シルヴェスター・スタローンさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」への帰還を報告 ─ 変身も示唆

現在制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にシルヴェスター・スタローンさん演じるスタカー・オゴルドが帰ってくると、スタローンさん本人が自身の公式Instagramに投稿した動画にて明かしました。スタカーは宇宙海賊ラヴェジャーズのリーダーで、前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」で初登場しました。

スタローンさんは動画の中で「チームがキャラクターに使用するための参照が必要な場合に備えて、顔と顔の動きのすべての詳細をキャプチャする3D顔スキャンセッションの最中です」と述べており、コミック同様にスタカーがスターホークへと変身する可能性を示唆しています。

スタローンさんの帰還について、今年の夏頃にはスタローンさんの親友であるランドール・エメット監督がぽろりと漏らしていた事で知れ渡っていましたが、今回正式に本人の口から報告される事となりました。

また、以前から噂されていたシュワちゃんことアーノルド・シュワルツェネッガーさんも今月に入って再びスタジオとミーティングしていると報じられています。スタローン&シュワちゃんの往年のスターコンビがMCUで見られる事になるのでしょうか?

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ジェームズ・ガン監督が映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の撮影開始を報告 ─ チャック・イウジさんの姿も

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのジェームズ・ガン監督が、自身のTwitterにて最新作となるVol.3の撮影初日の写真を共有し、本格的な撮影開始を報告しました。また、マーベル公式では「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」に登場するキャラクターの発表も行われました。

ガン監督はTwitterにて「ここにたどり着くまでには、奇妙で長く、時に困難な旅でしたが、道中の障害は、この瞬間をより至福のものにしてくれました。撮影初日、ガーディアンズファミリーと一緒にセットに戻る #gotgvol3」とメッセージを添えて投稿。写真にはガン監督とクリス・プラットさん、デイブ・バウティスタさん、カレン・ギランさん、ゾーイ・サルダナさん、ポム・クレメンティエフさん、ショーン・ガンさん、ウィル・ポールターさん、そしてこれまで正式に報告されていなかった俳優としてチャック・イウジさんの姿も映されています。

ファンから「チャックがいるように見えるんだけど」と質問されたガン監督は「チャックは確かにキャストに加わりました。”ピースメーカー”で一緒に仕事をした後、今まで一緒に仕事をした中で最高の俳優の一人を手放すわけにはいかなかったので、ハリウッドの大物俳優のほとんどが望んでいた役を彼に与えました。」と意味深な回答をしています。「ハリウッドの大物俳優のほとんどが望んでいた役」とは一体どんなキャラクターになるのでしょうか。

また、マーベルの公式ページでは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」に関する新情報も公開。VOL.3との同時撮影が計画されている本作では、クリス・プラットさん演じるスターロード、ゾーイ・サルダナさん演じるガモーラ、カレン・ギランさん演じるネビュラ、デイブ・バウティスタさん演じるドラックス、ポム・クレメンティエフさん演じるマンティス、ショーン・ガンさん演じるクラグリンが登場するとの事。ロケットとグルートの名前が無い所が気になりますが、ホリデー・スペシャルはVol.3の前の話となるとの事。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ソース:公式

ビル・マーレイさん、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演することを認める

俳優のビル・マーレイさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演することを認めました。マーレイさん出演の噂は2週間ほど前に報じられ、マーレイさんのスタントが本作に参加している事からその可能性が考えられていました。マーレイさんはドイツの新聞「Frankfurter Allgemeine」のインタビューにて、この噂を正式に認めました。

海外メディア The Direct の記事によると、マーレイさんは以下のように述べています。

最近、僕はマーベル映画を作ったんだ。詳しくは言えないけど、気にしないでください。いずれにしても、僕がなぜそのようなプロジェクトへの出演を決めたのか、驚く人もいました。しかし、私にとってははっきりしていました。監督と知り合いだし、とても気に入ったのです。彼は面白くて、謙虚で、監督に求めるものすべてを持っていました。それに、「Bring It On – Girls United」(邦題:チアーズ!2000年公開)というチアリーダーの物語で、彼は何年も前に映画を撮っていて、それがとても良かったんです。だから私は同意しました。ただし、私は俳優としてこのような大規模なコミックブックの映画化には興味がありません。

