映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にマリア・バカローヴァさんがキャスティング

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」に映画「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」(2020年)のマリア・バカローヴァさんがキャスティングされていると、海外メディア Deadline が報じました。

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記事によるとオスカー候補の女優マリア・バカローヴァさんが本作にキャスティングされている事がわかったとし、その役割は不明だと伝えています。

このニュース記事を引用し、ジェームズ・ガン監督はTwitterでこれを認めました。

「はいはい、わかりました、あなた方がこれほどまでに時間がかかったことに驚かなければならないようですね。マリア・バカローヴァは信じられないほどです。」とコメントしています。

また、記事によるとマリア・バカローヴァさんはガン監督が以前に報告した「未発表の俳優」ではないとの事です。

マリア・バカローヴァさんはブルガリア出身の女優で、2017年にブルガリア映画でデビュー。2018年にはオルタナティブ映画祭で受賞し、2020年からスカーレット・ヨハンソンさんやナタリー・ポートマンさん、浅野忠信さんが所属しているクリエイティヴ・アーティスツ・エージェンシーと契約を交わしています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:‘Borat’ Breakout Maria Bakalova Set For Key Role In Marvel’s ‘Guardians Of The Galaxy Vol. 3’

ダニエラ・メルシオールさんが映画「ガーディアンズ3」への出演を認める ─ 以前はムーンドラゴン役とも

以前よりキャスティングの報道がされていた女優のダニエラ・メルシオールさんが、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」への出演が決まっている事を海外メディア Deadline があらためて報じ、メルシオールさんがそれを認めました。

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メルシオールさんは「このツイートと、秘密がバレたことにショックを受けています。監督の優しい言葉を胸に刻みます。」とコメントしており、「そうです、私はガーディアンズにいます」とキャスティングの事実を認め、ガン監督もこれを認めました。

ガーディアンズと同じくジェームズ・ガン監督が制作した映画「ザ・スーサイド・スクワッド」でラットキャッチャー2を演じたダニエラ・メルシオールさんは以前の報道では「彼女がムーンドラゴン役にキャスティングされている」と報じられていました。当時、ジェームズ・ガン監督は「これは嘘」とTwitterで答えていましたが、ムーンドラゴン役という部分が嘘で、キャスティング自体は事実であったようです。

海外ファンの間では早くも役割の予想合戦が始まっており、コミックでロケット・ラクーンの恋人にもなったカワウソのリラや、ガーディアンズに加入した事もあるキャプテン・マーベル/マー・ベルの娘でありムーンドラゴンの恋人でもあるフィラ・ベルなどが有力視されています。

ただし、メルシオールさんが以前に投稿した丸坊主の画像が本作のためのものであったなら、カレン・ギランさん演じるネビュラのような頭部全体に特殊メイクが必要なキャラクターである可能性もありそうです。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:‘Suicide Squad’ Breakout Daniela Melchior Will Appear In ‘Guardians Of The Galaxy Vol. 3’

キャシー役キャスリン・ニュートンさん、ディズニーランドでアントマンと2ショット撮影

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演するキャスリン・ニュートンさんが、ディズニーランドでアントマンと遭遇したとして2ショット写真を自身のSNSで公開しました。

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キャスリン・ニュートンさんはポール・ラッドさん演じる主人公アントマン/スコット・ラングの娘、スタチュア/キャシー・ラング役で起用されました。撮影が始まる前にはトレーニング風景や割れたお腹を披露するなど、役への意気込みも見せていました。

2019年公開の映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」でのキャシーはエマ・ファーマンさんが演じていましたが、MCUでは珍しくキャスト変更となりました。理由については明かされておらず、エマ・ファーマンさんはキャスト変更について聞かされていない事を明かし、悲しみをあらわにしていました。

本作のペイトン・リード監督は2021年11月末には主要な撮影を終えた事を発表しており、その後もいくつかのシーンが撮影されていましたが順調に制作が進んでいるようで、先日は劇場公開が2023年7月28日から2月17日へと繰上げ(ザ・マーベルズと入替)になる事が発表されました。

