「ファンタスティック・フォー」ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさん起用、ジョン・マルコヴィッチさんは謎の役で参戦

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」にラルフ・アイネソンさんが起用されたと、海外メディア The Hollywood Reporter が報じました。彼はこの映画でコミックにおけるチームの象徴的な敵であるギャラクタスを演じることになると言います。

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THR は独占ニュースとしてこれを報道。ながらく誰が演じるのか議論されていたギャラクタスは、ラルフ・アイネソンさんが演じることになるようです。

「ハリー・ポッター」や「ファースト・オーメン」などに出演してきたラルフ・アイネソンさんは、2014年の「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で名無しのラヴェジャーズを演じて以来、久々にMCUに戻ってくる事になるようです。

また、Deadline はジョン・マルコヴィッチさんが「ファンタスティック・フォー」の謎の役で起用されていると報告。マルコヴィッチさんは幻の「スパイダーマン4」でバルチャー/エイドリアン・トゥームスを演じる予定でしたが、マルチバースが関係すると見られる「ファンタスティック・フォー」で一体どんな役を演じる事になるのでしょうか。

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「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ジュリア・ガーナーさんが女性のシルバーサーファー、シャラ・バルを演じると報道されており、ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんを追加。ポール・ウォルター・ハウザーさん、ジョン・マルコヴィッチさんが未知の役割で登場する事になるようです。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:‘Fantastic Four’ Casts Ralph Ineson as Galactus (Exclusive)

【噂話】「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にシンビオートが登場するという

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にシンビオートが登場すると、海外スクーパーのアレックス・ペレス氏が報じています。原作コミックではシンビオートを纏ったブラックスーツ・スパイダーマンが登場していますが、そこに繋がっていく事になるのでしょうか。

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海外メディア CBM はアレックス氏の報告を取り上げ、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で神聖時間軸に取り残されたヴェノム・シンビオートがここへと繋がる可能性を指摘しています。

それと同時に、トム・ハーディさんが演じるSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)のヴェノム/エディ・ブロックがMCUに再登場する可能性もあるだろうとしています。

現時点ではどちらの可能性も十分にあり得るとの事で、シークレット・ウォーズの最中にシンビオートがどのような役割を果たすのかは続報に期待となっています。今秋公開予定の「ヴェノム:ザ・ラスト・ダンス」に何らかのヒントが含まれているのでしょうか?

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

ソース:RUMOR: AVENGERS: SECRET WARS Will Finally Address SPIDER-MAN: NO WAY HOME’s Venom Post-Credits Scene

映画「ファンタスティック・フォー」にポール・ウォルター・ハウザーさんがキャスティング

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」にポール・ウォルター・ハウザーさんがキャスティングされたと、海外メディア Deadline が報じました。8月から始まるとされている撮影に向けて、着々と準備が進行中です。

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記事によると、俳優、コメディアン、ラッパー、プロレスラーなど多様な顔を持つポール・ウォルター・ハウザーさんが「ファンタスティック・フォー」に起用されているとの事。役柄についてはまだ謎に包まれているといいます。

海外ファンは彼が演じるキャラクターについて、古典的な悪役の誰かを演じるのではないか、あるいはファンタスティック・フォーの子守ロボット H.E.R.B.I.E. の声を担当するのではないかとの予想を立てています。

ハービーの登場は以前から噂されていましたが、この時声優が起用されているとされていたのがポール・ウォルター・ハウザーさんの事だったのでしょうか。

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Paul Walter Hauser Joins Marvel’s ‘Fantastic Four’

【噂話】クリス・エヴァンスさんが「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」出演にサインしていると報じられる

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースを演じたクリス・エヴァンスさんが、2027年公開予定の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約に正式に署名していると、海外メディア CBM が報じました。

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CBM はスクーパーのMTTSH氏の「彼はシークレット・ウォーズ出演に既にサインしている」という投稿を引用し、このニュースを提供しています。

