【噂話】映画「スパイダーマン4」は異世界転生ものに?

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン4」に関する最新の噂が報じられています。それによると、「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」とは逆に、スパイダーマン自身がマルチバースの扉をくぐり、別の世界へたどり着くと言います。

※これより先は「スパイダーマン4」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

海外スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに「スパイダーマン4はコミックのシークレット・ウォーズに準じてバトルワールドを舞台となるようだ。」と報告し、スパイダーマンがこの世界に降り立って物語が展開する事になると予告しました。

とりわけスパイダーアイランドが舞台になるようで、全ニューヨーク市民がスパイダーパワーを持つこの街で様々なスパイダーマンを登場させつつも、ストリートレベルの話を展開出来るとし、ソニーとマーベルの両方のアイデアを実現させる落とし所として、ある程度納得の行く計画がある事をほのめかしています。

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バトルワールドはコミックのシークレット・ウォーズの中心舞台であり、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に挟まれている映画「スパイダーマン4」の舞台をここにすることで、シームレスにつなげていく狙いがあるのかもしれません。

また、これによって「スパイダーマン4」はソニーが望んでいるとされていたトビー・マグワイアさんとアンドリュー・ガーフィールドさんの再登場を実現させやすくなる他、インカージョンによってSSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)を滅亡させ、そこから何人かのキャラクターをバトルワールドに持ち込む事も可能に思えます。

スパイダーマンの最新映画がどこまでコミックベースとなるのかは疑問もありますが、撮影開始も近づいてきており、徐々にその全貌が明らかになると見られています。

映画「スパイダーマン4」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の流出したアートはほとんどが「シークレット・ウォーズ」のものだと言う

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のコンセプトアートが先日大量に流出し、多くの海外ファンが熱狂していました。しかし、海外スクーパーはこれらのアートが「ドゥームズデイ」のものではなく、その次回作にあたる「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のものだと主張しています。

※これより先は「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」及び「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

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MTTSH 氏はこれらのコンセプトアートの大半が「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のものだと主張。「シークレット・ウォーズ」は「ドゥームズデイ」の直後に撮影開始となる事を考慮すると、現時点で開発が十分に進められていることは不思議ではありません。

これらのアートがどちらの映画のものなのか、アーティスト本人が説明してくれることは期待出来ませんが、どちらにしてもファンはこれらを基に予想を楽しんでいるようです。

そして流出がいくらかの日が経ち、いくつかのアートは様々な議論が展開されています。

まず、中世風の玉座に座っている白いドクター・ドゥームのアートですが、これは以前に指摘したドクター・ストレンジの他に、ドゥームの右サイドに妻としてスー・ストーム、息子のフランクリンが描かれているとし、どこかのマルチバースではファンタスティック・フォーは大変なことになっていると予想されています。

また、このアートの右端にはエレーナ・ベロワがドゥームのロイヤルガードとして働いている様子が描かれているとも。

さらに、鎖に繋がれていた誰かはファンタスティック・フォーのリード・リチャーズではないかと予想されており、このアートと関連して、ドゥームがスーとフランクリンを奪ったのではと考えられています。

もともと「ファンタスティック・フォー:ファーストステップ」ではギャラクタスがマルチバース中の星を喰らうためにフランクリンの能力を狙っていると予想されていますが、これが事実であればドクター・ドゥームもフランクリンに目をつけてもおかしくはありません。

本来、コミックのフランクリンは多くのヴィランに狙われる存在ですし、Earth-99315とされるマルチバースではドクター・ドゥームはヒーローで、スーと結婚しています。こういったコミックを原作として、MCUで何かを再現する計画があるのかもしれません。

これらのアートが実際に映像化されるのか、既に削除された計画なのかは分かっておらず、当分は予想材料の一つとして考えるのが良いようです。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】ドラマ「アイアンハート」にメフィストはやはり出ないのか?

