【噂話】MCUのブラックパンサーの後継者に関する新たな報道

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」ではティ・チャラの妹シュリが新たなブラックパンサーとして王座につく事になりましたが、映画公開直後から次のブラックパンサーの話題は絶えることはありません。新しいブラックパンサーの噂も活発化している中で、後継者に関する新たな報道が話題になっています。

海外スクーパーの MTTSH 氏は(CBM経由)、「ブラックパンサーのキャラクターは増えているが、今後数年間はライト(シュリ)がメインであり続けるだろう」と報告。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではティ・チャラの変異体が登場するのではないかとも噂されていますが、今後の数年間、すなわち少なくともこの両作品の中でシュリが退場してしまうような展開は予定されていないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-damson-idris-shares-a-very-interesting-response-to-casting-rumor/”]

登場が噂されているブラックパンサーはティ・チャラの変異体か、未来から来たトゥーサンだという説が有力視されていますが、現代の幼いトゥーサンはそのまま成長が描かれる可能性があり、このような展開はドラゴンボールのトランクスに似ていると考えられそうです。

ブラックパンサーはワカンダの王のペルソナであり、常にただひとりというのがMCUでもコミックでも同じ設定ですが、そうは言ってもコミックでは二人のブラックパンサーが同時に存在していた事もあります。シュリがワカンダの王女として民を率いていた間、ティ・チャラはワカンダの豹神バストによって死者の王としてのブラックパンサーに任命され、ワカンダのために活動していました。

とはいえディズニーとマーベル・スタジオはかつてティ・チャラを演じていたチャドウィック・ボーズマンさんを映像技術で蘇らせるような事はしないと宣言しており、ワカンダにはアンセストラル・プレーン(祖先の平原)という設定があるにも関わらず、作中でシュリがかつてのティ・チャラ(の魂)と再会するような事は決してない事が予想されています。

今後の作品で新たなブラックパンサーが登場する事があったとしても、当分はシュリのブラックパンサーがメインを続けるという事で、トゥーサンが無事に成人するまではシュリがワカンダとその王座を守る事になりそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」はディズニープラスで配信中です。

ソース:RUMOR: New Details On Who Will Hold The BLACK PANTHER Mantle Moving Forward Revealed – SPOILERS

ダムソン・イドリスさんが新ブラックパンサーの噂について「何も知らない」と回答するも、海外ファンは起用を確信

TIME100 Next Gala に登場したダムソン・イドリスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や映画「ブラックパンサー3」などで新しいブラックパンサー/ティ・チャラを演じるという噂に対して質問され、「何も知りませんよ」と回答しました。

@time There’s been speculation that Damson Idris might take over as Black Panther. Here’s what he had to say at the TIME100 Next Gala. #time100next #damsonidris Presented by @Toyota USA ♬ original sound – Time Magazine

ダムソン・イドリスさんは噂について何も知らないと述べましたが、インタビュアーが質問している最中から頬が緩みだし、満面の笑みを浮かべなからブラックパンサー後任の噂を否定。

この表情に海外ファンは「嘘をつくようには作られていない人もいる。」、「興奮しすぎて嘘もつけない(笑)」、「これは既に決まっているね(笑)」、「ひどいポーカーフェイスだ。みんな、新しいブラックパンサーが確実になったな(笑)」と、大半の海外ファンがダムソン・イドリスさんで決まったと確信し始めています。

イドリスさんは先週、別のイベントでアンジェラ・バセットさんやダナイ・グリラさんらワカンダの重要なキャラクターを演じる俳優らと共に登場したことでも話題になっていました。

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以前にブラックパンサー/ティ・チャラを演じていたチャドウィック・ボーズマンさんが亡くなった際、マーベル・スタジオはティ・チャラ役をリキャストしない方針を発表。

続編映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の冒頭でティ・チャラは病死した事になり、MCUの物語から姿を消すことになりましたが、映画のエンディングでは息子トゥーサン(小ティ・チャラ王子)の存在が明らかとなりました。

ダムソン・イドリスさんはティ・チャラの変異体として別のマルチバースからやってくるか、未来から成長したトゥーサンがティ・チャラを名乗ってやってくるのではないかと推測されています。

シリーズを制作し、「ブラックパンサー3」も担当しているライアン・クーグラー監督は「2025年後半から執筆作業に入る」事を報告済み。2028年頃の劇場公開を目指していると報じられています。

イドリスさんは発言とは反して出演が決定しているのか、それとも嘘をつけない人物像を演じて見せたのか、続報があり次第またお知らせすることになります。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、来月公開と噂の予告に関する最新報道

