【噂話】マーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションの最新作が既に撮影中だと言う

2022年のハロウィンスペシャルとしての「ウェアウルフ・バイ・ナイト」、そして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のようなマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションの最新作が既に撮影中だと、インサイダーのジェフ・スナイダー氏が報じました。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のディズニープラス向け単発ドラマの三作目となるのでしょうか。

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スナイダー氏は The Hot Mic ポッドキャストで、メフィストを中心としたマーベル・スタジオのスペシャル・プレゼンテーションが「アガサ:カヴン・オブ・カオス」の撮影セットを利用して「現在撮影中」であり、サシャ・バロン・コーエンさんが演じていると主張しました。

サシャ・バロン・コーエンさんは以前にドラマ「アイアンハート」にメフィスト役で出演するとも報じられており最近の報道によると単発ドラマの「メフィスト」は2023年のハロウィンスペシャルとして計画されていると言います。

配信時期が正確であるとすれば既に撮影に入っていることはおかしくない時期で、悪魔であるメフィストと魔法がメインになる「アガサ:カヴン・オブ・カオス」がセットを共有していたとしても、さほど不思議はありません。

当初の発表どおりであれば、「アイアンハート」は2023年秋配信予定であり、「メフィスト」とどちらが先に配信されるかは不明です。ただし、最近ではディズニープラスのMCUドラマシリーズの遅延の話が出ており、「メフィスト」がハロウィンスペシャルという時期を指定した作品になっているとすれば、先に「メフィスト」が配信される事になるかもしれません。

今後の情報には注目となりそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」撮影開始、チャーリー・コックスさんも現場に登場

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影がニューヨークで始まり、主演のチャーリー・コックスさんが間違いなく現場にいる事がSNS上で判明しました。

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映画、ドラマの撮影に関する交通規制情報を流しているアカウント @dannygonz16 氏が「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場でチャーリー・コックスさんと出会ったとしてツーショット写真を掲載しました。

チャーリー・コックスさんは以前のインタビューで本作が2023年の間フルに撮影されると語っており、配信に向けて長期間の撮影がいよいよ始まりました。本作の撮影のいくつかの部分は屋外ロケが行われる予定で、まだ公式に発表されていない俳優の姿が今後目撃される可能性もあります。

ディズニープラスのMCUドラマ配信のペースがスローダウンされるといった話題もありますが、現在のところドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

映画「サンダーボルツ」、6月から撮影開始か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ」が6月から撮影に入ると、海外メディア The Cosmic Circus のリジー・ヒル編集長がツイートしました。これは以前に Variety が報告していたものと一致するようで、撮影の開始が迫っています。

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ツイートによると「6月12日から撮影に入ると聞いた」との事で、元ヴィランの寄せ集めチームを描く物語が始動しはじめます。

「サンダーボルツ」ではフェーズ4でたびたび姿を現したコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌことヴァルに注目されており、コミックのヴァルがS.H.I.E.L.D.のエージェントであり、実際はH.Y.D.R.A.の、そしてリヴァイアサンの二重スパイであった事を考えると、複雑な物語が展開される可能性があります。

一方で「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」ではヴァルがエヴェレット・ロスの元妻であり、現CIA長官になっている事が判明しており、コミックの設定があまり持ち込まれていない可能性もあります。

ヴァルを演じるジュリアルイスドレイファスさんはインタビューで、「戦闘シーンが欲しいと売り込みました。本当に戦いたいの、って。まだ台本は見ていませんが、入っているかどうか楽しみです。」と語っています。

コミックのサンダーボルツは複数のチームが存在し、それぞれで物語が異なるため、MCU版がどれを基準にしているのか、それとも完全なオリジナルチームになるのかもわかっていません。ケヴィン・ファイギ社長はバッキー・バーンズがチームリーダーになると語っています。

最近はスティーヴン・ユァンさんの出演が追加され、ヴィランを演じるのではないかと噂されています。その他の噂として、アメリカとワカンダが戦争に発展するといった話や、X-MEN導入に必要なピースが描かれるとも言われています。

