映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、スコーピオン役がヴェノムになる事をほのめかす

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、「スパイダーマン:ホームカミング」のマック・ガーガンの再演を認めたマイケル・マンドさんが、最新映画でヴェノムになる事をほのめかしていると話題になっています。

マイケル・マンドさんは Instagram のストーリーに興味深い画像を投稿。

from Instagram

数あるスコーピオンのコミック画像の中から、ヴェノムになったスコーピオンをチョイスしており、コミックのストーリーラインを踏襲するのではないかとファンは期待しています。

コミックではスパイダーマンとの対決に敗れたスコーピオンがヴェノムシンビオートに寄生され、新たなヴェノムに。エディ・ブロックとは違って犯罪者であるマック・ガーガンに寄生したヴェノムはよく知られたヴェノムよりも遥かに強力で厄介な敵となりました。

しかしガーガン自身もその恐怖に飲み込まれ、コントロールを失うことに。後にノーマン・オズボーンがダークアベンジャーズを結成した際に制御薬を投与されて、ガーガンはスパイダーマンを名乗るようになりました。

「ブランニューデイ」でスパイダーマンとの対決に敗れたスコーピオンに、「ノー・ウェイ・ホーム」で神聖時間軸に残されたシンビオートが結合、「スパイダーマン5」でヴェノムとなって戻って来る、という単純な再現になるのか注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」でウルヴァリンとフランクリンに言及?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影現場より、ウルヴァリンとフランクリン・リチャーズに関するセットが目撃され話題になっています。

これは単なるイースターエッグにとどまる可能性が高そうですが、もっと大きな何かを期待するファンも少なくありません。

撮影現場では「ローガンズ・トーイング&リカバリー」というロゴが描かれたレッカー車が目撃。これはアメリカに実在する会社ですが、複数ある同業他社ではなく、ウルヴァリンを示すローガンという重要な名前が入ったこの会社が選ばれた事に、何らかの意味があるのかと海外ファンは勘ぐっています。

また、撮影が行われているスコットランドのグラスゴーは、ニューヨークのマンハッタンに見えるように装飾され、街の看板や通りの標識まで一時的に置き換えられている中で、グラスゴーのフランクリン通りだけそのままにされていると報告されています。

こちらは先日公開された映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で実写デビューしたばかりのフランクリン・リチャーズと何らかの関係をほのめかしているのでしょうか。

二人はコミック上でミュータントであり、本作には以前にジーン・グレイが登場すると噂された事があり、この映画にミュータントが関連している可能性はまだあるのかもしれません。

そうは言ってもこれまでに「ブランニューデイ」にウルヴァリンやフランクリンが登場するといった噂はなく、今回目撃されたこれらが何を意味しているのか、しばらく見守る必要がありそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、はやくも撮影中断へ

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影が始まって数日が経過。まだ一週間にも満たないこのタイミングで、撮影の中断が報じられました。

撮影が行われているスコットランドのグラスゴーは現在、ストーム・フロリスと名付けられた低気圧の影響で大嵐に襲われており、30m/s超の暴風になる怖れも。

さすがに撮影続行不可能と言う判断になったようで、明日には再開の見通しだと言います。

そしてトム・ホランドさんが自身のSNSを更新し、舞台裏写真を少しだけ公開しました。

トム・ホランドさんは撮影現場でファンと交流する様子が頻繁に目撃されており、「彼はお金に左右されない、才能があって謙虚な俳優だ。」とコメントで称賛されています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、さらにヴィランが追加か

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に新たなヴィランの登場が報じられています。本作ではスパイダーマンとパニッシャーが協力して戦う、その背後には謎の黒幕がいると噂されていますが、スコーピオンを含め、他にもいくつかのヴィランが登場するようです。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は「トゥームストーン、タランチュラ、ブーメラン、スコーピオン」といった以前からの主張に加えて、「半分サイボーグのラムロッド」(投稿画像のキャラクター)が登場すると報じました。

ラムロッドは1973年の「デアデビル」のコミックに登場したヴィランで、氏の説明どおり半分サイボーグの男でした。

補足すると、サンフランシスコの建設作業現場のボスだったラムロッドは事故で重傷にあい、ブロデリックというヴィランに改造されサイボーグに。デアデビルを始末するよう仕向けられましたが、デアデビルとブラックウィドウによって倒されました。

