【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はやはり「タイム・ランズ・アウト」からインスパイア?原作解説

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」はコミックの「タイム・ランズ・アウト」を原作としている説が日毎に勢力を増しています。これまでの記事でもこのコミックについて少し紹介した事がありましたが、今回はドクター・ドゥーム目線でもう少しだけ踏み込んで見ようと思います。映画が実際にこのコミックからインスパイアされていた場合、そしてその度合によってはがっつりネタバレとなる可能性があります。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

ジョナサン・ヒックマン氏のコミック「アベンジャーズ」と「ニューアベンジャーズ」の連載中、キャプテン・アメリカが「アイアンマンとイルミナティがアベンジャーズの敵」だと宣言して数カ月後、ヒーローたちがインカージョンを巡って意見を対立させているのを尻目に、ドクター・ドゥームはモレキュールマンがマルチバースの侵略と避けられない崩壊の原因に対抗するために使えることを発見しました。 

彼らが共に時間を遡っていく中で、ビヨンダーズがモレキュールマンをあらゆる宇宙における特異点として創造し、マルチバース全体を一挙に破壊できる「爆弾」に変えていたことが明らかになったのです。モレキュールマンが死ねば、彼の宇宙全体も共に滅びる。つまり、もし彼らが同時に「爆発」すれば、あらゆる現実が無へと崩れ去ることに。(ドラマ「ロキ」のリセットチャージャーの人間版のような事) 

この計画に対抗する唯一の方法は、ドクター・ドゥームが25年後に完全に爆発する前に、モレキュールマンを一人残らず殺すことでした。しかし残念ながら、ビヨンダーズの設計通り、彼らの死はマルチバースに微小な収縮を引き起こし、それがインカージョンの始まりとなりました。

数千体のモレキュールマンの変異体を殺害した後、ドクター・ドゥームは一人の若い女性と出会います。彼女は後にブラックスワンズとなる最初のメンバーとなりました。ブラックスワンズはドゥームが自らを宗教的概念として「ラバム・アラル」(偉大なる破壊者)と名乗るカルト集団を形成することに。彼らはインカージョンに巻き込まれた二つの世界のうち、一つを破壊するという任務を負っていました。それは他のマルチバースに時間を稼ぐためでした。 

その後、ドゥームは方向転換し、モレキュールマンの変異体を集めてビヨンダーズへの爆弾として利用しました。マルチバースを救う最後の手段として、ドゥームはドクター・ストレンジと無数のモレキュールマンを率いてビヨンダーズと対峙し、数千ものマルチバースを犠牲にして彼らを滅ぼしました。その後、ドゥームはビヨンダーズの力を奪いゴッド・ドゥームとなり、他の世界の断片から構成される現実、バトルワールドを創造し、自らが支配しました。

ドゥーム、ストレンジ、モレキュールマンだけが、かつての世界を覚えていましたが、Earth-616とEarth-1610からの少数の生存者は、最後の2つの現実の破壊から逃れることができました。


コミックでは大きな鍵を握っているモレキュールマンですが、この重要な役を誰が演じるのかという噂はまったくありません。MCUにはまだ登場していないキャラクターに大きな役割を与えるよりも、他の登場済みのキャラクターに置き換えるという線はあるかもしれません。

これまでのMCUの流れからすると、モレキュールマンの代わりに大量の征服者カーンを犠牲にするのもアリなのでしょうか。

もちろん、「最後に2つの世界が残る」という部分だけが採用され、アベンジャーズの世界と20世紀FOXのX-MENの世界が最後のインカージョンになるだけかもしれませんが、どういったさじ加減になっているかは今後の情報に注目となります。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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ソース:AVENGERS: DOOMSDAY Appears To Be Taking Inspiration From The Best Comic Book Version Of Doctor Doom – SPOILERS

