【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン4」、プロデューサーがストーリーを語り原作判明、コミック解説

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のプロデューサーを務める元ソニーのエイミー・パスカルさんが、海外メディア Deadline とのインタビューの中で、本作の物語について言及しました。

世界の誰からも忘れられたピーターについてパスカルさんは「ピーター・パーカーでいるのは大変すぎるので、彼はピーター・パーカーであることをあきらめて、スパイダーマンになることに集中しようと決めたという事実に向き合わなければなりません。それがこの映画のテーマです」とコメントしました。

パスカルさんの発言は、「スパイダーマン4」が、コミック「アメイジング・スパイダーマン」の#592 から #594 で描かれた物語である「スパイダーマン24/7」に部分的にインスピレーションを受けていることを示唆しているようです。

以下、コミックの内容が続きます。


これらの号は、スパイダーマンの宿敵ノーマン・オズボーンがH.A.M.M.E.R.(旧S.H.I.E.L.D.)の長官に就任し、アイアン・パトリオットとしてアベンジャーズ・タワー(MCUでは「サンダーボルツ*」でコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌが所有している事が判明した)でダーク・アベンジャーズを設立した頃を描いています。

コミックの「シビル・ウォー」の出来事の間、アイアンマンが後援する超人登録法に賛成して自分の秘密の正体を公表した後、スパイダーマンはドクター・ストレンジとファンタスティック・フォーのリード・リチャーズの助けを借りて、なんとか魔人を瓶に戻すことに成功しました。(この正体は後に映画「ノー・ウェイ・ホーム」の着想の元となった4部作のコミック「スパイダーマン:ワン・モーメント・イン・タイム」で明かされました。)

「僕は世界に僕がスパイダーマンだということを忘れてもらわなきゃいけないんだ」とピーターはソーサラー・スプリームに話し、ドクター・ストレンジは、アベンジャーズのチームメイトやファンタスティック・フォーの親しい友人を含め、かつての妻メリー・ジェーン・ワトソンを除いて誰も彼の秘密の正体を覚えていないようにしました。

しかし、 「ノー・ウェイ・ホーム」とは異なり、コミックの住人はピーター・パーカーを忘れたわけではなく、スパイダーマンのマスクの下の顔を忘れただけでした。人々はスパイダーマンがマスクを外したという事実は覚えていましたが、彼らの記憶はぼんやりともやがかかり、スパイダーマンの赤いマスクしか思い出せなかったのです。

これにより、ピーターの友人であるヒューマン・トーチことジョニー・ストームとの間に軋轢が生じました。ジョニーは、ファンタスティック・フォーとのマクロバース次元への短い旅の中で、スパイダーマンの正体を知っていたことに気付きました。

スパイダーマンは、記憶操作によって「サイキック ブラインドスポット」が作られ、自分の秘密の正体を保護しているとジョニーに説明。誰かにマスクを外すことによってのみ、その人の記憶が急激に蘇るのです。スパイダーマンはリスクを抑えるために、最も信頼するスーパーヒーロー仲間にさえ秘密の正体を明かすことをためらっていましたが、最終的にはコミック「アメイジングスパイダーマン」#591 でファンタスティック・フォーに素顔を再び明かしました。

彼らがマクロバースにいたのはほんの数時間でしたが、地球では2ヶ月が経過していました。スパイダーマンが戻ったとき、彼の最大の敵であるJ・ジョナ・ジェイムソンがニューヨーク市長に選出され、不在中に彼の私生活が崩壊していたことを知ります。新しく選出されたジェイムソン市長は対スパイダー部隊を立ち上げたため、スパイダーマンはピーター・パーカーの代わりにスーパーヒーローとして目覚めている間ずっとスーパーヒーローとして過ごすことを決意し、96時間連続でコスチュームを着るはめになりました。

