映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告が「アバター」最新作と共に公開へ

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のファーストルック映像が、映画「アバター:ファイヤー&アッシュ」の劇場公開時に映画館で放映されると以前からスクーパーが主張していました。本日、米大手メディアが独占情報として同じ内容を報じています。

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海外メディア Collider は 2025年12月19日公開の「アバター:ファイヤー&アッシュ」と共に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の予告映像が(アメリカの)映画館で流されると報告。スクーパーたちの主張を裏付ける形となりました。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の公開時にアバターの最新映像が公開され、その後そのアバターの公開の際に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最新映像が公開されるという事で、これが直近のディズニーのプロモーション方法のトレンドになっているのかもしれません。

しかし、これよりももう少し早くに「ドゥームズデイ」の予告を目にする人たちがいると、スクーパーが新たに補足。

予告やランタイムに詳しいスクーパーの Cryptic4KQual氏は「一部の人はもっと早めにチラ見できるって聞きましたよ。12月の特定のサンデーイベントか何かで。」と報告。

12月の日曜日、つまり12月7日、14日のどちらかで行われる何かのイベントで、「ドゥームズデイ」の映像が限定的に公開される事になるようです。12月14日と言えば東京コミコンの開催日ではありますが、日本国内のイベントでの発表はあまり期待出来ないかもしれません。

大多数のひとにとってはイベントや映画館での公開よりもオンラインでの公開が気になる所ですが、続報があり次第またお伝えすることになります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:We Know When the First ‘Avengers: Doomsday’ Trailer Will Arrive [Exclusive]

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にはもうひとつのムジョルニアが登場する?【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」ではもうひとつのムジョルニアが登場すると報じられました。ヘラに破壊されていたムジョルニアは映画「ソー:ラブ&サンダー」でジェーン・フォスターの手に収まっていましたが、最終的にソーの手に戻りました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ここ数週間の間、キャラクターの衣装がよくわかる高解像度の画像が出回っています。映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のワンダや、「ワンダヴィジョン」のワンダの衣装をおさめた画像でしたが、作品本編で使用されたものであり、未使用デザインというわけでもないので特にとりあげる事もありませんでした。

それが最近になって、同じような画像の「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2のものとされるコスチューム画像が公開されはじめています。

アーティストが誤って流出させてしまったものなのか、ハッキングによって強奪されたものかは不明ですが、これらを公開している人物たちは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の衣装の写真もいくつかも抑えていると主張しはじめました。(CBM経由)

それによると、ドクター・ドゥームはコミコンで発表されていたパネルと同じ衣装の画像があるとの事。

そしてさらに、スティーブ・ロジャースは新しいキャプテン・アメリカの衣装を着用し、ムジョルニアを携えていると報告。しかしながら記事執筆時点で画像は公開されていません。

「ドゥームズデイ」にはキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースが再登場するという噂があり、このロジャースは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でインフィニティ・ストーンを返却するタイムトラベルに出発した彼だとされています。

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この時、ロジャースはストーン以外にソーが過去から持ってきたムジョルニアも返しに行ったはずで、返し終わる前のスティーブ・ロジャースが「ドゥームズデイ」に登場する、という事になるのでしょうか。

スティーブ・ロジャースのシーンはすでに撮影を終えているともされていますが、「ドゥームズデイ」の劇場公開まではまだ1年と少し残されており、撮影されたものが最終バージョンまで残る保証は今のところありません。

近々公開されると噂の予告映像にそれらが含まれていたとしても、マーベル映画は予告と本編が異なる場合が多いこともあり、安心というわけには行かないでしょう。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】ドラマ「ワンダーマン」のランタイムが明らかに

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」の各エピソードのランタイムが報じられました。全8話のドラマシリーズという事は以前から公式発表されていましたが、そのランタイムは予想されていたよりも少し短いようです。

@legadodamarvel 氏の報告によると、1話はおおよそ30分前後になるようで、最も短い第5話だと23分しかありません。クレジット(スタッフロール)を除いた正味のドラマパートは20分を切るぐらいになる事でしょう。