デアデビルのヴィランが「ブランニューデイ」に登場する理由は不明ですが、ラムロッドの拠点が西海岸から東海岸へと変更される可能性は高そうです。

なお、デアデビルのヴィランの登場によって気になるのがデアデビル自身とキングピンの「ブランニューデイ」への登場。しかし残念ながらスクーパー達は口を揃えて「デアデビルもキングピンもブランニューデイには登場しない」と現時点で報告しています。

キングピン役のヴィンセント・ドノフリオさんはスパイダーマンを「蹴り倒してやる」と息巻いていますが、それが実現するのは「ブランニューデイ」ではなく、5作目、6作目の映画までお預けとなりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-daredevil-born-again-kingpin-wants-to-fight-spider-man/”]

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、スコーピオン役が出演を認めた?パニッシャー登場部分のプロットも明らかに

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に出演すると報じられたマイケル・マンドさんが自身のInstagramを更新。出演を認めたと話題になっています。

先週、大手メディアがスコーピオン/マック・ガーガンの再登場を報じていましたが、「スパイダーマン:ホームカミング」で同役を演じたマイケル・マンドさんが自身の Instagram に #spiderman のハッシュタグを添えて「突き刺してやる」と投稿。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-teaser-released-and-reported-hulk-and-scorpion-return/”]

ファンはこの投稿を見て、スコーピオン再登場が事実だと受け止めています。

そして、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は、現在撮影が行われているシーンがどのようなものであるかを解説。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-tom-holland-set-photos-and-videos/”]

それによると、「(インナーデーモンから奪った)装甲車を運転しているのはパニッシャーで、スコーピオンを輸送中。どこかの路地で処刑を果たそうとしているが、スパイダーマンが止めに入る」という事で、タッグを組むと報じられていたスパイダーマンとパニッシャーですが、初めての出会いはあまり良くないものになるようです。

気になるポイントはマック・ガーガンが何をしたのかという事。

「ホームカミング」でのマック・ガーガンはメインヴィランだったバルチャー/エイドリアン・トゥームスの武器の取引相手として船上に現れ、AIのカレンはガーガンに殺人の犯罪履歴がある事を報告していました。

映画のラストでは刑務所に入れられていましたが、以降のMCUで彼に関する描写はなく、いつ出所(あるいは脱獄)したのか等、不明なことだらけとなっています。

そしてもちろん、パニッシャーがガーガンを狙う理由についても現時点でまったく分かっていません。ガーガンが殺した人物というのがパニッシャーの関係者だったという後付け設定になるのでしょうか。この場合、「ホームカミング」の時系列が 2016年 から 2017年 で、「ブランニューデイ」が 2027年 を舞台にしている事で、この間に行動を起こさなかった理由の説明も必要になって来そうです。

それともこの理由に関して、現在撮影中の「パニッシャー」のスペシャル・プレゼンテーションが関係してくるのでしょうか。

こちらはマーベル・スタジオが映画とディズニープラスの番組を切り分ける方針にすると発表した事を考えると、あまり現実的ではないかもしれません。

何が原因で二人のヒーローが出会う事になるのか、続報にも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トム・ホランドさんが衣装着用で現場に登場、ウェブシューターは主張強め

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影が行われているスコットランドのグラスゴーに、トム・ホランドさんがスパイダーマンの衣装を着用した姿で登場しました。

先日までリハーサル撮影が開始されていましたが、本番が始まり、トム・ホランドさんが現場に到着。新しいスーツを現場に見に来たファンの前で惜しげもなく披露しました。

手首に見えるウェブシューターはかなり大きめ。着色していない事を考えると、この部分はCGで置き換えられる可能性もあるかもしれません。

撮影の合間にはファンと交流する姿も。

背中のスパイダーマークは「ノー・ウェイ・ホーム」のラストシーンと同じものに見えますが、スーツの生地のブルーの部分はややメタリックな印象に。微妙な変化に何か意味が込められているのでしょうか?

