映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」、ヴィラン役のテノッチ・ウエルタさんがリーク画像に反応

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でヴィランを演じると報じられているテノッチ・ウエルタさんが、先日リークされた本作のヴィラン「ネイモア・ザ・サブマリナー」の画像について、SNS上でリアクションしました。

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ウエルタさんは「スポンジボブ」のマーメイドマンの画像を添えてスペイン語で「テノッチの画像がリークされています・・・」と噂を暗に認めるような反応を示しました。

以下は先日リークされた画像です。

コミックでのブラックパンサーとネイモアの関係から、MCUにもネイモアが登場するのではないかという噂は古くからあり、以前には「ワカンダフォーエバー」の撮影現場で巨大なプールを使った水中のシーンが撮影される様子などもリークされていました。

ネイモアはブラックパンサーと犬猿の仲というだけでなく、人間とアトランティス人のハーフでありミュータントでもある彼はしばしばX-MENとして活動する事もあるキャラクター。今後MCUにデビューするX-MENの導入部分となる事も期待されています。

また、ネイモアはファンタスティック・フォーのヴィランとしても度々登場するキャラクターであり、彼らに対抗するために度々ドクター・ドゥームと協力関係を築いている事から、ドゥームも本作に登場するのではないかと噂が報じられていました。ただしこちらに関しては証拠となるような画像もなく、噂の域を出ていません。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-black-panther-2-dr-doom-namor-rumors/”]

7月下旬のコミコンではファーストトレーラーの公開があるのではないかとも言われており、近いうちにネイモアの実際の映像が見られるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」よりアイアンハートのマーク1アーマーだとされる画像がリーク

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」でデビューする新たなヒーロー、アイアンハートのマーク1アーマーとされる画像がネット上に出回っています。

※これより先は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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Redditに投稿されたのは以下のような画像。

見た目はなかなかゴツいものですが、トニー・スタークが制作したアイアンマンのマーク1アーマーと比べるとすっきりしているともいえます。

コミックのアイアンハートは主人公リリ・ウィリアムズがわずか15歳にして大学内で集めた材料と工具でアイアンアーマーを作り上げたところから始まる物語。

映画でもコミック同様にMITに通うリリ・ウィリアムズを描くようで、大学でロケをしているドミニク・ソーンさんが目撃されていました。

本作はあくまでブラックパンサーの物語であり、アイアンハートはディズニープラスで配信のドラマ「アイアンハート」にて本格的に描かれる予定ですが、「ワカンダフォーエバー」ではどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

映画「ザ・マーベルズ」のヴィランを演じるゾウイ・アシュトンさんがMCUに参加する事になった経緯を明かす

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」でヴィランを演じると報じられているゾウイ・アシュトンさんが、海外メディア Vanity Fare とのインタビューの中で、MCUに参加する事になった経緯を明かしました。

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マーベルの世界に参加するのはどんな感じかと質問されたアシュトンさんは「私はしばらくの間、俳優としての活動を休止していました。ブロードウェイにいる間、私は本当にデッキを片付けていたんです。私は非常に新しい方法で俳優業に再突入する必要がありました。私は、初めての女性監督に貢献したいとチームに伝えました。特に、有色人種の初めての女性監督にね。」と述べました。

そして「その後、監督が電話してきて、彼女の新しい映画に出演しないかと聞いてきたんです。私は、『ええ、絶対に!』と思いました。どこに行くの?どこかの僻地?予算はどれくらい?しかも、『キャプテン・マーベル』の続編ということで、それまでまったく眼中になかったんです。期待されていたのは、ニアのヴィジョンを実現することだけでした。」とオファーを受けた時の事を振り返りました。

MCUへの参加はサプライズだったものの、アシュトンさんは「最高に楽しかった」と明かし、マーベルのプロジェクトに携わることで「これらの映画に関わるすべての人への敬意が、一気に高まった」と語りました。

ゾウイ・アシュトンさんが何を演じるかは今の所謎に包まれています。コミックに少しだけ登場していたクリーのAel-Dan将軍を性別を変えて演じるのではないかという噂や、キャスティングが報じられた時はムーンストーンになるのではないかとも言われていました。

いずれにしてもアシュトンさんはキャプテン・マーベル、モニカ・ランボー、ミズ・マーベルの3人を相手取る強力なヴィランになる事は間違いありません。

先日は Vogue とのインタビューの中で、婚約者のトム・ヒドルストンさんとの子供を妊娠した事を発表しており、マーベルヴィラン同士の子供に早くも注目が集まっています。

