【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、パニッシャーとその相棒がヴィランを追うシーンを撮影中

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」はグラスゴーでのロケを終了し、現在は場所を変えてロンドン市内での撮影中だと言います。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに最新情報を提供。

「パニッシャーには、犯罪者を追跡し殺害するのを手伝ってくれる女性のパートナーがいる。現在、二人がスパイダーマンの悪役を追跡し殺害しようとする壮大なアクションシーンを撮影中だ。」と報告しました。

氏は以前にもパニッシャーに女性の相棒がいると報じていましたが、今回はその撮影が始まっているとの事。残念ながら写真や映像は出てきていません。

この謎のパートナーについては、コミックのレイチェル・コール=アルベスではないかとも噂されています。

海兵隊のレイチェル・コールは外科医のダニエル・アルベスの結婚し、挙式。その最中にギャング抗争が勃発し、結婚披露宴で彼女の新郎を含む29人が死亡しました。レイチェルは回復後、パニッシャーと協力し、彼女の人生を破壊した犯罪者たちに復讐しようとしました。 

セイディー・シンクさんがこのレイチェルを演じているのではとも噂されていますが、今のところはこのすべてが噂で真実は分かっていません。

トム・ホランドさんは先日のインタビューでファンの意見を調査していると発言し、ファンが望むものを作りたいと主張していました。

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そうは言っても、「スパイダーマン:ブランニューデイ」がファンのアイデアを寄せ集めただけの映画になるとは思えません。トム・ホランドさんは「デッドプール&ウルヴァリン」のライアン・レイノルズさんのように脚本家として参加しているわけでもなく、あくまでファン代理としてアイデアを伝えているだけだと見られています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ライアン・レイノルズさん、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」出演について「撮影現場に足を踏み入れた事もない」と語る

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演の噂が絶えないライアン・レイノルズさんが、ファンが注目するこの噂についてあらたなコメントを提供しました。

Entertainment Weekly とのインタビューで亡くなった俳優ジョン・キャンディさんの新作ドキュメンタリーを宣伝していたライアン・レイノルズさんは、「デッドプール」、「デッドプール2」、「デッドプール&ウルヴァリン」でキャンディさんのイースターエッグが複数登場していた事で、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にも同様のイースターエッグが含まれているのかと質問され、次のように回答しました。

全部で4つありますよ。全部家でパジャマ姿で書いたから、もちろん誰も見てないですけどね。私も撮影現場に足を踏み入れたことはないですし。でも、まあ、この件に関してはこれ以上は言えませんね。

何が事実で何がジョークかは判断が難しいところですが、現場に行ったことがないと出演を否定する形となりました。

ライアン・レイノルズさんは先月、アベンジャーズの旗の画像をSNSに投稿した際に出演を認めたのではないかと話題に。

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これに関しては Collider とのインタビューで「SNSに投稿したものは、『デッドプール&ウルヴァリン』で使っている旗のバリエーションなんです。一番のお気に入りだったんです。どういうわけか、後からあんなにたくさんの別キャラが登場する映画を観ると、『なんであれを選ばなかったんだろう? 他に5つも面白いジョークがあったのに』って思うんですよね。そういうことなんですけど、あれはただの旗だったんです。たまたまそれを見つけて、『ああ、この旗好きだったな。赤と黒の雰囲気』って思ったんです。それから、いつも話が盛り上がるんですよね。あの世界で次に何をするかを考えている、とか何とか。」とコメント、あくまでも「デッドプール&ウルヴァリン」を振り返っただけだと主張しました。

「ドゥームズデイ」へのデッドプール再登場について、大手メディアの THR は再登場すると報道しましたが、Deadlineは確信が持てないとしました。複数のスクーパーがデッドプールが映画に「100%」登場すると報じていますが、今のところ撮影現場での写真や映像は出てきていません。

今日も「ドゥームズデイ」に出演するレティーシャ・ライトさんが撮影終了を報告していましたが、レイノルズさんの撮影がいつ開始されるのでしょうか。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Ryan Reynolds laughs off Avengers: Doomsday question, says he hasn’t ‘stepped foot on set’ (exclusive)

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、レティーシャ・ライトさんが撮影終了を報告

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するレティーシャ・ライトさんが、主要な撮影をすべて終えた事を報告しました。これまでに複数の俳優さんらが終了を報告していましたが、ライトさんもそれに続く形になりました。