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の最初の予告が、12月公開予定の映画「アバター:ファイヤー&アッシュ」と同時に映画館で流れると噂されていますが、その内容について報道されました。

クリス・ゴア氏はポッドキャストを通じて「情報源の人物は『まだ完成していない』と言っていましたが、実際にドクター・ドゥームが動く映像の多さに驚いたそうです…これはティーザートレーラーではありません。ドクター・ドゥームを垣間見るだけでなく、そのものを目にすることになるのです。」と予想以上の内容になると示唆。

また、ドクター・ドゥームというキャラクターについて「ダウニーの解釈によれば、このキャラクターの描写は『オペラ座の怪人』のような典型的なユニバーサル・モンスターです。悲劇的な人物であり、傷ついた姿であり、その一部は彼の鎧だ…ドゥームは体が傷ついているので、鎧を着けているに違いありません。」と述べ、「傷だらけです。『彼は完全にユニバーサル・モンスターの解釈をした』。実際に機能するためにはスーツが必要なんです。」と語りました。

興味深いことに、The Hot Micのジェフ・スナイダー氏とジョン・ロチャ氏らはドクター・ドゥームをダース・ベイダーに例え、惑星と愛した女性を失った悲劇の人物になるだろうと示唆しています。 

「ドゥームズデイ」のドクター・ドゥームはコミックとはかなり異なる設定になっている可能性が示唆されましたが、噂どおり予告が来月に公開されるのであれば、そう遠くないうちにその片鱗を目にする事が出来るかもしれません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演しないファムケ・ヤンセンさんがオファーもなかったと語る

20世紀FOX制作のマーベル映画「X-MEN」などでジーン・グレイを演じたファムケ・ヤンセンさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演しない事について、再び語りました。

海外メディア EW とのインタビューで「ドゥームズデイ」でのジーン・グレイ再演について質問されたファムケ・ヤンセンさんは「面白いですね。こんなに重要な役だとは思っていませんでした。インタビューを受けるたびに、その話が出てくるし、私が話すことの中で、唯一掲載されるのは、その話だけなんです。」と同じ事ばかり様々なインタビューで質問されると語りました。

スタジオから再演の依頼があったかと聞かれた際は「ありません。一度もありません。」と回答。

「このキャラクターが人々の心に響いたというのは、本当に光栄なことだと思います。登場から長い時間が経ちましたが、今でも人々が彼女のことを話題にしてくれるのは嬉しいですね。きっと新作映画が出るたびに、例えば『ドゥームズデイ』とか、また話題になると思いますよ。」とジーン・グレイを演じた事について振り返りました。

プロフェッサーX役のパトリック・スチュワートさんを始めとして、サイクロップス役のジェームズ・マースデンさん、ビースト役のケルシー・グラマーさんらかつての共演者が多数戻って来る中で、出演依頼を断ったというのならともかく、依頼がなかったというのはX-MENに関してどのような脚本が用意されているのか、ファンは疑問に思っています。

ジーン・グレイ以外にハル・ベリーさんのストームの復帰も公式発表には含まれていませんが、ふたりのX-MENは「ドゥームズデイ」の時点ですでに何らかの犠牲になっているのでしょうか。

ファムケ・ヤンセンさんは過去の発言でもほぼほぼ再演を否定しており、「ドゥームズデイ」への登場は期待できないというのが現状。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-famke-janssen-breaks-silence/”]

しかし、「デッドプール&ウルヴァリン」の公開画前には「可能性は低いですが誰にも分かりません。」と、再演全否定からやや曖昧な位置へと発言をずらしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-deadpool-3-famke-janssen-addressed-phoenix-return-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Famke Janssen says Marvel never asked her to reprise Jean Grey role after original X-Men era

ドラマ「アイアンフィスト」、フィン・ジョーンズさんが謎の投稿で復帰をほのめかした?

Netflixのマーベルドラマ「アイアンフィスト」で主人公のダニー・ランドを演じたフィン・ジョーンズさんが、Instagram の最新の投稿で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への復帰をほのめかしたのではないかと話題になっています。

フィン・ジョーンズさんは Instagram のストーリーに次のような写真を投稿。

テコンドー道場の看板の写真で、拳の達人であるアイアンフィストの復帰を示唆しているのではないかと考えられています。

アイアンフィストは武術の達人で、フィストとついているからと言って拳限定のファイティングスタイルではないことから、テコンドーを取り入れたとしてもおかしくはありません。そうは言っても、テコンドーよりもまずカンフーや太極拳などをマスターするほうが役作りとしては有用だと考えられます。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2ではジェシカ・ジョーンズの復帰が正式に決まっており、ルーク・ケイジの経営するナイトクラブはシーズン1にも登場済みで、マイク・コルターさんのキャラクターもシーズン2に戻るのではないかと期待。

