映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、ライザ・コロン=ザヤスさん出演へ、ゼンデイヤさんの続報も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に、ライザ・コロン=ザヤスさんの出演が決定したと、海外メディア Deadline が報じました。

記事によると既に契約は締結済みとの事ですが、彼女の役の詳細については不明との事。本作で主人公ピーター・パーカーは大学生になるとされており、そこで重要な大学講師を演じる可能性がある他、女性ヴィランが登場すると噂されている事との関係も予想されています。

ライザ・コロン=ザヤスさんはドラマ「ザ・ベア」(邦題:一流シェフのファミリーレストラン)のティナ・マレロ役でエミー賞を受賞し、コメディ部門で助演女優賞を受賞した初のラテン系女優となりました。また、放送映画批評家協会賞、映画俳優組合賞、ゴールデングローブ賞にもノミネートされました経歴を持っています。また、映像作品以外に舞台でも活躍されています。

このキャスティングニュースとは別に、スクーパーの MTTSH 氏はゼンデイヤさんに関する続報を提供。

「最新の草稿ではゼンデイヤは『スパイダーマン4』に出演するが、彼女の役は『スパイダーマン:ホームカミング』での役柄の大きさと同程度になる。」 と伝えています。

「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のラストではゼンデイヤさんが演じるMJと、ジェイコブ・バタロンさん演じるネッドがMITへの合格チケットを手にしており、ピーターに関する記憶を失った元同級生とピーター・パーカーはしばらくの間別の道を歩む事が予想されています。

いずれ彼の記憶がもとに戻る可能性はありそうですが、それが今作で起こる確率はあまり高くないのかもしれません。

まだまだ情報に乏しい本作ですが、劇場公開日は決められている事で、撮影が8月に始まるとも報じられています。今後の続報にも期待です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:‘The Bear’s Liza Colón-Zayas Joins ‘Spider-Man: Brand New Day’

【噂話】MCUの映画とドラマのクロスオーバーはドラマ「ヴィジョン」が最後に?

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は2021年のフェーズ4の開始と共に劇場だけでなくディズニープラスを舞台としたドラマ作品を展開。「ワンダヴィジョン」を始めとして、映画では主役ではなかったキャラクターを主人公としていわゆるスピンオフドラマの制作を活性化してきました。しかし、今後はこのような展開はなくなっていくと海外スクーパーが報じています。

ジェフ・スナイダー氏によると、「ヴィジョンクエスト」ともされているヴィジョンの新作ドラマは映画の主要キャラクターが登場する最後のマーベルTVシリーズになるとの事。

今後は映画は映画、ドラマはドラマで繋がっていくような方針に変更されている事をほのめかしました。

これまでの映画とドラマの関係で言えば、「ワンダヴィジョン」と「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」、「ロキ」と「アントマン&ワスプ:クアントマニア」といった組み合わせはかなり重要な関係作品となっており、ドラマを見ていないと映画の一部の意味が分からないといった描写が多々含まれていました。

ディズニープラス会員を増やすためにディズニーはキャパシティを超える量の作品をマーベル・スタジオに量産するように指示したものの、これによって作品の個々の質が低下。それに加えて、ディズニープラスに加入してドラマを見ていないと映画が理解できないという構造を生み出し、結果的に劇場から遠のくファンも増加する事となりました。

今後は映画とドラマを複雑に絡めるのではなく、それぞれ別のストリームとして実行する事で、現状のMCUの問題から脱却する方針になるようです。

おそらくはMCUのフェーズ2とドラマ「エージェント・オブ・シールド」のシーズン1とシーズン2のような関係になると予想され、映画は映画でこれまでどおり、他作品との連携をしつつドラマの要素は軽く触れる程度に展開。

ドラマはディズニープラス加入者が視聴出来るもので、加入者はそもそも映画もフリーで視聴出来ることから、映画よりももう少し詳しくリンクさせる可能性が考えられそうです。