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「アイアンハート」のヴィランとして、ドラマ「ワンダヴィジョン」から登場が囁かれていたメフィストがついに登場するだろうと考えられていましたが、やはりそうではない可能性が浮上しています。

先日の「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」などのコンセプトアートが流出した事件で、その中には「アイアンハート」の画像も含まれていました。

海外メディア CBM はこのファイルが「Human Dormammu」とされていたと指摘し、「アイアンハート」にはメフィストではなくドルマムゥが登場する、あるいはその計画があった事を示していると主張しています。

「アイアンハート」のヴィランの一人であるザ・フッド/パーカー・ロビンスの持つマジックアイテムはコミックではドルマムゥ由来のものですが、MCUではこれがメフィストのものに変更されると噂されていました。

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このアートが採用されたのかボツになったのかは判断出来ない為、これだけで「アイアンハート」の黒幕が確定するわけではありませんが、メフィストになるだろうと言う噂に対して一旦ブレーキを踏む必要は出てきたようです。

MCUでは2017年の映画「ドクター・ストレンジ」のヴィランとしてドルマムゥが紹介されましたが、ダークディメンションの主という事以外はあまり詳細に描かれていませんでした。

続編映画の最後にはドルマムゥの姪(妹の娘)であるクレアが紹介され、現在中断になっているとされるアニメ「ストレンジ・アカデミー」でドルマムゥの息子ドイル・ドルマムゥがドクター・ストレンジの魔法学校に入学する事を考えると、実際の所、ドルマムゥはもう少し詳しく描いていくべきキャラクターであるのは間違いありません。

スタジオがメフィストとドルマムゥのどちらを選択したのか、あるいはどちらも見送った可能性も含めて、数カ月後の配信に注目です。

ドラマ「アイアンハート」は 2025年6月24日 に米ディズニープラスで配信予定です。

映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」後のMCUリブートの噂にスタジオ幹部が言及

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では原作コミックの「シークレット・ウォーズ」と同様に、世界が作り変えられえ、その新しい世界でMCUは一旦リセットされて新しく始まると予想されています。

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この噂にたいして、スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんは次のように語っています。

「何かを完全にリブートするなんて、本当に不可能です。生き生きとした架空の世界をゼロから作り直すというのは、非常に難しいことです。これまでの物語に対するファンの投資と愛情があるのですから。」

ただし、ウィンダーバウムさん自身が言うように「私はテレビ側の責任者であって映画については分かりません。ケヴィン・ファイギに聞いて下さい。」との事で、今回のコメントは単に彼の意見でしかない事には注意が必要です。

「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で何が起こるのかは現状で不明ですが、まずはその前に「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」を確認する必要があります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は4月から撮影が始まると、ルッソ兄弟監督が予告しています。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

ディフェンダーズの一人が「デアデビル:ボーン・アゲイン」S2のロケ地へ向かう様子を投稿する

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影がニューヨークで間もなく開始されますが、Netflixのドラマ「ディフェンダーズ」の出演者の一人がSNSを通じてそのニューヨークに向かうことを報告し、話題になっています。

クリステン・リッターさんは自身の Instagram にて「ニューヨークに向かうわよ」と報告。

なんのためにニューヨークに行くのかは明言されておらず、一部報道ではこれはドラマ「デクスター:リザレクション」の撮影のためだとも言われています。「デクスター」でのクリステン・リッターさんの役柄はソムリエのミア・ラピエールで、実は“復讐する貴婦人”なる異名を持つシリアルキラーとの事。

一方でリッターさんは直前のストーリーズでもジムでの激しいトレーニングを公開しており、これはソムリエ役のためとは思えないとのコメントも見られ、「デクスター」と「デアデビル」双方の撮影が行われるのではないかとも指摘されています。

また、今回の投稿が何のためかはわからないとしつつも、ジェシカ・ジョーンズが「ボーン・アゲイン」のシーズン2に登場することは決まっていると主張するスクーパーも。

リッターさんはかなり以前から復帰をほのめかす投稿をし、再演のためのやる気が十分にある事を認めてきました。

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エグゼクティブ・プロデューサーはデアデビルがニューヨークを歩けば旧友のディフェンダーズと再会するのは必然とも語っていましたが、シーズン2でジェシカ・ジョーンズとの再会が見られるのか注目です。

