ドラマ「ロキ」の新たな動画”Match”が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の新たな動画「Match」が公開されました。30秒の動画でエピソード1と2を復習する内容になっていますが、ほんのわずかな時間、エピソード3以降のショットが含まれています。

このショットがエピソード2の最後でロキが時空の扉を抜けた先と繋がっているのかどうかは不明ですが、ロキがTVAのジャケットを着用していない事を考えると、間に何かトラブルがあったのかもしれません。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第3話は 2021年6月23日 配信です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン2の可能性についてケヴィン・ファイギ社長が言及 ─ 物語は継続する

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)初のドラマシリーズとしてディズニープラスで配信された「ワンダヴィジョン」は好評を博し、シーズン2を期待するファンも少なくありません。しかし、配信後のインタビューでは監督や脚本家が本作がリミテッドシーズンであるとインタビューでコメントし、先日は主人公ワンダを演じたエリザベス・オルセンさんも同意しました。

オルセンさんは海外メディア Variety とのインタビューの中で、「これは間違いなくリミテッドシリーズです。私はそう言いますが、わかりません。マーベルでは、絶対にノーとは言えません。人は死ぬの?わかるでしょ?」とコメントしました。

「ワンダヴィジョン」の最終話が配信されてから数ヶ月、監督や主演がシーズン2の可能性がないと示唆する中、マーベル・スタジオのボス、ケヴィン・ファイギ氏が今回「ワンダヴィジョン」の将来について言及しました。

PaleyFestのバーチャルパネルで観客とQ&Aセッションを行っていたファイギ社長は、「ワンダヴィジョン」がシーズン2まで続くのか、それともシリーズは何か別のものに進化するのかという質問を受け、次のように述べました。

ワンダ・マキシモフとヴィジョンのそれぞれの継続的なストーリーについて、その進化には賛成ですが、おそらく、そして必然的に様々な形で登場することになるでしょう。

「ワンダヴィジョン」のシーズン2に対してあるともないとも明言せずに、しかし、ワンダとヴィジョンの物語はまだ終わっていない事を明らかにしました。

今の所ワンダは映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」に登場することが発表されていますが、ヴィジョンについては不明で、ヴィジョンを演じるポール・ベタニーさんはマーベル・スタジオとの今後の契約をしていない事を明かしています。

ドラマ「ワンダヴィジョン」シーズン1はディズニープラスで全話配信中です。

ソース:Will WandaVision Get A Season 2? Marvel’s Kevin Feige Responds

ドラマ「ロキ」、第2話ラストで登場したヴィランはレディ・ロキではない?スペイン語版の表記が話題に

昨日配信されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の第2話「変異体」にて、ヴィランが姿を現しました。第1話で明かされた事実と、昨年からのリーク情報などから考えられるのはレディ・ロキ。コミックにも登場するレディ・ロキがはやくも登場したことで、海外でも配信後すぐに話題になりましたが、スペイン語版のある1枚の画像がさらに話題を呼びました。

※真偽は不明ですがこれより先は今後のエピソードのネタバレを含む可能性があります。

©MARVEL

ソフィア・ディ・マルティーノさんが演じるレディ・ロキは、ファンがコミックになぞらえてそう呼称しているだけで、今の所クレジット(英語版)では 「The Variant」として表記されています。日本語吹替では「変異体」となっています。

©2021 MARVEL,Disney

ところが、Redditに投稿されたスペイン語版の画像によると、そこには「Sylvie」というキャラクターが掲載されており、さらに不思議なことに数時間後には修正されてそのキャラクターの名前がなくなったとの事。(上:修正前 下:修正後)

©2021 MARVEL,Disney

シルヴィというのはコミックでも有名なキャラクターであり、ロキと関係の深い人物「シルヴィ・ラッシュトン(Sylvie Lushton)」が存在します。別名エンチャントレスとも呼ばれる彼女は、ロキに魔力を与えられて誕生した少女でした。

シルヴィが「ロキ」に登場するといった噂は1年以上前から存在し、そのときは幼いシルヴィ役としてケイリー・フレミングちゃんがキャスティングされたという噂で、本作にシルヴィが登場するのではと話題になっていました。

2話でマルティーノさん演じるレディ・ロキと考えられているヴァリアントは他人の身体を乗っ取る描写があり、コミックのレディ・ロキもロキの魂がレディ・シフの身体を乗っ取ったことで誕生したキャラクターでした。

スペイン語版の表記が誤表記でなく、一足はやいお披露目だったとすれば、マルティーノさんが演じているのはヴァリアント・ロキに身体を乗っ取られたシルヴィという事になりそうで、黒幕の本体は別にあるという事でしょうか。