トータルでいうと本作が 248分 で、直近のドラマ作品でいうと「アイアンハート」が 305分、「デアデビル:ボーン・アゲイン」が 454分、「アガサ・オール・アロング」が 379分 と、比較してみてもやはりかなり短いようです。

そうは言っても映画2本分ほどのランタイムにはなるので、満足の行く物語を描くための時間がないという事は全く無いはずで、あとは脚本次第という事に。

プロデューサーは本作がシーズン1のみで完結しているとしつつ、好評であればシーズン2も検討されると話していました。

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ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でバッキーが退場する?セバスチャン・スタンさんが別れをほのめかす意味深発言

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズが退場してしまうのではないかと話題になっています。

海外メディア Variety とのインタビューでの、セバスチャン・スタンさんの意味深な発言にファンが注目。

これまでとは違う何かを提供しようと努力しないといけません。特定の役柄を他の役柄より優先したことは一度もありませんでした。マーベルの仕事は、人としても俳優としても私を本当に成長させてくれたと、これからもずっと思うでしょう。人間関係を教えてくれたり、ロバート・ダウニー・Jr.やスカーレット・ヨハンソンなど、尊敬する人たちと仕事をしました。マーベルはビジネスでしたが、家族のような存在で、帰属意識を与えてくれたんです。それは常にそこにありました。でも、私にとっては最初の一歩に過ぎませんでした。

俳優としての次のステップについてこう語ったセバスチャン・スタンさん。

彼が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でバッキー・バーンズとしての役を終えるのではないかと海外ファンは思い始めています。

バッキーは「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」で落下死したと思われていましたが、H.Y.D.R.A.に回収され、ウィンター・ソルジャーとして続編映画にヴィランとして復帰。スティーブ・ロジャースとの戦いに敗北したあと、長い時間をかけて洗脳に対するリハビリを行い、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」でヒーローとしてサノス軍と戦いました。

「アベンジャーズ/エンドゲーム」後もバッキーのトラウマは彼を苦しめていましたが、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」で過去の罪と共に清算する姿が描かれ、「サンダーボルツ*」ではそういった体験をエレーナたち後輩ヒーローに伝える役目を担っていました。

バッキー・バーンズの物語は確かにまとまったと言えるようで、次の作品で退場してしまう可能性は否定出来ない所です。

ただし今のところは「ドゥームズデイ」の公式発表されたキャストリストにセバスチャン・スタンさんの名前はありませんでしたし、先月まで行われていた撮影の現場で目撃されたという情報もなく、そもそも「ドゥームズデイ」に出演しているのかは分かっていません。

分かっていませんが、100歳を超えるスーパーソルジャーが引退する舞台としては、やはりフェーズ6の集大成となる「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」が相応しいものになるのでしょうか。

スタンさんは以前に、ロバート・ダウニーJrさんのドクター・ドゥームと対決したいとも語っていました。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Sebastian Stan Says Marvel ‘Helped Me Grow as an Actor’ But Was Only ‘Step One’ in His Career: ‘I Have to Try to Offer Something Different’

【ネタバレ注意】アベンジャーズ最新作とミュータント関連の小さな噂まとめ【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」と、MCUのフェーズ7から本格的に描かれるとされているX-MENたちミュータントの物語に関する新しい噂が報じられています。

※これより先は今後のMCUのネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーのジェームズ・マック氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネイモア・ザ・サブマリナーについて「彼がヴィランとは言いません。ネイモアは他の皆と同じようにインカージョンを生き延びたいと思っていますが、同時にリードの側に立つつもりもありません。」と協力関係を築くつもりはないと主張。

タロカンとその民を守るためにネイモアは脅威に立ち向かうようですが、少なくともリード・リチャーズとは相容れないようです。

また、別の投稿ではキャロル(キャプテン・マーベル)とモニカ(・ランボー)が激しく衝突するとも。詳細については説明されていません。

そして、「ドゥームズデイ」で誰もが絶対に起きると思っているのに絶対に起こらない事について聞かれたマック氏は「ソーの死」と回答。

「ソー5」は死者の国ヴァルハラを舞台とし、「ソー:ラブ&サンダー」で死亡したジェーン・フォスターと合流して再び旅をするのではないかとされているソーですが、少なくともアベンジャーズ映画で死ぬ予定はないようです。

