映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のワンダの衣装が公開される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフのスーツがリーガルLAライブシネマで展示されている事が判明しました。そのスーツの写真がSNS上でシェアされています。

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「ワンダヴィジョン」より ©MARVEL,Disney

「ワンダヴィジョン」で見たスーツに比べるとフラットなカラーではなく、黒い斑点のようなものに侵食されたようなデザインになっており、左胸を中心に放射状の傷のようなものもデザインされているようです。また、ティアラにもダメージのようなものを確認する事ができるようになっています。

これらの不穏なデザインはやはりダークホールドの影響によるものなのでしょうか?

予告動画やポスターからはワンダの変異体が登場する事が予想されていますが、この衣装はどちらのワンダが着用するものかははっきりしていません。また、物語の展開にあわせて鮮やかな赤に戻ったり、より暗い色に変化する可能性も考えられそうです。この衣装を着用したワンダの運命はどうなってしまうのでしょうか。

本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ドラマ「ムーンナイト」の時系列が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」がMCUの時系列上どのあたりの物語であるのか、その答えが明らかになりました。現在、ディズニープラスの時系列順のカテゴリに「ムーンナイト」も加えられています。

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©MARVEL,Disney

公式ページによると「ムーンナイト」は「ホークアイ」よりも後、時系列の最後尾に配置されています。

「ムーンナイト」は予告動画からエンドゲームの後であることは明白でしたが、あらためて2024年クリスマス以降である事が確定しました。

ここからは推測ですが、過去のMCU作品は基本的には公開時点が時系列であったため、エンドゲームのイベントによる年のズレは生じていますが、「ムーンナイト」は2025年の春に設定されている可能性が高そうです。

「ムーンナイト」の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1 第2話は 2022年4月6日 16時よりディズニープラスで日米同時配信開始です。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の日本語吹替版キャストが公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の日本語吹替版キャストが公式発表されました。発表されたのは前作から続投してるキャラクターのみで、新キャラクターのアメリカ・チャベスについては発表されませんでした。

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発表されたのはドクター・ストレンジ、クリスティーン・パーマー、ワンダ、ウォン、モルドの5人で前作「ドクター・ストレンジ」と同じキャスティングになっています。しかしクリスティーンはアニメ「ホワット・イフ」にて声優の森なな子さんに変更されたにも関わらず再び元に戻っており、一貫性を欠く起用になっているようです。

ドクター・ストレンジ役 三上哲さん

「アベンジャーズ」シリーズなどにも参加させていただきましたが、いよいよ!ということで、プレッシャーも有りますが、ワクワクの方が強いです。ストレンジは魔術師としての圧倒的な能力による強さ、そして知性も魅力ですが、上から目線なだけではなく、相手の気持ちに寄り添い共感するところや、少し抜けているところ、弱い部分があるところなど、まさに人間性もマルチバースなところが彼の魅力だと思います。(本作では)ベネディクト・カンバーバッチさんが複数のストレンジを見事に演じ分けているので、僕としては、ベネさんが表現しているものに、ただただ食らいついていくだけです。是非是非劇場で体感していただきたいと思います。今しばらく待っていてください!

クリスティーン・パーマー役 松下奈緒さん

ドクター・ストレンジとクリスティーンに会える!前回に続きクリスティーンの声として再び参加させて頂けること、とても嬉しく思っております。予告ではクリスティーンがウェディングドレスを着ていたので、ストレンジとクリスティーンの関係性も気になるところですが、今回はどんな敵とどんな闘いが待ち受けているか、とても楽しみです。私も皆さんと一緒に公開を待ち遠しく思っています。

ワンダ役 行成とあさん

エイジ・オブ・ウルトロンからもう7年も経つんですね。愛のあたたかさ、それを失う辛さや痛さをワンダと共にたくさん経験してきました。これまでの心の変化が本作ではどのような形で描かれるのか楽しみでもあり、これ以上傷ついてほしくないなぁと心配でもあり…複雑な気持ちです。今の彼女を今の自分の力一杯で演じられる事、とても嬉しく思います。

ウォン役 田中美央さん

待ちに待ったドクター・ストレンジ の2作目!1作目の最終カットから続きが気になって気になって、ウズウズしておりました。 数々の戦いを経て今やウォンも至高の魔術師、ソーサラー・スプリームです。勇ましく戦う姿もですが、個人的には毎度クスッと笑わせてくれるキュートな一面も楽しみで仕方ありません。頑張ります!

