ホークアイ/クリント・バートン役ジェレミー・レナーさんが引退からの復帰を予告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「マイティ・ソー」からホークアイ/クリント・バートンを演じているジェレミー・レナーさんが、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公開を前にバートンの3度の引退について語りました。

海外メディア Comicbook.com とのインタビューの中でジェレミー・レナーさんは「彼は最初から引退していたと思います…でも、いつも引退から復帰しているんです。家族思いの人だと思う。彼の忠誠心は誰の目にも明らかだし、いつも引退から復帰しています。殺されるまでは、ずっと働き続けるでしょうね。」と自身が演じるクリント・バートンについて分析しました。

ホークアイは「アベンジャーズ/エンドゲーム」終了後、聴覚障害を見舞ったとしてドラマ「ホークアイ」では引退状態だと説明していましたが、当然のようにヒーロー活動に戻る事になりました。

それ以前にも「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」後に引退していたホークアイは「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」で復帰。また、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のあと、ホークアイを引退してローニンとして活動していた事が「アベンジャーズ/エンドゲーム」で描かれていました。

次もまた引退から復帰する事を予告したジェレミー・レナーさんですが、具体的にどの作品で復帰するかは分かっていません。

現状、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公式キャスト発表の27名の中には含まれておらず、「ホークアイ」シーズン2も具体的な進捗は見えてきていません。

「ホークアイ」シーズン2はディズニーとジェレミー・レナーさんとの間の金銭トラブルがあった事を本人が明かしていましたが、現在は前向きになっている様子。

トラブル以前の噂では、シーズン2もシーズン1と同様にクリスマスものになると報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hawkeye-s2-christmas-again-rumor/”]

これについては ScreenRant とのインタビューでジェレミー・レナーさんが「シーズン2では、クリスマスという枠組みの中で、あのストーリーを続けるというアイデアがずっとありました。だって、彼らはニューヨークのあの世界観が大好きなんですから。クリスマスまでは、ニューヨーク以上に美しい場所なんてないんです。クリスマス後は、ちょっと暗いんです。」と、今なお脚本が維持されている事をほのめかしていました。

したがって、配信時期はハロウィン後から年末年始にかけてのホリデーシーズンを中心とする事が予想されます。

ただし現時点で具体的な噂もない事を考えると、「ホークアイ」シーズン2の 2026年 冬配信はかなり厳しい見通しで、そもそも「ドゥームズデイ」公開時期とも重なる所。マルチバースの問題に対処しつつニューヨークのクリスマスのアクシデントに当たるとも思えず、2027年冬も「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」と重なっているために同様の理由で配信されないかもしれません。

アベンジャーズ映画を欠席してニューヨークでひとり、あるいはケイト・ビショップやラッキーと共に街のトラブルに対処する可能性もありますが、クリント・バートンはどの作品に戻ってくることになるのでしょうか。

ドラマ「ホークアイ」シーズン1はディズニープラスで配信中です。

ソース:Jeremy Renner Reveals Whether Hawkeye Is Retired For A Third Time Before Avengers: Doomsday [Exclusive]

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんの役について報道とは反する主張が登場

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影現場に、未知のキャラクターとしてキャスティングされていたセイディー・シンクさんが姿をあらわしたことが先日報じられていました。

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わずかに見える衣装から、メディアはパニッシャーの相棒であるレイチェル・コール=アルベスを演じているのではないかと報じていましたが、スクーパーのチャールズ・マーフィー氏は改めて異なる見解を主張しています。

氏のウェブサイト、Murphy’s Multiverse によると、「シンクのキャラクターは見た目とは違うと、ふたつの異なる情報源から聞いています。」としつつ、「パニッシャーの相棒役は黒人女優が演じると聞いています。」と主張。相棒役について以前にはジョン・ロチャ氏も黒人女優だと話していました。

従って、セイディー・シンクさんがレイチェル・コール=アルベスを演じているというメディア報道には疑問が残ると、氏は語っています。

そして憶測であると注意書きした上で、セイディー・シンクさんはメナスことリリー・ホリスターを演じる可能性があるとマーフィー氏は説明しています。

アメイジング・スパイダーマンのコミックに登場したリリー・ホリスターとMCU版について氏は次のように説明しています。

ホリスターはノーマン・オズボーンの隠されたゴブリンの隠れ家の一つを発見しました。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でオズボーンがMCUのEarth-616にいた頃のことについて、私たちが知っていることと知らないことを考えると、彼が街のあちこちに隠れ家を築いていた可能性は否定できません。最終的に、ホリスターは「姿を変える」ことができ、意のままにゴブリンに変身することができました。 