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その他、ドクター・ドゥームが「サンダーボルツ*」のボブを操る事もほのめかしました。

クリスチャン・ハーロフ氏は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後、フェーズ7からのミュータントに関する物語について、ウルヴァリンからは一旦離れると報告。

中心になるのはサイクロップス/スコット・サマーズでケーブル、レイチェル・サマーズなど、彼らのファミリーに焦点があてられるとも。ミスター・シニスターといったヴィランを通じて、スタージャマーズやシーアー(シャイア)帝国へと物語が拡張する可能性を示唆しました。

20世紀FOX制作の「X-MEN」シリーズではあまり良いところがなかったサイクロップスですが、MCUではチームリーダーとして物語の大きな部分を占める計画があるようです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の予告は意外な内容になる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の映像が来月公開されるのではないかと噂される中、新しい話題が登場しています。それによると、スタジオは現在、複数のパターンの予告を用意していると言い、その内のひとつはかなり意外なキャラクターが登場すると言います。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

クリスチャン・ハーロフ氏は動画の中で「複数のバージョンの予告が既に準備されている」としつつ、どれを公開するかはまだ決定していないと報告。

そしてその内のひとつには、スティーブ・ロジャースとペギー・カーターが登場すると主張しました。ヒーローのコスチュームは着ていないとも注釈を入れています。

熱心に情報収集しているファンであればクリス・エヴァンスさんとヘイリー・アトウェルさんが「ドゥームズデイ」の撮影を行ったと報じられたことはご存知かもしれません。

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9月に公式の場に現れたクリス・エヴァンスさんの体格が以前のようなマッチョになっていた事も話題となっていました。

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したがって彼らの再登場はほぼ間違いないだろうと考えられていましたが、実際にファーストトレーラーで紹介されるとしたら、なかなか意外な内容だと言えそうです。

予告の話題以外にハーロフ氏は、パトリック・スチュワートさんが演じる最後の役がプロフェッサーXになるようだとし、「ドゥームズデイ」か「シークレット・ウォーズ」が引退作になるとも。

また最後のインカージョンで3つのマルチバースが衝突し、バトルワールドが誕生するだろうとも述べています。

12月に実際に予告が登場するかどうか、そしてその内容がどのようなものになるのか、引き続き注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【ネタバレ注意】ドラマ「ヴィジョンクエスト」、とある舞台監督が内容の一部を話してしまう

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」では、以前からルアルド・モリカさんがワンダとヴィジョンの息子トミー・マキシモフの転生後であるトーマス・シェパードを演じると噂されていましたが、10月の公式発表でこれが正式に認められていました。

※これより先は「ヴィジョンクエスト」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

そのルアルド・モリカさんと、ドラマ「アガサ・オール・アロング」でビリー・マキシモフの転生体であるウィリアム・カプランを演じたジョー・ロックさんが出演する舞台「クラークストン」のジャック・セリオ監督が、ファンとの質疑応答の中で「ヴィジョンクエスト」のネタバレを話してしまったと報じられています。

セリオ監督がイベント中に「彼らは兄弟として一緒に一日を撮影していた」と「ヴィジョンクエスト」の撮影について語ったと複数のイベント参加者が報告。

コミックのヤングアベンジャーズのウィッカンとスピードであるビリーとトミーはいずれどこかの作品で再会するとは予想されていましたが、意外にもそれは「ヴィジョンクエスト」で早くも実現するようです。

セリオ監督はビリーとトミー本人たちからこの話を聞き、これがネタバレに相当するものだとは知らずに口にしてしまったという所でしょうか。

双子の再会が確定となると、父親であるヴィジョンが主人公のこのドラマで息子たちが再会するのであれば、母親であるワンダの不在がどのように扱われるのかが気になる所。また、「アガサ・オール・アロング」でビリーと共に旅に出るような終わりになっていたゴーストになったアガサ・ハークネスも再登場するのかという点も疑問となっています。