マーレイさんはまた、リード監督を称賛しながらも、この役が一度きりの経験になることも認めています。

監督はいい人だし、少なくともマーベル映画の撮影がどんなものか試してみたかったんです。でも、その経験が2回必要だとは思いません。

インタビューでも示されたように、監督とマーレイさんは以前に仕事をともにしていますが、マーレイさんと主演のポール・ラッドさんも2021年公開(日本は2022年)の映画「ゴーストバスターズ/アフターライフ」で共演しています。

アントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんがシリーズから再登場。スコットの娘キャシー・ラングは新たにキャスリン・ニュートンさんが起用され、ヴィランとなる征服者カーンはドラマ「ロキ」の在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Bill Murray Announces His Marvel Cinematic Universe Debut In Ant-Man 3

ジェームズ・ガン監督、映画「ガーディアンズ3」、ダニエラ・メルシオールさんキャスティングの噂を否定

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のジェームズ・ガン監督が、先日報じられたダニエラ・メルシオールさんのキャスティングに関する噂を否定しました。ダニエラさんはドラックスの娘ムーンドラゴン役として映画に参加すると報じられていました。

ジェームズ・ガン監督は記事を引用しつつ、短く「FALSE」と噂を否定するツイートをしています。

ダニエラ・メルシオールさんはガン監督が制作したDCコミックスの実写映画「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」でともに仕事をしており、先日メルシオールさんが公開した丸坊主姿がムーンドラゴンにそっくりだとも話題になっていました。

海外メディア The Direct では、ガン監督が否定したにも関わらず、メルシオールさんは9月に「Assassin Club」の撮影を終えた後、他に公開されているプロジェクトがなく、丸坊主になる理由が見つからないとも伝えています。

また、ガン監督はファンからの「Vol.3にスーサイド・スクワッドのキャストメンバーはいますか?」との質問に「たぶん」と回答し、新たな予想合戦も始まっています。

Vol.3に関して先日はウィル・ポールターさんがアダム・ウォーロック役にキャスティングされた事が判明し、ガン監督が認め、ポールターさんがコメントをしました。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」アダム・ウォーロック役にキャスティングされたウィル・ポールターさんがコメント

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」のアダム・ウォーロック役に起用されたウィル・ポールターさんが、先日開催されたロンドン映画祭に出席した際にフランチャイズへの参加について質問され、コメントしました。

ロンドン映画祭のレッドカーペットで行われたインタビューで、ポールターさんは「マーベル・ファミリーに迎え入れられたことは、とても幸運で光栄なことだと思います。特に『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のようなフランチャイズは、信じられないほどクリエイティブで、とてもユニークだと思っています。ジェームズ・ガンは私が本当に尊敬する人物なので、とても幸運です。」と述べました。また、スーパーヒーローの身体を準備しているかと聞かれたポールターさんは、「準備したほうがいいですよね。今、それに取り組んでいるところです。」とコメントしました。

昨日は主演のクリス・プラットさんがメインの撮影が始まったことを報告し、今後数ヶ月にわたって撮影されるものと見られています。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ニア・ダコスタ監督、映画「ザ・マーベルズ」のキャラクターバランスの難しさについて語る

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」のニア・ダコスタ監督が、海外メディア Inverse とのインタビューの中で、キャロル・ダンヴァース、モニカ・ランボー、カマラ・カーンの3人のメインキャラクターのバランスをとることの難しさと、「2時間の映画の中で、これらの本当に大きくてエキサイティングなヒーローたちのそれぞれのスペースを確保するにはどうしたらいいか?」について語りました。

インタビューの中でダコスタ監督は以下のように述べています。

それは興味深いことで、私たちが何度も考え、取り組んだことでもあります。それは、この本当に大きくてエキサイティングなヒーローたちのそれぞれのスペースを、2時間の映画の中でどうやって確保するかということでした。キャプテン・マーベルには1作目からの歴史があり、カマラには「ミズ・マーベル」のショーがあり、モニカ・ランボーは「ワンダヴィジョン」で少し見たことがあるだけです。私たちが考えたのは、それぞれの旅のどの部分を見るべきかということです。規範となる物語の一部を尊重しつつ、我々の物語の中で彼女たちを平等にするにはどうすればいいのか。