物語は2話の後半ではやくも怒涛の展開を迎え、来週以降のエピソードにも期待が高まっています。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第3話は 2021年6月23日 配信です。

ドラマ「ロキ」にもあの組織が?海外ファンが発見し話題に

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」にA.I.M.(アドバンスド・アイデア・メカニクス)が再登場しているとして海外ファンの間で話題となっています。海外ファンが先週配信された1話の中のとある画像を取り上げ、Reddit にて指摘しました。

投稿によると1話終盤でヴァリアント・ロキを追っていたハンター達は1858年のオクラホマにて謎の道具を発見します。これを分析したハンターのディスプレイに映された文字がA.I.M.を示しているというものです。

©2021 MARVEL,Disney

投稿によると日付の部分は不鮮明で分かりづらいとしながらも、以下の内容が表示されていると伝えています。

Origin Date : 02/27/2040

Artifact : Quantum Ore Shovel

Manufacturer : ADVANCED IDEA MECHANICS

クアンタム・オレ・シャベルとは量子鉱石シャベルという意味だと思いますが、具体的にどういう道具なのかは不明です。「ロキ」の中で今後語られなければ映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」で登場するかもしれません。

そして製造者の部分はA.I.M.であることが分かります。

MCUでA.I.M.は「アイアンマン3」で登場し、以降は特に絡んでくることはありませんでした。しかし、映画「ブラックウィドウ」のトレーラーの中に登場した事を皮切りに、「ワンダヴィジョン」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」での再登場も噂されていましたが、結局両ドラマには登場しませんでした。

「ロキ」でA.I.M.が直接何か干渉してくるかどうかは不明ですが、本作のヴィランがA.I.M.の道具を利用して何かをしている事は明らかなようです。

以降のエピソードで重要なアイテムとなってくるのでしょうか?

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第2話は 2021年6月16日 配信です。

ドラマ「ロキ」、脚本家が「エージェント・オブ・シールド」について言及

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の脚本を務めるマイケル・ウォルドロンさんが、海外メディア Fandom とのインタビューの中で、フィル・コールソンの復活について質問され、回答しました。

「ロキ」の第1話で少しだけ再登場したS.H.I.E.L.D.のエージェント、フィル・コールソンの復活について尋ねられたウォルドロンさんは以下のように述べました。

それ(エージェント・オブ・シールド)はマルチバースの中の1本の線かもしれませんね。ただ、コールソンの話が少し出ただけでそのような疑問が生じると言うのは、とてもエキサイティングな事だと思います。

MCU作品として始まった「エージェント・オブ・シールド」や「デアデビル」などのNetflixドラマでしたが、ディズニーの事業再編が行われて以降、これらの作品はグレーゾーンに置かれていました。

マーベル・スタジオの公式見解は未だ示されていませんが、ウォルドロンさんの認識ではこれらの作品はマルチバースのひとつとの事。マルチバースの描写はまだまだ始まったばかりで謎だらけでもありますが、今後MCUのセイクリッド・タイムライン(神聖時間軸)と交差する可能性は残されているのかもしれません。

「ロキ」の主演を務めるトム・ヒドルストンさんは「エピソード4と5でMCUは予想していなかった領域へと拡大していきます。観客がそれを見るのが本当に楽しみです。」 the Direct とのインタビューでコメントしていました。

ウォルドロンさんは映画「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の脚本も担当しており、そのドクター・ストレンジが登場する映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でもマルチバースについて描かれると見られています。

「ロキ」を皮切りに約1年でMCUはどのような展開を迎えるのでしょうか。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」は全シーズン ディズニープラスで配信中。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第2話は 2021年6月16日 配信です。

ソース:Loki Writer Addresses Phil Coulson’s Agents of SHIELD Resurrection

アレクセイ「アベンジャーズを連れて来るべきだった」 ─ 映画「ブラックウィドウ」の新スポット”Got This”が公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の新たな動画「Got This」が公開されました。いくつかの新しいカットも取り入れらたこの動画では、レッド・ガーディアン/アレクセイが「アベンジャーズを連れてくるべきだった」とつぶやいて、エレーナに顔面を殴られ、活を入れられています。

コミックのアレクセイはキャプテン・アメリカに対抗するために作られたので、アベンジャーズに頼るという考えが不思議ですが、映画ではレッド・ガーディアンのオリジンも原作とは異なるのかもしれません。

映画「ブラックウィドウ」は 2021年7月8日 劇場先行公開、2021年7月9日 より ディズニープラスでのプレミアアクセス公開です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のティザーが公開され話題に ─ マルチバースを示唆している?

