ドラマ「ロキ」シーズン2のプロモアートより、メビウスの気になる衣装が判明

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン2のリリース日ははっきりとしていませんが、夏秋の配信スタートを控えて、各種グッズの予約等が海外オンラインショップで始まりました。そこで判明したプロモーションアートからは、メビウスの気になる姿も垣間見る事が出来ます。

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海外メディア Covered Geekly のレポートによると、フランスのオンラインショップにていくつかの新しいプロモーションアートが公開されたとの事。

©MARVEL,Disney

アートは5人のキャラクターが本作のメインとなる事を示唆しているようで、トム・ヒドルストンさん演じるロキ、オーウェン・ウィルソンさん演じるメビウス、ウンミ・モサクさん演じるハンターB-15、ユージン・コルデロさん演じるTVA事務職員のケイシー、そしてキー・ホイ・クァンさん演じる謎のキャラクター(噂についてはこちらの記事を参照)がピックアップされています。

中でもメビウスはTVAの宇宙服らしきものを着用しており、目撃されていた撮影現場とはかなり異なるシーンも本作に含まれている事が伺えます。

英文は「TVAを変える必要がある、そしてそれは今始めなければならない。」と書かれており、ロキたちがTVAを改革していくのがシーズン2のひとつの課題になっている事を予感させています。

また、ミス・ミニッツの新たなアートも公開。

©MARVEL,Disney

イメージは前作と大差ないようですが、シーズン1のあと彼女に何があったのかは気になるところです。

その他アートは以下の通りです。

©MARVEL,Disney

TVACCCのCCCは「強圧的な会話センター」と言うような意味で、「話しかけられないと話さない…」とキャプションされています。また、「TVA・ナラティブ委員会」とも書かれています。

そしてロキのポスター風イラストでは、昨年のコミコンで公開された映像でのロキの意味深なセリフ「これはTVAよりも大きく、全てに関わることだ」と書かれています。

謎のケーキのイラストには「1切れをお楽しみください」「1週間につき1切れ」「余ったトークンとの交換は禁止」「17分あれば十分」と謎の文章が書き込まれています。劇中で登場するポスター、あるいは言葉になっているのか、ドラマ本編が配信された際には背景などにも注目となりそうです。

ドラマ「ロキ」シーズン2は 2023年夏 ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios’ First ‘Loki’ Season 2 Promo Art Released, Ke Huy Quan First Look Revealed

【噂話】映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」タイトル変更か

マーベル・スタジオが撮影中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」のサブタイトル部分が変更になると、複数の海外スクーパーが報じています。

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スクーパーの CanWeGetToast 氏がTwitter上で、「ニューワールド・オーダー」の「タイトルが変更されるのですか?」という質問に対して、短く「そうです。」と回答。

また、現在行われている全米脚本家組合のストライキと「キャプテン・アメリカ」4作目は関係ないと、名称変更とストライキとの関連性はない事を報告しています。

atlanta_filming では以前にInstagram(削除済)にて「ニューワールド・オーダー」というワードが実際のロシア及び中国の地政学的な出来事を指している事からタイトル変更の可能性を指摘していた事があり、今回の噂と結びつくようにも見えます。

「キャプテン・アメリカ」作品がタイトルを変更するのは初めてではなく、「シビル・ウォー」も発表時は「サーペント・ソサエティ」として発表されていました。ただし、3作目に関してはタイトルだけでなくその内容も大幅に変更されているため、今回噂になっているケースとは多少異なっています。

実際にタイトルが変更されるとすれば、7月のコミコンあたりでの発表があるかもしれません。

映画「キャプテン・アメリカ:ニューワールド・オーダー」は 2024年5月3日 米国公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ポストクレジットシーンで紹介された二人の新メンバーは?