本作はジェイク・シュライアー監督が制作、映画「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんが脚本を担当。ウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ役のセバスチャン・スタンさんが戻る他、映画「ブラックウィドウ」からエレーナ・ベロワ役フローレンス・ピューさん、アレクセイ役デヴィッド・ハーバーさん、タスクマスター/アントニア・ドレイコフ役のオルガ・キュリレンコさん、コンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌ役のジュリア・ルイス=ドレイファスさん、映画「アントマン&ワスプ」よりゴースト/エイヴァ・スター役ハンナ・ジョン=カーメンさんの再登場が予告されています。

映画「サンダーボルツ」は 2024年7月26日 米国公開予定です。

ドラマ「シークレット・インベージョン」、シャーレイン・ウッダードさんがフューリーの妻を演じる事を認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に出演する俳優のシャーレイン・ウッダードさんが、サミュエル・L・ジャクソンさん演じるニック・フューリーの妻を演じる事を認めたとして話題になっています。

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2022年11月にシャーレイン・ウッダードさんがフューリーの妻を演じると報じられましたが、最近になってウッダードさんの公式サイトがその時の報道に使われたサムネイル画像をそのまま使用している事が発見され、役割を認めたのではないかと見られています。

フューリーの妻はプリシラと名付けられたS.W.O.R.D.のエージェントであるようですが、コミックには息子が登場しているものの、妻の事は詳細には描かれていません。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)ではスティーブ・ロジャースとの会話の中で妻に関する話題が出ましたが、このシーンは盗聴を警戒した暗号のような会話であり、この時から結婚していたとは考えにくいものになっています。

MCUオリジナルとなるフューリーの妻プリシラがどのようなキャラクターになっているのか、注目となりそうです。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は2023年春にディズニープラスで配信予定です。

エリザベス・オルセンさんがワンダの人生に救いを求める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダヴィジョン」や映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、海外メディア Screenrant とのインタビューで、ワンダの今後と願望について言及しました。

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オルセンさんは「もうワンダとなら何でもできる!今までの苦労は何だったんだろうという感じです。今、私たちは本当に楽しくて、彼女にはもっともっとユーモアがあるような気がしています。彼女はしばしば物語の感情であり、私たちは何を探求できるのか興味があります。そして、願わくば、彼女に救いを与えてあげたいものです。」とワンダを不幸から解放してあげたいと考えている事を明らかにしました。

そして「ワンダが向かう先は、ある種の贖罪の道であってほしいと願っています。特に、マルチバースを導入して、私たちの肉体を別の宇宙で増殖させた場合、これらのキャラクターが本当にいなくなることはないと思うんです。」と罪を償ってヒーローに回帰させたいとも語りました。

また、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」以降ずっと同じキャラクターを演じてきた事について、「ワンダを演じることで、1人のキャラクターでどれだけのことができるか、どれだけのチャンスがあるかということを、何年もかけて学ぶことができました。あるキャラクターと長く付き合い、そのキャラクターを使ったストーリーを変え続けることで、限界を感じることがなくなり、キャラクターやストーリーテリングへのアプローチの仕方や挑戦的な方法について考えるきっかけになります。」とコメントしました。

エリザベス・オルセンさん演じるワンダは物語の中で不幸の連続とも言える人生を歩んでおり、そろそろ解放してあげてほしいと望むファンも少なくありません。ワンダの物語が今後どこへ続いていくかは公式発表されていませんが、エリザベス・オルセンさん自身はドラマ「アガサ:カヴン・オブ・カオス」に再登場すると考えているようです。

「ワンダヴィジョン」ではいくつかのユーモラスなワンダを見ることも出来ましたが、オルセンさんが望むようなユーモアあふれるワンダが再登場する機会はあるのでしょうか。なお、コミックの現在のワンダは様々な事件が一旦落ち着きをみせ、現在は魔術店を運営し、人助けに従事しているところで新たな事件に巻き込まれようとしています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Elizabeth Olsen Wants Redemption & Humor For Scarlet Witch In The MCU

