「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、ティム・ブレイク・ネルソンさんがアベンジャーズ映画での再登場を示唆か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」で、「インクレディブル・ハルク」より15年以上ぶりにサミュエル・スターンズを演じたティム・ブレイク・ネルソンさんが、次の再登場まではそう長く待つ事はないと明かしました。

「ブレイブ・ニュー・ワールド」の黒幕だったザ・リーダーを演じたティム・ブレイク・ネルソンさんは海外メディア ComicBook.com とのインタビューで再登場について質問され、「望みどおりなら、16年も待つ必要はないと断言できます。」と回答しました。

ザ・リーダーは映画の終わりにラフト刑務所に投獄されましたが、サム・ウィルソンとの面会で「他の世界のヒーローにこの世界が狙われる」事を予言、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」での起こるであろうインカージョンをほのめかしていました。

したがってザ・リーダーの再登場についてはサムが異変の詳細を確認するために再びラフトを訪れる事や、インカージョンの混乱に乗じて脱走する事などが予想されます。

これまでの味方が敵に、敵が味方になる可能性が高いアベンジャーズ最新作ですが、ザ・リーダーが実際にここで再登場するのかどうか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:MCU Star Addresses Potential Return Of The Villain Who Set Up Avengers: Doomsday (Exclusive)

ドラマ「ワンダーマン」に噂のキャラの登場が公式に認められる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」に、コミックのマイナーなキャラクターが登場すると先月報じられていましたが、これが事実である事がディズニーの公式誌より明らかになったと報じられました。

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海外メディア The Direct は、ディズニーのD23マガジンの最新号がこの噂を認めたと報告。コメディアンで俳優のバイロン・バワーズさんがドアマンを演じると言います。

コミックのドアマンについては前回の記事で説明しているためある程度割愛しますが、コミックどおり彼がミュータントであればネイモア、カマラ・カーンにつづく新たなミュータントとしてMCUにデビューする事に。

また、彼がグレート・レイクス・アベンジャーズの一員であることも「ワンダーマン」の後の作品への派生が気になる所となっています。

ただしMCUではキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンのアベンジャーズにつづいてエレーナ・ベロワのニューアベンジャーズが発足し、ミズ・マーベルの(MCUではチャンピオンズに改名の噂もある)ヤングアベンジャーズも結成を控えています。

さらにはウェストコースト・アベンジャーズの噂も以前からある中で、グレート・レイクス・アベンジャーズがMCUに入る余地があるのかどうかは難しい所。多くは期待出来ないかもしれません。

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役割の大きさについても不明で、「シーハルク」のミスター・イモータルのように印象的な脇役程度におさまる可能性もありそうです。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel Studios Announces 1 Mutant Superhero Will Appear In ‘Wonder Man’

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、予告に関するとても残念な続報

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の映像が早ければ来週からアメリカの映画館で公開されるとされていますが、最新の報道に海外ファンは眉をひそめています。

海外メディア Film Threat のYouTubeチャンネルで 、クリス・ゴア氏は本作には3つの異なる映像が最終的に用意されており、それらはすべて「つながっている」と明かしました。そしてその映像は「3週間にわたって毎週1本ずつ公開」され、ディズニーは観客に「アバター:ファイヤー&アッシュ」を何度も観てもらうことを狙っていると言います。

トレーラーとランタイムに詳しい実績のあるスクーパーの @Cryptic4KQual 氏はこれに対して補足。

「それを裏付ける証拠は一部ありますが、残念ながら、クリス・ゴアの主張自体は確認することはできません。彼には彼の情報源がありますので、3週間にわたって3つの予告編が公開されるという彼の発言を否定しているわけではありません。まあ、待って見るしかないでしょうね。」と映像が3本に絞られている事を暗に認めつつ、分割で公開されるという点には疑問があるとしました。

また、「映像は1分程度」とし、純粋なティザーでフルトレーラーのようなものではないとも注釈を入れました。

ゴア氏の主張どおり、ディズニーが「アバター」最新作の興行収入を少しでも増やすために「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告を利用するのであれば、これらのティザー映像はオンラインでは公開されない事を意味すると考えられます。