Youtube に投稿された短いインタビュー動画の中で、レティーシャ・ライトさんは「『アベンジャーズ:ドゥームズ・デイ』の主要撮影を終えたばかりで、ブラックパンサーのシュリを演じています。」と自己紹介。その後、今後控えている出演作について語っています。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」でレティーシャ・ライトさんと共演したネイモア役のテノッチ・ウエルタさんも故郷メキシコに戻っており、彼も撮影が終了していると見られています。ウエルタさんはスー・ストーム役のヴァネッサ・カービーさんとの共演を明かしている事で、「ワカンダ・フォーエバー」のメンバーと「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のメンバーは同じシーンで共演している可能性が高そう。シュリとリード・リチャーズという新しい天才同士のクロスオーバーが見られるのでしょうか。

リードを演じたペドロ・パスカルさんも撮影終了が報じられている他、ソー役のクリス・ヘムズワースさんも撮影終了。ほかに、X-MENでの役を再演するアラン・カミングさんやジェームズ・マースデンさんらもインタビューの口ぶりから撮影を終えていると見られています。

気になるのは思っていたよりも撮影の終了が早い事。

MCUの映画はおおむね約半年ほどの撮影期間を保持している事が多いですが、「ドゥームズデイ」は4月から撮影が始まり、まだ半年に満たない時期。「ドゥームズデイ」が超大作映画である事と、撮影開始後に劇場公開日が半年延期された事で、本作の撮影は 2025年の末から2026年のはじめ頃まで続くと見られていました。

おそらくはレティーシャ・ライトさんがインタビューで主張していたように、あくまで「主要な」撮影が終わっただけで完全には終わっていないという事。必要となればいつでも呼び戻され、シーンの撮り直しや追加のシーンの撮影にあたると考えられます。

続々と撮影終了報道が出る中で、動きが全く確認されないドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんやデッドプール役ライアン・レイノルズさんなども多数存在。撮影はまだまだ続きそうで、当分は目を離せそうにありません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」、アニメパートの未使用コンセプトアートが公開

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」では一部のシーンがアニメーションで描かれていましたが、そこで未使用に終わったチーム4人のアートが公開されました。

「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」や「ユア・フレンドリーネイバーフッド・スパイダーマン」に参加してきたジョシュア・ジェームズ・ショウさんが本作のアートを公開。

「60年代の見た目には少し細かすぎました。 映画の中では彼らはもっと大胆です。 難しかったのは十分な線を削ぎ落として、姿勢を保つ事です。 2番目のスライドで私はライアンの映画のような見た目と60年代の漫画のギャップを埋めるために3Dモデルを描きました。 ライアンが描いたザ・シングの3Dモデルに重ね描きすることで、映画の雰囲気と60年代のアニメのギャップを埋めました。」と説明しています。

最後に今月配信予定の「マーベル・ゾンビーズ」も気に入ってもらえると嬉しいとコメントしています。

ファンタスティック・フォーが満を持してMCUに登場し、2026年予定の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で早くも再登場する事に。

リード・リチャーズ役のペドロ・パスカルさんは既に撮影を終えているとも報じられています。

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「ファーストステップ」で夫婦関係に不満をもらしていたスーは「ドゥームズデイ」で不倫してしまうのかも注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-tenoch-huerta-hints-at-scenes-with-vanessa-kirby/”]

また、ファンタスティック・フォーの永遠のヴィランであるドクター・ドゥームが「ドゥームズデイ」でどのように関与してくるのかも注目です。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 より劇場公開中です。

「スパイダーマン:ブランニューデイ」、トム・ホランドさんが「ファンのための映画を作っている」と語る、ネタバレの可能性についても言及

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で主人公スパイダーマン/ピーター・パーカーを再演するトム・ホランドさんが、海外メディア LADbible とのインタビューで今作での取り組みについて話しました。

「ブランニューデイ」以降、アベンジャーズ新作映画やスパイダーマンの5作目、6作目について質問されたトム・ホランドさんは「どんな作品でも、目の前にあるものがすべてだと思います。今、私たちの目の前には『スパイダーマン:ブランニューデイ』があり、前作にふさわしい作品を作ることに集中しています。」と、次回作について口を閉ざしました。

しかし本作の制作にあたっては「私はインターネットで積極的に情報を集め、ファンがスパイダーマン映画に何を求めているのかを深く理解しようと努めてきました。それが、今回の企画会議における私の原動力となっています。プロデューサーたちは時々、私にうんざりしていましたが、私たちはファンのために映画を作っているから、それは本当に重要なことだと思います。」と回答。