ダコスタ監督は、自分のストーリーや本作の中でのキャラクターの動きだけでなく、それぞれのキャラクターのこれまでの足跡にも注目しています。それぞれのキャラクターの過去について、監督はMCUの伝承全体に精通している必要がありますが、監督にとっては大変ではなかったようです。

私は自分のことをマーベル・トラッシュと表現します。実際、友人からもそう呼ばれています。私はすべてのマーベル映画を見に行きます。たとえ悪い作品でも、”この作品には良いところもあるんだ “と思うんです。私はコミックで育ちました。スパイダーマンのアニメやファンタスティック・フォーを見て育ちました。マーベルの世界全般についてはよく知っていました。

また、コミックのキャロル・ダンヴァースやモニカ・ランボーについても熟読済みで、本作の制作にあたって最も説得力のあるストリーを選ぶのが大変だったと付け加えました。それはMCUがマーベル・ユニバースの中のユニークなポケットであり、コミックを一から十まで再現するものではないと理解しているようでもあります。

コアなコミックファンである事を公言しているダコスタ監督は、以前のインタビューではサイクロップス/スコット・サマーズやストームなどX-MENの映画を撮りたい事も明かしていました。

「ザ・マーベルズ」のプロットは公開されておらず、現状ではどのような物語になるのか、ヴィランは誰になるのかなどはっきりしていません。現在撮影が行われているロンドンでは映画「キャプテン・マーベル」(2019年)にマリア・ランボー役で出演していたラシャーナ・リンチさんの姿が確認されていますが、物語上亡くなっているマリアの役割についても不明です。

先日、他の作品とともに公開の延期が発表され、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年2月17日 米国公開予定となっています。

ソース:INDIE AUTEUR NIA DACOSTA SHOWS OFF HER COMIC BOOK ROOTS IN ‘THE MARVELS’

クリス・プラットさんが映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」の主要撮影の開始を報告

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」でスターロード/ピーター・クイルを演じるクリス・プラットさんが、映画の主要な撮影が始まったことを動画で報告しました。MCUの公開スケジュールの大幅変更が発表された中、今作はその公開日を維持しています。

また、先日は2022年から2023年公開の映画スケジュールが大幅に変更された中、本作だけはその公開日を維持しています。この事についてジェームズ・ガン監督は「GotG3は延期されません。まだ2023年5月5日に予定されています。私達は脚本トストーリーボード、クルーとキャスト、そして制作に向けた準備が整っています。みんなに美しいものを届ける予定です。」とコメントしています。

映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」、ポール・ラッドさんとジョナサン・メジャースさんが互いを称賛

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に出演する主人公でありヒーローであるアントマンを演じるポール・ラッドさんと、ヴィランの征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんが互いに互いを称賛しています。ポール・ラッドさんは海外メディア Variety のインタビューに応じ、本作のヴィランを絶賛しました。

インタビューの中でラッドさんは「彼が手がけた作品はすべて好きだし、今回の作品で彼がやっていることを見て、その素晴らしさに衝撃を受けました。新しい人たちを仲間に入れるのは本当に楽しいし、みんなの熱意が伝わってくるんです。」とコメントしました。

また、ドラマ「ロキ」で在り続ける者を演じ、今作で征服者カーンを演じるジョナサン・メジャースさんはポール・ラッドさんについて「ポールはベテランです。アントマンがいなければアベンジャーズは成り立ちません。彼は撮影現場のリーダーであり、我々はもうすぐそこまで来ています。彼のおかげで僕はこのMCUの世界に降り立つことができたんです。」と述べました。

本作は「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス」の撮影が終了したばかりのロンドンで、現在撮影中であることが確認されています。

また、シリーズの主要なキャストが再登場する中、ビル・マーレイさん出演の噂が報じられています。

しかし、ポール・ラッドさん演じる主人公スコット・ラングの泥棒仲間やスコットの元妻、キャシーの養父についてはそれぞれの俳優さんがスタジオから連絡が来ていないと明かしており、シリーズファンにとってはこの辺りの続報も気になる所となっています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:Julianna Margulies on Playing a Lesbian on ‘The Morning Show’: ‘Who’s to Say I Haven’t Had My Own Gay Experiences?’ (EXCLUSIVE)