最近では「デアデビル:ボーン・アゲイン」と「サンダーボルツ*」の関係について監督がインタビューで補足しましたが、映画がドラマにあまり触れずに展開出来るようになれば、こういった疑問の解消のためにアンテナを張る必要も減ってくるでしょう。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-spider-man-daredevil-absences-explained-writer/”]

ディズニーとマーベル・スタジオがこれに変わる素晴らしい代替案を思いつけば再び映画とドラマの間で重厚なクロスオーバーが発生する可能性がありますが、マルチバース・サーガが終わった後のフェーズ7からはひとまずこのような方針で展開していくようで、これが次のマーベルの世界観にどのような影響を与えるのか注目です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アラン・カミングさんがとあるキャラとの対決をバラしてしまう

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で、2003年の映画「X-MEN 2」以来にナイトクロウラー/カート・ワグナーを再演すると見られているアラン・カミングさんが、最新のインタビューでとあるキャラクターとの対決がある事を予告してしまいました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

アラン・カミングさんは「ドゥームズデイ」に関して、現在は格闘シーンの練習中だと明かしつつ、次のように語りました。

「今、また再演する事になりました。またナイトクローラーを演じていて、昨日は格闘シーンのスタントを習っていたんです。格闘技を習っているんだけど、『え、誰と戦ってるの?』って思ったんです。そしたら『ペドロ・パスカルの頭を殴るんだよ』って言われたんです。信じられませんよ。」

さらっとファンタスティック・フォーのミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズとの対決シーンがある事をバラしてしまったアラン・カミングさんですが、「ドゥームズデイ」への意気込みについても先日語っていました。

「信じられないでしょう?興奮して、驚いています。スーパーヒーローを演じてから23年が経ちました。この役のためにメイクアップテストも何度か受けましたが、一番すごいのは、以前はメイクに4時間半ほどかかっていたのが、今はたった90分で済むことです」

「以前は、タトゥーはすべて手作業で入れていました。撮影が始まる前には何も決まっていませんでした。でも今は、顔にそのまま貼るだけです。本当に画期的なことです。60歳でスーパーヒーローに戻るわけですが、みんな本当に素敵に見えますよ。」

先日は撮影現場からマグニートーとドクター・ドゥームの戦いが撮影されているとも報じられていましたが、アラン・カミングさんの今回の発言はX-MENとファンタスティック・フォーの対決を予告しており、敵味方がかなり混乱する状態になる事をほのめかしているようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのソー引退の噂に反して、「ソー5」の監督候補が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では、クリス・ヘムズワースさんが演じるソーがついに退場してしまうのではないかと噂されていますが、それに反するような話題が報じられています。

海外スクーパーの MTTSH 氏は、「情報筋によると、『シークレット・ウォーズ』で彼の物語は終わらないらしい。」と主張した上で、「『ソー』第5弾も開発中だが、今回はタイカ監督は関与せず、ヘムズワースはサム・ハーグレイヴ監督を推している。」と報告しました。

サム・ハーグレイヴさんはゲーム「ザ・キング・オブ・ファイターズ」シリーズでMr.ビッグの声を担当し、2009年に「仮面ライダー龍騎」のアメリカ版「仮面ライダードラゴンナイト」でスタントとして映像作品に関わるようになった、日本と少し縁があるとも言える人物。

2017年には「アトミック・ブロンド」で俳優として参加し、並行して「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスタントコーディネーターを担当。その後はNetflixの「タイラー・レイク -命の奪還-」でルッソ兄弟らと共にクリス・ヘムズワースさんを主演として監督デビューを果たしました。

このシリーズは人気を博し、配信当時はその時点での視聴世帯数史上最高記録をわずか1週間で塗り替える大ヒットとなりました。現在はシーズン3が今年撮影される予定となっています。

「ソー5」に関しては以前、コミックにならって雷神が集ってチームを結成するとも報じられていました。

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これは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の開発が活発になる前の事であり、今現在の「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の予定の影響で、このバージョンの「ソー5」がどの程度維持されているかは不明です。

クリス・ヘムズワースさんは「ソー:ラブ&サンダー」の制作発表がされた頃に「ソーが1500歳で定年になるには早すぎる」とまだ先がある事をほのめかしていましたが、実際に完成した映画がやや不発に終わったあと、コメディ過ぎたと反省の意を示していました。

