ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の新しい衣装はコミックと異なるようだと報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の主演を務めるチャーリー・コックスさんが、新しいコスチュームを着用している様子が先日目撃されていましたが、その撮影シーンの動画がSNSでリークされています。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

浜辺から上がってくるシーンを撮影しているようで、映像はかなり遠目であり、衣装の詳細を確認することは難しいものになっています。投稿者の別の投稿では、「この衣装にDDのロゴはないようだ」と報告。

ロゴを入れるべきかどうかは個人の価値観によって違うとして、演じるチャーリー・コックスさんはいつかロゴ入りのスーツを着たいと以前に語っていました(Comicbook.com)が、今回も実現はしないようです。

また、ウィルソン・フィスク市長が象徴的な白いスーツを彷彿とさせるコートを着ている様子も確認されています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にクレアが再登場すると言う

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したクレアが、2026年公開予定の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場すると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「ほんの少し判明しましたが、彼女がドゥームズデイに戻って来る」と報告。

「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のラストで登場したクレアには大きな計画がある事が予想されており、「ドクター・ストレンジ3」で描かれると考えられていました。

そして「ドクター・ストレンジ3」はインカージョンの脅威と対策にあたるドクター・ストレンジが描かれると予想されていましたが、ディズニーが発表している映画公開スケジュールで「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の前に空いている場所がなく、どうなるのかと危惧されていました。

今回の報告は、「ドクター・ストレンジ3」で語られると予想されていた物語が、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の一部として取り込まれている事を意味しているようです。

同サイトは以前に「ドクター・ストレンジ3」の原作コミックとして「タイム・ランズ・アウト」が採用されていると報告していましたが、これが「ドゥームズデイ」に組み込まれているのかは不明です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-dotor-strange-3-time-runs-out-rumor/”]

アベンジャーズ最新映画でもドクター・ストレンジとコミックの妻であるクレア・ストレンジが重要になる可能性が依然として高いようで、ベネディクト・カンバーバッチさんがいち早く出演を認めていたのも初期の頃から話し合いに参加していた事を裏付けているようです。

「ホワット・イフ・・・?」のドクター・ストレンジは世界を救えませんでしたが、このドクター・ストレンジはインカージョンに対処出来るのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームを演じると公式発表されている他、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体ではない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではドクター・ドゥームをロバート・ダウニー・Jrさんが演じると発表され、多くのファンはトニー・スタークの変異体が別のマスクを被ることになると予想しています。

しかし、スクーパーの報告によると、どうやらこの理論は適応されていないようです。

MTTSH氏は「ドゥームはスタークの亜種ではなく、単に故アベンジャーに驚くほど似ているだけだという。どうやら、この悪役はこれを利用して自分を味方として見せるようだ」と報告。

本作のルッソ兄弟監督が最近のインタビューで、RDJさんがドクター・ドゥームを演じる理由について「ストーリーの一部なので説明出来ません」とコメントしていました。

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何にしてもファンサービスで起用しているわけではないようで、映画が公開されればその理由は自ずとわかるようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

ロバート・ダウニー・Jrさんがドクター・ドゥームを演じると公式発表されている他、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン4」のヴィランが判明か、女優候補の名前も

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のヴィランの名前が新たに報じられました。スクーパーの最新情報によると、現在、スパイダークイーンことアドリアナ・ソリアの導入が検討されているようです。

複数のスクーパーが、「セイディー・シンクさんはヴィランではない事」と「スパイダークイーンがメインに設定されている事」に同意しており、コミックのアドリアナの髪色とは異なって、赤毛の女優を探していると報じています。

ダニエル・リヒトマン氏はヴィランを演じる俳優について「30~50歳の女優を検討中」と報じており、ジェフ・スナイダー氏は「アン・ハサウェイさんに打診したが断られ、現在スタジオはサラ・スヌークさんに興味を持っている」と報告しました。

サクセッション」(邦題:メディア王 〜華麗なる一族〜、キング・オブ・メディア)などで知られるサラ・スヌークさんは現在37歳で、リヒトマン氏が報告した条件に当てはまるようです。

コミックのスパイダークイーンは、第二次世界大戦のスーパー ソルジャーで、人類の三分の一が潜在的に持っている「昆虫遺伝子」を活性化し洗脳する事が出来る他、テレパシー、昆虫のコントロール、超人的な力、そして音波による叫び声を身につけていました。

スパイダークイーンの導入は以前の「スパイダーアイランドを舞台とする」という噂にフィットするヴィランで、スパイダーアイランドのニューヨークに巣を作った彼女は市民を次々とマンスパイダーに変化させて支配。

