「サンダーボルツ*」のルイス・プルマンさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の状況を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でセントリー/ヴォイド/ロバート・レイノルズを演じたルイス・プルマンさんが、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影の最新状況について明かしました。

撮影は本当に終わったのかと質問されたルイス・プルマンさんは「私の知る限りではそうです。また電話がかかってこない限りはね。どうなるかなんて誰にも分かりません。私はただ流れに身を任せているだけです。電話のそばにいて、いつでも電話がかかってくるのを待っていますよ。」と回答し、追加撮影の呼びかけがあり次第応じる構えを見せました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 9月 に撮影の終了が報告され、監督たちはいったんカメラを止めています。

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現在は年末年始ごろから追加の撮影が始まるのではないかとされており、これまでの撮影素材の編集と次の撮影の準備の期間となっています。

ルイス・プルマンさんは「スパイダーマン:ホームカミング」やSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)の映画「クレイヴン・ザ・ハンター」のオーディションにのぞむも不合格となり、さらにパンデミックとストライキによる大規模な制作中断、それに影響されたスティーブン・ユァンさんのボブ役を降板を経て「サンダーボルツ*」に起用されました。

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また、「サンダーボルツ*」のラストシーンの見た目ほど仲良しチームではない事をほのめかし、ニューアベンジャーズはセントリーが危険な存在にならないように、また、あわよくば利用できるように側に置いているだけだと説明していました。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でドクター・ドゥームがヴォイドの部分を利用し、再び脅威となるような事があるのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2、ウィルソン・ベセルさんが過去最高の戦闘シーンを予告、シーズン3での再登場も

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」やNetflixのマーベルドラマ「デアデビル」でブルズアイ/ベンジャミン・ポインデクスターを演じていたウィルソン・ベセルさんが、最新のインタビューでシーズン2とシーズン3について言及しました。

シーズン2の撮影現場でもたびたび目撃されていたウィルソン・ベセルさんはブルズアイの今後について「デックスの興味深く、混乱した精神状態を掘り下げる新たな展開が待っています。ブルズアイとデックスには、本当に本当に楽しい出来事が待​​ち受けています。」とし、「番組でこれまで見てきた中で最もクールなブルズアイの戦闘シーンはシーズン2だと思います。本当に最高ですよ。」と予告しました。

また、ベセルさんはある種のネタバレを予告。

「ご存知の方もいるかもしれませんが、来年から始まる新シーズン(シーズン3)の制作がすでに決まっています。ブルズアイやキングピン、その他キャラクターたちの活躍がさらに増える予定です。」と報告し、ブルズアイがシーズン2で退場しない事を保証しました。

シーズン2やシーズン3の内容は当然明かされていませんが、ウィルソン・フィスク市長による圧政はシーズン2で終わると予想されています。

彼の施策である自警団禁止はニューヨークにおけるヒーローに多大な影響を与え、とりわけスパイダーマンの活動に支障をきたす事に。したがって「スパイダーマン:ブランニューデイ」までにこの法案を撤廃させてしまう必要に迫られています。

もちろん回避策として「ブランニューデイ」の舞台をマルチバースのニューヨークに設定したり、時系列を工夫する事も想定されますが、自警団禁止法案を長続きさせることはかつてのソコヴィア協定のように、MCUの物語全体を束縛してしまう事になるのは明白です。

シーズン2ではデアデビル、ブルズアイ、そしてキングピンにどのような展開をもたらすのか注目です。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン1はディズニープラスで配信中。シーズン2は 2026年3月4日、米ディズニープラスで配信予定です。そして、シーズン3の撮影が2026年開始、2027年配信予定である事が発表されました。

ソース:DAREDEVIL: BORN AGAIN Star Wilson Bethel Teases Season 2 Action And Reveals Whether Bullseye Is In Season 3

新ブラックパンサーのダムソン・イドリスさん起用説が再燃、VOGUE WORLD でラモンダ女王と並ぶ

マーベル・スタジオがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の新しいブラックパンサーとしてダムソン・イドリスさんを起用するのではないかという噂に再び火が点いています。先日開催されたファッションショー「VOGUE WORLD」2025の会場で、ダムソン・イドリスさんが亡くなったワカンダの女王ラモンダと並んで登場しました。

MCUの「ブラックパンサー」シリーズから、ラモンダ女王を演じるアンジェラ・バセットさんや、オコエを演じるダナイ・グリラさんらがイベントに参加。映画の衣装を着用してウォーキングを披露しました。