「ドゥームズデイ」と並行して撮影が始まらない限り、「ソー5」が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」よりも前に公開されることはないと予想出来ますが、やはりこれはフェーズ7の作品として予定されているのでしょうか。続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アンソニー・マッキーさんが舞台裏公開、ブリー・ラーソンさんが重大発表を予告?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するアンソニー・マッキーさんがSNSを更新し、撮影の舞台裏映像を公開しました。この投稿をみたファンは、やはりワンダがこの映画で戻ってくるのではないかと考え始めています。

アンソニー・マッキーさんは「みなさんがどこにいるにせよ、暖かく、美しく、晴れた日であることを願っています」と雪の真っ只中にいる動画を投稿しました。

これを見た海外ファンは、作中でサム・ウィルソンがワンダゴアを訪れ、ワンダの捜索にあたっているのではと推測しています。

ワンダを演じるエリザベス・オルセンさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にはスケジュールの都合で参加しないと公言していますが、スクーパーはキャスティングされているとも報じている状態で、再登場について明確にわかっていない状態が続いています。

そしてMCUでキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じてきたブリー・ラーソンさんが「新たな章が始まります。詳しくは木曜日にお伝えします」と投稿。

ファンはこの日に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表第2弾があるのではと予想していますが、マーベルとは関係のない別のプロジェクトに関する可能性も除外する事は出来ません。とはいえラーソンさんは別作品への出演を理由に「ドゥームズデイ」に参加出来ないと報道されていましたが、先日その別作品の撮影が終わったとも新たに報道されていました。

また、撮影現場からスクーパーは先日の謎の家に関する続報を投稿。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-blue-house-set-photo/”]

1960年代のアイアンフィストの家、ジェームズの家と変化していたものが、また新たにルーク・ケイジの家になっていると言います。ディフェンダーズ登場をほのめかすような変化をしているこの家ですが、何かもっと大きなネタバレを隠そうとしているのでしょうか?

この家のセットは完成しているようですが、今のところここで実際に何かが撮影されたという情報はありません。今後も注目となっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は現在ヴィラン同士のバトルを撮影中だと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は現在、ロンドンでの撮影が行われていますが、スクーパーはここ数日でドクター・ドゥームとマグニートーの戦闘シーンが撮影されていると報告しています。

MTTSH 氏はサブスクメンバー向けにこれを主張しましたが、今のところそれが分かるような写真や動画は添えられていません。

ドローンでのスクープを狙っている UnBoxPHD 氏の投稿では新たな巨大な建物やブルースクリーンの設置などが判明していますが、撮影中の映像というわけでもなく、MTTSH 氏の主張を確認する術が今のところなく、ウワサの域を出ないものになっています。

コミックではたびたび激突するドクター・ドゥームとマグニートーは、磁力を操るマグニートーが金属のアーマーを着用するドクター・ドゥームを凌駕するわけでもなく、ドクター・ドゥームの厄介な魔法によってたびたび互角の戦いを繰り広げています。

この映画で実際に戦いが起これば、話の流れ上ドクター・ドゥームに軍配が上がる事が予想されますが、彼らは何のために戦う事になるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の追加キャストが報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する追加のキャストについて報じられました。マーベル・スタジオはライブ配信にて27名のキャストを発表しており、撮影現場では追加のキャストも目撃されています。

インサイダーのジェフ・スナイダー氏は正式発表にはなかった名前として以下のようなリストを発表。ただし、このリストが100%本物かどうかは確信が持てないため、今のところは噂として受け止めておいてほしいと強調しています。

