映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、興行収入が20億ドルを突破。「エンドゲーム」超えも視野に

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の全世界興行収入が20億ドルを突破したと報じられました。達成に要した期間は劇場公開から19日間で、これは歴代2位の早さとなります。

最短記録の1位は「アベンジャーズ/エンドゲーム」でわずか11日で20億ドルを突破していました。

「ブランニューデイ」は先週末も北米で1位を獲得。「The End of Oak Street」や「PAW Patrol: The Dino Movie」など新たな注目作品もありましたが、物ともしませんでした。

映画史上、歴代興行収入の1位は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の約27.9億ドルで、「ブランニューデイ」が「エンドゲーム」を超える可能性は容易ではないものの、あり得なくはないレベルに。

経費で見ると「アベンジャーズ/エンドゲーム」は制作費約3億5600万ドル・プロモ費約2億ドル、「スパイダーマン:ブランニューデイ」は制作費約2億2500万ドル・プロモ費約2億2500万ドルと「ブランニューデイ」が安価。「エンドゲーム」公開時からの物価上昇率を考慮するとかなり節約したほうで、今後の伸び次第では黒字額も「エンドゲーム」を超える可能性がありそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。後にジャスティン・クリツケスさんを追加しています。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、RDJさんがヒーローたちの新しい人生をほのめかす

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥーム/ヴィクター・フォン・ドゥームを演じるロバート・ダウニーJrさんが、新たな舞台裏写真を公開しました。

先週末に開催されたイベント、D23の舞台裏写真の中で、RDJさんは多数のパッチワークが施された服を着用しています。

これらのいくつかを取り上げると「ロジャース・ロト・ルーター」「ボブのストレージ・ヴォイド」「シャン・チーのワッシャーリング」「サンダーボルト・タイヤ」「リードの修理店」や「サノスの切り株粉砕店」といった架空の店名が書かれています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のラストから「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の冒頭にかけて、コミックの「シークレット・ウォーズ」で行われたように最後のインカージョンによって全てのマルチバースが破壊され、新しくバトルワールドという新世界が誕生、そこでは多くのキャラが以前の宇宙の記憶を失い、新たな生活を始めていると推測されています。

RDJさんが見せたこのパッチに書かれた店名は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での各ヒーローたちの新しい人生をほのめかしているのでしょうか。

これが映画に則した設定なのか、イースターエッグ的なお遊びなのかは今後の撮影の目撃情報などから分かってくるかもしれません。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関して以前に「『アベンジャーズ/エンドゲーム』はまさに一つの終わりであり、それ以来、私たちは多くの新しいことに挑戦し、実験を重ねてきました。しかし、『アベンジャーズ/シークレット・ウォーズ』は新たな始まりです。この作品は、私たちが維持できる、合理化され、簡素化された単一のユニバースを確立するでしょう。馴染みのある要素もありますが、多くの要素は全く新しいものになるでしょう」と予告していました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、イベントにヒュー・ジャックマンさんがビデオ乱入で「出てもいいよ」

ディズニーが開催中のD23のイベント会場に、ウルヴァリンを演じるヒュー・ジャックマンさんがビデオ出演し、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にライアン・レイノルズさんと一緒に出演したいとコメントしました。

ヒュー・ジャックマンさんは画面外のライアン・レイノルズさんと次のようなやり取りを展開。

HJ:おい、これのやり方、わからないよ。

RR:もう俺の分は終わってるだろ。まあ、デッドプールとスパイダーマン、それにウルヴァリン以外の文字通り全員ってのが何なのか、答えてくれる?

HJ:お前、何様なんだ?どういうこと?それ、傷つくし意地悪だぞ。それが問題なんだ。なんでここに座ってるんだ?

咳払い。

HJ:やあ、ケヴィン。やあ、D23。みんな、楽しんでるといいな。ただ、えっと、ちょっと様子を見に来ただけなんだ。全くの思いつきでさ。で、えっと、もしかして、助けが必要じゃないかと思って。キャストを、揃える。揃えるよね。キャストを。

RR:キャストを揃えるって?おい、あいつら、28人くらいいるだろ。なんで俺たちが必要なんだよ?

