RDJさんがドクター・ドゥーム役就任にあわせてインスタ更新、グウィネス・パルトロウさんは困惑

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥーム役をかつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんが演じることが、昨日のSDCC2024で発表されました。

RDJさんはこの発表の後、自身の Instagram を更新。

「新しいマスク、同じ仕事」と短いコメントと共にドクター・ドゥームのマスクの写真とイベントの映像を投稿しました。別の投稿ではルッソ兄弟監督の舞台裏映像なども共有されています。

この投稿に対し、トニー・スタークの妻であるペッパー・ポッツ役のグウィネス・パルトロウさんが反応。「どういう事?あなた、今は悪役なの?」と困惑したコメントを投稿しました。

from Instagram/@robertdowneyjr

 

 

驚いたのは元共演者だけでなく、この会場の同じステージ上で数分前に立っていたフローレンス・ピューさんも驚きの表情を見せていました。

せっかくの仮面のヴィランですから劇場公開までサプライズを引っ張るという手段もあったはずですが、意外にもこのタイミングでのサプライズ発表となりました。

RDJさんはドクター・ドゥームとしての出演が明らかとなりましたが、その中身はヴィクター・フォン・ドゥームではなくトニー・スタークの変異体だと以前に報告されていました。RDJさんの「新しいマスク、同じ仕事」というコメントは、噂が真実である事をほのめかしているようです。

今回のやりとりを見る限りペッパー・ポッツの変異体としての話し合いが進められている事はなさそうですが、ちょっとしたカメオとして今後検討される可能性もあるかもしれません。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」のコンセプト映像がオンラインリーク

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」のコンセプト映像がオンラインで出回っています。この映像は先日の SDCC2024 のスタジオパネル内で公開されたもので、会場内でスマホ録画されたものと見られています。

動画は各SNSの運営と投稿者による削除合戦となっており、ここで紹介したところですぐにリンク切れになるため実際のリンクを貼ることは出来ません。ただし、記事執筆時点では映画タイトルを英語で検索すれば比較的すぐに出会えるでしょう。

動画の詳細を文字にすると次のようになっています。

映像は、ペドロ・パスカルさん演じるリード・リチャーズが、背景に垂れ幕を掲げてファンタスティック・サイエンスの授業を昔ながらのアクセントで教える場面から始まります。

設定は1960年代のレトロフューチャーの美学が特徴的で、古典的な要素と未来的な要素を融合させるというマーベルのビジョンを強調しています。

「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」の SDCC コンセプト トレーラーには、ファンタスティックカーが登場しました。これは、宇宙家族ジェットソンに出てくる車のようなビンテージ キャデラックです。このディテールがノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

ベン・グリムとスー・ストームは、模擬デート ゲームに登場しました。このゲームは、「Let’s Make A Love Match」と呼ばれていました。このゲームのレトロスタイルのプレゼンテーションには、チームの男性メンバーのシルエットが映し出されていました。この遊び心のあるシーンは、キャラクターの相性と友情を強調しています。

ヒューマン・トーチことジョニー・ストームの登場は派手。姉のスーはカメラに向かって「皆さん、彼は独身ですよ。」と語りました。SDCC の映像は、星を食い尽くすコミックに忠実な見た目のギャラクタスがバクスタービルを覗き込むドラマチックなショットで終了。これは、チームが直面する壮大な規模の課題を暗示しているようです。

なお、この映像は実際の映画のシーンではなく、会場に来たファンのために公開された本格撮影前のテスト映像のようなもので、実際の撮影は現地時間の明後日から始まる予定です。

イベントに登場したマット・シャックマン監督は、この映画ではヒーローたちがスーパーパワーを手に入れる起源の物語は描かないと説明しました。

私たちが早い段階で決めたことの一つは、起源の物語を作らないということでした。この映画をオリジナルのものにするためには、彼らが新たな変化を遂げ、そこから物語が始まるようにしなくてはなりません。だって、彼らが力を手に入れるまでの物語はたくさんありますから。

また、監督は過去の「ファンタスティック・フォー」の映画を見ていない事を明かしつつ、「私たちは本当に自分たちの特別なものを作っているだけです。これはそれらの映画を貶めるものではありません。しかし、私たちは自分たちの非常に特別な物語を語っているのです。どんな素晴らしい演劇でも、4人で演劇を演じ、その後別の4人で再演すると、同じ演劇でありながら、まったく違う体験になります。」と語っています。

