映画「エターナルズ」からベッキー・リンチさんが削除されていたと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」からWWEレスラーのベッキー・リンチことレベッカ・クインさんが削除されたと、プロレス系スクーパーの Fightful Select がPatreonにて報じました。

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レポートによると、リンチさんは「エターナルズ」のポストクレジットシーンで役割を持っていたようです。そして、マーベル・スタジオ自身が女優の演技に満足していたとも主張しており、シーンがカットされた理由と彼女は何の関係もないとしています。

同サイトはまた、リンチさんのシーンが実際に撮影されたのか、カメラの前に出る前にカットされたのか、はっきりしたことは分からないと報告しています。

情報筋によると、問題のシーンは「Depressing(気が重い、憂鬱)」なもので、ハリー・スタイルズさんのエロスも含まれていたと言います。

今のところ制作関係者やリンチさん自身のコメントがないため、彼女が何を演じていたのか、どういう内容だったのかは明確になっていません。映画に未登場だったコミック版エターナルズのメンバーの誰かかもしれませんし、特に名前のないキャラクターであったかもしれません。

ベッキー・リンチさんがマーベル映画に出演するとの報道は2020年頃に始まりましたが、公開された映画の中では確認出来ませんでした。今回のレポートによると実際に脚本も出来ていたようですが、撮影中の変更によるシーンの削除が影響したのか、リンチさんがスクリーンに登場する事はありませんでした。

MCUでは過去にも「アベンジャーズ/エンドゲーム」にてキャサリン・ラングフォードさんが成長したモーガン・スタークを演じ、撮影したにも関わらず全てカットされたという前例もあるため、リンチさんが撮影を終えていてもカットされた可能性は十分にあるようです。

「エターナルズ」のクロエ・ジャオ監督は以前のインタビューにて「エターナルズの全員が記憶をリセットされ次の惑星に向かう」エンディングがあったと話しており、それにあわせて今回報告された「憂鬱なポストクレジットシーン」が紐づいていて、そこにリンチさんが登場する予定だったと推測するのが自然でしょうか。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」よりネイモアの没衣装アートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より、ネイモア・ザ・サブマリナーの映画本編で使用されなかったコスチュームのコンセプトアートが公開されました。

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アーティストのアンソニー・フランシスコさんは自身のInstagramにて数点のアートを公開。

ネックレスのデザインに力を入れたとの事で「マヤのグリフや建築物からインスピレーションを得た。」と説明しています。そして夢の中で2匹の蛇を見たことからククルカンを意識してデザインするようになったとの事。

「デザインを見つける旅について、もっとたくさん共有したいです。メキシコの歴史、民族の植民地化、そして言語の抹殺は、私のリサーチの中でも悲しい部分であり、私もスペインに植民地化された国の出身なので、この旅は少し感情的になってしまいました。私のデザインプロセスに対するこの洞察が、あなたにとって興味深いものであれば幸いです。」とコメントを添えています。

また、カール・リンドバーグさんがArtStationで公開した5つのアートは、映画に登場したネイモアとはかなり異なる初期デザインであった事がうかがえるものになっています。

ネイモアの衣装に関しては予告と本編で差し替えられているとも話題になり、多くの注目を集めました。

ネイモアの再登場時期は分かっていませんが、演じたテノッチ・ウエルタさんは「ワカンダフォーエバー」のプレミアムイベントの会場でネイモアの再登場に期待していると述べており、ケヴィン・ファイギ社長はネイモアのソロ映画の可能性について「ワカンダフォーエバー」の結果次第だとコメントしていました。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ネイモアとスー・ストームのロマンスはどうなる?テノッチ・ウエルタさんが言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でネイモア・ザ・サブマリナーを演じたテノッチ・ウエルタさんが、海外メディア Rolling Stone とのインタビューの中で、コミックにおけるネイモアとファンタスティック・フォーのリード・リチャーズ、スー・ストーム夫妻との三角関係について質問され言及しました。