親愛なる隣人のスパイダーマンとして 24時間、週7日間勤務する事になったスパイダーマンは、対スパイダー部隊や、酸を吐き出す新しいバルチャーとも戦いました。

やがてスパイダーマンは、24 時間7日間の聖戦は、グリーンゴブリンのオズボーンがアメリカで最も権力のある人物に任命されたことに対する反応であると気づきました。その後、スパイダーマンはオズボーンの権力掌握の責任を引き受け、彼のダーク・レインを終わらせると誓いました。


MCUではコミックより厳しい記憶操作が行われたように描かれていましたが、ドクター・ストレンジが呪文を再び失敗していれば、そこからほころびがうまれて誰かの記憶が戻って来る事があるかもしれません。

トム・ホランドさんは「スパイダーマン4」の脚本について「クリエイティブなアイデアと企画書と草稿は素晴らしい」と称賛し、ワクワクしていると語っていました。

本作にはスターロード/ピーター・クイルが登場するとも噂されており、MCUでは面識のない(というより登場していない)ジョニー・ストームに変わって、ピーター・パーカーの旧友役を担当する事に繋がっている可能性がありそうです。また、ドクター・ストレンジの呪文の影響が宇宙にまで及んでいたのかも判明するかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-return-peter-quill-rumor/”]

また、ヴェノムの参戦別のコミックの物語も取り入れられている事も話題になっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-press-release-in-japan/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-working-title-rumor/”]

映画「スパイダーマン4」は 2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Amy Pascal On Challenges And ‘Challengers’, Spidey’s Future & Why Being A Studio Head Is “Everyone Doing What You Say Because You Have A Loaded Gun Under The Table” – Behind The Lens

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、クリス・エヴァンスさんの出演が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にクリス・エヴァンスさんが戻ってくると、海外メディア The Wrap が独占情報として報じました。過去には「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」への出演契約にサインしているとも報じられていました。

記事によると、ロバート・ダウニー・Jr.さんがドクター・ドゥームとして復帰するだけでなく、クリス・エヴァンスさんも何らかの形で関わることになるとの事。しかし、その役割の範囲や正確な内容は不明だとしています。

2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスティーブ・ロジャース役を退いたクリス・エヴァンスさんは、2021年の段階で「MCUに戻るようだ」と報道。

[nlink url=”https://mavesoku.com/rumor-chris-evans-play-human-torch-in-doctor-strange/”]

この時は「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でのカメオ出演だと噂されていましたが、実際には2024年の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で2007年の映画「ファンタスティック・フォー」のヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームの再演という形となりました。

問題はそのジョニーが「デッドプール&ウルヴァリン」で高額なギャラを理由にあっさりと退場させられたことで、彼が「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」で何を演じるのかは憶測が飛び交っています。

もともと噂のあった悪のキャプテン・アメリカであるキャプテン・ヒドラとして登場し、再びあっさり退場する可能性や、今度こそスティーブ・ロジャースが帰ってくるのではないかといった期待を込めた意見などもSNS上では見受けられます。

「シークレット・ウォーズ」に関してはこれまでのMCUでブラックウィドウ/ナターシャ・ロマノフを演じてきたスカーレット・ヨハンソンさんも出演契約にサインしていると報じられており、現状でMCUに残っているクリス・ヘムズワースさん、マーク・ラファロさん、ジェレミー・レナーさんに加えて、RDJさん、クリス・エヴァンスさん、スカーレット・ヨハンソンさんとオリジナルのアベンジャーズ俳優が揃う事になるかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-6-legend-actors-rumor/”]

しかしこれがオリジナルアベンジャーズの再集結となるかはまた別で、戻ってくるのがそれぞれの悪の変異体で「ミニ・シビルウォー」のような形になるかもしれません。

今回の報道が事実であれば「ドゥームズデイ」でクリス・エヴァンスさんの役がわかり、その後の「シークレット・ウォーズ」の展開予想へのヒントを得られることになりそうです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Chris Evans Sets Marvel Return in ‘Avengers: Doomsday’ | Exclusive

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、ギャラクタス役ラルフ・アイネソンさんが起用当時の心境について「怖かった」と明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でコミックの象徴的なヴィランであるギャラクタスを演じるラルフ・アイネソンさんが、英 Yahoo とのインタビューで起用された当時の心境について語りました。