チームは来年にスクリーンデビューする他、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも登場する事が正式に発表されました。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「アベンジャーズ」最新映画「ドゥームズデイ」「シークレット・ウォーズ」の脚本家が判明

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の脚本を、スティーブン・マクフィーリーさんが担当する事が報じられました。

「アベンジャーズ」5作目の映画が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として発表された時、脚本は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラブネスさんが執筆する事が発表されていました。

しかしその後ラブネスさんが降板し、征服者カーン役ジョナサン・メジャースさんが解雇されて「アベンジャーズ5」の仮題に戻された頃、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが脚本を執筆すると発表されましたが、今月中頃、突如降板が報じられていました。

その後、最新映画2作の監督をルッソ兄弟監督が担当するようだとの報告と共に、クリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんのどちらかが両映画の脚本を書くよう誘われているとも言われていました。

ルッソ兄弟監督とクリストファー・マーカスさんとスティーブン・マクフィーリーさんの4人は「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUプロジェクトに仲間入り。その後、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の合計4作品を制作し、MCUをあとにしていました。

今回のコミコンでの発表は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でルッソ兄弟監督とスティーブン・マクフィーリーさんが戻ってくるとの事。また、2017年に兄弟が設立した制作会社AGBOも参加すると言います。クリストファー・マーカスさんの不在がやや気になる所ではありますが、「エンドゲーム」の盛り上がりを再び目の当たりに出来るのではないかと注目されています。

アンソニー・ルッソ監督はプレゼンの壇上で「あの4作品の連続は信じられないほど素晴らしいものでした。私たちは創造力を駆使して、すべての感情を床にぶちまけました。それ以来、とても特別な物語を通して、ジョーと私は皆さんと一緒に前進できる可能性を見出すようになりました。」と、アベンジャーズ最新映画に向けた意気込みを見せました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」が正式タイトルに、チームはアベンジャーズ映画にも登場

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の正式タイトルが「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」となる事が発表されました。また、噂されていたようにコミコン会場で短い映像も公開されたと言います。

マーベル・スタジオは正式タイトルとして「ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップ」を発表し、新たなタイトルにあわせてロゴを更新。火曜日から撮影に入る事も報告しました。

会場で限定公開された映像はペドロ・パスカルさん演じるリード・リチャーズが「昔ながらのアクセント」と形容されるような口調で科学の授業を教えている場面がある他、超高層ビルの窓の外から中を覗く漫画に忠実なギャラクタスも紹介されたとの事。

プレゼンの壇上でケヴィン・ファイギ社長はチームが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも参加する事を発表しました。

映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、5作目の新タイトル発表、Dr.ドゥーム役はロバート・ダウニー・Jrさんに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」の正式タイトルが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」になることがコミコン会場で発表されました。「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として計画されていた本作は、征服者カーン役の裁判問題を受けて、ヴィランをドクター・ドゥームに変更する決定に至ったようです。

SDCC2024のプレゼン中、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のロゴが発表され、ドクター・ドゥームをかつてアイアンマン/トニー・スタークを演じていたロバート・ダウニー・Jrさんが演じる事が発表されました。

また、監督は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のルッソ兄弟監督が担当する事もあわせて発表されました。

映画の公開日はこれまでどおり 2026年5月 公開予定となっています。

ロバート・ダウニー・Jrさんはもともとアイアンマンを演じる以前に別の映画でドクター・ドゥーム役としてオーディションを受けていましたが、MCUをスタートするにあたってアイアンマン役に抜擢されました。

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2週間ほど前、インサイダーがRDJさんがアベンジャーズ映画でドクター・ドゥームを演じる可能性があるようだと報告していました。

マーベル・スタジオがドローンショーで「ファンタスティック・フォー」ギャラクタスの初見をお披露目

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」の公開を記念して、コミコンが開催されているサンディエゴの夜空をドローンで彩りました。このドローンショーの中で、映画「ファンタスティック・フォー」のギャラクタスを紹介しています。

