デアデビルの「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」出演は誤報、チャーリー・コックスさんが弁明

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にデアデビル/マット・マードックが登場するという噂に対し、演者であるチャーリー・コックスさんが噂のSNS投稿について説明しました。

海外メディア Entertainment Weekly とのインタビューで、コックスさんは昨年末のSNS騒動について語っています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-charlie-cox-training/”]

コックスさんは「年末に家族が私と一緒に写真を撮ってもいいかと尋ねてきたので、応じました。私は家族に『デアデビルを演じる準備をしている』と言いました。実際そうなんです!『デアデビル:ボーン・アゲイン』シーズン2でデアデビルを演じる準備をしているのです。」と、この時のトレーニング理由について説明。

そして、「時々、エンターテインメント業界に詳しくない人が、専門用語などを理解していないことがあります。どういうわけか彼らは『アベンジャーズでの役割に備えている』と投稿しましたが、これは事実ではありません。」と述べました。

この時の事を「ひどい気分」だったと語るコックスさんは「上層部に電話して『そんなことは言っていない』と言わなければなりませんでした。なぜそんなことを言う必要があるのでしょう?でも、彼らがでっち上げたとは思いません。ただ、それが何なのか分からなかっただけだと思います​​。真相は分かりませんが。」と付け加えました。

そして、「『デアデビル』シーズン2以外、他の出演予定については全く知りません。」とあらためて明言しました。

今回の一件は年末の記事の段階でも指摘していたように、マーベル作品に詳しくないトレーナーがシリーズを総称して「アベンジャーズ」と書いただけの可能性が高いと、コックスさんも考えているようです。

ただし、デアデビルがアベンジャーズ映画に出るかどうかの真相は別問題であり、「出演予定は知らない」という主張を鵜呑みにしていいかどうかは疑問の余地があります。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

ソース:Charlie Cox clarifies Avengers Instagram snafu, says casting assumptions were ‘not true’ (exclusive)

映画「ファンタスティック4:ファーストステップ」、俳優が過去に報酬が原因でマーベル映画出演を断ったと明かす

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」に出演するジョン・マルコヴィッチさんが、海外メディア GQ とのインタビューで過去にマーベル映画への出演を断っていた事を明かしました。

マルコヴィッチさんは「私がそれらの映画に出演しなかった理由は、芸術的な配慮とはまったく関係ありません。」と前置きしつつ、「彼らが交わした契約がまったく気に入らなかったのです。これらの映画は作るのがかなり過酷です…もし6ヶ月間グリーンスクリーンの前で私をクレーンにぶら下がるつもりなら、私にお金を払ってください、という感じです。私にお金を払わないのは構いませんが、私はそんなことはしたくないのです。なぜなら私は舞台に立ったり、劇を監督したり、やりたい事はたくさんあるからです。」と、ギャラの問題で断っていたと明かしました。

マルコヴィッチさんは具体的な作品名についての言及は避けましたが、これはおそらくMCU作品ではなく、ソニー・ピクチャーズが制作をキャンセルしたサム・ライミ版「スパイダーマン4」だと考えられています。

ライミ版「スパイダーマン4」でジョン・マルコヴィッチさんはバルチャーを演じる予定だったとされており、実際にそのスーツも制作されていた事がクリエイターによって明らかになっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/sony-sam-raimi-spider-man-4-vulture-suit/”]

空を飛ぶバルチャーを撮影するためにクレーンで吊られる予定だったことは十分に考えられることですが、残念ながらソニー・ピクチャーズは彼が満足のいく報酬を提示出来なかったようです。

幸い、マーベル・スタジオは「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」への出演のために好条件を示せたようで、ジョン・マルコヴィッチさんは公開済みの予告にも少し顔を出しています。

公式にこの役は明かされていませんが、コミックのとても古いヴィランであるレッドゴースト/イワン・クラゴフではないかとされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-john-malkovich-role-rumor/”]

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。

ソース:GQ

【噂話】映画「スパイダーマン4」のメインヴィランは大物俳優に?初の実写化キャラと公開延期の可能性

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」のメインヴィランに大物俳優が起用されると、海外スクーパーが報じました。それによると、すでにオファーを受けていると言います。

