「ファンタスティック・フォー」ギャラクタス役ラルフ・アイネソンさんが脚本を絶賛

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」でギャラクタスを演じるラルフ・アイネソンさんが、The Movie Dweeb に出演し、本作の脚本について「とてもクールだ」と語りました。

番組の中で「私はマーベルコミックの全てを知っているわけではありません。」と詳しいわけではない事を認めつつ、「でも息子は専門家です。この数ヶ月間、彼が私に教えてくれました。それから脚本を読んで、『これはとてもクールだ』って思いました。」と現在の脚本の印象について語りました。

そして「この絶対的にクレイジーな巨大な世界の一部になれることが嬉しいです。だってギャラクタスですよ?たくさんのワクワクすることがあります。」と続けました。

長期間その悪役を演じるつもりがあるかどうか尋ねられると、アイネソンさんは「ええ、そうなればそれは映画が成功しているということです。それは関係者全員にとって良い結果ですし、もちろん私にとってもそうです。」と回答しました。

現状でMCUはフェーズ4からフェーズ6までをマルチバース・サーガと題し、征服者カーンを中心とするマルチバースに関する物語を描いてきています。カーン役俳優の裁判の結果を受けて当初の計画からある程度の変更が与儀なくされていると見られていますが、ギャラクタスが「ファンタスティック・フォー」のあとにすぐにフェーズ6のラスボスとして登場する可能性はほとんどないと見られています。

フェーズ7以降の強大な敵として描かれていく事が期待されるギャラクタスですが、アイネソンさんが言うようにまずは「ファンタスティック・フォー」が完成し、その結果次第となるようです。

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんの起用が報じられ、女性のシルバーサーファーをジュリア・ガーナーさんが演じるとも言われています。他、ジョン・マルコヴィッチさん、ポール・ウォルター・ハウザーさんらが未知の役割でキャスティングされています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

「アベンジャーズ5」、ベネディクト・カンバーバッチさんが参加を認める ─ 撮影は来年から

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」などでドクター・ストレンジ/スティーヴン・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんが、開発中の映画「アベンジャーズ5」に出演する事を認めました。

ベネディクト・カンバーバッチさんは、 Netflix の YouTube チャンネル「Still Watching」に出演し、過去の役柄を振り返る動画の中で、次回作「アベンジャーズ5」への参加を改めて認めただけでなく、撮影開始時期の見通しも明らかにしました。

動画の4分を過ぎたあたりから、カンバーバッチさんは「あの会社とはとても素敵な関係を築いてきました」とこれまでのマーベル・スタジオとの関係について言及し、「旋風を巻き起こすであろう来年のアベンジャーズがとても楽しみ」とコメントしました。

2024年後半から撮影が始まるとも報じられていた「アベンジャーズ5」ですが、今回のカンバーバッチさんの発言によると、少なくともドクター・ストレンジの登場パートは来年撮影予定となっているようです。

「アベンジャーズ5」はもともと「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」として制作が発表されていましたが、征服者カーン役のジョナサン・メジャース氏の裁判を受けてタイトルがナンバリングに差し戻されました。

本作は少数のチームを描くとも、60以上のキャラクターが登場するとも言われていますが、詳しい内容については今のところわかっていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-director-shawn-levy-tops-list/”]

開発当初は「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラヴネスさんが脚本を担当していましたが降板となり、現在の脚本は「ロキ」シーズン1や「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが担当していると報じられています。

監督は当初、「シャン・チー」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が発表されていましたが、「シャン・チー2」や「ワンダーマン」に集中したいとして降板。現在誰が担当しているかは発表されておらず、「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督になるのではとも言われています。

ベネディクト・カンバーバッチさんの今回の発言によって、本格始動を予感させる「アベンジャーズ」最新映画の今後の動きにも注目です。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

「ファンタスティック・フォー」、ジョニー・ストーム役ジョセフ・クインさんが撮影に向けてトレーニングを始めたと語る

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」でチームメンバーのヒューマン・トーチ/ジョニー・ストーム役にキャスティングされているジョセフ・クインさんが、海外メディア GQ とのインタビューの中で、撮影に向けたトレーニングを開始している事を明らかにしました。

