ウォーキング・デッドのスティーヴン・ユァンさんがMCU「サンダーボルツ」への参加を認め、出演の理由を明かす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」に、「ウォーキング・デッド」のグレン役などでおなじみのスティーヴン・ユァンさんがキャスティングされたと報じられた件について、海外メディア Empire とのインタビューに応じたユァンさんはこれを認めました。

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インタビューの中でユァンさんは「私に演じてほしいという特定のキャラクターの意図がとても明確で、それがこの作品に惹かれた理由です。」と「サンダーボルツ」への出演契約にサインした理由について明かしました。

「サンダーボルツ」のメガホンを取るジェイク・シュライアー監督とユァンさんはNetflixのドラマ「Beef」で一緒に仕事をした経験があり、そういった事も少なからず影響しているようです。

ユァンさんが演じる特定のキャラクターというのが誰なのかは明らかにされていませんが、前回のキャスティング報道の際は「フェーズ5のクローザーとして重要な役割を担う、MCUの将来にとって重要な役割になる」と報じられています。

このキャラクターについて、スクーパーやファンはヒーローのセントリー、そしてセントリーの内に潜むヴィランのヴォイドを演じるのではないかと考えています。この二面性を持つキャラクターに関連して、「サンダーボルツ」キャスティング報道のずっと前には同じく善と悪の顔を持つキャラクターとして「スパイダーマン4」出演の噂もありました。

本作はジェイク・シュライアー監督が制作、映画「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんが脚本を担当。ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんが戻る他、映画「ブラックウィドウ」からエレーナ・ベロワ役フローレンス・ピューさん、アレクセイ役デヴィッド・ハーバーさん、タスクマスター/アントニア・ドレイコフ役のオルガ・キュリレンコさん、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ役のジュリア・ルイス=ドレイファスさん、映画「アントマン&ワスプ」よりゴースト/エイヴァ・スター役ハンナ・ジョン=カーメンさんの再登場が予告されています。

本作について、先日はケヴィン・ファイギ社長がバッキーがチームリーダーになるとコメントしています。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ソース:Steven Yeun On Joining Marvel’s Thunderbolts: ’The Intentions Of The Character Were Very Clear’ – Exclusive

【噂話】ドラマ「ムーンナイト」シーズン2に征服者カーンが絡んでくるという

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」は正式に続編の制作が発表されていませんが、そのシーズン2に映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンが関与してくると話題になっています。

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海外メディア The Cosmic Circus のポッドキャストで、アイラ・ルビーさんは、業界関係者である同僚のアレックス・ペレスさんが、カーンが「ムーンナイト」シーズン2に何らかの形で関わるという気になる噂を聞いたことを明らかにしました。

「ムーンナイト」のショーランナーを務めたジェレミー・スレイターさんは以前に海外メディア The Direct とのインタビューの中で「スティーブンが脳裏にしまい込んだエジプトの歴史をまくしたてるようなセリフがあり、ラマ・タトについて言及するシーンがありました。そのシーン、そのセリフがまだショーにあるかどうかは覚えていません。有名なファラオのリストか何かに言及するような、そんな小さなものでした。あれはマーベルの幹部の一人であるニック・ペピンのアイデアで、楽しいイースターエッグとして挿入されました。」と、カーン(の変異体)に関するイースターエッグを撮影した事を話していました。

ラマ・タトは征服者カーンの変異体の一人で古代エジプトへタイムトラベルし、ファラオとしてエジプトを征服していた人物のひとり。映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のポストクレジットシーンにも登場していました。

さらに「クアントマニア」及び、映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本家がカーンとムーンナイトの対面を示唆しており、「ムーンナイト」シーズン2自体が噂レベルのものでありながら、その内容として十分にありえるもののようにも思えます。

「ムーンナイト」シーズン2の計画が実際のどの程度進んでいるかは不明ですが、シーズン1の配信後に主演のオスカー・アイザックさんとモハメド・ディアブ監督がエジプトのカイロで目撃されています。モハメド・ディアブ監督は「シーズン2よりも映画としてその後を作りたい」と過去のインタビューで話していますが、最近の海外スクーパーの報告によると映画ではなくドラマのシーズン2として2026年に計画があるとも言われました。

