スプライト役リア・マクヒューさんが映画「エターナルズ」の舞台裏写真を共有

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「エターナルズ」に登場するスプライトを演じたリア・マクヒューさんが、映画の舞台裏写真を自身のInstagramにて公開しました。そこではハリー・スタイルズさんの姿もあり、実際の映画では使われなかったシーンを撮影していた様子も伺えます。

共有された写真は全部で7枚。エロス役のハリー・スタイルズさんが着用されている衣装は、映画冒頭でエターナルズたちが宇宙船ドーモで地球に向かう際に着用していたものと同じようですが、このシーンにはエロスは存在しませんでした。

©2021 MARVEL,Disney

エロスがいたバージョンも撮影されたのであれば本編にも大きく影響しそうですが、様々なパターンが撮影されていたのかもしれません。

映画「エターナルズ」は 2021年11月5日 より劇場公開中です。

映画「スパイダーマン:NWH」、ソニー・ピクチャーズ・カナダが6つのTVスポットを公開 ─ トレーラーとは異なるシーンも

ソニー・ピクチャーズ・カナダがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の新たなTVスポットを合計6つを一斉に公開しました。動画ひとつにつき15秒から30秒の短いものですが、それぞれに北米版のトレーラーにはなかった、初公開となるシーンが含まれています。

Spider-Bite

ゼンデイヤさん演じるMJとの初公開シーンがいくつか含まれています。それよりも気になるのはドクター・ストレンジのシーンで、トレーラー2のものとは背景が異なっています。どちらかがフェイク、あるいは映画自体のポストプロダクションが現在も進行中で未完成の可能性があるようです。

©2021 Sony

Strange

ドクター・ストレンジがマルチバースから来たヴィランに関する説明をするセリフと共に、ヴィランたちの映像が流されています。エレクトロの右肩部分にはアークリアクターのようなものが装着されており、ドクター・オクトパスのメタルアーム同様にスタークの技術が絡んでくる可能性を示唆しているようです。

また、列車のシーンはトレーラーでは峡谷のような場所でしたが、このスポットでは逆さ都市が背景になっています。

Help

「Help」ではドクター・ストレンジがマルチバースから来たヴィラン達は元のユニバースのスパイダーマンと戦って死ぬ運命にある事を説明しています。トレーラー2のチェックポイントをまとめた記事でも整理しましたが、過去作で見て来た彼らのうちサンドマンとリザードは死亡していません。ピーターが彼らと世界を救う方法の鍵になるのはこの動画でもフォーカスされている謎の箱になるのかもしれません。

Break the universe

不穏なタイトルの動画ですが、ここではサンドマンやエレクトロの新たなシーンを見ることが出来ます。

Visitors Kids

ハッピーやリザード、ジョン・ジョナ・ジェイムソンなどの新たなシーンが含まれています。ジェイムソンは「ファー・フロム・ホーム」の彼と同一人物なのか、サム・ライミ版の彼なのか、別のユニバースの彼なのかは不明です。

New Suit Cutdown

15秒と短い動画ですが、スパイダーマンとドクター・オクトパスの初対面シーンをさらに見せてくれています。ドクター・オクトパスはやはり好戦的で、なおかつスパイダーマン=ピーター・パーカーである事を知っている事から、「スパイダーマン2」とは異なるドクター・オクトパスである可能性が高いようです。


本作の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

トム・ホランドさん、「スパイダーマン:NWH」の結末に納得がいかず監督に相談した事を明かす

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で主人公スパイダーマン/ピーター・パーカーを演じるトム・ホランドさんが、本作の結末に納得がいかず、監督に相談し、脚本を変更してもらった事を明かしました。

トム・ホランドさんは海外メディア GQ とのインタビューの中で、本作の制作がストーリーと同じくらいカオスだったと語り、フィナーレの自分のセリフに納得がいかず、疑念を抱いた事を語りました。

とにかく、最終的に大きなフィナーレを撮影する日が来ました。クレッシェンドのシーンでは、これは本当に馬鹿げた出来事なのだろうか?うまくいくとは思えない、って感じました。僕は何度も立ち止まって、「ごめんなさい、僕は自分のセリフが信じられないんです。」と言いました。

新しいアイデアに前向きなジョン・ワッツ監督は、トム・ホランドさんを脇に置いて脚本の問題点を話しあったと言います。そこで彼らは座って、素晴らしい働きをする新しいアイデアを思いついたのです。ホランドさんは「彼らが書き直してくれて、素晴らしい作品になりました」と納得の行くフィナーレになった事を付け加えました。