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ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」はディズニープラスで配信中です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の公開が延期されるかもしれない

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」が延期される可能性があると報じられました。つい先日、ルッソ兄弟監督が4月からの撮影開始を認めていましたが、にも関わらず予定通り公開とは行かないのかもしれません。

インサイダーのジェフ・スナイダー氏がポッドキャストにてこれを報告。

「『ドゥームズデイ』の公開日が延期されるかもしれないという噂を聞いています。公開日は次の枠に延期されるかもしれないと思います。『この映画に最終的に誰が出演し、誰が出演しないかはまだ分かりません。』と聞きました。彼らはまだそのアンサンブルがどのようなものになるかを検討しているところだと思います。」

どうやら出演キャストが決定しきっていないようで、脚本の細部が未完成な状態にあるのが、公開延期が予想される原因となっているようです。

ディズニーが発表済みのマーベル映画の公開日として、2026年11月6日 が確保されており、ディズニーが決定すればここへの延期は比較的簡単に達成できそうです。

問題はここに延期された場合、「スパイダーマン4」との公開順が入れ替わってしまう事で、かつては「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」と「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」の公開順が入れ替わった事で、アメリカチャベスの出番などが削除されるなどの影響を与えていました。

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順番変更を伴う延期は他作品への影響も出るため、そちら側の制作コストも上がることに。迂闊に変更するわけには行かないはずですが、MCUで最も期待されるアベンジャーズ作品ですから、妥協するわけには行かないのも事実であり、難しい所。

少なくとも撮影開始は予定通り始まると監督が認めており、公開延期が確定したわけではない事には注意が必要です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

【噂話】映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」では感動の再会が物語をダークに展開していく?

マーベル・スタジオが開発中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」に関する新たな噂が浮上しています。それによると、この映画では感動の再会が描かれるものの、それをきっかけに物語が暗い方向へと展開していくと言います。

Heavy Spoilers Show のポール氏は、「シークレット・ウォーズ」についての情報を共有するビデオを投稿。

それによると、キャプテン・アメリカ/サム・ウィルソン、ブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、ホークアイ/ケイト・ビショップ、スパイダーマン/ピーター・パーカーらが彼らの先代や指導者の「ミラーキャラクター」と再会するというプランがあるようだと言います。

特にエレーナとナターシャの「感動的な再会」について言及し、ニュー・アベンジャーズたちはオリジナル・アベンジャーズたちの変異体が歪んでいる事にすぐには気づかず、事態は暗い方向へと向かっていくようだと報告しています。

そして、これは以前からも予想されていることですが、ドクター・ドゥームはOGアベンジャーズと同じ顔の邪悪なアベンジャーズを率い、互いに対決させようとしているとしているとの事。

氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」のRDJさんが演じるドクター・ドゥームはヴィクター・フォン・ドゥームではなく、トニー・スタークの邪悪な変異体だとする説を支持するようです。

そもそも「ドゥームズデイ」の撮影も始まっていない事を考えると、「シークレット・ウォーズ」の脚本内容は変更される可能性が十分に残されており、現段階ではあまり何とも言えません。

「ドゥームズデイ」の撮影は4月から始まる予定で、最近になってセットの一部も目撃されています。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年5月 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年5月 公開予定です。

「パニッシャー」のスペシャルプレゼンテーションが開発中である事が認められる

マーベル・スタジオがパニッシャー/フランク・キャッスルを主人公とするマーベル・スタジオ・スペシャルプレゼンテーションを開発中である事を、スタジオのストリーミング、テレビ、アニメーション部門責任者ブラッド・ウィンダーバウムさんが明かしました。

ウィンダーバウムさんは海外メディア Comicbook.com とのインタビューでこれを明かすも、その動画自体はどういうわけか削除されています。

この動画の中では「(演者のジョン・バーンサルは)私たちと一緒にそのキャラクターについてのスペシャルプレゼンテーションに取り組んでいます。」と述べていたと、CBM は報告しています。