実際に「ムーンナイト」の続編が制作され、今回の噂として紹介されたようにカーンの変異体ラマ・タトが絡んでくる事になるのかどうか、注目となりそうです。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

MCUホラーの世界は今後も掘り下げられる、マーベル・スタジオのプロデューサーが語る

マーベル・スタジオの制作・開発担当副社長でプロデューサーのスティーブン・ブルサードさんが D23 Inside Disney ポッドキャストに出演し、ホラーに特化したMCUプロジェクトがさらに登場する事を予告しました。

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2022年10月のマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーション「ウェアウルフ・バイ・ナイト」について、フェーズ5との関連性について尋ねられたブルサードさんは、ヴィジョンを例になんでも起こりうると言います。

答えは、MCUでは何でも可能です。私がいつも引き合いに出したい例は、ポール・ベタニーが「アイアンマン」でジャービスの声を担当したことです。それから数年後、彼はエミー賞で、シットコム「ワンダヴィジョン」のヴィジョン役でノミネートされたのです。もしアイアンマンの頃に質問されていたら、そんなことは可能性の範囲内だとは言えなかったでしょう。

そして「ウェアウルフ・バイ・ナイト」は単発作品として想定したいたとしつつも、登場した魅力的なキャラクターをそのままにしておくにはもったいないと語りました。

このスペシャルは、私たちの親友であるマイケル・ジアッキーノと一緒に、この一回限りのホリデースペシャルとして、スタイリッシュなエクササイズとして作られたんです。でも、あのキャラクターたちは、あまりにもカッコよくて放っておけませんね。もし私が関わるなら、マーベルはホラー・バースを掘り下げ、ダークサイドを掘り下げ続ける事でしょう。その世界には、コミックに登場する素晴らしいキャラクターがたくさんいるんです。あなたがおっしゃるように、ローラが演じたエルサは素晴らしかったです。ガエル(ガルシア・ベルナル)も大好きです。私はいつも彼の大ファンなんだ。テッド、別名マンシングとの関係にも、人々はとても反応していました。素晴らしいキャラクターと、素晴らしい世界、素晴らしい環境でした。

そして彼らのようなキャラクターについて、「探究する価値がある」と付け加えました。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の配信当時、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長も同様の意見を展開しており、MCUモンスターズを掘り下げていきたいという意志を明らかにしていました。

2024年のハロウィンスペシャルとして「マンシング」が計画されているという噂がある他、彼らのような闇の住人が登場しても違和感のない作品として、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」、「ブレイド」、「マーベル・ゾンビーズ」、「ムーンナイト」シーズン2などが期待されています。

「マーベルスタジオ スペシャル・プレゼンテーション: ウェアウルフ・バイ・ナイト」はディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」撮影開始間近、SNSにロケ現場写真が到着

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影開始が迫るにあたり、ニューヨークのハーレムの一角がコミックのデアデビルの活動拠点であるヘルズキッチンに改造されていると、SNSで報告されました。

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また、3月15日の水曜日、ニューヨークのウィリアムズバーグでもロケのための交通規制が設定されている事が明らかになりました。

先日は撮影準備の様子が海外のニュース番組でも取り上げられ、撮影のスタートが迫っていることが判明していました。

このところデアデビルに関する話題は急激に増加しており、ジョン・バーンサルさんのパニッシャーの登場や、一部メインキャラクターがNetflix版からリキャストされるといったニュースが報じられています。

本作は1シーズン18話と、過去のMCUドラマよりも遥かに長いランタイムが設定されており、それに伴って撮影が約1年間行われることを主演のチャーリー・コックスさんが明かしています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

エリザベス・オルセンさんがワンダのMCU復帰について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」などで、スカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じているエリザベス・オルセンさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、ワンダの今後について言及しました。

