マーベル・スタジオから映画「ブラックパンサー2」のキャスト&クルーに送られたメッセージの内容が報じられ、2022年1月の撮影再開が明らかに

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」の撮影中にシュリ役のレティーシャ・ライトさんが負傷したことで撮影が中断している事がこの夏に報じられていましたが、海外メディア Deadline によると、2022年1月から撮影の再開が予定されている事が明らかになりました。

記事によるとマーベル・スタジオが撮影が中断している事について「ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー」のキャストとクルーに対してメッセージを発信したとし、その内容を公開しています。そのメッセージとは以下のようなものになっています。

私たちは、キャストとスタッフ全員の努力に感謝し、タイミングについての最新情報をお伝えしたいと思っています。まず第一に、このプロジェクトは非常に優れたものであり、観客の皆さんがぜひ見たいと思っていることを知っています。来年、この映画を完成させ、世界に向けて発信することに、これ以上の喜びはありません。この場所にたどり着くまでにしてくださったすべてのことに感謝しています。残念ながら、ここまで来るにはいくつかの挫折がありました。パンデミックの中でこの規模の作品を運営するのは簡単なことではありませんが、あなた方はずっと勤勉でプロフェッショナルであり続けてくれました。

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長、ルイス共同社長、プロデューサーのネイト・ムーアさんからの共同メッセージでは、ライトさんが撮影現場で「恐ろしい事故」に遭ったことを認めた上で、彼女の怪我は「肩の重大な骨折と、深刻な副作用を伴う脳震盪」であるとしています。

さらに、皆さんご存知のように、レティーシャは8月に撮影現場でスタント中に恐ろしい事故に遭いました。これは、私たちの仕事において、常に安全であることの重要性を再認識させるものであり、皆さんが理解し、コミットしていることは承知しています。当初、軽傷だと思っていたレティーシャは、肩の致命的な骨折と、深刻な副作用を伴う脳震盪を起こし、はるかに深刻な事態となりました。レティーシャは、医師や家族のサポートを受けながら、自宅で療養していますが、苦しい状況が続いています。彼女が回復するのに必要な時間を確保するため、制作スケジュールを調整しましたが、シュリなしでできることは限られています 私たちは、レティーシャがこの役をどれほど愛しているか、離れていることがどれほどつらいことか、そして安全にできる限り早く回復するためにどれほど努力しているかを知っています。私たちは彼女の復帰を心待ちにしていますし、私たち全員がより強くなって戻ってくることを信じています。

そして最後に、「2022年1月に撮影を再開する予定です」と述べて締めくくられています。

具体的な復帰時期については、今後の情報に注意してください。現在のところ、2022年1月にレティーシャとの撮影を再開する予定です。私たちは、親愛なるチャドウィック兄妹の思い出を大切にしながら、この映画を素晴らしいものに仕上げることに集中しています。私たちは、「ブラックパンサー」を共有できることに興奮しています。私たちがチームとして一緒に乗り越えてきた課題が、この映画をさらに衝撃的なものにしてくれると確信しています。どうかお体に気をつけて、ホリデーをお楽しみください。 ー ケヴィン、ルイ、ネイト

2020年8月にロケ中にレティーシャ・ライトさんが負傷した事が報じられ、当初は「軽微な怪我」として発表されていました。しかし11月に入ってレティーシャ・ライトさんのエージェントから発表された声明では「現在も療養中であり、2022年初頭に撮影に復帰する予定」である事が発表されていました。

今回のマーベル・スタジオのメッセージで、2022年1月の撮影再開が判明し、スタジオがレティーシャ・ライトさんとの制作の継続を望んでいる事が判明しました。

しかし怪我の問題とは別に、レティーシャ・ライトさんの新型コロナウイルスのワクチンに対する反対姿勢が報道されており、海外の大手メディア THR ではライトさんがワクチン反対を取り下げ、ワクチン接種を行わない限り、そもそも再入国出来ずに撮影再開も出来ない事を指摘しています。これは米政府の取り決めであり、パンデミックの状況が劇的に改善されるか、ワクチンを接種するまで解決はしないようです。

また、ディズニーは10月中旬にすべての新作映画にステッカーシステムを導入する予定で、これにより撮影現場では予防接種を受けたことを視覚的に証明することができ、ライトさんのように明らかに予防接種を受けることに同意していない人をより簡単に排除することができるようになるとも報じられていました。

