紹介しており、リッターを持ち込む予定でしたが、ボーンアゲインのスケジュールと競合問題があります。そのため、彼らはその役割を果たすために別のNetflixスターが必要でした。ジョン・バーンサルです。リッターがカメオ出演しても驚きませんが。」と投稿しています。

さらに、Murphy’s Multiverse のスクーパーであるチャールズ・マーフィー 氏は、聞いただけで確認は出来ていないと念を押しつつも、「リッターがエコーやボーンアゲインに参加にブレーキをかけています。バーンサルの名前が出てきた理由はこれでしょう」とツイートしました。補足として別のツイートで、「元々ジェシカ・ジョーンズはシーハルクで紹介され、次にエコーで紹介され、その後デアデビルで紹介されるという噂がありました。しかしこれらは結局中止されました。ジョン・バーンサルが代わりになるとして、エコーで何かを撮影したとは思っていません。」と述べています。

MCU版のデアデビルで実際に誰が紹介されるかはまだ公式には発表されておらず、Netflixからの仲間として誰を連れてくるのか、今後の情報には注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」、グリフィン・マシューズさんが今後のルークについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」でルーク・ジェイコブソンを演じた俳優のグリフィン・マシューズさんが、海外メディア ABC13ヒューストン とのインタビューで、本作に参加した心境と、今後のルークについて語りました。

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マシューズさんはインタビューの中で「ええと、そうですね。決まった時はただ叫びました。つまり、何が面白いかというと、実はオーディションを受けるとき、何が起こっているのか知らなかったんです。彼らはすべてをとてもとても秘密にしています。だから、『あなたの役を発表する』って言われるまで、ワクワクしていませんでした。」とオーディション当時を振り返りました。

そしてさらに「『グリフィン、何も言うなよ』と言われたようでした。私が言えることは、ルーク・ジェイコブソンは本当に面白いということ。そして、ルークのユーモアを見てもらうのが楽しみなんです。ルークはエピソード5とそれ以降で大混乱を引き起こすでしょう」と、今後のルークについて示唆しました。

ルーク・ジェイコブソンは超人相手にビジネスを展開するスーパーデザイナーとして先週配信の「シーハルク」のエピソード5に登場しました。

誰も彼もがコスチュームを自作出来るわけではない事を考えると、ルークの存在は今後のアベンジャーズにとっても重要な存在となるかもしれません。MCUではトニー・スタークが亡くなり、S.H.I.E.L.D.も崩壊し、ブルース・バナーは宇宙に行き、シュリはワカンダで手一杯な状態で、衣装開発をできそうな人材で残されているのはピム博士ぐらいになっているのが現状です。

「シーハルク」では残りのエピソードにも登場する機会が残っているようですが、MCU全体にも影響を及ぼしていくのか、今後のルーク・ジェイコブソンには注目となりそうです。

ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」シーズン1はディズニープラスで配信中、次回、第6話は 2022年9月22日 配信予定です。

ソース:Prepare to meet Luke Jacobson in “She-Hulk: Attorney at Law”

映画「ソー:ラブ&サンダー」、コミックから考えるジェーン・フォスターの未来

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」では久々にソーとジェーン・フォスターが再会する事になりましたが、ラストでジェーンの魂はヴァルハラへと降り立つ事になりました。今回の記事ではコミックのジェーン・フォスターを振り返り、MCUの今後のジェーンの可能性について言及していきます。

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2013年公開の映画「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」以来、久々の再登場となりソーと再会したジェーン・フォスター。「アベンジャーズ/エンドゲーム」でも画面には登場しましたが、直接接触したのはロケットであった事と、映像的にも「ダーク・ワールド」の未使用映像の再利用という事でここではスルーしておきます。

コミックのジェーン・フォスターが乳がんで死亡したのはシークレット・ウォーズの後の事ですが、トニー・スタークの協力で地球から月の近くへと移転し、アスガルドからアスガルディアと改名した都市を守るために病気を省みずムジョルニアをふるい続けました。

ちなみにコミックで「次にソーに変身したら死ぬぞ」とジェーンに警告したのはドクター・ストレンジでした。

それでもジェーンはアスガルディアを守るためにムジョルニアを手にし、最終的に地に伏す事になったのは映画とほぼ同じ流れと言えます。

そしてこれも映画と同様に、ジェーンはヴァルハラへと向かいます。ここから先は「ソー5」などで描かれる可能性があるため、ネタバレの可能性がある事にはご注意ください。

©MARVEL

ジェーンの死を受け入れられずにいるソーを見かねたオーディンは魔法とムジョルニアの力でジェーンの魂を呼び戻します。そしてその後、ジェーンはがんの治療にあたりました。

©MARVEL

ムジョルニアを失い、マイティ・ソーに変身する事もなくなっていましたが、「ウォー・オブ・ザ・レルムス」の際には別のユニバースのムジョルニアによってマイティ・ソーとして復活するも、マレキスやラウフェイとの激しい戦いによってムジョルニアは砕け、ジェーンの左腕甲に結合されました。