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「ワンダヴィジョン」にてワンダと戦う事になったアガサ・ハークネスを主人公とするドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に出演するかどうか質問されたエリザベス・オルセンさんは「この質問にどう答えたらいいのか分かりません。私は・・・私は戻ってくると思っています。」とワンダが復活すると考えている事を明らかにしました。

「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は現在撮影中であるにも関わらず、当初の配信予定から大幅に延期されるとも言われており、その一因としてエリザベス・オルセンさんのスケジュール調整があるとも海外メディアは報告しています。

また、海外スクーパー MTTSH 氏は「アガサ:カヴン・オブ・カオス」のエンディングが噂のワンダメインの映画「アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド」の舞台を設定すると報告しており、「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の本編ではなくポストクレジットシーンでの出演の可能性を指摘しています。

ワンダゴアの下敷きになったはずのワンダがどのような形でMCUに戻ってくるのか、今後の作品には要注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中、ドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」は2023年冬にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、リキャスト報道の原因判明か、他数人の可能性も

先日、大手海外メディアが報じたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」でNetflix版から俳優がリキャストされている件について、海外スクーパーの The Watcher 氏はこれが俳優のスケジュールの競合が原因になっていると報じました。

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先日の報道ではキングピン/ウィルソン・フィスクの恋人であり後の妻になるヴァネッサ・マリアンナ、後のヴァネッサ・フィスクに関して、ネトフリ版ではアイェレット・ゾラーさんが演じていましたが、MCU版ではサンドリーヌ・ホルトさんにリキャストされたと判明しました。

The Watcher 氏はこれが「ヴァネッサは同じキャラクターでフィスクと結婚している」状態だとしつつも、ゾラーさんのスケジュールの都合がつかずにリキャストされたと説明しています。

また、「ボーン・アゲイン」は非常に長い撮影になる事が原因でスケジュール調整が難しい他、単純に続編に興味を失っている俳優もいるとして、まだ数人がリキャストされるだろうと指摘しています。

ネトフリ版の俳優がどれだけ継続されるかは以前からのファンの気になるところで、特に注目されているのはカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんと、フォギー・ネルソンを演じたエルデン・ヘンソンさんの二人。しかしこの二人は先日出演しないとも報じられました。

このうち、アン・ウォールさんは過去数度にわたってカレン再演の意欲を示して来ており、続編に興味がない事はなさそうですが、もし実際に登場しないのであればアン・ウォールさんもまたスケジュール調整がうまく行かなかったのかもしれません。

とはいえアン・ウォールさんのリキャストが報じられたわけではなく、出演しない、つまり「ボーン・アゲイン」にカレンが登場しないという可能性もあり、続報に注目となりそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ブラックパンサー」スピンオフ作がワーキングタイトルを取得

マーベル・スタジオが開発予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ブラックパンサー」スピンオフ作品がワーキングタイトル(仮題)を取得したと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。現在、その仮題と共に制作会社についても明らかになったと言います。

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記事によるとこのスピンオフドラマは、2021年夏に最初に登録された「Maglev Train Productions」と呼ばれる制作会社の下で、「Golden City」という仮題で開発されています。

「Maglev Train」とはマグネティック・レビテーション列車、いわゆるリニア鉄道の事で、映画「ブラックパンサー」1作目からファンが見てきたワカンダ国内を走っている列車の事を指しており、「Golden City」はコミックのワカンダの首都ビルニン・ザナがゴールデン族によって作られた事を指しているようです。

ブラックパンサーのスピンオフドラマは複数の作品の計画があるとされており、この「ゴールデンシティ」がオコエのミッドナイト・エンジェルとしての物語を描くものかどうかは不明です。

オコエは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のラストで世界を巡る旅に出る予定だった事がインタビューから明らかになっていますが、このシーンはカットされたため、オコエの現状設定がどうなっているかは不明です。