クリス・エヴァンスさんは「デッドプール&ウルヴァリン」でヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームを演じるともされていますが、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではジョニーとスティーブのどちらを演じる事になるのか不明です。

CBM は 2023年11月 にもクリス・エヴァンスさんに関する報道をしていましたが、今回は Officially という単語を赤字でタイトルに付与しており、さらなる確証を得て報じているようです。

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クリス・エヴァンスさんはスティーブ・ロジャースの美しいラストを汚したくないという理由で「再演は極めて難しい」としつつも、「可能性はゼロではない」とし、納得のいくストーリーが用意されればあり得ると過去のインタビューで再三にわたって語っていました。

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「アベンジャーズ/エンドゲーム」の劇場公開から5年、彼は作中で死亡しませんでしたが、にも関わらず、それ以来姿を表す事はなく、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で少し触れられる程度となっており、スティーブが今現在どういう状況にあるのか分かっていません。これについては現状で「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」での描写に期待されています。

キャストの出演契約について、現在のところは「シークレット・ウォーズ」どころかその前にある「アベンジャーズ5」でさえもほとんど何もわかっておらず、今回の噂の真偽がハッキリとするのはまだまだ先のことになりそうです。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ5」が撮影準備に、ドラマ「フォトン」は開発中止へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」について、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「方向性が決まった」とし、撮影の準備が始まっていると報告しています。当初は「ザ・カーン・ダイナスティ」として発表されていたプロジェクトですが、現在の所あらたなサブタイトルは獲得していません。

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氏の報告によると、「アベンジャーズ/エンドゲーム」から5年ぶり以上となる最新作「アベンジャーズ5」ではファンタスティック・フォーの登場予定はなくなり、チームとしても小規模になるとの事。ただし、新キャラクターが多数紹介されるとも言います。

また、スタジオは5作目の方向性を決定したとした上で、各マーベル俳優にスケジュールを確保するよう指示が出されたとの事で、各々のスケジュールが決まり次第撮影が始まる事を予告しました。

アベンジャーズ最新作に関するエキサイティングな話題の一方で、「マーベルズ」と並行して開発されていたモニカ・ランボーを主人公とするドラマ「フォトン」が開発中止となり、ここで語られる予定だった物語は別作品に持ち込まれるとも報告しています。

「マーベルズ」はMCUのオープニング興行収入のワーストを更新するという不名誉な事態となり、最終的に赤字になったとも報じられていますが、ディズニープラスでリリースされた当時のストリーミングランキングでは1位を獲得するなど、奇妙な状態になっています。

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モニカとX-MENの話は別のプロジェクトになるとの事で、こちらの続報にも注目となりそうです。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」公開10周年、ルッソ兄弟監督がエンドゲームまでのMCUの思い出を振り返る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」が今月、劇場公開から10周年を迎えました。MCU映画で最高の作品として挙げられることも多い本作のメガホンを取ったジョー・ルッソ、アンソニー・ルッソ兄弟監督が、海外メディア GamesRadar+ とのインタビューでMCUに参加した日々を振り返りました。

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スコットランドのセント・アンドルーズで開催されたサンズ国際映画祭に参加していたルッソ兄弟監督はインタビューに応じ、MCUに参加するきっかけになった「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」について語っています。

アンソニー監督は「本当に歳を取ったなと感じますね。」と前置きし、「正直に言うと、それは本当にスリリングでした。私たちにとって、その期間は全体的に非常に没頭していて興奮するものでした。実質的にその映画でMCUに参加し、7年後の『エンドゲーム』でそれを去りました。その全体のライドは、どんどん乗客が増えていくジェットコースターのようでした。私たちは2012年にマーベルと一緒に働き始め、『エンドゲーム』は2019年に公開されました。考えてみるとわずか7年間で、それだけのことが詰まっていたということです、7年間で4つの映画ですね。」と述べました。