記事によると、ジョセフ・クインさんは撮影準備として「いろいろ食べて、物を持ち上げていますよ。素晴らしいトレーナーと一緒に仕事をしているんです—もしパーソナルトレーナーとして誰かをキャスティングするなら、みんな彼を選ぶでしょうね。彼はサイのような男で、仕事がとても上手なんです。彼は僕にやりたくないことをやらせてくれるんです。」とウェイト・トレーニングによる身体づくりを始めている事を明らかにしました。

MCU俳優のトレーニングと言えば、過去にはキャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンやさんや、ソー役のクリス・ヘムズワースさんらが自身のSNSにてトレーニングの様子を過去に公開。

クリス・ヘムズワースさんと共演したナタリー・ポートマンさんも人生初の筋トレを経験して新たな発見があった事を語り、最近ではウルヴァリン役のヒュー・ジャックマンさんが撮影に向けて6ヶ月間のトレーニングを行った事を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/thor-4-natalie-portman-comments-training/”]

「ファンタスティック・フォー」のキャストとして、ミスター・ファンタスティック/リード・リチャーズをペドロ・パスカルさん、インビジブル・ウーマン/スー・ストームをヴァネッサ・カービーさん、ザ・シング/ベン・グリムをエボン・モス=バクラックさん、ヒューマン・トーチ/ジョニー・ストームをジョセフ・クインさんが演じる事が公式発表済み。

ギャラクタス役にラルフ・アイネソンさんの起用が報じられ、女性のシルバーサーファーをジュリア・ガーナーさんが演じるとも言われています。他、ジョン・マルコヴィッチさん、ポール・ウォルター・ハウザーさんらが未知の役割でキャスティングされています。

本作は「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Joseph Quinn’s strange new world

【噂話】「ファンタスティック・フォー」は「キャプテン・マーベル」「ガーディアンズ」に続く宇宙作品に、その他ヴィジョンやノヴァ等最新の噂

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー」が、「キャプテン・マーベル」シリーズや「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズに続く、宇宙を舞台にする作品になると、スクーパーのダニエル・リヒトマン氏が報じています。

報告によると、今年のバレンタインにメインのキャストが発表されたMCU版の「ファンタスティック・フォー」は宇宙を舞台にする作品として設定されているとし、「マーベルの次のコズミックムービーになる」と指摘しています。

MCUの「ファンタスティック・フォー」はギャラクタスとシルバーサーファーに焦点をあわせた物語から展開されると噂されていますが、コミックで因縁のあるスクラル人との関係なども気になる所。宇宙を舞台にするとの事で、まだ見ぬ宇宙人との出会いなども描かれるのでしょうか。

また、「ノヴァ」の進捗についても更新。

「ノヴァ」は若手ヒーローたちを主人公とするアンサンブル作品で、すでにショーランナーが雇用済み。主役の俳優へのオファーも出されているとし、おそらくリチャード・ライダーが主役を務めるだろうと報告しています。

氏は以前に「リチャード・ライダーではなくサム・アレキサンダーが中心となる」ようだと報告してましたが、ディズニープラス向けに開発されているというこのドラマの計画が少し変更された事になるようです。

そして、同名コミックを原作とする「ヴィジョンクエスト」として考えられているヴィジョンの新作について「すでに18歳から20歳までの若い男性共同主役のキャスティングが行われている。」と報告。また、タイトル未定のヴィジョンのドラマは今秋撮影が開始される予定との事。

 

「ヴィジョンクエスト」の設定から本作ではヴィジョンの息子ヴィンと娘ヴィヴ(ヴィヴィアン)が登場すると予想されていました。しかしコミックのヴィンは少年時代に死んでおり、今回、共同主役としてキャスティング中という18歳から20歳までの若い男性俳優がヴィンに当てはまるのかは断定が難しい所。

多少の設定を変更してヴィンが共同主役になる可能性も否定できませんが、「アガサ:オール・アロング」にワンダの息子ビリーが登場するとされている事を考えると、このヴィジョンのドラマにはワンダのもう一人の息子トミーが登場してもおかしくないのかもしれません。

なお、娘のヴィヴに関しては以前にMCU版のヤングアベンジャーズに参加するとも報じられており、注目の作品となるのは間違いなさそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-young-avengers-viv-vision-quest-rumor/”]