このイベントでヴァルキリーが全滅し、アスガルド人がヴァルハラへ行く事ができなくなったとソーが嘆く中、ブリュンヒルデ(MCUで言うキング・ヴァルキリー)と仲間のヴァルキリーたちの精霊が登場。

ジェーンに力を託し、マイティ・ソーではなくなったジェーンは新たなヴァルキリーとして地球やアスガルディアを守ることになった、というのがコミックのジェーン・フォスターになっています。

©MARVEL

MCUではオーディンが既に亡くなっている事と、ソーがジェーンの死を受け入れる描写になっている事で、死そのものを撤回する手段と動機が少なくなっています。

しかし手段に関してはヴァルハラにいるであろうオーディンが何とかしてくれそうな事、ソーが子どもたちに力を貸したような成長が見られたように、ソー自身がオーディンと並ぶ程に成長していればソーが自力でなんとかする事も出来そうです。

問題は動機のほうで、ソーはジェーンの死を受け入れ、彼女とゴアが託したラブを育てる事で「ラブ&サンダー」を終えていますから、コミックのような感傷的な理由でジェーンを呼び戻す可能性はかなり低いと考えられそうです。

ジェーンを呼び戻す動機として強力なものは「マイティ・ソーの力が必要」になった時で、ユニバースの消滅に繋がるようなインカージョンや、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」などはジェーンが戻ってくる可能性があるポイントになるかもしれません。

また、「ラブ&サンダー」ではジェーンとヴァルキリーの交流もある程度描かれたため、マイティ・ソーとしての復活を飛ばしてヴァルキリーとなるケースも有り得そうです。

ジェーン・フォスターを演じるナタリー・ポートマンさんはキャプテン・マーベルとの共演を望んでいますが、その希望は叶うのか、そしてコミックのような復活劇は描かれるのか、今後の展開には要注目です。

映画「ソー:ラブ&サンダー」はディズニープラスで配信中、Blu-ray、4k UHD は 2022年9月27日 米国発売予定、日本は10月26日発売予定です。

映画「デッドプール2」の衣装を着たライアン・レイノルズさんが妻ブレイク・ライブリーさんのインスタで確認される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」の撮影を控えているライアン・レイノルズさんが、前作「デッドプール2」の衣装を着用した姿でブレイク・ライブリーさんのInstagramに登場し、マーベルファンの間で話題になっています。

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投稿された写真のメタデータによると、この写真が撮影されたのは映画「デッドプール2」撮影時ではなくもっと最近のもので、ブレイク・ライブリーさんの監督デビューになったテイラー・スウィフトさんの楽曲のミュージックビデオ撮影現場からのものであるとの事。

ミュージックビデオにライアン・レイノルズさんが出演しているわけではなく、この写真が何を意味しているのかファンの間で議論されています。

「デッドプール3」の撮影に向けてライアン・レイノルズさんはトレーニングに入っている事が判明しており、ライアン・レイノルズさんの昨年のインタビューでは「2022年に撮影が始まる可能性は70%」とコメントしていました。しかし最近になって、前作でコロッサスを演じたステファン・カピチッチさんが来年から撮影に入ると明かしたとも報じられています。

先日、MCUのタイトル未定の映画の延期が報じられた際には、「これがデッドプールなら2024年公開予定に残っている事を嬉しく思う」とレイノルズさんはコメントしました。

映画「デッドプール3」の公開日は未定です。

ドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の新たな予告がすぐに来ると監督が明かす

先日開催された D23 Expo 2022 で公開されたディズニープラスのハロウィンスペシャルドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の新たな予告について、監督がSNS上で示唆しました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)として制作されている本作は、狼男である主人公ジャック・ラッセルとモンスターハンターたちとの戦いを描くといいます。

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SNS上で「ウェアウルフ・バイ・ナイト」のもっと別の予告も見たいという声にたいして、マイケル・ジアッキーノ監督は短く「Soon!」と返信し、新たな予告が用意されている事を示唆しました。

米国で公開されている本作のあらすじは以下の通りです。

その時、リーダーの死をきっかけに、モンスターハンターの秘密結社が影から現れ、不気味なブラッドストーン・テンプルに集まった。リーダーの死を悼む奇妙で不気味な雰囲気の中、参加者たちは強力な遺物をめぐる謎の死闘に巻き込まれ、ついには危険なモンスターに直面してしまう。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は「ドクター・ストレンジ」や「スパイダーマン:ホームカミング」シリーズの楽曲を担当したマイケル・ジアッキーノ監督作品で、脚本を「ワンダヴィジョン」のピーター・キャメロンさんと「ホークアイ」のヘザー・クインさんが担当。

主人公の狼男ジャック・ラッセルをガエル・ガルシア・ベルナルさんがが演じる他、ローラ・ドネリーさんがエルサ・ブラッドストーンを演じていると報じられています。

3月には本作にてブレイドが先行デビューするとも報じられていましたが、最近の報告によるとこの計画は見送られたとも言います。同じく登場の噂が報じられていたマンシングはファーストトレーラーの中で姿が確認されています。