ダニエル・リヒトマン氏はサブスク会員向けにこのニュースを提供。現時点で俳優さんの名前は伏せられており、どのキャラを演じるかも分かっていませんが、初めて実写化されるキャラクターになると言います。

つまり、これまでに噂されていた邪神ヌルやキングピン、バルチャーなどのシニスター・シックス、ハルクは登場しても極僅かになると考えられるようです。

これとは別に海外メディア Deadline がゼンデイヤさんが「スパイダーマン4」の撮影前に「デューン3」の撮影に入る事を報告。記事はこの影響で「スパイダーマン4」が 2026年7月24日 の公開日にならない可能性があると指摘しています。

しかし、「スパイダーマン4」におけるMJの役割は小さいと予想されており、記事とは逆にゼンデイヤさんのために「スパイダーマン4」が延期される事はないとの主張も。少なくとも撮影は予定通りスタートする可能性が高い事を主演のトム・ホランドさんが認めていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-filming-start-2025-summer/”]

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影情報のアップデート、スパイダーマンに関するプランも

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影に関して、新たな情報が提供されています。それによると、現在、イギリスに俳優さんらが集まりつつありますが、カメラが回り始めるのは4月に入ってからになるようです。

以前は3月から撮影が始める予定とされていましたが、ダニエル・リヒトマン氏の最新の報告によると、4月入るまで撮影は始まらないようだとの事。その理由に関しては脚本がまだ完成していないと見られています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は「アベンジャーズ/エンドゲーム」の脚本家スティーヴン・マクフィーリーさんが 、いつもの脚本パートナーであるクリストファー・マーカスさん抜きで執筆にあたっています。

両作品の脚本は以前に「アントマン&ワスプ:クアントマニア」のジェフ・ラヴネスさんと、「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」のマイケル・ウォルドロンさんによって書かれましたが全てボツとなり、ゼロから書き直されました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-5-character-update/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-tkd-deleted-plot-rumor/”]

また、トム・ホランドさんのスパイダーマンのシーンについて新たな噂も。

ホランドさんは同時期にクリストファー・ノーラン監督の「オデッセイ」に出演しなくてはならず、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では大半のシーンをスパイダーマンのスーツを着た状態で登場し、そこはスタントマンで撮影、別日の空き時間を利用して、声優としてトム・ホランドさんが参加する計画だとされています。

トム・ホランドさんはすでにイギリスのロケ地近郊での目撃情報がありますが、マスクを外したピーター・パーカーとしての出番は少なくなるのかもしれません。

これは以前にプロデューサーが発言していた内容とうまく一致するとして有力視されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-4-producer-story-detail/”]

先日、マーベル・スタジオのプロデューサーを務めるネイト・ムーアさんは「我々が『アベンジャーズ5』に向けて準備を始めていることは周知の事実であり、キャプテン・アメリカが中心にいないアベンジャーズ映画はこれまでなかったと思います。」と、「ドゥームズデイ」でもキャプテン・アメリカ、すなわちサム・ウィルソンが中心になる事を予告していました。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「スパイダーマン4」は現状で延期ナシ、トム・ホランドさんが夏からの撮影開始を認める

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」が、2025年の夏から秋にかけて撮影される事が発表されました。これはトム・ホランドさんが設立したチャリティ団体「The Brothers Trust(ザ・ブラザーズトラスト)」が告知しています。

TBT のページでは寄付に対する返礼の一環として、「スパイダーマン4」の撮影現場への招待券が抽選で当たるとし、以下のような特典が当たる可能性があるとしています。

  • 2025年夏/秋にイギリスのロンドンへ2名様分の旅行(全額負担)

  • スパイダーマン4の撮影現場を訪れて、トム・ホランドと会い、トムとランチを楽しみ、スタジオを見学しましょう。

  • トム・ホランドとの写真/自撮り

  • スパイダーマン4のセットの写真(映画公開後にお届けします)

  • トム・ホランドとのランチ

  • 世界中どこからでも航空運賃

  • 3泊のホテル宿泊

  • 1000ポンドのお小遣い

  • ウエストエンドのショー のチケット2枚

    ※この特別なスパイダーマン 4 体験には、携帯電話を(撮影現場にいる間)預け、適用される NDA に署名する必要があります。

もちろんスタジオ側の都合による撮影時期の変更などは免責に含まれているでしょうが、現時点でこの撮影スケジュールの計画がたてられている事が公式に認められる形となりました。