また、このようなある種の抱き合わせ商法をとるということは「アバター:ファイヤー&アッシュ」の品質がいかがなものかという疑問も生まれてくることに。

待望の初映像が近づいているのは確実なようですが、このプロモーションがどのような効果を生み出すのかも注目となっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、今月で撮影終了し、2月から4月に追加撮影へ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が、今月で撮影終了する予定だとあらためて報じられました。また、再撮影の時期についても報告されています。

先月もたびたび撮影が目的されていた「ブランニューデイ」ですが、今月中に一旦終了するとの事。

海外スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、来年2月頃に追加の撮影が予定されていると報じました。

一方で 海外メディア NPN のライターは「2月については知らないけど、4月に再撮影が予定されてるとは聞いている」と投稿。

主張は少し異なるようですが、おおむね春頃にもう一度撮影が予定されているようです。

春には「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の追加撮影も始まる予定で、両作品とも再びイギリスで撮影される事を考えると、トム・ホランドさんが「ドゥームズデイ」のために数シーンの撮影に入る余裕は十分にありそうです。

また、夏からは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の撮影が始まる予定で、ホランドさんは「ブランニューデイ」の追加撮影の終了後、そのまま「シークレット・ウォーズ」の撮影に参加する事も考えられます。

「ドゥームズデイ」にトム・ホランドさんは出演しないとされていますが、そうは言っても数カットぐらいは何かしら登場するのではと期待するファンも多く、追加の撮影で何が行われるのかも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」からの新三部作のラスボスが明らかに?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は、「ホームカミング」、「ファー・フロム・ホーム」、「ノー・ウェイ・ホーム」のいわゆるホーム三部作が終わって、次の新しい三部作の一作目の映画となりますが、その新三部作のゴール地点について報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「ブランニューデイ」からスタートする新しい三部作について次のように投稿。

「この次のスパイディ・トリロジーの目標は、どこかでスパイダーマンとキングピンをクロスさせることになるだろうと信じてほしい。そして奇妙な事だが、トゥームストーンはフィスク市長と彼のニューヨーク浄化計画について一言、二言言いたいことがあるが、彼はただ時を待っている。」と報告。

三部作の最終目標がスパイダーマン対キングピンだと予告しました。トゥームストーンについては先月にも三部作全体を通して登場するようだと報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-tombstone-new-trilogy-rumor/”]

キングピンを演じるヴィンセント・ドノフリオさんはかなり以前からスパイダーマンとの対決を希望

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-kingpin-wants-to-fight-spider-man/”]

一方で権利問題が複雑である事も認め、スパイダーマン対キングピンの実現は容易ではないとも語っていました。

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しかしもともとはスパイダーマンの登場さえ不可能だとされていた事を、ケヴィン・ファイギ社長がソニー・ピクチャーズと話し合い続けて実現してきましたから、この問題もいずれは解決されるだろうともファンは期待しています。

ただし気になるのは「ブランニューデイ」の噂として、キングピンの影があまり見えてきていない事。

「ブランニューデイ」では「デアデビル:ボーン・アゲイン」とのクロスオーバーはないだろうとされており、共通のキャラクターとしてパニッシャーがいるだけで、メインヴィランもキングピンとはあまり関係がなさそうな状態。

また、キングピンによるニューヨークの支配は「ボーン・アゲイン」シーズン2で終わるとも予想されており、この後からスパイダーマン5作目、6作目の映画までどう展開するのかは全く分からない状態にあります。

おそらくは「スパイダーマン5」よりも先に、「ボーン・アゲイン」シーズン3も配信される事で、キングピンの将来についてはしばらく見守る必要がありそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、イタリアでのキャスト発表でまさかのキャラがチームに参加

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表が、イタリアで開催されたディズニーのイベントの中で行われました。出演俳優は以前にオンライン公開されたものと変わりありませんが、今回チーム別に発表された事で、意外なキャラクターの参加、不参加が話題となっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

