【噂話】MCU版の征服者カーンは「NARUTO」のうちはマダラのような存在に?

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」やそれ以降のプロジェクトに関して、征服者カーンの存在を見直している最中だと報じられている中、MCUにおけるカーンが日本の漫画「NARUTO」に登場するうちはマダラのようになる可能性があると報じられました。

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海外メディア The Cosmic Circus のアレックス・ペレス氏は X を用いて、昨今噂の渦中にある黒幕としてビヨンダーが登場する展開がナルトのラスボスであった大筒木カグヤに似ているとのファンの指摘に同意しています。

ナルトの読者の大半がマダラがラスボスだと感じていた所へのカグヤの登場という流れが、MCUのカーンと噂のビヨンダーに適応されているようにも見えます。

ただしマダラと違ってカーンはその変異体が無数にいる事で、マダラのように一瞬で退場してしまう事は難しく思えます。しかし、不幸中の幸いであるのか、カーンたちは「クアントマニア」のラストで示されたようにカーン評議会に集まっているため、そこにビヨンダーが登場し一網打尽にしてしまう事は可能であり、スクリーン上で時間をかけずに処理できるかもしれません。

コミックではカーン評議会で殺し合いが行われ不要なカーンが排除、最終的にEarth-6311にいた「プライム・カーン」のみが残った展開もあったため、俳優の有罪で使いにくくなったカーンを一斉退場させるには持って来いのチャンスとも言えそうです。

とは言え今のところ「アベンジャーズ5」の新たな脚本についての話題はどれも明確なソースがなく、スクーパー達の情報とそれに付随するファン理論に終始しているため、実際にどのような展開になっていくかはまだ当分の間じっくりと見守る必要があります。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、ヴィランはコミック通りに変更か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のヴィランがコミック通りのキャラクターになる可能性が高いと、海外スクーパーが報じています。アベンジャーズ映画6作目では、ドラマ「ロキ」でほのめかされていたマルチバース戦争の首謀者としての征服者カーンとの決着が描かれると考えられていました。

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MTTSH 氏は X への投稿で「ビヨンダーは依然としてシークレット・ウォーズのメインヴィランであり、カーンをリキャストする口実となるだろう」と予告しています。

コミックの「シークレット・ウォーズ」では戦争の黒幕としてビヨンダーというキャラクターが描かれ、インカージョンなども彼が引き起こしていたものでした。

2023年に出版されたアベンジャーズコミックでの敵として復活していたビヨンダーはMCUのフェーズ7以降の敵になるのではとも予想されていましたが、征服者カーンの俳優変更と物語の縮小の可能性に伴って、コミック通りシークレット・ウォーズの黒幕として登場する可能性が高くなっているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-avengers-beyond-mcu-secret-wars/”]

ビヨンダーはビヨンダーズと呼ばれるコズミックビーイングの一人で、エターナルズの生みの親であるセレスティアルズや、「ソー:ラブ&サンダー」に登場した願いを叶える存在エターニティよりも上位の種族としてコミックでは描かれています。

MCUの「シークレット・ウォーズ」実写バージョンでもビヨンダーが登場するという噂は1年前からあるもので、当時はビヨンダーが征服者カーンの変異体のひとつとして描かれるとも報じられていました。

今回の報告ではその役割の大きさの比率が変更されたようにも思えますが、「アベンジャーズ6」にあたる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前に「アベンジャーズ5」である「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」についてもほとんど分かっていません。メインの敵がビヨンダーになるか、カーンになるか、それともドクター・ドゥームになるのかと言った事は、結論を急がず、当分の間は噂を楽しむ段階にあると言えそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ5」、「スパイダーマン4」の撮影開始が延期へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」の撮影が延期されるようだと、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報告しています。もともと「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として開発が進められていた本作ですが、メインヴィランである征服者カーンを演じていたジョナサン・メジャース被告の有罪判決によって急な方向転換を余儀なくされています。

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リヒトマン氏は自身の Patreon にて「アベンジャーズ5」の撮影開始の延期を報告。もともと来年3月の開始が予定されていた「アベンジャーズ5」は 2024年 後半の開始となるようだと言います。