映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

ソース:Zawe Ashton Is Having Fun Playing the Villain

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」より新たなキャラクターアートがリーク

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」の新たなキャラクターアートがSNS上でリークされています。今回は先日リークされていたネイモア・ザ・サブマリナーのいとこにあたるネイモラ(ナモラ)の画像となっています。

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誰がネイモラを演じるかは公表されていませんが、過去にはメイベル・カデナさんのキャスティングが報じられていました。

コミックのネイモラは一時期の間、自身の身体に流れる血の半分が人間である影響から肌の色がアトランティスブルーから肌色へと変化していた事がありました。

©MARVEL,Disney

MCU版は本来の青い肌の状態で登場することになるようです。

ネイモラことアクアリア・ノーティカ・ネプテューヌはいとこのネイモアに敬意を評して人々からネイモラと呼ばれ、ジミー・ウーがリーダーを務めるエージェント・オブ・アトラスのオリジナルメンバーの一人でもありました。

実写映画ではどのようなポジションのキャラクターになるのか、今後の情報には要注目です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のプロモアートがリーク

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のグッズに使用されるプロモーションアートがリークされ、シュリやオコエの外観や、メインヴィランだと考えられているネイモア・ザ・サブマリナーなどの外観が明らかになりました。

※これより先は「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のネタバレを含んでいます。ご覧の際はご注意ください。

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シュリとオコエ

まずはお馴染みのシュリとオコエのアート。こちらは以前にリークされていた別のアートや、ロケ現場で目撃された外観と一致している様子。新たなブラックパンサーの可能性が高いシュリですが、まだこの段階では断言出来ないようです。

ネイモア

続いて海の支配者、アトランティスの王ネイモア・ザ・サブマリナー。こちらも以前にリークされていた画像と一致するような外観となっています。

アトゥマ

アトゥマ、アツマ、アッツマなど表記揺れがあるこのキャラクター。

コミックのアトゥマは海底人の一部族の長で、彼の部族は、ネイモアの部族より原始的で勇猛。自らが予言書に登場するアトランティスを侵略する者だと信じ、ネイモアが支配するアトランティスを攻撃しました。アトゥマは平均的な海底人よりも遥かにパワフルで、アンドロメダという娘がいます。

ネイモアとアトゥマの関係はティ・チャラとエムバクの関係に似ているとも言えますが、MCUのエムバクは割りと良いヤツに描かれているため、その点は少し異なります。

アトゥマが登場する可能性は1年ほど前に報じられていましたが、今の所誰が演じるかは不明です。

コミックとの比較は以下のような感じとなっています。

アイアンハート

アイアンハート/リリ・ウィリアムズについてはその外観はお預け。

アイアンマンカラーのブラックパンサーや、コミックのリリのシンボル的アイテムであるゴーグル、そしてリアクターやマーク61アーマーといったデザインが目に付きます。

中でもマーク61は気になる所で、MCUで登場したアイアンマンのアーマーはマーク49がレスキュー、マーク50が「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」で使用されたナノアーマー、その後はかなり飛んで「アベンジャーズ/エンドゲーム」で使われたのはマーク85となっています。

マーク61は視聴者側にとっては謎のアーマーであり、これがベースにアイアンハートのアーマーが作られている、あるいはマーク61自体がアイアンハートのアーマーだとしたら、トニー・スタークとリリ・ウィリアムズは原作のように面識があるという事でしょうか。

それともアイアンハートのアーマー自体が既にマーク61まで制作されている、という可能性も否定は出来ませんが、天才とは言えリリが10代の少女である事を考えると少し厳しい気もする所。このあたりは「ワカンダフォーエバー」ではなく、ドラマ「アイアンハート」で語られる事なのかもしれません。


ドクター・ストレンジの公開が終わり、ソーが来週公開に迫る中、本作も公開まであと4ヶ月と迫っています。7月下旬のコミコンでファーストトレーラーの公開があるのではないかとも言われており、近いうちに実際の映像が見られるかもしれません。

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。

ケヴィン・ファイギ社長が「MCUフェーズ5のロードマップの一部を数ヶ月以内に目の当たりにするだろう」と語る

マーベル・スタジオのケヴィン・ファイギ社長が海外メディア GamesRadar とのインタビューの中でMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の今後について言及しました。ファイギ社長は「人々は次のサーガがどこに向かっていくのかを理解し始める」とし、数ヶ月以内にフェーズ5のロードマップの一部が公開される事を予告しました。