本作のライアン・クーグラー監督によると、現在「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」はレティーシャ・ライトさんの出演シーン以外のすべての撮影が終わったとして、制作が一時中断されています。ライトさんの怪我の状況は少しずつ回復し、スケジュールの目処もたっているようですが、撮影再開にはまだ少しの課題が残されているようです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther: Wakanda Forever’ Begins Production Hiatus As Letitia Wright Continues To Recover From Her On Set Injuries

シルヴェスター・スタローンさん、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOl.3」の新衣装を公開するもすぐに削除

先日、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に出演することを認めた俳優のシルヴェスター・スタローンさんが、今度は自身の Instagram にて、スターホーク/スタカー・オゴルドの新たなコスチュームを披露しました。なお、その後すぐに投稿を削除しています。

投稿された写真は以下のようなもので、2枚めは比較のための前作のコスチュームです。

©MARVEL,Disney

なお、投稿には「何が来るかって?油断するなよ!」とのコメントも添えられていました。

先日の投稿で再出演を明かした際には、「顔の3Dスキャンをした」とも話したため、コミック同様にスターホークになるのではないかと考えられているスタローンさん。今回のコメントもそれを示唆しているのでしょうか?

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:Guardians of the Galaxy 3 Photo Reveals Sylvester Stallone as Marvel Hero

シルヴェスター・スタローンさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」への帰還を報告 ─ 変身も示唆

現在制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にシルヴェスター・スタローンさん演じるスタカー・オゴルドが帰ってくると、スタローンさん本人が自身の公式Instagramに投稿した動画にて明かしました。スタカーは宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダーで、前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」で初登場しました。

スタローンさんは動画の中で「チームがキャラクターに使用するための参照が必要な場合に備えて、顔と顔の動きのすべての詳細をキャプチャする3D顔スキャンセッションの最中です」と述べており、コミック同様にスタカーがスターホークへと変身する可能性を示唆しています。

スタローンさんの帰還について、今年の夏頃にはスタローンさんの親友であるランドール・エメット監督がぽろりと漏らしていた事で知れ渡っていましたが、今回正式に本人の口から報告される事となりました。

また、以前から噂されていたシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーさんも今月に入って再びスタジオとミーティングしていると報じられています。スタローン&シュワちゃんの往年のスターコンビがMCUで見られる事になるのでしょうか?

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ジェームズ・ガン監督が映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影開始を報告 ─ チャック・イウジさんの姿も

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、自身のTwitterにて最新作となるVol.3の撮影初日の写真を共有し、本格的な撮影開始を報告しました。また、マーベル公式では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」に登場するキャラクターの発表も行われました。

ガン監督はTwitterにて「ここにたどり着くまでには、奇妙で長く、時に困難な旅でしたが、道中の障害は、この瞬間をより至福のものにしてくれました。撮影初日、ガーディアンズファミリーと一緒にセットに戻る #gotgvol3」とメッセージを添えて投稿。写真にはガン監督とクリス・プラットさん、デイブ・バウティスタさん、カレン・ギランさん、ゾーイ・サルダナさん、ポム・クレメンティエフさん、ショーン・ガンさん、ウィル・ポールターさん、そしてこれまで正式に報告されていなかった俳優としてチャック・イウジさんの姿も映されています。

ファンから「チャックがいるように見えるんだけど」と質問されたガン監督は「チャックは確かにキャストに加わりました。”ピースメーカー”で一緒に仕事をした後、今まで一緒に仕事をした中で最高の俳優の一人を手放すわけにはいかなかったので、ハリウッドの大物俳優のほとんどが望んでいた役を彼に与えました。」と意味深な回答をしています。「ハリウッドの大物俳優のほとんどが望んでいた役」とは一体どんなキャラクターになるのでしょうか。

また、マーベルの公式ページでは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」に関する新情報も公開。VOL.3との同時撮影が計画されている本作では、クリス・プラットさん演じるスターロード、ゾーイ・サルダナさん演じるガモーラ、カレン・ギランさん演じるネビュラ、デイブ・バウティスタさん演じるドラックス、ポム・クレメンティエフさん演じるマンティス、ショーン・ガンさん演じるクラグリンが登場するとの事。ロケットとグルートの名前が無い所が気になりますが、ホリデー・スペシャルはVol.3の前の話となるとの事。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:公式

ビル・マーレイさん、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演することを認める

俳優のビル・マーレイさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演することを認めました。マーレイさん出演の噂は2週間ほど前に報じられ、マーレイさんのスタントが本作に参加している事からその可能性が考えられていました。マーレイさんはドイツの新聞「Frankfurter Allgemeine」のインタビューにて、この噂を正式に認めました。