モルド役 小野大輔さん

またモルドを演じられることを嬉しく思います。1作目のラストでドクター・ストレンジとは別の道を歩み始めたモルド。彼は本作でどんな役割を担い、どんな未来へと進むのか。マルチバースというワードに無限の可能性を感じ、今からワクワクしています。


本作の公式概要は以下のとおりです。

元天才外科医にしてアベンジャーズ最強の魔術師ドクター・ストレンジは、禁断の魔術によって今とは異なる世界へ通じる扉を開けてしまった。 そこは無限の可能性が存在する“マルチバース”と呼ばれる無数のパラレルワールド。 「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」での激戦の後、この謎に満ちたマルチバースの世界からの新たな脅威が人類に迫る中、ストレンジの前に立ちはだかるのは最凶の魔術を操る邪悪な“もう一人の自分”だった…。

映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」は 2022年5月4日 日本公開予定です

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」の表現規制問題は近々修正されると報じられる

昨日ファンによって発見され話題になったディズニープラスで配信中のマーベル・スタジオ制作のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で表現規制による変更が加えられていた件について、海外メディア The Hollywood Reporter のライターが近々修正されると聞いていると発信しました。

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ライアン・パーカーさんは「鷹の目を持つファンは正しかった。ファルコン&ウィンターソルジャーのエピソードがディズニープラスで改ざんされていました。信頼できる筋から聞いたところでは、それはソフトウェア制御の問題で、間違ったファイルが最近誤って公開されていたそうです。すぐに修正されるそうです。」とTwitterに投稿しました。

ソフトウェア制御の問題という発言から察するに、おそらくペアレンタルコントロールの年齢制限によって、視聴しているプロファイルの年齢設定にあわせた映像が流れるのが本来意図しているものと考えられます。

氏の投稿によるとすぐに修正されるとの事で、ペアレンタルコントロールを18歳以上に設定している方はそのうち配信当時のオリジナルバージョンが見られるようになるようです。

表現規制とは関係なさそうですが、以前にはドラマ「ワンダヴィジョン」のポストクレジットシーンがアップデートされた事もあり、配信後に手が加えられるケースは今後も考えられそうです。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ハロウィンスペシャル2022「ワーウルフ・バイ・ナイト」の撮影開始が確認される

マーベル・スタジオが制作するディズニープラス向けハロウィン・スペシャルドラマ「ワーウルフ・バイ・ナイト」の撮影が始まった事が確認されました。アメリカ、ジョージア州の公式サイトによると、ディズニープラス向けTVスペシャルとして「Buzzcut」が報告されており、これは以前に「ワーウルフ・バイ・ナイト」のワーキングタイトルとして報じられていたものと一致しています。

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撮影期間は3週間が予定されていると以前のレポートにあり、4月のうちには終了するとの事。

今の所作品の詳細については不明ですが、撮影が始まったという事で今後ロケ現場の様子などがリークされ始めるものと考えられます。

「ワーウルフ・バイ・ナイト」は同名コミックがあり、ドラマ「ムーンナイト」のプロモーション動画にも登場しました。タイトルは変更される可能性があるとも報じられていますが、まだはっきりとはしていないようです。

制作&キャスト情報として過去に報じられたのは、監督にマイケル・ジアッキーノさん、主演にガエル・ガルシア・ベルナルさん、共演者としてローラ・ドネリーさんとなっています。

ハロウィン・スペシャル「ワーウルフ・バイ・ナイト」はディズニープラスで2022年ハロウィン時期に配信予定です。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」に表現規制による変更が発見される

ディズニープラスで配信中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」にて、配信当初とは変更されているシーンがいくつかある事が発見されました。血や暴力の表現に自主規制が入った事が考えられますが、日本でも最近導入されたペアレンタルコントロールを18+にしていても元の動画を見ることは出来ないようです。

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事の発端はRedditユーザー u / MooninMoulin 氏が「ファルコン&ウィンター・ソルジャーを見直していて気になりました。EP3の37分45秒ごろにバッキーの投げた金属棒が、配信当初は肩を貫通してコンテナに貼り付けにしていたのに、今は跳ね返っているように見えます。」と投稿した事によるもの。

海外メディア The Direct の調べによると、エピソード3「パワーブローカー」では上述の氏の投稿の他に、ネイゲル博士の死亡シーン(35分25秒ごろ)も変更されているとの事。

images from The Direct

ジモに銃弾を撃ち込まれたにも関わらず血の一滴も出ていないネイゲル博士や、鉄の棒なしに固定されてしまった敵モブの姿はなかなかに奇妙なシーンとなりました。

今の所他のシーンに変更は見られず、シャロン・カーターが敵にナイフを深々と突き立てるシーンもそのままですし、他の流血シーンも変更は発見されていません。

この変更がマーベル・スタジオ監修の元に行われているのか、ディズニーが勝手に行ったものかは不明です。今後もアナウンスなしに変更される可能性や、最悪の場合はシーンが丸ごとなくなる事もあるのでしょうか。

ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Disney+ Just Edited Falcon and Winter Soldier to Censor Violence

【噂話】映画「ソー:ラブ&サンダー」にストームの出番はなくなったという

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」にX-MENのストームが登場するという噂が1年ほど前に報じられていましたが、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏がこの噂を撤回しました。

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氏はTwitterの投稿で「1年前に聞いた噂として言及しましたが、それ以来、事実でないことを明らかにしました。」として、当時聞いていた計画が維持されていない事を明かしました。