HJ:だって俺たちは「ゴールデン・ワンズ」だからさ。俺たちは特別なんだ。

RR:クソみたいな台本通りにやれよ。

HJ:で、とにかく、もしキャストを揃えるのに手助けが必要なら、俺、えっと、ぜひ参加したいな。それに、どうかな、ライアンを説得して、『ドゥームズデイ』に出演させられるかもしれない。でも、無理強いはしないよ。

RR:マジで、お前大嫌いだよ、おい。

デッドプールはコミコンで仲間外れにされた事にへそを曲げているのか乗り気ではないようで、アベンジャーズは人手が多いから参加する必要はないとしましたが、ウルヴァリンはケヴィン・ファイギ社長に出演してもいいと語りました。

噂ではウルヴァリンもデッドプールも登場するとされていますが、このプロモーションは何を意味しているのか、今後の展開にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」スペシャルルック公開、「X-MEN」の主要キャストも発表

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のスペシャルルックが公開されました。D23の会場でドクター・ドゥームに焦点をあてた映像が公開され、続いて「X-MEN」のキャストも発表されました。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」で先行デビューしていたセイディー・シンクさんのジーン・グレイに加えて、サイクロップス役キット・コナーさん、ローグ役インデ・ナバレッテさん、ストーム役マヤ・ボイドさん、エマ・フロスト役サマラ・ウィービングさん、チャールズ・エグゼビア役クリストファー・アボットさん、ミスター・シニスター役アダム・ドライバーさんになるとの事。

ナバレッテさんはインタビューで希望していた役とは違って、報道どおりローグを演じる事になるようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定。

映画「X-MEN」は 2028年5月5日 に米国劇場にて公開予定です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」の予告が公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」の最初の予告映像が公開されました。現在アナハイムで開催中のD23のマーベル・スタジオのパネル内に専用ステージが設けられ、主演のポール・ベタニーさんが登壇しています。

ベタニーさんは「ケヴィンが死んだと言わない限り、実際には誰も死んでいない」とコメントしました。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-why-ai-characters-gets-humans-body-rumor/”]

ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード/トミー・マキシモフ)を、ヘンリー・ルイスさんがD.U.M.-E、ジョナサン・セイヤーさんが U を演じる事も正式発表されました。パラディン役をトッド・スタシュウィックさんが演じ、映画「アイアンマン」よりファラン・タヒールさんがラザを再演します。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-agents-of-shield-connection-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年10月14日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」が最後のMCU実写ドラマに?

ディズニーがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」をディズニープラスで配信した後、実写ドラマを削減する方針だと海外メディア Collider が報じました。今年配信予定の「ヴィジョンクエスト」を以て、MCUのドラマシリーズは転機を迎える事になるようです。

記事によると、ディズニープラスの実写ドラマの削減方針は新シーズンが撮影済みの「デアデビル:ボーン・アゲイン」やマーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションやマーベルスポットライトとして制作されるミニシリーズ、短編映画のようなものは含まれないとの事。

したがって当面は続編を除く、新作ドラマの制作は行われないようです。

マーベルは、長年マーベル・スタジオのストリーミングおよびアニメーション部門の責任者を務めてきたブラッド・ウィンダーバウム氏の安定した手腕を引き続き信頼しており、氏は最近、コミックおよびフランチャイズ開発の監督も兼任するよう昇進しました。この動きは5月に起こり、マーベルの将来のテレビ計画に明確な変化が現れ始める直前だったと伝えています。

アニメ作品は実写ドラマよりも安価に制作可能との事で、「X-MEN’97」や「フレンドリーネイバーフッド・スパイダーマン」は引き続き制作される見通しとの事。

振り返れば先日のSDCC2026では「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後の映画が2本発表されましたが、実写ドラマについては何の言及もありませんでした。