このイベントの最中、アンジェラ・バセットさんと手を繋いでダムソン・イドリスさんも登場。

これだけで起用は確実、とは言い切れませんが、ダムソン・イドリスさんがマルチバースから来た新しいティ・チャラを演じるのではないかという噂に再び火をつけるには十分なショットとなりました。

今年の6月、イドリスさんは「マーベル・スタジオと話し合いはあったのか?」と言う質問に対し、うめきながら悩んだ挙げ句に「イエスノー」という曖昧な回答で反応。少なくとも何らかの話し合いはあったのだと見られています。

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「ブラックパンサー」は三作目の実写映画の開発が進められている他、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にシュリとは別のブラックパンサーが登場するとも噂されています。

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このどちらかで、ダムソン・イドリスさんがワカンダの守護者として玉座に座る事になるのか注目です。

マーベル映画のレジェンド俳優たちが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」での再演を希望、「鉄拳制裁タイムだ!」

ニューヨーク・コミコン2025に出席していたヨアン・グリフィズさんとマイケル・チクリスさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で以前の役を再演出来る事を願っていると明かしました。

20世紀FOX制作の映画「ファンタスティック・フォー」でミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズを演じたヨアン・グリフィズさんと、ザ・シング/ベン・グリムを演じたマイケル・チクリスさんは、「観客を魅了する大規模なクロスオーバー映画」で過去の役を再演する可能性についてステージ上で質問を受けました。

ヨアン・グリフィズさんはファンの前で「もちろんイエスです。」と回答し、マイケル・チクリスさんは「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のザ・シングが口にするのを嫌がったコミックの決め台詞「It’s Clobberin’ Time!」で再演の意欲を示しました。

かつての共演者でインビジブル・ウーマン/スー・ストーム役のジェシカ・アルバさんも以前の別のインタビューでマーベルへの復帰に意欲を見せていました。

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そして、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役のクリス・エヴァンスさんは既に「デッドプール&ウルヴァリン」で再演済み。

「ドゥームズデイ」や「シークレット・ウォーズ」で4人がチームを再結成する可能性はありますが、スティーブ・ロジャースが重要になると言われている事を考えると、クリス・エヴァンスさんが何役かをこなす事になりそう。

また、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」で彼らが乗っていた宇宙船と、「サンダーボルツ*」のラストに登場したファンタスティック・フォーの宇宙船はデザインが異なっており、これに関しては様々な憶測が飛び交っています。

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その中のひとつには「サンダーボルツ*」に登場した船にはヨアン・グリフィズさんらのファンタスティック・フォーが乗っているのではないかという説もありますが、彼らが実際にアベンジャーズ映画にもどってくるのか注目です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ジェレミー・レナーさんが出演に関して「No」と断言

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するかどうかについて、ホークアイ/クリント・バートン役のジェレミー・レナーさんが最新のインタビューで出演しないと断言しました。

最新のインタビュー映像で、レナーさんは来年の映画に出演するかどうか質問された際、「No,No」と否定。「もし彼らが(僕をマルチバースに代える)ことを望めば、もちろんそうします(笑)。僕自身もかなり忙しいんでね。」と補足し、誰かが自分の代わりに変異体を演じる事も厭わないとしました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は一通りの撮影が終わっていますが、大規模な追加の撮影が計画されていると報じられています。したがって現時点ではまだ出演契約どころか話し合いも行われていない可能性もあり、レナーさんが単純にサプライズ隠蔽のために嘘をついているというだけではないかもしれません。

インタビューでは「ホークアイ」シーズン2のギャラ問題についても質問され、レナーさんは「除雪車の事故が原因ではない」と述べました。「彼らはシーズン2に僕を使いたいと言い、金額を提示して来ました。もちろん、出演したいです。でも、復帰するにはかなりの体力が必要になるし、タイミングの問題もある。体力的にも役を演じるにはもう少し時間がかかりますからね。」と説明しました。

そして「去年はまだ準備ができていなかったのかもしれない」とし、「もしかしたら1、2年後には実現するかもしれない。まだ回復途中だったんです。」と語りました。

これは夏のインタビューの回答とは少々矛盾しているようで、7月には「(身体能力は)事故前の150%になっており、アクションも可能だ」と話していました。

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ギャラ問題の原因についても、告白当時は「除雪車に轢かれたからって前のジェレミーの半分しか(仕事が)できないと思ったの?」ディズニーへの不満を口にしていましたが、今回はそれが原因ではないとしました。