ハロウィンスペシャルドラマ「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は 2022年10月7日 ディズニープラスで配信予定、ドキュメンタリ「マーベル・スタジオ・アッセンブル:ワーウルフ・バイ・ナイトの裏側」の配信日は未定です。

バッキーは映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」に登場する?セバスチャン・スタンさんが回答

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」にウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが登場するかどうかについて、バッキーを演じるセバスチャン・スタンさんが海外メディア ETOnline とのインタビューの中で質問されました。

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「キャプテン・アメリカ」4作目への出演について質問されたセバスチャン・スタンさんは「アンソニー(・マッキー)から離れる時間が必要です。自分に戻る方法を見つける必要があるからね。彼は今こうしている間にも離れ離れになって不安を抱えていると思いますが、僕は大丈夫だと安心させてあげようと思っています。」とジョークで返し、しばらく一緒になるつもりはない事を明かしました。

セバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズとアンソニー・マッキーさん演じるキャプテン・アメリカ/ファルコン/サム・ウィルソンは作品内ではバディ、悪友といった描写をされてきましたが、場外ではカップルのようなテイで二人の俳優の応酬が繰り広げられています。

先日のスタンさんのインタビューでは二人の舞台が「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」と「サンダーボルツ」に分かれた事について、「やっと別れられた、自由だ」とコメントしつつも、以前には「キャプテン・アメリカ」最新作に出たいと話しながら、アンソニー・マッキーさんに既読スルーされているとも明かしていました。

その一方でアンソニー・マッキーさんは、自分一人だけ切り離された事について「こっちはスティーブ・ロジャースを再登場させたい」と「元カレ」との元サヤを狙っている事を明かしています。

どちらの作品も公開は2024年。そして、バッキーが「キャプテン・アメリカ4」に登場するかどうかについて、現時点で俳優さんが漏らすことはないと考えられます。まずは二人の場外乱闘を楽しみながら、続報を待つことになりそうです。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日、映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:‘Captain America: New World Order’ to Test Sam Wilson’s Values in Paranoid Thriller (Exclusive)

MCUフェーズ7のスケジュールは現状維持されている事が確認される

7月に開催されたSDCC2022の時期に報じられたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェーズ7の映画4作品について、現在もスケジュールが維持されている事が明らかになりました。海外メディア The Direct によると、ディズニーの最新のプレスリリースにより確認されたとの事です。

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記事によると、「デッドプール3」が延期になったかもしれないとされた際のプレスリリースで、MCUフェーズ7のスケジュールについても併記されているとの事。

フェーズ6は2025年11月7日公開予定の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で終わる予定である事がSDCC2022で発表され、ディズニーのリリースによると、その後のフェーズ7は2026年2月13日に開始、続けて5月1日、7月24日、11月6日にさらに3本の映画の日付を持っているとの事。

現状ではフェーズ6の大半の作品もタイトルが伏せられている他、フェーズ5にも10を超える作品がラインナップされています。報道によるとX-MENの権利がクリアされるのは2025年以降とも言われていますが、フェーズ7の頃には彼らも画面に登場してくるのでしょうか?

フェーズ5

連番作品タイトル公開年備考形態 
42アントマン&ワスプ:クアントゥマニア20232/17
43ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー320235/5
44シークレット・インベージョン20236/21ディズニー+
45アイ・アム・グルート s220239/6ディズニー+
46ロキ s2202310/6ディズニー+
47ザ・マーベルズ202311/10(旧題:キャプテン・マーベル2)
48What if...? s2202312/22ディズニー+
49エコー2024
1/10ディズニー+
50X-MEN'9720243/20ディズニー+、アニメ
51デッドプール320247/26
52アガサ:オール・アロング20249/18ディズニー+
53What if...? s3202412/22ディズニー+、アニメ
54ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン20251/29ディズニー+、アニメ
55キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド20252/14
56デアデビル:ボーン・アゲイン20253/4ディズニー+
57サンダーボルツ20255/2
58アイアンハート20256/24ディズニー+
ブレイド無期延期

フェーズ6とフェーズ不明の作品

連番作品タイトル公開年備考形態 
ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ20257/25click
アイズ・オブ・ワカンダ20258/6ディズニー+、アニメ
マーベルゾンビーズ202510/3ディズニー+、アニメ
ワンダーマン202512月ディズニー+
無題20262/13
アベンジャーズ:ドゥームズデイ20265/1
スパイダーマン420267/31
無題202611/6
X-MEN’97 s22026ディズニー+、アニメ
デアデビル:ボーン・アゲイン s22026ディズニー+
アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ20275/7
パニッシャー2026スペシャルプレゼンテーション
無題20277/23
無題202711/5
アーマー・ウォーズ
シャン・チー2
シャン・チー スピンオフドラマディズニー+

フェーズ7

連番作品タイトル公開年備考形態 
無題20282/18
無題20285/5
無題202811/10

ソース:MCU Phase 7: Disney Confirms 4 Release Dates After Multiverse Saga