「ストレンジ・アカデミー」がドラマからスペシャルプレゼンテーションに変化したという噂も、ディズニーのこの新方針が影響しているのかもしれません。

記事はディズニーがNetflixやHBO Maxなどの他のストリーミングサービスに対抗するために「壮大な実験」として「The Acolyte」、「Willow」、さらには「Wonder Man」といった番組を使用したが、 3つの番組はいずれも1シーズンで打ち切りになったと言います。

ディズニーはまた、ルーカスフィルムで「Ahsoka」のシーズン2以降、新たな実写シリーズを計画しておらず、「マンダロリアン」のようなテレビシリーズを劇場イベントにしようと試みたが失敗に終わり、「Grogu」は全世界でわずか3億4500万ドルしか稼げなかったと指摘。

また、ディズニープラスは「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のショーランナーであるジョナサン・E・スタインバーグ氏とダン・ショッツ氏が指揮する予定だった「パワーレンジャー」シリーズの開発を中止。

ライアン・クーグラー監督が支援する「アニモーフ」のリブートが、ストリーミングサービスの戦略転換の次の犠牲者になるかどうかはまだ分からないと報じました。

「ワンダヴィジョン」で始まったドラマ群は奇しくもヴィジョンが主人公の「ヴィジョンクエスト」で一旦の終焉を迎えることになるのでしょうか。

ソース:‘VisionQuest’ Could Officially Mark the End of an Era for Marvel [Exclusive]

D23で「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の衣装や「ヴィジョンクエスト」のアートが公開

現在アナハイムで開催中のD23の会場で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の衣装やドラマ「ヴィジョンクエスト」のアートなどが公開されている事が報じられました。先日のコミコンの会場にはなかったものも多数用意されているようです。

会場ではドクター・ドゥームの新しい(古い)衣装が公開。

コミコンではドクター・ドゥームの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の衣装が公開されていましたが、これは「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のラストで着用していた衣装のようです。

「ドゥームズデイ」の予告が公開された時から「ファーストステップ」のマスクと違う事を指摘していましたが、衣装も全体的にかなり異なるようです。こちらが「ドゥームズデイ」の予告で見られる衣装。

他のキャラクターもコミコンとは少し違うラインナップで展示。

興味深い資料でもあるX-マンションの見取り図なども。

TVAの再現セットも公開。激しいダメージを受けた部分もあり、噂の一部が事実である事を裏付けているようです。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」のモーションアートも展示。

ウルトロンの人間態をチラ見せしています。

「ドゥームズデイ」の約1年にも及ぶカウントダウンライブには新たな変化の兆しも。

残り「4ヶ月3日13時間5分」を切ったタイミングで映像が変化しはじめ、アベンジャーズのマークからドクター・ドゥームへと切り替わりました。

また、残り「4ヶ月3日12時間56分」を切ったあたりから、スー・ストームの「ヴィクターはいつもその場にいる誰よりも頭が良かった。昔は今とは違っていたのよ」という予告にあったセリフが再生されるように。その後も時折(一時間周期ぐらいで)いくつかのセリフが再生されるようです。

また、カウントダウンの変化にあわせて、公式の新ポスターが公開されました。

この変化はD23のイベント中に新しい映像が公開される事の前触れではないかとも考えられており、会場の動きに注目されています。

【噂話】「ストレンジ・アカデミー」はSPドラマに?ウェアウルフ・バイ・ナイト続編やニュー・サンダーボルツの顔ぶれなどのウワサ

マーベル・スタジオが最近になって開発を再開したというMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の「ストレンジ・アカデミー」が、スペシャルプレゼンテーションドラマとして計画されていると報じられました。当初はディズニープラス向けのドラマとして開発中と報じられていた本作ですがディズニーの方針転換でいったん凍結。今月頭に再開が報じられたときは映画化の可能性があるとされていました。