しかし現時点でアイアンフィストに関しての伏線等は仕込まれておらず、デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジとパニッシャーがMCUに揃ったうえでアイアンフィストがどうなるのかは未知数となっています。

ただし現在制作中の「パニッシャー」のスペシャルプレゼンテーションドラマではアイアンフィストとゆかりのある場所を再訪するとされており、撮影も終了済み。編集作業中にカットされなければ、アイアンフィスト復帰の布石として機能するか、もしくはこのSPドラマにカメオ出演している可能性もあるかもしれません。

ダニー・ランドを演じるフィン・ジョーンズさん自身はMCUで再演したいと以前から話しており、半年ほど前にコミックイベントに参加した際も「チャンスをください」とスタジオに呼びかけていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/netflix-iron-fist-finn-jones-wants-to-return-mcu/”]

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トラメル・ティルマンさんが役のヒントを提供か、「誰が悪役だなんて言いました?」

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」に未知の役で出演するトラメル・ティルマンさんが、海外メディア Variety とのインタビューで自身が演じる謎のキャラクターについて少しだけ語りました。

「スパイダーマンで演じる悪役は、セヴェランスの役柄とどう違うのですか?」と質問されたトラメル・ティルマンさんは「私が悪役を演じているなんて誰が言いました?」と反論しつつ、「多くは語れませんが、ブランニューデイの撮影を楽しんでいますよ。」と付け加えました。

ティルマンさんはかなり以前に征服者カーンの後任として「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に出演予定とされていた人物。そのティルマンさんが「ブランニューデイ」に来たことで、カーンではなくスパイダーマンのヴィランの誰かではないかと考えられていました。

ティルマンさんの発言が真実、つまりヴィランではないとした前提に立って、海外ファンは彼がマイルズ・モラレスの父親ジェファーソン・デイヴィスを演じている可能性や、映画「マーベルズ」に登場の噂もあったブルーマーベルなどを演じているのではないかと議論しています。

本作においてはティルマンさんだけでなく、セイディー・シンクさんも撮影現場で目撃されたにも関わらず、その役割はまだ確定しないままの状態。彼らが実際には何を演じているのか、まだまだ見守る必要がありそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

エリザベス・オルセンさんがスカーレットウィッチとデスの対決を希望

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」などでスカーレットウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じたエリザベス・オルセンさんが、レディ・デスとの対決を望んでいると報じられました。

サンアントニオで開催されたスペースコンに出演したエリザベス・オルセンさんは会場でMCUで共演したい俳優について質問され、「オーブリーとまた一緒に仕事がしたいです。」と回答しました。

2017年の映画「Ingrid Goes West」(邦題:イングリッド -ネットストーカーの女-)で二人は共演。

オーブリー・プラザさんはドラマ「アガサ・オール・アロング」で死神のレディ・デス/リオ・ヴィダルを演じ、MCUの新たな側面の強力な存在として印象を残しました。

同ドラマでレディ・デスはビリーの魂を狙っていましたが、ワンダの敵であったアガサ・ハークネスが自身の命を代償に彼女を退けました。

デスは自然の摂理に反した不安定な魂のビリーを連れ去ろうとしていましたから、同じ理由でもうひとりの転生した息子トミーの魂を狙う可能性が残されています。

トミーはドラマ「ヴィジョンクエスト」に登場する事が発表されていますが、この新作ドラマにオーブリー・プラザさんが出演しているかどうかは分かっていません。

トミーを守るためにホワイトヴィジョンが以前のヴィジョンと完全にシンクロしたり、ビリーとゴースト・アガサが駆けつけたりといった展開も予想される所ですが、ワンダが息子を守るために復活するという線もありえるのでしょうか。

以前の報道ではデスはフェーズ7で再登場するとされており、「ヴィジョンクエスト」の少なくともシーズン1ではそういった展開は起きないかもしれません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-phase-7-is-cosmic-saga-not-mutants-saga-rumor/”]

いずれにしてもワンダの復活自体がまだ噂の域を出ていないため、ワンダとデスの対決の前にまずはそちらの展開に注目となりそうです。

ドラマ「ワンダヴィジョン」、ドラマ「アガサ・オール・アロング」はディズニープラスで配信中。ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」はドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の続きになる?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」が、ドラマ「シーハルク:ザ・アトーニー」の物語を継承している可能性があると報じられました。

海外メディア TCC のアレックス・ペレス氏は「ブランニューデイ」のハルクについて、「バナーは途方に暮れています。『シーハルク』と『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』での出来事によって、彼は最悪の恐怖が現実になったことに気づきます。人間がハルクになれるという事実が、彼の行動に大きな負担をかけています。それが『ブランニューデイ』における彼の出発点です。」と報告。