映画「アベンジャーズ6」が「ロキ」「ドクター・ストレンジ2」の脚本家を起用

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の脚本に、ドラマ「ロキ」シーズン1や映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を担当したマイケル・ウォルドロンさんがサインしたと、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によると、マイケル・ウォルドロンさんはプロデューサー・パートナーのアダム・ファスローさんと共に「アノマリー・ピクチャーズ」という制作会社を立ち上げた事を背景に、ディズニー及びマーベルと新たな契約を交わしたと言います。

彼の脚本について、特に「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では賛否両論もありましたが、「ロキ」が人気であったことや、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が2022年のMCU作品で最高の売上となったこと、そして「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がマルチバース・サーガの集大成であり、ロキやドクター・ストレンジとも関連している事を考えると、この起用は自然な流れと言えるかもしれません。

The Direct では「シークレット・ウォーズ」以降もアノマリー・ピクチャーズがMCU作品に関与する可能性を指摘しています。

「シークレット・ウォーズ」ではS.H.I.E.L.D.のエージェント達も戻るとも言われていますが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でブラックボルトやプロフェッサーXを呼び戻したウォルドロンさんの脚本によって実現していくのでしょうか。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:‘Loki’ Creator Michael Waldron Launches New Company Anomaly Pictures With Producing Partner Adam Fasullo

ドラマ「デアデビル:BA」出演のマイケル・ガンドルフィーニさんがNetflixからの復活キャラについて言及

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」へのキャスティングが報告されていたマイケル・ガンドルフィーニさんが、海外メディア ET Canada とのインタビューでプロジェクト参加の興奮と楽しみについて語りました。

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ガンドルフィーニさんは撮影の開始が迫っている件について「めまいがするようで、とても興奮しています。始まるまで日数を数えているし、この作品に参加できて光栄に思っています。ニューヨークで撮影できるんですよ。以前Netflixシリーズで見たキャラクターたちがMCUで見られるなんて、みんな本当に嬉しいでしょうね!」とコメントしました。

日本時間の本日、ニューヨークでは撮影が開始されている事もあり、本作のキャスティングニュースは近頃増加していました。中でもパニッシャーが戻ってくる事は多くのファンを喜ばせましたが、その反面、いくつかのメインキャラクターがスケジュール競合などの都合で変更されたとも報じられています。

ネトフリ版の俳優がどれだけ継続されるかは以前からのファンの気になるところで、ファンのお気に入りであるカレン・ペイジを演じたデボラ・アン・ウォールさんと、フォギー・ネルソンを演じたエルデン・ヘンソンさんの二人がどうなるかは今のところ公式な発表はありません。しかしこの二人は先日出演しないとも報じられました。

過去の俳優の言動から、クリステン・リッターさん演じるジェシカ・ジョーンズが本作で顔を見せる可能性がある他、今回はハーレムを模したセットが構築されている事から、マイク・コルターさん演じるハーレム出身のルーク・ケイジも本作で登場するのではないかと期待するファンも多くいます。

ガンドルフィーニさんが演じるキャラクターについては分かっていませんが、今回の発言から察するに自身はNetflix版のキャラクターのリキャストではないようで、その詳細や他のNetflix版キャラの今後についてさらなる続報に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Michael Gandolfini Reveals He’s ‘Giddy’ About Joining The MCU In ‘Daredevil: Born Again’

アニメ「ホワット・イフ」シーズン2、配信日が公式に変更

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン2の配信予定が、2023年初頭から公式に変更されている事が Reddit にて報告されました。

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報告によると、US版のディズニープラスの公式の番組紹介ページで、数日前まで「Coming Early 2023」だったものが「Coming soon」に変更されていると言います。これによって正式な延期が決定したことになりそうです。

この「近日」の範囲がどの程度になるのかはファンの気になる所であり、参考までに同公式サイトではマーベル・スタジオが昨年公式発表した作品スケジュールのうち最遅となる2024年春配信予定の「デアデビル:ボーン・アゲイン」も「Coming soon」と表記されており、スクーパーたちの報告どおり、シーズン2の予定日がファンが期待するほど近日ではない可能性が残されています。

