ブリー・ラーソンさんが映画「ザ・マーベルズ」の監督を絶賛

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」の主演を務めるキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役のブリー・ラーソンさんが、本作でメガホンを取っているニア・ダコスタ監督を「未来だ」と絶賛しました。

海外メディア Uproxx とのインタビューの中で作品の内容について明かせないとしたラーソンさんは、「言えるのは監督のニア・ダコスタがどれだけすごいか、彼女と一緒に仕事ができたことがどれだけ光栄か、彼女がどれだけ計り知れない才能を持っているか、彼女がどれだけ未来だと感じているか 、という事です。」と述べました。

さらにラーソンさんは、「そして、初めて脚本を読んだとき、自分が何を読んでいるのか信じられなかったとも言えます。これは異常だ、と思ったわ。私がマーベルの好きなところは、彼らが改革を続けているところです。このような映画ではあり得ないと思うようなことをやり続けているのです。そして、彼らはそうする事を恐れていません。」と続けました。

そして最後に「共有することにとても興奮している私の個人的な大きな達成感があると思うんだけど、でもね、ちょっとした秘密があるのは楽しいわ 。この映画が公開されたら、みんなが喜んでくれると思うと楽しい。そしてもう少しだけ、この秘密を自分の胸にしまっておけるのです。」と語りました。

ラーソンさんは先日、自身のYoutubeチャンネルにて撮影が終了した事を報告し、Twitterでは公開まで1年を切った事を告知しています。ニア・ダコスタ監督は以前のインタビューにてX-MENの映画を撮りたい事も明かしていました。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年2月17日 米国公開予定となっています。

ソース:Brie Larson On Her Super Bowl Ad, Keeping Marvel Secrets, And Putting Herself Out There On Her YouTube

ゾーイ・サルダナさん、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は「ほろ苦い」とコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」でガモーラを演じるゾーイ・サルダナさんが、海外メディア Empire とのインタビューの中で、本作の撮影について「ほろ苦い」と語りました。

最新作の撮影について質問されたサルダナさんは「”ほろ苦い”ですね。あの緑色のメイクに何年も文句を言っていたのに、もう懐かしんでいる自分に気づきました。哀愁が漂う一方で、偉大なことを成し遂げたという誇りもあります。ジェームズ・ガンが書いた美しいストーリーは、撮影しながらも私たちを感動させてくれます。オミクロンが大暴れしてるけど、なんとか楽しくやって行けています。」と述べました。

また、この8年間で繰り広げられたガモーラのアークや、その「素晴らしい」結末について、「ああ、神様、そうです。彼女は毒親(サノス)から抜け出したいという戦士として始まり、同じように機能不全に陥っているガーディアンズに出会いますが、彼らは大丈夫です。彼女は多くを学び、大きな目的を見つけました。しかし、そこに父親がやってきて、すべてを台無しにします。彼女は死に、生き返りますが、それは彼女ではありません。ガモーラは少し混乱していると言わざるを得ません。でも、ジェームズ(ガン)はこの3作目で、このキャラクターとすべてのキャラクターを中心にこの素晴らしい物語を紡いでくれたんです。」と語りました。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは最新作「Vol.3」よりも前に公開される映画「ソー:ラブ&サンダー」に登場することが発表されていますが、「ラブ&サンダー」のロケ地ではゾーイ・サルダナさんの目撃情報はありませんでした。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて過去から現代へ来たガモーラでしたが、サノスを倒した後その姿を消しました。ラストではソーとガーディアンズがベネター号にのり宇宙に捜索へと旅立つ姿が描かれていましたが、「Vol.3」までチームとの再会はないのかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Zoe Saldana Says Playing Gamora In Guardians Of The Galaxy Vol. 3 Was ‘Bittersweet’

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の新たなセット写真が水中シーンを示唆

撮影が再開されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の新たなセット写真が公開され、水中シーンの撮影に使用すると思しき巨大なプールが明らかになりました。2021年夏にもセット内にプールのような施設が存在しているのは確認されていましたが、今回は内部からの撮影で水が張ってある様子も確認出来ます。

