「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」でのソー引退の噂に反して、「ソー5」の監督候補が報じられる

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では、クリス・ヘムズワースさんが演じるソーがついに退場してしまうのではないかと噂されていますが、それに反するような話題が報じられています。

海外スクーパーの MTTSH 氏は、「情報筋によると、『シークレット・ウォーズ』で彼の物語は終わらないらしい。」と主張した上で、「『ソー』第5弾も開発中だが、今回はタイカ監督は関与せず、ヘムズワースはサム・ハーグレイヴ監督を推している。」と報告しました。

サム・ハーグレイヴさんはゲーム「ザ・キング・オブ・ファイターズ」シリーズでMr.ビッグの声を担当し、2009年に「仮面ライダー龍騎」のアメリカ版「仮面ライダードラゴンナイト」でスタントとして映像作品に関わるようになった、日本と少し縁があるとも言える人物。

2017年には「アトミック・ブロンド」で俳優として参加し、並行して「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と「アベンジャーズ/エンドゲーム」でスタントコーディネーターを担当。その後はNetflixの「タイラー・レイク -命の奪還-」でルッソ兄弟らと共にクリス・ヘムズワースさんを主演として監督デビューを果たしました。

このシリーズは人気を博し、配信当時はその時点での視聴世帯数史上最高記録をわずか1週間で塗り替える大ヒットとなりました。現在はシーズン3が今年撮影される予定となっています。

「ソー5」に関しては以前、コミックにならって雷神が集ってチームを結成するとも報じられていました。

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これは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の開発が活発になる前の事であり、今現在の「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の予定の影響で、このバージョンの「ソー5」がどの程度維持されているかは不明です。

クリス・ヘムズワースさんは「ソー:ラブ&サンダー」の制作発表がされた頃に「ソーが1500歳で定年になるには早すぎる」とまだ先がある事をほのめかしていましたが、実際に完成した映画がやや不発に終わったあと、コメディ過ぎたと反省の意を示していました。

「ドゥームズデイ」と並行して撮影が始まらない限り、「ソー5」が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」よりも前に公開されることはないと予想出来ますが、やはりこれはフェーズ7の作品として予定されているのでしょうか。続報があり次第またお知らせする事になります。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、アンソニー・マッキーさんが舞台裏公開、ブリー・ラーソンさんが重大発表を予告?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演するアンソニー・マッキーさんがSNSを更新し、撮影の舞台裏映像を公開しました。この投稿をみたファンは、やはりワンダがこの映画で戻ってくるのではないかと考え始めています。

アンソニー・マッキーさんは「みなさんがどこにいるにせよ、暖かく、美しく、晴れた日であることを願っています」と雪の真っ只中にいる動画を投稿しました。

これを見た海外ファンは、作中でサム・ウィルソンがワンダゴアを訪れ、ワンダの捜索にあたっているのではと推測しています。

ワンダを演じるエリザベス・オルセンさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」にはスケジュールの都合で参加しないと公言していますが、スクーパーはキャスティングされているとも報じている状態で、再登場について明確にわかっていない状態が続いています。

そしてMCUでキャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァースを演じてきたブリー・ラーソンさんが「新たな章が始まります。詳しくは木曜日にお伝えします」と投稿。

ファンはこの日に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のキャスト発表第2弾があるのではと予想していますが、マーベルとは関係のない別のプロジェクトに関する可能性も除外する事は出来ません。とはいえラーソンさんは別作品への出演を理由に「ドゥームズデイ」に参加出来ないと報道されていましたが、先日その別作品の撮影が終わったとも新たに報道されていました。

また、撮影現場からスクーパーは先日の謎の家に関する続報を投稿。

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1960年代のアイアンフィストの家、ジェームズの家と変化していたものが、また新たにルーク・ケイジの家になっていると言います。ディフェンダーズ登場をほのめかすような変化をしているこの家ですが、何かもっと大きなネタバレを隠そうとしているのでしょうか?