しかしその結末はもちろん、物語の内容についてもまだまだ全貌はわかりません。公開されているふたつのトレーラーからは、過去作を代表するヴィランが登場している事がはっきりと確認され、当初より噂されていた「シニスター・シックス」結成に一歩近づいたようにも見えます。その他、ヴィランたちと同様に過去作のスパイダーマンの登場や、デアデビルの登場など、多くの噂が本作の話題となっています。

映画の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ソース:Tom Holland Is In the Center of the Web

ドラマ「ホークアイ」からメイン3人をフィーチャーした新たなポスターが公開

あさってからのディズニープラスでの配信開始を控えるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」から新たなポスターが公開されました。コミックアーティストのアダム・ラブレーさんが手掛けたもので、クリント・バートン、ケイト・ビショップ、ラッキー・ザ・ピザ・ドッグの3人をフォーカスしたポスターになっています。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで1話2話同時配信開始です。

ジェレミー・レナーさん、ドラマ「ホークアイ」の先のクリントの展望について語る

11月24日からディズニープラスで配信が始まるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」で主人公クリント・バートンを演じるジェレミー・レナーさんが、海外メディア BBC Radio とのインタビューに応じ、本作の先でクリントが将来的に担って欲しい事について語りました。

レナーさんはコミックのクリント・バートンを引き合いにだして、リーダーとして活躍する彼を見たいと以下のように語りました。

クリントは(コミックで)ウェストコースト・アベンジャーズのリーダーでした。個人的には、彼がキャプテン・アメリカのリーダーのような役割を果たすのを見てみたいと思っています。実際のところ、彼は采配を振るって成功すると思いますが、どうでしょうか?レシーバーとしてではなく、クォーターバックとしてね。こういうことですよね?そんな彼の姿を見てみたい気がします。

本作はコミックの二代目ホークアイであるケイト・ビショップが登場する事から、本作でクリント・バートンが死亡する可能性も考えられています。インタビューでは生存の可能性を示唆しているように見えますが、実際はどちらになるのか注目です。

MCUフェーズ4におけるアベンジャーズの現状は不明ですが、本作のポストクレジットシーンなどでサムやバッキーたちと今後のアベンジャーズについてミーティングするような事はあるのでしょうか?

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

ドラマ「ホークアイ」の新たな予告”Tricks”が公開 ─ スタークも再登場

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」から新たなトレーラー「Tricks」が公開されました。30秒と短めの動画の中ではクリント・バートンがトリックアローを自作する様子などが含まれています。

今作のトリックアローはスタークの技術が関わっているようですが、そのロゴはこれまでMCUに登場したスターク・インダストリーズのものとは少し異なり、インダストリーズの部分がなくなっています。

©2021 MARVEL,Disney

フェーズ4に入ってから「ワンダヴィジョン」や「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」でも登場したスターク社ですが、存在は確認されているものの、現状の詳細は描かれていません。「ホークアイ」で何か語られるのか、あるいは「アーマーウォーズ」や「アイアンハート」あたりまでお預けになるのかにも注目です。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

日本のディズニープラスで「Marvel Studios Assembled: The Making of Blackwidow 」が配信中

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ブラックウィドウ」の舞台裏を描いたドキュメンタリー番組「マーベル・スタジオ・アッセンブル ブラックウィドウの裏側」が日本国内のディズニープラスでも17日より配信が始まっています。

米国では10月20日から配信されていましたが、日本でもようやく視聴が可能になりました。なお、米国で10月27日に配信スタートした「Marvel Studios’ Assembled The Making of What if…?」の配信日は不明となっています。

映画「ブラックウィドウ」、及び、ドキュメンタリー「マーベル・スタジオ・アッセンブル ブラックウィドウの裏側」はともにディズニープラスで配信中です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」2ndトレーラーのチェックポイント

先日公開されたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の第2弾予告動画の中から、気になるチェックポイントをピックアップしてご紹介。ファーストトレーラーより理解が進んだポイントから、新たな謎までを抑えて、次のトレーラーや映画公開に備えましょう。

ミスを認めるストレンジ

トレーラーの中で素直に呪文の失敗を認めるドクター・ストレンジ。前回のトレーラーでは偽物のストレンジがマルチバースを融合させて何かを企んでいる説もありましたが、今回のトレーラーを見る限り、本当にミスをしてしまっただけ説が有力になりそうです。

気になるのは本来の目的であった「記憶の消去」は達成されたのかという所。トレーラー内で明言されていないのですが、ピーターがMJやネッドと共にストレンジと会話しているところを見ると、記憶の消去が失敗に終わった上でマルチバースの侵食を招いてしまったというめちゃくちゃな状態にあるのかもしれません。

ドクター・オクトパス

最初のトレーラーにも登場していたドクター・オクトパス。

©2021 Sony

捕らえたピーターが自分の知っているピーターと違うことに動揺する様子がトレーラーから伺えます。その後は建物の中のような場所でピーター。MJ、ネッドと会話している博士。しかし、スパイダーマンに襲いかかっていた理由はトレーラーでは明かされません。

トレーラーの後半ではエレクトロの電撃を食らっているドクター・オクトパスの姿もあり、スパイダーマンの味方となるのでしょうか?