写真の構図から言って一緒にプール内にいる関係者が撮影したものと見られ、元の投稿はすぐに削除されましたが、別のユーザーの手によって拡散されています。

ワカンダには1作目にも登場した印象的な河川があり、このプールがネイモアのアトランティスのシーンであると断言しきる事は難しいですが、その可能性は十分に残されているとも言えそうです。

なお、MCUのワカンダはウガンダとケニアに隣接する内陸部に設定されているため、ワカンダ国内に海は存在していません。

映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」より©MARVEL,Disney

今回投稿された写真の撮影時期は不明ですが、撮影再開後のものであればシュリが関係しているシーンである事が予想されます。というのも、ライアン・クーグラー監督は以前にシュリが登場するシーン以外はすべて撮り終わっている事を明かしていました。

このプールではシュリとネイモアに関するシーンが撮影されているのか、それとも別の何かなのか、今後の情報には注目です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ガモーラ役ゾーイ・サルダナさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の資料を流出!?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでガモーラを演じているゾーイ・サルダナさんが、自身のSNSを更新し、最新作「Vol.3」のメイクを終えた状態のビデオを公開しました。その中でサルダナさんが手にしているバインダーに注目が集まっています。

サルダナさんは優雅なBGMの中、ガモーラの姿を披露し、「マーベルセキュリティのため、以前はこれを削除する必要がありました。 彼らがあなたに見せたくないものをカバーしたので、マテ茶に焦点を当てましょう!!!」とコメントを添えて投稿しました。

マーベルが見せたくないというバインダーは少し雑な緑のペイントで隠されていますが、ガーディアンズのファンはもちろんここに注目しています。今後、するどい「ホークアイ」を持ったファンたちが拡大や色調補正などを駆使して、この動画の調査にあたるのは言うまでもありません。

このバインダーがファンをからかうだけのフェイクの小道具なら問題ありませんが、実際の資料だった場合はこの動画から致命的なネタバレが発覚する可能性もありえそうです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ヴィン・ディーゼルさんがグルートの声の収録中である事を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズでグルートの声を担当しているヴィン・ディーゼルさんが、最新作「Vol.3」の収録に入ったことを自身のSNSで明かしました。

投稿されたビデオの会話は以下のような内容です。

ヴィン・ディーゼル:ここで、何年も何年も一緒に仕事をしてきた友人のドクと一緒に。ドク、僕らが最初にやったことは何だったかな?

ドク・ケイン:『アイアン・ジャイアント』だよ。

ヴィン・ディーゼル:そう、アイアン・ジャイアントです。彼は実際にアイアン・ジャイアントの声を録音してくれたんだ。そして今、僕たちはグルートをやっています。

グルートは「I am groot.」の3語しか喋らないキャラクターですが、過去の声を使い回す事なくきっちりと新たに収録をしているようです。

グルートがスクリーンに登場するのは2022年7月公開予定の映画「ソー/ラブ&サンダー」で、その後はディズニープラスでの「アイ・アム・グルート」が控えています。「ザ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」には誰が登場するのか今の所公表されていません。

グルートは1作目で犠牲になった後、新芽から新たなグルートが誕生して、作品を経るたびに成長してきました。最新作では1作目のような大木に戻るのかも注目されているポイントです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」、ジェームズ・ガン監督が「ほとんどの3部作の3作目は○○」と語る

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、現在撮影中の3作目「Vol.3」が現在のチームの最後の作品となる事を Deadline の Hero Nation ポッドキャストにて明かしました。

番組の中でガン監督は「このガーディアンズチームを見るのはこれが最後になります。キャラクターやストーリーに忠実でありたいと思いますし、人々にそのストーリーにふさわしい最後にしたいと思います。それは常に少し怖いことですが、私はベストを尽くしています。」と語りました。

また、「ほとんどの3部作の3作目がクソだということは認識していますが、いつもそうだというわけではありません。」とジョークを交えながら、最新作への自信をあらわにしました。

スターロード、ガモーラ、ドラックス、ロケット、グルート、ネビュラ、マンティスによるガーディアンズは「Vol.3」が最後になるということですが、ドラックスを演じるデイブ・バウティスタさんは以前に引退を示唆していました。また、ロケットも2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の作中で寿命が短いという設定が語られているため、最新作での退場が予想されています。