この家のセットは完成しているようですが、今のところここで実際に何かが撮影されたという情報はありません。今後も注目となっています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は現在ヴィラン同士のバトルを撮影中だと言う

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は現在、ロンドンでの撮影が行われていますが、スクーパーはここ数日でドクター・ドゥームとマグニートーの戦闘シーンが撮影されていると報告しています。

MTTSH 氏はサブスクメンバー向けにこれを主張しましたが、今のところそれが分かるような写真や動画は添えられていません。

ドローンでのスクープを狙っている UnBoxPHD 氏の投稿では新たな巨大な建物やブルースクリーンの設置などが判明していますが、撮影中の映像というわけでもなく、MTTSH 氏の主張を確認する術が今のところなく、ウワサの域を出ないものになっています。

コミックではたびたび激突するドクター・ドゥームとマグニートーは、磁力を操るマグニートーが金属のアーマーを着用するドクター・ドゥームを凌駕するわけでもなく、ドクター・ドゥームの厄介な魔法によってたびたび互角の戦いを繰り広げています。

この映画で実際に戦いが起これば、話の流れ上ドクター・ドゥームに軍配が上がる事が予想されますが、彼らは何のために戦う事になるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の追加キャストが報じられる

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に出演する追加のキャストについて報じられました。マーベル・スタジオはライブ配信にて27名のキャストを発表しており、撮影現場では追加のキャストも目撃されています。

インサイダーのジェフ・スナイダー氏は正式発表にはなかった名前として以下のようなリストを発表。ただし、このリストが100%本物かどうかは確信が持てないため、今のところは噂として受け止めておいてほしいと強調しています。

※敬称略、カッコ内は以前の配役

  1. マーク・ラファロ(ハルク/ブルース・バナー)
  2. ベネディクト・ウォン(ソーサラースプリーム・ウォン)
  3. ブリー・ラーソン(キャプテン・マーベル/キャロル・ダンヴァース)
  4. ドン・チードル(ウォーマシン/ジェームズ・ローズ)
  5. カレン・ギラン(ネビュラ)
  6. ジェレミー・レナー(ホークアイ/クリント・バートン)
  7. イマン・ヴェラーニ(ミズ・マーベル/カマラ・カーン)
  8. ダナイ・グリラ(オコエ)
  9. テッサ・トンプソン(ヴァルキリー/ブリュンヒルデ)
  10. キー・ホイ・クァン(ウロボロス)
  11. テヨナ・パリス(モニカ・ランボー)
  12. ウィル・ポールター(アダム・ウォーロック)
  13. ドミニク・ソーン(アイアンハート/リリ・ウィリアムズ)
  14. ソーチー・ゴメス(アメリカ・チャベス)
  15. ソフィア・ディ・マルティーノ(シルヴィ)
  16. タチアナ・マスラニー(シーハルク/ジェニファー・ウォルターズ)
  17. ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン2世(ワンダーマン/サイモン・ウィリアムズ)
  18. キャスリン・ニュートン(スタチュア/キャシー・ラング)
  19. ウンミ・モサク(ハンターB-15)
  20. ラシャーナ・リンチ(バイナリー/マリア・ランボー)
  21. ファムケ・ヤンセン(ジーン・グレイ)
  22. ハル・ベリー(ストーム/オロロ・マンロー)
  23. カイゼン(ファイラ・ベル)
  24. オーウェン・ウィルソン(メビウス・M・メビウス)
  25. クリス・プラット(スターロード/ピーター・クイル)
  26. サミュエル・L・ジャクソン(ニック・フューリー)
  27. シャーリーズ・セロン(クレア・ストレンジ)
  28. ベネディクト・カンバーバッチ(ドクター・ストレンジ/スティーブン・ストレンジ)
  29. ヘイリー・アトウェル(キャプテン・カーター/ペギー・カーター)
  30. クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース)
  31. ブラッドリー・クーパー(ロケット・ラクーンの声)
  32. ヴィン・ディーゼル(グルートの声)
  33. マリア・バカローヴァ(コスモ・ザ・スペース・ドッグの声)

ウォン役のベネディクト・ウォンさんは撮影現場で目撃されており、編集室でカットされない限りまず間違いないでしょう。ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんは誰よりも早く出演すると公言しており、前回の正式発表に名前がなかった事のほうが不思議でした。