海外メディア The Direct の記事によると、マーレイさんは以下のように述べています。

最近、僕はマーベル映画を作ったんだ。詳しくは言えないけど、気にしないでください。いずれにしても、僕がなぜそのようなプロジェクトへの出演を決めたのか、驚く人もいました。しかし、私にとってははっきりしていました。監督と知り合いだし、とても気に入ったのです。彼は面白くて、謙虚で、監督に求めるものすべてを持っていました。それに、「Bring It On – Girls United」(邦題:チアーズ!2000年公開)というチアリーダーの物語で、彼は何年も前に映画を撮っていて、それがとても良かったんです。だから私は同意しました。ただし、私は俳優としてこのような大規模なコミックブックの映画化には興味がありません。

マーレイさんはまた、リード監督を称賛しながらも、この役が一度きりの経験になることも認めています。

監督はいい人だし、少なくともマーベル映画の撮影がどんなものか試してみたかったんです。でも、その経験が2回必要だとは思いません。

インタビューでも示されたように、監督とマーレイさんは以前に仕事をともにしていますが、マーレイさんと主演のポール・ラッドさんも2021年公開(日本は2022年)の映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」で共演しています。

アントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんがシリーズから再登場。スコットの娘キャシー・ラングは新たにキャスリン・ニュートンさんが起用され、ヴィランとなる征服者カーンはドラマ「ロキ」の在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Bill Murray Announces His Marvel Cinematic Universe Debut In Ant-Man 3

ジェームズ・ガン監督、映画「ガーディアンズ3」、ダニエラ・メルシオールさんキャスティングの噂を否定

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、先日報じられたダニエラ・メルシオールさんのキャスティングに関する噂を否定しました。ダニエラさんはドラックスの娘ムーンドラゴン役として映画に参加すると報じられていました。

ジェームズ・ガン監督は記事を引用しつつ、短く「FALSE」と噂を否定するツイートをしています。

ダニエラ・メルシオールさんはガン監督が制作したDCコミックスの実写映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」でともに仕事をしており、先日メルシオールさんが公開した丸坊主姿がムーンドラゴンにそっくりだとも話題になっていました。

海外メディア The Direct では、ガン監督が否定したにも関わらず、メルシオールさんは9月に「Assassin Club」の撮影を終えた後、他に公開されているプロジェクトがなく、丸坊主になる理由が見つからないとも伝えています。

また、ガン監督はファンからの「Vol.3にスーサイド・スクワッドのキャストメンバーはいますか?」との質問に「たぶん」と回答し、新たな予想合戦も始まっています。

Vol.3に関して先日はウィル・ポールターさんがアダム・ウォーロック役にキャスティングされた事が判明し、ガン監督が認め、ポールターさんがコメントをしました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」アダム・ウォーロック役にキャスティングされたウィル・ポールターさんがコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のアダム・ウォーロック役に起用されたウィル・ポールターさんが、先日開催されたロンドン映画祭に出席した際にフランチャイズへの参加について質問され、コメントしました。

ロンドン映画祭のレッドカーペットで行われたインタビューで、ポールターさんは「マーベル・ファミリーに迎え入れられたことは、とても幸運で光栄なことだと思います。特に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のようなフランチャイズは、信じられないほどクリエイティブで、とてもユニークだと思っています。ジェームズ・ガンは私が本当に尊敬する人物なので、とても幸運です。」と述べました。また、スーパーヒーローの身体を準備しているかと聞かれたポールターさんは、「準備したほうがいいですよね。今、それに取り組んでいるところです。」とコメントしました。

昨日は主演のクリス・プラットさんがメインの撮影が始まったことを報告し、今後数ヶ月にわたって撮影されるものと見られています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ニア・ダコスタ監督、映画「ザ・マーベルズ」のキャラクターバランスの難しさについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が、海外メディア Inverse とのインタビューの中で、キャロル・ダンヴァース、モニカ・ランボー、カマラ・カーンの3人のメインキャラクターのバランスをとることの難しさと、「2時間の映画の中で、これらの本当に大きくてエキサイティングなヒーローたちのそれぞれのスペースを確保するにはどうしたらいいか?」について語りました。