まだまだ開発中のプロジェクトであり、計画が二転三転する事は十分にあり得る話。今後の動きがあり次第またお知らせする事になります。

【噂話】アベンジャーズ最新映画で征服者カーンとスパイダーマン2099が手を組む?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は、征服者カーン役のジョナサン・メジャース氏の裁判の判決結果を受けて、当初の計画から大きく変更せざるを得ないと誰もが考えています。

そんな最新映画に関して海外スクーパーの Cryptic4KQual 氏は、マーベル・スタジオが少し前にこれらの映画に「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」のスパイダーマン2099/ミゲル・オハラを取り入れたいと考えていたと報告しました。

氏は「ミゲルのマルチバース(スパイダーバース)に関する知識と経験から、カーンの変異体が彼と同盟を結ぶことになっていたでしょう。カーンにとっては権力、ミゲルにとっては安定です。しばらく前に、マーベルはこの同盟を望んでいましたが、ソニーはミゲルに大きな負担がかかると考えたと聞きました。」と述べ、続く投稿で「おそらくこのようなことは起こらないだろうが(理由はご存じの通り)、ミゲル・オハラはまだ候補に挙がっており、近い将来、新しいチームで実写デビューを果たす可能性が非常に高いと聞いた。」と報告しました。

なかなか突拍子もない報告ですが、興味深い事にアレックス・ペレス氏がこの投稿を引用して「チャンスは常にある」とコメント、同じ情報を掴んでいる事をほのめかしました。

ソニーのアニメ映画「アクロス・ザ・スパイダーバース」でのスパイダーマン2099ことミゲル・オハラはマルチバースの安定を求め、スパイダーソサエティを結成。その目的意識の強さから、主人公マイルス・モラレスとは敵対する事になりました。

ミゲルの理想は征服者カーンが求めるものと紙一重のようでもあり、両者がチームを組む可能性は確かにゼロではなさそうですが、ソニーはこの計画にあまり乗り気ではなく、現時点でその可能性はあまり高くないようです。

アベンジャーズの5作目の映画は判決結果が出るよりも前から、当初からこれの脚本を担当していた「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラヴネスさんから、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」、「ロキ」のマイケル・ウォルドロンさんへと変更されると報じられており、再開発が進められてきました。

今月始めのレポートでは「アベンジャーズ5」には60人以上のキャラクターが登場し、少数のリーダーがチームをまとめるのではなく、それぞれが主人公となるアンサンブル作品になるようだとされていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-director-shawn-levy-tops-list/”]

監督は未発表ですが内定しているとも報告されており、今月からプリプロダクションが開始、撮影準備も進められているとされています。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

「デッドプール&ウルヴァリン」監督が「アベンジャーズ5」の最有力候補に、60人以上のキャラが登場するとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」の監督として、今夏公開予定の「デッドプール&ウルヴァリン」のショーン・レヴィ監督が最有力候補になっていると、海外メディア Deadline が報じました。監督は以前に「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の候補になっているとも報道されていました。

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記事によるとスタジオはレヴィ監督と初期段階の話し合いをしているとし、マイケル・ウォルドロン氏が執筆した最新の脚本を渡されたと言います。ただし、現時点でレヴィ監督はその仕事を引き受けるかどうかについては答えておらず、スタジオはレヴィ監督の決定を待つ間、他の監督と会う予定との事。

ショーン・レヴィ監督がこのオファーを受けるかどうかは断言できないと記事は指摘。

監督は Netflix の看板シリーズ「ストレンジャー・シングス」の最終シーズンの監督兼製作総指揮者として深く関わる予定で、将来的には「スター・ウォーズ」の 映画にも関わる予定となっています。

つい最近書き上がったという脚本をもとにアベンジャーズ俳優たちにはスケジュール確保の通達が出されているとも報じられており、5作目の映画の撮影に向けて監督の決定のときがいよいよ迫っているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-and-photn-rumors/”]

興味深い事に、Deadline は今回「アベンジャーズ5」に「マーク・ラファロ、クリス・ヘムズワース、ベネディクト・カンバーバッチからトム・ヒドルストン、シム・リウ、カレン・ギランまで、60人以上のMCUキャラクターが役を再演する可能性がある。ロバート・ダウニー・Jr、クリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ヘムズワース、ラファロが中心グループだった最初の4作とは異なり、この映画では多くのキャラクターが対等な立場に置かれ、少数のキャラクターがチームを率いるというよりは、アンサンブル作品になるだろう。」と報告。