※敬称略、カッコ内は以前の配役

  1. マーク・ラファロ(ハルク/ブルース・バナー)
  2. ベネディクト・ウォン(ソーサラースプリーム・ウォン)
  3. ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース)
  4. ドン・チードル(ウォーマシン/ジェームズ・ローズ)
  5. カレン・ギラン(ネビュラ)
  6. ジェレミー・レナー(ホークアイ/クリント・バートン)
  7. イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル/カマラ・カーン)
  8. ダナイ・グリラ(オコエ)
  9. テッサ・トンプソン(ヴァルキリー/ブリュンヒルデ)
  10. キー・ホイ・クァン(ウロボロス)
  11. テヨナ・パリス(モニカ・ランボー)
  12. ウィル・ポールター(アダム・ウォーロック)
  13. ドミニク・ソーン(アイアンハート/リリ・ウィリアムズ)
  14. ソーチー・ゴメス(アメリカ・チャベス)
  15. ソフィア・ディ・マルティーノ(シルヴィ)
  16. タチアナ・マスラニー(シーハルク/ジェニファー・ウォルターズ)
  17. ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世(ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズ)
  18. キャスリン・ニュートン(スタチュア/キャシー・ラング)
  19. ウンミ・モサク(ハンターB-15)
  20. ラシャーナ・リンチ(バイナリー/マリア・ランボー)
  21. ファムケ・ヤンセン(ジーン・グレイ)
  22. ハル・ベリー(ストーム/オロロ・マンロー)
  23. カイゼン(ファイラ・ベル)
  24. オーウェン・ウィルソン(メビウス・M・メビウス)
  25. クリス・プラット(スターロード/ピーター・クイル)
  26. サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)
  27. シャーリーズ・セロン(クレア・ストレンジ)
  28. ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ/スティーブン・ストレンジ)
  29. ヘイリー・アトウェル(キャプテン・カーター/ペギー・カーター)
  30. クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース)
  31. ブラッドリー・クーパー(ロケット・ラクーンの声)
  32. ヴィン・ディーゼル(グルートの声)
  33. マリア・バカローヴァ(コスモ・ザ・スペース・ドッグの声)

ウォン役のベネディクト・ウォンさんは撮影現場で目撃されており、編集室でカットされない限りまず間違いないでしょう。ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんは誰よりも早く出演すると公言しており、前回の正式発表に名前がなかった事のほうが不思議でした。

意外な所ではファイラを演じるカイ・ゼンさんの出演でしょうか。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に登場したファイラ(Phyla)はコミックやゲームのフィラ・ベル(Phyla-Vell)とはまったく異なるデザインと設定に見えましたが、映画のラストではロケットがリーダーの新生ガーディアンズのメンバーとして活躍する様子も描かれていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は脚本が完成しないまま撮影に入っており(これ自体はさほど珍しい事でもありません)、撮影中にもキャストが追加されたり、あるいはシーンが丸ごと削除されて出番がなくなる事も発生すると見られています。

これは前回の正式発表された俳優さんたちも同様で出番が保証されているわけではなく、つまるところ、映画公開の一ヶ月前ぐらいまではどうなるかはっきりしないとも言えるため、全てを鵜呑みにはするべきではありません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソーやシャン・チーが映画「サンダーボルツ*」プライベート上映会でアッセンブル、トニーが新しいアベンジャーズを称賛

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影のためにロンドンに滞在中のシム・リウさんが Instagram を更新。クリス・ヘムズワースさんやロバート・ダウニー・Jrさんらと公開されたばかりの映画「サンダーボルツ*」のプライベート上映会を行ったことを報告しました。

シム・リウさんは「男の子たちと映画ナイト」とコメントを添えて写真を投稿。

シャン・チー役シム・リウさん、アイアンマン/トニー・スターク役あるいはドクター・ドゥーム役ロバート・ダウニー・Jrさん、ソー・オーディンソン役クリス・ヘムズワースさん、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役アンソニー・マッキーさん、アントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、エムバク役ウィンストン・デュークさん、ガンビット役と思われるチャニング・テイタムさんらと映画鑑賞したとして、記念写真をファンに届けました。

また、RDJさんもInstagramを更新。

スー・ストーム役のヴァネッサ・カービーさんとザ・シング/ベン・グリム役エボン・モス=バクラックさんを加えた集合写真を投稿。

「オールド・アベンジャーズとのディナーとショー」を楽しんだことを報告し、「ニュー・アベンジャーズ(とボブ)に大きなおめでとう」と称賛し、サンダーボルツのハッシュタグを添えました。

