【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は現在ヴィラン同士のバトルを撮影中だと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は現在、ロンドンでの撮影が行われていますが、スクーパーはここ数日でドクター・ドゥームとマグニートーの戦闘シーンが撮影されていると報告しています。

MTTSH 氏はサブスクメンバー向けにこれを主張しましたが、今のところそれが分かるような写真や動画は添えられていません。

ドローンでのスクープを狙っている UnBoxPHD 氏の投稿では新たな巨大な建物やブルースクリーンの設置などが判明していますが、撮影中の映像というわけでもなく、MTTSH 氏の主張を確認する術が今のところなく、ウワサの域を出ないものになっています。

コミックではたびたび激突するドクター・ドゥームとマグニートーは、磁力を操るマグニートーが金属のアーマーを着用するドクター・ドゥームを凌駕するわけでもなく、ドクター・ドゥームの厄介な魔法によってたびたび互角の戦いを繰り広げています。

この映画で実際に戦いが起これば、話の流れ上ドクター・ドゥームに軍配が上がる事が予想されますが、彼らは何のために戦う事になるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の追加キャストが報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する追加のキャストについて報じられました。マーベル・スタジオはライブ配信にて27名のキャストを発表しており、撮影現場では追加のキャストも目撃されています。

インサイダーのジェフ・スナイダー氏は正式発表にはなかった名前として以下のようなリストを発表。ただし、このリストが100%本物かどうかは確信が持てないため、今のところは噂として受け止めておいてほしいと強調しています。

※敬称略、カッコ内は以前の配役

  1. マーク・ラファロ(ハルク/ブルース・バナー)
  2. ベネディクト・ウォン(ソーサラースプリーム・ウォン)
  3. ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース)
  4. ドン・チードル(ウォーマシン/ジェームズ・ローズ)
  5. カレン・ギラン(ネビュラ)
  6. ジェレミー・レナー(ホークアイ/クリント・バートン)
  7. イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル/カマラ・カーン)
  8. ダナイ・グリラ(オコエ)
  9. テッサ・トンプソン(ヴァルキリー/ブリュンヒルデ)
  10. キー・ホイ・クァン(ウロボロス)
  11. テヨナ・パリス(モニカ・ランボー)
  12. ウィル・ポールター(アダム・ウォーロック)
  13. ドミニク・ソーン(アイアンハート/リリ・ウィリアムズ)
  14. ソーチー・ゴメス(アメリカ・チャベス)
  15. ソフィア・ディ・マルティーノ(シルヴィ)
  16. タチアナ・マスラニー(シーハルク/ジェニファー・ウォルターズ)
  17. ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世(ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズ)
  18. キャスリン・ニュートン(スタチュア/キャシー・ラング)
  19. ウンミ・モサク(ハンターB-15)
  20. ラシャーナ・リンチ(バイナリー/マリア・ランボー)
  21. ファムケ・ヤンセン(ジーン・グレイ)
  22. ハル・ベリー(ストーム/オロロ・マンロー)
  23. カイゼン(ファイラ・ベル)
  24. オーウェン・ウィルソン(メビウス・M・メビウス)
  25. クリス・プラット(スターロード/ピーター・クイル)
  26. サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)
  27. シャーリーズ・セロン(クレア・ストレンジ)
  28. ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ/スティーブン・ストレンジ)
  29. ヘイリー・アトウェル(キャプテン・カーター/ペギー・カーター)
  30. クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース)
  31. ブラッドリー・クーパー(ロケット・ラクーンの声)
  32. ヴィン・ディーゼル(グルートの声)
  33. マリア・バカローヴァ(コスモ・ザ・スペース・ドッグの声)

ウォン役のベネディクト・ウォンさんは撮影現場で目撃されており、編集室でカットされない限りまず間違いないでしょう。ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんは誰よりも早く出演すると公言しており、前回の正式発表に名前がなかった事のほうが不思議でした。

意外な所ではファイラを演じるカイ・ゼンさんの出演でしょうか。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に登場したファイラ(Phyla)はコミックやゲームのフィラ・ベル(Phyla-Vell)とはまったく異なるデザインと設定に見えましたが、映画のラストではロケットがリーダーの新生ガーディアンズのメンバーとして活躍する様子も描かれていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は脚本が完成しないまま撮影に入っており(これ自体はさほど珍しい事でもありません)、撮影中にもキャストが追加されたり、あるいはシーンが丸ごと削除されて出番がなくなる事も発生すると見られています。

