【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では2つのアベンジャーズがドゥームと戦う?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では2つのアベンジャーズが登場し、それぞれがドクター・ドゥームと戦うようだと報じられました。「ドゥームズデイ」の原型である「ザ・カーン・ダイナスティ」では3つのアベンジャーズが登場予定だった事を考えると、今回の報告自体はそれほど不思議ではないかもしれません。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」及び関連作のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-the-kang-dynastys-plot-leak/”]

スクーパーの MTTSH 氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイでは、複数のアベンジャーズチームがドゥームと戦おうとします。1つはエレーナが率いるサンダーボルツ、もう1つはサムが率いるチームです。」と報告。

つまり、アベンジャーズとニュー・アベンジャーズが別々にドクター・ドゥームと戦う事になるようです。

アベンジャーズとニュー・アベンジャーズが1つになっていない理由については映画「サンダーボルツ*」のネタバレが関係している可能性がありますが、現時点で詳細は不明です。

複数のチームがドクター・ドゥームと戦うだろうと言う事は予想の範囲内で、「ザ・カーン・ダイナスティ」ではこれに加えてヤング・アベンジャーズが参戦していた可能性がありそうです。

問題はこの映画に登場するはずのアベンジャーズ以外のチーム、すなわちファンタスティック・フォーとX-MENのポジションであり、彼らがどちらに与するのかは今のところ分かっていません。

そして、サム・ウィルソンが「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でやろうとしていたアベンジャーズ再集結の最終的なメンバーがどのようになるのかも分かっていません。

予想されているのはキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンに新しいファルコンのホアキン・トレスを加えて、ハルク、ソー、アントマン、ブラックパンサーといった顔ぶれ。公式発表されているキャストからはネイモアとシャン・チーもアベンジャーズに誘われる可能性がありそうです。

未発表キャストを考慮にいれると、ホークアイ、ケイト・ビショップ、シーハルク、キャプテン・マーベル、ミズ・マーベルらも候補となるでしょう。ドクター・ストレンジはクレアと組んで別に動いているのでしょうか。

サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんは今週から「ドゥームズデイ」の撮影に参加する事を自身のSNSで発信していましたが、今のところアベンジャーズが集合しているといった目撃情報はないようで(おそらくは極秘撮影になりますが)続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、キャスト募集要項はヴィランのヒントか?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のヴィランリストにはヌル、ドクター・ドゥーム、メフィストなどの手に負えない相手から、スコーピオン、カメレオン、ミスター・ネガティブなどお馴染みの敵まで様々な名前が掲載されています。

そんな中、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が本作のキャスト募集で囚人役を募集していると報告。

MCUのスパイダーマンで刑務所を訪れたのは2017年の映画「スパイダーマン:ホームカミング」のラスト。マイケル・マンドさん演じるマック・ガーガンがスパイダーマンに復讐を誓うポストクレジットシーンがありました。

コミックのスコーピオンであるマック・ガーガンはその続編映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」で復讐にやって来ると考えられていましたが実際には何も起きず、その後の「ノー・ウェイ・ホーム」でも何もありませんでした。「ブランニューデイ」の2026年公開に向けて、9年越しの伏線回収に向かっているのでしょうか?

2022年にはマンドさんがSNSで「映画から5年、ソニーと何の話し合いもない」と不満を投稿していました。

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マック・ガーガンと「ホームカミング」のメインヴィランだったバルチャー/エイドリアン・トゥームスらと共に複数の囚人たちが脱走するようなシーンが「ブランニューデイ」で予定されている事を示すキャスティングにも見える今回の報道。

彼らがどこの刑務所に収容されていたかという設定は存在していないようですが(撮影に使われたのはジョージア州のジャクソン刑務所)、彼らがニューヨークの刑務所にいたのであれば、ウィルソン・フィスク市長が独断で解放した可能性もあるかもしれません。

しかし今回の情報がスコーピオンの再登場を予期させるものである一方で、リヒトマン氏は今年の年始時点の脚本ではスコーピオンは削除されたとも報じていました。

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それから4作目のタイトル正式発表を経て、開発が大きく前進し、再び脚本が変更された事は考えられますが、「ブランニューデイ」の囚人がスコーピオンと関連しているのか、まったく違う別の何かなのかは現時点で判断が難しそうです。