ドラマ「ヴィジョンクエスト」、イーディス役で噂のエミリー・ハンプシャーさんがジェームズ・スペイダーさんとの共演を認める

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で、映画「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」より E.D.I.T.H. を再演すると噂されているエミリー・ハンプシャーさんが、本作でジェームズ・スペイダーさんと共演している事を明かしました。

@etalkctv While attending The Artists for Peace and Justice annual gala, we caught up with Emily Hampshire and celebrated her joining the MCU. She talked about MCU secrets and what it was like working with Paul Bettany and James Spader. #EmilyHampshire #TIFF50 #VisionQuest #MCU #redcarpet ♬ original sound – etalk

ハンプシャーさんは最新のインタビューで次のように語っています。

一番素晴らしかったのは、ポール・ベタニーとジェームズ・スペイダーという最高の人たちと一緒に仕事ができたことです。これまで素晴らしい人たちと仕事をしてきましたが、ただただ畏敬の念を抱いていました。

ポールは本当に最高です。私たちはまるでお腹の中にいた時から一緒にいたような気がします。私が彼を蹴ると彼は笑い、それからまるでずっと前から知り合いだったかのように友達になったんです。

ジェームズ・スペイダーは私がこれまで一緒に仕事をした中で最高の俳優の一人です。

また、以前に声の演技で出演した際には MCU の事をよく理解していなかったとし、今回のオファーを受けて入念に調査したとも明かしました。

このオファーを受けた当初、1年間も話すことができず、とても辛かったです。弁護士に『これでMCUの一員だ』と言われ、MCUの意味を調べなければなりませんでした。

でも今はすっかりMCUにどっぷり浸かっています。映画は全部観ました。でも、以前はMCUについてあまり知りませんでした。今はすべて知っています。

こんなに秘密にされているなんて驚きました。結局、脚本を返さないといけないんです。だから、すごく秘密なんです。言えない秘密がたくさんあるんです。

ハンプシャーさんは「ファー・フロム・ホーム」のピーター・パーカーがトニー・スタークから託されたサングラスに搭載されていた AI のE.D.I.T.H.(イーディス)の声を担当していました。

そのハンプシャーさんが、映画「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」でウルトロンの声を担当していたジェームズ・スペイダーさんと共演した事を認め、本作にトニー・スターク開発のAIが人間の姿で登場するという噂を裏付ける形となりました。

F.R.I.D.A.Y. については「スパイダーマン:ホームカミング」で声を担当していたケリー・コンドンさんではなく、オーラ・ブレイディさんに変更された事がショーランナーより発表されています。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は、ドラマ「ワンダヴィジョン」のホワイトヴィジョンのその後を描く物語で、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

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ウルトロンをジェームズ・スペイダーさん、イーディスをエミリー・ハンプシャーさんが過去作から再演し、フライデー役はオーラ・ブレイディさんに変更。コミックのウルトロンの妻にあたるジョカスタ役をタニア・ミラーさんが演じるとされています。
また、ルアルド・モリカさんが演じる謎の少年タッカーがワンダとヴィジョンの息子トミー・マキシモフではないかとされています。

また、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。

【ネタバレ注意】映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、セントリーの役割が判明か

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で、ルイス・プルマンさんが演じるセントリー/ロバート・レイノルズの役割が判明したと報じられました。

※これより先は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」のネタバレを含んでいる可能性があります。ご覧の際はご注意ください。

最近スクーパーとしての活躍を見せ始めているジェームズ・マック氏は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」で再びボブがヴォイド化すると報告。

「ボブは、ヴォイドに体を支配されない限り力を使うことができません。彼は現在最強のヒーロー/アベンジャーであり、アベンジャーズはこの新たな脅威に対処するために彼を必要としています。『アベンジャーズ:ドゥームズ・デイ』では、ドゥームは彼の脆さと恐怖心につけ込み、ヒーローたちの間に混乱を引き起こし、助けているふりをして、彼らを脆い操り人形へと操り、真のヴィランとして正体を現します。」