映画「ノスフェラトゥ」のレッドカーペット上でインタビューを受けたラルフ・アイネソンさんは「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のキャスティング発表を振り返り、「本当に怖かったです。発表されたときは『どんな反応をされるんだろう?』と思いました。だって、ギャラクタス役には大物の名前がたくさん出ていたから。『え?誰?』って言われるだろうと思っていました。」と、当時の心境を明かしました。

当初はアントニオ・バンデラスさんやハビエル・バルデムさんらの名前がギャラクタス役だと噂されており、アイネソンさんは彼らのファンから反感を買うのではないかと心配していたようです。

アイネソンさんは「でも、とてもうれしくて、心温まる出来事でした。正直に言うと、この仕事に就くにあたって、私のやることに賛同してくれるファンが大勢いるみたいだとわかって、すごく自信が持てました。」と語り、最終的にはこの役を引き受けて良かったと感じているとしました。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告はまだ正式公開されていませんが、11月に開催されたD23ブラジルでのリーク映像などがオンライン上でシェアされ、ラルフ・アイネソンさんのこの映画での姿を目撃した多くのファンはコミックのイメージに近いと歓迎しました。

ギャラクタスはこの映画だけでは終わらないともされており、フェーズ7からの新しいサーガのラスボス候補とも噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-first-steps-galactus-not-exists-variants/”]

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:NOSFERATU: Ralph Ineson on the reaction to him being cast as GALACTICUS in the MCU

【噂話】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影セットがリーク、とあるヴィランの存在が確定か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」より、あらたなセット写真及び動画がリークされました。本作は既に主要な撮影を終えていますが、セットはまだ解体されておらず、それが今回SNS上に現れたようです。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

写真では「Subterranea」(サブタレイニア)と書かれた見取り図のようなものが写されており、ファンタスティック・フォーがコミックで初めて対決することになったヴィラン、モールマンの住処を再現したセットである事を表しているようです。

モールという名前が示すようにモグラの性質を基にしたこのヴィランは人間社会を追われて地下に帝国を築き、地上の侵略を目論んでいました。

リーク動画ではそれを再現する地下洞窟のようなセットが確認出来ます。

ポール・ウォルター・ハウザーさんがモールマンを演じるのではないかという憶測が広がっていますが、これはまだ正式には確認されていません。

本作の予告はまだ公開されていませんが、コミコンや D23 では先行公開されていました。

2025年2月に劇場公開される「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のトレーラーが9月にオンライン公開された事を考えると、本作のトレーラーが正式に公開されるのは来年2月前後だと推測されます。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、主演がラップパーティーで秘密の俳優とのツーショット公開

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影がひとしきり終了し、ラップパーティが開催。主演のペドロ・パスカルさんがその様子をSNSで報告し、先日撮影現場で目撃されていた秘密の俳優とのツーショット写真も公開しました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-secret-actor-in-set/”]

秘密の俳優の顔にはモザイクがかけられており、まだこの人物が誰であるかは発表出来ないようです。

多くのファンはこれがドクター・ドゥームを演じるロバート・ダウニー・Jrさんだと考えていますが、先日の記事でも指摘したように、RDJさんがドクター・ドゥームを演じることは既に公式発表されている事実であり、ファンタスティック・フォーとドクター・ドゥームの関係を考慮してもそこまで厳重に隠すような事かどうかは疑問がある所。

そして今回の写真でこの謎の俳優がペローニ(イタリアンビール)を手にしている事も、これがRDJさんである事をかなり疑わしくしています。RDJさんは過去に薬物とアルコールの依存症に苦しんでおり、アイアンマンを演じる前には薬物を経ち、2014年のインタビューでは10年以上禁酒を続けているとも語っていました。

そんな彼がほんの数日、あるいは数時間のカメオの仕事を終えただけで飲酒するとは考えにくく、この謎の俳優が別の誰かである可能性がさらに上昇しています。

彼がファンの予想どおりRDJさんなのか、それとも別の人物なのか、続報にも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、来月から再撮影へ、他いくつかの撮影情報アップデート