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「ネイモアはスー・ストームを夫から略奪する事に夢中になっていた事があります。スクリーンで演じることを楽しみにしていますか?」と質問されたテノッチ・ウエルタさんは「基本的にネイモアの今後の予定は知らないんです。個人的にはこのキャラクターを何度も演じたいと思っていますが、それは僕次第じゃありません。ライアン(・クーグラー監督)、ネイト(・ムーアプロデューサー)、そしてケヴィン・ファイギ次第ですよ」と回答しました。

コミックにおいてネイモアは初めてスー・ストームと出会った時に畏怖の念を抱き、以降これは特別な好意へと発展していきました。スーはネイモアの好意に戸惑い悩みましたが、夫のリードが結婚生活よりも知的探究や仕事を好みすぎた事が不満となり、ネイモアとスーが共に過ごす展開もありました。また、コミックの「ホワット・イフ」シリーズではネイモアとスーが夫婦関係になる事もありました。

©MARVEL

MCUではこれまでにも「ワンダヴィジョン」などのカップルに焦点をあてた作品もありましたが、今後は浮気や不倫といったヒーローたちのオトナの恋愛を描く機会が出てくるかもしれません。

テノッチ・ウエルタさんは「ワカンダフォーエバー」のプレミアムイベントの会場でネイモアの再登場に期待していると述べており、ケヴィン・ファイギ社長はネイモアのソロ映画の可能性について「ワカンダフォーエバー」の結果次第だとコメントしていました。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。

ソース:Namor vs. Aquaman, A Viral Speedo Tweet, and Other Burning Topics with Tenoch Huerta

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」、ネビュラのプレゼントが本物である事を監督が明かす

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションの第2弾として配信されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」。本作はクリスマスにちなんだ物語になっており難解な展開は含まれていませんが、ネビュラが用意していたプレゼントに関しては様々な議論を呼んでいました。そんな中、本作のジェームズ・ガン監督はあれが本物であるとSNSに投稿しました。

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本作の終盤でネビュラはロケットにバッキーのヴィブラニウムアームをプレゼントしています。このアームが本物であるかどうか、ファンの議論の対象となっていましたが、これに対してジェームズ・ガン監督は次のように述べています。

ファンからの質問に対し、監督は「ネビュラはクリスマス気分になったので地球に行き、バッキーの身体から腕を引き抜きました。」と答えました。

この回答に不満なファンは「バッキーはネビュラを倒せる。彼から腕を奪うなんてあり得ないし意味不明だ。フェーズ4自体がそうだけど、無理やりねじ込んだ感が半端ない」と投稿。

監督はこれに対しても「エイリアンの高度な技術を持つサイボーグが、過ぎたクリスマス精神で人間の腕を引きちぎるというのは、無理やり入れた感がありますが、今はこれが正史だし、(受け入れられない人には)残念です。」と返答しました。

というわけでヴィブラニウムアームはワカンダにあるプロトタイプ説やスペア説などもありましたが、ジェームズ・ガン監督はバッキーから直接奪ったものであり、正史だとの事。

本作「ホリデースペシャル」はディズニープラスの時系列順によると最後尾に位置しており、2025年のクリスマスであると予想されます。

バッキーは時系列2024年のドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でこのヴィブラニウムアームを使用しており、アヨはこの腕に簡単に取り外せる機能がある事も明かしていました。優れた宇宙海賊でもあるネビュラがこの機能を利用したのか、あるいはもっと別の手法だったかは不明ですが、マンティスやドラックスとは別行動で地球を訪れ、ロケットのために腕を手に入れてノーウェアに持ち帰ったようです。

ただし、バッキーは次なる作品である「サンダーボルツ」のコンセプトアートで同じアームを装着しています。

©MARVEL,Disney

あくまでコンセプトアートですから、実際に公開される「サンダーボルツ」では新しい別の義手になっている可能性もありそうですし、単純にワカンダにもう一度作ってもらうという流れも予想されます。バッキーの視点でネビュラとの間に何があったのか語られる日が来るかもしれません。