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インタビューの中でファイギ社長は「フェーズ4の終わりに近づくにつれ、人々はこの次のサーガがどこに行くのか見え始めると思います。このサーガがどこに向かっているのか、多くのヒントがすでにあったと思います。しかし、我々は今後数ヶ月の間に、計画のためにそれらがもう少し直接的になるので、視聴者はロードマップの一部を見ることになるでしょう。」と語りました。

マーベル・スタジオは7月21日開催のサンディエゴ・コミコン2022では何も発表しないという噂が報じられており、次の大きな発表の場は 9月9日から開催予定の「D23 Expo 2022」になると見られています。

この発表ではサノスに変わる大物ヴィランが予想どおり征服者カーンとなるのか、X-MENの登場はいつになるのか、アベンジャーズ5はどうなるのかと言ったような情報があるかどうか注目されています。

また、D23の前日にはディズニープラスデイ2022も開催されるため、そちらでもMCUに関する情報発表が行われると見られています。

ソース:Kevin Feige says we’ll hear more about Marvel’s next big saga “in the coming months”

ドラマ「アイアンハート」にもフューリー登場か?他新たなキャスティング情報

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」にニック・フューリーが登場するかもしれないと話題になっています。MCUでフューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんは自身のInstagramのストーリーで今現在フューリーの何らかのシーンを撮影している事を示唆しました。

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ジャクソンさんはフューリーのメイクをしている最中の写真を投稿し、先日のテレビ番組で「シークレット・インベージョン」と「ザ・マーベルズ」の撮影が8月から始まるといった発言を加味すると、これは「アイアンハート」の撮影を行っているのではないかと多くのファンが指摘しています。

コミックのアイアンハートがアイアンマンの後継である事から、MCU1作目の「アイアンマン」(2008年)でフューリーが既に登場していた事を考えれば、「アイアンハート」にも登場する事はある程度理に適っています。

トニー・スタークにアベンジャーズ計画を提案したように、リリ・ウィリアムズにヤングアベンジャーズ計画を持ちかけるといった単純なコピーはないと思いますが、新生代のアーマーヒーローとニック・フューリーの間に何かが生まれる事には注目となりそうです。

また、海外メディア Deadline が「アイアンハート」のヴィランとしてマニー・モンタナさんをキャスティングしていると報じました。

キャラクターの詳細は不明との事で、以前にはアンソニー・ラモスさんもヴィランを演じると報じられており、本作には複数のヴィランが登場する事になるようです。

公式による詳細は明かされていませんが、本作にはコミックのザ・フッド/パーカー・ロビンズや映画「アイアンマン」のヴィランであるオバディアの息子、エゼキエル・ステインなどの登場が噂されています。

ドラマ「アイアンハート」はディズニープラスで配信予定、配信時期は未定です。

サミュエル・L・ジャクソンさんはドラマ「シークレット・インベージョン」、映画「ザ・マーベルズ」の再撮影に入るという

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ザ・マーベルズ」やドラマ「シークレット・インベージョン」でニック・フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが、ジミー・キンメル・ライブに出演し、マーベルプロジェクトの進捗について明かしました。

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「ザ・マーベルズ」と「シークレット・インベージョン」の質問をされたジャクソンさんは「マーベルの新番組があるの?」ととぼけつつも、「8月にロンドンに戻る予定です。ザ・マーベルズとシークレット・インベージョンの撮影にまた参加するために」と再撮影の予定がある事を明かしました。

「ザ・マーベルズ」は公開日が2023年7月へと延期されたため、追加のシーンを制作する事は不思議ではありません。また、「ミズ・マーベル」の配信が始まったことで、「ザ・マーベルズ」にも登場するカマラ・カーンに何らかのシーンが追加される可能性もありそうです。

そして、「シークレット・インベージョン」に出演するエミリア・クラークさんが「ザ・マーベルズ」にも登場するという話も報じられており、エミリア・クラークさんの演じる謎のキャラクターとフューリーのシーンに関する再撮影になるのかもしれません。

ドラマ「シークレット・インベージョン」の配信日は未定、映画「ザ・マーベルズ」は 2023年7月28日 米国公開予定です。

映画「アントマン」シリーズ、マギー役ジュディ・グリアさんはスーパーパワーが欲しい

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アントマン」(2015年)、「アントマン&ワスプ」(2018年)で主人公スコット・ラングの元妻マギーを演じたジュディ・グリアさんが、最近のInside Disney Podcast のインタビューで、「スーパーパワーを獲得して今後の作品に戻りたい」と語りました。