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発言内容が変わったという事は気持ちや状況が変化した事のサインとも言えそうですが、ホークアイが「ドゥームズデイ」に戻ってくるのかどうか、引き続き注目です。

なお、別のイベントでのインタビューではキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース役のブリー・ラーソンさんが「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」出演について質問する場面も。

「僕?いやいや、君はどうなんだ。」と切り返し、ふたりとも返答を濁しています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、11月5日に米ディズニープラスで配信へ、アンビエンス最新作も公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」が、2025年11月5日からアメリカのディズニープラスで配信スタートとなる事が正式に発表されました。

配信日は当初の予想どおり11月5日という形に落ち着いたようですが、Blu-rayや有料配信のスケジュールは直近の「サンダーボルツ*」とほぼ同じだったにも関わらず、ディズニープラス配信に関しては「サンダーボルツ*」よりも2週間早い間隔での配信となり、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」と同等になりました。

フェーズ4以降の劇場公開日とディズニープラス配信日の間隔は以下のとおりです。

ブラックウィドウ:0日 (プレミアアクセス)
シャン・チー/テン・リングスの伝説:70日
エターナルズ:68日
ドクター・ストレンジ/MoM:47日
ソー:ラブ&サンダー:62日
ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー:82日
アントマン&ワスプ:クアントマニア:89日
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3:89日
マーベルズ:89日
デッドプール&ウルヴァリン:109日
キャプテン・アメリカ:BNW:103日
サンダーボルツ*:117日
ファンタスティック・フォー:ファーストステップ:103日

また、本作のディズニープラス配信が決定した事を記念して、マーベル・アンビエンス・シリーズの最新作も配信。ザ・シングが待機する10時間の映像が公開されました。

直近では半年ほど前に、雨の中のデアデビルの10時間アンビエンスが配信されていました。

「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の配信が始まれば今年のMCU映画はすべてディズニープラスで視聴可能に。その後は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の劇場公開から約3ヶ月後の2027年春頃まではMCU映画の新作はディズニープラスには登場しない事になります。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」はソニー・ピクチャーズの権利作品となるため、ディズニーとソニーの契約が当初から更新されていなければ、まずはNetflixでの独占配信が行われ、その18ヶ月後ごろにディズニープラスに到着する予定です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に劇場公開。2025年11月5日に米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんの重要なシーンが目撃される

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影現場より、セイディー・シンクさんが演じる謎のキャラクターの重要なシーンの撮影が行われたと報じられています。

※これより先は「スパイダーマン:ブランニューデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

動画によるとセイディー・シンクさんが担架に乗せられて運ばれるシーンとの事で、運んでいるのは救急車ではなくDODC(ダメージコントロール局)であるとの事。

動画はかなり遠くからで、これが実際にセイディー・シンクさんであるかどうかどころか、性別さえもほとんど見分けがつきませんが、数日前に目撃されたシンクさんの服装と一致していると目撃者から声が上がっています。

海外メディア CBM はこの車両は死体を乗せるタイプのバンだと指摘し、シンクさんのキャラクターがここで死亡している可能性があるとも主張。担架に乗せられた人物は胸の上で両手をクロスさせているようで、痛みで呻いたり暴れたりする様子は見られません。麻酔等で眠らされているのか、指摘のように死んでいるのかはわかりませんが、このあと何かの実験にされたりするキャラクターとなるのでしょうか。

撮影現場で初めて目撃されたセイディー・シンクさんの衣装から、パニッシャーの相棒となるレイチェル・コール=アルベスを演じているのではないかとメディアは報じましたが、複数のスクーパーはメナスあるいはクイーンキャットとなるリリー・ホリスターである可能性が高いと主張していました。

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引き続き続報があり次第、またお知らせする事になります。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

IMAXが2026年、2027年の計画発表、「スパイダーマン:ブランニューデイ」が除外される

IMAXが投資家向けに行ったプレゼンテーションで今後の二年間の対応作品を発表する中で、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」がIMAX上映されない可能性が浮上しました。

ウェブ公開もされた資料によると、「アイアンマン2」から多くの作品がIMAXスクリーンで上映されたきたMCUは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」も同様に上映される予定のようですが、ソニー・ピクチャーズの「スパイダーマン:ブランニューデイ」はこの資料には記載されていませんでした。