「セントリーに関わるプリビズ、テクニカルビズ、ポストビズを見たところ、ボブでは重いトリガーが(モンスター)ヴォイドを支配下に置こうとしているようです。サンダーボルトのようなクリーチャーヴォイドの話ではありません」と続け、「プロフェッサーXはヴォイドとの精神的な戦いに挑み、セントリーの内なる闇を打ち破り、仲間のヒーローたちが殺されるのを防ごうとします」と付け加えました。 

コミックのボブはヴォイドを克服する事に苦心し、最終的には自分自身と世界の人々からセントリーに関する記憶を消去する事で、ヴォイドとセントリーの力を封印するという決断に。それでもヴォイドは復活し、ヒーローたちと大戦争になった結果、ソーによってトドメを刺されました。

ヴォイドはボブに潜む悪の心の具現化ではなく、ヴォイドこそがメインで、セントリーの方がボブの心の片隅にある罪悪感や良心の具現化に過ぎませんでした。

MCUのボブはまだ「サンダーボルツ*」でしか描かれておらず、ヴォイドもボブの第二人格としての描写になっています。MCUのボブにはコミックの妻の存在がいない事もあり、「ドゥームズデイ」では母親を探求するとも報じられています。

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「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「ドクター・ストレンジ3」監督は未だ検討中

マーベル・スタジオが開発中と見られているMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「ドクター・ストレンジ3」について、最新情報が報じられました。前作「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」に引き続いてサム・ライミ監督の起用が検討されていると以前に報じられていましたが、あらたな選択肢も検討されているようです。

2024年時点ではジェフ・スナイダー氏がサム・ライミ監督に決定したようだと報じていましたが、今回、MTTSH氏は別の選択肢が検討されていると報じました。

1年前とは映画のスケジュールも少々変更されている他、「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の制作が進んで「ドクター・ストレンジ3」にも具体的な方向性が出てきた事を意味しているのかもしれません。

「ドクター・ストレンジ3」はコミックの「タイム・ランズ・アウト」を原作とするとされていましたが、最近は「タイム・ランズ・アウト」がアベンジャーズ映画に吸収されるとも報告。

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これによって「ドクター・ストレンジ3」が消滅するのかと思われていましたが、今回の報道を見るにプロジェクトは存在し、進行中と考えられるようです。

数ヶ月前にはタイトルが「ドクター・ストレンジ・イン・ザ・インカージョン・オブ・インサニティ」になるとも報じられていました。

ドクター・ストレンジを演じるベネディクト・カンバーバッチさんは公式キャスト発表の半年ほど前から「アベンジャーズ5」に出演すると発言していましたが、名前は発表に含まれていませんでした。

「ドゥームズデイ」と「シークレット・ウォーズ」の間、2027年7月23日のタイトル未定のマーベル映画は「ドクター・ストレンジ3」となるのか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ロンドンでトビー・マグワイアさんの姿が目撃、「スパイダーマン4」と「アベンジャーズ5」のロケ地で

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」のロケが行われているロンドンで、かつてスパイダーマンを演じていたトビー・マグワイアさんの姿が目撃されました。

ロンドンでは「ブランニューデイ」と並行して「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」の撮影も行われており、トビー・マグワイアさんのピーター・パーカーがどちらかの映画、あるいは両方に再登場するとの噂に火をつけたのは言うまでもありません。

トビー・マグワイアさんは2007年の映画「スパイダーマン3」で同役を終えた後、2021年の「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」で14年ぶりにスーツを着込む事となりました。

2023年のインタビューでは、スパイダーマンのオファーがあればイエスと応えると、さらなる再演の意欲が強い事を明かしていました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/tobey-maguire-comments-replay-spider-man/”]

現時点ではトビー・マグワイアさんがロンドンにいるという事だけが事実で、「ブランニューデイ」や「ドゥームズデイ」に参加していると確定したわけではありません。

これらの噂と関連して、「ブランニューデイ」で依然として役が不明のセイディー・シンクさんですが、以前にトビー・マグワイアさんのピーター・パーカーの娘役だという噂があったことも合わせて要注目となりそうです。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-sadie-sink-mayday-parker-rumor/”]