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のパニッシャーは大幅にパワーアップすると言う

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で、パニッシャー/フランク・キャッスルが大幅に強化されると報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏によると、パニッシャーは「ハルクとスパイダーマンに対抗するため」に大幅に強化される」との事。

本作にはDODC(ダメージコントロール)も登場するとされており、DODCが押収したハイテクガジェットなどをパニッシャーが奪い返して利用、とりわけ、コミックのようにウォーマシンのアーマーをフランク・キャッスルが着用する可能性があるのではないかと海外ファンは見ています。

パニッシャーは卓越した戦闘技術を持ち合わせていますが、ハルクやスパイダーマンのようなスーパーパワーと比べると、明らかにパワー不足である事は否めません。強化はある意味必然と言えそうですが、コミックのようにアイアン・アーマーを着用するような展開が用意されているのか注目です。

また、ダニエル・リヒトマン氏は本作が過去のホーム三部作よりも「はるかに暗いトーンになる」と伝えました。作中で深刻なトラブルが起こる可能性をほのめかしていますが、「ノー・ウェイ・ホーム」でのメイおばさんの死や、友人たちとの別れよりも悲痛な出来事が起こってしまうのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、大勢のファンが集まる中、アクションシーンの撮影が開始

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影がスタートし、現在、大型車両を利用したアクションシーンの撮影が行われています。

スコットランドのグラスゴーの街中で行われている撮影には現地のファンが多数集まっており、多くのスマホカメラが演者に向けられています。

映っているのはトム・ホランドさんのスタントダブルであり、これらの動画はスパイダーマンのアクションシーンであるという事に。

スタントもスパイダーマンのスーツを着用していない事で、これらはまだリハーサルの段階の映像であると伺えます。

一方、これまでピーター・パーカーの親友のネッドを演じてきたジェイコブ・バタロンさんが自身のSNSを通じて再演する事を認めています。

そして公式からは新しいティザー映像が公開。

しかしこれは先日のティザー映像とは別のスーツのようで、新スーツの全貌はまだお預けという事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが出演するとメディアが報じています。

2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ドラマ「パニッシャー」SP、撮影現場でヴィラン役の顔が目撃されるも誰が演じているのかまだわからない

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「パニッシャー」の撮影現場から、ヴィランのマ・グヌッチを演じる俳優の顔が目撃されました。先週の段階で俳優の背後からのショットが目撃されていましたが、誰もが気になっていたその顔が明らかとなりました。

しかしながら、この車椅子の女性が誰なのかははっきりとしておらず、クロエ・セヴィニーさんに似ているという程度に留まっています。

また、これは単なる代役ではないかとの予想もされています。

というのも主人公のパニッシャー/フランク・キャッスルを演じるジョン・バーンサルさんは本作の撮影をニューヨークで行っていますが、終わり次第、イギリスに飛んで「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影に合流する予定になっています。

なお、「ブランニューデイ」の撮影はパニッシャーの代役を立てて、現在撮影が進められています。

したがってマ・グヌッチのキャスティングが終わる前にパニッシャーの主要シーンを先に撮影している、という可能性は十分に考えられる所です。

彼女が誰なのか、あるいは新たに別の俳優さんが起用されるのか、続報にも注目です。

マーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションの「パニッシャー」は 2026年 にディズニープラスで配信予定です。

映画「F4:ファースト・ステップ」、北米興行収入2週連続1位獲得も、下落率は66%に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の北米での興行収入が2週連続の1位を獲得した事が発表されました。しかし先週の成績からは66%のダウンになってしまったと、海外メディアが報じています。

Deadline によると、先週1億1760万ドルで公開された本作は、今後数日間で4000万ドルから4500万ドルの興行収入を記録すると予想されています。これにより、前週からの下落率は低い方でも66%の大幅な減少となり、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(68%)よりはましですが、 「サンダーボルト*」(56%) よりは高い数字となりそうだとの事。「サンダーボルツ*」が「*ニューアベンジャーズ」へと変化した事は効果があったと言えるのかもしれません。

北米では火曜日にトータル2億ドルに達する見込みですが、日本を含む海外での売上は予想に比べて芳しく無いとの事で、好評なレビューの口コミ効果もあまり役に立っていないとの事。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」があまり成功しなかったにも関わらず、ストリーミングで1位を獲得した事を考えると、MCUは自宅で鑑賞するスタイルへと変化しているのかもしれません。

日本でもアメリカでも物価高騰が進んでいる中で、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が始まるまでに「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」はストリーミングされる事は間違いなく、映画館で2000円払うよりもかなり安い価格でネット上で視聴可能になるのは明らか。

それも家族や友人と一緒に視聴すればコスパはさらに上がることになり、わざわざ映画館に行く必要性を感じない層は潜在的に多数いると考えられそうです。

過去のファンタスティック・フォーの映画に比べると「ファーストステップ」は1位の成績であり、数字的にもレビュー的にも失敗とするような作品ではありませんが、劇場公開とストリーミングの関係が見直される時期に来ているのかもしれません。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。