ヴィラン以外にも本作は様々な噂が渦巻いており、ピーター・パーカーの協力者としてメリー・ジェーン・ワトソンの登場やジャックポットへの変身まで描くという噂や、古くから人気のある噂であるブラックキャットの登場、そしてピーターの妹テレサ・パーカーの登場の噂なども存在しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-director-tease-another-comic/”]

本格的な予想をするにはまだピースがいくつか足りない印象の「スパイダーマン:ブランニューデイ」ですが、今夏の撮影開始が予定されており、少しずつ情報が解禁されていく頃合いになっています。

また、関連ニュースとして TCC はゼンデイヤさんのMJがちょい役で再登場するとも報告。ゼンデイヤさんは別作品の仕事でスケジュールが合わない事と、劇中でMJがピーターの記憶を無くしている事を絡めて、「ブランニューデイ」では基本、お休み状態になるのかもしれません。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、ジュリア・ガーナーさんが早くもシルバーサーファー再演を希望

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の最新予告ではジュリア・ガーナーさんが演じるシルバーサーファー/シャラ・バルの姿がお披露目となりました。海外メディア EW とのインタビューで、この役を獲得した経緯と今後について語っています。

ジュリア・ガーナーさんはオファーがあった当初、「シルバーサーファーって男じゃないの?」と混乱したと明かしつつも、「マット(監督)の大ファンでしたから、もう心の中では『会ってみるべきだ。彼はすごく頭が良いし、彼の作品も大好きなんだ』って思っていました。そして彼にあった時、実はシャラ・バルという女性のシルバーサーファーの事だと、いろいろと説明してくれたんです。」と振り返りました。

本作におけるシャラ・バルの役割について質問されたガーナーさんは、他のマーベル俳優と同様に多くを語らないように心がけています。

私は何事にも謎めいた態度を取らないといけないんです。そうしないとマーベルに追われてしまうんです。でも、彼女にも謎めいたところがあって、善人なのか悪人なのか、曖昧な雰囲気が漂っているように描かれています。彼女はギャラクタスの使者なので、ギャラクタスのために働いているのですが、彼女の立場はよく分かりません。上司の側に立っているのか、それとも言われた通りに動いているだけなのか。彼女には不思議な力があって、その謎は、観客が観ているうちにゆっくりと解けていくんです。

私が言えるのは、彼女はギャラクタスのために働いていて、謎めいた人物で、映画の終盤でもっと詳しく明かされるということだけです。それだけです。マーベルらしいティザーであることは分かっていますが、同時に本物のティザーのようにも感じます。私自身はまだ映画を観ていないのですが!

今後の再登場について質問を受けると肯定も否定もしませんでしたが、再演の意欲は強いことを示しました。

100%、ぜひやりたいです。シルバーサーファーは本当にクールなキャラクターだし、今の時代に謎めいたキャラクターが登場するのは本当に珍しいと思います。だから、スクリーン上であんなエネルギーがどんな形であれ、見たいんです。実現したら最高ですね。

既に再演を期待しているという事はシャラ・バルが本作で退場しないという軽いネタバレにもなっているようですが、実際にどうなるかは映画本編に注目です。

神聖時間軸にはジュリア・ガーナーさんが当初思い込んでいた男性のシルバーサーファー、ノリン・ラッドが存在していると考えられており、コミックではシャラ・バルと恋愛関係にあった二人ですが、MCUで彼らのラブストーリーが描かれる可能性はあるのでしょうか?

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

ソース:Julia Garner talks joining Fantastic Four: First Steps: ‘Wait, isn’t the Silver Surfer a man?’

【噂話】アベンジャーズ映画でソーが終焉を迎える?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」とその続編「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でクリス・ヘムズワースさんが演じるソーが終わりを迎えるかもしれないと報じられました。「ソー5」の開発の噂と相反するような内容ですが、一体どういう事なのでしょうか。

海外メディア TCC は「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」におけるソーについて次のように報告しています。

マーベルはこれらの映画で、クリス・ヘムズワース演じるソーに壮大な形でふさわしい別れを告げたいと考えている。情報筋によると、そのインスピレーションは『ニュー・アベンジャーズ(Vol.3)』#32にあるという。クリス・ヘムズワース演じるソーの終焉を意味する可能性もあるが、だからといってこのキャラクターが戻ってくる可能性も排除できないわけではない。

確かにコミックでは、ソーはマルチバースを破壊するインカージョンを終わらせるために黒幕のビヨンダーズに挑み、腕をもぎ取られてしまいます。それでもハイペリオンと共に抵抗しますが、命を落とし、何も残らない最期をむかえています。このアレンジバージョンがデッドプールとの共演シーンへと繋がっていくのでしょうか?