さらに、「家族は私たちにとって本当に重要なんです。」と付け加えました。

「私たちは大家族で育ち、私たちの映画や仕事は常に家族の延長線上にあると見なしてきました。自分の大切な人たちから離れて時間を過ごすのであれば、愛する他の人たちと一緒であることが望ましいです。私にとって最も目立つのは、これらの映画から出てきた私たちの関係がどれほど長く続いているかです。私たちの創造的な共同作業者、俳優の友人、私たちが一緒に仕事をしたすべての人々は、今もたくさんの時間を共に過ごし、彼らと非常に親しい関係を築いており、多くの思い出を共有しています。」

ジョー監督は兄弟が「観客と対話することが好きです。」と付け加え、「それが私たちが常にアプローチしてきた方法ですし、私たちの作品を通してさまざまな形で見ることができます」と説明しました。

そしてアンソニー監督は「私たちは積極的な観客が好きです。なぜなら、私たちは映画ファンとして、そして一般的なポップカルチャーファンとして育ちました。ファンダムが物語を自分たちのものにする方法や、ファンとしてそれにもたらすことができる創造的なプロセスが大好きです。『アベンジャーズ:エンドゲーム』の映画館に座って、そのボリュームやエネルギー、そして映画館内での観客の反応の強さを感じることが出来た事、私たちは劇場でそのレベルの強さを以前に経験したことがなかったと思います。そして、それは特別なことでした。」と語りました。

ルッソ兄弟監督は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUの制作に参加し、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」をもってMCUを卒業しました。

2020年、まだ「アベンジャーズ5」と「アベンジャーズ6」が公式発表されていなかった段階で、兄弟監督は「シークレット・ウォーズ」の実写化に取り組みたいとしつつ、ケヴィン・ファイギ社長にも提案済みだと語っていました。

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また、「エンドゲーム」のエピローグでキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースがインフィニティ・ストーンを返して回った旅路を映画化してみたいとも話していました。

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「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の制作発表後は、これらの発言が影響していたせいかすぐに兄弟監督の復帰が噂されましたが、兄弟はこれを否定

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その後は「アイアンマン」のジョン・ファヴロー監督、「ブラックパンサー」シリーズのライアン・クーグラー監督、「スパイダーマン」「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のサム・ライミ監督、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督、MCU外から「Gravity(ゼロ・グラヴィティ)」や「Children of Men(トゥモロー・ワールド)」のアルフォンソ・キュアロン監督らの名前が候補として報道されました。

この中でライアン・クーグラー監督については、ケヴィン・ファイギ社長が明確に否定していました。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」の後継とされる「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」や「サンダーボルツ」が劇場公開に向けて進行中であり、監督が興味を示していた「シークレット・ウォーズ」もこの1、2年で動き出すと見られています。

MCUのフェーズ5も後半に差し掛かり、「シークレット・ウォーズ」でどのような結末を迎えることになるのか、注目されています。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:10 years after Captain America: The Winter Soldier, directors the Russo Brothers share their favorite MCU memories

「ファンタスティック・フォー」ジョニーはクリス・エヴァンスさんのものとは異なると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」でヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームを演じるジョセフ・クインさんが、2005年の映画「ファンタスティック・フォー 超能力ユニット」を振り返り、同役を演じたクリス・エヴァンスさんと今回の役を比較しました。

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海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、ジョセフ・クインさんは「以前の映画でのクリス・エヴァンスの演技をとても楽しんでいたのを覚えていて、これは本当にワクワクする機会だろうと感じました。私は絶対に契約したいと思っていました。」と語ります。

オーディションの際にはエヴァンスさんを意識していなかったと明かし、「それは役を自分なりのものにするため」と説明しつつも、「大きな役どころです」と認めました。

「マット(シャックマン監督)と話をしましたが、彼らが関わっている人々やそれに取り組んでいることが非常に明確でした。それに対して何をしようとしているのかがわかりました。それは非常に特異な要素があり、独自のものです。」と、「ファンタスティック・フォー」に引き込まれた要因について述べました。