これは前回の正式発表された俳優さんたちも同様で出番が保証されているわけではなく、つまるところ、映画公開の一ヶ月前ぐらいまではどうなるかはっきりしないとも言えるため、全てを鵜呑みにはするべきではありません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソーやシャン・チーが映画「サンダーボルツ*」プライベート上映会でアッセンブル、トニーが新しいアベンジャーズを称賛

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影のためにロンドンに滞在中のシム・リウさんが Instagram を更新。クリス・ヘムズワースさんやロバート・ダウニー・Jrさんらと公開されたばかりの映画「サンダーボルツ*」のプライベート上映会を行ったことを報告しました。

シム・リウさんは「男の子たちと映画ナイト」とコメントを添えて写真を投稿。

シャン・チー役シム・リウさん、アイアンマン/トニー・スターク役あるいはドクター・ドゥーム役ロバート・ダウニー・Jrさん、ソー・オーディンソン役クリス・ヘムズワースさん、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役アンソニー・マッキーさん、アントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、エムバク役ウィンストン・デュークさん、ガンビット役と思われるチャニング・テイタムさんらと映画鑑賞したとして、記念写真をファンに届けました。

また、RDJさんもInstagramを更新。

スー・ストーム役のヴァネッサ・カービーさんとザ・シング/ベン・グリム役エボン・モス=バクラックさんを加えた集合写真を投稿。

「オールド・アベンジャーズとのディナーとショー」を楽しんだことを報告し、「ニュー・アベンジャーズ(とボブ)に大きなおめでとう」と称賛し、サンダーボルツのハッシュタグを添えました。

今回の写真に登場した俳優さんたちはいずれも公式発表済みのキャストでありますが、この正式発表になかった俳優さんの姿も撮影現場では目撃されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-2-x-men-casts-in-set/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は先月から撮影が始まり、これが終わると小休止を挟んですぐに「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の撮影が始まる予定だと監督が明かしていました。日を追う事に今回明らかになった写真以上の俳優さんらが集まる事になります。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 より劇場公開中。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に意外なキャラが登場?撮影現場より報告【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場より、意外なキャラクターの登場が予定されているようだと報じられました。新たに建築中の家屋について、その家主が誰なのか、議論が活発になっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

以前からある無数のクレーターのセット内に新たに家屋が建築された事が報告されています。この家はブルーシートで隠されているようですが、動画の投稿主は家主についてアイアンフィストである可能性を報告しています。

投稿主はXにてこの家が「1960年代の家」だとし、動画でこれがアイアンフィストのようだと報告。

しかし、その数時間後には家主は「ジェームズ」と設定されていると報告しました。

ファンはこの最新の投稿に対してマーベル界で有名なジェームズであるジェームズ・ハウレット、つまりウルヴァリンではないかと推測していますが、別のファンは投稿主はそもそもダミーのフェイク情報を制作陣に掴まされているのではとも心配しています。

ルッソ兄弟監督は「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」は「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の時よりもネタバレ対策を強化していると話していましたが、具体的な方法については明かされていません。シンプルな対策として、一部ファンは「ニセの情報を流しているのではないか」と考えています。

この家が実際になんであるかはまだしばらく様子見する必要がありそうですが、別の最新情報としてはペドロ・パスカルさんがインスタを通じて台本の一部を紹介し、撮影が始まった事を報告。ちらりと見える青い服は既にファンタスティック・フォーのスーツを着用している事をほのめかしているようです。

また、クリス・ヘムズワースさんがウォーミングアップと称した映像を公開。

撮影現場付近で撮ったと見られる、過去作で一緒に作品を作り上げてきたスタントチームとの記念写真なども登場しました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」はMCUでもかなり独創的な作品に

マーベル・スタジオが撮影を始めているとされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は、過去作と比べてかなり独創的なものになると、海外メディア TCC が報じました。

編集長のリジー・ヒル氏がディスコード上でファンとのQ&Aを実施。その中で、ヴィジョンを主人公とする新作ドラマについて触れました。

この最新ドラマはコミックの「ウェスト・コースト・アベンジャーズ」とトム・キングさんの「ヴィジョン」の両方からアイデアを借用したもので、「これまでのMCUシリーズの何よりも独創的な作品になる」と指摘。