ウィレム・デフォー演じるノーマンがEarth-616への旅行中に何をしていたのか観客には全く分からないことを考えると、彼が滞在中にニューヨーク市周辺に1組か2組のテントを張ったことはあり得ないことではないようです。

リリーはハリー・オズボーンと交際中、ノーマン・オズボーンのグリーンゴブリン装備の隠し場所を発見しました。ゴブリンの実験的な化学物質を誤って落としてしまった彼女は、それを皮膚に吸収し、自在に「メナス」の姿に変身できるようになりました。

リリーは最近のコミックではブラックキャットの姿を模してクイーンキャットを名乗り、ヒーロー活動を行っています。

マーフィー氏が語った推測は、以前にジョン・ロチャ氏が「ヴィランはシェイプシフターのようだ」と主張していた事と、MTTSH氏が半年ほどまえにシンクさんがリリーを演じているかもしれないと投稿していた事と一致するようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-main-villain-shape-shifter-rumor/”]

また、正式タイトルが決定する以前の「スパイダーマン4」ではブラックキャットが登場すると言われていた事も、これだったのかもしれないと思わせる所であり、シンクさんの役についてはまだしばらく、注意深く見守る必要がありそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-casting-call-rumors/”]

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:BTS Photos of Sadie Sink from the Set of ‘Spider-Man: Brand New Day’ Lead to Wild(ly Wrong) Speculation

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」でワンダは帰ってくる?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」でエリザベス・オルセンさんが演じるワンダ・マキシモフが帰ってくるのではないかと話題になっています。

先日、ニューヨーク・コミコン2025で「ヴィジョンクエスト」が正式に発表されて以降、米マーベル公式はSNSでワンダに関する過去の映像を何度も投稿。

海外ファンはこの動きを見て、「ヴィジョンクエスト」にワンダが帰ってくるのではないかと疑っています。

主演のポール・ベタニーさんは「ヴィジョンクエスト」が「ワンダヴィジョン」から始まった三部作の完結編であると明言し、ショーランナーのテリー・マタラスさんはエンディングに関するヒントも提供していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-show-runner-teases-ending/”]

また、「ワンダヴィジョン」を見ずに「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」を書いたマイケル・ウォルドロンさんとは違って、マタラスさんは「『ワンダヴィジョン』は今までで一番好きな作品の一つで、3回も観ました。だから、同じくらい素晴らしい作品になるはずです。『ワンダヴィジョン』と直接繋がっているんです。」ともコメントしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-doctor-strange-2-elizabeth-olsen-confirmed-wanda-problem/”]

なお、エンディングに関しては、以前にスクーパーもワンダ復帰が計画のひとつだと報告していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-considering-multiple-endings-rumor/”]

スクーパーは「想像よりも早くワンダが帰ってくるでしょう」と予告していましたが、彼女の復帰はアベンジャーズ映画最新作ではなく、このドラマになるのでしょうか。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-why-ai-characters-gets-humans-body-rumor/”]

ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんがトミー(トーマス・シェパード)を、ヘンリー・ルイスさんがD.U.M.-E、ジョナサン・セイヤーさんが U を演じる事も正式発表されました。パラディン役をトッド・スタシュウィックさん、「アイアンマン」よりファラン・タヒールさんがラザを再演します。

そして、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-agents-of-shield-connection-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、マーク・ラファロさんが意外な姿で登場、謎の女性も目撃

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の撮影が行われているベイジングストークで、ハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさんの姿が目撃されました。

この映画では再びハルクが大暴れするのではないかとも噂されていましたが、マーク・ラファロさんは意外な事に血だらけのメイクをして撮影現場に登場しました。

ドラマ「シーハルク」のあと、どうやってスマートハルクの状態からブルース・バナーの姿へと戻ったのかも気になる所ですが、通常、ハルクの状態で受けた傷はほとんどすぐに治癒してしまう設定でした。

ラファロさんはこの血だらけの姿で担架に横たわり、救急搬送されるようなシーンを撮っていたという目撃報告もあがっています。したがって本作に登場するハルクとブルース・バナーは、これまでとは違う何らかの展開を迎えている事になりそうです。