そして、「この映画の後のキャラクターとしての私の将来については、答えは分かりません。」とさらなる新作についてあらためてシャットダウンしました。

さらに本作ではトム・ホランドさん自身が新しいスーツの制作についても深く関わっていると言います。

ホランドさんは「新しいスーツがどのコミックからインスピレーションを受けたか言及するとネタバレになるかもしれません。」と語り、「この最新作で本当に楽しかったのは、スーツをデザインし、そのプロセスに参加して、自分たちが何を試して達成したかったのかを理解できたことです。」と付け加えました。

現場で目撃されているスパイダーマンのスーツはこれまでのマイナーアップデート版というようなもので、過去作と大きく異なる部分は見つけられていません。これとは別に完全に新しいスーツが用意されているようですが、それはまだ秘密という形になっているようです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」の原作として同名コミックの「ブランニューデイ」が存在している他、プロデューサー監督、そしてメディアがそれぞれ他のコミックのストーリーが含まれている事をほのめかしています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-producer-story-detail/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-director-tease-another-comic/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-working-title-rumor/”]

スパイダーマン映画シリーズのプロデューサーを務めるエイミー・パスカルさんは 2021年にMCUのスパイダーマンの新三部作の制作に言及。トム・ホランドさんは当時喜びを語っていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-new-trilogy-tom-holland-comment/”]

したがって、MCUでは「スパイダーマン:ブランニューデイ」のあとに「スパイダーマン5」と「スパイダーマン6」の計画があるわけですが、かつてネタバレ王子とも呼ばれていたトム・ホランドさんは5作目と6作目に関する情報は、今回のインタビューでひとつも披露する事はありませんでした。

5作目でピーター・パーカーからマイルズ・モラレスにバトンタッチし、6作目にピーターは登場しなくなるのではという予想もありますが、まずは「ブランニューデイ」とアベンジャーズ新作映画でのスパイダーマンの状況に注目となりそうです。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:Tom Holland gives telling answer on how long he will play Spider-Man for

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ベネディクト・カンバーバッチさんがキャスト発表に名前がなかった事に言及

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にいち早く出演を認めていたベネディクト・カンバーバッチさんですが、その後行われた公式のライブ配信上でのキャスト発表にカンバーバッチさんの名前はありませんでした。

最新インタビューで「ドゥームズデイ」に名前が出てこない事について質問されたベネディクト・カンバーバッチさんは、「誰にもわかりませんよ?多分椅子が足りなかっただけじゃないのかな」と回答。

先日のインタビューでもはっきりとしない回答をしていましたが、今回も出演しているのかどうかは明確にされませんでした。

2024年6月、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ5」に逆戻りし、まだ「ドゥームズデイ」になる事が発表されていなかった頃、ベネディクト・カンバーバッチさんはいちはやくアベンジャーズ5作目への出演について認めていました。

2024年7月、アベンジャーズ5作目映画が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」から「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に変更する事を正式発表。

2025年1月、「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」になった事で出番が見送られ、かわりに「シークレット・ウォーズ」にはたくさん出演するとインタビューで語りました。

その1週間後、カンバーバッチさんは「ドゥームズデイ」不参加の発言を撤回。スケジュールが混乱している事を認め、「私が言うことは信じないでください。」とも発言していました。

2025年4月、「ドゥームズデイ」の撮影がスタート。撮影現場では様々な俳優さんらが目撃されていますが、カンバーバッチさんの姿を目撃したという報告はありません。

つまり、今のところドクター・ストレンジは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場しない可能性のほうが高くなっている状態であり、アベンジャーズのメンバーで最もインカージョン問題に触れてきた彼がなぜ登場しないのかとファンは疑問に思っています。

最近の噂によると、5作目の「ドゥームズデイ」と6作目の「シークレット・ウォーズ」の間に、便宜上アベンジャーズ5.5とされる「アベンジャーズ:タイム・ランズ・アウト」が制作されるのではとも報道。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-time-runs-out-2027-summer-rumor/”]

当初、コミックの「タイム・ランズ・アウト」のストーリーは映画「ドクター・ストレンジ3」に取り入れられるとされていました。

「タイム・ランズ・アウト」が噂どおりに制作されるのであれば、ドクター・ストレンジが「ドゥームズデイ」から姿を消した事は辻褄があうかもしれませんが、ベネディクト・カンバーバッチさんが次にどの映画に出演するのかはまだ注意深く見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