今回の写真に登場した俳優さんたちはいずれも公式発表済みのキャストでありますが、この正式発表になかった俳優さんの姿も撮影現場では目撃されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-2-x-men-casts-in-set/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は先月から撮影が始まり、これが終わると小休止を挟んですぐに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の撮影が始まる予定だと監督が明かしていました。日を追う事に今回明らかになった写真以上の俳優さんらが集まる事になります。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 より劇場公開中。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に意外なキャラが登場?撮影現場より報告【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場より、意外なキャラクターの登場が予定されているようだと報じられました。新たに建築中の家屋について、その家主が誰なのか、議論が活発になっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

以前からある無数のクレーターのセット内に新たに家屋が建築された事が報告されています。この家はブルーシートで隠されているようですが、動画の投稿主は家主についてアイアンフィストである可能性を報告しています。

投稿主はXにてこの家が「1960年代の家」だとし、動画でこれがアイアンフィストのようだと報告。

しかし、その数時間後には家主は「ジェームズ」と設定されていると報告しました。

ファンはこの最新の投稿に対してマーベル界で有名なジェームズであるジェームズ・ハウレット、つまりウルヴァリンではないかと推測していますが、別のファンは投稿主はそもそもダミーのフェイク情報を制作陣に掴まされているのではとも心配しています。

ルッソ兄弟監督は「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」は「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の時よりもネタバレ対策を強化していると話していましたが、具体的な方法については明かされていません。シンプルな対策として、一部ファンは「ニセの情報を流しているのではないか」と考えています。

この家が実際になんであるかはまだしばらく様子見する必要がありそうですが、別の最新情報としてはペドロ・パスカルさんがインスタを通じて台本の一部を紹介し、撮影が始まった事を報告。ちらりと見える青い服は既にファンタスティック・フォーのスーツを着用している事をほのめかしているようです。

また、クリス・ヘムズワースさんがウォーミングアップと称した映像を公開。

撮影現場付近で撮ったと見られる、過去作で一緒に作品を作り上げてきたスタントチームとの記念写真なども登場しました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」はMCUでもかなり独創的な作品に

マーベル・スタジオが撮影を始めているとされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は、過去作と比べてかなり独創的なものになると、海外メディア TCC が報じました。

編集長のリジー・ヒル氏がディスコード上でファンとのQ&Aを実施。その中で、ヴィジョンを主人公とする新作ドラマについて触れました。

この最新ドラマはコミックの「ウェスト・コースト・アベンジャーズ」とトム・キングさんの「ヴィジョン」の両方からアイデアを借用したもので、「これまでのMCUシリーズの何よりも独創的な作品になる」と指摘。

ドラマ「ワンダヴィジョン」の続編とも言えるこのドラマはウェストビューから去っていったホワイトヴィジョンを主人公として、コミック「ヴィジョン」シリーズのヴィジョンクエストというエピソードを基にして、自己探求の旅が描かれると見られています。

このドラマとの関連についていは不明なものの、ヒル氏はオーブリー・プラザさんのデス/リオ・ヴィダルがMCUに戻る準備をしているとも主張しました。

デスはドラマ「アガサ:オール・アロング」に登場し、死んだはずのワンダの息子ビリーの魂を欲していました。ビリーの双子の兄弟であるトミーも同様の状況になると予想されており、ヴィジョンの息子でもあるトミーがこの新作ドラマで紹介される可能性は他に比べてかなり高いと予想されています。

ヴィジョンの新作ドラマは4月の頭に撮影現場のひとつから報告があがっており、スコットランドに見立てたセットが準備されていると投稿されていました。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影時期と被っている事が影響しているのか、それとも撮影のほとんどがスタジオ内で行われているのか、ヴィジョンの撮影情報はあまり入ってきていません。今後の動向にも注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Lizzie Hill April Q&A Part 3: Marvel Studios’ Vision series, Young Avengers, & Running The Cosmic Circus