ドラマ「ワンダヴィジョン」の続編とも言えるこのドラマはウェストビューから去っていったホワイトヴィジョンを主人公として、コミック「ヴィジョン」シリーズのヴィジョンクエストというエピソードを基にして、自己探求の旅が描かれると見られています。

このドラマとの関連についていは不明なものの、ヒル氏はオーブリー・プラザさんのデス/リオ・ヴィダルがMCUに戻る準備をしているとも主張しました。

デスはドラマ「アガサ:オール・アロング」に登場し、死んだはずのワンダの息子ビリーの魂を欲していました。ビリーの双子の兄弟であるトミーも同様の状況になると予想されており、ヴィジョンの息子でもあるトミーがこの新作ドラマで紹介される可能性は他に比べてかなり高いと予想されています。

ヴィジョンの新作ドラマは4月の頭に撮影現場のひとつから報告があがっており、スコットランドに見立てたセットが準備されていると投稿されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-filming-start-tomorrow/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影時期と被っている事が影響しているのか、それとも撮影のほとんどがスタジオ内で行われているのか、ヴィジョンの撮影情報はあまり入ってきていません。今後の動向にも注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Lizzie Hill April Q&A Part 3: Marvel Studios’ Vision series, Young Avengers, & Running The Cosmic Circus

【悲報】ドラマ「ホークアイ」S2、ジェレミー・レナーさんがオファーを拒否、「やつらは前の半分のギャラを提示してきた」

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」の主演を務めたジェレミー・レナーさんが、海外メディア high_performance とのインタビューで、シーズン2のオファーを断わった事を明かしました。

@high_performance Jeremy Renner reveals why Hawkeye Season 2 never happened… 👀🏹 Jeremy’s episode with us is available now, exclusively on the High Performance App! 🙌 Jeremy Renner’s ‘My Next Breath’ is available in all formats now, published by Simon & Schuster UK #avengers #jeremyrenner #hawkeye #hawkeyeseason2 #disneyplus ♬ original sound – High Performance

アベンジャーズのオリジナルメンバー、ホークアイことクリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんは、ディズニープラスの最新シリーズの出演に際して、シーズン1の報酬の「半分」を提示されたと語りました。

「シーズン2の出演依頼がありましたが、報酬が半分でした。『半分の報酬で2倍の仕事量、そして実質的に8ヶ月もかかるんだから』って感じでした。」

レナーさんはこれについて、2023年の事故が影響しているかもしれないと指摘。レナーさんは甥を助けようとして代わりに除雪車に轢かれ、死にかける大事故に見舞われていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-jeremy-renner-clinically-died-snowplow-accident/”]

「『ごめん、なんで?車に轢かれたからって、前のジェレミーの半分しか出来ないと思ったの?だから、最初のシーズンの半分しか払わないつもりなのかもしれない』って感じでした」

レナーさんはオファーを断わったものの、まだ希望はあるとも語っています。

「念のため言っておきますが、これはマーベルではありません。これはただのディズニー、本当のディズニーですらないんです。ただのケチな会計士どもです。彼らには向こうへ行ってろと言ったんです。つまり、侮辱的なオファーの時点で。だから、意見が合わなかったんです。」

「悲しいことに、今でもこのキャラクターは大好きです。出演したい気持ちは変わりませんが、自己弁護が必要でした。念のため言っておきますが、これ以上のお金は要求していません。ただ、シーズン1と同じ分だけ払ってください。だから、それが実現しなかったのは本当に残念ですが、それで構いません。諦めてよかったと思っています。きっと、今出演していないことで、私の体は何度も感謝してくれているでしょうから。でも、どうなるか見てみましょう。」

ドラマ「ホークアイ」シーズン2はクリントとケイト・ビショップが捕らえられ、協力して逃げ出す脱出劇になるとも報じられていましたが、ジェレミー・レナーさんが断わったのであればケイトを主人公として新シリーズを展開する事を余儀なくされそうです。

幸い、シーズン1ではコミック同様、ケイトを二代目とする形をほのめかして終了しているため、脚本はいかようにもできそうですが、初代の登場なしでのシーズン2は多くのファンをがっかりさせる事でしょう。

話し合いの担当者を批判したレナーさんはまだ交渉を続ける余地を見せていますが、契約合意にこぎつけられるのか、続報があり次第またお知らせします。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

【ネタバレ注意】X-MENの作家が映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」をネタバレ【噂話】