本能的に抗えないピーター・パーカーは伴侶に選ばれ、キスを通じて変異誘発酵素を直接注入されました。さらに反抗の意思を砕くために、彼女の支配下にあった人間ドローンをスパイダーマンに殺させ、ピーターの身体は徐々に4つの目、8本の手足、牙を持つ本物の蜘蛛の姿へと変貌。また、対処に来たキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースも同様に支配し、スパイダーキングとして怪物化させました。

その後はホライゾン研究所(映画「モービウス」にも登場)が開発した治療薬でピーターとスティーブが回復。キャプテン・アメリカがクイーンをなんとか制圧し、ヴェノムがキャプテン・アメリカのシールドを使って致命傷を与えましたが、クイーンは28階建てのビルに匹敵する巨大なクモへと変身。

数十人のヒーローとの戦闘中、ミズ・マーベル/キャロル・ダンヴァースがスカーレット・スパイダーをクイーンに投げつけ、スカーレットの毒針によって不意を突き、その間に総攻撃をかけて戦いは終わりました。

コミックではアベンジャーズからキャプテン・アメリカ、アイアンマン、スパイダーウーマン/ジェシカ・ドリュー、レッドハルク/サディアス・ロスが参加し、マダム・ウェブ、スカーレット・スパイダー、スパイダーガール、ブラックキャットなどスパイダーマン関連のキャラクターが登場。

ニューアベンジャーズからはルーク・ケイジ、アイアンフィスト、ミズ・マーベルらが参戦し、フューチャーファウンデーションからミスター・ファンタスティックとザ・シング、X-MENからはウルヴァリンやサイクロップス、ストーム、エマ・フロスト、ガンビットらが協力しました。

加えてシャン・チーも登場しており、「スパイダーマン4」が「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が手掛ける事を考えると、シム・リウさんのキャスティングはあり得るようにも思えます。

実際にはコミックをそのままコピーする事はないとこれまでの傾向から考えられ、ソニーとマーベルは比較的自由に様々なヒーローを投入するのではと予想されています。

また、コミックのアドリアナ・ソリアの髪が黒や青、紫で着色されるケースが多い事を考慮すると、スタジオはスパイダークイーンの中身をアドリアナではなく、別の赤毛キャラクターの変異体に置き換える事を検討しているのかもしれません。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、撮影現場で新たな被害者が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場より、新たなシーンの撮影が目撃されました。カメラに捕らえられた映像によると、また一人、マット・マードックの仲間に被害が及ぶようです。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

投稿者の説明によるとクラーク・ジョンソンさんが演じるチェリーがウィルソン・フィスク市長の自警団対策部隊 AVTF と対決するシーンを撮影しているところとの事。

チェリー元刑事はハミッシュアランヘッドリーさんが演じるパウエル巡査にやられているようで、4回ほど頭部を殴打されている様子が確認出来ます。チェリー元刑事は重傷で済むかもしれませんが、あまり期待は出来ないかもしれません。

ウィルソン・フィスクが AVTF を結成し、その成果を市民に見せるためにこういった活動をしているようですが、現状ではフィスク市長の反自警団政策に市民が同調する理由がはっきりと分かっていません。

劇中で展開されているBBレポートでも自警団は必要という市民の意見があり、今後、ニューヨーク市民が「自警団は不要」と考えるに至るような何からのイベントが発生すると予想されます。

シーズン1ではフォギー・ネルソンの死から始まり、記事執筆時点ではヘクター・アヤラも死亡しましたが、シーズン2でもデアデビルの仲間が奪われ続けて行くようです。

 ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2に新たに参加する俳優が目撃、重要キャラか?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場にて、アニー・パリッセさんの姿が目撃されました。日本ではドラマ「LAW & ORDER」のアレクサンドラ・ボルジア役で知られる俳優さんで、目撃されたシーンからある程度重要なキャラクターを演じていると予想されています。

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アニー・パリッセさんが演じる謎のキャラクターは、キングピンの Anti-Vigilante Task Force(反自警団機動部隊)に逮捕される様子が目撃されており、彼女自身がヴィジランテ・ヒーローであるか、もしくはデアデビルらを直接支援する人物である可能性が高いようです。

また、AVTFのアーマーにはパニッシャーのロゴマークが採用されており、彼らは引き続きパニッシャーを信奉している様子も確認。

今週配信のシーズン1の4話でパニッシャーが登場しましたが、ホワイトタイガーを殺害した犯人や、AVTFにマークの使用を止めさせたりする事無く物語が進行するのだとすれば、パニッシャーはここで何をしていくのかという疑問も。