その一方で TCC は「シークレット・ウォーズ」以降のソーにも言及しています。

また、ソー軍団やコミックに登場するソーの神話の他の部分が『シークレット・ウォーズ』やそれ以降の作品に採用されると聞いています。

従って、素直にこれらの文章を飲み込むのであれば、フェーズ7からはクリス・ヘムズワースさんではない新しいソーになる可能性があるようです。

クリス・ヘムズワースさんは以前に「雇ってくれる限りいつまでもソーを演じたい」と話していましたが、「ディズニーの熱意が薄れている気がする」との懸念も明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/chris-hemsworth-wants-play-thor/”]

ヘムズワースさんのソーとは近々お別れになってしまうのでしょうか。「ソー:ラブ&サンダー」のジェーン・フォスターのマイティ・ソーがヴァルハラから戻ってくるのであればまだ連続性が感じられますが、マルチバースのまったく新しいソーが主人公となるのであれば、ファンにとっては大きな抵抗感があるかもしれません。

「ソー5」の話し合いが始まっていると、新作には関与していないタイカ・ワイティティ監督が以前に明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-chris-hemsworth-meeting/”]

この計画がどうなったのかは今回の報道では触れられていません。「ソー5」ではソーが死ぬとも言われていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

続報があり次第またお伝えする事になります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Lizzie Hill April Q&A Part 1: ‘Avengers: Doomsday’ & ‘Secret Wars’, Black Panther, Daredevil and More!

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にウルヴァリンが戻って来る?X-MENはコミックベースに?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では、20世紀FOXの映画「X-MEN」に出演していたイアン・マッケランさんらがキャストとして公式発表され、撮影現場でも目撃されています。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「彼らX-MENたちはFOXの黒いコスチュームを捨て、コミックのコスチュームを着るようだ。」と報告し、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも登場するようだと主張しています。(CBM経由)

また、最近ヒュー・ジャックマンさんの公演情報が明らかとなり、「4月から9月まで、毎月1週目週末にニューヨークで2回(金曜・土曜)の公演を行うのみで、月の内3週間は完全に自由」と報告されました。

この毎月の3週間を利用して「何かを撮影するかもしれない。」と報じられ、これが「ドゥームズデイ」になるのではと憶測を呼んでいます。

以前の報告では「ドゥームズデイ」におけるウルヴァリンの役割はほんの僅かとされ、「シークレット・ウォーズ」がメインになるとされていましたが、予想外に公演数が減っていることはウルヴァリンの役割の増加をほのめかしているのでしょうか。もちろん他の仕事に参加している可能性も否めません。続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

アンドリュー・ガーフィールドさんがスパイダーマン再演について「型破りなことをしたい」と語る

ソニー・ピクチャーズ制作の「アメイジング・スパイダーマン」や、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」でスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じたアンドリュー・ガーフィールドさんが、再演について久しぶりに語りました。

Middle East Film and Comic Con(中東コミコン)のパネルに参加したアンドリュー・ガーフィールドさんは、ファンとの交流イベントの中で再演について次のように述べています。

「何らかの形でまたこのキャラクターを演じてみたいとは思っていますが、かなり奇妙な役になると思います。何かとても奇妙なことをしてみたいですね。とてもユニークで、型破りで、人を驚かせるような事をやりたいです。」 

「ノー・ウェイ・ホーム」出演の噂を最後まで「聞いたことがない」と嘘を貫き通したアンドリュー・ガーフィールドさんは、来年公開予定の新作映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で再びスパイダーマンを演じるのではという噂について、「信じてもらえない」と前置きしつつ、今回も噂を否定しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-andrew-garfield-denied-rumor-again/”]

ただし再演の意欲がある事は今回のイベントで素直に認め、役に望む事について少し明かす結果となりました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でアメイジング・スパイダーマンの再登場の噂が実現しなかったとしても、まだ「スパイダーマン4」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で再登場の可能性は残されていると考えられます。しかしそこでの再登場を逃した場合、次の機会まではかなり長く待つ必要があるかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、マットの破局が認められる。他、ディフェンダーズやフォギーの生死に制作が言及