また、先日はソニーが 2024年度 第3四半期 業績説明会を開催。

そこでのスピーチで「映画製作ではスパイダーマン、ジュマンジの次回作の劇場公開が2026年度に延期されるなど、ストライキによる影響は一部継続していますが、制作活動は回復してきています。」と説明。

延期の噂があった「スパイダーマン4」ですが、現時点では2026年度公開予定は変更ないようで、来年の夏に撮影し、再来年の夏に劇場公開される運びとなるようです。

以下はこれまでに報じられた噂のリストの一部です。全容は「スパイダーマン4」のタグから御覧ください。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月26日 に米国劇場にて公開予定です。

ソース:ソニーグループポータル | 2024年度 第3四半期 業績説明会 、TBT

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は2026年夏撮影、アンソニー・マッキーさんが認める─「キャプテン・アメリカ」最新作の裏話も

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の撮影が来年夏に開始されるこ事をキャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーさんが認めました。

海外メディア Deadline とのインタビューでマッキーさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について「夏の間はロンドンで撮影し、翌年の夏には次の作品(アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ)を撮影します。フルスケジュールになる予定です。」と明かしました。

また、「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」でのハリソン・フォードさんとの共演を振り返り、奇妙な共通点があったとも語りました。

建設会社を経営する父を持つアンソニー・マッキーさんはこれまでにたくさんの家を建てたこと、リラックスするためにニューオーリンズの自宅に新しいバスルームを設置したことなどを話しました。

それが私たちの絆を深めたもうひとつの要素だったんです。フォードは俳優になる直前まで大工でした。だから私たちはいつも奇妙な会話をしていましたよ。『凄くいい木材を見つけたんだ。ビリヤード台の天板を作って、ダイニングテーブルとしても使えるようにしようと思っているんだ』とハリソンに話していたら、ハリソンが『それで、どんなルータービットを使ってるんだ?』と聞いてきました。

作業場の写真を見せたらハリソン・フォードさんはすぐに色んなアドバイスをくれたとし、自宅で作業を再開したらおすすめされた以外の機材は上手く行かなかったり壊れたりしてしまったとも。

撮影現場の話になると、アンソニー・マッキーさんは次のように語ります。

新鮮だった、彼は私にそう説明してくれました。彼は『このセットにいて、君たちと一緒に仕事をするのは、まるで家族のようだ。君たちはひとつのユニットだ。私にとっては新鮮だ』と言っていました。その後は、すべてがとても楽になりました。彼は毎日、セットに来て『このクソみたいなものを撮影するぞ』と言うんです。そしてスタッフは『そうだ、撮影しよう』という感じでした。

マッキーさんとフォードさんは毎日の撮影が終わった後、よく夕食に出かけたと言います。

「私たちは、同じような興味を持つ2人の人間として絆を深めました。彼はアウトドア派。私もアウトドア派です」

また、パイロット免許の取得に取り組んでいるというマッキーさんは、「20機ほど飛行機を操縦した経験がある」フォードさんから、取得に向けて前進する自信をもらったとも。

さらにマッキーさんは 2003年の映画「Hollywood Homicide」(邦題:ハリウッド的殺人事件)で共演した事を振り返りました。

私は殺される小さな犯罪者の役で、彼は警察官の役でした。それで彼が私の遺体を発見したので、私は『こんにちは、フォードさん、一緒に仕事ができて嬉しいです』と言いました。彼は(フォードの声真似をして)『ああ、君が車に乗っていた男だったのか? いい死人の役を演じるんだね』と言ってくれたんです。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」の撮影現場で再会した時、「『なあ、俺たち一緒に映画を撮っただろ』と言ったら、『その映画のことは話さないでくれよ』って言われました。」と明かしました。

そしてハリソン・フォードという人物について次のように語ります。

彼が俳優としても共演者としても、どれだけオープンで寛容だったかが、私にとっては興味深いことでした。彼は決して心を閉ざしたり、『私は大スターだから、君たちは近寄って来るな』などと言わなかったんです。

アトランタには、私たちが日差しを避けて涼めるように小さな冷房テントがあって、芝生の反対側には彼のためのテントもありました。でも彼は椅子をつかんで、私たちのところまで歩いてきて、他の俳優たちと一緒にテントに座って、ただぶらぶらして雑談をしていました。彼は完全にグループの一員のようでした。彼はハリソン・フォードではなく、映画の俳優の一人でした。