「ヴィジョンクエスト」ではホワイトヴィジョンの自己探求以外にも大きく展開しそうな予感になってきましたが、この最新ドラマでワンダが戻って来るまで描かれることになるのか注目です。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

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ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード/トミー・マキシモフ)を、ヘンリー・ルイスさんがD.U.M.-E、ジョナサン・セイヤーさんが U を演じる事も正式発表されました。パラディン役をトッド・スタシュウィックさん、「アイアンマン」よりファラン・タヒールさんがラザを再演します。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はスーパーヒーロー映画へのラブレター、シム・リウさんが語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は、スーパーヒーロー映画というジャンルへのラブレターになると、同作で「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からシャン・チーを再演するシム・リウさんが語りました。

海外メディア ScreenRant とのインタビューで「夢が叶いました」というシム・リウさんは、「ドゥームズデイ」の撮影を振り返って次のように語っています。

「本当にたくさんの俳優が出演していて、彼らと仲間として仕事ができるのは本当に素晴らしい事です。だって、私は彼らの多くを見て育ちましたから。色々な意味で、これはスーパーヒーロー映画というジャンル全体へのラブレターのように感じます。そして、そこに何か本当に楽しいものがあると思います。」

そして、「コミックを読んで育ち、自分たちにも希望があると感じ、周囲に馴染めなくても問題ないと信じてきた、あらゆるはみ出し者や変わり者、弱者のための作品です。このジャンル全体が、私の心の中に常に特別な場所を占めていると思います。」と述べました。

Collider とのインタビューでは予想よりも多くの共演者と同じセットにいた事も明かされました。

「あまり多くを明かさないように気をつけないといけないんです。ベースキャンプが満員で、セットに20人、30人くらいの人が同時にいるような状況が数日続いたと言ってもいいでしょう。本当に圧倒されました。私自身、インポスター症候群みたいなものも抱えていました。確かに、理解するには多すぎましたが、それでも皆が話し始め、仕事が始まります。テイクの合間には必然的に息抜きの時間があり、そこで本当の繋がりが生まれることがあるような気がします。そうでない時もありますが、ただの会話や、何かにつながるきっかけになることもあります。そして、いつの間にか友達みたいになっていて、それが私にとってこのプロセスの中で最も意義深い部分だと感じています。」

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」に登場した征服者カーンとその関連するものはリング状のデザインが多用されていた事で、シャン・チーが持つテン・リングスとの関連が疑われていました。

「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」ではシャン・チーが主要な役割を持つとも報道されていましたが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」へと変更された事がシャン・チーにどのような影響を与えたのかは分かっていません。

ただし、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」、「ワンダーマン」、「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が「シャン・チー2」も開発中であり、この事実はシャン・チーが「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」で退場しないだろうという避けられないネタバレになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-shang-chi-2-simu-liu-gives-a-status-updates/”]

マルチバース・サーガの最終章がどのように展開し、どのような結末を迎えるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Simu Liu Calls ‘Avengers: Doomsday’ A ‘Dream Come True,’ A ‘Love Letter To The Entire’ Superhero Genre

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、結局アイアンマンがドクター・ドゥームなのか?監督が意味深ビデオを公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のルッソ兄弟監督が、ドクター・ドゥームがトニー・スタークの変異体ではないかとする噂に燃料を再投下したと話題になっています。

ルッソ兄弟の制作会社 AGBO Films の TikTok アカウントが新しい動画を投稿。

動画では社員の女性ふたりが TikTok で人気の楽曲にあわせる形で、アイアンマンとドクター・ドゥームのマスクをそれぞれ手にしています。

「ドゥームズデイ」の制作発表当初は、ドクター・ドゥームはトニー・スタークの変異体がマスクを被っているのではないかと噂されていましたが、現在はコミックどおりヴィクター・フォン・ドゥームではないかとも言われています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-not-stark-variant-rumor/”]

そんな中でこの動画が共有された事で、ドゥーム=スターク変異体説が再び浮上。撮影が終わって新情報も少なくなったこの期間、退屈しのぎの議論が活発化しています。

動画の背景には「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のスー・ストームとフランクリン・リチャーズの衣装も飾られていますが、これらが配置されていることにも何かの意味が込められているのでしょうか?