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1では主人公マット・マードックの新しい恋人としてヘザー・グレンが登場しました。しかし中盤以降、彼女はウィルソン・フィスクの価値観に寄り添うようになり、マットとは意見を違えるようになっていきました。

海外メディア TVLine とのインタビューで、本作のシーズン1とシーズン2のショーランナーを務めるダリオ・スカーダペインさんは、次のシーズンで掘り下げたいキャラクターについて質問された際に次のように回答しています。

今、二つの陣営があります。一つはレジスタンス、もう一つは政権側、あるいはフィスクの市役所です。そして、どちらの陣営にも、物語が始まったばかりの登場人物がいます。ダニエル・ブレイクのような人物はフィスクの庇護下にあり、居心地の悪い立場にいるに違いありません。ジャーナリストのBBもいて、彼らは皆政権内部にいます。マットの元恋人、ヘザーは、今やこの事件のメンタルヘルス担当責任者です。

シーズン1では二人が明確に決別するシーンは描かれていなかったものの、ヘザーはフィスク市長のオファーを受けてカウンセラーとしての仕事を引き受けるラストが描かれていました。従って、マットとヘザーはシーズン1とシーズン2の幕間で別れたと考えるのが妥当なようです。

また、フォギーがコミックにならって死んでいないのではと質問された際、コミックどおりにやるのであればカレン・ペイジは死ななければならないとも説明しました。

それは難しい質問ですね。この質問は避けさせていただきます。コミックには、これらのキャラクターの多くに関する神話が存在します。カレン・ペイジはコミックではとっくに亡くなっており、もう出てきていません。ですから、責任ある、そして楽しい答えとしては、時が経てば分かるだろうと言うのが正解だと思います。明確な答えは出せません。

「ブルズアイは誰にも気づかれずに逃げおおせました。彼は恐れるべき存在なのでしょうか、それとも味方になれる可能性を秘めているのでしょうか?」との質問に対しては次のように述べています。

質問には漠然とした答えになってしまうのですが、最終話の面白いところは、ブルズアイが割れた窓の外を見ているところです。最後に会った人たち全員に、ある核となる問いが投げかけられます。誰もがどちらかの側を選ばなければなりません。最終的にどちらの側につくのでしょうか?これが今後の展開の大きな部分を占めています。私はウィルソン・ベセルの大ファンです。彼がブルズアイに施した手法は非常に興味深いと思いますし、キャラクター設定に関しても非常に優れたカードセットが揃っていると思います。現時点では、豊富な選択肢が揃っています。

そしてマットがディフェンダーズと手を組んで問題の対処にあたるのかと聞かれたスカーダペインさんは、これまでどおり明確な回答を避けつつも、ファンと同じ目線であると強調しました。

面白いことに、私とファンの間に大きな境界線があるとは感じていません。私は熱烈なファンです。ファンが望むもの全てを私が望んでいるかわ分かりませんが、今は何も明かすことはできません。でも、ニューヨークが大変な状況にあり、ヘルズ・キッチンとデアデビルの世界には、まだ見ぬ人々もいるという設定を考えると…世界観が少し広がるというのは、ある程度納得できます。ディフェンダーズが本格的に再集結するかどうかは分かりませんが、私たちの世界にまだ見ぬ人々がいるというのは…楽しいことですね。

多くのファンは「ボーン・アゲイン」シーズン2でディフェンダーズの一部、または全員が登場するのではないかと考え始めていますが、今のところシーズン2の撮影現場での目撃情報はありません。実際に登場するのかどうかは、もう少し見守る必要がありそうです。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月、米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:‘Daredevil: Born Again’ Writer Answers Burning Season 2 Questions

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のセット続報、謎の像と宇宙船の残骸、そして「デッドプール&ウルヴァリン」?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われているロンドンで、新たなセットが目撃されています。先日はこのセットとは別の場所で何人かの俳優も目撃されていました。

以前にもテキストでお伝えしていた宇宙船について、クレーター内部に建築されている事が写真で確認されました。墜落現場という事になるのでしょうか。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-2-x-men-casts-in-set/”]

また、謎の像が設立されているのも目撃。破損しているもの、原型を留めているもの、いくつかのタイプがあるようです。

残念ながらこのドローンのロングレンジ撮影の画像では、像の顔までは判別出来ないようです。

これに加えてこのスクーパーは「デッドプール&ウルヴァリン」のセットの一部が取り壊されずにまだ残っているとも新たに報告しました。

こちらは残念な事にまたテキストのみとなっています。ウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんやデッドプール役のライアン・レイノルズさんは公式キャスト発表には含まれていませんでしたが、噂どおりに「ドゥームズデイ」に参加する事になるのでしょうか?