マッキーさんは「それは、主役としてセットを運営する方法をマンツーマンで教えるような、学びのレッスンでした。」と述べ、「彼がこの映画とこの役を選んだのは、マーベル映画に出演した知り合いがみんな、出演して楽しかったと言っていたからだと。そして彼は(再び声を真似て)『そうだ、楽しみたいんだ』と言ったんです。」 と説明しました。

最後に次のアベンジャーズ映画についてマッキーさんは語ります。

何人が戻ってくるかはわかりません。RDJは戻ってくると大々的に発表しました。彼以外にオリジナルクルーの誰が戻ってくるかはわかりませんが、彼は戻ってくることはわかっています。彼と一緒に仕事ができるのが楽しみです。彼と対等に戦えるなんて。これは一生に一度の経験で、ハリソン・フォードと一緒に仕事ができるのと同じくらい素晴らしいことです。彼は伝説の人物ですから。

今や私がOGです。私が古いグループから新しいグループを率いるアベンジャーズ。だから世代交代になるでしょう。(キャプテン・アメリカの)予告編でわかるように、ロスは『アベンジャーズを立ち上げてほしい』って言ってるんです。だから誰が新しいアベンジャーズになるか決めないといけないんだ。

そして「それがキャプテン・アメリカの特権です。誰を仲間に入れるか選べるんです。」とマッキーさんは満足そうに笑みを浮かべて付け加えました。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

ソース:Breaking Baz: ‘Captain America’s Anthony Mackie On Bonding With Harrison Ford, ‘Avengers’ Movies To Come & How A Punch On The Nose Drew Blood

クリス・ヘムズワースさん、トム・ホランドさんらがイギリスに集合、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」撮影準備か

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が3月から始まるという噂を裏付けるように、ロケ地であるイギリスでキャストの目撃情報が相次いでいます。

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今の所はソー役のクリス・ヘムズワースさん、スパイダーマン役のトム・ホランドさん、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンさんの姿が目撃されている他、ジョー・ルッソ監督の存在も確認されています。

撮影開始は3月の終わりから4月頃とされていた事からまだ少し時間があるようで、今後さらに追加のキャストが目撃されていくと予想されます。

ロバート・ダウニー・Jrさんの出演が公式発表されている以外は正式なキャスト発表はありませんが、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めている他、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン役のアンソニー・マッキーさんを始めとする多くのアベンジャーズ俳優が出演すると見られています。

ソーやスパイダーマンの登場も予想はされていましたが、今回イギリスで目撃された事でその可能性はかなり高いと言えそうです。続報があり次第、またお伝えする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、来月から撮影開始へ

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が 2025年3月 からイギリスで撮影が始まると、海外メディア The Wrap が報じました。これは以前にも報じられていましたが、今回、大手メディアのひとつがこれを確認した事になります。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-shooting-date-and-cast-list-rumor/”]

撮影時期に関する部分は前回の報道との一致が認められましたが、キャストリストについては今回触れられておらず、実際にどうなっているかは不明です。

以前の報道ではイベントで発表済みのロバート・ダウニー・Jrさんに「キャプテン・アメリカ:ブレイク」、「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、「サンダーボルツ*」の出演者を加えた上で、クリス・エヴァンスさんやヘイリー・アトウェルさんらの名前がリストに記載されていました。

また、MCUに未出演のアナ・デ・アルマスさんが未知の役割について話し合っているとも言われていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はMCUのフェーズ6、そしてマルチバースサーガのクライマックスを担う一作品として注目されており、来月以降、撮影現場からの情報があり次第、またお知らせする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ソース:10 Years After ‘Star Wars,’ the UK Is Winning as Hollywood’s Global Production Hub

アンソニー・マッキーさんがアベンジャーズ最新作を大ネタバレ?ダニー・ラミレスさんも困惑

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」のプロモーションインタビューの最中に、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを演じるアンソニー・マッキーさんがアベンジャーズ最新映画のネタバレをしてしまったのかと話題になっています。