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」が12月から再撮影に入ると報じられました。先日開催された関係者向けの試写では非常に好評だったとも言われていますが、スタジオはいくつかの改善を試みるようです。

DanielRPK Roundup — Secret Marvel Film, Thunderbolts*, Vision Quest
byu/Major-Concentrate-87 inMarvelStudiosSpoilers

ダニエル・リヒトマン氏の報告によると、「サンダーボルツ*」は来月から再撮影に。再撮影というとネガティブに捉える方もいるかもしれませんが、作品のクオリティアップのためには当然のように行われる事であり、特に不自然な事ではありません。氏は「マーベルはこの映画にかなり満足していると聞いている」と補足しています。

また、2025年秋にイギリスでタイトル未定のマーベル映画の撮影が始まるとも。同氏は以前に「ソー5」が2025年秋にイギリスで撮影が始まると報告していましたが、これと別の映画かどうかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-scheduled-to-film-2025-rumor/”]

Cryptic氏は今回のレポート内容が「ドクター・ストレンジ3」ではないようだとしており、海外ファンは「ミッドナイトサンズ」、「スカーレットウィッチ」、「ブレイド」あたりではないかと睨んでいます。

そして最後に「ヴィジョンクエスト」のキャストがほぼ決定し、2025年2月から撮影開始予定だと報告。

ヴィジョン役のポール・ベタニーさんも来年の撮影を認めていましたが、思っていたよりも早い時期の撮影開始となる事で、配信時期もそう遠くない可能性があるようです。

「ヴィジョンクエスト」にはいくつかの懐かしいキャラクターが再登場すると言われている他、エリザベス・オルセンさんがワンダ・マキシモフではない役で出演するという噂も。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-return-jarvis-rumor/”]

「アガサ・オール・アロング」の展開を受けてトミーが登場する事も期待される注目のドラマとなっています。

【噂話】「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、リードとスーの息子が重要な役割を担うと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」では主人公リード・リチャーズとその妻スー・ストームとの間に生まれた息子フランクリン・リチャーズが重要になるとあらためて報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏は、フランクリンが重要になるとして新たに「マルチバース間を移動する能力を持つようだ」と報告。(CBM経由)

コミックのフランクリンが宇宙を創造する事を考えるとこれは序の口とも言える能力ですが、やはりこういった強力なキャラクターとして成長していくようです。

この映画のプロットが以前にリークされており、それと照らし合わせると、フランクリンは物語の途中でこの能力を開花させる可能性が高そうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-plot-rumor/”]

本作は年内にも撮影が終了する予定ですが、フランクリンの登場は何年も前から噂されていたにも関わらず、キャスティングニュースについてはほとんどない状態が続いており、募集が確認されたのがようやく今月の事でした。

残された撮影時間を考えると、重要なキャラクターでありながらもその出番は多くないと考えられそうですが、フランクリンが今後のMCUでさらに成長を重ねていく事を考えると、俳優選びには慎重になる必要があるはずです。

MCUのフランクリン・リチャーズに関してはこういった矛盾を抱えた状態になっており、この現状は「このフランクリン」が使い捨てで「ファーストステップ」か「アベンジャーズ」最新映画あたりで退場し、将来別のフランクリンが登場する計画がある事を示唆しているのでしょうか。

本作のギャラクタスはフランクリンの力を狙っていると以前に報じられており、ギャラクタスは滅びを迎える予定のこの宇宙にとどまるのを否定し、フランクリンの力を利用して神聖時間軸に移動する事を考えていると予想されています。

別の世界での物語がどのようにして神聖時間軸に接続されていくのか注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」撮影現場で正体不明の秘密の俳優が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の撮影現場で、秘密に包まれた俳優が目撃されました。撮影は今週から来週に終了する予定で、短い時間のカメオ出演だと考えられています。