以前の「小規模なチームを描く」という噂とは異なる報告をしています。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:With ‘Deadpool & Wolverine’ Set To Save Summer, Shawn Levy Tops List To Direct Marvel’s Next ‘Avengers’ Movie? – The Dish

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、インヒューマンズ復活の噂をアンソン・マウントさんが強く否定

ABCとマーベル・テレビジョンが制作したマーベルドラマ「インヒューマンズ」やMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」でブラックボルトを演じたアンソン・マウントさんが、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でインヒューマンズが帰って来るという噂に対して、強い否定の反応を示しました。

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アンソン・マウントさんは噂の投稿を引用して、「これは本当に興味深いです。どうやら私が寝ている間にサインしたらしい契約について、もっと教えてください。クリック数稼ぎではないフィードから、すべての面白い詳細を聞くのがとても楽しみです。」と、出演契約した覚えがない事を明かしました。

2023年夏、マウントさんは今後のMCUでの再登場について質問された際、「もし答えがイエスなら、私はあなたに言うことはできないでしょうが、答えはノーなので言えます。私はマーベルの上層部と非公式の会話をし、それはあくまで会話程度ですが、彼らは彼らが今やるべきフェーズで手一杯です。」と回答していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/black-bolt-anson-mount-comments-return-mcu-future/”]

「またマスクをかぶって、もう一度やりたい」と再演の意思を明かしているマウントさんですが、現状では今後についての話し合いは進展していないようです。

ただし、件の「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は公開までまだ3年もの猶予があり、予定されている内容はいつでも変更される可能性があります。現時点でマーベル・スタジオ及びディズニーとの間に何も契約がまとまっていなくとも、今後の展開次第でインヒューマンズたちが再登場する可能性はあり得ると予想されています。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年 劇場公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ5」、来月からプリプロダクションへ、監督は内定しているとも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ5」に関して、海外スクーパーが最新の情報を提供しました。それによると、本作は来月からプリプロダクションの段階に移行し、未知の状態になっている監督についてもほぼ内定していると言います。

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海外メディア CBM によると、MTTSH 氏は「アベンジャーズ5」が来月からプリプロダクションに入り、年末年始あたりから撮影が始まると報告。

また、マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が、この映画の監督契約をほぼ交わしているとし、数日以内に発表されるだろうと伝えています。

先日は別のスクーパーが「アベンジャーズ5」に関連して「征服者カーン役の後任が数ヶ月以内に発表される」と報じていましたが、今回の報告とあわせて、「アベンジャーズ5」が実際に動き出そうとしている事を裏付けているようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-progress-update-2024-05/”]

もともとは「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督が本作を担当する予定でしたが、監督就任から約1年後の2023年末、降板を発表していました。それ以降はいくつかの候補者について噂があったものの、現時点で有力視されているものはありません。

ストーリーについてはキャプテン・アメリカ(サム・ウィルソン)、スパイダーマン、ムーンナイト、ハルク、そしてシーハルクが中心となると噂されているものの、ディズニーは次のアベンジャーズのシンボルとしてソーを提示している事が先日話題になりました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/disney-chairman-tease-avengers-5-main-character/”]

本作は制作発表当初、「ザ・カーン・ダイナスティ」というサブタイトルがつけられており、征服者カーンとのマルチバース戦争のひとつがここで描かれるとされていましたが、カーン役ジョナサン・メジャース氏の裁判の結果を受けてサブタイトルが削除。

「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラブネスさんが本作の脚本を担当していましたが、「クアントマニア」公開直後に解雇され、現在は「ロキ」、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんが執筆しているとされています。

数年間の静寂を守っていた本作には様々な噂が渦巻いていますが、その真実の一端が近々明らかになってくるのでしょうか。

映画「アベンジャーズ5」は 2026年5月1日 米国にて劇場公開予定です。

ソース:RUMOR: AVENGERS 5 Closing In On A Director As Production Gears Up To Begin Sooner Than Expected

【噂話】映画「ソー5」2025年秋撮影開始、監督、脚本は未定

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ソー5」が 2025年 秋からの撮影が予定されていると、海外スクーパーが報じました。2022年の映画「ソー:ラブ&サンダー」につづくクリス・ヘムズワースさんが演じるマイティ・ソーを主人公とするソロ映画第5弾が動き出そうとしています。