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」はジェームズ・ガン監督が手掛ける最後のガーディアンズシリーズとして、日本ではアメリカより早く劇場公開となりました。この記事では「GotG3」のポストクレジットシーンの一つに焦点をあて、今後重要になるであろう二人のキャラクターについて紹介していきます。

※これより先は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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ポストクレジットシーンでは新生ガーディアンズとして、キャプテン・ロケット・ラクーン、グルート、クラグリン、コスモ、アダム・ウォーロック、ファイラでどこかの惑星にいる事が描かれました。

アダム・ウォーロック

本編冒頭から登場しているアダム・ウォーロックはソヴリンの女王アイーシャの子として「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」のポストクレジットシーンで紹介された繭から生まれたキャラクター。

コミックではハイ・エボリューショナリーではなく、悪の科学者集団エンクレイブにより、「人類の進化の頂点となる完璧な人間」として作り出されています。悪事に利用される事に気づいた「彼」はこの時点で名前がなく、施設から逃亡する最中にハイ・エボリューショナリーと出会い「ウォーロック」と名付けられました。その後、ウォーロックはカウンター・アースを監督する事になり、カウンター・アースの住民から「アダム」と呼ばれるようになりました。

原作コミックでの外見は映画と同じで、黄金色の肌が特徴的に描かれます。完璧な人間としてデザインされたアダム・ウォーロックは超人的な身体能力、飛行能力、テレパシーや予知などのサイキック能力、そして天才的な頭脳を持っていますが、今回の映画ではテレパシーや頭脳に関しては詳細に描かれていません。

コミックで基本的にヒーローサイドである彼はサノスとの戦いでは中心人物として活躍し、ソウル・ジェムの守護者でもありました。そういった事から、アダム・ウォーロックがガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの新メンバーとなるであろう事は広く予想されており、映画では最終的にグルートの一言(ドラックスの翻訳経由)でガーディアンズをターゲットにする事をやめ、チームへの加入に至ったようです。

しかし本作のアダム・ウォーロックはそのほとんどが戦闘シーンになっており、彼の感情等が詳細に描かれなかったのは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」の残念な部分となっています。

特にハイ・エボリューショナリーに慕っていた母アイーシャを殺されたにも関わらず、怒りや悲しみを吐き出す事も、復讐の機会を与えられる事もありませんでした。

ジェームズ・ガン監督が2作目で自分で広げた風呂敷を3作目で急いで畳むことにしたのか、あるいは本来もっと多くのアダムに関するシーンを撮影したものの、ランタイムの事情によってカットされてしまったのかは不明です。

今後、別の監督、脚本家によってアダム・ウォーロックの詳細が描かれていく事に期待です。

本作をもって最後のガーディアンズとしたジェームズ・ガン監督も、「アダム・ウォーロックは今後重要になる」とも語っており、既にケヴィン・ファイギ社長と何らかのアイデアを話し合っているのかもしれません。

ファイラ

ハイ・エボリューショナリーの施設から救助した子供のひとり、ファイラが加わっています。日本語字幕でファイラと表示された彼女はコミックのフィラ・ヴェル(Phyla-Vell)またはファイラ・ヴェルのMCU版のようです。

カイ・ゼンさん演じるファイラもといフィラ・ヴェルはコミックでは初代キャプテン・マーベルことマー・ヴェルの遺伝子とエターナルズの遺伝子を組み合わせて作られた人造のクリー人女性。生物学的にも一応キャプテン・マーベルの娘という事になります。

マー・ヴェルは映画「キャプテン・マーベル」にも登場し、ウェンディ・ローソン博士としてキャロル・ダンヴァースらと接点を持っていましたが、MCUのマー・ヴェルが初代キャプテン・マーベルだったという描写はありませんでしたし、彼女とファイラが母娘であるかはかなり怪しい部分がありそうです。

また、コミックでのフィラ・ヴェルはドラックスの娘ムーンドラゴンと女性同士の恋愛関係にありますが、MCU版でのドラックスの名前がない娘はロナンに殺されたことになっています。MCUのドラックスが救助された子どもたちの中から義理の娘としてのムーンドラゴンを養っていてもおかしくはありませんが、しばらく登場のタイミングはなさそうです。

原作のフィラ・ヴェルはクエーサーを名乗ったり、キャプテン・マーベルの名前を継ぐキャラクターの一人でもあり、今後の活躍が期待される重要なキャラクターです。

フィラ・ヴェルを演じたカイ・ゼンさんは「VOL.3に参加できて、信じられないほど感謝し、光栄に思っています!!この夢のような特別な体験をさせてくれたジェームズ・ガンとマーベルに感謝したいです。」と綴っています。