また、ロケットはこれで何をしようとしてるのか、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」などで触れられていくのかも注目となりそうです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中です。

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ ホリデーSP」のグルートの変化を説明

先週から配信がスタートしたマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のジェームズ・ガン監督が、本作におけるグルートの変化についてTwitter上で語りました。

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ガン監督は「さて、YAグルート、またはスウォール(膨れた)・グルートと呼んでいる彼は、上だけでなく外に向かっても大きくなっています。もうお分かりのように、彼は父親の時とは違う、ずんぐりした体格をしています(そして、より外向的な性格をしています)。」と投稿。

コードネームとしてYAグルート、またはスウォール・グルートと呼ばれている新しい外見のグルートは、背丈こそ1作目に近づくぐらい成長したものの、横幅や性格などは大きく異なっていました。

人間と同等のサイズになったことでその撮影方法についてファンから質問されたガン監督は、このグルートもまた100%CGIによって制作されたと返答しました。

登場の度に成長し、別の外見を披露してきたグルート。Vol.3でもホリデースペシャルよりも成長するのか、そして1作目の姿に戻るのか、もっと別の姿に成長していくのか、気になるポイントとなっています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は 2023年5月5日 米国公開予定です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」、ハリウッドスターのカメオ解説

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」ではアーノルド・シュワルツェネッガーさんなどハリウッドのスーパースターが間接的なカメオ出演を果たしています。今回の記事ではそれらのスターたちをご紹介。

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本作ではマンティスとドラックスがケヴィン・ベーコンさんをクリスマスプレゼントとしてピーター・クイルに贈るため、地球に降り立ちます。二人は彼の家を知らないわけですが、ハリウッドで実際に販売されているスターマップを模した地図を手に入れ、家を突き止めることに成功します。

その地図の中にはMCUとは一見関係がない複数のハリウッドスターの顔を確認する事ができるようになっています。

マーゴット・ロビーさんは2021年に公開されたジェームズ・ガン監督の作品「スーサイド・スクワッド」にハーレイ・クインとして出演されています。

クイーン・ラティファさんは2005年の「ビューティーショップ」にて、ケヴィン・ベーコンさんと共演されています。

ジョン・シナさんはマーゴット・ロビーさんと同じくジェームズ・ガン監督作品「スーサイド・スクワッド」にピースメイカーとして出演されています。

シュワちゃんでおなじみのアーノルド・シュワルツェネッガーさんは、スターロード/ピーター・クイル役クリス・プラットさんの義父。かなり昔にはシュワちゃんが「Vol.3」に登場するかもしれないと報じられていましたが果たしてどうなっているのでしょうか。

マーク=ポール・ゴスラーさんは2015年の「Heist / Bus 657」(邦題:タイム・トゥ・ラン)でドラックス役デイヴ・バウティスタさんと共演されています。

監督やキャストの関係者がこの地図に登場する形になっていますが、彼らが今後MCUで何らかの役を演じることになるのかは不明です。

この地図以外にもいくつかのカメオが存在しています。

ケヴィン・ベーコンさんが妻キーラと電話するシーンは、実際の妻キーラ・セジウィックさんが声を担当しています。

「スーサイド・スクワッド」ジャベリン役のフルーラ・ボルクさんはバーテンダー役で出演。

そして本作の冒頭やラストでクリスマスソングを歌った宇宙人たちはOld 97’sのバンドメンバーが特殊メイクをして出演しています。

他、MCUクロスオーバーとしてのカメオでは「エターナルズ」よりキンゴ役クメイル・ナンジアニさんが間接的に出演しています。

ジェームズ・ガン監督のDC映画からのキャストのカメオが多い本作ですが、ガン監督がDCEUのトップに就任したことでマーベルvs.DCのプロジェクトは実際に進んでいくのでしょうか。本作は大型クロスオーバーのための小さな一歩として機能しているのかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中です。