オコエがカット前の通り旅に出ているなら、ワカンダ首都を指す「ゴールデンシティ」は別作品となりそうですし、オコエのラストがワカンダ国内に留まらせるためにカットされたのだったとすれば「ゴールデンシティ」にてオコエが描かれる可能性もありそうです。

ワーキングタイトルとはネタバレ防止のために秘密の撮影中に使われる偽のタイトル、つまり仮称の事でMCUの作品はそれぞれにワーキングタイトルが用意されていました。ワーキングタイトルは作品の内容を暗示するものから、明示するようなもの、無関係に見えるものまで様々です。

今回報告された「ブラックパンサー」スピンオフのワーキングタイトルのごく短いワードからも、すでに多くのファンが考察を始めています。

ディズニープラスで配信予定のスピンオフドラマでは、エムバクが新国王となったワカンダでどのような物語が展開していくのでしょうか。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Exclusive: Wakanda Series Working Title is Golden City

※おまけ。以下はMCU作品に使用された判明済みのワーキングタイトルの一覧です。

  • アイアンマン:Diving Bell
  • インクレディブル・ハルク:Hulk 2
  • アイアンマン2:Rasputin, Murphy’s Law and The Adventures of Angus McDonald
  • マイティ・ソー:Manhattan
  • キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー:Frostbite
  • アベンジャーズ:Group Hug and Team Building
  • アイアンマン3:Caged Heat
  • マイティ・ソー/ダーク・ワールド:Thursday Mourning
  • キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー:Freezer Burn
  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:Full Tilt
  • アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン:After Party
  • アントマン:Big Foot
  • シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ:Sputnik
  • ドクター・ストレンジ:Eye See You and Checkmate
  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス:Guardians 3000 and Level Up
  • スパイダーマン:ホームカミング:Summer of George
  • マイティ・ソー/バトルロイヤル:Creature Report
  • ブラックパンサー:Motherland
  • アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー:Mary Lou
  • アントマン&ワスプ:Cherry Blue
  • キャプテン・マーベル:Open World
  • アベンジャーズ/エンドゲーム:Mary Lou 2 and Infinity Gauntlet
  • スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム:Fall of George and Bosco
  • ブラックウィドウ:Blue Bayou
  • シャン・チー/テン・リングスの伝説:Steamboat
  • エターナルズ:Sack Lunch
  • スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム:Serenity Now
  • ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス:Stellar Vortex
  • ソー:ラブ&サンダー:The Big Salad
  • ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー:Summer Break
  • ザ・マーベルズ:Goat Rodeo
  • ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3:Hot Christmas
  • アントマン&ワンスプ:クアントゥマニア:Dusty Bunny
  • ブレイド:Perfect Imprints
  • ワンダヴィジョン:Big Red
  • ファルコン&ウィンター・ソルジャー:Tag Team
  • ロキ:Architect
  • What if…?:Anything Goes
  • ホークアイ:Anchor Point
  • ミズ・マーベル:Jersey
  • シーハルク:Libra and Clover
  • シークレット・インベージョン:Changeup Productions
  • ムーンナイト:Good Faith
  • エコー:Whole Branzino と Grasshopper
  • アーマーウォーズ:Rigatoni
  • アガサ:カヴン・オブ・カオス:My Pretty

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、Netflix版の主要キャストの変更が報じられる

海外メディア The Hollywood Reporter が、Netflixのマーベルドラマ「デアデビル」の主要キャストの一人が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で俳優が変更されていると報じました。

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主人公デアデビル/マット・マードックを演じるチャーリー・コックスさんや、ヴィランのキングピン/ウィルソン・フィスクを演じるヴィンセント・ドノフリオさんが引き続き出演しているMCU版の「デアデビル」ですが、記事によるとNetflix版「デアデビル」に出演していたアイェレット・ゾラーさんが、MCU版ではサンドリーヌ・ホルトさんにリキャストされたと報じています。