インタビューの中でダコスタ監督は以下のように述べています。

それは興味深いことで、私たちが何度も考え、取り組んだことでもあります。それは、この本当に大きくてエキサイティングなヒーローたちのそれぞれのスペースを、2時間の映画の中でどうやって確保するかということでした。キャプテン・マーベルには1作目からの歴史があり、カマラには「ミズ・マーベル」のショーがあり、モニカ・ランボーは「ワンダヴィジョン」で少し見たことがあるだけです。私たちが考えたのは、それぞれの旅のどの部分を見るべきかということです。規範となる物語の一部を尊重しつつ、我々の物語の中で彼女たちを平等にするにはどうすればいいのか。

ダコスタ監督は、自分のストーリーや本作の中でのキャラクターの動きだけでなく、それぞれのキャラクターのこれまでの足跡にも注目しています。それぞれのキャラクターの過去について、監督はMCUの伝承全体に精通している必要がありますが、監督にとっては大変ではなかったようです。

私は自分のことをマーベル・トラッシュと表現します。実際、友人からもそう呼ばれています。私はすべてのマーベル映画を見に行きます。たとえ悪い作品でも、”この作品には良いところもあるんだ “と思うんです。私はコミックで育ちました。スパイダーマンのアニメやファンタスティック・フォーを見て育ちました。マーベルの世界全般についてはよく知っていました。

また、コミックのキャロル・ダンヴァースやモニカ・ランボーについても熟読済みで、本作の制作にあたって最も説得力のあるストリーを選ぶのが大変だったと付け加えました。それはMCUがマーベル・ユニバースの中のユニークなポケットであり、コミックを一から十まで再現するものではないと理解しているようでもあります。

コアなコミックファンである事を公言しているダコスタ監督は、以前のインタビューではサイクロップス/スコット・サマーズやストームなどX-MENの映画を撮りたい事も明かしていました。

「ザ・マーベルズ」のプロットは公開されておらず、現状ではどのような物語になるのか、ヴィランは誰になるのかなどはっきりしていません。現在撮影が行われているロンドンでは映画「キャプテン・マーベル」(2019年)にマリア・ランボー役で出演していたラシャーナ・リンチさんの姿が確認されていますが、物語上亡くなっているマリアの役割についても不明です。

先日、他の作品とともに公開の延期が発表され、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年2月17日 米国公開予定となっています。

ソース:INDIE AUTEUR NIA DACOSTA SHOWS OFF HER COMIC BOOK ROOTS IN ‘THE MARVELS’

クリス・プラットさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の主要撮影の開始を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」でスターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんが、映画の主要な撮影が始まったことを動画で報告しました。MCUの公開スケジュールの大幅変更が発表された中、今作はその公開日を維持しています。

また、先日は2022年から2023年公開の映画スケジュールが大幅に変更された中、本作だけはその公開日を維持しています。この事についてジェームズ・ガン監督は「GotG3は延期されません。まだ2023年5月5日に予定されています。私達は脚本トストーリーボード、クルーとキャスト、そして制作に向けた準備が整っています。みんなに美しいものを届ける予定です。」とコメントしています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、ポール・ラッドさんとジョナサン・メジャースさんが互いを称賛

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演する主人公でありヒーローであるアントマンを演じるポール・ラッドさんと、ヴィランの征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんが互いに互いを称賛しています。ポール・ラッドさんは海外メディア Variety のインタビューに応じ、本作のヴィランを絶賛しました。

インタビューの中でラッドさんは「彼が手がけた作品はすべて好きだし、今回の作品で彼がやっていることを見て、その素晴らしさに衝撃を受けました。新しい人たちを仲間に入れるのは本当に楽しいし、みんなの熱意が伝わってくるんです。」とコメントしました。

また、ドラマ「ロキ」で在り続ける者を演じ、今作で征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんはポール・ラッドさんについて「ポールはベテランです。アントマンがいなければアベンジャーズは成り立ちません。彼は撮影現場のリーダーであり、我々はもうすぐそこまで来ています。彼のおかげで僕はこのMCUの世界に降り立つことができたんです。」と述べました。

本作は「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影が終了したばかりのロンドンで、現在撮影中であることが確認されています。

また、シリーズの主要なキャストが再登場する中、ビル・マーレイさん出演の噂が報じられています。

しかし、ポール・ラッドさん演じる主人公スコット・ラングの泥棒仲間やスコットの元妻、キャシーの養父についてはそれぞれの俳優さんがスタジオから連絡が来ていないと明かしており、シリーズファンにとってはこの辺りの続報も気になる所となっています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:Julianna Margulies on Playing a Lesbian on ‘The Morning Show’: ‘Who’s to Say I Haven’t Had My Own Gay Experiences?’ (EXCLUSIVE)