本作ではアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんがシリーズから再登場。ヴィランとなる征服者カーンは「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。

ルイスを演じたマイケル・ペーニャさんは2020年のインタビューで再演したい意欲を示していましたが、3作目では他に描くべきキャラクターも多いため出番はないかもしれないと不安な胸の内を明かしていました。泥棒仲間のカートを演じたデヴィッド・ダスマルチャンさんキャシーの養父ジム・パクストン役のボビー・カナヴェイルさんスコットの元妻マギー役のジュディ・グリアさんもオファーが来ていないと語っており、これまでのようなコメディ要素が縮小されるのではと考えられています。

本作の噂として、1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。また、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが本作への出演を仄めかしています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

【噂話】エミリア・クラークさんは映画「ザ・マーベルズ」にも登場する?

ディズニープラスで配信予定のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「シークレット・インベージョン」に未知の役割でキャスティングされているエミリア・クラークさんが、映画「ザ・マーベルズ」にも登場すると、海外メディア Giant Freakin Robot が報じました。

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記事によると、GFRは信頼と実績のある情報源からエミリア・クラークさんが「シークレット・インベージョン」だけでなく、「ザ・マーベルズ」にも出演すると聞いているとの事。何を演じるかまではまだわからないとしつつも、スクラルの女王ヴェランケを演じる可能性を強く支持しているとしています。

「シークレット・インベージョン」ではニック・フューリーとタロスを主人公としてスクラルとの戦争を描き、「ザ・マーベルズ」ではフューリーと信頼関係にあるキャプテン・マーベルが主人公として宇宙での物語が描かれると考えると、その両方に共通すべきはやはり宇宙人キャラクターなのでしょうか。

エミリア・クラークさんがどのキャラクターを演じるかについて議論される際に必ず候補にあがるヴェランケですが、過去のMCU作品で見てきた通りスクラル人として誰にでもなれる能力を持つ彼女は、これまでのMCUキャラクターでさえヴェランケが変身していたという後付設定もできるほどの強力なワイルドカードです。

エミリア・クラークさんが複数の作品に渡って鍵をにぎる存在となるのか、今後の情報には要注目です。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-secret-invasionl-emilia-clarke-halifax-set-video/”]

ドラマ「シークレット・インベージョン」の配信日は未定、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Exclusive: Emilia Clarke Appears In The Marvels

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のラップギフトが流出し、コミックからの変更点が話題に

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のラップギフトの写真が流出し、SNS上で話題になっています。そのギフトに描かれたものがコミックからの変更点を示唆しているのではないかとして、ファンは議論を交わしています。

※これより先は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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ラップギフトとして贈られたのはキャップとセーターという事で、セーターにはワカンダ文字で「WAKANDA FOREVER」と記載されているようです。

気になるのはキャップに刺繍されたキャラクターで、投稿者はアステカの神テペヨロトルに似ていると指摘しています。テペヨロトルはアステカのジャガーの神ですが、ブラックパンサーのコミックにはアステカと関与するような主要ヴィランが存在せず、本作での登場が噂されているネイモア・ザ・サブマリナーがアトランティス人からアステカ人に変更されたのではないかとして話題になっています。

アステカもアトランティス同様に大洪水、水没都市などの伝説があり、パンサーに対比するようにジャガーの神が住まうアステカに変更されたのかもしれません。この変更が物語にどういった影響を与えるのか、注目となりそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ドラマ「アイアンハート」のテスト撮影が始まっていると報告される

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」の撮影が既に始まっていると、ツイッターアカウント @filming_chicago が報じました。昨年の報道では2022年4月から撮影が始まると報じられていましたが、今年に入って5月20日に別の海外メディア Screen Magazine がまだ撮影が始まっていないとし、早くても6月20日からの撮影開始になるだろうと報じていました。

