【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」も延期の噂、ヴィランの新情報も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が延期される可能性が高いと報じられました。先日はこの映画との関連が高いとされる「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の延期が発表されていました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、「スパイダーマン:ブランニューデイ」も延期される可能性が高いと報告。ただし、アベンジャーズの延期前の公開順番を維持するか、変更されるかはまだ分からないとしています。

もともとは「ドゥームズデイ」、「ブランニューデイ」、「シークレット・ウォーズ」の公開順でしたが、スパイダーマンの延期がなければ「ブランニューデイ」、「ドゥームズデイ」という順番で公開される事に。

脚本内容にもよる所ではありますが、MCU作品は物語の連続性の点から公開順を変更する事はそう簡単ではないため、順番を維持するための延期はありえる選択肢です。ただしこれがアベンジャーズ映画延期というマーベル/ディズニー側の都合によるものであれば、ソニーに対して何らかの補償をする必要があるかもしれません。

一方で「ブランニューデイ」の撮影は8月スタートと報道されていますが、翌年7月公開のAAA級映画としては撮影、編集の期間がどう考えても短すぎる事が明白であり、ソニーのスケジュール設定に無理がありすぎた可能性もあります。

いずれにしても「スパイダーマン:ブランニューデイ」が予定通り公開となれば、逆に品質が不安になる所であり、延期になる事は十分にありえる話だと考えられそうです。

また、「ブランニューデイ」のヴィラン俳優の正式発表が近々予定されているとの事で、男女両方の俳優にオファーされていると言います。

これが男性と女性のヴィランが一人ずつ登場するという意味なのか、それとも性別を変えられるような変身能力を有するヴィランが登場するという意味なのかははっきりとしていません。

最新の噂ではニコール・キッドマンさんが何らかの悪役を演じるともされていました。

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他、本作のヴィランとしてこれまでに、スコーピオン、バルチャー、ドクター・ドゥーム、グリーンゴブリン、ドクター・オクトパス、スパイダークイーン、ショッカー、ブーメラン、トゥームストーン、ミスターネガティブ、メフィスト、カメレオン、邪神ヌル、キングピン、ハルク、タランチュラといった名前が上がっており、いつにもまして噂が渦巻いています。

俳優の正式発表が近いという事で、ほどなく噂の真実がわかる事になるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」ではマドリプールを再訪すると言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で、ドラマ「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でサム・ウィルソンやバッキー・バーンズが訪れたマドリプールが再登場すると報じられました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏の報告によると、マドリプールは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではなく「ヴィジョンクエスト」に再登場する予定との事。(CBM経由)

従って、以前に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のセットに不法侵入したとして動画を投稿していた人物は、実際には「ヴィジョンクエスト」のセットに侵入していた事になるようです。

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「ヴィジョンクエスト」は撮影中とされているにも関わらず謎が多いプロジェクトですが、最新の噂によると、ヴィジョンの人格モデルの基礎となっているJ.A.R.V.I.S.に加えて、ウルトロン、ジョカスタ、フライデー、イーディスといったトニー・スタークが作ったAIが人間のボディを持って登場するとも言われています。

これらのAIがスターク社からマドリプールへ流れてボディを与えられるのか、もっと別の関与になるのかは分かっていません。

ショーランナーを務めるテリー・マタラスさんは本作が「ワンダヴィジョン」に登場したホワイトヴィジョンのその後を描く作品としつつ、その旅路を追っていくと最近のインタビューで説明しました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、新たなホワイトタイガーが目撃か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場で、新たなホワイトタイガーらしき人物が目撃されました。シーズン1ではカマール・デ・ロス・レイスさんが演じるホワイトタイガー/ヘクター・アヤラが登場しましたが、凶弾に倒れ退場しました。

目撃された新たなホワイトタイガーは目の部分がオープンになっており、女性のように見えています。

コミックのホワイトタイガーの正体や「ボーン・アゲイン」シーズン1の流れから、このホワイトタイガーはヘクター・アヤラの姪っ子であるアンジェラ・デル・トロだと予想されており、カミラ・ロドリゲスさんが演じるまだ幼いアンジェラがお手製のスーツを着込んで復讐に身を投じていく事を予感させています。コミックよりも年齢が低く設定されていることもあり、現時点ではコミックのようなセクシーなスーツではないようです。