ハルクと関連しているかは不明ですが、英メディアはひび割れて隆起した道路の写真なども公開しています。

そして、現場では謎の女性の姿が目撃。比較的しっかりと顔が映されているものの、演者についての情報がありません。

「ブランニューデイ」には日本人女性のヴィランが登場すると報じられていた事もありましたが、これがその日本人女性なのでしょうか。

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彼女についてはさらなる続報が期待されていますが、映画の公開まで秘匿される可能性も高そうです。

また、ジーン・デウォルフを演じる事が有力視されているライザ・コロン=ザヤスさんの新しいショットもSNSに登場しています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、新写真でセイディー・シンクさんの役が判明か?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の新しいセット写真がSNSに登場し、セイディー・シンクさんの役がいよいよ絞られてきたと話題になっています。

セイディー・シンクさんの衣装の全体像はまだ分かっていませんが、コートの膝下からは迷彩柄のパンツの裾が確認されています。

また、右足には弾丸を受けたような痕があると報告され、確かに血痕のようなものが確認出来るとして、有力候補とされていたメリー・ジェーン・ワトソンのコスチュームとしてはあまりふさわしくない上に、初登場の展開としては衝撃的すぎるとして、MJは候補からハズレたと見られています。

また、もうひとつ有力だったジーン・グレイのコスチュームとしてもあまり適合せず、彼女が被弾する事もそうそうないという事でこちらも候補としては弱くなっています。

そしてこのコスチュームから候補として有力になってきたのが、レイチェル・コール=アルベス。以前にも紹介した、コミックで一時期パニッシャーの相棒を務めたキャラクターです。

海兵隊のレイチェル・コールは外科医のダニエル・アルベスと結婚し、挙式。その最中にギャング抗争が勃発し、結婚披露宴で彼女の新郎を含む29人が死亡しました。レイチェルは回復後、パニッシャーと協力し、彼女の人生を破壊した犯罪者たちに復讐しようとしました。 

セイディー・シンクさんの赤毛と迷彩柄のパンツはレイチェル・コール=アルベスとの共通点が多く、現時点ではこれが有力なのではないかと考えられています。

次点でピーターの妹のテレサ・パーカーも候補に残っているのではとも。生き別れた妹を名乗るテレサは諜報員で迷彩を着ていてもさほど不自然ではありませんが、テレサ自体がパーカーではないかもしれないという曖昧な状態のままで登場しなくなっており、そのままMCUに導入することは難しいとも言えそうです。

コートを脱いで衣装の全身が見えてくればまた違った見解も出てくるかもしれませんが、現状でのセイディー・シンクさんの役はレイチェル・コール=アルベスが最有力だとメディアは伝えています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、チャーリー・コックスさんがデアデビル同士のクロスオーバーについて沈黙

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」以上のサプライズがあると多くのファンが考えていますが、デアデビルを演じるチャーリー・コックスさんがとある噂について言及しました。

ニューヨーク・コミコン2025の会場で、2003年の映画でベン・アフレックさんが演じたデアデビルとタッグを組む可能性について質問されたチャーリー・コックスさんは「何を言っているのか全く分かりません」とコメントし、肯定も否定もしませんでした。

とある関係者は「シークレット・ウォーズではこれまでの実写キャラクター全員を復活させる事が目標だ」と主張していると、海外メディア CBM は伝えています。

これが事実であれば、「デッドプール&ウルヴァリン」のエレクトラ役のジェニファー・ガーナーさんと共演していたベン・アフレックさんが戻ってくるのは当然と考える他、あまり話題を聞かない「ランナウェイズ」や「クローク&ダガー」、「ヘルストローム」など、米Huluのマーベル実写作品などからも誰かが戻って来る可能性があるのかもしれません。

Netflixのマーベルキャラクターは「デアデビル:ボーン・アゲイン」を通じて戻るルートが確保されつつありますが、他のシリーズのキャラクターは「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」やその後の作品でMCUに合流するチャンスが与えられていくのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、セイディー・シンクさんの姿が初めて目撃される

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で謎のキャラクターを演じるセイディー・シンクさんが、ロケ現場に初めて登場した所を目撃されました。