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投稿によると「皆が週末を楽しんでいる間に、マーベルの新シリーズ「アイアンハート」の撮影がシカゴで行われていたとのことです。Screen Magazine によると、テストショットかBロール/プレートショット(補足映像や映像素材)をしていたようです。何か情報が入り次第、お知らせします。」との事。

これらの撮影には通常メインキャストは含まれておらず、本撮影は以前の報告どおり6月から始まるのかもしれません。

本作に関してあまり情報は公開されていませんが、アイアンハート/リリ・ウィリアムズはドラマの配信よりも早く、2022年11月公開の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でのデビューが公表されています。

コミックのアイアンハートはアイアンマンの後継的なキャラクターであり、アイアンマンがJ.A.R.V.I.S.やF.R.I.D.A.Y.といったAIを搭載していたように、アイアンハートはトニー・スタークをAI化したものを搭載しています。この点はコミックファンの大きな関心事である他、映画「アイアンマン」シリーズの主要キャラクターであるペッパー・ポッツ、ハッピー・ホーガン、ウォーマシン/ローディなどの登場にも期待が集まっています。

6月から本撮影が始まるとすると、過去のドラマシリーズの大まかなスケジュールから考えて秋には撮影が終了し、その1年後ぐらいには配信されると見られています。

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ヴィランの外観がリークか

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のヴィランとしてデビューする事が噂されているネイモア・ザ・サブマリナーの実写版の外観のヒントとなる画像がリークされました。

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今回リークされたのは精細な画像ではないため、なんとなくのイメージに留まるものですが、おおよそコミックの外観を踏襲しているようです。

別のインサイダーがMCUネイモアを手描きしたのとコミックとの比較がこちら。

テノッチ・ウエルタさんが演じると報じられているネイモア・ザ・サブマリナーは1939年にコミックデビューした古参キャラクター。ファンタスティック・フォーやアベンジャーズとは比較的仲がいい反面、ネイモアが統べるアトランティスとブラックパンサーのワカンダは敵対状態にあり、登場する作品によってヒーローにもヴィランにもなるキャラクターです。

ドクター・ストレンジと「ディフェンダーズ」を結成したり、映画「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に登場したイルミナティのコミック版のメンバーでもあり、MCUのネイモアがどういう道を歩むかは不明ですが、「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」以降も登場する可能性が高そうです。

MCUの平均的なファーストトレーラー公開の時期は160日~170日前であり、公開日から逆算すると6月中にはトレーラーが公開されそうですが、7月8日公開の「ソー:ラブ&サンダー」と同時に公開される可能性もありそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ジェームズ・ガン監督が「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」には全メンバーが出るわけではないと明かす

ディズニープラスのホリデースペシャルドラマとして開発されているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」に、ガーディアンズの全員が登場するわけではないと、ジェームズ・ガン監督が明かしました。

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監督はいつものようにファンとSNS上で交流する中で、ファンが引用した画像を引き合いにして「上記は公式画像ではなく、ファン製です。それらのキャラクターのすべてがホリデースペシャルに含まれているわけではありません。」と警告しました。

画像に含まれていたのはスターロード、ガモーラ、ネビュラ、ドラックス、マンティス、ロケット、グルートと言った「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.2」からのメンバー。「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後、ガモーラはまだこの時点で合流出来ていない可能性はありそうですが、他にも登場しないキャラクターがいるのかもしれません。

また、今回の質疑応答の中で、ガン監督はこれまで通り「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャルはMCUの正史である事」、と「ソー:ラブ&サンダーとGotG Vol.3の間の話になる事」を主張しています。

また、ホリデースペシャルのサウンドトラックも既に用意済みである事を明かし、ガーディアンズストーリーのいくつかの重要な新しい要素が含まれています。とも語っています。

これらの発言を踏まえると、このスペシャルドラマはガーディアンズにとって予想よりもかなり重要なものになるようです。

ドラマ「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定です。

ジェームズ・ガン監督が映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影完了を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、本作の撮影を終了したことを自身のツイッターを通じて報告しました。