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番組の中でグリアさんは「私のキャラクターがスーパーパワーを持って戻ってくることを祈っているところよ。監督のペイトン・リードには、いつもそのことを話しているんです。」と述べました。

そして、マーベル・スタジオの映画の撮影現場にいることがどのようなものかを次のように説明しました。

「マーベル映画の特徴は、高級ホテルに泊まっているようなものです。つまり、『ハイエンド』なんです。すべてが最高。『アントマン』は、コメディで、スーパーヒーロー映画なんだけど、面白いんです。」

続けて、元夫を演じているポール・ラッドさんについて「彼が出演する映画で、陽気でないものは作れません。だから、悪人を退治するだけでなく、常に人々を笑わせることができるので、フランチャイズの中で最高のスーパーヒーローの部分を手に入れたような気がするんです。それがとても楽しいんです。マーベル作品に参加したときに期待していたのとは違いました。」と語りました。

また、ポール・ラッドさんの親友であり、現在の夫パクストンを演じたボビー・カナヴェイルさんについて「実生活で親友同士である2人と一緒に仕事をするのは、ただ後ろに下がって、大笑いして目から流れ出る本当の涙がシーンを台無しにしないようにしなければならないんです(笑)たくさんの冗談と舞台裏のおふざけで、私たちは気が抜けません。」と二人のナチュラルな演技を邪魔しないような立ち回りを意識している事を説明しました。

シリーズ最新映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」の撮影が終了したことをペイトン・リード監督が報告していますが、2021年10月ごろのグリアさんのインタビューでは「撮影に呼ばれていない」との事で3作目の出番は今のところなさそうです。

また、ルイス、カート、デイヴといったスコット・ラングの泥棒仲間も戻らない可能性が高いようです。

最新作はアントマン/スコット・ラング役ポール・ラッドさん、ワスプ/ホープ・ヴァン・ダイン役エヴァンジェリン・リリーさん、初代アントマン/ピム博士役のマイケル・ダグラスさん、初代ワスプ/ジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーさんらがシリーズから再登場。

ヴィランとなる征服者カーンは「ロキ」で在り続ける者を演じたジョナサン・メジャーズさんが演じることになります。また、アントマンの娘、キャシー・ラングを演じるキャサリン・ニュートンさんが「スタチュア」としてヒーローデビューする事になります。

噂としては1作目でヴィランのイエロージャケットを演じたコリー・ストールさんが再出演するという話や、ケイト・ビショップの登場なども過去に報じられています。また、フューリーを演じるサミュエル・L・ジャクソンさんが本作への出演を仄めかしていました。

映画「アントマン&ワスプ:クアントゥマニア」は 2023年2月17日 米国公開予定です。

ソース:Ant-Man’s Judy Greer Requests Major Change to Her Marvel Character

映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のトレーラーの噂が報じられるもディズニーが即否定

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のファーストトレーラーが、今週開催されるNBAのファイナルゲーム中に公開されると報じられた直後、ディズニーのマーケティングを統括するアサド・アヤズさんがこれを否定しました。

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アヤズさんは短く「不正確」な情報としてこの噂を否定、噂の投稿からわずか4分の事でした。

キャスティングやストーリー展開の噂について俳優さんや監督が介入する事はこれまでにも多く見られましたが、トレーラー公開日の噂についてディズニーが介入してくるのはなかなか珍しいケースです。

これにどういう意図が含まれているかは不明ですが、映画の米公開まで160日を切っており、これまでのMCUのファーストトレーラーの平均公開時期が160日前である事を考えると、多くのファンがそわそわする時期に入っているのは間違いありません。

しかし2022年はMCU作品が映画、ディズニープラスともに増加したせいか「ソー:ラブ&サンダー」のトレーラー公開はこれまでで最も遅い、映画公開約80日前というタイミングでした。

「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」のトレーラーが「ソー:ラブ&サンダー」のポストクレジットシーンとして紹介されたとしても、約120日前の予告となり、可能性としては十分考えられるようです。ファンはもうしばらくのんびりと待つ必要があるという事でしょうか。

映画「ソー:ラブ&サンダー」は 2022年7月8日 公開予定、映画「ブラックパンサー:ワカンダフォーエバー」は 2022年11月11日 米国公開予定です。