意外な所ではファイラを演じるカイ・ゼンさんの出演でしょうか。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Volume 3」に登場したファイラ(Phyla)はコミックやゲームのフィラ・ベル(Phyla-Vell)とはまったく異なるデザインと設定に見えましたが、映画のラストではロケットがリーダーの新生ガーディアンズのメンバーとして活躍する様子も描かれていました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は脚本が完成しないまま撮影に入っており(これ自体はさほど珍しい事でもありません)、撮影中にもキャストが追加されたり、あるいはシーンが丸ごと削除されて出番がなくなる事も発生すると見られています。

これは前回の正式発表された俳優さんたちも同様で出番が保証されているわけではなく、つまるところ、映画公開の一ヶ月前ぐらいまではどうなるかはっきりしないとも言えるため、全てを鵜呑みにはするべきではありません。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ライアン・レイノルズさんがデッドプールとX-MENのチーム映画を執筆中、「X-フォース」の可能性も?

マーベル・スタジオ制作のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「デッドプール&ウルヴァリン」で主演、制作、脚本を務めたライアン・レイノルズさんが、デッドプールとX-MENのチームアップ映画の脚本の執筆に着手していると、海外メディア THR が報じました。

記事によると、これはまだスタジオにプレゼンもされていない段階という事で、まだまだアイデア段階というのが実情のようです。

内容としてはデッドプールがX-MENの主要キャラクター3~4人とチームを組むアンサンブル映画と報道されており、メンバーの詳細については明らかになっていません。マーベル・スタジオやディズニーに検討すらされていない段階の本作にどのような俳優がメインとして起用されるかは当然分かっておらず、ライアン・レイノルズさんだけがイメージしていると見られています。

この中でデッドプールはレイノルズさんが以前に主張していたように「脇役」となるようで、あくまでチームが主人公となるようです。

スクーパーの MTTSH 氏はこれが「X-フォース」になる可能性を示唆しており、20世紀FOXの「デッドプール2」のチームをどうにか集め直すのか、あらたなキャラクターを投入するのか、ファンの予想が始まっています。

実際にこれがX-フォースの映画となるのであれば、個人的にはザジー・ビーツさんにドミノ再演のチャンスが欲しい所。

[nlink url=”https://mavesoku.com/deadpool-2-domino-zazie-beetz-response-return-to-mcu/”]

現時点でアイデア段階という事であれば最速で完成しても「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」より前になるとは思えず、マルチバース・サーガの次のサーガで公開される事になるでしょう。

リブートされる「X-MEN」と並行して展開していく事になるのか、今後の情報があり次第またお知らせする事になります。

ソース:Ryan Reynolds in Early Stages of Exploring a Deadpool/X-Men Teamup Movie (Exclusive)

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に意外なキャラが登場?撮影現場より報告【噂話】

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影現場より、意外なキャラクターの登場が予定されているようだと報じられました。新たに建築中の家屋について、その家主が誰なのか、議論が活発になっています。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

以前からある無数のクレーターのセット内に新たに家屋が建築された事が報告されています。この家はブルーシートで隠されているようですが、動画の投稿主は家主についてアイアンフィストである可能性を報告しています。

投稿主はXにてこの家が「1960年代の家」だとし、動画でこれがアイアンフィストのようだと報告。

しかし、その数時間後には家主は「ジェームズ」と設定されていると報告しました。

ファンはこの最新の投稿に対してマーベル界で有名なジェームズであるジェームズ・ハウレット、つまりウルヴァリンではないかと推測していますが、別のファンは投稿主はそもそもダミーのフェイク情報を制作陣に掴まされているのではとも心配しています。

ルッソ兄弟監督は「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」は「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」の時よりもネタバレ対策を強化していると話していましたが、具体的な方法については明かされていません。シンプルな対策として、一部ファンは「ニセの情報を流しているのではないか」と考えています。

この家が実際になんであるかはまだしばらく様子見する必要がありそうですが、別の最新情報としてはペドロ・パスカルさんがインスタを通じて台本の一部を紹介し、撮影が始まった事を報告。ちらりと見える青い服は既にファンタスティック・フォーのスーツを着用している事をほのめかしているようです。