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のティザー動画がブラジルとアルゼンチンで公開され、その演出がやはりマルチバースを示唆しているのではないかと話題になっています。

アルゼンチン版は公式によりすぐに削除されたため、ツイッターユーザーの再アップ版になります。

ブラジル版は記事執筆時点で、公式が公開しているままです。

今回明らかになった2つのティザーでは、タイトルロゴが一瞬ちらつくという演出が盛り込まれています。

この手法は2018年公開のマルチバースを扱ったアニメ映画「スパイダーマン:スパイダーバース」でも同様の演出が用いられていました。

また、現在ディズニープラスで配信中のドラマ「ロキ」でもロキの多様性とマルチバースを表現するかのように、「LOKI」のフォントが激しく切り替わる演出が入っています。

「ノー・ウェイ・ホーム」の予告公開に関して、これまでにいくつかの日時が予想されていました。さらには主演のトム・ホランドさん自身が「もうすぐ」と示唆するも、今の所ファンの期待は叶っていません。現在噂されているのは「ロキ」の終盤や終わってから、あるいは「ブラックウィドウ」の公開時に劇場で予告が流されるのではないかと言ったものです。

公開まであと半年となり、多くの噂に包まれて実態が見えてこない「ノー・ウェイ・ホーム」、その予告編の公開と内容に期待がかかっています。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2021年12月17日 米国公開予定です。

ドラマ「ロキ」、トム・ヒドルストンさんがロキの多面性について語る

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」の主演を務めるトム・ヒドルストンさんが、マーベル・エンターテイメントとのインタビューで様々なバージョンのロキを演じることについての思いを明かしました。

ヒドルストンさんはインタビューで以下のように述べています。

“人間には多面性がある “ということわざがあります。私は、このキャラクターには非常に多くの多面的な側面があり、それが彼の中で協調したり、対立したりしていることに気づきました。それが彼を演じる上での楽しみのひとつなのです。

ロキはMCUの中でも複雑な思考や感情を持ち合わせているキャラクターで、そのどっちつかずの人間味のある性格が特徴になっています。この多面的な側面を、他のロキのバリエーションに変えていくことについて、ヒドルストンさんは「その内部の多面性が永遠に続くことは、スリリングなことでした。」とコメントしました。

本作にはヒドルストンさんではないロキが登場するとも噂されており、全6エピソードの今作ではこれまでのMCUになかった新たな側面が描かれていく事が期待されています。

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第2話は 2021年6月16日 配信です。

ドラマ「ロキ」より、ミス・ミニッツのキャラクターポスターが公開

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」に登場するTVA(Time Variance Authority)のマスコット、ミス・ミニッツのキャラクターポスターが公開されました。先日公開されたロキ、メビウス、レンスレイヤー、ハンターB-15に続く5人目のキャラクターポスターとなり、今後の重要性を伺わせています。

©2021 MARVEL,Disney

「ロキ」の公式概要は以下の通りです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、アイアンマンたちが訪れた過去の世界で四次元キューブを手に消え去ったロキ。見知らぬ地で目を覚ましたロキは、”時間の流れが違う“という謎の組織TVAの男に拘束され、新たな戦いに巻き込まれることに。作業服を着て戦う姿やシックなスーツでお洒落にキメて飛行機に乗り込む姿など、ロキが様々なビジュアルに変貌。四次元キューブを手にした後、ロキに起こったこととは…?『エンドゲーム』後を舞台にした、ロキの新たな冒険が始まる!

ドラマ「ロキ」は 毎週水曜日 16時より ディズニープラスで新エピソードを追加配信中。次回、第2話は 2021年6月16日 配信です。

ダブル・クリスがクリス・エヴァンスさんの誕生日をお祝い!インスタからスターロードの新コスチュームがちらり

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」の主演をつとめるクリス・ヘムズワースさんが、MCUの共演者であるクリス・エヴァンスさんの誕生日を祝い、同じく共演者であるクリス・プラットさんとの自撮り写真を添えて自身のInstagramを更新しました。

6月13日はキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じていたクリス・エヴァンスさんの誕生日。

「クリス・エヴァンス、40歳の誕生日おめでとう!私の中であなたは常にナンバーワンです。」とコメントを添えた写真は、「ラブ&サンダー」の舞台裏写真でしょうか。プラットさんはスターロードのニューコスチュームを纏っているように見え、ヒゲもこれまでに比べよりワイルドさを増しているようです。

現在スティーブ・ロジャースはMCUから退き、新たなキャプテン・アメリカとしてサム・ウィルソンが活躍する展開となっています。今後、もう一度三人のクリスが共演することはあるのでしょうか?

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年5月6日 米国公開予定です。