パニッシャー/フランク・キャッスルを演じるジョン・バーンサルさんは一度再演を断り、コミックに忠実な形でのパニッシャーを実現するために再開発の段階では話し合いに加わったとも明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-jon-bernthal-revealed-he-had-turned-down-the-original-version-of-the-script/”]

ウィルソン・フィスク市長の自警団対策はシーズン2に入ってその勢いを増すようですが、デアデビルがそれに対して仲間とどう対応していくのか、注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場で、とあるキャラの劇的変化が目撃される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影現場より、とあるキャラクターのこれまでとはまったく異なる衝撃的なルックスが目撃され、話題になっています。この変化はキャラクターにどのような運命を与えるのでしょうか。

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シーズン2の撮影現場で目撃されたデボラ・アン・ウォールさんは、これまでのストロベリーブロンドの髪とは違って、燃えるような赤い髪(のカツラ)へと変更されている事が目撃されました。

先日、目撃されていたデアデビル/マット・マードック役のチャーリー・コックスさんがフードを被っていた事と合わせると、彼らには人目を忍ばなければならない何らかの事情が出来た可能性があるのかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-s2-set-photos-of-covert/”]

一方で、カレン・ペイジのこの変化はコミックの暗い結末へと近づいているのではとも予想されています。

コミックの「デアデビル:ボーン・アゲイン」ではデアデビルの正体を知ったカレンは、危険と隣り合わせのマットとの生活に耐えられず、カリフォルニアに移住(ドラマS1の1話ではサンフランシスコに引っ越していた)し女優デビューします。しかしそこで薬に手を出して表舞台から姿を消し、ポルノ女優に。そして僅かな薬のためにデアデビルの正体を売ってしまいました。その後はHIV感染という虚偽の診断をミステリオが変装した医者から宣告され、それを信じたままデアデビルを庇って彼の腕の中で息絶えました。

今回目撃されたカレンの変化は単なる変装説の他に、コミックをなぞるような転職説が浮上しており、ドラマの脚本が変更される前はシーズン1の1話開始時点でカレンが死んでいた事もあわせて、シーズン2のカレンに不穏な運命が待ち構えていると考えるファンもいます。

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カレン・ペイジを演じるデボラ・アン・ウォールさんは少し前のインタビューで「シーズン2の脚本は素晴らしいです。このストーリーラインに参加できることをとても光栄に思います。」とコメントしていました。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、撮影現場でとある変化が確認される

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」の撮影現場から、新たな写真がリークされています。シーズン1の結末もまだ分かっていませんが、これらの写真はそのエンディングをほのめかしているかもしれません。

※これより先は「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

マット・マードックがチェリー元刑事と会話するシーン。不思議な事にマットは深々とフードを被り、人目を避けている様子が伺えます。

ウィルソン・フィスク市長の看板への落書き。これまでのエピソードで市長選はあまり詳細には描かれていませんでしたが、群衆の声の中には全市民が歓迎しているわけではない事も表現されていました。このセットは反発する市民の行動が過激化して来ている事を示しているようです。

BB・ユーリッチに関する何らかのシーンと、オバマ元大統領にインスパイアされたフィスク市長のポスターも発見されています。

配信が始まった「デアデビル:ボーン・アゲイン」はR指定になっている通り暴力的な表現も多くなっていますが、今のところデアデビルとキングピンの再戦の予兆はあまりありません。少なくともフィスクは休戦協定を維持しようとすらしています。

今後ふたりの関係がどのように変化していくのか、シーズン1がどのように終了し、シーズン2に何が期待出来るのか、続報があり次第、またお届けする事になります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信中です。

映画「スパイダーマン4」出演の噂のセイディー・シンクさんが、ジーン・グレイについて言及

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に、セイディー・シンクさんが出演すると報じられたのが先週の事。そのセイディー・シンクがインタビューでMCUへの参加の噂について語りました。

MCUでジーン・グレイを演じるという噂について質問されたセイディー・シンクさんは、「これは私にとっては初耳です。」と噂を否定。「ケヴィンやマーベル・スタジオと話し合いは?」と質問されると「ありませんよ(笑)これについては何も言えることはありません。でも、噂は本当にすごいですね。すごい噂です。」と、噂が噂に過ぎない事を明らかにしました。