改装中の自由の女神

自由の女神は改装工事中のようで、どうやらキャプテン・アメリカの盾を取り付ける模様です。

©2021 Sony

今年の春には自由の女神が盾を持ったイラストのポスターが本作のロケ地にて目撃されていました。おそらくはジョン・ウォーカーではなくスティーブ・ロジャースを称えての事だと思われます。

メイおばさん

険しい表情で走るメイおばさん。

©2021 Sony

何かから逃げているようにも見えますが、一瞬すぎて詳細は不明です。本作でピーターが正体を知られた事を人々の記憶から消したいと願うのは、コミック「スパイダーマン・ワンモアデイ」でも描かれている事であり、そのコミックではスパイダーマンの正体がバレたせいで家族であるメイおばさんまでもがヴィランに狙われ重体となってしまいます。

メイおばさんがコミックの運命を辿るのか、新たな道を進むことになるのかは注目です。

グリーンゴブリン

グリーンゴブリンはトレーラー初公開。トム・ホランドさんがセットで初めてウィレム・デフォーさんとあった時のことを話しているため、「スパイダーマン」(2002年)からの登場と考えられるようです。

©2021 Sony

しかしトレーラー後半に満月を背に攻撃を仕掛けてくるゴブリンはどうにも違う顔(マスク?)になっており、中身が同一人物なのか気になる所です。フードを被っているように見える事からコミックのホブゴブリンの可能性もあるかもしれません。

途中でゴブリンの声で「ピーター、悩み苦しめ。すべてを手にしたお前が何を選ぶのか、世界が見ているぞ」というナレーションが入りますが、これも気になるポイント。今作でスパイダーマンはインフィニティ・ストーンのような強力なアイテムを手に入れるのでしょうか。トレーラーの謎のキューブには強力な力が秘められている可能性はありそうです。それとも、全てというのはMCUとSSUに属する事を指していて、この後どっちの世界を選ぶんだ?というメタ的なセリフなのでしょうか。

エレクトロ

エレクトロも正式にトレーラーに登場です。

©2021 Sony

ジェイミー・フォックスさんが事前に漏らしてしまっていた通り、2014年の「アメイジング・スパイダーマン2」とは異なり、コミック版の特徴的なマスクのデザインとなっています。

サンドマン、リザード

サンドマンとリザードも正式にトレーラーに登場です。

©2021 Sony

左からエレクトロ、サンドマン、リザードと並んでいます。

ここは自由の女神の工事現場の足場のように見えますが、この足場、以前に別のシーンのリークで出ていたものと同じ用に見えます。リークは真実なのでしょうか?

似て非なるヴィランたち

グリーンゴブリン、ドクター・オクトパス、エレクトロに関してはオリジナル版と同じキャストであることが判明しており、リザード、サンドマンに関しては現時点で不明です。しかし、キャストが同じだからといって、オリジナルの役の続きかと言われればそうではないかもしれません。

彼らのオリジナルの結末を簡単に説明すると、グリーンゴブリンは死亡、ドクター・オクトパスは洗脳から解除され改心して死亡、サンドマンは懺悔してどこかへ、リザードは血清で人間に戻り改心、エレクトロは過充電で爆死となっています。

今回のヴィランがオリジナル版と同役だと仮定すると、この中でサンドマンだけは「スパイダーマン3」のその後の世界から「ノー・ウェイ・ホーム」の舞台に来てもおかしくありませんが、他の4人はオリジナルの映画が終わる前の時系列で飛んでくる必要が生じてしまいます。

しかしトレーラーのドクター・オクトパスはスパイダーマンの顔を見て、自分の知るピーターと違う事に困惑しています。「スパイダーマン2」のドクター・オクトパスがスパイダーマン=ピーターである事を知ったのはアームの洗脳が解けてオットー・オクタヴィアス博士としての心を取り戻し、身を犠牲にする直前の事です。心を取り戻し、スパイダーマンの正体を知って数分で「ノー・ウェイ・ホーム」の舞台に飛び、見かけたスパイダーマンに襲いかかる、というのはどうにも不思議な話です。

エレクトロのデザイン違いに関しては、「ノー・ウェイ・ホーム」の舞台に来てから何かがあって変化する可能性も考えられますが、今回のヴィランがオリジナル版と同じ役との仮定は成立しない可能性のほうが高いのかもしれません。

現時点では彼らはオリジナル版と似た世界から来た「変異体」と考えるのがもっとも自然なように思えますが、彼らがオリジナル版と同役であるあっと驚くような仕掛けが本編に仕込まれているのでしょうか?