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監督はキャストとの記念写真とともに「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー3部作の撮影終了です。私はこの素晴らしいキャストとスタッフ、そして彼らの美しい才能と優しい魂が大好きです。10年近くも彼らと一緒に旅ができるなんて、私は幸せ者です。」と投稿。

写真にはスターロード役のクリス・プラットさん、ネビュラ役のカレン・ギランさん、マンティス役のポム・クレメンティエフさん、ドラックス役のデイブ・バウティスタさん、クラグリン役のショーン・ガンさんが映っています。

ガモーラ役のゾーイ・サルダナさんは別途写真を投稿し、「そして、ゾーイは私たちと一緒にいたのですが、私が持っている唯一の写真は、未発表の俳優が私たちと一緒にいるものです。」と投稿しました。ちなみにサルダナさんの隣にいるのはガン監督の婚約者で俳優のジェニファー・ホランドさんです。

ガン監督は先日も「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・ホリデー・スペシャル」の撮影終了を報告しており、これから配信&劇場公開に向けてポストプロダクションに入っていくと見られています。

本作の詳しい内容などは明かされていませんが、監督は過去に3作目ではロケット・ラクーンの物語を描くとも発言しており、Vol.3が監督の、そしてこのチームメンバーでの最後のガーディアンズになるだろうと明かしていました。また、新たなキャラクターとしてウィル・ポールターさん演じるアダム・ウォーロックが登場する事が発表されています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年クリスマスシーズンにディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、マーティン・フリーマンさんが今後のシリーズへの関与を示唆

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」に出演しているマーティン・フリーマンさんが、海外メディア Collider とのインタビューの中で、ディズニープラスシリーズとして計画されているタイトル不明の作品について言及しました。

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フリーマンさんは過去を振り返りながら、次のように語りました。

キャプテン・アメリカとブラック・パンサー2本の計3本を担当する契約でした。それ以外のテレビ番組などについては知りませんでした。2014年にケヴィン・ファイギと会話をしたときには、存在しなかったのかもしれません。知っていたことはたくさんあるけれど、それ以外にもちょっとした驚きや、ちょっとしたボーナスみたいなものが続いています。私はその感覚が大好きです。驚いたり、連絡を受けたり、『来てやってみないか』って言われたりするのが好きなんです。ただただ楽しくて。この世界に足を踏み入れて、自由に出入りできるのは、僕にとって完璧なことなんです。ずっと同じことをやっているのは好きじゃないですからね。僕が向こうで冒険をして、帰ってきて、また向こうで冒険をするのが好きだということは、みんな知っていると思うんです。そういうことができるのは、僕にとってとてもラッキーなことなんです。

契約は3本だったとのことで「ワカンダフォーエバー」が最後の契約に相当するわけですが、ボーナスが続いている、ラッキーで楽しい、と表現している事からディズニープラスシリーズへの関与を示唆しているようです。

そして、「もちろん、チャドウィック(・ボーズマン)がいないのもおかしな感じでした。それはどうしようもないことです。誰もがかなり奇妙で悲しいと感じると思いますが、同時に、人生というものはただ終わるだけではないのです。『もう終わったことだから、もう二度とやらないようにしよう』なんてことはないんです。でも、変な感じでした。彼が亡くなったとき、『そうか、もう二度とないんだ』と思いました。でも、あの世界にはまだ他の物語があるし、他の素晴らしいキャラクターもいます。私たちは良い映画を作れたと思うし、そう願っています。ライアン・クーグラー(監督)をとても信頼しているんです。」と語りました。

マーティン・フリーマンさんは「ブラックパンサー」シリーズ以外にもドラマ「シークレット・インベージョン」への出演の可能性が報じられていますが、公式に確認されているのは「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」が最後の作品です。しかし、今回のインタビュー内容から察するに、今後もまだしばらくはエヴェレット・ロス捜査官はMCUの中でいくつかの役割を果たす事になりそうです。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ソース:‘Black Panther 2’ Star Martin Freeman Reveals What It Felt Like Shooting the Sequel Without Chadwick Boseman [Exclusive]