海外メディア TCC はMCUの今後についていくつかの話題を提供。

まずディズニープラスで限定配信されるマーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーション・ドラマについて「ウェアウルフ・バイ・ナイト」の続編が開発中だと報告。そして「ストレンジ・アカデミー」と「ヒーローズ・フォー・ハイヤー」も開発中のようだとし、凍結されていた「ストレンジ・アカデミー」の再開と、「デアデビル:ボーン・アゲイン」や「ディフェンダーズ」の続編ないしはスピンオフとなるであろう「ヒーローズ・フォー・ハイアー」への取り組みが始まっているとしました。

「ウェアウルフ・バイ・ナイト」はマイケル・ジアッチーノ監督が配信後にコミックライターにも就任し、実写版の続編にも意欲を見せていたのがようやく実現しそうだと言ったところでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-werewolf-by-night-director-becomes-comic-writer/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」には、セントリーとプロフェッサーXが登場する興味深いシーンがいくつか含まれているとの事。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にはコミックのようなレジスタンスチームが登場するものの、コミックでみた「救命ボート」のようなものは必ずしも登場しないと報告しています。

また、アベンジャーズ映画の先で、スパイダーマンがジーン・グレイきっかけでX-MENと「親しい友人」になる計画が検討されているとも。

批評家から高く評価されつつも興行収入は苦戦した「サンダーボルツ*」の続編について、新たなチームの結成が検討されているとし、メンバーとして新たなタスクマスター、アボミネーション、ソングバード、そして「デアデビル:ボーン・アゲイン」のブルズアイが含まれる予定との事。ただし、これはまだ「構想」段階に過ぎないとしています。

「ヤングアベンジャーズ」には不明な部分が多いものの、チャンピオンズは登場すると主張。ハルクリングが「いずれ登場する」予定であるとし、今後のストーリーは宇宙規模になる可能性があると言います。これに関連して「ヴィジョンクエスト」は今後に向けた重要な章となるはずだとし、アメリカ・チャベスも、次のアベンジャーズ映画では忘れ去られているように見えるものの、ヒーローとして活躍の場が与えられることになる予定だと報告しました。

先日中止が発表された「ワンダーマン」シーズン2では「サイモン・ウィリアムズは、ダメージコントロールが国民に『ミュータントが社会にもたらす脅威』を知らしめるために用いられる予定だった」としました。これは「ブランニューデイ」のジーン・グレイがやったことで代用が効くかもしれませんが、「ワンダーマン」シーズン2の中止は今後の計画にある程度影響を与えてしまう可能性があるようです。

ソース:Alex Perez August 2026 Q&A #2: ‘Spider-Man: Brand New Day’, Werewolf By Night, X-Men and more

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、脚本家がジーンの殺人疑惑やスタテン島について言及

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の脚本を執筆したクリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんが、海外メディア THR とのインタビューで本作の疑惑のシーンについて言及しました。

インタビュアーが「この映画ではジーン・グレイに本当に酷いことをさせていますね。ピーターとMJの屋上でのシーンは残酷でしたし、彼女が殺人をしたようにも見えます。将来的に改心してヒーローになる人物にこれだけの重荷を背負わせるのは大変だと思います。何か心配な点はありませんでしたか?」と質問すると、ソマーズさんは次のように回答しました。

厳密に言えば、彼女は死者を出した責任はないと思います。しかし、彼女が多くの破壊と混乱を引き起こしたという印象は確かに残ります。たとえ最後に本当に改心したり、変貌を遂げる悪役が登場するとしても、最初は恐るべき存在として描かれていなければなりません。もし、この悪役が主人公にとって肉体的にも、感情的にも、精神的にも脅威となる存在だと感じられなければ、説得力に欠けるでしょう。

そしてマッケナさんは「私たちが本当に興奮したのは、この悪役が映画の中で長い間謎のままだったことです。私たちはピーターの立場に立っていました。観客を彼より優先するのではなく、彼があらゆることに反応し、私たちも彼と共に反応していたのです」と補足しました。