「スパイダーマン:ホームカミング」、トム・ホランドさんがADHDとディスレクシアを抱えている事を明かし、レゴの思い出を語る

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」で7度目のスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんが LEGO の新CMに登場。これにまつわって、自身が抱えている症状と、レゴの思い出について語りました。

IGN とのインタビューでトム・ホランドさんは「遊びは本当に役に立っていると思います。私はADHDとディスレクシアを抱えているので、誰かが真っ白なキャンバスを渡してくれると、少し怖気付いてしまうことがあります。キャラクターを作り上げていく過程で、そういう困難に直面することもあるんです。」と語りました。

そして「若者であろうと大人であろうと、創造性を刺激し、既成概念にとらわれない思考を促し、マニュアルに書いてあるかもしれない、あるいは書いていないかもしれない変化を起こさせるような何かに触れることは、健全な創造性を育むことに繋がります。そして、そういったことをすればするほど、より良い結果が生まれると私は考えています。」と述べました。

ADHDは神経発達障害の一種で、持続的な不注意、衝動性、多動性などにより日常生活に支障をきたす場合があり、集中力、組織力、自制心などに影響を及ぼし、多くの場合幼少期に始まり、成人期まで続くこともあります。一方、ディスレクシアは学習障害のひとつであり、読み書きに困難を生じます。

そしてレゴに関する思い出について質問されたトム・ホランドさんは、「スパイダーマン:ホームカミング」の撮影を振り返りました。

「レゴで一番好きな思い出は『スパイダーマン:ホームカミング』ですね。ジェイコブと私はすぐに仲良くなり、人生が一変しました。そして、ネッドがレゴのデス・スターを落とし、作りなおすよう指示されるという、あの素晴らしいシーンがあります。」

「このクレイジーな旅の始まりに、ジェイコブと家で一緒に座り、お互いを知り合った思い出が本当に懐かしいです。その旅の根底にはレゴのデス・スター作りがあり、私たちはそれを完成させました。」

「ある時、友達のお母さんが手伝ってくれたんですけど、映画に出てくるような壊れ方ではなかったと思います。だって、特定の方法で壊れる必要があったから。だから、より壊れやすいように、基礎部分を少し削って作ったんです。でも、あの時のことは、すごく感動的で、素晴らしい思い出ですよ。」

バロンズ紙との別のインタビューで 、ホランドは来夏公開予定の「スパイダーマン:ブランニューデイ」の公開ロケを振り返り、「何千人ものファンの前で、グラスゴーのハイストリートを戦車に乗って走ったんです。最高でした。信じられないほど興奮して、爽快で、新鮮な気持ちでした。」と語っています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、チャニング・テイタムさんがガンビットがシリアス寄りになると報告、撮影での大怪我も明かす

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するチャニング・テイタムさんが、本作のガンビット/レミー・ルボーが「デッドプール&ウルヴァリン」のような強烈なケイジャン訛りにはなっていないと、最新のインタビューで明かしました。

海外メディア Variety とのインタビューでチャニング・テイタムさんはガンビットの喋る言葉に言及。

「完全にケイジャン風にはなりません。(アンソニーとジョー・ルッソ監督は)面白い作品にはしたいけど、完全にデッドプールみたいにはしたくないんです。ドラマチックで引き締まった作品にしたいと考えています。ガンビットがシリアスなシーン、つまりマルディグラのマスクを脱ぐシーンでは、重要な意味を持つんです。」

「デッドプール&ウルヴァリン」のガンビットは原作コミックにあるような訛りを表現する事に成功しましたが、それによってガンビットがコメディリリーフ化してしまっていました。「ドゥームズデイ」ではその訛りを抑える事で、シリアスなシーンでも「何を言っているのか分からない」といったギャグのような展開になってしまう事を回避しているようです。

また、RDJさんが演じるドクター・ドゥームとの乱闘シーンで大怪我をし、現在は理学療法にあたっているとも明かしました。インタビューにあたって痛み止めを飲まずに来たというテイタムさんは、「皆さんの前で寝落ちしてよだれを垂らしたりしないように。コデインが体に合わないんです。それにイギリスの医師が処方してくれた鎮痛剤は強烈だったんです」と語っています。

最後にテイタムさんはガンビット役をやるまえに、ソーのオーディションを受けていたと裏話を明かしました。

「本当はソーになりたかったわけじゃないんです。でも、ケネス・ブラナー監督の前でオーディションを受けたかった。1テイク終えた途端、ブラナーが『動くのは禁止だ。この椅子に手をついて』って言ったんです。それで私は固まってしまった。彼は私の松葉杖を釘付けにしました。それから5年間、じっと動かずにいることを学ぼうと必死でした。」と当時を振り返りました。