最初に紹介されたのかルッソ兄弟監督と、ドクター・ドゥーム役のRDJさん。続けてファンタスティック・フォーの4人が紹介され、ワカンダ同盟としてシュリ、エムバク、ネイモア・ザ・サブマリナーが紹介。シュリはアベンジャーズとは行動を共にしないという事なのでしょうか。

そして、サム・ウィルソン率いるアベンジャーズが最も注目されており、メンバーとしてファルコン、ソー、アントマン、シャン・チー、さらに何故かロキを演じるトム・ヒドルストンの顔写真が並べられていました。

続けてニューアベンジャーズの6人、最後にX-MENから7人が紹介。

以前に公式発表されたキャスト全27名が勢力別にあらためて発表されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

TVAのテンポラル・ルームでソーとロキが再会するかもしれないと予想されていた本作ですが、ロキはユグドラシルとなったまま動けないのではなく、アベンジャーズに参加して予想よりもアクティブに映画の中で立ち回る事になるのでしょうか。

ディズニーのイベントとは言え、イタリア支社と本社が100%連携出来ているかは不明であり、この発表情報が完全に正しいとは言えない可能性も頭の片隅に入れておく必要がありそうです。

トム・ヒドルストンさんは以前に「アベンジャーズ」新作で共演したい人物について発言していましたが、その人物はキャスト発表に名前がない状態。「ドゥームズデイ」で実現するのか、「シークレット・ウォーズ」までお預けとなってしまうのかも注目です。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ドクター・ドゥームとトニー・スタークが同じ顔な理由が判明?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームは、これまでにアイアンマン/トニー・スタークを演じてきたロバート・ダウニーJrさんが演じる事になっていますが、同じ人物が演じている脚本上の理由が判明したかもしれないと話題になっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ただしこれを報告したアカウントは未知のもので、これが単なる精巧なファンフィクションである可能性も否めませんが、なかなか興味深い内容となっています。

海外メディアDoNのジョシュ氏は昨年Redditで報告されていたリークとされる内容が最近事実かもしれないと思うようになったとして、当時の投稿を画像で引用。

内容はやや長文ですが、以下のような感じになっています。

在り続ける者は、マルチバースの真の歴史を隠すために、Earth-616という「神聖なる」支配された時間軸を創造した。

ヴィクター・フォン・ドゥームはあまりにも危険だと判断されたため、在り続ける者は彼を616のタイムライン上で書き換えた。書き換えによってドゥームはトニー・スタークへと変貌したが、精神は変容したまま、新たなアイデンティティとヒーローとしての人生を手に入れた。

トニー・スタークは、本当の人生を奪われたため、常に家族との折り合いがつかないと感じていた。この「帰属意識の欠如」という感情は、ドゥームが目覚めようとしていた本来のアイデンティティの反響である。

『エンドゲーム』でトニーが利用したタイムトラベルは、在り続ける者が意図的に許可したものだ。在り続ける者は、自身の制御外で生き残るためにロキの変異体を必要としていたため、これらのタイムトラベルを許可した。

ロキの変異体の生存は、在り続ける者が将来の出来事に備えるための計画の一部だった。在り続ける者の主目的は恒久的な平和ではなく、彼を裏切ったカーンの変異体とのマルチバース戦争に備えることだった。

トニー・スタークが死ぬと、在り続ける者の支配の重要な部分が失われる。在り続ける者の死とともに、現実を封じ込めていた障壁が崩れ、あらゆるバージョンのドゥームが再び姿を現す。

その中でも、マルチバース戦争で戦い敗北したドゥームは記憶を取り戻す。記憶を取り戻したドゥームは、在り続ける者の操り人形にされたことへの屈辱を感じる。その屈辱が彼の原動力となる。ドゥームは復讐だけを望んでいるのではなく、自らのやり方でマルチバースを再建したいのだ。