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

トロント国際映画祭に出席していたクリス・エヴァンスさんの身体がスティーブ・ロジャースのようだと話題に

俳優のクリス・エヴァンスさんが最新映画「Sacrifice」のプレミアのためにトロント国際映画祭に出席。しかし同映画でのエヴァンスさんに比べて筋肉が一段とバルクアップされており、彼がキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャースとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に戻ってくるのではないかと噂を後押しするような姿を見せました。

クリス・エヴァンスさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」や「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」で戻って来ると噂されていますが、現時点では写真や動画による目撃報告はなく、当然ながら公式からの発表もありません。

スティーブ・ロジャースは「アベンジャーズ/エンドゲーム」でインフィニティ・ストーンを過去に返却した際、ペギー・カーターと愛し合うという過去改変を行ってしまいました。これが重大なインカージョンを引き起こし、「ドゥームズデイ」のキーイベントになるのではと予想されています。

ドラマ「ロキ」シーズン1の1話ではネクサスイベントを引き起こした変異体はTVAによって剪定され、分岐した時間軸は爆破されると説明されていましたが、この時点でスティーブ・ロジャースが黙認されていた理由については分かっていません。

TVAの時間の流れは他とは違うとだけ劇中で説明されていますが、スティーブ・ロジャースがストーンを返しに行ったのは「ロキ」シーズン2のラストでTVAが新生された後の出来事であったのでしょうか?

クリス・エヴァンスさんの筋肉は「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」への出演を暗に認めたのかどうか、続報にも注目です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、デッドプール登場の噂に「デッドプール&ウルヴァリン」共演者がコメント

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」でガンビット/レミー・ルボーを再演するチャニング・テイタムさんが、最新のインタビューでデッドプール登場の噂について言及しました。

Veriety とのインタビューでチャニング・テイタムさんは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」について、「『超大作映画』って言うのは控えめな表現みたい。これ以上大きな言葉が見つかりません。この映画がどれだけ壮大なものになるか、言葉で説明できないんです。きっとみんなを驚かせるでしょうね。」とコメント。

この映画でライアン・レイノルズさんと再共演があるのか質問されたテイタムさんは「彼は極めて忙しい男です。1万5000件くらい仕事を抱えていますからね。」と否定のニュアンスを含めつつも曖昧な回答で質問をかわしました。

デッドプール再登場にはメディアの意見も分かれていますが、ライアン・レイノルズさん本人は先日のインタビューで撮影現場には行ってないと主張していました。

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テイタムさんは20世紀FOXの映画「ガンビット」のプロジェクトがキャンセルになったというトラウマ的な出来事から「デッドプール&ウルヴァリン」でマーベル映画への実質復帰を振り返り、「親友のライアンには、永遠に感謝します。もし彼の子供たちに腎臓が必要になったら、私は提供しますよ。彼は家族を大切にしている男です。私はいつでも彼の味方だ。」と、救ってくれた恩を返したいと語りました。

「ドゥームズデイ」は4月から撮影が始まり、先月頃から撮影終了を報告する俳優さんらもちらほら現れる中で、デッドプール/ウェイド・ウィルソン役のライアン・レイノルズさんやハルク/ブルース・バナー役のマーク・ラファロさん、ドクター・ストレンジ役のベネディクト・カンバーバッチさんなど、MCUの主要人物の何人かの出演が不明な状態が続いています。

テイタムさんが超大作映画という言葉でも足りないと表現したように、本作は「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」や「アベンジャーズ/エンドゲーム」を超えるキャストの出演が予定されており、すべてのキャラクターを登場させる脚本を用意できるのかどうかが注目されています。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

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映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

【噂話】映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」、パニッシャーとその相棒がヴィランを追うシーンを撮影中

ソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオが共同制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」はグラスゴーでのロケを終了し、現在は場所を変えてロンドン市内での撮影中だと言います。