チャニング・テイタムさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公式キャスト発表ビデオにその名前が含まれていましたが、その時、「出演する事だけが決まっていて、何を演じるのかの話し合いは行っていない。」とし、ガンビットを演じるのかどうかも分からないと話していました。

今回のインタビューではテイタムさんがガンビットを再演する事が確定。「デッドプール&ウルヴァリン」のエンディング後のガンビットがどこに現れる事になるのか注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-benedict-cumberbatch-retracts-his-statement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ソース:Channing Tatum’s ‘Roofman’ Reinvention: Why He Wanted to Play a Real-Life Criminal for Derek Cianfrance’s Surprising Film and How He’s Reviving Gambit for ‘Avengers: Doomsday’

ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ルアルド・モリカさんが噂の役を認めたか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で謎の役タッカーを演じるとされているルアルド・モリカさんがSNSを通じて噂の役を認めたのではないかと話題になっています。

ルアルド・モリカさんは「アガサ・オール・アロング」でワンダの息子ビリーを演じたジョー・ロックさんと舞台で共演中で、その合間に撮ったツーショットを公開。お揃い、ペアルック、そして双子の出産などを意味する「#twinning」というワードを添えて、ワンダのもうひとりの息子トミーを演じているのではないかという噂を暗に認めたと話題になっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-ruaridh-mollica-as-tommy-reported/”]

「アガサ・オール・アロング」が主人公のアガサ・ハークネスの過去と共にビリー・マキシモフについても描いてきたように、「ヴィジョンクエスト」は「ワンダヴィジョン」で飛び去っていったホワイトヴィジョンに焦点を当てつつ、並行してトミーの行方を追う構成になっているようです。

現時点でジョー・ロックさんが「ヴィジョンクエスト」でビリーを再演するかどうかはわかっていません。

しかし近い将来にはコミックにおけるヤングアベンジャーズ、MCU版ではチャンピオンズと呼ばれるとも報道されている若手チームに参加すると見られており、「ザ・マーベルズ」のラストでミズ・マーベルがケイト・ビショップに声をかけた新チームにワンダの息子たちも加わると見られています。

「ヴィジョンクエスト」はまだ公式情報に乏しい作品ですが、ショーランナーを務めるテリー・マタラスさんは先日のイベントにて、トニー・スタークが開発したAIの F.R.I.D.A.Y. が再登場する事を認め、これまでケリー・コンドンさんがフライデーの声を担当していましたが、あたらしくオーラ・ブレイディさんに変更された事を明かしました。また、パラディンがヴィランとして登場する事も報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-confirmed-paladin-and-friday-actors/”]

本作では、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-why-ai-characters-gets-humans-body-rumor/”]

また、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-agents-of-shield-connection-rumor/”]

ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」公式予告が公開、9月24日米配信へ

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアニメ「マーベル・ゾンビーズ」の公式予告が公開されました。本作はもともと 2025年10月3日 の配信予定となっていましたが、先月の監督インタビューで発覚したように、9月24日 にアメリカで配信スタートが決定したようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-marvel-zombies-release-date-update-24-sep/”]

今回リリースされた予告では、主にスカーレットウィッチとネイモアのゾンビが脅威である事を紹介。アベンジャーズの大半がゾンビ化したこの世界で、シャン・チーやミズ・マーベル/カマラ・カーンなどフェーズ4からのニューフェイスがアンデッド・アベンジャーズに対抗するために戦列に加わる事に。

マーベル作品では珍しい TV-MA (18禁相当)に指定されており、今回の予告動画でも残虐な描写が目立っています。日本での視聴制限については分かっていません。

監督はもともと「映画にしたい」というアイデアからスタートしたと明かしつつ、いくつかの問題を経てTVアニメの形に落ち着いたと語っていました。

本作は「ホワット・イフ…?」シーズン1のエピソード「もしも・・・ゾンビが出たら?」の続編となるもので、量子ウイルスが世界を侵食し、それによってヒーローたちの何人かがゾンビ状態となり、生き残ったヒーローたちと激しい争いを繰り広げることになります。

アニメ「マーベル・ゾンビーズ」は全4話構成で 2025年9月24日 より、米ディズニープラスで配信予定です。