賛否両論となった2022年のドラマが「ブランニューデイ」の物語の一端を担っている可能性があるようです。

「シーハルク」が絡むとなれば気になるのはバナーの息子、スカーの存在。ハルクが増えることを気にかけていたバナーでしたが、ドラマのラストでは割と軽い感じで息子をジェンやマット・マードックらに紹介しました。

その後の作品でスカーに触れた事はなく、彼が「シーハルク」以降ずっと地球に滞在しているのかどうかなど、何も分かっていません。

「ブランニューデイ」にシーハルクやスカーが登場するかどうかはまだはっきりとしていませんが、ブルース・バナーを介して彼女らの現状が語られたりするのでしょうか。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Alex Perez August Q&A Part 3: From Fantastic 4 to Spider-Man

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にもエターナルズの復帰はナシか、少なくとも女優のひとりは戻る予定がない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にもエターナルズのメンバーが戻ってこない可能性が高いと報じられました。

スクーパーのダニエル・リヒトマン氏は TCC の「エターナルズはシークレット・ウォーズに登場しない」との報告に対して、「アンジェリーナ・ジョリーを呼んでおきながら、彼女を全く使わないなんて想像できる?」と彼女を戻す計画がない事を報告。

アンジェリーナ・ジョリーさんは「エターナルズ」で最強の戦士のひとりでコミックではサノスのいとこでもあるセナを演じました。

当初、セナの役割はかなり小さく、カメオ出演程度でしたが、脚本の開発が進むにつれて役割が大きくなり、ジョリーさん自身もかなり乗り気になったと以前のインタビューで明かされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-eternals-producer-interview-angelina-jolie-cameo/”]

セナを含むエターナルズたちにはまだ続きの話しがある事が1作目映画のエンディングでほのめかされたまま終わっていますが、現状で次の再登場の予定が分かっていません。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にも登場しないということであればやはり物語が再開されるのは早くてもフェーズ7に入ってから。フェーズ7は宇宙を舞台とするサーガになるとも噂されているため、エターナルズの設定とは適合しそうですが、どのような展開になっていくのでしょうか。

映画「エターナルズ」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、敵はビヨンダーでマイルズ・モラレスも参戦?ディズニーがイベントで何故かファンアートを公開

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は、メインヴィランがドクター・ドゥームでも征服者カーンでもなく、コミックどおりビヨンダーなのではないかという噂が以前からある中で、ディズニーが最近行った発表が話題になっています。

ブラジルのサンパウロで開催されたディズニーのアップフロントイベントでは、2027年までの映画公開スケジュールを発表。

その中でディズニーは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のサムネとして何故かファンが作った二次創作物を利用してしまいました。

このアートは元々、 DeviantArtユーザーのCameToGiveLuv氏が7月に制作しウェブ上で共有していたもので、MCUとしては新キャラクターとなるコミックのヴィランであるビヨンダーを中心に、過去のMCUのポスターやマーベル映画のポスター画像などを切り貼りして作られたもの。キャプテン・アメリカとウルヴァリンの間には、プレイステーション5用のゲームのパッケージに描かれていたスパイダーマン/マイルズ・モラレスもそのまま貼り付けられている状態で、ファンの二次創作物としてはまだしも、ディズニーという大会社が使用する事は権利的にどうなっているのかなど、色々と気になる点が多い状態です。

コミックの黒幕だったビヨンダーの登場や、スパイダーマン/マイルズ・モラレスの実写版の登場の噂は以前からあるものですが、今回発表されたポスターはあくまでもファンの創作物である事に留意し、ディズニーが噂のキャラクターの登場を認めたとは捉えないほうがいいと海外ファンは見ています。

2024年、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長はマイルズ・モラレスに関して、アニメ映画「スパイダーバース3」の公開後に登場させたいとコメント。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-miler-morales-kevin-feige-comments/”]

2025年にはソニーから「まだ近づくな」と言われたとも語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-miles-morales-wili-be-kept-until-the-spider-verse-is-finished/”]

ビヨンダーはコミック「シークレット・ウォーズ」の真の黒幕で、インカージョンはマルチバースへの干渉が原因と思っていた(これはMCUでも今のところ同じ)アベンジャーズたちでしたが、実際はそういった超自然現象ではなく神の如き存在であるビヨンダーの実験に過ぎませんでした。

2023年にはビヨンダーが数年ぶりにコミックに復帰し、MCUで実写化させるための再登場ではないかとも噂されはじめていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。