ガーディアンズ最新作の公開はまだ1年以上先のことですが、チームは2022年7月8日 米国公開予定の映画「ソー:ラブ&サンダー」にも登場します。その後、2022年のクリスマス頃に配信予定となっている「Vol.3」の前日譚「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」があり、2023年5月5日 米国公開予定(日本公開は4月予定)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」で締めくくられる予定です。

ジェームズ・ガン監督が映画「ガーディアンズ3」はファンが期待しているものにはならないと言う ─ ホリデースペシャルは中断中

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、海外メディア Collider とのインタビューの中で、本作の進捗を明かすと共に、「期待している映画にはならないだろう」と語りました。

インタビューの中で進捗とファンを喜ばせるような事があるか質問されたガン監督は「とても順調です。ピースメーカーでマーンを演じているチャック・イウジは、この映画のメインキャラクターの一人ですが、みんなこの男の良さにビクビクしていますよ。文字通りのパニクっています。本当に幸せなことだと思います。クリスマス休暇の直前に、マーベルにたくさんのシーンを渡しました。ケヴィンやみんな本当に、本当に、本当に興奮していたよ。でも、この映画は、ファンが思うような映画にはならないと思います。みんなが期待しているものとは違うんです。険しい道のりですが、今のところ本当に満足しています。」と述べました。

さらに、Vol.3の前日譚になる事が明かされているディズニープラスシリーズ「ザ・ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」の進捗については、「まだ撮影はこれからです。LAで1日撮影する予定だったのですが、オミクロンが多すぎて撮影できませんでした。それに合わせるしかないですね。まだ始めていないんです。楽しみですよ。ホリデースペシャルは… 私が書いたのに、ほとんど嫉妬しています。なぜなら、みんなはホリデースペシャルの脚本をとても気に入っていて、「まあ、待ってよ」という感じなんです。私が2年がかりで書き上げたホリデースペシャルを気に入ってくれているのだから。でも、本当に面白くて、本当に良い作品です。」とコメントしました。

監督は以前のインタビューで「Vol.3は2よりも重い話になる」と語っており、今回のインタビューとあわせて考えるとハッピーエンドになる未来はあまり考えられないようです。

本作ではスターロード、ドラックス、ガモーラ、ネビュラ、マンティス、ロケット、グルートのお馴染みのチームメンバーに加えて、シルヴェスター・スタローンさん演じるスタカー・オゴルドが戻ってくる事をスタローンさんが明かしています。他、アダム・ウォーロック役にウィル・ポールターさんがキャスティング、そしてチャック・イウジさんがキャスティングされ、ハイエボリューショナリーを演じると噂されています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:James Gunn on ‘Peacemaker,’ The Secrecy Around Episode 8, That Opening Song, and Giving Peacemaker a Bald Eagle For a Partner

【噂話】映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」には当初の噂通りネイモアとドゥームが登場するという

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に、かねてよりの噂どおりネイモア・ザ・サブマリナーとドクター・ドゥームが登場すると、海外メディア Bleeding Cool が報じました。ただし、その役割は非常に小さいと説明しています。

記事によるとネイモアは映画「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に登場したブラックパンサーのような、カメオ出演よりは大きいがメインキャラクターとも言えない程度の登場になると伝えています。そして、ドクター・ドゥームは制作チームが衣装の制作を行っているものの、本人は登場せずチラ見せ程度で終わる可能性が高いとしています。

ネイモア・ザ・サブマリナーは海底王国アトランティスの王であり、コミックではトニー・スターク、ドクター・ストレンジ、プロフェッサーXなどとチーム「イルミナティ」のメンバーである誇り高き海の戦士。ワカンダにとっては敵国の王ですが、アベンジャーズやファンタスティック・フォーと共に大きな脅威に共に立ち向かうキャラクターでもあります。MCUでは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でオコエが海底地震について話しており、脚本家はそのシーンについて「種をまけば芽が出ることもあるよね」と発言していました。