一部関係者はジョナサン・メジャース被告の判決結果に関係なく、スタジオは関係を解消するつもりはなかったとも報じていますが、十中八九、俳優をリキャストして展開していくものと見られています。しかしいくつかの訴訟については無罪だった事、また、今回は執行猶予つきで実刑は免れている事などもあり、映画公開のタイミングによってはリキャストを挟んで戻ってくる可能性やそもそも続投される可能性についてもゼロではないと考えられそうです。

そして、「スパイダーマン4」は 2025年に入ってからになるとも付け加え、現状のところトム・ホランドさん以外にはゼンデイヤさんが続投する事しかはっきりとしていないようです。

こちらはマーベル・スタジオだけではなくソニー・ピクチャーズの思惑も制作に入ってくる事もあり、2023年の頭から脚本の執筆が始まっているものの、難航している様子が伺えます。

現時点での脚本の内容をつかんだスクーパー達によって現状での内容が報告されていますが、これらが大幅に変更、あるいは削除されるだけの開発時間が十分に残されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-character-rumors/”]

【噂話】映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」のサブタイトル削除へ、物語も一部変更か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ5」の仮題に変更され再開発されているようだと、各種海外メディアが報じています。

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CBM によると、ジョナサン・メジャーズ被告は、元ガールフレンドのグレース・ジャバリ原告が彼に対して起こした2件の容疑で有罪判決を受け(他2件は無罪)、ディズニー及びマーベル・スタジオは征服者カーンおよびその変異体の役から被告を解雇する事を発表しました。

これに関連して、征服者カーンが中心となって物語が展開する予定だった「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は社内で「アベンジャーズ5」という仮題へと戻され、再開発にあたっているようだと報告しています。

ジェフ・スナイダー氏やダニエル・リヒトマン氏などのインサイダーやスクーパーは、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を当初のプランだった2部作へと戻し、「ザ・カーン・ダイナスティ」を公開予定だったスロットに前編を投じ、「シークレット・ウォーズ」を公開予定だったスロットに後編を投じる事が検討されているとも報じています。

以前からカーンがメインヴィランではなくなる可能性が報じられていましたが、これはかなり現実味を帯びてきているとも考えられそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-doom-debut-plan-rumor/”]

しかしこの事でカーンの登場が「ロキ」シーズン2をもって終わるわけではなく、リキャストされてある程度登場する可能性が指摘されています。また、リヒトマン氏はドクター・ドゥームは現時点では依然としてメインヴィランではないと伝えています。

カーンに関しては俳優を変更して、引き続きある程度登場する事が予想されています。

MCUは過去にもメインキャラクターのリキャストを決行しており、「アイアンマン」でトニー・スタークの親友ジェームズ・ローズであり後のウォーマシンを演じたのはテレンス・ハワードさんでしたが、「アイアンマン2」からはドン・チードルさんに変更されました。チードルさんになってもトニー・スタークが腐れ縁の親友としてのスタンスを変える事は当然ありませんでした。

また、「インクレディブル・ハルク」でブルース・バナーを演じたエドワード・ノートンさんは「アベンジャーズ」からマーク・ラファロさんに変更されました。これに対して「インクレディブル・ハルク」で顔を突き合わせていたサディアス・ロス将軍がこのリキャストについて作中で言及する事はありませんでした。

最近では、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のキャシー・ラングはエマ・ファーマンさんが演じていましたが、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」ではキャスリン・ニュートンさんに変更されました。もちろんスコット・ラングがこれについて何かリアクションする事はなく、二人の役者が演じるキャシーを同様に娘として扱っていました。

そして今後分かっているリキャストとして、「インクレディブル・ハルク」から「ブラックウィドウ」までの長期間にわたってサディアス・ロスを演じてきたウィリアム・ハートさんが亡くなられた事で、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」からはハリソン・フォードさんが演じる事になっています。