キャスト発表の際は「ドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体ではないか」とする説が人気でしたが、時間が経過するごとに「トニー・スタークのほうがドクター・ドゥームの変異体ではないか」とする説も勢力をのばしました。

これについては以前に当ブログでも触れました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-tony-stark-variants-theories/”]

今回取り上げた報告は「トニー・スタークのほうがドクター・ドゥームの変異体」説をベースとするもので、最近根強い噂の「ドクター・ドゥームはインカージョンによって家族を失い、その復讐を企てている」という内容とは広い意味では似ているかもしれませんが、細部はかなり違う事に。

これ自体は興味深い内容ですが、内容はかなり複雑で、これが2時間から3時間の映画一本で終わらせられるのかというのはやや疑問が残る所となっています。

この1年前の投稿を繰り返し支持しているというアカウントは、補足として以下のような話題も提供。

「『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』について、大きな噂を耳にしました。今のところは噂として受け止めておいてほしい…だが、複数の情報筋が一致してこう語っていた。ドクター・ドゥームが『世界の図書館』にアクセスできるようになる。映画では、この場所は基本的にマルチバースの禁断の書庫だ。TVAが絶対に誰にも知られたくない場所。私が聞いた話では、この図書館には未だ発生していないものも含め、あらゆるインカージョンの地図、記録、そしてパターンが収められているらしい。」

アイアンマンとドクター・ドゥームを同じ役者が演じる事はやはり何かしらの意味があると考えるファンが多いですが、実際の映画の脚本がどのようになっているかを確認出来るのはまだ1年以上先の事となっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の予告の公開時期が判明か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の最初の予告の公開時期についての報告が話題になっています。本作の撮影は年内中に終わるとされており、その後は来夏の劇場公開に向けて編集作業が本格化すると見られています。

スパイダーマンのファンアカウントが予告の公開時期について来年1月頃になるようだと報告。

「私はスクーパーじゃないから噂やリークはしません」と前置きした上で「DM経由で小さな鳥が教えてくれたんですけど、『ブランニューデイ』の最初のティーザートレーラーがどうやら1月に来るらしいよ。だから、まあ、信じるかどうかはあなた次第だけど、覚えておいて、私はリークや噂はしないんだ。これは珍しい一回限りのことだよ!」と投稿しました。

噂やリークはしないという氏の報告は、もちろん彼の実績がない事を考えても信憑性はかなり曖昧な状態ですが、ソニー・ピクチャーズの2026年の映画公開スケジュールを見る限りは、確かに1月に映画館で予告を流すのが効率的だと言えそうです。

ソニーは2026年1月に、2002年の「28日後」、2007年の「28週後」、そして2025年に満を持して公開された「28年後」の続編となる「28年後:ボーン・テンプル」を公開予定。

1月にはこの注目作が控えていますが、2月には擬人化したヤギが主人公の動物バスケアニメ「GOAT」を、3月にはコメディ映画「The Breadwinner」を公開予定にしている後、「スパイダーマン:ブランニューデイ」まで何も予定がありません。

映画館での予告を話題にしたいと考えるなら、「ボーン・テンプル」とあわせるのが良さそうなことは明らかで、今回の報告があながちおかしいとは言えない内容となっています。

もちろん現代の映画ではオンラインでの予告初公開も珍しくありませんから、ソニーが予告の劇場初公開にこだわらないのであれば、1月以外で前後する可能性も十分にあります。

しかし、映画の劇場公開の約半年前に予告を公開し、徐々にプロモーションを始める事も割と平均的なPR活動であるため、この点をあわせても「ブランニューデイの予告が1月に公開」という線はありえる話と言えそうです。

本作は主演のトム・ホランドさんが撮影中に怪我をし、数週間撮影中が中断しましたが、その後再開され、予定から大きな遅れもなく進行しています。

本作はメインヴィランが明かされていない他、セイディー・シンクさんの役が噂だらけで正体が掴めていない事なども話題となり、注目されています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」ではこれまでのイントロが重要に?