20世紀FOX(現在の20世紀スタジオ)がディズニーに買収されて以降、X-MENたちミュータントの扱いについては多くのファンが気になっている部分でした。その導入計画のひとつとして、1年前に報じられていたのがストームの「ソー」4作目での登場でした。

ストームの登場計画が白紙になったとしても、ミュータント導入計画は進行中であり、プロフェッサーXが5月公開の「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場するであろう事はかなり明白な状況になっています。うまくいけば他の何人かも紹介されるかもしれません。

2021年末のドラマ「ホークアイ」や映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」では過去のフランチャイズのキャラクターが再登場しましたが、レガシーの再利用を一旦停止する事で新たな展開をしていくのではないかと見られています。

映画「ソー/ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 米国公開予定です。

【噂話】「アイ・アム・グルート」は夏頃配信か?グッズリリース日が明らかに

マーベル・スタジオ制作の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのディズニープラススピンオフ「アイ・アム・グルート」の配信時期が夏頃になるのではないかと、グッズのリリース日が示唆している事が明らかになりました。

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海外メディア What’s on DisneyPlus によると米国のネットショップに Funko の Marvel Collector Corps の「アイ・アム・グルート」バージョンが5月にリリースされる事が明らかになった事が判明しました。この商品は過去のMCU作品の公開、配信時期の一ヶ月前前後にリリースされているため、その例に当てはめるのであれば「アイ・アム・グルート」は6月から7月にかけての配信と考えられます。

ただし6月8日からは「ミズ・マーベル」の配信が始まるため、「アイ・アム・グルート」は「ミズ・マーベル」終了直後の7月の終わりから8月の頭ごろに配信される可能性が高そうです。

配信が近い可能性が高まっている「アイ・アム・グルート」ですがその詳細はほとんど明らかになっておらず、ストーリーボードにてドラックスが確認されたことや、ワンダが登場されるという噂が報じられた程度で、公式情報では2022年の頭に年内の配信が明かされた程度にとどまっています。

グッズ発売からの予想どおり本作が夏配信になるのであれば、もうそろそろトレーラーが公開される頃合いかもしれません。新たな情報があり次第、またお伝えしていくことになります。

「アイ・アム・グルート」はディズニープラスで 2022年内 配信予定です。

ソース:“I AM GROOT” MARVEL COLLECTOR CORPS BOX HINTS AT DISNEY+ RELEASE DATE

ドラマ「アイアンハート」に「ブラックパンサー」ライアン・クーグラー監督も参加か

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」へのキャスティングが報じられたアンソニー・ラモスさんが、海外メディア extratv とのインタビューの中で、本作に映画「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督が参加している事を明かしました。

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インタビュアが「MCUという大家族の一員になった事」の感想について尋ねると、ラモスさんは「そうですね。それは僕たちが望んでいることです。祝福されていると感じています。素晴らしいプロジェクトです。素晴らしい人々、チナカ・ホッジとライアン・クーグラー、そしてドープチームのように、(主演の)ドミニク・ソーンと私は祝福され、感謝しています。」と述べました。

クーグラー監督が「アイアンハート」で何の役割を果たすのかは明らかにされていませんが、「ブラックパンサー」での業務を考えると監督だけでなく、脚本やプロデューサーにまわる可能性も考えられそうです。

2021年の始めにライアン・クーグラー監督がディズニーと5年間の新たな契約を結んだ事が報じられており、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」だけでなくディズニープラスシリーズでのワカンダの物語に携わると見られていました。

クーグラー監督の最新作である「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」ではアイアンハートがデビューする事が発表されており、その監督が「アイアンハート」にも参加する事は連携がスムーズに進むのかもしれません。

「アイアンハート」の配信時期は未定ですが、まずは 2022年11月11日 米国公開予定の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に注目となります。

ドラマ「ムーンナイト」の新たなスポットが公開

今週30日からの配信開始が迫っているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ムーンナイト」より、新たな30秒スポットが公開されました。今回のスポットではメイ・キャラマウィさん演じるレイラに焦点があてられています。

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短い動画の中でレイラは主人公スティーヴン・グラントと一緒に生活していた事を「本当に覚えていないの?」と指摘しますが、スティーヴンは記憶にない様子で、レイラと過ごしていたのは別の人格であることが伺えます。

「ムーンナイト」の公式概要は以下のとおりです。

スティーヴン・グラントは、平凡な生活を送る温厚な男。だが彼は、夜通し悪夢にうなされ、現実と夢の区別がつかない日々に悩みを抱えていた。自分は誰なのか、何に怯えているのか。やがて自分の中に“自分以外の誰か”が潜んでいることに気づき始める。そして、スティーヴンは、彼の内に残酷なもう一人の人格<マーク・スペクター>が潜んでいることを、やがて知ることとなる―。 暴力と残虐性に満ちた<マーク・スペクター>に狂気が宿る時、マーベル・スタジオ初のダーク・ヒーロー<ムーンナイト>が誕生する――。

ドラマ「ムーンナイト」シーズン1は 2022年3月30日 よりディズニープラスで日米同時配信開始です。