MCU以外の長編シリーズ映画においてもキャストの変更はさほど珍しい事でもなく、カーン役を変更したとしても、脚本的にそれほど大きな問題とは言えません。とは言えメジャース被告の演技力によって複数のカーンを演じ分けることが期待されていた事もあり、新たに起用される俳優にはそういった能力が問われると考えられそうです。

「ザ・カーン・ダイナスティ」については現時点で大きな発表がされていたわけではなく、計画の詳細も明らかになっていませんが、「アベンジャーズ5」としてどのように変化していくのか、今後の続報にも注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:Rumored Details On Jonathan Majors’ Firing And AVENGERS: THE KANG DYNASTY 5

パトリック・スチュワートさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのプロフェッサーX再登場に「可能性はある」とコメント

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にX-MENのプロフェッサーXが再登場するという噂について、過去に同役を演じてきたパトリック・スチュワートさんが「可能性がある」と出演したテレビ番組の中でコメントしました。

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スチュワートさんは「この噂は事実ではないし、なんとも言えません。でも可能性はあります。」と述べ、「ヒュー・ジャックマンと僕は『ローガン』を、僕たちとの別れの映画だと思っていました。実際にはそれまでにも何度も死んだと言われているけどね。」と「ローガン」が最後の映画のつもりだったと付け加えました。

しかし、パトリック・スチュワートさんは2022年に公開された「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で同役を再演。そして2023年の「マーベルズ」では別のマルチバースのプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの存在もほのめかされていました。

パトリック・スチュワートさんはプロフェッサーX再演について過去にも「デッドプール3」への関与をほのめかしたり、相棒とも言えるイアン・マッケランさん演じるマグニートーにも何らかの計画がある事を示唆していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-professor-x-return/”]

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-patrick-stewart-hints-magneto-return/”]

再演の意欲は十分にあるようですが、パトリック・スチュワートさんは1940年生まれで記事執筆時点では83歳。「シークレット・ウォーズ」の公開日が2027年である事から撮影は早くても2025年と予想され、出演の噂が真実だったとしても体調問題等で変更される可能性は否めません。

「シークレット・ウォーズ」でプロフェッサーXがX-MENを従えて登場するのかどうか、今後の情報にも注目です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】アベンジャーズ映画最新作に「ロキ」シーズン2の作家が加わる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本に、ドラマ「ロキ」シーズン2を担当したエリック・マーティンさんが参加していると、海外メディア The Cosmic Circus の記者が報じています。

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別のスクーパーの「エリックは参加していない、彼が参加するべきだった」というレポートに対して、「間違いなく彼は参加しているよ」と否定する形で、アレックス氏はエリック・マーティンさんの参加を報告。

エリック・マーティンさんはドラマ「ロキ」シーズン1でマイケル・ウォルドロンさんが「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のために抜けたあと、脚本を大幅に書き直した上でシーズン2をうまくまとめた人物で、彼らは「ロキ」以前にもアニメ「リック・アンド・モーティ」の脚本を二人で制作しヒットさせた過去があります。

ウォルドロンさんが単身挑んだ「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は賛否両論な脚本となりましたが、彼もまたアベンジャーズ映画への起用が報道されており、二人のコンビ再結成を歓迎し、「ザ・カーン・ダイナスティ」と「シークレット・ウォーズ」に期待する海外ファンも多いようです。

公開は2026年予定とまだまだ先の話で、当分の間は何かの話題があっても噂の域を出ないと考えられますが、どのような作品になっていくのか注目です。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」の脚本に「ロキ」「ドクター・ストレンジ2」の作家が就任

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」に、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」やドラマ「ロキ」のヘッドライターを務めたマイケル・ウォルドロンさんが正式に参加する事になったと、海外メディア Deadline が報じました。

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ウォルドロンさんはもともと「シークレット・ウォーズ」の脚本を担当すると、2022年10月に報じられていましたが、2023年の夏には変更の可能性があるとされていました。

記事によると、スタジオはウォルドロンさんに「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の両方の脚本を任せる事になったとの事で、密接に関係している両作品と、マルチバースを焦点にあわせてきた「ロキ」と「ドクター・ストレンジ2」の担当者を充てる事は理にかなった選択と言えます。