Netflixでデビューしたジョン・バーンサルさんのパニッシャーが MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」で戻って来るまでもうわずかですが、その先にも登場の機会が早くも検討されているようです。

1月の段階でパニッシャーの続編ドラマの計画が報じられていましたが、現状ではスペシャルプレゼンテーションとしての制作に傾いているようです。

また、「スパイダーマン4」に登場するといった噂があった事なども考慮すると、パニッシャーは思った以上にMCUで活躍の場が設けられるのかもしれません。

今回はソースとなるインタビュー動画が削除されている事で、キャンセルの余地が残されている可能性がありますが、それでも検討が進められていることはパニッシャーのファンにとって注目に値します。

「デアデビル:ボーン・アゲイン」では主人公デアデビル/マット・マードックを引き続きチャーリー・コックスさんが演じる他、Netflixのマーベルドラマからデボラ・アン・ウォールさん演じるカレン・ペイジとエルデン・ヘンソンさん演じるフォギー・ネルソン、ジョン・バーンサルさん演じるパニッシャー/フランク・キャッスルが、「ホークアイ」で一足先に戻ってきたヴィンセント・ドノフリオさんのキングピン/ウィルソン・フィスクに続いて戻って来る事になります。

また、本作はこの後に予定されている「スパイダーマン4」などにも影響を与える物語になるのではとも考えられています。

ドラマ「デアデビル:ボーン・アゲイン」は 2025年3月4日(日本時間で3月5日)よりディズニープラスで配信予定です。

【噂話】バッキーは映画「サンダーボルツ*」で死ぬ?

マーベル・スタジオが制作するMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「サンダーボルツ*」でウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズの出番が終わるかもしれない、そういった可能性を海外メディア Comicbook.com が報じています。

事の発端は 2014年 の Newssarama の記事(from THR)。

映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」が劇場公開されたこの年、「セバスチャン・スタンさんがマーベル・スタジオと9本の出演契約を結んでいる」事が報じられていました。

2011年の「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」から始まるスタンさんの出演作品は以下のようになっています。

  1. キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー
  2. キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
  3. シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
  4. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
  5. アベンジャーズ/エンドゲーム
  6. ファルコン&ウィンター・ソルジャー
  7. ホワット・イフ…?
  8. キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド

そしてこのリストの次の行に加わるのが「サンダーボルツ*」となり、これにて9作品に出演した事に。なお、出演がクレジットされていない「アントマン」と「ブラックパンサー」は除外されています。

もちろん、契約を変更、延長している事も考えられるため、これをもってセバスチャン・スタンさんの引退作が「サンダーボルツ*」だと決まったわけではありません。

さらに、2014年時点ではディズニープラスのドラマ構想などがなかったであろう事を考慮すると、「ファルコン&ウィンター・ソルジャー」と「ホワット・イフ…?」は除外出来る(別途契約を追加している)可能性が高く、「サンダーボルツ*」のあとにさらに2本の映画出演契約が残されている可能性もあります。

残り2本としてすぐに思いつく候補は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」。

実際、セバスチャン・スタンさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で RDJさんと「一緒のシーンがあればいいな」と出演をほのめかしており、間もなく撮影が始まるロケ地近郊で目撃もされています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-thunderbolts-sebastian-stan-wants-to-work-with-rdj/”] [nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-cast-in-uk/”]

10年前の契約に基づいて「サンダーボルツ*」が最後になるのか、それともまだバッキーの物語は続くのか、5月の映画館で要チェックとなっています。

「サンダーボルツ*」はMCUのアンチ・ヒーローや元ヴィランを寄せ集めたチームを描く作品で、過去作よりセバスチャン・スタンさん演じるウィンター・ソルジャー/バッキー・バーンズ、ワイアット・ラッセルさん演じるU.S.エージェント/ジョン・ウォーカー、フローレンス・ピューさん演じるブラックウィドウ/エレーナ・ベロワ、デヴィッド・ハーバーさん演じるレッドガーディアン/アレクセイ・ショスタコフ、オルガ・キュリレンコさん演じるタスクマスター/アントニア・ドレイコフ、ハナ・ジョン=カーメンさん演じるゴースト/エイヴァ・スターが再登場、ジュリア・ルイス=ドレイファスさんが演じるコンテッサ・ヴァレンティーナ・アレグラ・デ・フォンテーヌがこのチームを率いることになります。