セイディー・シンクさんはコートで衣装がよく見えない状態ですが、髪は地毛の赤毛のロングのままであるようです。

これがコミックのキャラクターの髪色を反映したものであるなら、過去の噂のキャラクターのうち、メリー・ジェーン・ワトソンやジーン・グレイが適合しそうですが、それ以外にもヴィランのスパイダースレイヤーだという説や、トビー・マグワイアさんが演じるピーター・パーカーの娘だという説もありました。※ピーターの娘メイデイ・パーカーはコミックではショートヘアとして描かれる事がほとんどです。

キャスティング報道から約半年が経過していますが、噂ばかりが膨らんで今のところシンクさんが実際に演じるキャラクターは分かっていません。脚本が未完成のままスタートした事や、かつてのアベンジャーズ映画のように偽の脚本があった可能性もこれに影響していると考えられます。

今年の8月になって、デスティン・ダニエル・クレットン監督が設立した会社が、セイディー・シンクさんが現場にいる事を認めていましたが、一向に姿を見せていませんでした。

これから実際にカメラの前に立っていくことで、それぞれの噂の真偽がさらにはっきりとしてくる事が期待されています。

他、最新の現場写真がSNS上に投稿されています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。また、アニメ「スパイダーバース」からマーヴィン・ジョーンズ3世さんがトゥームストーンを再演し、「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ハルクの新作ソロ映画が完成すれば「観客はみんな夢中になる」、マーク・ラファロさんが語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ」でハルク/ブルース・バナーを演じるようになって13年あまり、ハルクの単独映画がない事と、新作の可能性について、マーク・ラファロさんが語りました。

GQ とのインタビューで噂の単独映画について質問されたマーク・ラファロさんは次のように語っています。

ええ、ハルクの単独映画をぜひ作りたいですね。ご存知か分かりませんが、実はマーベルではなくユニバーサルの所有物なんです。正直、実現するかどうかは分かりません。どんな作品になるか、ずっと話し合っています。ハルクが登場した作品はもうたくさんあって、本当に次を見たい人なんているんだろうか?って感じです。

でも、ぜひ作ってみたいですし、もし実現できれば観客もみんなきっと夢中になって喜んでくれると思いますよ。

ハルクは全身CGという都合上、制作費が高くつくキャラクターである事がネックだと以前のインタビューで語っていたマーク・ラファロさん。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-hulk-mark-ruffalo-comments-too-expensive-solo-movie/”]

ハルクの新作についてコミックの「ワールド・ウォー・ハルク」が実写化されるだろうと数年前から報じられていますが、今のところその実態は見えてきていません。

しかし、ドラマ「シーハルク」でハルクの息子スカーが登場した事は、「ワールド・ウォー・ハルク」の実現に向けた布石である事も分かっている事。

2025年に入っても開発が続いていると報じられており、今回マーク・ラファロさんが「話し合いが続いている」という事と一致しているようにも思えます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-world-war-hulks-movie-is-now-in-active-development-rumor/”]

ハルクの今後について公式にははっきりとしていませんが、まずは「スパイダーマン:ブランニューデイ」への登場の可能性が高く、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」については今のところ不透明。新作ソロ映画が実現したとしても、制作に必要な期間を考慮すると「シークレット・ウォーズ」よりもあとになる可能性が高いと見られています。

ドラマ「ワンダーマン」のシーズン2はある?プロデューサーが回答

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ワンダーマン」はディズニープラスの方針転換の最中に進行していたプロジェクトですが、この作品がリミテッドシリーズなのかマルチプルシーズンとして制作されているのかについて、プロデューサーが言及しました。

海外メディア EW とのインタビューで「本作はリミテッドシリーズなのか」と質問されたマーベル・テレビジョンのブラッド・ウィンダーバウムさんは、ディズニーの方針転換について振り返りながら、次のように話しています。

ディズニープラスは今、状況が違います。オリジナルの番組は、キャラクターが映画とテレビ番組を行き来できる限定シリーズとして制作されました。そのため、正直言って契約構造が非常に高額になり、シーズン2の制作は困難でした。

そこで、複数シーズン続く番組の開発を始めました。『デアデビル』は現在シーズン3の制作を承認しており、毎年配信される予定です。『X-MEN ’97』と『ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン』は、今後数年間、毎年配信される予定です。