アンジェラはシーズン1の4話でホワイトタイガーの力を継承するシーンを撮影したと監督が明かしましたが、結局それはカットされたとの事。

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なお、ジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表された事で、上記記事でも紹介したアンジェラに関する矛盾は避けられなくなりました。ニューヨークに同姓同名の一回りか二回りぐらい年上の探偵がいると考えるしかなさそうですが、マーベルらしく未来からきた変異体がすでに存在しているとするのもありなのでしょうか。

ヘクター・アヤラの初代ホワイトタイガーは脚本上は多くの人助けを行ったヒーローでしたが、そのほとんどは画面外で行われたものであり、視聴者に直接的に提示されていませんでした。二代目のホワイトタイガーにはより多くのアクションシーンなどが用意されているのか、注目となっています。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて再登場しています。

シーズン2ではクリステン・リッターさんが演じるジェシカ・ジョーンズの再登場が正式に発表されました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、MCUフェーズ1からのベテランが再登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役のエヴァンジェリン・リリーさんの再登場が噂されていますが、それに続いて今度はフェーズ1から出演しているベテランのSNSの投稿が新たな憶測を呼んでいます。

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「マイティ・ソー」シリーズでダーシー・ルイスを演じるカット・デニングスさんが Instagram を更新。

サム・ウィルソン版の盾を構える写真を投稿した事で、ダーシーが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場するのではとファンは考え始めています。

ただしカット・デニングスさんはこの投稿に「興奮しないで。ただハードウェアを試しているだけよ。」とファンに落ち着くように伝えています。

写真の背景は撮影現場にいる事をほのめかしているようでもありますが、コミコンのようなイベントの舞台裏である可能性もあり、現時点ではまだ何とも言えそうにありません。

カット・デニングスさんが演じるダーシー・ルイスは「ソー」シリーズ以外に「ワンダヴィジョン」でも大きな役割となった他、「ホワット・イフ…?」ではかなり意外な展開が描かれていました。

ダーシーの娘が実写化され、アベンジャーズ最新映画で出会う事などはあるのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」試写会の「まあまあ」評価は誤解だと言う、スクーパーも謝罪、投稿削除

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のテスト上映が先週ロサンゼルスで開催され、映画の内容に対する評価として「普通」、「まあまあ」と報道されていました。しかしこれが一転して、最新情報では「エクセレント」評価となっているようです。

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試写会に参加したという人物は、自分のせいだとし、誤解を解かなければならないとしてSNSに投稿。

訂正しておくべき点として、氏は次のように説明しています。

観客の中でこの映画が「普通だ」と叫んだ人はいませんでした。隣の人がため息をつき、手をパタパタさせていたんです。映画が終わった後、隣の彼に感想を聞いたところ、「普通だった」と言いました。この話をDiscordですぐに伝えたんですがが、一部のインサイダーが話を誇張して、劇場で「普通だ!」と叫んだ人がいたと広めています。これは100%事実ではありません。

氏は試写会でのエピソードをディスコードで共有したものの、それが誤解、歪曲されて報道されてしまったとして、実際に何があったのかを明かしました。

そして、「隣の人は気に入らなかったようですが、スタッフがランダムな人に感想を聞いて回っていました。アンケートで最高評価の『エクセレント』をつけている人がたくさんいたと聞いています。」と実際には観客の反応はとても良かったとも伝えています。

さらに以前の報道で指摘されていたテンポについても「ペースが速いがめちゃくちゃというわけではありません。」と訂正しています。

氏自身はコミックのファンタスティック・フォーの大ファンだとした上で「リード・リチャーズが変な姿にならない事や、ザ・シングがブルックリン訛でない事が残念だった。」と不満をもらしつつも、「でも普通の映画ファンには気にならないと思います。」と問題にはならないだろうと説明しました。