そして「ヴァネッサ、ペドロ、エボンと一緒に仕事をしていますが、彼らはどんな作品にも出演する際に素晴らしいプロであり、才能に溢れている人物で、何事においても素晴らしいです。ですから、彼らとマット・シャクマンの指導のもとで、この家族のような関係を確立することを楽しみにしています。」とコメント。

昨年、指摘が多かったスーパーヒーロ映画疲れについても言及し、懸念を示しつつも「ファンタスティック・フォーのストーリーについては、私たちがこれを正しくやりたいと感じています。他のマーベルの映画とはまったく異なる要素があります。それは私にとって非常に魅力的に感じられました。そして、再び、誰が関与しているかに戻りますが、もちろん、監督のマットは素晴らしいと思いますし、キャストもそうですし、読んだ台本も素晴らしいです。本当に素晴らしいです。この機会を得られて嬉しいです。」と語りました。

最後に「スーパーヒーロー映画は人々についての映画です。そして、人々が映画館に映画を観に行く理由は、人々やキャラクターや危機やスペクタクルに投資しているからです。だから、私たちは全力で取り組んでいます。」と付け加えました。

本作は2024年春の撮影が予定されていましたが、少し遅延しているようで現在は夏からの撮影が有力視されています。

クリス・エヴァンスさんのジョニー・ストームからは3人目の同キャラとなりますが、今作ではどのような印象のキャラクターになるのか、今後の情報にも注目です。

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式に発表されています。

「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Joseph Quinn says he has ‘big boots’ to fill as the Human Torch after Chris Evans’ Fantastic Four

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」には二人のシルバーサーファーが登場すると言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」に、二人のシルバーサーファーが登場する事になると、海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。今月の初め、女性のシルバーサーファーをジュリア・ガーナーさんが演じるとも報道されていました。

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[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-female-silver-surfer-actor-casting/”]

リヒトマン氏は映画にはノリン・ラッドも登場すると投稿、コミックで最も有名なシルバーサーファーが登場すると報告しました。

シルバーサーファーとは、ファンタスティック・フォーの主要ヴィランのひとり、ギャラクタスがターゲットとする惑星に送り込んでくるヘラルド(使者)の事で、複数の人物がギャラクタスに従事しています。

先日キャスティングが報じられたジュリア・ガーナーさんは女性のシルバーサーファー、シャラ・バルを演じると見られており、ノリン・ラッドはそのシャラ・バルとコミックにおいて恋人関係の人物です。

ジュリア・ガーナーさんのキャスティング報道を受けて、その後すぐに俳優でラッパーのラキース・スタンフィールドさんが「私が演じると思っていました。」と報告。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-lakeith-stanfield-reaction-post/”]

スタジオとの話し合いが進んでいた事がほのめかされましたが、男性シルバーサーファーの出番がなくなったと見られていました。

しかし、今回のノリン・ラッドも登場するという報告をみるに、ラキースさんは自分以外にもシルバーサーファーが登場する事を知らずに勘違いして投稿してしまった可能性も考えられるかもしれません。もしそうであれば、キャスティングをうっかりおもらししてしまった事になりますが・・・映画に複数のシルバーサーファーが登場する事になるのか、今後の情報にも注目です。

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式に発表されています。

「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー」、ギャラクタスに関する最新の話題が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の最新のプロットについて、海外メディア Murphy’s Multiverse が報じています。それによると、本作は Earth-616 でも Earth-838 でもない、未知のユニバースを舞台に描かれると言います。

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この事はバレンタインデーに初めて公開されたアートと4月4日に公開されたアートから推測されているもので、舞台が1960年代に設定されていながら、神聖時間軸ではファンタスティック・フォーに関する描写が何もなかった事や、4日に公開されたアートに描かれた風景がかなり異質である事がその原因となっています。