しかし、中には中間的存在の作品もあります。『マーベル・ゾンビーズ』と『ワンダーマン』は、ぜひ見てほしい作品リストに入れておきたいと思います。多くの視聴者が見てくれれば、シーズン2の制作も検討されるかもしれません。

そして「もしこれが『ワンダーマン』の唯一の物語だとしても、それ自体が美しい作品として成立しています。しかし、この物語を最後まで見終えた視聴者は、もっと見たいと思うだろうと予想しています。そして、そうなることを願っています。」とシーズン1で完結している事と、シーズン2への意欲を示しました。

コミックのワンダーマンはアベンジャーズの古参メンバーの一人ですが、MCUでは「エコー」に続くマーベル・スポットライトシリーズの第2弾に指定され、他の作品を見る必要なく楽しめる作品として制作されています。

スポットライトシリーズは他作品とのクロスオーバーがまったくないわけではありませんが、従来の作品ほど強い繋がりもないという意味で、このドラマでワンダーマンがコミックどおりアベンジャーズに参加する事はないだろうと見られています。

そういった展開はシーズン2に期待という事になりそうですが、まずは直近のシーズン1を楽しむ事が先決です。

ドラマ「ワンダーマン」はヤーヤ・アブドゥル=マティーン二世さん演じる主人公サイモン・ウィリアムズが、ハリウッドを舞台に世界に挑む俳優として、そしてヒーローの原点を探求する作品。「アイアンマン3」、「シャン・チー/テン・リングスの伝説」からベン・キングズレーさん演じるトレヴァー・スラッタリーが再登場。「シャン・チー」「スパイダーマン:ブランニューデイ」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が最初の2話を担当し、「ホークアイ」のアンドリュー・ゲストさんが脚本、製作総指揮を担当。

ドラマ「ワンダーマン」は 2026年1月27日 に米ディズニープラスで配信予定です。

ソース:Marvel previews ‘meta’ Wonder ManDaredevil: Born Again season 2 first look, and more X-Men ’97 (exclusive)

「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場にいたと明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が、最新作のプロモーションの最中、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場を訪問していた事を明かしました。

ガーディアン紙とのインタビューでゾンビ映画「28年後」の続編となる「28 Years Later: The Bone Temple」にMCUでヴァルキリーを演じるテッサ・トンプソンさんが出演している事と関連して、かつて批評家から失敗作とされた映画「ザ・マーベルズ」での経験を振り返っています。

先日は「ザ・マーベルズ」が「私が企画した映画ではないし、私が撮影した映画の最初のバージョンでもありません。」と発言した事でマーベルとの確執も指摘されていましたが、単に事実を述べただけでそういった事はまったくないとあらためて話しました。

「ザ・マーベルズ」のポストプロダクションの最中に制作現場を離れ、次の作品に映ったことについては「彼ら(マーベル)はずっと、私に義務があること、つまり、私を待っていてくれる人たちと一緒に、ゴーサインが出た映画を作る義務があることを理解してくれていました。」とし、合意の上で現場を離れたと説明。

「私のエネルギーに怒りは全くありません。数週間前に『アベンジャーズ』の撮影現場にいたのは、今でも彼らと良好な関係を築いているからです。」と述べ、ケヴィン・ファイギ社長について「彼はイギリスビザの申請書類を書いてくれました」と恩がある事も明かしました。

ダコスタ監督がなぜ「ドゥームズデイ」の撮影現場にいたのかは説明されていません。単に興味があって見学をしていただけという可能性もあります。

しかし先日は「ドゥームズデイ」の追加撮影として「ザ・マーベルズ」の続きのシーンの撮影が始まるとも報じられており、その準備としてそこにいたのではないかとの憶測も呼んでいます。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-the-marvels-pcs-continuation-rumor/”]

ダコスタ監督は「ザ・マーベルズ」の公開前に「X-MEN」の制作に意欲も見せていましたが、このリブート版は「サンダーボルツ*」のジェイク・シュライアー監督が担当する事が決定しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-director-nia-dacosta-wants-filming-x-men/”]

また、「キャプテン・マーベル3」の企画を17個提案したとも監督は語っていましたが、それが実現するのか、今後のMCUの展開に注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-the-marvels-director-has-17-plans-captain-marvel-3/”]

ソース:‘She does terrible things’: what can a Marvel director do with Ibsen’s ruthless heroine Hedda Gabler?