ゾラーさんはNetflix版でウィルソン・フィスクの恋人ヴァネッサ・マリアンナ(後にフィスク姓に)を演じており、シーズン1とシーズン3に登場していました。

ホルトさんは2022年の12月に「デアデビル:ボーン・アゲイン」に起用されていることが報道され、その時に一部海外メディアはヴァネッサ役の可能性を指摘していました。スクーパーは別のキャラクターになる可能性も指摘していました。

主要キャストの変更の理由については明らかにされていません。

主要キャラクターのMCU版にあたってのリキャスト報道は初であり、今後他のキャラクターもリキャスト対象になる可能性があります。特に先日出演しないと報じられた二人の俳優について、その可能性は急増したかもしれません。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’ Lands ‘Dexter’ Director Michael Cuesta (Exclusive)

ジョン・バーンサルさんがドラマ「デアデビル:BA」パニッシャー復活に反応、共演者も祝う

Netflixのマーベルドラマ「パニッシャー」で主人公パニッシャー/フランク・キャッスルを演じていたジョン・バーンサルさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」に出演すると報じられた先日のニュースに対して、バーンサルさんは自身のSNSでリアクションを示しました。

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バーンサルさんはNetflix版の画像を引用し、コメントなしで写真のみを投稿。さらにNetflixでジェシカ・ジョーンズを演じたクリステン・リッターさんがこれに対して、炎の絵文字3文字のみで復活を祝うコメントを投稿し、パニッシャーの復活を暗示しました。

また、「パニッシャー」でジグゾー/ビリー・ルッソ役を演じたベン・バーンズさんが「Nobody panic!!」と短いコメントを寄せ、「デアデビル:ボーン・アゲイン」で未知の役割としてキャスティングされているマイケル・ガンドルフィーニさんは「ジョン・バーンサルに乗っかろう」とコメントしています。

そしてバーンサルさんのポッドキャストのTiktok公式アカウントもパニッシャーを取り入れた動画を公開しました。

@realonesjonbernthal Franks back #thepunisher #jonbernthal #daredevilnetflix #mcutok #daredevilbornagain ♬ The Punisher (Main Theme) – Baltic House Orchestra

全18話が予告されている「ボーン・アゲイン」の内、パニッシャーがどの程度登場するかは不明ですが、MCUドラマ最長エピソードとなる本作で、他のNetflixキャラクターの再登場にも期待がかかっています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」より、モードックの未使用デザインが公開

現在公開中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に登場したM.O.D.O.K.(モードック)の未使用デザインが明らかになりました。本作のコンセプトアートを担当するアレクシ・ブリクロットさんが自身のInstagramにて公開しています。

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ブリクロットさんは「クアントマニアのためのM.O.D.O.K.の初期コンセプト。イエロージャケット/ダレン・クロス(#coreystoll役)が、量子領域という過酷で変容する環境に耐えることから始まりました、ねじれた、めちゃくちゃなバージョンです。彼は”Mental Organism Designed Only for Killing”(殺人のために設計された精神的有機体)です。」と紹介。

続けて「コミックの原作とのつながりを保ちつつ、映画の中で彼のルーツとなるコンセプト全体を受け入れながら、それをさらに推し進めることは常に挑戦でした。ある時、クアンタムゲイザーのアイデアが浮かび、物体を老化させ、劣化させ、変容させるというものでした。私はそのアイデアに飛びつき、ねじれた再構成について考えました(クローネンバーグの『フライ』について考えていたのでしょうか?コンセプトの中では少しそうかもしれませんが…)。課題の一つは、ダレン・クロスの似顔絵を隠しておいて、後で公開することでした。」とデザインについてコメントしました。

公開されたコンセプトアートも、映画で実際に採用されたデザインも、どちらもコミック版に近いデザインとなっていましたが、大きく異なるのはモードックとダレン・クロスは同一ではないという事でした。

コミックではA.I.M.で働いていたジョージ・タールトンという科学者がモードックその人でした。「クアントマニア」に登場したモードックに変わって、以降の作品でマルチバースより真のモードックが登場することがあるのでしょうか。

映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」は 2023年2月17日 より劇場公開中です。