スペインのオビエドにあるカメラは現在も撮影中のようで、布で顔を隠した人物がカメラの前を横切っていく様子が映されています。

秘密の俳優はスタッフに案内されつつ建物の中に入り、数秒間だけその存在をアピールしました。スタッフの歩幅と同等かそれ以上である事からこの俳優は男性で、多くの海外ファンはロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームのカメオ撮影にのぞんでいると考えているようです。

ファンタスティック・フォーは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に出演することが今夏のイベント中に正式発表されており、RDJさんが撮影に参加して短い時間を利用し、アベンジャーズ最新映画への繋ぎのような映像を撮る事は理にかなっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-gets-officially-title/”]

しかしながらこれは誰もが想像しうる範囲の事であり、RDJさんのドクター・ドゥームが大々的に発表された事を考えると、「ファーストステップ」への参加をそこまで秘密にする必要があるのかとも言える所。正体が分かり次第、またお伝えする事になりそうです。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、ラルフ・アイネソンさんがさらなるラップギフト公開

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」でヴィランのギャラクタスを演じるラルフ・アイネソンさんが、先日、撮影を終了した事を報告していました。今回の投稿ではさらなるアイテムを公開し、本作に登場するギャラクタスのデザインのヒントをファンに向けて発表しました。

アイネソンさんは「マーベルがさらにクールなラップアイテムをくれた。」とコメントを添えて、ギャラクタスの顔をデザインしたワインオープナーの写真を公開しました。

The Direct はこのワインオープナーは小売店で買えるものだと指摘し、スタジオがラップギフトとして特注で作ったものではなく、おまけとして市販商品を追加したものだと推測。

とはいえ本作のギャラクタスはこのデザイン、つまりコミック版に忠実で、2007年の実写映画「ファンタスティック・フォー:ライズ・オブ・ザ・シルバーサーファー」(邦題:ファンタスティック・フォー:銀河の危機)の雲のようなデザインのギャラクタスとは異なる事を示しているようです。

11月頭に流出したブラジル版トレーラーを目撃した人にはどのようなデザインになっているかはご存知の通りですが、この記事執筆時点で削除ずみのそれを見逃した人には今回の投稿が最大のヒントと言えそうです。

先週、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はシンガポールで行われたディズニーAPACコンテンツショーケースのオープニングに出席、その中で「ファーストステップ」の撮影が近日中に終わると報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-kevin-feige-reveals-x-men-characters-debuting-in-next-marvel-movies/”]

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」が最後ではないと言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で別ブランドでの再演を果たしたヒュー・ジャックマンさんですが、今後の計画の一部が報じられました。

MCUのフェーズ4からフェーズ6にかけて行われているマルチバース・サーガの集大成である映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に向けて物語が加速していく中で、ヒュー・ジャックマンさんのウルヴァリンは同映画が最後になるのではと考えられていましたが、新たな報告によると、ファンの予想は嬉しい方向に裏切られる可能性があるようです。

ダニエル・リヒトマン氏のレポート(CBM経由)によると、マーベル・スタジオがデッドプールとウルヴァリンの続編を計画しているという最近の噂を裏付けし、ジャックマンさんが象徴的なミュータントヒーローとして登場するのは「シークレット・ウォーズ」が最後ではないかもしれないとの事。

「デッドプール&ウルヴァリン」で共演したライアン・レイノルズさんは続編映画の制作は難しいとする一方で何らかの撮影を行っている事をほのめかしたりと、発言と行動がちぐはぐになっていますが、現状このプロジェクトにヒュー・ジャックマンさんが関与しているかどうかは確認されていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-ryan-reynolds-react-to-sequel/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-ryan-reynolds-new-deadpool-project-instagram-posts-again/”]

ヒュー・ジャックマンさんの場合、「X-MEN」リブート版にカメオ出演する可能性も考えられそうで、「デッドプール&ウルヴァリン」の中で言及されていたように90歳まで出演するかどうかはともかくとして、まだもう少し計画が練られている最中のようです。続報にも注目です。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:MCU Rumor Round-Up: YOUNG AVENGERS Now Titled CHAMPIONS; Hugh Jackman Staying On As Wolverine, & More