落ちていくMJ

ゼンデイヤさん演じるMJが落下するシーンは、「アメイジング・スパイダーマン2」でのピーターの彼女、グウェン・ステイシーの死を連想させます。トム・ホランドさんがインタビューで「今作は暗く悲しい作品になる」と話していたのはこのシーンの事を指しているのでしょうか。

侵食

トレーラーの最後で「他のユニバースが侵食を始めている」と語るドクター・ストレンジ。その少し前には「彼らはスパイダーマンと戦って命を落とす。そういう運命だ。」とも話している事から、ヴィランたちの元の世界に別のスパイダーマンがいる事を認めているようです。

ドクター・ストレンジが記憶消去に失敗した時は魔法陣が集束していった事に対して、自由の女神のシーンでは魔法陣が拡散していっているのも気になるポイントとなっています。

そして、侵食は記憶消去呪文の失敗によるものなのか、ドラマ「ロキ」でシルヴィが引き起こしたものなのか。さらに侵食が進むと世界はどうなってしまうのか。新たに大きな謎を残してトレーラーは終了します。

本作の公式あらすじは以下の通りです。

世界中にスパイダーマンであることを明かされたピーター・パーカー。ドクター・ストレンジはピーターから頼まれ、人々のピーターがスパイダーマンだという記憶を消す呪文を唱えるが、時空が歪みを引き起こしてしまう…… それによりマルチバースが出現。それぞれのユニバースから、スパイダーマンの敵を呼び寄せてしまう。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」、ヒュンダイのコラボCMがミステリオの存在をからかう

ソニー・ピクチャーズが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と自動車メーカーのヒュンダイUSAとのコラボCMが公開され、その中で前作「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」に登場したメインヴィラン、ミステリオに扮したカカシが登場し話題を呼んでいます。

「ファー・フロム・ホーム」のラストでミステリオは偽造映像を使ってスパイダーマンを告発。殺害容疑をかけられたスパイダーマンは「ノー・ウェイ・ホーム」に至るまで逃亡生活を強いられることになり、今回のCMはその一部を模したものになっているようです。

ミステリオは死んでおらずどこかに潜んでいる説は「ファー・フロム・ホーム」公開当時からよく話されており、「ノー・ウェイ・ホーム」でのヴィランの一人として再登場する可能性も指摘されていますが、今の所公式からは何の情報もありません。

今回のCMがミステリオ復活を示唆しているのかは難しいところですが、CMの完全版は現地時間11月22日に公開されるとの事です。

映画の公式あらすじは以下の通りです。

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』でピーター<スパイダーマン>はミステリオを倒したが、彼が遺した偽映像をデイリー・ビューグルが公開したことで、ミステリオ殺害の嫌疑をかけられる。ピーターがスパイダーマンの正体であることも暴かれてしまい、彼の生活は一変してしまう──

映画「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」は 2022年1月7日 に日本公開予定です。

ドラマ「ホークアイ」、監督がラッキーを演じるジョルトちゃんを絶賛

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ホークアイ」のリース・トーマス監督が、海外メディア Variety とのインタビューの中で、本作に登場するラッキー・ザ・ピザ・ドッグを演じたジョルトちゃんを大絶賛しました。

監督はインタビューの中で「ジョルトが彼の本名です。完璧なプロですね。正直なところ、この中の何人かより少し楽ですよ(笑)」と述べています。

ジョルトちゃんは公式Instagramも運営されている俳優犬で、「ホークアイ」ではラッキー・ザ・ピザ・ドッグの役で出演しています。コミックのラッキーはケイトの相棒のような存在で、本作でのアニマルヒーローとしての活躍が期待されています。なお、ラッキーはホークアイをかばって左目を失っていますが、ジョルトちゃん自身は両目ぱっちりなのでCGによる処理が行われているものと思われます。

「ホークアイ」の公式あらすじは以下のとおりです。

「エンドゲーム」の戦い後、ホークアイのただ一つの願いはアベンジャーズを辞め、家族と一緒に平和なクリスマスを過ごすこと。しかし彼の過去と関わる、ある事件に巻き込まれてゆく。
アベンジャーズを辞めたい男<ホークアイ>がニューヨークを舞台に繰り広げる、ホリデー・サバイバル・アクション!


ドラマ「ホークアイ」は 2021年11月24日 ディズニープラスで配信開始です。

ソース:Hawkeye Director Praises the Show’s REAL Star, Jolt AKA Pizza Dog