この未来的な1960年代の世界で活動しているリード・リチャーズはすでにマルチバースを認識、理解している可能性があると記事は言います。また、自身の変異体と接触済みである可能性もあるとし、征服者カーンと同等の存在になっている事を示唆しています。

かつてコミックのカーンがリードの父ナサニエル・リチャーズだった事を考えるとこの設定は非常に興味深いものですし、ジョナサン・メジャース氏解雇によってカーンの存在が危ぶまれている中、リードがヴィラン化する可能性はあるのでしょうか。

また、記事はリード・リチャーズとスー・ストームの息子フランクリン・リチャーズについて言及。コミックでトップレベルのパワーを持つフランクリンは少年でありながらギャラクタスを恐れさせる存在でしたが、別のユニバースではフランクリン自身がギャラクタスとなってしまう世界もありました。

今回の映画ではファンタスティック・フォーとギャラクタスは初対面ではなくすでに交戦中である可能性があるとし、フランクリンとギャラクタスには何らかの繋がりが描かれると指摘しています。

このプロットが事実であれば、フランクリンは今後の伏線としてだけではなく、本作で重要な役割を担う可能性もありそうです。

スーが身ごもった状態で映画が始まるという噂もあれば、フランクリンの妹ヴァレリアも登場すると言った噂もありましたが、フランクリン役を演じる子役は誰になるのでしょうか。今後の情報にも注目です。

本作は 8月 から撮影予定とされています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Rumor Control: The Setting and Plot of ‘The Fantastic Four’

「エージェント・オブ・シールド」クラーク・グレッグさんがコールソン再演の可能性について語る

ABCとマーベル・テレビジョン制作のマーベルドラマ「エージェント・オブ・シールド」やマーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」などでエージェント・フィル・コールソンを演じたクラーク・グレッグさんが、Youtube ポッドキャストに出演し、コールソン再演の可能性について語りました。

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クラーク・グレッグさんは動画の中で「コールソンは全てのタイムラインで死んでいるわけではありません!」とした上で「みんなはこれ(エージェント・オブ・シールド)が(MCUの)正史かどうか悩んでいますが、ケヴィン(・ファイギ)のそういうオズみたいな所も好きです。」と述べました。

また、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのコールソン再登場を望むファンが多いことについて質問されると、「それは本当に素敵な事です。コールソンとの繋がりが気に入っています。彼はMCUの初期の登場人物であり、人間らしい人間、世界の顔といった感じでした。」とファンと同様に噂の実現に期待している事を明かしました。

マーベル・スタジオは、マーベル・テレビジョンの Netflix 作品をより幅広いMCUの正史にする動きを見せていますが、MCUとキャラクターの多くを共有している「エージェント・オブ・シールド」には今のところそういった兆候は見られていません。

しかし、2024年3月、マーベル・スタジオのストリーミング、アニメーション、テレビ部門の責任者のブラッド・ウィンダーバウムさんが「エージェント・オブ・シールド」について言及し、「デアデビル」らに続く次の復活番組になるかもしれない事をほのめかしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/marvel-studios-exec-addressed-agents-of-shield-return-mcu/”]

しかし、「エージェント・オブ・シールド」が正史と認められたとしても、全てのエージェントが戻ってくるかどうかは分かりません。

クラーク・グレッグさんと同様に、グラント・ウォードを演じたブレット・ダルトンさんメリンダ・メイを演じたミンナ・ウェンさんモッキンバード/ボビー・モースを演じたエイドリアンヌ・パリッキさんジェマ・シモンズを演じたエリザベス・ヘンストリッジさんらは再演に興味を示していますが、一方でレオ・フィッツを演じたイアン・デ・カーステッカーさんヨーヨー/エレナ・ロドリゲスを演じていたナタリア・コルドバ=バックリーさんらはキャラクターのフィナーレが完璧だったとして再演の意思がない事を明らかにしています。

ドラマ「エージェント・オブ・シールド」はディズニープラスで配信中です。