「デッドプール&ウルヴァリン」の残されたセットというのがヴォイドの事を指しているのだとすれば、マルチバースのゴミ捨て場に新たに誰かが放り込まれる事になるのかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」、PCSはシーズン2ではなく別作品へ繋がる、ショーランナーが示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終話にはポストクレジットシーンが用意されていましたが、このシーンはシーズン2への布石ではなく、別の作品へと繋がっていく事をショーランナーが言及しました。

海外メディア EW とのインタビューでショーランナーのダリオ・スカーダペインさんは「ポストクレジットシーンはパニッシャーのスペシャルドラマへの言及なのか?」と質問され、「いいえ」と否定しつつ、「ジョン、パニッシャー、そして彼をこの世界に留めておくという、マーベル全体の大きな構想の一部でした。彼は特別捜査班に連行されますが、私たちは彼をただ島に閉じ込めておくだけでは済まなかったのです。フランクが長く閉じ込められることはないだろうという印象を与える必要がありました。これは開発のかなり後期になってからの話ですが、デアデビルの物語を伝える上でも、フランクとパニッシャーの今後の展開を描く上でも、これが最善策であることがすぐに明らかになりました。 」と、このシーンを最後に入れた経緯について語りました。

この回答に対して「では観客はポストクレジットシーンを見て、フランクが『ボーン・アゲイン』シーズン2に関与するだろうと考えるのが正解でしょうか。」とインタビュアーが確認すると、スカーダペインさんは「分かりません。つまり、観客としては、ポストクレジットシーンがパニッシャースペシャルの内容と密接に関係していると考えるのが妥当だと思います。」と、やはりスペシャルドラマへの布石となるシーンになっている事をほのめかしました。 

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の配信直前に発表された久々のマーベル・スタジオ・スペシャル・プレゼンテーションとなる「パニッシャー」。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-punisher-special-presentation-confirms/”]

このスペシャルドラマはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさん自身が脚本の執筆にあたっていますが、スカーダペインさん自身は内容にほとんど関与していない事を明かしました。

ジョンとはテキストでやり取りしていますが、今のところ、内容は何も見ていません。あまり詳しくありません。まだ状況を把握できていません。どうなるか全く分かりません。ジョンとは以前一緒に仕事をしたことがあり、『パニッシャー』から今作までの間に彼が書いたものを読んだことがあります。彼は本当に本当に本当に素晴らしいライターでもあります。いつか、まだ実現していないことを私に提案してくると思いますが、私はあまり彼に迷惑をかけないようにしています。

「パニッシャー」は 2026年配信予定とされていますが、ここで「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1の最終話の直後を描くのであれば、「ボーン・アゲイン」のシーズン2の配信予定である 2026年3月までに「パニッシャー」が滑り込む事になるのかもしれません。

ポストクレジットシーンでは大勢の特殊部隊に取り押さえられそうになっていたパニッシャーでしたが、再び檻に戻されたのか、それとも彼ら全員を亡き者にして無事に脱出したのか、続報に注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Daredevil: Born Again boss addresses season 2, Defenders, Punisher post-credits scene, and more burning questions

【ネタバレ注意】映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の主要なあらすじがリーク【噂話】

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のあらすじとされるものがリークされ、SNS上で拡散されています。ソースは 4chan となっており、その真実性には幾分かの疑いの余地が残されています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

THE FANTASTIC FOUR: FIRST STEPS alleged plot leak (4chan)
byu/Tales_of_the_Trivial inLeaksAndRumors

投稿内容を日本語すると以下のような内容に。

「ファンタスティック・フォー4周年」を祝う深夜のトークショーで幕を開ける。彼らの誕生とこれまでの冒険を振り返る。しかし、ファンタスティック・フォーのメンバーは出演していない。レッド・ゴースト(演:ジョン・マルコヴィッチ)とそのスーパーエイプたちとの戦いに忙しく、参加できない。