一方で、ジーン・グレイについては「ええ、そのキャラクターは知っています。素晴らしいキャラクターです。だから、読んでいて楽しかったです。」と述べ、「もしジーン・グレイようなキャラを演じる事になれば、それには10年ほど付き合っていく必要があると思いますが」というMCの発言に対し、「それはとてもエキサイティングな事です。」と興味がある事を示しました。

セイディー・シンクさんはX-MENのフェニックス/ジーン・グレイを演じるようだと報じられたのが噂の始まりでしたが、大手メディアがシンクさんが「スパイダーマン4」に出演すると報告し、少し風色が変化しました。

現状、「スパイダーマン4」にミュータントを登場させる事は大人の事情で難しいとされており、メディアの言うようにシンクさんが出演するのが「スパイダーマン4」であるなら別の役になるだろうと予想されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-sadie-sinks-mystery-role/”]

85年以上続くコミックの歴史を振り返っても、スパイダーマンとジーン・グレイの間にはほとんど交流がありません。

シンクさんが噂どおりにジーン・グレイとして「スパイダーマン4」に出演するのであれば、それは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、そしてその先にあるであろう「X-MEN」のリブート映画のための小さなカメオに留まる可能性が高く、ジーン以外のキャラを演じるのであれば、メインの役割を担う事も十分有り得そうです。

インタビューが行われた日は明記されておらず、「スパイダーマン4」に関する質問がない事から、報道以前に収録されたものである可能性が高そうです。しかし、シンクさんがジーン・グレイやマーベルの世界に興味がある事には変わりなく、実際に彼女が出演するのかどうか、続報を待つ必要があります。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「シークレット・ウォーズ」は大人にとって意味のあるものに

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のルッソ兄弟監督が、海外メディア The Sunday Times とのインタビューでマーベル映画に再び惹かれた理由について語りました。

兄弟がまだほとんど無名だった頃、2014年に「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」でMCUに参加し、その後「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」と人気作品を完成させたあと、ルッソ兄弟監督はしばらくマーベルから離れていました。

そして満を持して「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でMCUに戻る事に関して、アンソニー・ルッソ監督は「そうですね、私たちはこのジャンルが大好きなんです。一部の人は、このジャンルを子供向けの、あまり包括的ではない物語形式だと見なしていました。しかし、成熟した複雑な扱いをすれば、大人にとっても意味のあるものだと私たちは考えています。本当に重要なのは、物語を語ることへのこだわりなのです。」と、ウィンター・ソルジャーからのこだわりについて言及しました。

「エンドゲーム」以降、MCUが(幸か不幸か)急速に拡大してきた事について問われると、「ええ、MCUはかなり大きくなってきました。それは確かです。率直に言って、私たちも同じ問題に悩まされています。しかし、ジョーと私が戻ることを決めた理由の一部は、まさにあなたがおっしゃっていることです。もっと中心となる物語が必要なのです。」と述べ、「それは、以前マーベルと仕事をしていたときに私たちが特にこだわっていたことです。焦点を絞った物語を復活させたいのです。」と本作でもこれまでと同様のこだわりがあると語りました。

ロバート・ダウニー・Jrさんをアイアンマンとしてではなく、ドクター・ドゥームとして復帰させる事については「それはストーリーの一部なので説明できません」と説明を拒否。

トニー・スターク役の俳優がなぜ別のキャラクターを演じるのかとインタビュアーが尋ねると、アンソニー監督は「彼が演じようとしているような方法でこのキャラクターを演じられる人は世界中に他には誰もいません。」と述べるにとどまりました。

また、最近とかく批判されがちなスーパーヒーロー映画というジャンルについて、ジョー・ルッソ監督は「このトレンドはハーヴェイ・ワインスタインが始めたものです。」と言及。

「彼は、オスカーキャンペーンで自分が推した芸術映画を擁護するために、主流の映画をけなしたのです。90年代半ばまでは人気映画がオスカーを受賞していましたが、その後、ワインスタインは中傷キャンペーンを開始しました。それは観客がオスカーをどう見るかに影響を及ぼしました。なぜなら、観客はほとんどの映画を見ていないからです。私たちは複雑な状況にあります。みんなで一緒に楽しむべきものを、代わりにお互いの顔面を殴り合っているのです。」

ジョー監督はこのインタビューの主題である「マーベル映画が映画館を殺しているのか?」という議論に対して「マーベル映画は長い間映画館を存続させてきたと思います。」と回答しています。

これについては新型コロナの渦中に(マーベル映画未経験の)トム・ハンクスさんも同様の意見を主張していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/tom-hanks-comments-marvel-cinematic-universe-save-theaters/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:Russo Brothers: Marvel is killing cinemas? No, they’ve kept them open