スタジオの公式Xは「彼は飢えている・・・土曜日にホールHでお会いしましょう。」と週末に「ファンタスティック・フォー」に関する何らかの発表がある事を予告しました。

なお、ドローンショーの大半は「デッドプール&ウルヴァリン」ために時間が割かれていました。

土曜日のプレゼンではキャストのスーツ姿が公開されるという噂や短いPR動画も公開されるという噂もありますが、撮影は来週からスタート予定。

本作でギャラクタスを演じるラルフ・アイネソンさんは「とてもクールな脚本だ」と述べており、ファンの期待と注目を集めています。

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映画「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「アベンジャーズ5」と「ソー5」はどちらが先?クリス・ヘムズワースさんがコメント

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー:ラブ&サンダー」で主人公ソーを演じたクリス・ヘムズワースさんが、海外メディア Comicbook.com とのインタビューで、次回作は「アベンジャーズ5」と「ソー5」のどちらになるのか質問され、コメントしました。

「トランスフォーマー ONE」のプレゼンでホールHを沸かせた後、インタビューに応じたクリス・ヘムズワースさんはマーベルでの次回作について次のように語っています。

マーベル・ユニバースでの仕事は毎秒楽しかったし、もし今後も何かあるならワクワクしてますよ。まだ正式な発表はないけど、電話を待って、ニュースを待って、何が起こるか見てみようと思っている所です。でもご存知の通り、僕はソーが大好きなんです。

「ラブ&サンダー」のタイカ・ワイティティ監督は「ソー5」のためにスタジオとヘムズワースさんが実際に話し合いを始めていると明かしつつ、自身は関与していないと語っています。

クリス・ヘムズワースさんは何もないと主張しましたが、スクーパーは以前に「ソー5」が 2025年 秋から撮影を開始し、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に公開される予定と報告していました。

監督、脚本は不明ですが、噂されていたギャレス・エドワーズ監督はこれを否定。

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また、「フュリオサ」のジョージ・ミラー監督が立候補する形となっていました。

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電話を待っているとはぐらかしたクリス・ヘムズワースさんですが、実際には既に決まっていて、あるいはこれから数時間内に電話があって、明日のコミコンで発表となるのでしょうか?それともまだ本当に話し合いの初期段階なのでしょうか。

ソース:SDCC 2024: Chris Hemsworth on His Uncertain MCU Future: “Waiting for the Phone Call…”

「ファンタスティック・フォー」、来週からの撮影を目前に「最初のミッション」をファンに共有

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」の来週からの撮影開始が予定されている中、主演を務めるペドロ・パスカルさんが Instagram を更新し、最初のミッションと題した写真を共有しました。

写真はチーム4人の初の集合写真となるもので、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズ役ペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストーム役ヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリム役エボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役ジョセフ・クインさんが早くも勢揃いする形となりました。

スーがリードを強く抱きしめるなど夫婦感もにじみ出ており、撮影に向けた役作りをしっかり終えて準備万端のように感じさせています。

本作は神聖時間軸ではなく、マルチバースの1960年代を舞台に物語がスタートするとファイギ社長が明かしている他、宣伝用のアートからコミックに登場するとあるチームがMCU版にも導入されるのではと考えられています。

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来週からの撮影が始まることで、今後数ヶ月にわたって様々な新情報が飛び出してくると見られています。

「ファンタスティック・フォー」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「D&W」ショーン・レヴィ監督がアベンジャーズ映画の制作を示唆?─「マーベルとの関係は終わってないかも」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が、海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューの中で、別のマーベル映画を撮る可能性をほのめかしました。

「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の噂について質問されたレヴィ監督は、次のように述べています。

私もインターネットを持っているので、それらの報道も間違いなく読んでいます。たくさん読みました。私が言えるのは、私は長い間この映画(デッドプール&ウルヴァリン)の製作に没頭してきたということです。それは信じられないほど満足のいく経験であり、マーベルにとっても同様に満足のいくものだったようです。ですから、詳細を明言することはできませんが、マーベルと私がまだお互いに終わっていないとしても驚く事はないでしょう。

先週、スクーパーはマーベル・スタジオとレヴィ監督はアベンジャーズ最新映画だけでなく、複数のプロジェクトについて話し合いを行っていると報じていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-shawn-levy-new-marvel-movies-rumor/”]

その中には実写版「X-MEN」のリブート映画も含まれており、「デッドプール&ウルヴァリン」で20世紀FOXのミュータントを多数取り扱った事を考えると、その適正はより上がっていると言えそうです。