スクーパーの MTTSH 氏はサブスクメンバー向けに最新情報を提供。

「パニッシャーには、犯罪者を追跡し殺害するのを手伝ってくれる女性のパートナーがいる。現在、二人がスパイダーマンの悪役を追跡し殺害しようとする壮大なアクションシーンを撮影中だ。」と報告しました。

氏は以前にもパニッシャーに女性の相棒がいると報じていましたが、今回はその撮影が始まっているとの事。残念ながら写真や映像は出てきていません。

この謎のパートナーについては、コミックのレイチェル・コール=アルベスではないかとも噂されています。

海兵隊のレイチェル・コールは外科医のダニエル・アルベスの結婚し、挙式。その最中にギャング抗争が勃発し、結婚披露宴で彼女の新郎を含む29人が死亡しました。レイチェルは回復後、パニッシャーと協力し、彼女の人生を破壊した犯罪者たちに復讐しようとしました。 

セイディー・シンクさんがこのレイチェルを演じているのではとも噂されていますが、今のところはこのすべてが噂で真実は分かっていません。

トム・ホランドさんは先日のインタビューでファンの意見を調査していると発言し、ファンが望むものを作りたいと主張していました。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-spider-man-bnd-tom-holland-addresses-his-mcu-future/”]

そうは言っても、「スパイダーマン:ブランニューデイ」がファンのアイデアを寄せ集めただけの映画になるとは思えません。トム・ホランドさんは「デッドプール&ウルヴァリン」のライアン・レイノルズさんのように脚本家として参加しているわけでもなく、あくまでファン代理としてアイデアを伝えているだけだと見られています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のデスティン・ダニエル・クレットン監督のもと、「ホームカミング」「ファー・フロム・ホーム」「ノー・ウェイ・ホーム」の脚本家クリス・マッケナさんとエリック・ソマーズさんコンビが引き続き執筆。

本作にはパニッシャーを演じるジョン・バーンサルさんも参加し、ハルク/ブルース・バナーを演じるマーク・ラファロさんと、スコーピオン/マック・ガーガンを演じるマイケル・マンドさんが再登場予定です。「サンダーボルツ*」よりエレーナ・ベロワが登場するとも報じられています。

映画「スパイダーマン:ブランニューデイ」は 2026年7月31日 に米国劇場にて公開予定です。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」、ベネディクト・カンバーバッチさんがキャスト発表に名前がなかった事に言及

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)の映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」にいち早く出演を認めていたベネディクト・カンバーバッチさんですが、その後行われた公式のライブ配信上でのキャスト発表にカンバーバッチさんの名前はありませんでした。

最新インタビューで「ドゥームズデイ」に名前が出てこない事について質問されたベネディクト・カンバーバッチさんは、「誰にもわかりませんよ?多分椅子が足りなかっただけじゃないのかな」と回答。

先日のインタビューでもはっきりとしない回答をしていましたが、今回も出演しているのかどうかは明確にされませんでした。

2024年6月、「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」が「アベンジャーズ5」に逆戻りし、まだ「ドゥームズデイ」になる事が発表されていなかった頃、ベネディクト・カンバーバッチさんはいちはやくアベンジャーズ5作目への出演について認めていました。

2024年7月、アベンジャーズ5作目映画が「アベンジャーズ:ザ・カーン・ダイナスティ」から「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に変更する事を正式発表。

2025年1月、「ザ・カーン・ダイナスティ」が「ドゥームズデイ」になった事で出番が見送られ、かわりに「シークレット・ウォーズ」にはたくさん出演するとインタビューで語りました。

その1週間後、カンバーバッチさんは「ドゥームズデイ」不参加の発言を撤回。スケジュールが混乱している事を認め、「私が言うことは信じないでください。」とも発言していました。