コミック「X-MEN」シリーズの作家クリス・クレアモントさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の重大なネタバレをしたと話題になっています。先週末に開催されたハンツビル・ポップカルチャー・エキスポに登場したクレアモントさんはマーベルの映画について語り始め、その中で「シークレット・ウォーズ」のいくつかの詳細に触れたと報じられました。

※これより先は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

クリス・クレアモントさんはマーベル・コミックのライターでX-MENの黄金時代を築き上げてきた人物。1975年に刊行された第94号(8/1975)から、1991年刊行の第279号(8/1991)まで、16年間、休む事なく連載していました。

ときおりマーベル映画のコンサルタントを務めていますが、現時点で「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関与しているかは正式発表がなく、分かっていません。従って彼の発言内容が制作関係者としてのものなのか、我々が見るような噂話を事実と混同して話しているだけなのかは現時点で区別できない状態であるのは先に警告しておきます。

海外メディア CBM によると、クレアモントさんは「RDJさんがアイアンマンを含む複数のキャラクターを演じる」と述べており、さらに「クリス・エヴァンスさんがキャプテン・アメリカ、若き日のスティーブ・ロジャース、そしてH.Y.D.R.A.のキャプテン・アメリカとして復帰する」と発言。

これらは以前にも報道されていた事で、コアなファンの間ではウワサとして認識されているものの一部です。

また、レジェンドの復帰に関連して本人が出演しないと語っていたにもかかわらず「エリザベス・オルセンさんが ”善良な” スカーレットウィッチとして戻る」とコメントし、民間人を巻き込んだりしなかった完全なヒーローとしてのワンダの変異体が登場する事をほのめかしました。

そしてX-MENのライターらしく彼らにも言及し、「サイロックが登場する」事と「ウルヴァリンが重要な人物を殺してしまう。」と示唆しました。

前述の通り、クリス・クレアモントさんはわれわれのようなファンやスクーパーとは違って公式側の人間ですが、実際に映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関与しているかは分かっていません。

また、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」も脚本の完成を待たずに撮影を開始しているような状況で、「シークレット・ウォーズ」の脚本が完成しているとも思えません。これは少なくとも草稿段階であり、今回の発言が草稿を基にした事実であっても、これから1年ほどの間にいかようにも書き換えられる可能性が十分にあります。

コミックライターの今回の発言は真実として実際に2年後の映画館に投影されるものなのか、見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「サンダーボルツ*」、ルイス・プルマンさんが来年のアベンジャーズに向けて映画の結末を軽くネタバレ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」で新キャラクターのボブ/セントリー(ヴォイド)を演じるルイス・プルマンさんが、海外メディア ScreenRant とのインタビューで、来年の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」出演に向けて語りました。

コミックで元麻薬中毒者で二重人格のボブは、太陽100万個分のパワーを持つスーパーヒーロー、セントリーとして活躍する裏で、もうひとつの人格ヴォイドの存在が彼の物語をより複雑に形成しています。

当初この役はスティーヴン・ユアンさんがキャスティングされていましたが、ストライキなどの影響で映画の開発が遅れ、公開が延期。それによってスケジュールの都合がつかなくなり、ルイス・プルマンさんに交代する形となりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-steven-yeun-confirmed-drop-out/”]

「サンダーボルツ*」の予告でセントリーとして、そしてヴォイドとしてちらりと紹介されているルイス・プルマンさんは、先月発表された「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の正式キャストに含まれていました。

インタビューでルイス・プルマンさんは、「ドゥームズデイ」への出演が「サンダーボルツ*」での役作りに影響したかどうか質問され、回答しています。

彼がどうなっていくのか、本当に興味があります。言うまでもなく、彼は非常に複雑なキャラクターです。というのも、多くの点で彼自身の最大の弱点が彼自身にあるからです。ですから、あんなに強大なパワーを持ちながらも、同時に弱点も抱えている男の将来はどうなるのでしょうか? かなり大きな弱点ですからね。

でも、今ではサンダーボルツの協力も得ています。サンダーボルツはボブを保護してくれているし、もしかしたら、そこに未来があるのか​​もしれません。何らかの形で彼をコントロールする能力、あるいは何らかのセーフティネットがあるかもしれません。だから、それがどんなものになるのか、とても興味があります。