マーベル映画ではおなじみのイントロ映像が、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の重要なプロットポイントとして設定されているのではないかと話題になっています。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「17年間…私たちはプロットを見つめ続けてきたんです。最近まで彼らが意図していたとは思えませんが、でも、なんて天才的なんだ。」と気になる投稿。

おなじみのイントロ映像を添えています。

2008年にスタートした「アイアンマン」から17年間、アベンジャーズ最新映画のプロット(物語の筋)がずっと目の前にあったという意味だと海外ファンは捉えていますが、ペレス氏は秘密の大半を明らかにしておらず、その真意は不明です。

氏はこれが後付け設定だとしても天才的だと高く評価しているようですが、ファンはこの投稿が何を意味しているのか議論しています。

コミックのページをめくるような表現から始まるマーベルのイントロはMCU以前からあったもので、MCU版ではさらにアレンジが加えられ、途中からは印象的な音楽もつけられました。

作品の色によって度々オリジナルの味付けが加えられる事もありますが、基本的には同じ作りの映像で、作品が進むごとにマイナーチェンジを続けてきました。

今回の氏の投稿がどの程度の真実性であるかは不明ですが、気になる方は過去のイントロ映像を見返してみて色々と想像してみるのも楽しいかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

デッドプールとウルヴァリンが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」に登場、フォーブスが報じる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にデッドプールとウルヴァリンが登場すると、英フォーブス紙が報じました。

ライアン・レイノルズさんのデッドプールとヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンの再登場については多くの憶測が飛び交っていますが、フォーブスは「デッドプール&ウルヴァリン」の制作予算に関する記事の最後に「デッドプールとウルヴァリンは、MCUの次の2つの子供向け(kid-friendly)アベンジャーズ映画にも主演する予定です。」と記載。

子供向けという部分が本当に「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」を指しているのだろうかという疑問もありますが、大手メディアの報道に他のメディアや海外ファンも胸を撫で下ろしているようです。

なお、この記事のメインテーマである制作費に目を向けると、当初報じられていた予算よりも遥かに高い金額だったことが判明したとの事。

イギリスでは映画制作費の少なくとも10%がイギリス国内で使用されている限り、予算の最大25.5%を還付する措置が講じられています。この還付を受けるために制作サイドは予算を明らかにする必要があり、その書類の内容が今回報じられたことで具体的な予算が明らかとなりました。

それによると、「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年10月31日 までに 4億1810万ポンド(約860億円、マーケティング費用は除く)という巨額の制作費を積み上げていたことが明らかになりました。 

この数字は最も高い制作費がかかったハリウッド映画のトップ10にランクインする数字で、提出書類には、プロジェクトの「最終的な費用が制作予算を超過した」と記載されているとの事。

撮影の大部分がイギリスのパインウッド・スタジオで行われ、制作要件を満たし、提出書類を提出したマーベル・スタジオは、イギリスから8200万ポンド(約170億円)の税控除を受け、これを当初の制作予算から引いた純費用は3億3610万ポンド(約 690億円)となります。

2024年8月時点で10億ドル(約1460億円)の興行収入だった本作は、米映画市場の一般論に基づいて映画館とスタジオで49%と51%の取り分で分配。約700億円のチケット代を受け取ったディズニーはPR費用のぶんだけ赤字だった可能性が高いようです。

マーケティングとプロモーション費用は公表する必要がないため、実際にどうだったかはわかりませんが、過去のディズニー作品のPRコストから見て、「デッドプール&ウルヴァリン」は2億ドル(約300億円)以上を使っている可能性があるとも指摘。

かなりの赤字映画だった可能性が高いと記事は主張しています。

ただし、ディズニー映画の場合は関連グッズの売上も相当な金額になるため、「デッドプール&ウルヴァリン」というブランドでは黒字になっているだろうとも言います。

二人が再登場するという「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれを超える制作費になると推測されますが、ディズニーはこれらを黒字化出来るのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:‘Deadpool & Wolverine’ Cost Half A Billion Dollars But Did It Make A Profit?