しかし、海外ファンの多くはウォルドロンさんの脚本を好意的には受け止めていません。

ドラマ「ロキ」のシーズン1は好評を得ましたが、彼がドクター・ストレンジ続編のためにプロジェクトを抜けた後、シーズン2のヘッドライターも務めたエリック・マーティンさんによって大幅に書き換えられていた事が判明。そして「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は「ワンダヴィジョン」で描かれたワンダの闇落ちが繰り返され、物議を醸しました。

Xで彼の名前をキーワードにして検索すると、今回のニュースに対するファンのネガティブな反応が多数出てきますが、それを帳消しにするような秘策がスタジオにはあるのでしょうか。

アベンジャーズの最新映画はカーン役降板の可能性を抱えつつ制作が進行しているため、今後も途中で脚本が大きく変更される事は十分に起こり得る事であり、「サンダーボルツ」が撮影一ヶ月前に脚本家を変更した事や、「デアデビル:ボーン・アゲイン」が撮影中に脚本家(と監督)を変更した事を考えると、脚本がこれで確定というわけではないと推測されます。

映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:‘Loki’ Creator Michael Waldron To Write Marvel Studios’ ‘Avengers: The Kang Dynasty’

【噂話】「デッドプール3」「スパイダーマン4」「シャン・チー2」「ファンタスティック・フォー」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の基礎を築くと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール3」「スパイダーマン4」「シャン・チー2」「ファンタスティック・フォー」は、それぞれが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への導入を描いていくと予想されていると報じられています。

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報告された内容はタイトル以上でも以下でもないもので、「デッドプール3」にまつわる噂はたしかに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」へと接続される事が期待されています。

「ファンタスティック・フォー」は原作コミックで征服者カーンとの関係性が強く、この設定はMCUでも継承されていると考えるのは不自然ではありません。

残る2つの作品はどうでしょうか。

「シャン・チー2」はシャン・チーの父親が集めていたテン・リングスはコミック版とは異なっていて、MCU版ではカーンのテクノロジーによって作られたものではないかと考えられています。「シャン・チー」1作目にはこれといったマルチバース的要素はありませんでしたが、ラストでは謎の信号を発信している事がブルース・バナーらによって指摘されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-ten-rings-power/”]

ミズ・マーベルの持つクアンタム・バンドもコミックと違ってカーンの手によるものだと考えられており、これらが信号を発信しているとなれば、「アントマン&ワスプ:クアントマニア」の征服者カーンがキャシーが作った量子衛星の信号を捕らえてきたように、別のカーンがテン・リングスやクアンタム・バンドの信号を利用してくる可能性がありそうです。

「スパイダーマン4」は今回名指しされた作品の中で最も予想が難しい作品です。

過去には「スパイダーマンは大規模な事件に巻き込まれ過ぎており、コミックのようなストリートレベルの物語に戻す事が検討されている」と報じられていましたが、またしてもマルチバース関連の事件に引きずり込まれていくのでしょうか。

ストリートレベルに戻したいと報じられたのは2022年の10月で、それから約1年の間に「スパイダーマンはシークレット・ウォーズで重要な役割になる」と言った噂が報じられたり、SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)への接続を探求し始めるとも言われています。

噂は「スパイダーマン4」が再びマルチバース関連の作品になりつつある事を示唆していますが、当初言われていたコンセプトとどちらに転がっていくのかは不明です。あるいは「マーベルズ」のように手短に重要なマルチバース要素が含まれるのかもしれません。

一方で今回名前が取り上げられなかった作品として「ドクター・ストレンジ3」と「シークレット・ウォーズ」の関係が気になる所。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で焦点となっていたインカージョンは劇中では「マルチバースへの干渉が原因」とされていましたが、コミックのインカージョンは「シークレット・ウォーズ」を始めた存在によって人為的に引き起こされていた現象でもありました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/comic-avengers-beyond-mcu-secret-wars/”]