一番の懸念事項として氏が個人的感想として主張するのは「キャラクターが成長しない」という事。

そうは言っても、登場人物の成長が足りないのは、この映画の深刻な懸念事項です。登場人物たちは全く成長しません。しかし、リード、ジョニー、スーの個性は完璧です。ただ、彼らにはマニアックな出来事が全く起こらないのです。

この映画はチーム結成を描くのではなく、既に結成され活動中の姿を描いている事が影響して、リードたちが映画の中で成長していく感じがあまりしないと、氏は受け止めたようです。

海外メディア CBM によると、これを書いている時点で、リヒトマン氏は謝罪し、MTTSH氏はX投稿を削除し、スナイダー氏は今のところまだ沈黙だと伝えています。

また、CBM自身も「スタジオは出来栄えが不安な作品ほど公開テスト上映をしている。」と指摘していましたが、調査しなおした結果「デッドプール&ウルヴァリン」も公開テスト上映を行っていたとして誤りを訂正しています。

たくさんの人がエクセレントをつけたと訂正された本作ですが、もちろん全ての観客がそうではないことにも注意が必要です。

結局のところ、顔や名前、性別すらわからない誰かと趣味嗜好が同じわけはなく、彼らの評価に左右されずに自分自身の目と耳で作品を鑑賞し、最終的に良かったか悪かったかを判断するしかありません。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ワスプは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場する?エヴァンジェリン・リリーさんがリアクション

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントマニア」などでワスプ/ホープ・ヴァン・ダインを演じてきたエヴァンジェリン・リリーさんが、SNS上でアベンジャーズ新作映画について質問され回答しています。

ファンからアベンジャーズ映画での再登場の可能性について聞かれたエヴァンジェリン・リリーさんはウインクの絵文字を使用してどちらとも取れる内容の返事をしました。

特筆すべきはリリーさんが完全否定しなかった事。

エヴァンジェリン・リリーさんは2024年6月に俳優業の引退を表明。「アントマン4」や「アベンジャーズ」映画について話し合いはしていないと説明していました。

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したがって、この質問に対する予想されていた回答は「出演しません」という内容であったはずですが、やや予想外の返答となりました。

俳優業への熱は低下していたエヴァンジェリン・リリーさんですがホープの事は気に入っていたようで、「明日戻ってくるかもしれないし、2年後に戻ってくるかもしれないし、二度と戻ってこないかもしれない。」とも引退時にコメントしていました。

それが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」になるのでしょうか?

ホープは「クアントマニア」でピム・ヴァンダイン財団を引き継いでおり、業務多忙を理由にアベンジャーズ映画をスキップすると予想されていましたが、アントマンとワスプのコンビを再び目撃する可能性が残されているのかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、テスト上映の反応は「普通からまあまあ」だったと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のテスト上映が先週初めに開催され、その後すぐにポストクレジットシーンのリークなどが報じられていました。それから数日が経過し、映画そのものの観客のリアクションについてもレポートされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-screen-test-explains/”]

ジェフ・スナイダー氏は自身のウェブサイトを通じてこれを報告。

私の情報源は、本作を『普通』と『まあまあ』、そして『それほど悪くはないけど、それほど良くもない』と評していました。 懸念されるのは、キャラクター描写が弱く、CGIも粗雑だということです。もっとも、後者の問題は来月中に確実に改善されるでしょう。

スナイダー氏自身はテスト上映に参加しておらず、彼が情報源とする人物の感想である事に留意しておく必要がありますが、今回のテストバージョンは「普通」の出来栄えである様子。

スナイダー氏は「一般的に、マーベルは心配なことがない限り公開テスト上映を行わない。『エターナルズ』、『マーベルズ』、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』、『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』がそうでした。」と過去の作品を振り返り、「当初、マーベル社内では『ファースト・ステップス』を高く評価していたと聞いていたが、別の業界関係者が、ここ数週間でこの映画は『めちゃくちゃ』で『大問題作』だと警鐘を鳴らしている」とも補足しています。