劇中ではハイ・エボリューショナリーが「完璧な人間」を作る過程でのフィラ・ヴェルに対して、一定の基準を満たしている事を評価するシーンがあったため、相応の能力を保持していると考えられますが詳細は今後の作品次第といった所でしょうか。


ロケット、クラグリン、コスモに関しては本編と大差ないようですが、グルートはまた一段と進化を遂げています。この進化は少なからず驚異的であり、この春から展開中のコミックのガーディアンズのメインヴィランがグルートである事を考えると、MCUのグルートも今後宇宙にとって害となる存在になる可能性があるかもしれません。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月3日 より劇場公開中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の監督のひとりが明らかに

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の新たな監督が判明した事が報じられました。本作は既に撮影が始まっている状況ですが、監督に関する情報はほとんどありませんでした。

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海外メディア The Cosmic Circus によると、本作にジェフリー・ナックマノフ監督が加わっているとの事。

監督は自身のウェブサイトのバイオグラフィーにて「デアデビル:ボーン・アゲイン」への参加を認め、「ラヴクラフト・カントリー」、「HOMELAND」、「シカゴ・ファイア」と並べて自身の履歴書として掲載しています。

本作の制作陣について、企画・製作総指揮は「コバート・アフェア」のマット・コーマンさんとクリス・オードさんが担当し、1話の監督は、「HOMELAND」や「デクスター 警察官は殺人鬼」のマイケル・クアスタ監督が担当する事が分かっていました。

しかし全18話あると発表されていたにも関わらず、残りのエピソードを誰が担当するのかは長らく不明なままでした。

本作ではデアデビル/マット・マードックをチャーリー・コックスさんが、キングピン/ウィルソン・フィスクをヴィンセント・ドノフリオさんがNetflix版から引き続き演じるほか、パニッシャー/フランク・キャッスルとしてジョン・バーンサルさんが戻ってくる事も報じられています。

また、俳優だけでなくセットもNetflix版と同じものが目撃されており、Netflix版のファンへのサービスとも思えるような撮影が進められているようです。

一方で残念なことにヴァネッサ・フィスクは俳優が変更され、他数名のリキャストの可能性があるとも言われています。

物語の連続性については不明で、チャーリー・コックスさんはNetflix版とは別のものだと考えている事をインタビューにて明かしていました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は2024年春にディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil’ First Report: Jeffrey Nachmanoff Directing Some Episodes

ドラマ「シークレット・インベージョン」、サミュエル・L・ジャクソンさんが今後のフューリーについて言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」の主人公で、2008年の「アイアンマン」から15年にわたってニック・フューリーを演じてきたサミュエル・L・ジャクソンさんが、今後のフューリーについて語りました。

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海外メディア Empire とのインタビューに中でサミュエル・L・ジャクソンさんは「私はフューリーを演じるのが大好きだし、彼が持つ他の可能性やこの人生全体に対して開かれているという事実も大好きです。そしてまだ終わりじゃないと思うし、このMCUの新しいフェーズで、私はまだ何らかの形でそこに出入りする事になるでしょうね。」と引き続きフューリーを演じるつもりである事を明かしました。

「シークレット・インベージョン」の後に「ザ・マーベルズ」への登場も判明しているフューリーですが、サミュエル・L・ジャクソンさんが考える今後が「ザ・マーベルズ」以降もフューリーとしてMCUに残ると考えているようですが、今のところフューリーに関する新たな作品は公式発表されていません。

アベンジャーズ計画をスタートさせた張本人として、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関わる事は想像に難くありませんが、S.H.I.E.L.D.やS.W.O.R.D.関連の物語を引き続き描いていく事も可能であり、可能性は多岐にわたると言えそうです。

「シークレット・インベージョン」でフューリーがスクラルに取って代わられる可能性は否定出来ませんが、今回のインタビューの口ぶりだとそういう心配は必要ないのかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」は 2023年6月21日 にディズニープラスで配信予定です。

ソース:Nick Fury Is ‘Showing His Age’ In Secret Invasion: ‘It’s An Opportunity To Humanise Him’, Says Samuel L. Jackson – Exclusive Image