「エターナルズ」キンゴ役クメイル・ナンジアニさんが「ガーディアンズホリデーSP」カメオにコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」でキンゴを演じたクメイル・ナンジアニさんが、先日配信が始まったスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」に間接的にカメオ出演したことについて、自身のSNSでコメントを発表しました。

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ナンジアニさんは「ジェームズ・ガンによる新しいガーディアンズ ホリデー スペシャルは素敵です。とても楽しくて、面白くて、とてもエモーショナルです。それが大好きです。 そして、そこに2つの キンゴ映画のポスターを含めてくれた彼に特に感謝します。」と、ファンがアップした画像を引用して投稿しました。

ひとつは昼間のハリウッド、TCLチャイニーズシアター前のシーンで、こちらはロケ現場の写真や動画から事前に判明していた、「ハカンズハクサナー」と名付けられた映画のようです。

もうひとつはドラックスがロボを殴りつけたあと、夜のシーンに切り替わった直後に映るもので、「キンゴのクリスマス」と名付けられた映画のようです。

キンゴはドラマ「ミズ・マーベル」でも言及されている他、ドラマ「ロキ」シーズン2でもホリデースペシャルとは違う作品のポスターが発見されています。

「エターナルズ」の続編に関する公式情報は今のところありませんが、キンゴは「エターナルズ」のその後やマルチバースにおいても俳優をやっていると考えられるようです。

「エターナルズ」の脚本家はキンゴ役にクメイル・ナンジアニさんをキャスティングしようとした時、「彼はガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3にキャスティングされているからダメだ」とスタジオに断られた事があると明かしています。

しかし、ジェームズ・ガン監督がディズニーに解雇されVol.3が一旦白紙になった際に、ナンジアニさんはキンゴとして「エターナルズ」に出演する運びとなりました。

ジェームズ・ガン監督は友人であるクメイル・ナンジアニさんを「Vol.3」に登場させる予定だったそうですが、彼がエターナルズという主役の一人を演じることになったと聞いて「ガーディアンズに出るよりそちらを見たい」と感じたと明かしています。ナンジアニさんが「Vol.3」でどんな役を演じる予定だったのかは今のところ明らかになっていません。

映画「エターナルズ」、スペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」、コスモ・ザ・スペース・ドッグの大きな変更点

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」の配信がスタートし、MCUにコスモ・ザ・スペース・ドッグが正式に紹介されました。彼女は映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」(2014年)のポストクレジットシーンやアニメ「ホワット・イフ」S1でもイースターエッグとして登場していました。

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コスモはコミックにも登場するテレパシーやサイオニックブラストを操るヒーロー。彼はソビエト宇宙計画(CCCP)の実験動物として宇宙に打ち上げられましたが軌道をそれて宇宙を漂流、その間に大量に宇宙線を浴びたことが原因で特殊な力を獲得し、最終的にノーウェアへとたどり着きました。

「ホリデースペシャル」ではガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとコスモの出会いについては一切触れられずに物語が展開したため、そういったエピソードは今後の作品に期待するしかありません。しかしながら、その姿や能力がコミックの設定に準じている事は間違いないようです。

ただしコミックのコスモが雄犬である事に対して、MCU版は雌犬として描かれています。

この変更の理由についてジェームズ・ガン監督は「コミックのコスモは実際に1957年にソビエトが打ち上げて軌道上で亡くなった犬のライカ(メス)にもとづいており、原点に戻すことにしました」と自身のTwitterで以前に明かしています。(from CBR

性別が大きく変更されたコスモですが、それによる問題点は今のところありません。

2021年に発売されたゲーム「Marvel’s Guardians of the Galaxy」に登場したコスモはコミックと同じ雄犬で、声はアレックス・イワノビッチさん(吹替:中谷一博さん)が担当していましたが、MCU版では雌犬という設定に合わせてマリア・バカロワさん(吹替:悠木碧さん)が担当されています。