そして「ラルフ・アイネソンのギャラクタスは昨夜観客に好評だったようで、マーベルが最近悪役問題を抱えていることを考えると、これは励みになる。」とフォローしました。

試写会情報に強いスクーパーの @ViewerAnon 氏は「私が聞いている一般的な反応は『まあまあ』ですが、サンプル数はあまり多くありません。何人かは、第1幕は不安定だが、ギャラクタスが登場してからは良くなると言っているようです。特筆すべきは、この映画は2ヶ月で公開される作品としては予想以上に未完成だと聞いているということです。」と報告しています。

海外メディア CBM「このようなフィードバックは、常に疑ってかかるのがベスト」だと警告。なぜなら、何十人もの人々がこれらの上映会に参加し、特定のメディアや記者と感想を共有する必要性を感じているのは、そのうちのほんの一握りの人たちだけだからであり、彼らは通常、見た映画が気に入らなかった人たちだと説明しています。

CGが未完成だという報告については、「サンダーボルツ*」と「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告が一致していない事もあって、現状で残されている問題である可能性は高そうです。

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映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

ソース:Exclusive: Giancarlo Esposito Joins Cynthia Erivo in Lionsgate’s ‘Karoshi’

【噂話】MCUは今年のコミコンで何を発表する?その他最新のいくつかの噂

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」のヴィランの一人として、トッド・スタッシュウィックさんがパラディン役を演じると報じられました。ヴィジョンの動力源となる技術を狙っていると言います。

コミックのパラディンは傭兵である事で、彼に命令を与えた黒幕の存在があると考えられていますが、単純にS.W.O.R.D.の奪還命令なのか、別のヴィランの指示なのかは今のところ不明です。

MTTSH 氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の続報として、「ライアン・ゴズリングはマーベルにとってゴーストライダーの最有力候補です。唯一の障害は『スター・ウォーズ/スターファイター』です。全てがうまくいけば、『ドゥームズデイ』に登場するでしょう!」と報告。

スターウォーズ最新作とのスケジュール競合の問題があるようですが、引き続き現状の候補となっているようです。

TCC のアレックス・ペレス氏はヤング・アベンジャーズまたはチャンピオンズが「ドゥームズデイ」に集結すると予想出来るとしつつ、ウィッカンの続編ドラマが制作中かどうかは不明と報告。しかしながらビリー・マキシモフとアガサ・ハークネスがトミーを探す物語は、将来のヤング・アベンジャーズプロジェクトに何らかの形で組み込まれる可能性を示唆しています。

加えて、「ノヴァ」が映画とテレビをつなぐ計画の一部であるとも報告。最近のドラマと映画のクロスオーバーを縮小していくという報道とは異なるもので、どちらが正しいのかは見守る必要がありそうです。

また、今夏のサンディエゴ・コミコンについて「マーベルがSDCCに戻ってくると聞いていますが、いつものようにフェーズの発表で大々的なイベントを行うとは思えません。」と報告。「SDCCでのマーベルの主な焦点は、偶然にも今年のSDCCとほぼ同時期に公開される新作映画『ファンタスティック・フォー:ザ・ファースト・ステップス』のプロモーションになると思います。」と主張しています。

そして、「『ワンダーマン』、『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2、『ヴィジョンクエスト』の映像も見られるでしょう。さらにファーストルック、もしかしたら『アベンジャーズ:ドゥームズデイ』のティーザーも見られるかもしれません。ホールHに登場する前日に、アニメーションパネルも追加で開催されました。『アイズ・オブ・ワカンダ』、『マーベル・ゾンビーズ』、『X-MEN ’97』シーズン2の情報も見られると予想しています。」と補足しています。

その他の情報としては、「アーマーウォーズ」が棚上げになったことでウォーマシンが脇に追いやられる可能性が高いこと、MCUの次のフェーズではMCUの超自然的な側面がより深く探求されること、そしてマーベルスタジオの2027年7月の謎の映画に何が用意されているかについてのヒントになる可能性がある、など。

「私が聞いた選択肢の一つは、バトルワールドを舞台にした映画を作りたいということです。率直に言って、どんなプロットでもいいんです。『ドクター・ストレンジ3』や『ワールド・ウォー・ハルク』などです。」と述べています。