また、クリス・ヘムズワースさんがウォーミングアップと称した映像を公開。

撮影現場付近で撮ったと見られる、過去作で一緒に作品を作り上げてきたスタントチームとの記念写真なども登場しました。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ドラマ「ヴィジョンクエスト」はMCUでもかなり独創的な作品に

マーベル・スタジオが撮影を始めているとされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」(仮)は、過去作と比べてかなり独創的なものになると、海外メディア TCC が報じました。

編集長のリジー・ヒル氏がディスコード上でファンとのQ&Aを実施。その中で、ヴィジョンを主人公とする新作ドラマについて触れました。

この最新ドラマはコミックの「ウェスト・コースト・アベンジャーズ」とトム・キングさんの「ヴィジョン」の両方からアイデアを借用したもので、「これまでのMCUシリーズの何よりも独創的な作品になる」と指摘。

ドラマ「ワンダヴィジョン」の続編とも言えるこのドラマはウェストビューから去っていったホワイトヴィジョンを主人公として、コミック「ヴィジョン」シリーズのヴィジョンクエストというエピソードを基にして、自己探求の旅が描かれると見られています。

このドラマとの関連についていは不明なものの、ヒル氏はオーブリー・プラザさんのデス/リオ・ヴィダルがMCUに戻る準備をしているとも主張しました。

デスはドラマ「アガサ:オール・アロング」に登場し、死んだはずのワンダの息子ビリーの魂を欲していました。ビリーの双子の兄弟であるトミーも同様の状況になると予想されており、ヴィジョンの息子でもあるトミーがこの新作ドラマで紹介される可能性は他に比べてかなり高いと予想されています。

ヴィジョンの新作ドラマは4月の頭に撮影現場のひとつから報告があがっており、スコットランドに見立てたセットが準備されていると投稿されていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-filming-start-tomorrow/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影時期と被っている事が影響しているのか、それとも撮影のほとんどがスタジオ内で行われているのか、ヴィジョンの撮影情報はあまり入ってきていません。今後の動向にも注目です。

ドラマ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスで配信中です。

ソース:Lizzie Hill April Q&A Part 3: Marvel Studios’ Vision series, Young Avengers, & Running The Cosmic Circus

【ネタバレ注意】X-MENの作家が映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」をネタバレ【噂話】

コミック「X-MEN」シリーズの作家クリス・クレアモントさんがMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」の重大なネタバレをしたと話題になっています。先週末に開催されたハンツビル・ポップカルチャー・エキスポに登場したクレアモントさんはマーベルの映画について語り始め、その中で「シークレット・ウォーズ」のいくつかの詳細に触れたと報じられました。

※これより先は「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

クリス・クレアモントさんはマーベル・コミックのライターでX-MENの黄金時代を築き上げてきた人物。1975年に刊行された第94号(8/1975)から、1991年刊行の第279号(8/1991)まで、16年間、休む事なく連載していました。

ときおりマーベル映画のコンサルタントを務めていますが、現時点で「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関与しているかは正式発表がなく、分かっていません。従って彼の発言内容が制作関係者としてのものなのか、我々が見るような噂話を事実と混同して話しているだけなのかは現時点で区別できない状態であるのは先に警告しておきます。

海外メディア CBM によると、クレアモントさんは「RDJさんがアイアンマンを含む複数のキャラクターを演じる」と述べており、さらに「クリス・エヴァンスさんがキャプテン・アメリカ、若き日のスティーブ・ロジャース、そしてH.Y.D.R.A.のキャプテン・アメリカとして復帰する」と発言。

これらは以前にも報道されていた事で、コアなファンの間ではウワサとして認識されているものの一部です。

また、レジェンドの復帰に関連して本人が出演しないと語っていたにもかかわらず「エリザベス・オルセンさんが ”善良な” スカーレットウィッチとして戻る」とコメントし、民間人を巻き込んだりしなかった完全なヒーローとしてのワンダの変異体が登場する事をほのめかしました。