これまでのインタビューでは「デッドプール&ウルヴァリン」の制作で満足したの一辺倒でしたが、ここに来て少し将来をほのめかす発言をしたレヴィ監督。監督の次の作品について、今週末のコミコンで明らかになる事はあるのでしょうか。

「デッドプール&ウルヴァリン」の米公式あらすじは以下の通りです。

中年の危機を経験しながら職業上の挫折に直面した後、ウェイド・ウィルソンはデッドプールを正式に引退し、中古車のセールスマンになることを決意しました。しかし、友人、家族、そして全世界が危険にさらされているとき、デッドプールは引退生活から刀を持ち出すことを決意する。彼は、自分たちの生存だけでなく、最終的には彼らの遺産のために戦うために、消極的で警戒心のあるウルヴァリンをスカウトします。

「デッドプール&ウルヴァリン」はショーン・レヴィ監督のもと、脚本をライアン・レイノルズさん、レット・リースさん、ポール・ワーニックさん、ゼブ・ウェルズさんらが手掛けました。

主演のライアン・レイノルズさん(デッドプール)とヒュー・ジャックマンさん(ウルヴァリン)に加え、 「デッドプール」シリーズからカラン・ソーニさん(ドーピンダー)、レスリー・アガムズさん(ブラインド・アル)、モリーナ・バッカリンさん(ヴァネッサ)、ステファン・カピッチッチさん(コロッサス)、ブリアナ・ヒルデブランドさん(ネガソニック・ティーンエイジ・ウォーヘッド)、忽那汐里さん(ユキオ)、ロブ・ディレイニーさん(ピーター)の再登場が確認されています。公開されている公式予告では他にも多数の再登場キャラクターが確認されています。

そしてエマ・コリンさんがヴィランのカサンドラ・ノヴァを演じています。

映画「デッドプール&ウルヴァリン」は 2024年7月26日 に米劇場公開予定、日本は 2024年7月24日 より劇場公開中です。

ソース:Shawn Levy responds to rumors that he might direct future Avengers movie (exclusive)

「アベンジャーズ」最新映画は5部作の可能性も?ファイギ社長が「マーベルvs.DC」についても語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」を含む今後の展開について、ケヴィン・ファイギ社長が海外メディア Collider とのインタビューの中で様々な可能性について言及しました。

「可能性は低いと思いますが」と前置きして「マーベルvs.DC」の実写映画の可能性について質問されたファイギ社長は次のように述べました。

コミックファンなら誰でも考えるように、私も時々そのことを考えます。一体いつ実現するのか、どのように実現するのか、私にはわかりません。でも、私たちはあまりにも長い間話し合ってきたので、「絶対に無理!そんなことは絶対にできない」とは言えません。絶対にないとは言いませんが、計画はありません。スーパーマンのセットをパパラッチが撮影した写真がかっこよく見えました。ジェームズ・ガンはそれに集中しているし、私たちはこれに集中しています。

また、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」と呼ばれていた「アベンジャーズ5」が2部構成の「シークレット・ウォーズ」に変更される可能性について質問されたファイギ社長は、「可能性はあります。あらゆるね。5部作に変更する可能性もあります・・・それは無いか(笑)」と回答。

「さすがにないでしょ(笑)」と突っ込まれつつも「何でも可能ですよ!(笑)」と可能性がゼロではないとしました。

また、ファイギ社長は「エンドゲーム」以降のMCUを振り返り、パンデミックやストライキによって当初の計画とは大きく変わったと言及。しかしこういう物語は生きていて、呼吸し、進化するものだとして、状況にあわせて変化していく事が重要だと話しました。

そして、「今後5年間の夢と希望は既に決まっています。現実が私たちを変えるように、私たちもそれに適応していきます。しかし、X-MENやファンタスティック フォー、そしてフォックスから得た何千ものキャラクターのおかげで、私たち興奮と情熱を持って、何十年にもわたる空想の構想を描き出すことができました。マーベルのアニメーション チームが素晴らしい仕事をした『X-MEN ’97』に対する反応は、私たちをさらに元気づけてくれました。X-MENのメロドラマは、過去にいくつかの映画で非常にうまく描かれてきましたが、私たちは、そこに素晴らしい感動的な物語の未開拓の宝庫があると考えています。」と述べました。

ソース:Kevin Feige Reveals a New Marvel Special Is in the Works