ボブは「ドゥームズデイ」での登場が発表された事で「サンダーボルツ*」で命を落としたりする事はないだろうと予想されていましたが、プルマンさんのコメントどおりに考えると、サンダーボルツとヴォイドの戦いの後でボブは自我を取り戻し、チームと共にコントロールする術を模索する事になるようです。

しかし予告ではヴォイドがニューヨーク市民を次々と黒いシミへと変えていくような描写がありましたが、犠牲者たちがもとに戻る事はあるのでしょうか?コミックの彼に人を蘇生するような能力はなく、おそらくMCU版でもそういったものが追加されるとは思えません。

バッキーやエレーナたちが過去には何人もの命を奪いつつもヒーローの道へと方向転換したように、ボブも彼らにならって贖罪をしつつ、新たな道を歩むことになりそうです。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)メルを演じ、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

チームのうち、タスクマスターを除くエレーナ、レッドガーディアン、バッキー、エイヴァ、ジョンの5人とボブは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に再登場する事が発表されています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:Thunderbolts* Actor Lewis Pullman Teases How Sentry’s Arc Will Affect His Role In Avengers: Doomsday

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、アンドリュー・ガーフィールドさんは出演する?ファンが直撃質問

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では27名のキャストが正式に発表されていますが、これだけではない事がロバート・ダウニー・Jrさんとケヴィン・ファイギ社長が認めています。続編映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではさらに名簿のリストが増えると見られている中で、疑惑のひとりであるアンドリュー・ガーフィールドさんのリアクションが注目されています。

ドバイでのサイン会の最中、ファンが「シークレット・ウォーズであなたに会えるのが待ちきれません」と直撃すると、アンドリュー・ガーフィールドさんは何とも言えない笑顔でリアクションしました。

否定も肯定もしないこの態度に、「やはりスタジオと話し合いをしているのではないか」とコメント上で多くのファンが考えています。

ウルヴァリンやデッドプールの再登場とは異なり、アンドリュー・ガーフィールドさんの「アメイジング・スパイダーマン」は今もなおソニー・ピクチャーズが権利を有している為、実現には困難な壁があると見られています。

そのため、ディズニーが多額の報酬でソニーを黙らせるか、ソニーが善意で貸し出してくれる事に期待するしかありませんが、どちらもそう簡単には行かないでしょう。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を筆頭とするトム・ホランドさんが出演する映画は売上のいくらかのパーセンテージをソニーにわたすという契約がされているとも報じられていました。アンドリュー・ガーフィールドさんを出演させる事になればトビー・マグワイアさんの出演も(ファンから)求められるのは回避出来ず、ディズニーはソニーからより多くの取り分を要求される事が想像出来ます。

アンドリュー・ガーフィールドさん自身は再演の意思を見せていますが、実現するかどうかはまだしばらく見守る必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-nwh-andrew-garfield-addresses-replay-peter-parker/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、撮影開始後も脚本進行中、エグザイルズ登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が正式にスタートした事がケヴィン・ファイギ社長によって認められましたが、現在も脚本は完成しておらず、執筆中だと報告されています。そしてその中で、エグザイルズが登場するようだと報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏によると、この映画にエグザイルズが登場するとの事。

コミックのエグザイルズはマルチバースの消滅を防ぐことを目的として、元の宇宙から追放されたメンバーで構成されたヒーローチーム。「デッドプール&ウルヴァリン」のエレクトラやブレイドのような人物によって構成されていると言えるもので、目的の部分ではアニメ「ホワット・イフ…?」のガーディアンズ・オブ・マルチバースに似ていると言えるでしょう。

コミックの場合は主にX-MEN関連のキャラで構成されたチームですが、MCU版の候補としてはコミックでもメンバーであるキャプテン・カーターを中心に、「デッドプール&ウルヴァリン」での生存が確認されているガンビット、MCUオリジナルのカホーリやバーディー・ザ・ダックなども候補になりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がインカージョンによるマルチバースの消滅に焦点をあわせているのは確かですが、エグザイルズの目的はアベンジャーズやドクター・ドゥームとも変わらないものであり、それぞれが異なるアプローチで問題に対処していく事になりそうです。

また、2003年のコミック「エグザイルズ #23」ではアイアンマンがドクター・ドゥームとマグニートーを殺害して世界を掌握しヴィランとして登場している事も、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にロバート・ダウニー・Jrさんが起用された事との類似点として留意しておく必要があるかもしれません。

「ドゥームズデイ」にエグザイルズは実際に登場するのか、そしてどのように関わってくるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。