そしてX-MENのライターらしく彼らにも言及し、「サイロックが登場する」事と「ウルヴァリンが重要な人物を殺してしまう。」と示唆しました。

前述の通り、クリス・クレアモントさんはわれわれのようなファンやスクーパーとは違って公式側の人間ですが、実際に映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関与しているかは分かっていません。

また、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」も脚本の完成を待たずに撮影を開始しているような状況で、「シークレット・ウォーズ」の脚本が完成しているとも思えません。これは少なくとも草稿段階であり、今回の発言が草稿を基にした事実であっても、これから1年ほどの間にいかようにも書き換えられる可能性が十分にあります。

コミックライターの今回の発言は真実として実際に2年後の映画館に投影されるものなのか、見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」、アンドリュー・ガーフィールドさんは出演する?ファンが直撃質問

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」では27名のキャストが正式に発表されていますが、これだけではない事がロバート・ダウニー・Jrさんとケヴィン・ファイギ社長が認めています。続編映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」ではさらに名簿のリストが増えると見られている中で、疑惑のひとりであるアンドリュー・ガーフィールドさんのリアクションが注目されています。

ドバイでのサイン会の最中、ファンが「シークレット・ウォーズであなたに会えるのが待ちきれません」と直撃すると、アンドリュー・ガーフィールドさんは何とも言えない笑顔でリアクションしました。

否定も肯定もしないこの態度に、「やはりスタジオと話し合いをしているのではないか」とコメント上で多くのファンが考えています。

ウルヴァリンやデッドプールの再登場とは異なり、アンドリュー・ガーフィールドさんの「アメイジング・スパイダーマン」は今もなおソニー・ピクチャーズが権利を有している為、実現には困難な壁があると見られています。

そのため、ディズニーが多額の報酬でソニーを黙らせるか、ソニーが善意で貸し出してくれる事に期待するしかありませんが、どちらもそう簡単には行かないでしょう。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を筆頭とするトム・ホランドさんが出演する映画は売上のいくらかのパーセンテージをソニーにわたすという契約がされているとも報じられていました。アンドリュー・ガーフィールドさんを出演させる事になればトビー・マグワイアさんの出演も(ファンから)求められるのは回避出来ず、ディズニーはソニーからより多くの取り分を要求される事が想像出来ます。

アンドリュー・ガーフィールドさん自身は再演の意思を見せていますが、実現するかどうかはまだしばらく見守る必要がありそうです。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、撮影開始後も脚本進行中、エグザイルズ登場か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影が正式にスタートした事がケヴィン・ファイギ社長によって認められましたが、現在も脚本は完成しておらず、執筆中だと報告されています。そしてその中で、エグザイルズが登場するようだと報じられました。

スクーパーの MTTSH 氏によると、この映画にエグザイルズが登場するとの事。

コミックのエグザイルズはマルチバースの消滅を防ぐことを目的として、元の宇宙から追放されたメンバーで構成されたヒーローチーム。「デッドプール&ウルヴァリン」のエレクトラやブレイドのような人物によって構成されていると言えるもので、目的の部分ではアニメ「ホワット・イフ…?」のガーディアンズ・オブ・マルチバースに似ていると言えるでしょう。

コミックの場合は主にX-MEN関連のキャラで構成されたチームですが、MCU版の候補としてはコミックでもメンバーであるキャプテン・カーターを中心に、「デッドプール&ウルヴァリン」での生存が確認されているガンビット、MCUオリジナルのカホーリやバーディー・ザ・ダックなども候補になりそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」がインカージョンによるマルチバースの消滅に焦点をあわせているのは確かですが、エグザイルズの目的はアベンジャーズやドクター・ドゥームとも変わらないものであり、それぞれが異なるアプローチで問題に対処していく事になりそうです。

また、2003年のコミック「エグザイルズ #23」ではアイアンマンがドクター・ドゥームとマグニートーを殺害して世界を掌握しヴィランとして登場している事も、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にロバート・ダウニー・Jrさんが起用された事との類似点として留意しておく必要があるかもしれません。

「ドゥームズデイ」にエグザイルズは実際に登場するのか、そしてどのように関わってくるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

また、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんが出演を認めています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。