2025年4月、「ドゥームズデイ」の撮影がスタート。撮影現場では様々な俳優さんらが目撃されていますが、カンバーバッチさんの姿を目撃したという報告はありません。

つまり、今のところドクター・ストレンジは「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」に登場しない可能性のほうが高くなっている状態であり、アベンジャーズのメンバーで最もインカージョン問題に触れてきた彼がなぜ登場しないのかとファンは疑問に思っています。

最近の噂によると、5作目の「ドゥームズデイ」と6作目の「シークレット・ウォーズ」の間に、便宜上アベンジャーズ5.5とされる「アベンジャーズ:タイム・ランズ・アウト」が制作されるのではとも報道。

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当初、コミックの「タイム・ランズ・アウト」のストーリーは映画「ドクター・ストレンジ3」に取り入れられるとされていました。

「タイム・ランズ・アウト」が噂どおりに制作されるのであれば、ドクター・ストレンジが「ドゥームズデイ」から姿を消した事は辻褄があうかもしれませんが、ベネディクト・カンバーバッチさんが次にどの映画に出演するのかはまだ注意深く見守る必要がありそうです。

「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」と「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」はこれまでにMCUで「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」、「アベンジャーズ/エンドゲーム」を手掛けてきたルッソ兄弟監督が再びメガホンを取る事に。

公式発表されたキャストリストは過去の記事をご参照ください。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-avengers-doomsday-officilal-cast-announcement/”]

映画「アベンジャーズ:ドゥームズデイ」は 2026年12月18日 公開予定、映画「アベンジャーズ:シークレット・ウォーズ」は 2027年12月17日 公開予定です。

ドラマ「ヴィジョンクエスト」、ルアルド・モリカさんが噂の役を認めたか

マーベル・スタジオが制作中のMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のドラマ「ヴィジョンクエスト」で謎の役タッカーを演じるとされているルアルド・モリカさんがSNSを通じて噂の役を認めたのではないかと話題になっています。

ルアルド・モリカさんは「アガサ・オール・アロング」でワンダの息子ビリーを演じたジョー・ロックさんと舞台で共演中で、その合間に撮ったツーショットを公開。お揃い、ペアルック、そして双子の出産などを意味する「#twinning」というワードを添えて、ワンダのもうひとりの息子トミーを演じているのではないかという噂を暗に認めたと話題になっています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-ruaridh-mollica-as-tommy-reported/”]

「アガサ・オール・アロング」が主人公のアガサ・ハークネスの過去と共にビリー・マキシモフについても描いてきたように、「ヴィジョンクエスト」は「ワンダヴィジョン」で飛び去っていったホワイトヴィジョンに焦点を当てつつ、並行してトミーの行方を追う構成になっているようです。

現時点でジョー・ロックさんが「ヴィジョンクエスト」でビリーを再演するかどうかはわかっていません。

しかし近い将来にはコミックにおけるヤングアベンジャーズ、MCU版ではチャンピオンズと呼ばれるとも報道されている若手チームに参加すると見られており、「ザ・マーベルズ」のラストでミズ・マーベルがケイト・ビショップに声をかけた新チームにワンダの息子たちも加わると見られています。

「ヴィジョンクエスト」はまだ公式情報に乏しい作品ですが、ショーランナーを務めるテリー・マタラスさんは先日のイベントにて、トニー・スタークが開発したAIの F.R.I.D.A.Y. が再登場する事を認め、これまでケリー・コンドンさんがフライデーの声を担当していましたが、あたらしくオーラ・ブレイディさんに変更された事を明かしました。また、パラディンがヴィランとして登場する事も報告しています。

[nlink url=”https://mavesoku.com/mcu-vision-quest-confirmed-paladin-and-friday-actors/”]

本作では、ウルトロンやジョカスタ、フライデーといったトニー・スタークが作り上げたAIたちも登場すると噂されています。

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また、米ABC制作のドラマ「エージェント・オブ・シールド」とも何らかの関係があるとも以前に報じられていました。

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ドラマ「ヴィジョンクエスト」は 2026年 に米ディズニープラスで配信予定です。