最後に、ジョン・ロチャ氏は「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、スパイダーマンがサベージ・ハルクと対決するときにパニッシャーの助けを得ることになると、過去の噂が真実である事をかなり確信していると述べています。

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映画「ファンタスティック・フォー:FS」、スー役ヴァネッサ・カービーさんが「パワーを持つのは大人だけではない」と語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でスー・ストームを演じるヴァネッサ・カービーさんが、海外メディア Empire とのインタビューで、今作での役作りなどについて語りました。

ヴァネッサ・カービーさんはスー・ストームを演じるにあたって、「私はスーのオタクなんです。あの部屋にいた誰よりもオタクだったと思います。」とし、「彼女の影響で量子物理学に夢中になりました。どれほど夢中になったか、本当に悲しいくらいです。細胞の振動周波数について延々と語れるぐらいです。」とスーからかなり影響を受けたと明かしました。

そして、過去の実写映画2シリーズでスーを演じたジェシカ・アルバさんやケイト・マーラさんと、今回のスーが大きく異なるのは母親であるという事。

カービーさんは息子のフランクリンについて多くを語ることを避けましたが、「スーパーパワーを持つのは大人だけじゃないんです。」とコミックのフランクリンのように何らかのパワーを持っていることをほのめかしました。

コミックのフランクリンは特別強力なミュータントでもありますが、MCUでもその片鱗を見せるのでしょうか。

強力なキャラクターは得てして扱いが難しく、MCUでもハルク、キャプテン・マーベル、スカーレットウィッチらはトーンダウンさせられています。ソーについては彼も強力なキャラクターでありながら、神話に基づいた設定になっている事と、彼が神としてはまだ幼い事もあってまわりに強敵がひしめいており、活躍の場をキープしてきました。

MCU版のフランクリンがコミックに近ければ近いほど、将来が不安になるという側面もありますが、まずは本作での活躍に注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に 日米同時公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、来月から英ウィンザー城で撮影へ、マグニートーの拠点とも

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のイギリスでの撮影チームが、来月からウィンザー城で撮影をしていくと報じられました。現在、「ドゥームズデイ」は中東のバーレーンでも撮影が並行して進められています。

ウィンザー城を使用する豪華なロケが行われると報じられた後、この城がドクター・ドゥームのラトベリアの居城ではないかと憶測を呼びましたが、複数のスクーパーがこれはマグニートーの拠点として利用、撮影されると説明しました。

20世紀FOXの映画「X-MEN」シリーズで1作目から登場しているマグニートーはイアン・マッケランさんのバージョンもマイケル・ファスベンダーさんのバージョンも人気を博していましたが、コミックに忠実なキャラというわけでもありませんでした。特に彼の拠点についてはほとんど描かれておらず、MCU版ではコミックのような城塞として登場する事が予想されるようです。

FOXが描いてきたX-MENの世界は Earth-10005 と設定されていましたが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場するのはそれに近しい場所になるとし、まったく同じ世界ではないとも言われています。

同じ世界にしなかったのは物語の連続性やキャラの生死にとらわれずにファンサービスを行えるためだとされており、「マーベルズ」でモニカ・ランボーが助けられた世界の延長として「ドゥームズデイ」にも登場するようです。

マグニートーの親友であり宿敵であるプロフェッサーXとして「X-MEN」で共演したパトリック・スチュワートさんは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」で再演した際に、「イアン卿とはまだ終わっていません。計画があるんです。」と当時から予告をしていました。

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マグニートー役のイアン・マッケランさんはアベンジャーズ最新映画についてコメントしていませんが、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」公開時のインタビューではエリザベス・オルセンさんの(ワンダの)パパ役になるのが楽しみだとも話していました。

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マッケランさんは昨年の夏、舞台公演中に転落し大怪我で入院しましたが、9月には86歳になってもまだ演技を続けるとし、「膝が痛むか、記憶が途切れるか、正気を失うか、いずれにせよ、続けるつもりです。人生でこれ以上に望むことはありません。錆びるよりはすり減る方がずっといい、とよく言われます。」と語っていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。