映画の冒頭は市民がファンタスティック・フォーの結成4周年を祝う記念番組でスタートしつつも、彼らはヒーロー活動で忙しく、番組を欠席しているようです。

ポール・ウォルター・ハウザーは、FF初の悪役であるモールマンを演じています。モールマンは地下王国サブテラニアに住んでいます。彼は実際には悪者ではなく、最終的には世界を救う手助けをします。

実写版のファンタスティック・フォーは過去にもいくつかありましたが、本作では初の実写化となるモールマンが登場。ただし、コミックとは異なって彼がヴィランだったのは過去の事であり、映画の時点ではファンタスティック・フォーとの戦いを経て改心し、協力的になっているとの事。

シルバーサーファーがハロウィンの夜に到着する。スーはこの時すでに妊娠していた。シルバーサーファーはファンタスティックカーの中で彼女と対峙し、彼女の最初のセリフは「私は彼の始まりを告げ、私はあなたの終わりを告げる、ギャラクタスが来るぞ」だった。ジョニーは彼女を追いかけようとするが、酸素不足のためにそれ以上炎を灯すことができず、宇宙へと飛ばされてしまう。

これは最新予告にも含まれていたジョニーとシルバーサーファーのシーンの説明。

FFはギャラクタスと対峙するため宇宙へ向かう。スーが陣痛に襲われ、赤ん坊のフランクリンが誕生する。彼は稀な「遺伝子異常」を持ち、神のような分子操作能力を持つ。ギャラクタスは、FFがフランクリンを渡せば地球を救うと申し出る。フランクリンの力で滅びた宇宙を蘇らせたいのだ。しかし、FFは当然のことながらそれを拒否する。

地球の住民はフランクリンを手放すことを拒否したためFFに反旗を翻し、ある時点でバクスタービルを襲撃し、FFのロボットアシスタントであるハービーを殴り倒した。

間の悪い事に、ギャラクタス討伐に向かう宇宙船の中で出産するようで、フランクリンはコミック同様にミュータントである様子。ギャラクタスは無限の食欲を満たすために、フランクリンの能力で無限に宇宙を生み出させることで満たそうとしているのでしょうか。

ファンタスティック・フォーは当然これを拒否しましたが、赤ん坊ひとりの犠牲を断わって地球が食べられてしまうせいで、地球人はチームを憎む事になるようです。

ナターシャ・リオンは、逃亡中のスーと赤ん坊のフランクリンを助ける女性、シャロンを演じています。モールマンは彼らをサブテラニアに匿いますが、シャロンは後にモールマンを説得し、モロイドを送り込んで市民を救出し、地上でギャラクタスと戦う間、彼らをサブテラニアに隠すよう指示します。

子守ロボットの H.E.R.B.I.E. の声、あるいはベン・グリムの恋人アリシア・マスターズを演じると噂されていたナターシャ・リオンさんはシャロンを演じているとの事。CBMはここで言及されるシャロンはコミックのシャロン・ベンチュラだろうと指摘しています。シャロンはコミック上での二代目ミズ・マーベルで、ファンタスティック・フォーに加入してチームを手伝い、その後は女性版のザ・シングであるシー・シングとして活動していました。

FFはシルバーサーファーの助けを借りてギャラクタスを倒し、大観衆の歓声の中、夕日に向かって走り去る。モールマンとシャロンは結ばれる。

1年後、同じく深夜トークショーで「ファンタスティック・フォー5周年」を祝うところで幕を閉じる。ファンタスティック・フォーのメンバーも参加予定だったが、世界を救うのに忙しく、またしても参加できない。

結末は当初の予想とは違って、ギャラクタスを撃退し、このマルチバースの地球はしっかりと守られて終わるようです。当初は地球を守ることに失敗し、ファンタスティック・フォーは新発明かフランクリンの能力で神聖時間軸に移動し、ギャラクタスの脅威を神聖時間軸のヒーローたちに伝えると考えられていました。

4chan情報はいつもながら疑わしいものですが、真実が紛れ込んでいる事も多多あるため、全てを無視して済ませるのも難しくなっています。今回のリークが真実なら比較的コミックからさほど逸脱していなさそうですが、実際にどのような映画になっているのか、夏の映画館で確かめる必要があります。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。