映画「デッドプール3」にピーターが再登場

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」にピーター役のロブ・ディレイニーさんが戻ってくると、海外メディア Deadline が報じました。「デッドプール2」のX-フォースに参加した一般人が驚きの再登場となるようです。

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記事はロブ・ディレイニーさんが「デッドプール3」出演の契約をしたとレポートしており、デッドプール/ウェイド・ウィルソンを演じるライアン・レイノルズさんはこのニュースのURLを引用して「シュガーベア!」と愛称で呼んで再登場を歓迎しているようです。

ロブ・ディレイニーさんが「デッドプール2」で演じたピーターはX-フォースのメンバーとなる「一般人」。ミュータントでない彼は何の特殊能力もありませんが、仕事欲しさと興味本位でメンバー入りし、粉砕機に巻き込まれたツァイトガイストを助けようとした際に彼の強酸性のゲロを浴びて死亡しました。その後、ケーブルの持つタイムマシンで過去へ戻った際にウェイドに諭され、Xフォースを去る事になりました。

4月の中頃にはライアン・レイノルズさんがX-フォースの画像を投稿するなどし、その再登場を示唆していました。

さらに半年ほど前には、X-フォースのメンバーであるシャッタースターを演じたルイス・タンさんが「デッドプール3」への出演をにおわせるなどしていましたが、一方で、ドミノを演じるザジー・ビーツさんは2023年3月時点のインタビューでオファーがない事をほのめかしています。

この調子でX-フォースの全員が再登場する事になるのか、今後の情報にも注目です。

映画「デッドプール3」は 2024年11月8日 米国で劇場公開予定です。

ソース:‘Deadpool 3’: Rob Delaney To Return As Human X-Force Member Peter

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、マーゴット・ロビーさんを起用か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のインビジブル・ウーマン/スーザン・ストームとして、マーゴット・ロビーさんにオファーが出されていると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しました。

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氏が Patreon にて行ったレポートによると、最近マーベル・スタジオがマーゴット・ロビーさんに対して、スー・ストーム役のオファーを出している最中だとの事。

返答についてはまだ不明なようですが、10日ほど前には別のスクーパーが同役の4人の候補者を報告したばかりの事でした。この時名前があげられたミラ・クニスさんは先日のインタビューで噂を否定しつつも、「誰がやるか知っている」とキャスティングが決まっている事を示唆した事も話題となりました。

マーゴット・ロビーさんは2013年の映画「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でレオナルド・ディカプリオさんと共演、世界的にブレイクした俳優さんで、その後は数々の作品に出演。アカデミーの主演女優賞、助演女優賞を獲得し、ここ数年で印象的な役と言えばやはりDC映画シリーズでのハーレイ・クイン役と言えるでしょう。

また、今年はバービー人形の実写映画化となる「バービー」でシャン・チーを演じるシム・リウさんとの共演ショットも見ることが出来ます。

現在、ファンタスティック・フォーの4人のメンバーのうち、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズはアダム・ドライバーさんと交渉の最終段階に入っていると噂されており、昨日はヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役の新たな噂が報じられていました。そして一昨日インタビューに応じていたミラ・クニスさんはザ・シング役の可能性が報告されています。

メンバー4人のキャスティングがこれで確定したわけではありませんが、メンバーだけでなくヴィラン役についての噂を含めて、この数週間でさまざまな話が飛び出してきた事を見ると、スタジオのキャスティングプロセスが急ピッチで進められているのは間違いないようです。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマンさんが監督となり、2024年の撮影開始に向けて「宇宙戦争」や「ターミネーター」シリーズの脚本家を追加

今夏のコミコンでキャストの正式発表が行われるのか注目されています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、クリス・プラットさんが今後について言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」でスターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで今後クイル役を再演するかどうかについて話しました。

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ガモーラ役のゾーイ・サルダナさんやドラックス役のデイヴ・バウティスタさんショーン・ガンさんたちが本作での終了を告げる中、クリス・プラットさんは「それはとても大変な事になりそうです」と前置きをしつつ、「今は3つの映画でとてもエレガントで完璧なので、前進することを考えると、それは本当に難しいし、ジェームズがいなければ、それがどのように機能するか分かりません。私は引き続きクイルを演じる事に対してオープンですが、どう展開するのかわかりません。」と意欲を示しつつも、先が分からないと語りました。