インタビュアーが指摘したジーン・グレイの殺人容疑は Reddit で議論されており、ジーンがマインドコントロールした老人男性がスパイダーマンの眼の前で車道に飛び出し、その後車に轢かれたように見えるシーンの事。ただし映像上は死体や流血が映されるわけではなく、彼がその後どうだったかは描かれていませんでした。

二人の発言では彼は無事で死んでいないようですが、普通に考えれば良くて大怪我であり、これでジーンが無罪とは言い難いと一部海外ファンは考えています。

ジーン・グレイが覚醒前の出来事だった事を考えると、彼女が実はスーパーパワーで対処していたとも考えにくく、単の一般人の命を利用してスパイダーマンを脅迫しただけに見えると指摘されています。

ヒーローとヴィランのポジションを行き来するようなキャラでいえばワンダもそうで、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」では大勢のソーサラーの生命を奪いましたが最終的に彼女の物語は美化されて終わり、時が経つにつれてワンダの復活を望む声も増大しています。

こういったキャラクターはマーベルに限らず、日本のキャラでもベジータなどは(一部ドラゴンボールで蘇ったとは言え)大量に殺人を犯してきましたが、彼はすっかりヒーローサイドのキャラとして認識されています。

ファンの疑問が解消されたとは言いにくいものの、脚本家としての回答は「ジーン・グレイは無罪」と明示される事になりました。

また、スタテン島で何があったのかと質問されると、ソマーズさんは「スタテンアイランドで何が起こったのか、誰も知らないと思います(笑)」と回答。

マッケナさんが「(どのバージョンの)オープニングにも必ずアクションシーンを入れていました。最初は銀行強盗だったと思うんですが、それが戦車を使ったすごく楽しいカーチェイスに変わったんです。でも、いつもフランクがスパイダーマンをイライラさせるようなアクションシーンに突入していくという感じでした」とし、スタテン島での出来事というのはボツシーンでのやり取りだった事をほのめかしました。

そして、「ノー・ウェイ・ホーム」の時のTHRとのインタビューを振り返り、その後どのくらいの時間を挟んで「ブランニューデイ」に着手したのかと訊かれると、マッケナさんは「それから間もなく、私たちは話し合いを始めました。そしてある時点で、『あ、待って、まずは契約を結んだ方がいいんじゃないか』という感じになったんです。私たちはそのことについて話すのがとても楽しみでした」と説明。

「ブランニューデイ」の次回作について訊かれると、ソマーズさんは前回と同様に「ええ、私たち全員が同じ部屋に集まっています。プロデューサーや、マーベルのケヴィンやルー・デスポジートのような人たちも。テレビ番組のシーズン初期の頃とよく似ています。『それで、これからどうするんだ?これは一体何なんだ?』って感じで、ただそこに座っています」と話し合いを始めている事を認めました。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。

ソース:‘Spider-Man: Brand New Day’ Writers Believe There’s One Line Jean Grey Didn’t Cross

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、スパイダーマンやハルク、スコーピオンらのボツデザインが明らかに

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の公式アートブック「Spider-Man: Brand New Day – The Art of the Movie」が来週発売予定で、そこからスパイダーマンを筆頭とする登場キャラのボツデザインが明らかとなりました。

ただし発売のタイミングが映画の公開から間もないせいか、ネタバレを配慮して、公開前から話題になっていた秘密のキャラクターなどについては掲載されていないようです。

パニッシャーやスコーピオンについてはコミックにかなり忠実なバージョンも検討されていたようで、ほかにもいくつかのデザインが掲載されています。

公開3週目を迎える「ブランニューデイ」は北米での推定興行収入5700万ドルから7200万ドルで今週も首位を維持する見込み。史上最高の3週目の興行収入記録は「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の9020万ドルで、その記録を打ち破ることは出来なさそうだと報じられていますが大ヒットしているのは事実で間違いありません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 より公開中です。