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ダニエル・リヒトマン氏は自身の patreon にてメンバーシップ会員向けにこの情報を提供。さらに「ソー5」は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の後に公開される可能性が高いと言います。

この事は一見、「シークレット・ウォーズ」でソーが死なずに生き残るというネタバレにも思えますが、現状で報じられている「ソー5」のプロットでは、ソーが死んでいても問題がなく、「シークレット・ウォーズ」での生死を保証するものではないようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-valhalla-rumor/”]

「ソー5」の監督について、「バトルロイヤル」と「ラブ&サンダー」を制作したタイカ・ワイティティ監督は5作目には関わらない予定であると明かしていました。

「ゴジラ」や「ローグ・ワン」のギャレス・エドワーズ監督は「マーベルが大好き」としつつも起用の噂を否定。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-gareth-edwards-addresses-rumor/”]

最近クリス・ヘムズワースさんと共に仕事をした「マッドマックス:フュリオサ」のジョージ・ミラー監督は「クリスとならどんな仕事でもする」とコメントしていますが、現状では未定なようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thor-5-mad-max-director-comments/”]

物語は「ラブ&サンダー」の流れからゼウス、ハーキュリーズ(ヘラクレス)らとの神々の戦いが予想されていますが、開発が中止されたという「エターナルズ2」を取り込んでセレスティアルズとの戦いも起こり得るのではないかと考えられています。

スクーパーの報告どおり「ソー5」が「シークレット・ウォーズ」の後になるのであれば、征服者カーンによるマルチバースの脅威をしのぎ、使命から解放されたロキがソーと再会できるチャンスもあるのでしょうか。

ジャンカルロ・エスポジートさんがMCUでの役割について新たなヒントを提供、主な舞台はドラマか

ながらくMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)への出演を噂されていたジャンカルロ・エスポジートさんが、先日、この噂が事実である事を認めました。その役割についてはまだまだ不明な部分が多いですが、エスポジートさんが新たなヒントを提供した事で、ファンの憶測が加速しています。

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ジャンカルロ・エスポジートさんはイベントで「MCUが私の元にやってきて、皆さんが予想しない役を演じることになりました。それは予告で登場し、その後にシリーズが続く予定です。」とのヒントを提供。

どこかの作品のポストクレジットシーンで予告され、ディズニープラスのドラマシリーズをメイン舞台として出演する事をほのめかしました。

また、会場でファンが「『ファンタスティック・フォー』の映画で素晴らしいドクター・ドゥーム役になるでしょうね。」と質問した際、エスポジートさんは「それが現実となるよう、自分自身でそれを信じるようにしましょう」と回答したと付け加えています。

ジャンカルロ・エスポジートさんがMCUに出演すると噂された時、主な噂の1つとして「ファンタスティック・フォーのポストクレジットシーンでドクター・ドゥームとして登場し、その後、ドラマをメインとする」と噂されていました。

今回のエスポジートさんの発言内容とはかなり一致するようにも思えますが、「皆さんが予想しない役」ではありません。彼は以前に出演を認めた際にも「みんなの想像より良いキャラクター」になると予告しており、ドクター・ドゥームとは異なるのではないのかと思われ始めていた所でした。

仮に噂通りドクター・ドゥーム役を演じるようであれば、発表のタイミングとしても早すぎるのではないかと考えられます。

劇場公開が1年以上も先の作品のポストクレジットシーンの噂を現段階で認めてしまう事はマーベル・スタジオの秘密主義の性質上考えにくく、エスポジートさんのうっかりポロリである可能性はありつつも、ファンを混乱させる結果となっています。

エスポジートさんに関する噂はドクター・ドゥーム以外に、新しいプロフェッサーX役やアニメ「ユア・フレンドリー・ネイバーフッド・スパイダーマン」でドクター・オクトパスの声を演じるのではとも言われていました。

スクーパーの MTTSH 氏は少し前に「彼はディズニープラスのドラマに登場する」と報じており、この部分は一致している事で、ドラマがメインになることは高い確率で真実であるようです。

現在配信が予定されているMCUドラマは「アガサ:オールアロング」、「デアデビル:ボーン・アゲイン」、「アイアンハート」などがありますが、いずれも撮影を終えています。

ジャンカルロ・エスポジートさんは何役でどの作品に登場する事になるのか、まだ少し議論の余地がありそうです。