その一方で、マーベル公式サイトではシーズン2の新キャラクターとその登場エピソードの概要が紹介、公式グッズの販売開始が3月である事も発表されています。

シーズン2の配信日が近いようでもあり遠いようでもあるような曖昧な状態であり、実際のところいつになるのかは今後の公式情報待ちといった所になりそうです。

アニメ「ホワット・イフ・・・?」シーズン1はディズニープラスで配信中、シーズン2は近日公開予定です。

エイミー・パスカル「スパイダーマン」プロデューサーがマイルズ・モラレスの実写化について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「スパイダーマン:ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」、「ノー・ウェイ・ホーム」のプロデューサーを務めたエイミー・パスカルさんが、スパイダーマン/マイルズ・モラレスの実写化について、海外メディア Empire とのインタビューで言及しました。

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エイミー・パスカルさんはマイルズ実写化について、「ファンはあと数年は待たないといけないでしょう」ともうしばらく時間が必要になると言います。

「ノー・ウェイ・ホーム」の劇中でエレクトロが「スパイダーマンは黒人だと思っていた」とほのめかした他、「ホームカミング」にはスパイダーマン/マイルズ・モラレスの叔父にあたるアーロン・デイビスをドナルド・グローバーさんが演じており、その下準備は行われて来ていると言えます。

しかしながら具体的にいつ登場するかは不明で、現状ではまだ明確になっていない、もしくは決まっているけど言えない状態のようです。

ソニーのアニメ映画「スパイダーバース」でマイルズ・モラレスの声を務める俳優のシャメイク・ムーアさんは実写版マイルズのキャスティングについて「実写映画版でファンのみなさんが何歳のマイルズを見たいかどうかです。それが、私が彼を演じることになるかどうかの難問です。」と、コミックでは少年として描かれるマイルズを演じる事は難しいとの考えを明らかにしています。

現在マーベル・スタジオとソニー・ピクチャーズはトム・ホランドさんの新たな3部作の計画をすすめており、ケヴィン・ファイギ社長は先月のインタビューにて「スパイダーマン4」の進捗をコメント、脚本の執筆がスタートしたと報告していました。

「スパイダーマン4」は2023年末に撮影が始まり、2024年冬から2025年春夏ごろに劇場公開されるだろうとも報じられており、4作目にマイルズ・モラレスが登場するかどうかについて、もうしばらく注視する必要がありそうです。

ソース:Will Shameik Moore Ever Play Spider-Man In Live Action? ‘Everyone Knows I Would Be A Great Miles Morales’, He Says – Exclusive

「エブエブ」アカデミー賞助演男優賞キー・ホイ・クァンさんの「ロキ」S2での役割について判明している事

2023年3月12日(現地時間)にロサンゼルスのドルビー・シアターで開催された第95回アカデミー賞の授賞式で、助演男優賞に「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」の俳優ジョナサン・キー・クァン(キー・ホイ・クァン)さんが選ばれました。クァンさんはMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2で謎のキャラクターを演じる事になっています。

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クァンさんが「ロキ」シーズン2で何を演じるか、公式には発表されていませんが、インサイダーの報告によるとTVAの技術担当B-0ことウロボロスというキャラクターを演じるとの事です。また、インサイダーは有料会員向けに、このウロボロスがジェームズ・ボンド作品に登場するQのTVA版になるだろうとレポートし、ロキたちをマルチバース中の技術やアーティファクトを用いてバックアップするキャラクターになる事を示唆しています。

クァンさんは以前のインタビューでコロナ禍で撮影された「Everything Everywhere All at Once」が最後の仕事になるかもしれない考えていたところ、ケヴィン・ファイギ社長からMCUに参加してくれないかと電話があったと明かしています。

授賞式会場では「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」でサンダーボルト・ロス長官役にあらたに起用されたハリソン・フォードさん、「エブエブ」でアカデミー賞主演女優を受賞し、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」でアリータ・オゴルト役、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」でシャン・チーの伯母イン・ナンを演じたミシェル・ヨーさん、そして「ロキ」シーズン2でウロボロスを演じるキー・ホイ・クァンさんが並ぶことになりましたが、彼らがMCU内でクロスオーバーするかどうかは分かっていません。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。