この資料は「完全なリストを反映したものではない」と注意書きがしてあるため、これで確定しているわけではない事には注意が必要です。

スパイダーマン関連作で言えば、トビー・マグワイアさんの「スパイダーマン2」と「スパイダーマン3」、アンドリュー・ガーフィールドさんの「アメイジング・スパイダーマン」両作、MCUのホーム3部作、アニメ映画スパイダーバースシリーズはIMAXで上映されてきました。

「ブランニューデイ」がもしIMAX上映されなければこれまでの流れから大きく変化する事になります。

気になる点としては、2026年と2027年のIMAX上映予定作品の中で、ソニー・ピクチャーズの映画が「バイオハザード」しか含まれていない事です。

ソニー自体がIMAXが興行収入の上昇に寄与しないと判断し、消極的になったのであれば「ブランニューデイ」もこのまま対応しない可能性も。IMAXの広いスクリーンで見ようと考えていたファンは続報にも注目です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

グウィネス・パルトロウさんが「またマーベル映画に出るかもしれない」、アベンジャーズ最新作にペッパー・ポッツ再登場か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アイアンマン」などでペッパー・ポッツを演じたグウィネス・パルトロウさんが、「またマーベル映画に出るかもしれない。」とポッツ再演の可能性をほのめかしました。

海外メディア Brown Daily Herald によると、先週末、プロビデンスのブラウン大学の基調講演に出席したグウィネス・パルトロウさんは、会場での質疑応答の中で「またマーベル映画に出るかもしれない。」とコメントしたと伝えています。

スピーチの大半は家族の事と、パルトロウさんが創設し、CEOを務めるグープの事だったという事で、マーベルに関する記述はそれのみとなっています。

ペッパー・ポッツがMCUに再登場するとすれば「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はかなり有力で、次点で「スパイダーマン:ブランニューデイ」あたりも多少は可能性が見込めるのでしょうか。

「シャン・チー2」や「ブラックパンサー3」、「X-MEN」といったフェーズ7になると見られているプロジェクトにポッツが関与する可能性は、これまでの展開から考えてかなり低そうです。

以前には「アイアンマン3000」のコンセプトアートが流出した事がありましたがこのプロジェクトは中止されたとも報じられていました。これが再開されている可能性もゼロではないのかもしれませんが、そもそも映画ではなさそうですし、あまり期待はできないでしょう。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-iron-man-3000-concept-arts/”]

もしも「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にペッパー・ポッツが再登場するのであれば、亡き夫と同じ顔を持つドクター・ドゥームとの対面はどのようなものになるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Gwyneth Paltrow P’28 hints at new Marvel movie appearance in Family Weekend keynote

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ジェレミー・レナーさんが撮影現場に行った事を認める

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」でクリント・バートンを演じたジェレミー・レナーさんが、映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が行われていたロンドンの撮影セットに行った事を認めました。

海外メディア CinemaBlend とのインタビューの中で「彼らは本当に本当に大切な友達なんです。実は、ロンドンで撮影中のブックツアーで彼らと会う機会があったんです。」と認め、「出演者全員と食事を共にしました。みんなに会えて嬉しかったし、私たちには永遠の絆があります。撮影中でもそうでなくても、いつも繋がっているんです」と語りました。

しかしインタビューの動画は短く、あくまで撮影現場でアベンジャーズメンバーと再会し食事をしたというだけで、「ドゥームズデイ」に出演しているかどうかは今のところ認められていません。

MCUのアベンジャーズのオリジナルシックスであるホークアイやハルクが「ドゥームズデイ」に登場するかどうか分からないままなのは気になる所ですが、ドラマ「ホークアイ」でクリントはこれまでの激戦がたたって聴覚障害を患っている事が明らかとなり、第一線を退いている事が描かれていました。したがってクリントが「ドゥームズデイ」に登場しなかったとしても、それはそれで物語上の筋が通っているとも言えます。

しかし最近の別のインタビューでは「ホークアイ」シーズン2がシーズン1と同様にクリスマスのニューヨークを舞台にした話になると語っており、いつか再びクリントが戻って来る事を示唆しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-rennar-teases-return/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にはケイト・ビショップの再登場なども期待されていますが、彼らがマルチバースのトラブルに巻き込まれてしまうのか注目です。

ジェレミー・レナーさんは2023年の除雪車の交通事故から奇跡の生還を遂げ、その際にアベンジャーズキャストたちが支えてくれた事を、昨年の復帰作のプロモーションの際に話していました。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。