「ファーストステップ」で生まれたばかりのフランクリンは、エンディングで4年後(Earth-828の1964年)へとシーンジャンプし、4歳に。このフランクリンに語りかけるようなマスクを外したドクター・ドゥームが描かれていました。

コミックのドクター・ドゥームは実験の事故で負った大怪我を隠すためにマスクをしているのであり、通常、素顔をだれかに見せる事は考えられません。

顔に怪我がないトニー・スタークの変異体がフランクリンに素顔を見せることはおかしくありませんが、それはそれで顔を見せたところで初対面(であろう)の二人の間に何が起きるのかという疑問も。

ドクター・ドゥームの中身がトニー・スタークではなくリード・リチャーズの変異体だとすれば、顔を見せる事で4歳のフランクリンが何かを本能的に理解し、自ら付いていく可能性もありそうですが、実際の正体は映画の公開まで明かされることはないと見られています。

本作の映像が来月公開されるという噂もありますが、そこで新しいヒントが得られるのでしょうか。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】ドラマ「ロキ」の未公開エンディングが映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に含まれている?脚本家がほのめかす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ロキ」シーズン1の脚本を担当したマイケル・ウォルドロンさんが、配信されなかったエンディングについて、「将来的に目にする可能性がある」と明かしました。

2022年にリリースされた公式のアートブック「Marvel Studios’ Loki: The Art Of The Series」では、シーズン1には別のエンディングがあった事が記載されており、ロキはハッピーエンドを迎える予定だったと紹介されていました。

詳細は不明なものの、この本によるとロキはTVAを離れ「別の世界で独自の冒険に旅立つ」ことになっていました。

Reddit でのファンとのやり取りで、削除されたエンディングの詳細がいつか明かされるのかと質問された際、ウォルドロンさんは「絶対ないとは言えません、特にMCUではね。いつか読むのではなく、実際に見ることができる日が来るかもしれませんよ。」と回答。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の脚本にも参加しているウォルドロンさんのこの発言に対して、「ロキ」の未公開のエンディングが「ドゥームズデイ」の物語として含まれているのではないかと、海外ファンは疑い始めています。

「ロキ」の結末が違っていたならシーズン2の内容はまったくの別物になっていたはずで、どちらがファンに好まれたのかは現時点で比較することは出来ません。

シーズン1はマイケル・ウォルドロンさんがヘッドライターを務め、エリック・マーティンさんが参加してサポート。途中でウォルドロンさんは「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」の執筆のために離れ、シーズン2はマーティンさんが引き継いで執筆しました。

ウォルドロンさんは以前のインタビューで「いつも違う結末があります。でも、シーズン1のオリジナルエンディングはありました。それはきっと私だけのものなんです。」とも語っていました。

「その作業の多くは、撮影現場にいたエリック・マーティンと共同で行いました。パンデミックの中、私はロンドンでロックダウン中に『ドクター・ストレンジ』を制作していました。エリックと私はロキの最終話を一緒に書きました。あの素晴らしい最後の瞬間は、彼の功績が大きいです」

シーズン2でマルチバースを束ねるユグドラシルと化したゴッド・ロキを通じて、今後の作品でロキがハッピーエンドを迎えた別のマルチバースを覗き見する事はMCUの設定として十分にありえそうな展開。

ただしそれが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」になるかどうかはあくまでファンの願望にすぎず、「ロキ」シーズン3や「ソー5」と言ったような別の関連作や、単にディズニープラスやYoutube、Blu-rayなどでおまけ映像的に公開される可能性も否定出来ません。

ドラマ「ロキ」はシーズン2までディズニープラスで配信中です。