映画「GotG Vol.3」、監督がアダム・ウォーロック役にウィル・ポールターさんのキャスティングを認める

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」にアダム・ウォーロックが登場し、それをウィル・ポールターさんが演じる噂があると先日報道されました。この事について先程、本作のジェームズ・ガン監督がこの噂が真実である事を認め、Twitter上で報告しました。

監督は「ご存知のように、私はしばしば誤った噂を否定することがありますので…ええと…ガーディアンズ・ファミリーにようこそ、ウィル・ポールター。彼は素晴らしい俳優であり、素晴らしい人です。数週間後に会いましょう。」とアダム・ウォーロックのハッシュタグをつけて投稿。噂を認める形となりました。

コミックのアダムは地球からはるかに遠い場所「ビーハイブ」と呼ばれる地で悪の科学者集団「エンクレイヴ」によって作り出された人造人間です。しかしエンクレイヴが自分のような存在を量産し、世界征服を目論んでいる事に気づいたアダムは脱走。その後、ハイ・エボリューショナリーに出会った際にまだ名前のなかった彼に「ウォーロック」という名を与えられ、そしてさらに額にソウルジェム(MCUでいうソウル・ストーン)を埋め込まれ、ソウルジェムの守護者として死と再生を繰り返すようになりました。さらにその後、カウンター・アースと呼ばれるもうひとつの地球でアダムという名で呼ばれるようになり、アダム・ウォーロックという名前が完成しています。

ソウルジェムの守護者であることから、映画「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に登場すると思われていたアダムですが、ソウル・ストーンはまったく別の設定になり、アダム・ウォーロックが登場することはありませんでした。

監督はガーディアンズ1作目においてもコミックのアダムの繭をイースターエッグとして登場させており、2作目では改めてソヴリンの女王アイーシャによってアダムの繭が生み出されました。コミックのエンクレイヴがソヴリンに変わって話が展開する事になるのでしょうか。

「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:ホリデー・スペシャル」は2022年ディズニープラスで配信予定、映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3」は2023年5月5日 米国公開予定。日本公開は4月予定です。

ビル・マーレイさん、映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」に参加か

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」シリーズ最新作にビル・マーレイさんが参加するかもしれないと、海外メディア The Cosmic Circus が報じました。「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は現在ロンドンでの撮影が行われていますが、その内容にはまだまだ秘密が隠されているようです。

記事によると、manday.com のキャストリストから、ビル・マーレイさんのスタントダブルを務めるジョン・タウンゼントさんがマーベル・スタジオの「Dust Bunny」に参加する事が判明したとしています。

ダストバニーは「クアントゥマニア」のワーキングタイトル(仮称)であり、スタントであるタウンゼントさんがクアントゥマニアに登場するということは、ビル・マーレイさんの参加はほぼ確定的だろうと記事は伝えています。

また、今年の初めにクアントゥマニアのペイトン・リード監督がビル・マーレイさんのファンであることをツイートしていたのもこの予兆だった可能性があるとしています。

ビル・マーレイさんは日本では「ゴースト・バスターズ」(1984年)のピーター・ベンクマン博士役で登場した頃から知名度をあげ、「ゾンビ・ランド」シリーズにも登場したほか、シリーズ最新作「ゴースト・バスターズ/アフターライフ」(2021年)にも出演されています。

役どころは不明との事ですが、マイケル・ダグラスさん、ミシェル・ファイファーさんなどのベテラン俳優にさらに一人加わることになるのは往年の映画ファンにとっても嬉しいニュースとなりそうです。

しかしそれとは逆に、ポール・ラッドさん演じる主人公スコット・ラングの泥棒仲間やスコットの元妻、キャシーの養父についてはそれぞれの俳優さんがスタジオから連絡が来ていないと明かしており、シリーズファンにとってはこの辺りの続報も気になる所となっています。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:Brand new casting indicates Bill Murray will join the MCU in ‘Ant-Man and the Wasp: Quantumania’