ドクター・ドゥームはヨーロッパの架空の国ラトヴェリアの君主であり、ファンタスティック・フォーのメインヴィランでもあります。ドクター・ドゥームは映画「ファンタスティック・フォー」の制作が発表されいる事から、MCUへの登場は確実視されているキャラクターであり、遅かれ早かれ登場するものと考えられています。また、「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」の後半の舞台として登場したヨーロッパの架空の国ソコヴィアは、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にてウルトロン事件で疲弊したあとに近隣国に吸収されたと説明されており、これがラトヴェリアのドクター・ドゥームによって征服されているのではないかと見方もされています。

今回の報道では二人共役割が小さい、つまりメインヴィランではないという事であり、他にメインヴィランが存在するのか、もしくはヴィランが存在せず、ワカンダの新国王誕生の描写に専念する可能性もあるかもしれません。

どちらにせよティ・チャラが登場しないとなっている以上、コミックでのワカンダの敵国であるアトランティスとラトヴェリアに対抗するための新国王は必須の事項であり、そこにスポットが当たるのは間違いないようです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 に米国公開予定です。

ソース:Black Panther 2 Rumor Reveals Doctor Doom Role Details

エムバクは新たなブラックパンサーになるのか?ウィンストン・デュークさんの役割が拡大されたと報じられる

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー」シリーズでエムバクを演じているウィンストン・デュークさんのシリーズ最新作「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の出演料が上がっていると、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。2021年11月には Giant Freakin Robot がエムバクが新たなブラックパンサーになると報じており、これらの報道が線で結ばれようとしているかもしれません。

THRは、「エムバク役のウィンストン・デュークは、パンサー神話における役割の拡大ということで、『ブラックパンサー』への復帰にあたり、高額な昇給を交渉したとのことです。その拡大がどのようなものかは不明です。」と伝えています。

「ブラックパンサー」(2018年)で登場したエムバクはブラックパンサー/ティ・チャラと最初は敵対していたものの、その後認め合い、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」ではサノスとの戦いに協力しました。

ティ・チャラを失ったワカンダの新たな国王が誰になるのかは公式に発表されておらず、ファンの議論の対象になっています。大きく分けてコミック通りシュリが継ぐ説、実は生かされているキルモンガーが継ぐ説、良きライバルとなったエムバクが継ぐ説、そしてティ・チャラの息子が登場する説などが議論されています。

シュリのようにコミック通りとなればサプライズ感はありませんし、キルモンガーのラストはエモーショナルなものでであり目的は評価されるものでしたが、その手段は完全なヴィランであり容認できるものではなかった為、彼を新国王とするには相当なストーリーテリングが必要となりそうです。そう考えるとエムバクがブラックパンサーになるのは割と妥当な所で、幼いティ・チャラの息子が登場したとしても、成人するまでの代理国王としてワカンダを守るという展開もできそうです。

ディズニー及びマーベル・スタジオはティ・チャラに関して代役をたてないと発表しているため、新国王の誕生は避けて通れませんが、一方で「マーベルにおけるティ・チャラの重要性から代役をたてて描写を継続するべき」との声も上がっており、ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんの兄弟であるデリック・ボーズマンさんもこの声に賛同しています。

全員が納得する脚本は困難だと予想される本作、ワカンダの新国王誕生に注目が集まっています。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」は 2022年11月11日 に米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther: Wakanda Forever’ to Resume Filming Next Week With Letitia Wright

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の撮影再開が報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の撮影再開が始まったことを、海外メディア BBCニュース が報じました。シュリを演じるレティーシャ・ライトさんが怪我から回復し、セットに戻っていると伝えています。

2021年の11月から撮影が中断されていた本作ですが、記事によると、現在再開されているとの事で、ライトさんのスポークスマンは「今月は予定通りに撮影が再開され、予定通りに進んでいます。」とコメントしているとの事。

怪我とは別に新型コロナウイルスのワクチンに対する反対の姿勢を見せていることが問題視されていましたが、アメリカに入国出来ているという事はワクチンを接種したと考えられるようです。ただし、公式なコメントはありません。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はレティーシャ・ライトさんの出演シーン以外のすべての撮影が終わったと監督が以前に話しており、残りのシーンが今月から撮影される見通しです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:Letitia Wright returns to Black Panther II set months after accident