ジェラルディン・ヴィスワナサンさんがアヨ・エデビリさんに代わって(ソングバードと噂される)未知の役割を交代し、ルイス・プルマンさんがスティーヴン・ユアンさんに代わってセントリー/ボブ役を引き継ぎました。

制作はジェイク・シュライアー監督、脚本を「ザ・ベア」のジョアンナ・カロさん、「BEEF」のイ・サンジンさん、「ブラックウィドウ」のエリック・ピアソンさんらが担当しています。

映画「サンダーボルツ*」は 2025年5月2日 日米同時公開予定です。

ソース:Sebastian Stan’s 9-Picture Deal With Marvel May Reach Its End After Over a Decade

【噂話】ワカンダのMCUドラマ、スカーレット・ヨハンソンさんの「ブロンド・ファントム」は依然として進行中だと言う

マーベル・スタジオが開発中とされるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の実写ドラマ「ブロンド・ファントム」やブラックパンサーのスピンオフドラマ、他いくつかのディズニープラス向け作品について、インサイダーが現状を報告しています。

InSneider Updates on Marvel Television (2/21/2025)
byu/Sarang_616 inMarvelStudiosSpoilers

まず、先日、中断が報じられた3つの番組について次のように報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-nova-strange-academy-terror-inc-paused/”]

  • Novaシリーズは早くても来年までには再開されないでしょう。
  • 彼の内部情報源は今日までTerror Inc. について聞いたこともなかった。
  • ストレンジ・アカデミーは、この番組のために脚本家室を開設し、HBOの近々リブートされるハリー・ポッターへの対抗手段として設計していた。「ドクターストレンジ3」について良いアイデアが浮かんだら、これが再開される可能性が高い。

この3つでは「ノヴァ」が最も可能性が高いようで、「ストレンジ・アカデミー」はやはり「ドクター・ストレンジ3」が決まらないことには執筆を進めにくいという現状があるようです。

その他の現状として次のように報告しています。

  • テレビ部門の現在の優先事項は、 「デアデビル:ボーン・アゲイン」 シーズン2の完結 、 「ワンダーマン」のポストプロダクションの終了 、 「ヴィジョン」 シリーズの開始など。
  • 長らく噂されていた スカーレット・ヨハンソン主演の「ブロンド・ファントム」 シリーズ をまだ開発中だと考えられている。
  • 今年公開予定のアニメシリーズ 「アイズ・オブ・ワカンダ」 とは別に、もう一つの大規模な実写ワカンダ番組も制作中だ。
  • マーベルは(ワンダヴィジョン、アガサの)ジャック・シェーファー と再び仕事をしたいと思っている。チャンピオンズまたはヤング・アベンジャーズTV シリーズのショーランナーになる可能性が高い。

昨年中頃に報じられた「ブロンド・ファントム」はしばらく音沙汰がありませんでしたが、現在もプロジェクトは進行中だと言います。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-scarlet-johansson-blonde-phantom-rumor/”]

また、以前に報じられていた「ワールド・オブ・ワカンダ」も現在進行中であるようです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-blackpanther-spinoff-world-of-wakanda-rumor/”]

そして、「ワンダヴィジョン」「アガサ」のシーズン2は担当しないと明かしているジャック・シェーファーさんは「チャンピオンズ」または「ヤング・アベンジャーズ」とされる若手ヒーローチームのドラマを担当する可能性が高いようです。

「ワンダーマン」は今年配信予定であり、間もなく「デアデビル:ボーン・アゲイン」シーズン2の撮影が開始され、「ヴィジョン」がそれに続くことになり、この2作品は 2026年配信予定に設定されているのかもしれません。

年に3作品前後の配信だとすれば、他の作品は2027年以降になりそうという事で、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」以降、MCUのフェーズ7作品として計画されている可能性が高そうです。