海外メディア GamesRadar とのインタビューが動画で公開中。

@gamesradar Did Anthony Mackie just give something away about the future of the Marvel Cinematic Universe? #captainamerica #anthonymackie #captainamericabravenewworld #mcutok #marvelcinematicuniverse #marvelmovies #marveltok #thefalcon #mcutiktok #marvel #movietok #superheroes #superhero #filmtok #cinematok #actors #filmstar #movies #superheromovie ♬ original sound – Gamesradar.com

その中でマッキーさんは次のアベンジャーズ映画について「私としては、古いものと新しいものが出会うというアイデアにとても興奮しています。MCUのオリジナルキャストメンバーと新しい人たちが集まって、この巨大なコングロマリットを形成するんだ。」と発言。

同席していたファルコン/ホアキン・トレス役のダニー・ラミレスさんは心配そうな顔でマッキーさんを見ながら、「どういう事?」と割って入り、「ネタバレを聞いちゃったのかと・・・」とコメント。

これに対してマッキーさんは「文字通りだよ!RDJがステージ上で『I’m coming back』って言っただろ」と説明し、ラミレスさんは「確かにその通りだ・・・」と納得、「心拍数が上がっちゃったよ」というラミレスさんに対してマッキーさんは爆笑しました。

しかし、アンソニー・マッキーさんの今回の発言は説明通りロバート・ダウニー・Jrさんの再登場にのみ言及したものだったのか、それともクリス・エヴァンスさんやスカーレット・ヨハンソンさんらの再登場の噂をうっかり認めた上でうまく誤魔化したものだったのか、海外ファンは疑問の眼で見ています。

現状ではトニー・スタークの変異体が扮するドクター・ドゥームを中心に、ヒドラ版キャプテン・アメリカ通称ヒドラキャップなどを加えた悪のアベンジャーズがサム・ウィルソン率いるアベンジャーズと戦うのではと噂されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-villains-rumor/”]

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影は厳重に秘密にされた上で行われると見られていますが、数ヶ月もすれば撮影現場から何らかのヒントが得られる事が期待されています。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」はアンソニー・マッキーさんが主人公キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソンを続投する他、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」からダニー・ラミレスさん演じるホアキン・トレス、カール・ランブリーさん演じるブラック・キャプテン・アメリカ/イザイア・ブラッドリーが再登場。

その他、ヴィランとして映画「インクレディブル・ハルク」よりティム・ブレイク・ネルソンさん演じるザ・リーダー/サミュエル・スターンズが再登場し、故ウィリアム・ハートさんに代わってハリソン・フォードさんがサディアス・”サンダーボルト”・ロスとして登場。

また、リヴ・タイラーさんがサディアスの娘ベティ・ロスを「インクレディブル・ハルク」ぶりに再演します。

映画「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」は 2025年2月14日 、日米同時に劇場公開予定です。

【噂話】映画「ファンタスティック4:ファーストステップ」の予告はネタバレを編集して隠している?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」の予告映像の一部がネタバレを隠すために編集されているのではないかと話題になっています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

スー・ストームを演じるヴァネッサ・カービーさんの歩き方がぎこちないとして、このシーンはスーの妊娠中を撮影したもので、そのお腹が編集されて普通の状態に見えるようにしてあるのではないかという疑惑が指摘されています。

本作の撮影現場ではスーが赤ちゃんを抱いているような姿が遠目から目撃されていた事や、予告公開イベントでも「スーは母親なのか?」と質問される程、スーの息子が映画に登場するのかどうかは注目されています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-fantastic-four-fs-issue-storm-a-mother/”]

映画やドラマの予告には時折ネタバレを隠すための嘘予告、フェイク予告が存在し、それはMCUでも度々使われています。ここ数年では「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」のラストの乱闘シーンから二人のスパイダーマンの姿が削除されて予告として公開されていました。

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息子のフランクリン・リチャーズ役には3~4歳の幼児と10~13際の少年の俳優が募集されているとも報じられていましたが、フランクリンは本作の中で妊娠、出産を経て10代前半まで成長する事になるのでしょうか。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は、「ワンダヴィジョン」のマット・シャックマン監督がメガホンを取り、脚本として「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」のジョシュ・フリードマンさん、「マイティ・ソー/バトルロイヤル」「ブラックウィドウ」「サンダーボルツ*」のエリック・ピアソンさんらが参加しています。

映画「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」は 2025年7月25日 に米国劇場にて公開予定、日本は 2025年 夏公開予定です。