「ドクター・ストレンジ3」では2作目のポストクレジットシーンの流れを汲んで、クレアと共にインカージョンの阻止に奔走すると見られていますが、その先でそういった存在に出会ってしまう事は容易に想像できます。容易に想像できるがゆえに、そういった脚本にはしないという事もありそうですが、今回指摘された4作品に「ドクター・ストレンジ3」を加えた5作品は、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けた重要なピースとして注目すべき映画となりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月7日 米国にて劇場公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」ヴィラン役にスタジオはアニャ・テイラー=ジョイさんに注目していると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」のヴィラン役として、スタジオは「ニュー・ミュータンツ」(原題)でマジックを演じたアニャ・テイラー=ジョイさんに注目していると、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じました。

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「ファンタスティック・フォー」のヴィランについては公式には明らかにされていませんが、過去には女性のヘラルドが登場するとも報じられていました。

ヘラルドとは使者、斥候の意味でギャラクタスが喰らう星を探す水先案内人です。中でもシルバーサーファーは有名なヘラルドで過去の映画でも実写化されていますが、コミックには10人近いヘラルドが存在しています。

アニャ・テイラー=ジョイさんがヘラルドを演じるとすれば、コミックのノヴァことフランキー・レイを演じる可能性は高くなりそうです。

コミックのフランキーは科学者フィニアス・T・ホートンにより、ヒューマン・トーチのような力を獲得しました。彼女は後にジョニー・ストームに恋をしましたが、地球を救うためにギャラクタスの新しいヘラルドになることを志願しました。コズミックパワーを吹き込まれたフランキーは全能のノヴァとなり、ギャラクタスが喰らう新たな星を生贄として探す事で地球の危機を回避しました。

とは言え、テイラー=ジョイさんがフランキーを演じる可能性は、最新の噂と過去の噂を連結させたものにすぎず、現時点では憶測に過ぎません。

実際にアニャ・テイラー=ジョイさんが起用されるとなれば、気になるのは役柄よりもむしろマジックとしての再登場の望みはなくなるのかと言う事。

「デッドプール3」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では過去のMCU以外の実写シリーズからの再登場が多数予定されているとされている中で、ニュー・ミュータンツの扱いがどのようになっていくのかは注目のポイントとなっています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年5月2日 米国にて劇場公開予定、映画「ニュー・ミュータント」はディズニープラスで配信中です。

「エージェント・オブ・シールド」、メイ役ミンナ・ウェンさんがMCU復帰について「希望は持ち続けている」と語る

ABCとマーベル・テレビジョンによるドラマ「エージェント・オブ・シールド」でメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューに応じ、今後のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への再登場について私見を述べました。

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「マーベルズ」のラストに予期せぬキャラクターが登場した事で、ドラマ終了後から何度も繰り返されている「S.H.I.E.L.D. のエージェントたちが再登場する可能性」について質問されたウェンさんは「質問していただいても構いません。希望を持ち続ける事は可能ですが、現時点でその可能性はゼロなんです」と率直に述べました。

「エージェント・オブ・シールド」からのリターンを心待ちにしているファンはたくさんいますが、ウェンさんは現時点で何の話し合いも行われていない事をほのめかしました。

2023年7月、昨今のMCUドラマの否定的な意見に対し、ディズニーのボブ・アイガーCEOは「マーベルは大規模なテレビ事業に携わった事がありませんでした。」と経験がないから仕方がないと擁護。しかしこの事は7年、7シーズンに渡って「エージェント・オブ・シールド」に携わってきた制作クルーらに対する侮辱だとしてファンは怒りました。

これに対して「エージェント・オブ・シールド」でフィル・コールソンを演じたクラーク・グレッグさんは「兄弟・・・」と短い失意のコメントをSNSに投稿していました。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はフェーズ6の終わりに神聖時間軸の崩壊や収束の可能性について言及し、あらゆる作品とのクロスオーバーの可能性がある事を示唆しています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全シーズン、ディズニープラスで配信中です。

ソース:Secret Wars: Ming-Na Wen Addresses Potential Agents of SHIELD Cameos in Avengers Movie