コミックのコスモはMCUに未登場のヒーロー「ノヴァ」と関係が深い他、ピーター・クイル死亡後にアナイアレーターズと呼ばれる新しいガーディアンズの中心人物になっています。このチームにはシルバーサーファー、グラディエーター、ベータ・レイ・ビル、クエーサー、そしてMCUにも登場したロナンなどが加わっています。

これらがガン監督のガーディアンズ3部作の後に別の監督によって制作されていくのかは不明ですが、ひとまずはVol.3にてさらなるコスモの登場に期待される所となっています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」マンティス役ポム・クレメンティエフさんがずっと秘密を抱えていたと語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のスペシャルドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」に出演しているマンティス役のポム・クレメンティエフさんが、海外メディア TVLine とのインタビューの中で、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」の頃からずっと秘密を抱えていたと語りました。

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先日、米国で配信された「Marvel Studios Legends」(邦題:マーベル・スタジオ 知られざる秘密)のマンティス編にて、「Vol.2」の削除映像が公開され、スターロードとマンティスの関係が明らかになっていました。

この事は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」のネタバレであり、公式ネタバレになっていたこの映像は「ホリデースペシャル」配信直前に削除されたとの事です。(日本ではそもそも配信されていませんでした。)

ポム・クレメンティエフさんはインタビューの中で「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2を撮影していた時に知っていたので、この小さな秘密は何年も前から胸に秘めていました。本当は2で語られるエピソードでしたが、ジェームズ・ガンがそれを保留して後で明らかにすることにしたんです。」と述べました。

クレメンティエフさんはスターロードとマンティスの間に絆がある事は良いことだと語り、今後二人の間にかなり特別なものを作り出すかもしれないと付け加えています。

もともとVol.2で登場したスターロード/ピーター・クイルの父親だったエゴは最終目的のために数多くの宇宙人と交配し子供を設けていたため、マンティスもまた交配相手、あるいはその娘である可能性が考えられていました。

二人が異母兄妹だった事がホリデースペシャルで明かされたのは素晴らしい事で作品をよりエモーショナルなものにしていましたが、一方でジェームズ・ガン監督はVol.3で誰かが死ぬことを公言しています。スターロードとマンティスのどちらかが退場してしまわないよう祈るしかないかもしれません。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデースペシャル」はディズニープラスで配信中、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy Star Talks Disney+ Holiday Special Reveal, How It Affects Vol. 3 Movie Sequel

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のディズニープラスリリースは年内にはないと言う

マーベル・スタジオが制作したMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はホリデーシーズンに配信される計画がないと、海外メディア Deadline が報じました。1億8100万ドルの米オープニング興行収入を記録した本作は、全世界で6億ドルを達成したとも言われています。

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記事によるとディズニーは同時期に公開された「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」と「ストレンジ・ワールド」の2作品に対し、引き続き興行収入の更新を狙える本作を劇場に維持し、「ストレンジ・ワールド」を年内にディズニープラス会員向けにリリースするだろうとの事。

過去のMCU映画作品のディズニープラスでのリリースは「ブラックウィドウ」が劇場公開から約90日後、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「エターナルズ」が約70日後、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」が約45日後、「ソー:ラブ&サンダー」が約60日後となっています。

ドクター・ストレンジと同じ最速リリースであれば年内に自宅でワカンダを再訪する機会があると考えられていましたが、今回の記事によるとその計画はない模様。ディズニーがクリスマスプレゼントとして秘密にしているという線もあるかもしれませんが、本作が劇場でまだまだ興行収入を生み出している事を考えると望みは薄いようです。

ブラックウィドウと同じ最遅90日のリリースだとすれば、本作がディズニープラスに到着するのは2023年の2月9日になる計算となっています。ディズニープラス上には既に「ワカンダフォーエバー」のページが作成、公開されており、予告動画が1本だけ掲載されていますが、本編の到着まではまだしばらく時間がかかるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は劇場公開中です。

ソース:‘Black Panther: Wakanda Forever’ Conquers November Box Office Opening Record With $181M – Monday Update