3部作を牽引してきたジェームズ・ガン監督はガーディアンズを続けて欲しいと語っており、3作目を生き抜いたメンバーに新メンバーを加えた新たなガーディアンズを見たいともコメント。

しかしガン監督がいったんマーベルを離れる事が俳優陣にも大きく影響しているようで、クリス・プラットさんがこの先どうなるか分からないとコメントしたのと同様に、マンティス役のポム・クレメンティエフさんもガン監督以外でのマンティスがどうなるのか考えられないと発言していました。

再演について前向きな姿勢を見せたものの、想像がつかないとも語るプラットさんは別のインタビューにて「例え、劇中で僕が死んだとしても、僕を復活させる方法があるということです。」と結末をうまくぼかしており、再演する意志を示しているにもかかわらず、クイルが3作目を生き残るかどうかは実際に映画を見て確認する必要があるようです。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy’s Chris Pratt Reveals If He’d Return as Star-Lord in Future Marvel Movies (Exclusive)

アーノルド・シュワルツェネッガーさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」を絶賛

日本ではシュワちゃんの愛称でお馴染みのアーノルド・シュワルツェネッガーさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」を鑑賞した後、主演であり義理の息子であるクリス・プラットさんを称賛するツイートを投稿しました。

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シュワちゃんは「昨夜ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3を見たけど、クリス・プラット、君は絶好調だね。コメディとアクションを完璧にミックスしたノンストップの作品です。私はそれが大好きで、君の事をとてもとても誇りに思うよ。」と投稿しました。

スターロード/ピーター・クイル役のクリス・プラットさんはシュワちゃんの娘キャサリン・シュワルツェネッガーさんと再婚した事で、二人の俳優は義理の親子関係に。

シュワちゃんは「ターミーネーター:ニュー・フェイト」でのインタビューの際に今後の共演の可能性について「あるかもね!」と発言。そして2020年にはシュワちゃんが3作目に出演するとの噂も報じられていました。以降音沙汰がなかった事を考えるとこのプランは見送りになった可能性が高そうですが、実際どうなっているかは劇場でチェックとなります。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」は 2023年5月5日 米国公開予定、日本公開は5月3日予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、ヒューマン・トーチ役に新たな噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役にポール・メスカルさんにオファーが行っていると、海外スクーパーが報じました。

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ダニエル・リヒトマン氏は自身の Patreon にて、ジョニー役に「グラディエーター」の続編の主演に起用されたばかりのポール・メスカルさんに対して、スタジオからオファーが行っていると報告しています。

以前にはオースティン・バトラーさんがスタジオ側に同役を演じたいと売り込んでいるとも報じられています。

2005年の「ファンタスティック・フォー」と2007年のその続編映画でのジョニーはMCUでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じていたクリス・エヴァンスさんが務め、2015年のリブート版映画ではMCUでウンジャダカ(エリック・キルモンガー)を演じたマイケル・B・ジョーダンさんが演じていました。

今回報じられた内容はまだ噂の域を出ないものですが、先日はミラ・クニスさんが出演の噂を否定しつつもキャスティングがある程度終わっている事を示唆し、話題となりました。

チームの中で最年少のジョニー・ストームですが、MCU版での年齢がどの程度になるかはまだ分かっていません。ポール・メスカルさんは記事執筆時点で27歳であり、高校生を演じてきたスパイダーマン/ピーター・パーカー役のトム・ホランドさんの一つ上である事から、下はギリギリティーンから、上は40前後ぐらいまで幅広く演じる事が可能と見られています。

ジョニーの姉スーザンは二人の子を持つ母親に相応しい年齢の女優を探しているとも過去に報じられており、最近では4人の候補者の名前も取り上げられました。

このあたりの年齢設定に関して、原作コミックや過去の2種類の映画、どのあたりに近くなるのかも注目となっています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年2月14日 米国にて劇場公開予定です。